JPH0588179U - モータ - Google Patents

モータ

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JPH0588179U
JPH0588179U JP3735992U JP3735992U JPH0588179U JP H0588179 U JPH0588179 U JP H0588179U JP 3735992 U JP3735992 U JP 3735992U JP 3735992 U JP3735992 U JP 3735992U JP H0588179 U JPH0588179 U JP H0588179U
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JP
Japan
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balancer
eccentric shaft
shaft
motor
eccentric
Prior art date
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Pending
Application number
JP3735992U
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English (en)
Inventor
正人 岩田
博之 椎名
恭一 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Corp
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Publication date
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランサのアンバランス量およびアンバラン
ス修正作業を軽減する。 【構成】 モータ軸15の端部に偏心軸30が一体回転
するように配設されているとともに、偏心軸30との回
転バランスを確保するためのバランサがモータ軸15と
一体回転するように固定されているモータにおいて、バ
ランサが偏心軸30の軸方向両側にそれぞれ配設された
第1バランサ34および第2バランサ40によって構成
されており、第1バランサ34および第2バランサ40
は偏心軸30に対してダイナミックアンバランスおよび
スタティックアンバランスを修正するように構成されて
いる。 【効果】 偏心軸30についてダイナミックおよびスタ
ティックアンバランスが偏心軸30の近傍で同時に修正
されるため、第1、第2バランサ34、40のアンバラ
ンス量を小さく設定でき、その分、修正作業が簡単にな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、モータに関し、特に、偏心軸付モータ軸の回転バランスを確保する ためのバランサの取付構造に係り、例えば、往復ピストン容積形ポンプ駆動用の モータに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、往復ピストン容積形ポンプがモータにより駆動される場合、モータ軸 の先端部に偏心軸が一体回転するように設けられ、この偏心軸にピストンのコネ クティングロッドが軸受を介して回転自在に連結されている。このモータにおい ては、この偏心軸にバランサが取り付けられることにより、偏心軸分の回転バラ ンスが確保されている。
【0003】 従来のこの種のモータにおけるバランサの取り付け方法としては、モータ軸の 先端に配設された偏心軸の片側にバランサを嵌合して一体回転するように固定す る方法が採用されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような取付方法によってバランサが取り付けられた往復ピストン容積形ポ ンプ駆動用モータにおいては、偏心軸に対するスタティック(径方向)アンバラ ンスを解消することができるが、ダイナミック(軸方向)アンバランスを解消す ることができないため、モータ全体として回転アンバランスを修正する作業が難 しくなるとともに、バランサのアンバランス量が大きくなるという問題点がある 。
【0005】 本考案の目的は、バランサのアンバランス量および回転アンバランスの修正作 業を軽減することができるモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るモータは、モータ軸の端部に偏心軸が一体回転するように配設さ れているとともに、偏心軸との回転バランスを確保するためのバランサがモータ 軸と一体回転するように固定されているモータにおいて、 前記バランサが前記偏心軸の軸方向両側にそれぞれ配設された第1バランサお よび第2バランサによって構成されており、 第1バランサおよび第2バランサは前記偏心軸に対してダイナミックアンバラ ンスおよびスタティックアンバランスを修正するように構成されていることを特 徴とする。
【0007】
【作用】
前記した手段によれば、偏心軸の両側に第1バランサおよび第2バランサがそ れぞれ配設され、第1バランサおよび第2バランサによって偏心軸分のスタティ ックアンバランスおよびダイナミックバランスの双方が、偏心軸の近傍で同時に 修正されているため、バランサのアンバランス量を小さく設定することができる 。その結果、モータ軸全体としての回転アンバランスの修正作業を軽減させるこ とができる。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例である往復ピストン容積形ポンプ駆動用モータを示す 縦断面図、図2はその要部を示す分解斜視図、図3(a)、(b)はその作用を 説明するための各説明図である。
