JPH0589768U - 恒温槽用蝶番 - Google Patents

恒温槽用蝶番

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JPH0589768U
JPH0589768U JP3757792U JP3757792U JPH0589768U JP H0589768 U JPH0589768 U JP H0589768U JP 3757792 U JP3757792 U JP 3757792U JP 3757792 U JP3757792 U JP 3757792U JP H0589768 U JPH0589768 U JP H0589768U
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door
plane
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hinge
cam
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JP3757792U
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光男 柴垣
剛 浅井
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Kusumoto Chemicals Ltd
Tochigiya Co Ltd
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Kusumoto Chemicals Ltd
Tochigiya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 恒温槽の扉を開く方向、または閉まる方向に
揺動を容易にする。 【構成】 恒温槽の扉を開閉するための蝶番1を軸ピン
11と一対のリーフ12,13とで構成し、軸ピン11
を挿通した各リーフのナックル管12A,13Aの内端
が互いに摺接するカム面15とカムフォロアー19とに
してある。カム面15は高低差のある第1平面と第2平
面および両平面を滑らかにつなぐ傾斜面を有する。カム
フォロアー19がカム面15上を第1平面から第2平面
へと移動することにより、扉は開く方向または閉まる方
向への揺動が容易になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、恒温恒湿槽を含む恒温槽に使用するのが好適な蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】
任意に温度設定が可能な箱型の恒温槽や、温湿度設定が可能な箱型の恒温恒湿 槽等においては、物の出し入れに支障がないように槽の側壁の一つ全体を扉にあ てがい、比較的大きな扉として使用することが多い。また、恒温槽の扉は、断熱 性のよいことが最重要視されるから、ガラスウール等の空気を多量に含む嵩高な 素材からなる断熱材を多量に使用し、扉が厚くなりがちである。しかし、この大 きく、厚い扉があまり重くなければ、水平方向に揺動させるための蝶番には通常 の平型蝶番・平型の抜き差し蝶番などを使用することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
恒温槽が何百度という高温で運転するものである場合には、槽内の物の出し入 れをするときに、高温の扉内面に触れて火傷を負うことがないように扉を確実に 開いておくことが安全上不可欠である。ところが、従来の蝶番を使用した恒温槽 では、その設置場所が僅かに傾斜していても、扉が自動的に閉まる方向に揺動し て作業者に触れ、思わぬ事故を起こすことがある。このような事故を避ける対策 の一つとして、扉を開いたままの状態に維持できるようにすることが必要である 。
【0004】 一方、これに反して、恒温槽が比較的低温で運転するもので、安全上の問題は ないが扉の開閉による極端な温度変化を嫌う場合には、扉が簡単に開きすぎるこ とがないように、例えば閉まる方向に揺動し易いことが望ましい。
【0005】 そこで、この考案に係る蝶番は、水平方向に揺動する一対のリーフにおいて、 互いに摺接するナックル管端面をカム面とカムフォロアーとによって構成し、こ の蝶番を恒温槽の扉に使用し、扉を開いたままの状態に維持することを容易にす るか、または扉を閉まる方向に揺動し易くすることにより、前記従来の恒温槽に おけるいずれの必要性をも満たすことを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案が、前記課題を解決するための手段は、次のとおりである。
【0007】 この考案では、軸ピンと、この軸ピンに摺動自在なナックル管を備えた一対の リーフとからなり、これらリーフ間においてナックル管の対向端が互いに摺接し て水平方向に揺動することが可能な恒温槽用蝶番を前提にしている。
【0008】 この前提において、一方のリーフの対向端を高低差のある第1平面と第2平面 と、これら第1および第2平面を滑らかにつなぐ傾斜面とからなるカム面として 構成する一方、他方のリーフの対向端がそのカム面を摺動するカムフォロアーと して構成してあることがこの考案の特徴である。
