JPH0587916B2 - - Google Patents

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JPH0587916B2
JPH0587916B2 JP60151484A JP15148485A JPH0587916B2 JP H0587916 B2 JPH0587916 B2 JP H0587916B2 JP 60151484 A JP60151484 A JP 60151484A JP 15148485 A JP15148485 A JP 15148485A JP H0587916 B2 JPH0587916 B2 JP H0587916B2
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JP
Japan
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voltage
dummy
transistor
time
cells
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JP60151484A
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English (en)
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JPS61113187A (ja
Inventor
Jii Toran Bao
Pii Matsukuadamusu Hyuu
Dei Chirudaazu Jimii
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPS61113187A publication Critical patent/JPS61113187A/ja
Publication of JPH0587916B2 publication Critical patent/JPH0587916B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4099Dummy cell treatment; Reference voltage generators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリ装置に関するものであ
る。もつと詳細にいえば、本発明はダイナミツ
ク・メモリ装置内のダミー・セルをプリチヤージ
するための基準電圧発生回路に関するものであ
る。
〔従来の技術とその問題点〕
ダイナミツクMOS読み出し・書き込みメモリ
装置は、White,McAdamsおよびRedwine名の
米国特許第4081701号(16KダイナミツクROM)、
またはMcAlexander,WhiteおよびRao名の米
国特許第4293993号(64KダイナミツクRAM)に
開示された方式で全体的に構成されてきた。前記
特許はいずれもテキサス・インスツルメンツ社に
譲渡されている。
これらの先行技術による装置では、差動センス
増幅器のそれぞれの側にある1行のダミー・セル
は基準入力として用いられている。ダミー・セル
内のコンデンサは記憶用コンデンサの大きさの約
半分であり、そしてこれらのダミー・コンデンサ
はアースに予め放電される。したがつて、これら
のダミー・セルによつてビツト線路内に生ずる信
号は、記憶用セル内の“1”によつて生ずる信号
と“0”(ゼロ)によつて生ずる信号との間のほ
ぼ中間である。
256キロビツト、または1メガビツトやそれ以
上の高集積度メモリ装置を製造するのに必要なレ
ベルまでセルの寸法を小さくした場合、記憶用コ
ンデンサに対して正しい比率でダミー・コンデン
サを作ることは、工程上の観点からは大きな問題
点である。また、このような高集積度の場合に
は、ビツト線路のプリチヤージ・レベルを、電源
電圧の全レベルとする代りに、電源レベルの半分
にすることが必要になる。それは、それぞれの動
作サイクルの後では、半数のビツト線路が常に1
レベルにあり、そして半数のビツト線路がゼロレ
ベルにあるからであり、そして、全部が外部から
供給される電流によつて電源電圧まで充電される
代りに、ビツト線路はチツプの内部で半分のレベ
ルまで相互に充電できるからである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の第1の目的は、高集積度ダイナミツク