【0009】 本実施例において、本考案に係るモータは、往復ピストン容積形ポンプ駆動用 モータとして構成されている。このモータ10はモータ部と、ピストンが往復動 する容積形ポンプ部とを備えている。
【0010】 モータ部11はヨーク13とエンドブラケット12とから成るハウジングを備 えており、ヨーク13の内周にはマグネット14が複数個、磁界を形成するよう に周方向に等間隔に配されて固定されている。モータハウジング内にはヨーク1 3の長さよりも長いモータ軸15が回転自在に軸架されており、モータ軸15に はアーマチュア16およびコミテータ17が互いに隣合わせに配されて固装され ている。このコミテータ17にはブラシ18が摺接されており、モータ軸15は その一端部が端部軸受19により、また、中間部が中間部軸受20によりそれぞ れ回転自在に支承されている。
【0011】 モータ軸15の中間部軸受20側の先端部はハウジングの外部に突出されてお り、その突出端部には取付部21が、軸線方向に一体的に形成されている。この 取付部21は、モータ軸15よりも直径の小さな円柱形状に形成されている小径 部22と、この小径部22の基端側片脇に形成されている雄一方取り部23と、 小径部22の先端部に形成されており、ストッパリング26が嵌着される環状溝 25とによって構成されている。
【0012】 取付部21には偏心軸が一体回転するように取り付けられているとともに、そ の両側に第1バランサおよび第2バランサが配設されて一体回転するように固定 されている。
【0013】 偏心軸30は焼結成形法によって略円柱形状に一体成形されており、その中央 部には取付部21の小径部22と同径の軸挿通孔31が、その孔心(A)がこの 偏心軸30の中心線B(以下、偏心Bということがある。)に対して寸法Eだけ 偏心されて開設されている。
【0014】 この軸挿通孔31の一端部には、モータ軸15の外径と同径の円形形状に形成 された回り止め穴32が連続するように開設されており、この回り止め穴32は モータ軸15の中心線Aと同軸上に配されている。したがって、この回り止め穴 32は軸挿通孔31に対して同心になっており、また、偏心軸30の偏心Bに対 して寸法Eだけ偏心した状態になっている。また、回り止め穴32の一部には雄 一方取り部23に嵌合する雌一方取り部33が形成されている。
【0015】 この偏心軸30の片側端部には第1バランサ34が嵌合されている。第1バラ ンサ34は焼結成形法によって略円盤形状に一体成形されている。第1バランサ 34の中心線上には軸挿通孔35が開設されており、軸挿通孔35にはモータ軸 15が挿通されている。軸挿通孔35には雄一方取り部23に嵌合する雌一方取 り部36が形成されている。
【0016】 第1バランサ34には回り止め穴37が軸挿通孔35の端部に連続するように 開設されており、この回り止め穴37は軸挿通孔31の中心線Bと同心に配され ている。第1バランサ34がモータ軸15に嵌合される以前に、回り止め穴37 には偏心軸30が圧入される。このとき、偏心軸30の軸挿通孔31と第1バラ ンサ34の軸挿通孔35とが芯合わせされる。
【0017】 偏心軸30の外周には後記するコネクティングロッド軸受49が第1バランサ 34に隣接して嵌合されており、この軸受49には後記するコネクティングロッ ドが嵌合されている。
【0018】 取付部21の小径部22における先端部には第2バランサ40が、コネクティ ングロッド軸受49に隣接して一体回転するように嵌合されている。第2バラン サ40は焼結成形法によって略円盤形状に一体成形されている。第2バランサ4 0には軸挿通孔41がモータ軸15の中心線Aと同心に開設されている。
【0019】 第2バランサ40には第2の回り止め穴43が、軸挿通孔41におけるコネク ティングロッド軸受側の端部に配されて連続するように開設されており、この回 り止め穴43はモータ軸15の中心線Aに対して偏心量Eだけ偏心されている。 したがって、回り止め穴43は偏心軸30の軸挿通孔31の中心線Bと同心に配 されている。そして、第2バランサ40の回り止め穴43は偏心軸30の端部に 嵌合されており、この状態で、取付部21の小径部22と軸挿通孔41とが嵌合 されている。
【0020】 取付部21の環状溝25にはストッパリング26が嵌着されており、このスト ッパリング26によって第1バランサ34、偏心軸30および第2バランサ40 は軸方向への抜けが阻止されるようになっている。
【0021】 そして、本実施例において、第1バランサ34および第2バランサ40は、偏 心軸30に対してダイナミックアンバランスおよびスタッティックアンバランス を同時に修正するために、図3(a)に示されている重心G1、G2のアンバラ ンス量および位置が次式を満足するように設定されている。
【0022】 M1×L1=M2×L2・・・ M1+M2=M3 ・・・
【0023】 ここで、M1は第1バランサ34の重心G1における第1バランサ34のアン バランス量であって、第1バランサ34の質量×中心線Aからの距離、によって 求められる。M2は第2バランサ40の重心G2における第2バランサ40のア ンバランス量であって、第2バランサ40の質量×中心線Aからの距離、によっ て求められる。M3は偏心軸30の重心G3における偏心軸30のアンバランス 量であって、偏心軸30×中心線Aからの距離、によって求められる。L1は第 1バランサ34の重心G1と偏心軸30の重心G3との距離、L2は第2バラン サ40の重心G2と偏心軸30の重心G3との距離、である。