【0009】 この考案の好ましい実施態様の一つにおいては、カム面とカムフォロアーの少 なくともいずれか一方を合成樹脂でつくってある。
【0010】
【作用】
この考案に係る蝶番を取り付けた扉では、カム面を構成する第1平面を高く、 第2平面をそれよりも低くし、扉が開く方向へ揺動するとカムフォロアーは第1 平面上から傾斜面を降り第2平面上へ摺動し、かつ、扉を僅かに揺動させてこの カムフォロアーが傾斜面の始まる位置に来るようにしておくと、それから後は扉 の重さでカムフォロアーが傾斜面を滑り降り、扉を自動的に開く方向へ揺動させ ることができる。この扉は、カムフォロアーが傾斜面を登るに足る力を加えなけ れば閉まることがなく、扉を開いたままの状態に維持することができる。一方、 これとは逆に第1平面を低く、第2平面をそれよりも高くしてある蝶番では、カ ムフォロアーが傾斜面を登るに足る力を加えなければ扉が開かず、扉を閉まる方 向に揺動し易くできる。恒温槽の用途に応じてこれらの蝶番を使い分ける。
【0011】
【実施例】
この考案に係る蝶番の詳細を添付の図に基づいて説明すると、以下のとおりで ある。
【0012】 図1は、この考案に係る蝶番1を使用した恒温槽2の部分斜視図である。恒温 槽2は、箱型の本体3と厚手の断熱扉4とを有し、本体3の側壁と扉4の端面と に図示のごとく蝶番1をビス5によって取り付け、扉4の水平方向の揺動が可能 にしてある。なお、恒温槽2のその他の構造については説明を省略するが、この 恒温槽は、恒温恒湿槽・低温槽・加熱炉等をも含み、水平に揺動する扉を備え、 温度設定可能な周知の箱型装置の総称と理解されたい。
【0013】 図2は、図1の状態にある蝶番1を一部破断して示す平面図であって、恒温槽 2の図示を省略してある。蝶番1は軸ピン11と一対のリーフ12,13、軸ピ ン11の両端近傍に嵌着した一対の抜け止め用リング14A,14B等からなる 。リーフ12,13は、各々ナックル管12A,12Bと13A,13Bとを有 し、各リーフのナックル管は高さ方向に交互に配列して、軸ピン11が挿通して ある。軸ピン11に対し各ナックル管は摺動自在である。ナックル管12Aの内 端にはブッシュ32、ナックル管13Aの内端にはブッシュ33がナックル管に 対し回動不能に挿嵌してあり、ブッシュ32と33とは、下と上との位置関係に あって、互いに摺動可能に接している。ナックル管12B,13Bには外径Eを 有するブッシュ40,41がナックル管12B,13Bの軸方向に摺動可能に挿 嵌してある。リーフ12,13は、それぞれ長円の透孔30,31にビス5を挿 通して本体3と扉4とに取り付ける。なお、図中の記号Hとh、および仮想線は 後記図3とともに説明する。
【0014】 図3は、ナックル管12A,13Aの内端部分の拡大斜視図であって、ブッシ ュ32,33の詳細を示す。ただし、本来は互いに接触している両ブッシュ32 ,33を離隔して示し、また軸ピン11の図示が省略してある。ブッシュ32と 33とは、内外径が同じであり、ブッシュ32の端面をカム面15、ブッシュ3 3の端部をカムフォロアー19とするカム機構を形成している。カム機構は軸方 向中心線O−Oに関し対称につくられていて、カム面15は一対のカム面15A と15B、およびカムフォロアー19は一対のカムフォロアー19Aと19Bと を有するが、以下ではカム面15A、およびカム面15A上を摺動するカムフォ ロアー19Aとについて説明する。これら両者の関係はカム面15Bとカムフォ ロアー19Bについてもあてはまる。
【0015】 ナックル管12Aにおいて、ブッシュ32は、カム面15Aが互いに平行な第 1平面16Aと第2平面17A、これら両平面16A,17Aを滑らかにつなぐ 傾斜面18A、および第2平面17Aの終端において立ち上がり、もう一つの第 1平面16Bにつながる端壁28Aとからなり、第1平面16Aが第2平面17 Aよりもhだけ高くしてある(図2参照)。ナックル管13Aにおいて、ブッシ ュ33は、カムフォロアー19Aがナックル管12Aに向かい突出量H(図2参 照)だけ突出する角型のブロックとして作られており、第1および第2平面16 A,17Aと平行な第3平面20A、第3平面20Aと稜線22Aで交叉する端 面21A、稜線24Aで交叉する端面23Aを有する。
【0016】 カムフォロアー19Aがカム面15A上を摺動する状態は次のようになる。図 1の如く扉4が閉じているときには、カムフォロアー19Aの第3平面20Aが カム面15Aの第1平面16Aに圧接している。扉4を開く方向に僅かに揺動さ せるとカムフォロアー19Aが矢印D方向に摺動し、稜線22Aが第1平面16 Aから傾斜面18Aの頂上部27へと移動する。次いで稜線22Aが扉の重量で 押され、傾斜面18Aを自動的に滑り降り、第3平面20Aが第2平面17Aに 衝接して止まる。稜線22Aがこのように滑り降りる間に、扉4はさらに開く方 向に揺動するとともに、第1平面16Aと第2平面17Aの高低差hだけ下にさ がる。図2には、このさがったときの扉4の外形を仮想線により示してある。そ の後、第3平面20Aが第2平面17A上を摺動し、端面23Aがカム面15A の端壁24Aに衝接して動きが止まり、扉4の揺動も止まる。カムフォロアー1 9Aの突出量HはH≧hにしてあり、扉4がhだけさがるのに支障がないように してある。