RAM装置のための改良された回路、特に、ダミ
ー・セル・プリチヤージのための改良された回路
をうることである。別の目的は、ダミー・セル・
コンデンサの寸法が記憶用コンデンサの寸法と同
じである、CMOSダイナミツクRAMのためのダ
ミー・セル・プリチヤージ回路をうることであ
る。さらに別の目的は、高速であり、かつ、消費
電力の少ない、ダミー・セル・プリチヤージ回路
をうることである。この他の目的は、電源レベル
の半分以下の基準レベルまでダミー・セルをプリ
チヤージすることをうることであり、そのさい、
電源の変動が補償され、この基準レベルを急速に
変更することができる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の1つの実施例によれば、ダイナミツク
1トランジスタ記憶用セルを用いた形式の半導体
読み出し・書き込みメモリ装置は、記憶用コンデ
ンサと同じ寸法のダミー・コンデンサを使用す
る。これらのダミー・コンデンサは、電源電圧の
半分以下の基準電圧レベルまで、プリチヤージさ
れる。分圧器がこのプリチヤージ・レベルを設定
するが、この分圧器は最初は制御装置によつて分
路されており、したがつて、これらのダミー・コ
ンデンサは基準レベルまで急速に放電される。こ
の基準レベルが正しい値に到達した時刻が差動入
力を有する比較器によつて決定され、それから電
力を節約するために、この比較器と制御装置が遮
断を実行し、そして基準レベルは分圧器によつて
保持される。動作サイクルの後の部分において、
ダミー・コンデンサのプリチヤージが開始し、し
たがつて、指定されたサイクル時間を最小にする
ことができる。
〔実施例〕
本発明の新規な特徴は特許請求の範囲に開示さ
れている。けれども、本発明それ自体およびその
他の特徴や利点は、添付図面を参照しての次の説
明により、さらによく理解されるであろう。
本発明によつて構成されたプリチヤージ発生器
回路を使用した半導体読み出し・書込みメモリ・
チツプのブロツク線図が第1図に示されている。
この装置は、いわゆる、1メガビツトのサイズの
装置である。すなわち、この装置は、行および列
のアレイの形で220個のメモリ・セル、すなわち、
1048576個のメモリ・セルを有する。このアレイ
は4個の同等のブロツク10a,10b,10
c,10dに分配されている。これらのブロツク
は、それぞれ、262144個のセルを有する。それぞ
れのブロツクの中には、512個の行線路がある。
すべての行線路は行デコーダ11aまたは11b
のうちの1つに接続される。これらの行デコーダ
11aまたは11bのいずれも、アドレス入力ピ
ン12から、行アドレス・ラツチ13と線路14
とによつて、10ビツト行アドレスの中の9ビツト
を受け取る。10ビツト列アドレスが、時間多重化
方式で、入力ピン12にまた印加される。この列
アドレスはバツフア15に加えられる。このアレ
イの中央には、8個のデータ入出力線路16があ
る。これらの8個の中の1個が、8の1選択器1
7により、データ入力またはデータ出力のために
選定される。この選択器17から1個の入出力線
路が、バツフアを通し、データ入力ピン18とデ
ータ出力ピン19に接続される。選択器17は、
列アドレス・バツフア15から線路20により、
列アドレスの中の3ビツトを受け取る。8個の線
路16の中の2個が、それぞれ、入出力線路21
により、ブロツク10a,10b,10c,10
dのそれぞれに接続される。16の2列選択は、
バツフア15からの線路23上の列アドレスの3
ビツトを用いて、それぞれのブロツクに対し、16
個の中間出力バツフア22で行なわれる。16の
1列選択は、バツフア15からの線路25上の列
アドレスの4ビツトを用いて、10aから10d
までのそれぞれのブロツクの中で、16個の中間出
力バツフア24の16組のおのおのの中で行なわれ
る。それぞれのブロツクの中の512個のセンス増
幅器26のおのおのがアレイの中の1つの列に接
続される。(それぞれの列は2つの列線路ハーフ、
すなわち、「ビツト線路」でつくられる。)それぞ
れのバツフア24が2つの列の中の1つに接続さ
れる。この選定は、線路27上のバツフア13か
らの行アドレスの1ビツトに基づいて行なわれ
る。このメモリ装置は入力ピン28上の行アドレ
ス・ストローブを受け取り、かつ、入力ピ
ン29上の列アドレス・ストローブを受け
