JPH0588781A - 計算機配線装置 - Google Patents

計算機配線装置

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Publication number
JPH0588781A
JPH0588781A JP3248165A JP24816591A JPH0588781A JP H0588781 A JPH0588781 A JP H0588781A JP 3248165 A JP3248165 A JP 3248165A JP 24816591 A JP24816591 A JP 24816591A JP H0588781 A JPH0588781 A JP H0588781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
processor
connector
wiring
motherboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP3248165A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunko Mouri
純子 毛里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0588781A publication Critical patent/JPH0588781A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明はプロセッサボードとパドルボードと
の間を接続する第1のコネクタと、プロセッサボード又
はパドルボードとマザーボード上のデータバスとの間を
接続する第2のコネクタとを備えた計算機配線装置であ
る。 【効果】 本発明により、計算機の配線作業の簡素化を
行なうことができ、装置の安全性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板を実装する情報処
理装置に用いられる計算機配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機において制御基板(以下、
プロセッサボードという)が制御する周辺装置への信号
線の配線は、ケーブル接続用の基板(以下、パドルボー
ドという)を介して、ケーブルを接続して行っていた。
そのため、コネクタ・ケーブル類が多く繁雑かつ複雑に
なり、ケーブル配線のためのスペースも必要としてい
た。そのため基板・モジュール等の高密度実装を実現す
るために、マザーボードへの配線の必要性が高まってき
た。
【0003】しかし、プロセッサボードからの入出力信
号線を直接マザーボードへ配線しただけでは、その実装
場所(以下、スロットという)はそのプロセッサボード
の専用スロットになってしまい、他の用途のプロセッサ
・ボードの実装が不可になり計算機としての汎用性が低
くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の計算機配線装置
においては、ケーブル・コネクタ等が多く繁雑であり、
保守上の問題も多く、また、ケーブル配線のためのスペ
ースが必要となるため、高密度実装が実現しにくく、プ
ロセッサボードから直接マザーボードへ配線した場合、
他種のプロセッサボードの実装が不可になり、専用スロ
ットとなってしまうため、計算機の用途が狭められる。
等の問題があった。
【0005】本発明は、基板を実装する計算機システム
において、基板の配線を工夫することによって、モジュ
ール実装の高密度化、および汎用性の高い計算機配線装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、計算機に設置
されて周辺装置を制御する複数のプロセッサボードと、
これら複数のプロセッサボードを取り付けてプロセッサ
ボード間の配線を行なうマザーボードと、プロセッサボ
ードから周辺装置へケーブル接続するときに用いられる
パドルボードと、マザーボードに実装されてプロセッサ
ボードとパドルボードとの間を接続する第1のコネクタ
と、マザーボードに実装されてプロセッサボード又はパ
ドルボードとマザーボード上のデータバスとの間を接続
する第2のコネクタと、第1のコネクタと第2のコネク
タとの間を接続する接続線と、第2のコネクタと周辺装
置との間を接続する信号線とを具備してなる計算機配線
装置である。
【0007】
【作用】本発明の計算機配線装置においては、計算機に
設置されて周辺装置を制御する複数のプロセッサボード
とプロセッサボードを取り付けてプロセッサボード間の
配線を行ない、パドルボードを用いてプロセッサボード
から周辺装置へケーブル接続をし、プロセッサボードと
パドルボードとの間を接続し、また、プロセッサボード
又はパドルボードとマザーボード上のデータバスとの間
を接続し、接続線を用いて第1のコネクタと第2のコネ
クタとの間を接続し、信号線を用いて第2のコネクタと
周辺装置との間を接続する。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図1は、
計算機に設置されて周辺装置2を制御するプロセッサボ
ード3と、プロセッサボード3を取り付けてプロセッサ
ボード間の配線を行なうマザーボード4と、プロセッサ
ボード3から周辺装置2へケーブル接続するときに用い
られるパドルボード5と、マザーボード4に実装されて
プロセッサボード3とパドルボード5との間を接続する
コネクタ6と、マザーボード4に実装されてプロセッサ
ボード3又はパドルボード5とマザーボード4上のデー
タバスとの間を接続するコネクタ7と、コネクタ6とコ