【0024】 前記式によってダイナミックアンバランスが修正され、前記式によってス タティックアンバランスが修正される。なお、第1バランサ34にはモータ軸1 5、バランサ34および偏心軸30に形成された一方取り部23、36、33等 によって発生するアンバランスについての修正分が加味されている。
【0025】 他方、ポンプ部50はポンプケーシング51を備えており、ポンプケーシング 51はモータ部11のエンドブラケット12に隣接されて固定されている。ポン プケーシング51にはシリンダ室52が一体的に形成されており、このシリンダ 室52にはピストン53が摺動自在に嵌合されている。
【0026】 ピストン53にはコネクティングロッド54の一端部がピン55を介して回転 自在に連結されており、このコネクティングロッド54の他端部はコネクティン グロッド軸受49により回転自在に支承されている。
【0027】 シリンダ室52の一端(上端部)にはシリンダヘッド56が当接されて固定さ れており、このシリンダヘッド56には吐出口57および吸入口58がそれぞれ 開設されている。吐出口57側には吐出弁59が流体の流通を開閉するように配 設されており、吸入口58には吸入弁60が流体の流通を開閉するように配設さ れている。
【0028】 吐出弁59はスプリング(図示せず)の付勢力によって吐出口57を閉鎖し、 シリンダ室52内の圧力が上昇したときにスプリングの付勢力に抗して吐出口5 7を開くように構成されている。吸入弁60はスプリング(図示せず)の付勢力 によって吸入口58を閉鎖し、シリンダ室52内の圧力が低下したときにスプリ ングの付勢力に抗して吸入口58を開くように構成されている。
【0029】 次に作用を説明する。 モータが運転されてモータ軸15が回転すると、両バランサ34、40自体は A軸を中心として回転(自転)するが、偏心軸30はモータ軸15の中心線Aを 中心点とし、偏心軸30の中心線である偏心Bを軌跡とする円(すなわち、中心 線Aと偏心Bとの偏心量Eを半径とする円)に沿って公転する。
【0030】 したがって、この偏心軸30の公転運動に追従してコネクティングロッド軸受 49も公転運動を行い、このコネクティングロッド軸受49の公転運動に伴い、 このコネクティングロッド軸受49に支承されたコネクティングロッド54を介 してピストン53がシリンダ52内を往復運動する。
【0031】 ピストン53の往復運動の際、ピストン53が上昇して圧縮行程に移行すると 、シリンダ室52内が加圧され、加圧された流体が吐出口57を介して排出され る。次に、ピストン53が下降し吸入行程に入ると、吸入弁60を介してシリン ダ52内に流体が導入される。この動作を繰り返すことによって、ポンプ作用が 実行される。
【0032】 ところで、モータ軸15には偏心軸30が一体的に突設されているため、ポン プ部50を除いたモータ軸15自体の回転バランスは、偏心軸30のアンバラン ス量分だけ不均衡になっている。
【0033】 しかし、本実施例においては、モータ軸15の中間部に第1バランサ34と第 2バランサ40とがモータ軸15と一体回転するように嵌着されているため、偏 心軸30の不均衡が第1、第2バランサ34、40によって修正されることにな る。つまり、モータ軸15自体の回転バランスは偏心軸30と第1、第2バラン サ34、40との相殺により均衡が図られた状態になる。
【0034】 このとき、第1バランサ34および第2バランサ40は、前記式およびを 満足するように構成されているため、偏心軸30についてのダイナミックアンバ ランスおよびスタティックアンバランスが偏心軸30の近傍において同時に修正 される。このため、本実施例によれば、第1バランサ34および第2バランサ4 0のアンバランス量をいずれも小さく抑制することができる。その結果、モータ 軸15全体としての回転アンバランスの修正作業を簡略化することができる。
【0035】 すなわち、例えば、図3(b)に示されているように、偏心軸30の片側にバ ランサbが付設されることによって、偏心軸30のアンバランスが修正される従 来例の場合には、モータ軸15のアーマチュア16に第1バランサとしてパテa が固定的に取り付けられたり、反対に、アーマチュア16に切欠部(図示せず) が切設されたりすることにより、モータ軸15全体の回転アンバランスが修正さ れることになる。
【0036】 そして、この従来例の場合におけるアンバランスの修正作業は、次式、を 満足するように実行されることになる。
【0037】 Ma×La=Mb×Lb・・・ Mb+Ma=M3 ・・・
【0038】 前記式中、Maはアーマチュア16に固着されるパテaの重心Gaにおけるパ テaのアンバランス量であって、パテaの質量×中心線Aからの距離、によって 求められる。Laはパテaの重心Gaと偏心軸30の重心G3とからの距離、M bはバランサbの重心Gbにおけるバランサbのアンバランス量であって、バラ ンサbの質量×中心線Aからの距離、によって求められる。Lbはバランサbの 重心Gbと偏心軸30の重心G3との距離である。
【0039】 前記式、において、LaはLbよりもきわめて大きいから、偏心軸30の 片側に配設されるバランサbのアンバランス量Mbは、パテaのアンバランス量 Maよりも遙かに大きく設定する必要がある。したがって、従来例におけるバラ ンサbのアンバランス量Mbは、本実施例における第1バランサ34および第2 バランサ40のアンバランス量M1とM2との総和と同じになる。
