JPH058962A - エレベータの異常速度保護回路 - Google Patents
エレベータの異常速度保護回路Info
- Publication number
- JPH058962A JPH058962A JP3163169A JP16316991A JPH058962A JP H058962 A JPH058962 A JP H058962A JP 3163169 A JP3163169 A JP 3163169A JP 16316991 A JP16316991 A JP 16316991A JP H058962 A JPH058962 A JP H058962A
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- JP
- Japan
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- speed
- value
- elevator
- induction motor
- brake
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- Pending
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】エレベータ駆動用電動機の制御装置に異常を生
じたことを速やかに検出してこの電動機にブレーキをか
けることにより、乗客の不快感を軽減しようとするもの
である。 【構成】速度調節手段を備えているエレベータは、この
エレベータを駆動する電動機の速度検出値と、この電動
機の速度指令値とが常に一致した状態で運転している筈
であるから、これら速度検出値と速度指令値とを常時監
視し、両者の差が所定値を上回った時点で警報を発し、
或いはブレーキをかけてエレベータを停止させてしま
う。但し、エレベータの加速時と減速時は一時的に速度
検出値が速度指令値に追従出来ないことがあるので、制
御回路に異常が無いのにブレーキが掛かってしまう不都
合を回避するためにタイマを設置しておく。
じたことを速やかに検出してこの電動機にブレーキをか
けることにより、乗客の不快感を軽減しようとするもの
である。 【構成】速度調節手段を備えているエレベータは、この
エレベータを駆動する電動機の速度検出値と、この電動
機の速度指令値とが常に一致した状態で運転している筈
であるから、これら速度検出値と速度指令値とを常時監
視し、両者の差が所定値を上回った時点で警報を発し、
或いはブレーキをかけてエレベータを停止させてしま
う。但し、エレベータの加速時と減速時は一時的に速度
検出値が速度指令値に追従出来ないことがあるので、制
御回路に異常が無いのにブレーキが掛かってしまう不都
合を回避するためにタイマを設置しておく。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータを駆動す
る電動機の回転速度が異常な値を呈したことを素早く検
出して保護するエレベータの異常速度保護回路に関す
る。
る電動機の回転速度が異常な値を呈したことを素早く検
出して保護するエレベータの異常速度保護回路に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図３はエレベータ制御回路の従来例を示
した回路図である。この図３において、交流電源２から
の交流電力を、整流器３Ｄとインバータ３Ｔとで構成し
ているインバータ装置３で所望の電圧と周波数の交流電
力に変換して、誘導電動機４を可変速駆動する。この誘
導電動機４の回転は減速機５を介してドラム６に伝えら
れ、このドラム６の回転により昇降ケージ７を昇降させ
る。ここで誘導電動機４の回転速度は次の如くにして制
御する。即ち誘導電動機４に結合している速度発信器１
２が検出する速度検出値と、速度設定器１１が設定して
いる速度指令値との偏差を、比例積分演算器で構成して
いる速度調節器１３へ入力させると、この速度調節器１
３はその入力偏差を零にする電流指令値を出力するの
で、電流検出器１４が検出する電流検出値と、この電流
指令値との偏差を電流調節器１５に入力させると、この
電流調節器１５はその入力偏差を零にする制御信号をイ
ンバータ装置３に与える。かくして誘導電動機４は速度
設定器１１が設定する速度指令値に一致した回転速度で
ドラム６を駆動する。
した回路図である。この図３において、交流電源２から
の交流電力を、整流器３Ｄとインバータ３Ｔとで構成し
ているインバータ装置３で所望の電圧と周波数の交流電
力に変換して、誘導電動機４を可変速駆動する。この誘
導電動機４の回転は減速機５を介してドラム６に伝えら
れ、このドラム６の回転により昇降ケージ７を昇降させ
る。ここで誘導電動機４の回転速度は次の如くにして制
御する。即ち誘導電動機４に結合している速度発信器１
２が検出する速度検出値と、速度設定器１１が設定して
いる速度指令値との偏差を、比例積分演算器で構成して
いる速度調節器１３へ入力させると、この速度調節器１
３はその入力偏差を零にする電流指令値を出力するの
で、電流検出器１４が検出する電流検出値と、この電流
指令値との偏差を電流調節器１５に入力させると、この
電流調節器１５はその入力偏差を零にする制御信号をイ
ンバータ装置３に与える。かくして誘導電動機４は速度
設定器１１が設定する速度指令値に一致した回転速度で
ドラム６を駆動する。
【０００３】ところで、上述の制御回路によりエレベー
タ駆動用の誘導電動機４の速度を制御中に、この制御回
路が故障して制御不能になり、昇降ケージ７が落下する
ようなことがあれば大変である。そこで誘導電動機４の
駆動軸に（或いはドラム６の駆動軸に）遠心力スイッチ
１６を備えておき、誘導電動機４の回転速度が予め定め
ておいた値を上回るような過速度になると、この遠心力
