JPH0591121A - ポーリングシステム用端末装置 - Google Patents
ポーリングシステム用端末装置Info
- Publication number
- JPH0591121A JPH0591121A JP24596191A JP24596191A JPH0591121A JP H0591121 A JPH0591121 A JP H0591121A JP 24596191 A JP24596191 A JP 24596191A JP 24596191 A JP24596191 A JP 24596191A JP H0591121 A JPH0591121 A JP H0591121A
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- Japan
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- circuit
- carrier
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端末装置からの不要波のリークを軽減させ
て、センタ到達ノイズレベルを抑え、より多くの端末装
置をセンタに接続できるようにする。 【構成】 この発明は、センタ１を幹としてツリー状に
構成された双方向伝送路に接続されるポーリングシステ
ム用の端末装置に関する。センタ１から催促信号が各端
末装置２ｉ（ｉ＝１，２，…）に順次送出される。端末
装置の復調回路６はこの催促信号を受信検出して制御回
路７に与える。制御回路７は自端末番号を検出して電源
スイッチ回路１０をオンさせて変調回路１１に動作電源
を供給させ、その時点より所定時間経過した後にキャリ
ア制御回路１２をオンにすると共に応答信号を変調回路
１１に供給して変調キャリアを送出させる。応答信号の
供給が完了した後制御回路７はキャリア制御回路１２を
オフさせてキャリアの送出を停止させ、続いて電源スイ
ッチ回路１０をオフさせる。
て、センタ到達ノイズレベルを抑え、より多くの端末装
置をセンタに接続できるようにする。 【構成】 この発明は、センタ１を幹としてツリー状に
構成された双方向伝送路に接続されるポーリングシステ
ム用の端末装置に関する。センタ１から催促信号が各端
末装置２ｉ（ｉ＝１，２，…）に順次送出される。端末
装置の復調回路６はこの催促信号を受信検出して制御回
路７に与える。制御回路７は自端末番号を検出して電源
スイッチ回路１０をオンさせて変調回路１１に動作電源
を供給させ、その時点より所定時間経過した後にキャリ
ア制御回路１２をオンにすると共に応答信号を変調回路
１１に供給して変調キャリアを送出させる。応答信号の
供給が完了した後制御回路７はキャリア制御回路１２を
オフさせてキャリアの送出を停止させ、続いて電源スイ
ッチ回路１０をオフさせる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は高速ポーリングシステ
ム用の端末装置に関し、特に線路側に漏洩する不要波の
低減に係わる。
ム用の端末装置に関し、特に線路側に漏洩する不要波の
低減に係わる。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
センタから複数の端末装置をセンタを幹としたツリー状
に設置して端末のデータを収集するポーリングシステム
においては、端末装置の変調回路は常時電源が供給され
ており、端末装置がセンタからのポーリング催促信号
（図３Ａ）を常時受信し、該催促信号に自端末番号が含
まれておれば、キャリア制御回路をオンとし変調回路よ
り応答信号（図３Ｂ）を送出している。この時他の各端
末装置はキャリア制御回路をオフとしているため、セン
タへの正規の到達信号は指定された端末装置からのポー
リング応答信号のみとなる。しかし、キャリア制御回路
がオフで、キャリアを送出していない端末においてもわ
ずかにキャリア信号や端末装置の内部制御クロックや発
信回路からの不用信号（スプリアス信号や、ノイズ）が
漏洩する。
センタから複数の端末装置をセンタを幹としたツリー状
に設置して端末のデータを収集するポーリングシステム
においては、端末装置の変調回路は常時電源が供給され
ており、端末装置がセンタからのポーリング催促信号
（図３Ａ）を常時受信し、該催促信号に自端末番号が含
まれておれば、キャリア制御回路をオンとし変調回路よ
り応答信号（図３Ｂ）を送出している。この時他の各端
末装置はキャリア制御回路をオフとしているため、セン