図2を併せて参照するとわかるように、軸ピン11については抜け止 め用リング14A,14B間の長さを図2の状態にある蝶番1の全高とほぼ同じ か、それよりも僅かに長くし、かつ、リング14A・14Bの外径をブッシュ4 0,41の外径Eよりも小さくしてある。扉4がさがるときに扉側のリーフ13 ではブッシュ41がリング14Bに当接してさがることはないが、ナックル管1 3Bはブッシュ41に対し長軸方向に摺動しながらさがることにより扉4をhだ けさげることができる。このようにナックル管13Bとブッシュ41との長軸方 向の摺動が可能であると、軸ピン11を比較的短くつくることができる。一方、 軸ピン11の長さを蝶番1の前記全高に扉4がさがる距離hを加えた寸法にする こともできるが、図1および図2の状態でみたとき、このhは軸ピン11が蝶番 1からとび出す長さであるから、hの値が大きいと蝶番1の外観を損ねることに なりかねない。
【0017】 このように構成した蝶番1では、扉4を開く方向に僅かに揺動させれば、続い て扉4が自動的に開く方向へ揺動する。扉4を閉めるには、カムフォロアー19 Aが傾斜面18Aを登ることができるように扉4に積極的に力を加える必要があ る。
【0018】 図示例の場合とは逆に、カム面15Aにおいて第1平面16Aを第2平面17 Aよりも低くつくると、扉4を開くにはカムフォロアー19Aの稜線24Aが傾 斜面18Aを登ることが必要になる。この場合には、稜線24Aが傾斜面18A 上にあるときに手を離すと扉4が自動的に閉まる方向に揺動する。
【0019】 実施例では、垂直に取り付けた蝶番1においてカム面15が下側に、カムフォ ロアー19が上側に位置する状態について説明したが、この上下関係を逆にし、 カム面15を上側に、カムフォロアー19を下側に位置させることもできる。図 1の蝶番をそのように構成すると、第1平面16Aが第2平面17Aよりも高い とき(上にあるとき)に扉は閉まる方向に揺動し易く、第1平面16Aが第2平 面17Aよりも低いときに扉は開く方向に揺動し易くなる。
【0020】 リーフ12,13、それらのカム面15、およびカムフォロアー19は、金属 材料で適宜一体的につくればよいものであるが、図示例のようなカム面15とカ ムフォロアー19とはそれらのいずれか一方、または両方を合成樹脂でつくり、 それぞれのナックル管に適宜に取り付けるようにすることができ、この場合には 恒温槽の使用条件に合わせ適宜の耐熱性・耐寒性・自己潤滑性等をそなえた樹脂 を選ぶことが望ましい。
【0021】
【考案の効果】
この考案では、蝶番が、高低差を設けたカム面上をカムフォロアーが摺動して 揺動するようにしてあるから、この蝶番を取り付けた恒温槽の扉は、開く方向に 揺動し易くするか、または閉まる方向に揺動し易くすることができる。恒温槽が 高温で運転するものである場合には、開く方向に揺動し易い扉を採用し、恒温槽 使用者に対する安全性を向上させることができる。また、恒温槽が比較的低温で 使用するものである場合には、閉まる方向に揺動し易い扉を採用し、扉の開閉に 伴う恒温槽の温度変化を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】蝶番を使用した恒温槽の部分斜視図。
【図2】蝶番の平面図。
【図3】蝶番の部分拡大図。
【符号の説明】
1 蝶番 2 恒温槽 11 軸ピン 12 リーフ 12A・12B ナックル管 13 リーフ 13A・13B ナックル管 15 カム面 16 第1平面 17 第2平面 18 傾斜面 19 カムフォロアー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸ピンと、該軸ピンに摺動自在なナックル
    管を備えた一対のリーフとからなり、該一対のリーフ間
    において前記ナックル管の対向端が互いに摺接し水平方
    向に揺動可能な恒温槽用蝶番であって、 前記リーフの一方において前記対向端を高低差のある第
    1平面と第2平面と、これら第1および第2平面を滑ら
    かにつなぐ傾斜面とからなるカム面として構成する一
    方、前記リーフの他方においてその対向端を前記カム面
    を摺動するカムフォロアーとして構成してあることを特
    徴とする前記恒温槽用蝶番。
  2. 【請求項2】前記カム面およびカムフォロアーの少なく
    ともいずれか一方を、合成樹脂でつくってある請求項1
    記載の恒温槽用蝶番。
JP1992037577U 1992-05-07 1992-05-07 恒温槽用蝶番 Expired - Lifetime JP2605115Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050031087A (ko) * 2005-03-03 2005-04-01 하재용 도어 경첩

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48102234A (ja) * 1972-04-13 1973-12-22
US4631777A (en) * 1982-04-26 1986-12-30 Takigen Seizou Co. Ltd. Gravity door hinge

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