スイッチ１６が作動してブレーキ１７に制動指令を与え
るので、誘導電動機４にブレーキがかかって昇降ケージ
７の落下を阻止することが出来る。
タ駆動用の誘導電動機４の速度を制御中に、この制御回
路が故障して制御不能になり、昇降ケージ７が落下する
ようなことがあれば大変である。そこで誘導電動機４の
駆動軸に（或いはドラム６の駆動軸に）遠心力スイッチ
１６を備えておき、誘導電動機４の回転速度が予め定め
ておいた値を上回るような過速度になると、この遠心力
スイッチ１６が作動してブレーキ１７に制動指令を与え
るので、誘導電動機４にブレーキがかかって昇降ケージ
７の落下を阻止することが出来る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図３に示
す従来例回路では、昇降ケージ７が落下を開始しても、
誘導電動機４の回転速度（即ち昇降ケージ７の落下速
度）が所定の過速度に達して、遠心力スイッチ１６が作
動を開始するまでには時間がかかり、その期間中は昇降
ケージ７に乗っている乗客に大きな不快感を与える不具
合がある。
す従来例回路では、昇降ケージ７が落下を開始しても、
誘導電動機４の回転速度（即ち昇降ケージ７の落下速
度）が所定の過速度に達して、遠心力スイッチ１６が作
動を開始するまでには時間がかかり、その期間中は昇降
ケージ７に乗っている乗客に大きな不快感を与える不具
合がある。
【０００５】そこでこの発明の目的は、エレベータ駆動
用誘導電動機４の制御装置に異常を生じたことを速やか
に検出して誘導電動機４にブレーキをかけることによ
り、乗客の不快感を軽減しようとするものである。
用誘導電動機４の制御装置に異常を生じたことを速やか
に検出して誘導電動機４にブレーキをかけることによ
り、乗客の不快感を軽減しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明の異常速度保護回路は、エレベータを駆動
する電動機の回転速度検出値を、別途設定している回転
速度指令値に一致させる速度調節手段を備えているエレ
ベータにおいて、前記回転速度検出値と回転速度指令値
との差がしらかじめ定めた値を上回り、且つその状態が
一定時間継続すれば、このエレベータの制御回路故障と
判断して、制動指令をブレーキに与えるものである。
めにこの発明の異常速度保護回路は、エレベータを駆動
する電動機の回転速度検出値を、別途設定している回転
速度指令値に一致させる速度調節手段を備えているエレ
ベータにおいて、前記回転速度検出値と回転速度指令値
との差がしらかじめ定めた値を上回り、且つその状態が
一定時間継続すれば、このエレベータの制御回路故障と
判断して、制動指令をブレーキに与えるものである。
【０００７】
【作用】速度調節手段を備えているエレベータは、この
エレベータを駆動する電動機の速度検出値と、この電動
機の速度指令値とが常に一致した状態で運転している筈
であるから、これら速度検出値と速度指令値とを常時監
視し、両者の差が所定値を上回った時点で警報を発し、
或いはブレーキをかけてエレベータを停止させてしま
う。但し、エレベータの加速時と減速時は一時的に速度
検出値が速度指令値に追従出来ないことがあるので、制
御回路に異常が無いのにブレーキが掛かってしまう不都
合を回避するためにタイマを設置しておく。
エレベータを駆動する電動機の速度検出値と、この電動
機の速度指令値とが常に一致した状態で運転している筈
であるから、これら速度検出値と速度指令値とを常時監
視し、両者の差が所定値を上回った時点で警報を発し、
或いはブレーキをかけてエレベータを停止させてしま
う。但し、エレベータの加速時と減速時は一時的に速度
検出値が速度指令値に追従出来ないことがあるので、制
御回路に異常が無いのにブレーキが掛かってしまう不都
合を回避するためにタイマを設置しておく。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の第１実施例を表した回路図で
あるが、この図１に図示の交流電源２、整流器３Ｄとイ
ンバータ３Ｔとで構成しているインバータ装置３、誘導
電動機４、減速機５、ドラム６、昇降ケージ７、速度設
定器１１、速度発信器１２、速度調節器１３、電流検出
器１４、電流調節器１５、遠心力スイッチ１６、及びブ
レーキ１７の名称・用途・機能は図３で既述の従来例回
路の場合と同じであるから、これらの説明は省略する。
あるが、この図１に図示の交流電源２、整流器３Ｄとイ
ンバータ３Ｔとで構成しているインバータ装置３、誘導
電動機４、減速機５、ドラム６、昇降ケージ７、速度設
定器１１、速度発信器１２、速度調節器１３、電流検出
器１４、電流調節器１５、遠心力スイッチ１６、及びブ
レーキ１７の名称・用途・機能は図３で既述の従来例回
路の場合と同じであるから、これらの説明は省略する。
【０００９】図１の第１実施例回路では、速度発信器１
２が出力する誘導電動機４の速度検出値と、速度設定器
１１が設定している速度指令値とを減算器２１に入力し
て両者の差を演算する。零検出器２２は減算器２１の演
算結果を入力して、その入力値が零以外の値（或いは零
に近い所定値よりも大きい値）であれば、次段のタイマ
２４に異常信号を与える。タイマ２４はこの異常信号が
一定時間継続した時にこのエレベータ駆動用電動機の制
御回路に故障が発生したと判断して、警報を発し、或い
はブレーキ１７に対して制動開始を指令する。尚２３は
零設定器であって、零検出器２２が異常信号を発する値
を設定するものである。
２が出力する誘導電動機４の速度検出値と、速度設定器
１１が設定している速度指令値とを減算器２１に入力し
て両者の差を演算する。零検出器２２は減算器２１の演
算結果を入力して、その入力値が零以外の値（或いは零
に近い所定値よりも大きい値）であれば、次段のタイマ
