JPH058850A - ハンドリング装置 - Google Patents

ハンドリング装置

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Publication number
JPH058850A
JPH058850A JP18827291A JP18827291A JPH058850A JP H058850 A JPH058850 A JP H058850A JP 18827291 A JP18827291 A JP 18827291A JP 18827291 A JP18827291 A JP 18827291A JP H058850 A JPH058850 A JP H058850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
sprocket
firing
dango
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP18827291A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Matoba
迪夫 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takaoka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP18827291A priority Critical patent/JPH058850A/ja
Publication of JPH058850A publication Critical patent/JPH058850A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Confectionery (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Special Conveying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現在人手で行っているダンゴの焼成用コンベ
ヤへの取り付けを機械で自動的に行う。 【構成】 駆動スプロケット2c及び従動スプロケット
6cの外周に係合するチエン5にベース9を取り付け
る。このベース9と摺動自在に装着用トレー10を取り
付ける。装着用トレ−10を押し出すための押し出し用
ローラー15およびローラー用ガイド17と、装着用ト
レ−10を復帰させるための復帰用バネ13とから構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はみたらしダンゴなどのダ
ンゴを製造する際に用いるハンドリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】みたらしダンゴの製造工程の一部にみた
らしダンゴの表面を焼き上げる工程があり、この装置は
図5に示すように焼成用チェン21、軸22、駆動軸2
2a、スプロケット23、スプロケット23a、焼成用
クランプ24、クランプ24を開口するためのクランプ
用ガイド26、モーター35、軸受37、より構成され
る焼成用コンベヤ20と供給コンベヤ27とオーブン3
6より構成されている。
【0003】次にかかる装置の動作を説明する。焼成用
コンベヤ20はスプロケット23とスプロケット23a
の外周に焼成用チェン21を係合し、このチエン21に
焼成用クランプ24が取り付けられている。スプロケッ
ト23は軸22と、スプロケット23aは駆動軸22a
に固着され軸受37で支持されており、この軸受37は
図示しないフレームに取り付けられている。モーター3
5により駆動軸22aを介して、スプロケット23aと
スプロケット23、焼成用チェン21が駆動され、矢印
1の方向に移動しオーブン36に送り込まれている。
【0004】焼成用チェン21の端部に図5、図6に示
す焼成用クランプ24が装着されており、図示されない
フレームに取り付けられているクランプ用ガイド26に
より開閉の動作を行っている。図6(a)は焼成用クラ
ンプ24が閉じた状態、図6(b)はクランプ用ガイド
26により焼成用クランプ24が開きダンゴ19の串部
19aが挿入された状態、図6(c)はクランプ用ガイ
ド26から上部爪端部29aがはずれ、スプリング31
の力でクランプピン30を支点として焼成用クランプ2
4の開口部が閉じて、串部19aが下部爪28と上部爪
29の間にはさみこまれた状態を示している。
【0005】クランプされた後、レバー32の先端が、
図示されていないフレームに取り付けられている変換ガ
イド33により、支え25に取り付けられているピン3
4を支点として90°方向転換する。その状態を図6
(d)に示している。この状態でオーブン36へと送り
込まれる。
【0006】従来の技術では、供給コンベヤ27で送り
込まれたダンゴ19を焼成用クランプ24の開口部へ人
手で挿入している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
では人手で焼成用クランプ24の開口部にタンゴ19の
串部19aをさしこみクランプしてオーブン36へと送
り込んでいた。そこで本発明はこの作業を機械で行わせ
ることにより生産の効率化を計るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】ダンゴを送り込んでいる
供給コンベヤの位置に焼成用コンベヤと同期して動くチ
ェンを取り付けこのチェンの上部に摺動自在な装着用ト
レーを配置し、この装着用トレーを前方へ押し出すロー
ラー用ガイドを設け、焼成用コンベヤの焼成用クランプ
の下部爪と上部爪の間にダンゴ串部を挿入し焼成用クラ
ンプにダンゴを装着する。
【0009】
【作用】駆動スプロケットと従動スプロケットに係合し
たチェンの上に摺動自在なトレーを取り付け、このトレ
ーの上にダンゴを乗せた状態でスプロケットを回転させ
ローラー用ガイドによってトレーを前方に押し出し、焼
成用クランプの開口部にダンゴの串部を挿入し下部爪と
上部爪が閉じることにより、その間にはさみこまれ、焼
成用コンベヤにダンゴを装着することが出来る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すものであり図