タへの正規の到達信号は指定された端末装置からのポー
リング応答信号のみとなる。しかし、キャリア制御回路
がオフで、キャリアを送出していない端末においてもわ
ずかにキャリア信号や端末装置の内部制御クロックや発
信回路からの不用信号（スプリアス信号や、ノイズ）が
漏洩する。
【０００３】これらの不要波がセンタに到達する迄に線
路ロスによって十分減衰してしまうシステムでは特に問
題はない。しかし、大規模なポーリングシステムにおい
てはセンタと端末との距離が長くなると線路に双方向増
幅器を挿入して電搬ロスを補償する。即ち、図４に示す
ようにツリー状に多くの端末装置２ｉ（ｉ＝１，２，
…）を接続したシステムにおいては端末からのセンタ到
達信号が規定レベルになるように伝送路のロスを補償す
るために分配双方向増幅器３ｉ（ｉ＝１，２，３，…）
を設置しているためこれらの漏洩信号も殆ど減衰するこ
となくセンタ１に到達している。システムが小数の端末
装置を接続したものや、低速のポーリングであるものは
余り問題とならずにすんでいたが、数千の端末装置を接
続する大規模システムにおいてはポーリング信号の高速
化が収集（又は制御）周期を確保するために必要とな
り、これらの漏洩信号が無視できなくなってきた。即
ち、１台の端末装置からの無変調キャリアリークは小さ
くても、センタへは損失が殆どゼロで到達するため、
（接続端末数−１）の無変調キャリアリーク成分と指定
した１台の端末装置からの変調キャリアがセンタ１では
受信することになる。この時無変調キャリアリーク成分
のレベルが変調キャリアのレベルに対してある程度以上
になると正常に受信できない（データが誤って受信され
る）ため、システムとして動作できない恐れがある。
路ロスによって十分減衰してしまうシステムでは特に問
題はない。しかし、大規模なポーリングシステムにおい
てはセンタと端末との距離が長くなると線路に双方向増
幅器を挿入して電搬ロスを補償する。即ち、図４に示す
ようにツリー状に多くの端末装置２ｉ（ｉ＝１，２，
…）を接続したシステムにおいては端末からのセンタ到
達信号が規定レベルになるように伝送路のロスを補償す
るために分配双方向増幅器３ｉ（ｉ＝１，２，３，…）
を設置しているためこれらの漏洩信号も殆ど減衰するこ
となくセンタ１に到達している。システムが小数の端末
装置を接続したものや、低速のポーリングであるものは
余り問題とならずにすんでいたが、数千の端末装置を接
続する大規模システムにおいてはポーリング信号の高速
化が収集（又は制御）周期を確保するために必要とな
り、これらの漏洩信号が無視できなくなってきた。即
ち、１台の端末装置からの無変調キャリアリークは小さ
くても、センタへは損失が殆どゼロで到達するため、
（接続端末数−１）の無変調キャリアリーク成分と指定
した１台の端末装置からの変調キャリアがセンタ１では
受信することになる。この時無変調キャリアリーク成分
のレベルが変調キャリアのレベルに対してある程度以上
になると正常に受信できない（データが誤って受信され
る）ため、システムとして動作できない恐れがある。
【０００４】また、信号速度が高速となると端末の制御
回路も信号速度に応じて高速化され、信号が回路パター
ン間で漏洩し、キャリア周波数以外の帯域にスプリアス
信号が発生しやすくなり、このスプリアス信号もセンタ
１では加算的に受信することになり、他の帯域の信号に
まで悪影響を与えることとなる。例えばＣＡＴＶ網での
ポーリング信号としてはホームターミナルを介する視聴
率調査やペイＴＶ（有料放送ＴＶ）の要求受信等がある
が、これらのポーリングを行なうことにより、センタに
おいてＴＶ番組放送信号へこれらのスプリアス信号が漏
洩し、画質を劣化させる等の障害を発生させることがあ
った。即ち、１台のホームターミナルがＰｍＷのノイズ
（無変調キャリアリーク成分やスプリアス等）を発生し
ていたとすると、センタ到達ノイズの大きさはほぼ（端
末数×Ｐ）ｍＷとなってしまうため、このノイズレベル
が画像への影響許容値を越えないように端末数を制限す
ることが必要であった。
回路も信号速度に応じて高速化され、信号が回路パター
ン間で漏洩し、キャリア周波数以外の帯域にスプリアス
信号が発生しやすくなり、このスプリアス信号もセンタ
１では加算的に受信することになり、他の帯域の信号に
まで悪影響を与えることとなる。例えばＣＡＴＶ網での
ポーリング信号としてはホームターミナルを介する視聴
率調査やペイＴＶ（有料放送ＴＶ）の要求受信等がある
が、これらのポーリングを行なうことにより、センタに