２４に異常信号を与える。タイマ２４はこの異常信号が
一定時間継続した時にこのエレベータ駆動用電動機の制
御回路に故障が発生したと判断して、警報を発し、或い
はブレーキ１７に対して制動開始を指令する。尚２３は
零設定器であって、零検出器２２が異常信号を発する値
を設定するものである。
【００１０】図２は本発明の第２実施例を表した回路図
であるが、この図２に図示の交流電源２、整流器３Ｄと
インバータ３Ｔとで構成しているインバータ装置３、誘
導電動機４、減速機５、ドラム６、昇降ケージ７、速度
設定器１１、速度発信器１２、速度調節器１３、電流検
出器１４、電流調節器１５、遠心力スイッチ１６、及び
ブレーキ１７の名称・用途・機能は、前述の第１実施例
回路と同様に図３で既述の従来例回路の場合と同じであ
るから、これらの説明は省略する。
であるが、この図２に図示の交流電源２、整流器３Ｄと
インバータ３Ｔとで構成しているインバータ装置３、誘
導電動機４、減速機５、ドラム６、昇降ケージ７、速度
設定器１１、速度発信器１２、速度調節器１３、電流検
出器１４、電流調節器１５、遠心力スイッチ１６、及び
ブレーキ１７の名称・用途・機能は、前述の第１実施例
回路と同様に図３で既述の従来例回路の場合と同じであ
るから、これらの説明は省略する。
【００１１】図２の第２実施例回路では、速度発信器１
２が出力する誘導電動機４の速度検出値と、速度設定器
１１が設定している速度指令値とをコンパレータ３１に
入力して比較することにより、両入力の差がこのコンパ
レータ３１で定めた値（例えば零、或いは零に近い値）
を越えれば、次段のタイマ２４に異常信号を与える。タ
イマ２４はこの異常信号が一定時間継続した時にこのエ
レベータ駆動用電動機の制御回路に故障が発生したと判
断して、警報を発し、或いはブレーキ１７に対して制動
開始を指令する。
２が出力する誘導電動機４の速度検出値と、速度設定器
１１が設定している速度指令値とをコンパレータ３１に
入力して比較することにより、両入力の差がこのコンパ
レータ３１で定めた値（例えば零、或いは零に近い値）
を越えれば、次段のタイマ２４に異常信号を与える。タ
イマ２４はこの異常信号が一定時間継続した時にこのエ
レベータ駆動用電動機の制御回路に故障が発生したと判
断して、警報を発し、或いはブレーキ１７に対して制動
開始を指令する。
【００１２】
【発明の効果】エレベータでは、これを駆動する電動機
の速度検出値と、別途設定する速度指令値とが常に一致
するように制御しているので、本発明ではこの速度検出
値と速度指令値を利用して、この両者の差が零以外の値
を呈する時、或いは零に近い所定値を越えた時はエレベ
ータ駆動用電動機の制御回路に異常を生じたと判断し、
所定時間を経過すれば警報を発し、或いはブレーキをか
けてしまう。即ち本発明では制御回路の異常検出が素早
く行われ、エレベータ速度があまり大きくならないうち
にブレーキをかけるので、従来に比べて、停止するまで
の間に乗客に大きな不快感を与える不具合を回避出来る
効果が得られる。
の速度検出値と、別途設定する速度指令値とが常に一致
するように制御しているので、本発明ではこの速度検出
値と速度指令値を利用して、この両者の差が零以外の値
を呈する時、或いは零に近い所定値を越えた時はエレベ
ータ駆動用電動機の制御回路に異常を生じたと判断し、
所定時間を経過すれば警報を発し、或いはブレーキをか
けてしまう。即ち本発明では制御回路の異常検出が素早
く行われ、エレベータ速度があまり大きくならないうち
にブレーキをかけるので、従来に比べて、停止するまで
の間に乗客に大きな不快感を与える不具合を回避出来る
効果が得られる。
【図１】本発明の第１実施例を表した回路図
【図２】本発明の第２実施例を表した回路図
【図３】エレベータ制御回路の従来例を示した回路図
２ 交流電源
３ インバータ装置
４ 誘導電動機
５ 減速機
６ ドラム
７ 昇降ケージ
１１ 速度設定器
１２ 速度発信器
１３ 速度調節器
１４ 電流検出器
１５ 電流調節器
１６ 遠心力スイッチ
１７ ブレーキ
２１ 減算器
２２ 零検出器
２３ 零設定器
２４ タイマ
３１ コンパレータ
Claims (2)
- 【請求項１】エレベータを駆動する電動機の回転速度検
出値を、別途設定している回転速度指令値に一致させる
速度調節手段を備えているエレベータにおいて、前記回
転速度検出値と回転速度指令値との差を演算する減算手
段と、この減算手段の演算結果が零に近い所定範囲内の
値であるか否かを検出する零検出手段と、前記減算手段
の演算結果が前記所定範囲を越えたことが一定時間継続
すれば警報を発するタイマーとを備えていることを特徴
とするエレベータの異常速度保護回路。 - 【請求項２】エレベータを駆動する電動機の回転速度検
出値を、別途設定している回転速度指令値に一致させる
速度調節手段を備えているエレベータにおいて、前記回
転速度検出値と回転速度指令値とを入力して、両入力の
うちの何れか一方の値を他方の値と比較して所定値以上
の差があるか否かを検出するコンパレータと、このコン
パレータが両入力の差が所定値以上であることを検出
し、これが一定時間継続すれば警報を発するタイマーと
を備えていることを特徴とするエレベータの異常速度保