取る。読み出し動作または書き込み動作の選択は
入力ピン30上のR/制御信号によつて行なわ
れる。クロツク発生器および制御回路31はすべ
ての内部クロツクを発生し、そして必要な時、制
御を行なう。
それぞれのブロツクは2列のダミー・セル32
を有している。この装置では、これらのダミー・
セルは記憶用セル・コンデンサと同じ寸法のダミ
ー・セル・コンデンサを使用している。これらの
ダミー・セルは下記の第7図のところで説明され
るように、本発明によつて構成された基準電圧発
生器31aからのプリチヤージ電圧を受け取る。
第2図は、入出力線路16、中間出力バツフア
22および24、センス増幅器26を10aから
10dまでのブロツクの中の1つのブロツクの一
部分について詳細に示したものである。与えられ
た1つのブロツクの中には、16個の中間出力バツ
フア22があり、これらはこの図面の中では22
−1,…,22−16で示されている。22−1
から22−8までのバツフアは、このブロツクに
対する線路16の中の1つの線路と接続された8
個の一群のバツフアである。22−9から22−
16までのバツフアは、線路21によつて、この
ブロツクのための線路16の中の他の1つの線路
と接続された8個の他の群のバツフアである。バ
ツフア22−1,…,22−16の1つ1つに対
して、16個のバツフア24の組がある。この図面
では、これらの組は24−1から24−16まで
で示されている。(1つの組の中には16個のバツ
フアがある。)16個のバツフア24のそれぞれに
対し、32個のセンス増幅器の一群がそなえられ
る。これらのセンス増幅器26のおのおのはビツ
ト線路33の中の2つの線路に接続される。(1
列は2ビツト線路に等しい、すなわち、2列線路
ハーフに等しい。)ビツト線路33は、メモリ・
セル・アレイの中で、512個の行線路34と交差
する。下記で説明するように、ダミー行線路32
はまたビツト線路33と交差する。2個のダミー
線路の中の1つが、9ビツト行アドレス14の1
ビツトを用いて、行デコーダ11a,11bによ
つて選択される。
バツフア13からの行アドレスの第10ビツト
は、線路27によつて、センス増幅器26のため
のマルチプレクス回路に印加され、それにより、
それぞれ対になつている2つのセンス増幅器の中
のいずれの1つのセンス増幅器が、それぞれのバ
ツフア24に線路37によつて接続されるかが選
定される。このブロツクの中に16対のデータ線路
38、データ・バー線路39がある。これらの線
路のそれぞれの対は、一方側において、線路40
によつて選定されたバツフア24に接続され、他
方側において、線路41によつて選定されたバツ
フア24に接続される。書き込み動作に対し、線
路38,39のところの2重レールからデータ入
出力線路16のところの単一レールへ入出力が変
わることに注意されたい。
第3図は、第2図の回路の一部分を詳細に示し
た図面である。16個のバツフア24−1の組と結
合するセンス増幅器26が示されている。この組
に対し、実際には、32個のセンス増幅器26があ
る。16個のバツフア24−1のこの組は、この図
面では、24−1−1から24−1−16までの
番号によつて示されている。それぞれのセンス増
幅器26から2ビツト線路33が出ていて、いわ
ゆる、折り返しビツト線路構造になつている。し
たがつて、2つのダミー行32がセンス増幅器の
同じ側にある。行線路34はビツト線路と交差し
ており、そしてメモリ・セルは行線路とビツト線
路の交差点にある。センス増幅器26のそれぞれ
の対に対するマルチプレクサ42、線路27上の
アドレス・ビツトに基づいて1つを選定し、それ
により、線路37によつてそれぞれのバツフア2
4−1−1,24−1−2、などに接続される。
線路25上の4個の列アドレス・ビツトに基づい
て、任意の1つの時刻において、24−1−1か
ら24−1−16までの16個のバツフアの中の1
つのバツフアだけが選定され、したがつて、ただ
1つのバツフアが、線路40によつて、線路3
8,39へのまたは線路38,40からのデータ
の読み出しまたは書き込みビツトに接続されるで
あろう。第3図のバツフア22−1は、2重レー
ル入出力線路38,39をこの群に対する単一レ
ール入出力線路16に接続するために、線路23
上の3ビツトによつて供給される16の2選択信号
によつて選定され、または、選定されない。
第4図は、バツフア24の中の1つ、例えば、
第3図のバツフア24−1−1と、バツフア22