【0040】 バランサbのアンバランス量Mbが大きくなると、バランサbのサイズが大き くなるため、バランサbがポンプ部50の構成部品と干渉し易くなる。
【0041】 しかし、本実施例においては、第1バランサ34および第2バランサ40のア ンバランス量のそれぞれM1、M2を小さく抑制することができるため、第1バ ランサ34および第2バランサ40を小型化することができ、その結果、ポンプ 部50の構成部品との干渉を未然に回避することができる。
【0042】 また、バランサbのアンバランス量Mbが大きくなると、バランサbによるア ンバランスの修正において誤差が発生し易く、かつ、その誤差の量も大きくなり 易い。そこで、モータ軸15全体としてパテaによるアンバランスの修正作業が 実施されることになるが、大きい誤差が発生する分だけ、その修正作業は難しく なる。
【0043】 しかし、本実施例においては、第1バランサ34および第2バランサ40によ って偏心軸30分のアンバランスはダイナミックおよびスタティックの双方につ いて小さなアンバランス量によって修正されるため、第1バランサ34、第2バ ランサ40によるアンバランスの修正において、誤差の発生頻度は抑制され、か つ、発生する誤差の量はきわめて抑制される。
【0044】 したがって、本実施例においては、モータ軸15全体としてのアンバランスの 修正作業は、偏心軸30分を除く、アーマチュア16やコミテータ17に関する アンバランスの修正に限定されることになるため、きわめて簡単に実施すること ができる。
【0045】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0046】 例えば、第1バランサ34および第2バランサ40はこれらの回り止め穴37 、43においてモータ軸15と偏心軸30とに跨がって嵌合されていることによ り、その偏心関係によって回り止めされた状態になるため、一方取り部23、3 3、36は省略することができる。
【0047】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、偏心軸およびモータ軸のアンバランス 修正作業を簡単に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である揺動ピストン容積形ポ
ンプ駆動用モータを示す縦断面図である。
【図2】その要部を示す分解斜視図である。
【図3】(a)、(b)はその作用を説明するための各
説明図である。
【符号の説明】
10…揺動ピストン容積形ポンプ駆動用モータ、11…
モータ部、12…エンドブラケット、13…ヨーク、1
4…マグネット、15…モータ軸、16…アーマチュ
ア、17…コミテータ、18…ブラシ、19…端部軸
受、20…中間部軸受、21…取付部、22…小径部、
23…雄一方取り部、25…環状溝、26…ストッパリ
ング、30…偏心軸、31…軸挿通孔、32…回り止め
穴、33、36…雌一方取り部、34…第1バランサ、
35…軸挿通孔、37…回り止め穴、40…第2バラン
サ、41…軸挿通孔、43…回り止め穴、49…コネク
ティングロッド軸受、50…ポンプ部、51…ポンプケ
ーシング、52…シリンダ室、53…ピストン、54…
コネクティングロッド、55…ピン、56…シリンダヘ
ッド、57…吐出口、58…吸入口、59…吐出弁、6
0…吸入弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ軸の端部に偏心軸が一体回転する
    ように配設されているとともに、偏心軸との回転バラン
    スを確保するためのバランサがモータ軸と一体回転する
    ように固定されているモータにおいて、 前記バランサが前記偏心軸の軸方向両側にそれぞれ配設
    された第1バランサおよび第2バランサによって構成さ
    れており、 第1バランサおよび第2バランサは前記偏心軸に対して
    ダイナミックアンバランスおよびスタティックアンバラ
    ンスを修正するように構成されていることを特徴とする
    モータ。
JP3735992U 1992-05-07 1992-05-07 モータ Pending JPH0588179U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3735992U JPH0588179U (ja) 1992-05-07 1992-05-07 モータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3735992U JPH0588179U (ja) 1992-05-07 1992-05-07 モータ

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JPH0588179U true JPH0588179U (ja) 1993-11-26

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ID=12495351

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JP3735992U Pending JPH0588179U (ja) 1992-05-07 1992-05-07 モータ

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