ネクタ7との間を接続する接続線8と、コネクタ7と周
辺装置2との間を接続する信号線9とを具備してなる計
算機配線装置を示している。
【0009】即ち、プロセッサボード3は計算機におい
て、各周辺装置を制御する基板であり、パドルボード5
は主にプロセッサボード3から周辺装置2へケーブル接
続するために必要な基板であり、マザーボード4は各種
のプロセッサボード3間の配線を行う基板で、また、プ
ロセッサボード3と、パドルボード5間の接続も仲介す
る。
【0010】周辺装置2は各種のプロセッサボード3に
よって制御される。プロセッサボード3から周辺装置2
へ配線を行う場合に、パドルボード5での配線を工夫す
ることにより、マザーボード4での配線を多用して高密
度実装を実現するとともに汎用性を保つことができる。
【0011】そして、9は信号線であり、プロセッサボ
ード3から周辺装置2へ配線される。
【0012】2は周辺装置であり、プロセッサボード3
からの制御信号線の配線を必要とする。
【0013】6はコネクタであり、マザーボード上に実
装されていて、プロセッサボード3、パドルボード5と
接続する。そして、コネクタ6は、各種プロセッサボー
ドからパドルボード5への配線接続に使用されているた
め、マザーボード上の配線は接続されていない。
【0014】7はコネクタであり、マザーボード上に実
装されていて、プロセッサボード3、パドルボード5と
接続する。通常、コネクタ7には、各種プロセッサボー
ドが利用するマザーボード上のデータバスに接続してい
る。
【0015】図1のように、プロセッサボード3から周
辺装置2への配線を行う。モジュール類の高密度実装の
ため、マザーボード4における配線を必要とし、かつス
ロットの汎用性を保つために以下のような配線を行う。
即ち、プロセッサボード3からの信号線9は、従来のケ
ーブル配線を行っていたように、コネクタ6を介してパ
ドルボード5へ配線接続される。この接続はマザーボー
ド4への配線は不要である。パドルボード5へ接続され
た信号線9はパドルボード内で特殊配線を行い、コネク
タ7へ配線される。コネクタ7は通常各プロセッサボー
ド3が使用する複数のデータバスがマザーボード上に配
線されている。複数のデータバスは全スロットに配線さ
れているわけではないため、スロットによっては空き領
域も存在する。本信号線はコネクタ7からマザーボード
4へ接続し周辺装置へ配線することにより、他のプロセ
ッサボードを実装した場合も信号線9がショートするこ
となく使用することができる。
【0016】このため、プロセッサボードを変更するこ
となく、パドルボード5に特別配線を行うだけで計算機
としての汎用性も保たれることになる。
【0017】
【発明の効果】本発明により、ケーブル・コネクタ類を
削減でき、高密度実装を実現する。また、特別配線した
パドルボードを介することにより、専用スロットではな
く、他種のプロセッサボードの実装も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す計算機配線装置の説明
図である。
【符号の説明】
3…プロセッサボード 4…マザーボード 5…パドルボード 6,7…コネクタ 8…接続線 9…信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機に設置されて周辺装置を制御する
    複数のプロセッサボードと、これら複数のプロセッサボ
    ードを取り付けて前記プロセッサボード間の配線を行な
    うマザーボードと、前記プロセッサボードから前記周辺
    装置へケーブル接続するときに用いられるパドルボード
    と、前記マザーボードに実装されて前記プロセッサボー
    ドと前記パドルボードとの間を接続する第1のコネクタ
    と、前記マザーボードに実装されて前記プロセッサボー
    ド又は前記パドルボードと前記マザーボード上のデータ
    バスとの間を接続する第2のコネクタと、前記第1のコ
    ネクタと前記第2のコネクタとの間を接続する接続線
    と、前記第2のコネクタと前記周辺装置との間を接続す
    る信号線とを具備してなる計算機配線装置。
JP3248165A 1991-09-27 1991-09-27 計算機配線装置 Pending JPH0588781A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3248165A JPH0588781A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 計算機配線装置

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JP3248165A JPH0588781A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 計算機配線装置

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JPH0588781A true JPH0588781A (ja) 1993-04-09

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ID=17174187

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JP3248165A Pending JPH0588781A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 計算機配線装置

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