護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163169A JPH058962A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | エレベータの異常速度保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163169A JPH058962A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | エレベータの異常速度保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH058962A true JPH058962A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15768553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163169A Pending JPH058962A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | エレベータの異常速度保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058962A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001354369A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-12-25 | Inventio Ag | エレベーター乗客の避難用装置 |
| JP2002532366A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-02 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごのロープレスガバナ機構 |
| WO2003055030A1 (de) | 2001-12-10 | 2003-07-03 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Verfahren zur erkennung eines defekten lüfters und zur erzeugung eines alarmsignals |
| US7218490B2 (en) | 2002-06-27 | 2007-05-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Process and device for determining a run-away condition of a rotation-speed controlled, permanent-excited synchronous motor |
| JP2008259280A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Hitachi Ltd | モータコントローラの診断方法 |
| CN105084149A (zh) * | 2015-09-11 | 2015-11-25 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯曳引机在停电自救时的速度监测装置及方法 |
| CN107306107A (zh) * | 2016-04-20 | 2017-10-31 | 株式会社牧田 | 电动作业机 |
| CN110407049A (zh) * | 2018-04-26 | 2019-11-05 | 通力股份公司 | 感应制动装置的状态监测 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3163169A patent/JPH058962A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002532366A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-02 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごのロープレスガバナ機構 |
| JP2001354369A (ja) * | 2000-04-27 | 2001-12-25 | Inventio Ag | エレベーター乗客の避難用装置 |
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| US7075446B2 (en) | 2001-12-10 | 2006-07-11 | Ebm-Papst St. Georgen Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for monitoring motor rotation speed |
| US7218490B2 (en) | 2002-06-27 | 2007-05-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Process and device for determining a run-away condition of a rotation-speed controlled, permanent-excited synchronous motor |
| JP2008259280A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Hitachi Ltd | モータコントローラの診断方法 |
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| CN110407049A (zh) * | 2018-04-26 | 2019-11-05 | 通力股份公司 | 感应制动装置的状态监测 |
| CN110407049B (zh) * | 2018-04-26 | 2022-08-19 | 通力股份公司 | 感应制动装置的状态监测 |
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