おいてＴＶ番組放送信号へこれらのスプリアス信号が漏
洩し、画質を劣化させる等の障害を発生させることがあ
った。即ち、１台のホームターミナルがＰｍＷのノイズ
（無変調キャリアリーク成分やスプリアス等）を発生し
ていたとすると、センタ到達ノイズの大きさはほぼ（端
末数×Ｐ）ｍＷとなってしまうため、このノイズレベル
が画像への影響許容値を越えないように端末数を制限す
ることが必要であった。
【０００５】この発明は、以上述べた従来の欠点をなく
し、端末装置からの不要波のリークを軽減させて、セン
タ到達ノイズレベルをおさえ、多くの端末装置をセンタ
に収容可能にしようとするものである。
し、端末装置からの不要波のリークを軽減させて、セン
タ到達ノイズレベルをおさえ、多くの端末装置をセンタ
に収容可能にしようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、センタを幹
としてツリー状に構成された双方向伝送路に接続される
ポーリングシステム用端末装置に関するものである。該
端末装置には、センタからの催促信号を受信検出する復
調回路と、センタへ応答信号を送出する変調回路と、そ
の変調回路へ供給する動作電源をオン，オフする電源ス
イッチ回路と、前記変調回路を制御して、キャリアを送
出又は遮断させるキャリア制御回路と、前記復調回路の
受信検出した催促信号より自端末番号情報を検出して前
記電源スイッチ回路をオンに制御し、その時点より所定
時間経過した後に前記キャリア制御回路をオンにすると
共に応答信号を前記変調回路に供給して変調キャリアを
送出させ、その応答信号の供給が完了すると前記キャリ
ア制御回路をオフにしてキャリアの送出を停止させ、続
いて前記電源スイッチ回路をオフに制御する制御回路と
が具備される。
としてツリー状に構成された双方向伝送路に接続される
ポーリングシステム用端末装置に関するものである。該
端末装置には、センタからの催促信号を受信検出する復
調回路と、センタへ応答信号を送出する変調回路と、そ
の変調回路へ供給する動作電源をオン，オフする電源ス
イッチ回路と、前記変調回路を制御して、キャリアを送
出又は遮断させるキャリア制御回路と、前記復調回路の
受信検出した催促信号より自端末番号情報を検出して前
記電源スイッチ回路をオンに制御し、その時点より所定
時間経過した後に前記キャリア制御回路をオンにすると
共に応答信号を前記変調回路に供給して変調キャリアを
送出させ、その応答信号の供給が完了すると前記キャリ
ア制御回路をオフにしてキャリアの送出を停止させ、続
いて前記電源スイッチ回路をオフに制御する制御回路と
が具備される。
【０００７】
【実施例】図１は本発明に基づく端末装置２ｉの１実施
例であり、端末装置２ｉはセンタ装置１からのポーリン
グ催促信号をハイブリッド５により上り、下りの信号に
分岐し、復調回路６に供給する。復調回路６は催促信号
を受信検出して制御回路７に与える。制御回路７は同期
信号の検出と、引続きアドレス情報の内容を端末番号設
定部８の内容（すべての端末装置で設定内容は異なる）
と比較し、一致しなければ、他の端末装置への催促信号
とみなして次の同期信号の検出を待つ。一致した場合に
は催促信号内の制御信号に基づいてデータ部９にある内
容を応答信号としてセンタへ送信する準備を行なう。尚
これらのデータの内容は本発明に直接関与しないため説
明しない。制御回路７はアドレス内容の一致を検出する
と、電源スイッチ回路１０をオンに制御して、変調回路
１１に電源を供給する（図５における時刻ｔ1 ）。
例であり、端末装置２ｉはセンタ装置１からのポーリン
グ催促信号をハイブリッド５により上り、下りの信号に
分岐し、復調回路６に供給する。復調回路６は催促信号
を受信検出して制御回路７に与える。制御回路７は同期
信号の検出と、引続きアドレス情報の内容を端末番号設
定部８の内容（すべての端末装置で設定内容は異なる）
と比較し、一致しなければ、他の端末装置への催促信号
とみなして次の同期信号の検出を待つ。一致した場合に
は催促信号内の制御信号に基づいてデータ部９にある内
容を応答信号としてセンタへ送信する準備を行なう。尚
これらのデータの内容は本発明に直接関与しないため説
明しない。制御回路７はアドレス内容の一致を検出する
と、電源スイッチ回路１０をオンに制御して、変調回路
１１に電源を供給する（図５における時刻ｔ1 ）。
【０００８】この時変調回路１１が安定するまでに時間
を要するため、キャリア制御回路１２はオフ状態に設定
しておく。これにより不安定なキャリアが送出されない