2は駆動軸部の断面図、図3は従動軸部の断面図、図4
は装着トレー部の詳細図である。焼成用コンベヤ20の
軸22に固着された図示しないスプロケットと、このス
プロケットと同一歯数のスプロケット2aが図示しない
伝達チェンで接続されており、スプロケット2aに固着
された駆動軸1に駆動スプロケット2b,2cが固着さ
れている。この駆動軸1は軸受3a,3bによって支え
られ、その軸受3a,3bはフレーム4に取り付けられ
ている。フレーム4のもう一方の端には従動スプロケッ
ト6b,6cと、このスプロケット6b,6cに固着さ
れた軸7と、この軸をささえる軸受8a,8bが取り付
けられている。
【0011】駆動スプロケット2b,2cと従動スプロ
ケット6b,6cの外周にはチェン5が係合しており、
そのチェン5の上にベース9が取り付けられている。ベ
ース9には摺動ガイド12に固着されたダンゴ受け皿1
1と摺動ガイド12を前方へ押し出すための押し出し用
ローラ15と、これを支えるローラ支え16と、摺動ガ
イド12を復帰させるためにローラ支え16と、復帰用
バネ支え14の間に取り付けられた復帰用バネ13より
なる装着用トレー10と、装着用トレー10を前方に押
し出すためのローラ用ガイド17がフレーム4に取付け
られている。装着用トレー10の上方には供給コンベヤ
18が取り付けられており矢印3の方向に回転してい
る。焼成用コンベヤ20のスプロケット23と駆動スプ
ロケット2b,2cは歯数を同一にしてあるので、この
二つのスプロケットは同一の回転をする構造となってい
る。
【0012】次に、上記で構成される実施例の動作を説
明する。焼成用駆動軸22を介して、図示しないスプロ
ケットからチェンによりスプロケット2aに動力が伝達
され、駆動軸1が時計方向に回転すると駆動軸1に固着
されている駆動スプロケット2b、2c、が回転しその
動きに従いチェン5が図1の矢印1の方向に移動する。
【0013】チエン5が矢印1の方向に移動するにした
がい、装着用トレー10及び押し出し用ローラ15は、
ローラ用ガイド17の斜面に沿って移動するので徐々に
矢印4の方向へ押し出される。この時、ダンゴ受け皿1
1の上に供給コンベヤ18により送りこまれたダンゴ1
9が乗せられているので、ダンゴ19の串部19aが焼
成用クランプ24の開口部に挿入される。このままロー
ラーチェン5が矢印4の方向に移動すると、図6
(b),(C)の如く、焼成用クランプ24の上部爪端
部29aがクランプ用ガイド26からはずれることによ
り、下部爪28、上部爪29の間にダンゴ19の串部1
9aがはさみこまれ、焼成用コンベヤ24にダンゴ19
が装着され、オーブン36へと送り込まれる。
【0014】さらに矢印1の方向へ装着用トレー10が
移動すると、ローラー用ガイド17の端部から押し出し
用ローラ15がはずれるので、復帰用バネ13の力によ
り装着用トレー10が供給コンベヤ18からダンゴ19
が供給される位置まで後退する。この動作が駆動スプロ
ケット2b、2cが回転することにより連続的に行われ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明により、従来人手により行ってい
た作業を機械で自動的に行うことが可能になり、省力化
に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるハンドリング装置の実施例を示す
図である。
【図2】駆動軸部の断面図である。
【図3】従動軸部の断面図である。
【図4】装着トレー部の詳細を示すもので、(a)は正
面図、(b)はA−A断面図である。
【図5】従来方法の説明図である。
【図6】クランプ部の詳細図である。
【符号の説明】
1 駆動軸 2b,2c 駆動スプロケット 5 チェン 6b,6c 従動スプロケット 7 軸 9 ベース 10 装着用トレー 11 ダンゴ受け皿 13 復帰用バネ 14 復帰用バネ支え 15 押し出し用ローラ 16 ローラ用支え 17 ローラ用ガイド 18 供給コンベヤ 19 ダンゴ 19a 串部 20 焼成用コンベヤ 21 焼成用チェン 22 軸 23 スプロケット 24 焼成用クランプ 26 クランプ用ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/52 Z 8010−3F 47/86 E 8010−3F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】駆動スプロケットと、 従動スプロケットと、 この駆動スプロケットおよび従動スプロケットの外周に
    係合するチェンと、 このチエンの外周に取り付けたベースと、 このベースに対して摺動自在に設けた装着用トレーと、 この装着用トレーを前方に押出すための押し出し用ロー
    ラ及びローラー用ガイドと、 前記装着用トレーを復帰させるための復帰用バネと、 を備えたハンドリング装置。
JP18827291A 1991-07-03 1991-07-03 ハンドリング装置 Pending JPH058850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18827291A JPH058850A (ja) 1991-07-03 1991-07-03 ハンドリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18827291A JPH058850A (ja) 1991-07-03 1991-07-03 ハンドリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH058850A true JPH058850A (ja) 1993-01-19

Family

ID=16220766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18827291A Pending JPH058850A (ja) 1991-07-03 1991-07-03 ハンドリング装置

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JP (1) JPH058850A (ja)

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