ようにする。このときにはまだ受信した催促信号内の制
御信号の内容を認知しておらず、送出すべき制御応答信
号の内容も揃っていないため応答信号のキャリアは送出
しない。キャリアは制御応答信号が揃った時点で送出す
る。従ってキャリア制御回路１２はオフ状態である。
を要するため、キャリア制御回路１２はオフ状態に設定
しておく。これにより不安定なキャリアが送出されない
ようにする。このときにはまだ受信した催促信号内の制
御信号の内容を認知しておらず、送出すべき制御応答信
号の内容も揃っていないため応答信号のキャリアは送出
しない。キャリアは制御応答信号が揃った時点で送出す
る。従ってキャリア制御回路１２はオフ状態である。
【０００９】制御回路７は受信制御信号の内容を認知
し、必要なデータをデータ部９より収集するとともに同
期信号、アドレス信号等を組み合わせて応答信号が作成
できると、キャリア制御回路１２をオン（時刻ｔ3 ）に
し、応答信号をセンタ１へ送出する。送出が完了する
と、制御回路７はキャリア制御回路１２をオフとし（時
刻ｔ4 ）、続いて電源スイッチ回路１０をオフ（時刻ｔ
5 ）とする。これらの時間関係を図５に示している。な
お、ｔ2 ，ｔ6 は電源スイッチ回路１０の立上り時刻及
び立下り時刻である。従って端末装置からのノイズが伝
送路に伝達（漏洩）し得る時間帯は図５において、変調
回路１１へ電源が供給されている時刻ｔ1 〜ｔ6 であ
り、その他の時間帯では一切信号やノイズは送出されな
い。
し、必要なデータをデータ部９より収集するとともに同
期信号、アドレス信号等を組み合わせて応答信号が作成
できると、キャリア制御回路１２をオン（時刻ｔ3 ）に
し、応答信号をセンタ１へ送出する。送出が完了する
と、制御回路７はキャリア制御回路１２をオフとし（時
刻ｔ4 ）、続いて電源スイッチ回路１０をオフ（時刻ｔ
5 ）とする。これらの時間関係を図５に示している。な
お、ｔ2 ，ｔ6 は電源スイッチ回路１０の立上り時刻及
び立下り時刻である。従って端末装置からのノイズが伝
送路に伝達（漏洩）し得る時間帯は図５において、変調
回路１１へ電源が供給されている時刻ｔ1 〜ｔ6 であ
り、その他の時間帯では一切信号やノイズは送出されな
い。
【００１０】尚、ハイブリッド回路５はＬＣＲ回路であ
り電源は必要としない。電源スイッチ回路１０の１実施
例を図２に示す。通常時にはサイリスタ１３はオフ状態
である。時刻ｔ1 に制御回路７はサイリスタ１３のゲー
トに駆動パルスを供給してサイリスタ１３を導通状態と
し、電源電圧を変調回路１１に供給する。電源スイッチ
回路をオフにするときには制御回路７はスイッチ１４を
短時間オン／オフさせることによりサイリスタ１３をカ
ットオフさせる。
り電源は必要としない。電源スイッチ回路１０の１実施
例を図２に示す。通常時にはサイリスタ１３はオフ状態
である。時刻ｔ1 に制御回路７はサイリスタ１３のゲー
トに駆動パルスを供給してサイリスタ１３を導通状態と
し、電源電圧を変調回路１１に供給する。電源スイッチ
回路をオフにするときには制御回路７はスイッチ１４を
短時間オン／オフさせることによりサイリスタ１３をカ
ットオフさせる。
【００１１】尚、図１においてキャリア制御回路１２は
制御回路７内に設けてもよい。以上の説明から明らかな
ようにこの発明の端末装置の変調回路１１は通常時には
電源供給されておらず、従来の端末装置（キャリア制御
回路１２の制御のみ行い、変調回路１１の電源制御はお
こなっていない）以上に伝送路とは疎結合状態となるた
め、センタ１へ無変調キャリアのリーク成分やスプリア
スを送出するのを防止できることが分る。
制御回路７内に設けてもよい。以上の説明から明らかな
ようにこの発明の端末装置の変調回路１１は通常時には
電源供給されておらず、従来の端末装置（キャリア制御
回路１２の制御のみ行い、変調回路１１の電源制御はお
こなっていない）以上に伝送路とは疎結合状態となるた
め、センタ１へ無変調キャリアのリーク成分やスプリア
スを送出するのを防止できることが分る。
【００１２】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように複数の端
末装置が伝送路に接続されていても端末装置の変調回路
の電源が供給されていない状態においては、これらの装
置からのノイズ（無変調キャリア、スプリアス等）は伝
送路へ送出されない。従って、従来のシステムより遙か
に多くの端末装置を接続できる。尚、本発明は端末装置
の消費電力の低減という効果もある。
末装置が伝送路に接続されていても端末装置の変調回路
の電源が供給されていない状態においては、これらの装
置からのノイズ（無変調キャリア、スプリアス等）は伝
送路へ送出されない。従って、従来のシステムより遙か
に多くの端末装置を接続できる。尚、本発明は端末装置
の消費電力の低減という効果もある。
【図１】この発明の実施例を示す端末装置のブロック
図。
図。
【図２】図１の電源スイッチ回路１０の一例を示す回路
図。
図。
【図３】Ａはポーリングシステムにおいてセンタ装置よ
り端末装置に送出される催促信号の構成を示す図、Ｂは
端末装置よりセンタ装置に送出される応答信号の構成を
示す図。
り端末装置に送出される催促信号の構成を示す図、Ｂは
端末装置よりセンタ装置に送出される応答信号の構成を
示す図。
【図４】ポーリングシステムの構成を示すブロック図。
【図５】図１の要部のタイミングチャート。
Claims (1)
- 【請求項１】 センタを幹としてツリー状に構成された
双方向伝送路に接続されるポーリングシステム用端末装
置であって、 センタからの催促信号を受信検出する復調回路と、 センタへ応答信号を送出する変調回路と、 その変調回路へ供給する動作電源をオン，オフする電源
スイッチ回路と、 前記変調回路を制御して、キャリアを送出又は遮断させ
るキャリア制御回路と、 前記復調回路の受信検出した催促信号より自端末番号情
報を検出して前記電源スイッチ回路をオンに制御し、そ
の時点より所定時間経過した後に前記キャリア制御回路
をオンにすると共に応答信号を前記変調回路に供給して
変調キャリアを送出させ、その応答信号の供給が完了す
ると前記キャリア制御回路をオフにしてキャリアの送出
を停止させ、続いて前記電源スイッチ回路をオフに制御
する制御回路とを具備することを特徴とする、 ポーリングシステム用端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24596191A JPH0591121A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | ポーリングシステム用端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24596191A JPH0591121A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | ポーリングシステム用端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591121A true JPH0591121A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17141423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24596191A Pending JPH0591121A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | ポーリングシステム用端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591121A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56128050A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-07 | Nec Corp | Electric power supply system |
| JPH01252028A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24596191A patent/JPH0591121A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56128050A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-07 | Nec Corp | Electric power supply system |
| JPH01252028A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Toshiba Corp | 無線電話装置 |
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