の中の1つ、例えば、バツフア22−1との詳細
図である。このように配置された中間入出力バツ
フアは、PoteetおよびChang名で、テキサス・イ
ンスツルメンツ社に譲渡された、1984年6月出願
の米国特許番号4630240号に開示されている。マ
ルチプレクサ42は4個のトランジスタで構成さ
れている。2個のトランジスタ43中の1つが線
路27上のアドレス・ビツトとその補数とによつ
て選定される。すなわち、センス増幅器選択信号
SAS1とSAS2とによつて選定される。その時、
これらのトランジスタ43の中の1つのトランジ
スタだけが読み出し動作中(または書き込み動作
中)オンである。読み出し動作中は、トランジス
タ43の中の選定された1つのトランジスタを通
るただ1つの経路が実現する。書き込み動作中
は、トランジスタ44の中の1つのトランジスタ
は、R/制御信号30が書き込み状態にある
時、制御回路31からの書き込み制御信号Wと論
理積がとられたアドレス・ビツト27によつて、
またオンになる。したがつて、センス増幅器26
の入力である、または、出力である線路45は、
読み出しに対して単一終端であり、そして書き込
みに対して2重レールである。すなわち、読み出
し動作の場合、トランジスタ44の両方がオフで
あり、かつ、トランジスタ43の中の1つのトラ
ンジスタだけがオンであり、一方、書き込み動作
の場合、1つのトランジスタ43とそれに関連し
たトランジスタ44が導電状態になる。マルチプ
レクサ42に対する入出力線路37は、バツフア
24−1−1の中のトランジスタ46および47
のソース・ドレイン路を通して、線路38および
39に接続される。トランジスタ46および47
は接続点48上のY選択情報によつて制御され
る。このY選択情報は16の1デコーダ49から来
る。このデコーダ49は線路25上の4ビツト列
アドレスを受け取る。トランジスタ50は接続点
48上のY選択信号によつて制御される。このト
ランジスタ50は反転器トランジスタと直列に接
続される。この反転器トランジスタはPチヤンネ
ル・プリチヤージ回路および負荷回路を有してい
る。単一終端読み出し動作の場合、(接続点48
が高レベルにありそしてトランジスタ50がオン
であることにより)バツフア24−1−1が選定
される時、この反転器は接続点52上のデータ・
ビツトの補数を接続点51上に置く働きをする。
したがつて、選定されたセンス増幅器からのデー
タ・ビツトは接続点51から、トランジスタ47
と線路39を通り、バツフア22−1の接続点5
9に結合される。トランジスタ46と線路38
は、読み出し動作のさい、何の役割りも果さな
い。接続点52が低レベルである時、Pチヤンネ
ル・トランジスタ53はオンであり、そして接続
点51は電源電圧Vddに保持される。同様に、接
続点51が低レベルである時、Pチヤンネル・ト
ランジスタ54がオンに保持され、そして接続点
52は高レベルに保持される。接続点51と接続
点52の両者は、Pチヤンネル・トランジスタ5
5によつて、高レベルにプリチヤージされる。こ
のPチヤンネル・トランジスタは、が高レ
ベルになつた後、このプリチヤージ・サイクルの
さい、(回路31によつて発生した)低レベルに
進むプリチヤージ電圧Lを受け取る。
第4図のバツフア22−1は、線路23と16の
2デコーダ56とのアドレス・ビツトからのY選
択情報によつて制御される。その時、もしこのバ
ツフアが選定されるならば、接続点57は高レベ
ルである。この状態はトランジスタ58をオンに
し、そして線路39または接続点59上のデータ
が3つの段階60,61および62によつて増幅
されることを可能にし、その結果、接続点63が
駆動される。読み出しの場合には、制御回路31
からNANDゲート65に加えられた読み出しコ
マンドRにより、相補形トランジスタ対64がオ
ンである。すなわち、R/が高レベルである
時、読み出し動作が定まり、その場合、Rは高レ
ベルであり、そしてトランジスタ64はいずれも
オンである。この時、書き込み制御信号Wが低レ
ベルであるために、相補形トランジスタ対66お
よび67はオフである。したがつて、線路39上
のデータビツトは、読み出し動作のために、接続
点59と、カスケード接続された反転器60,6
1および62と、接続点63と、トランジスタ6
4とを通して、線路16を制御する。他方、書き
込み動作の場合には、トランジスタ対66および
トランジスタ対67はオンであり、そしてトラン
ジスタ対64はオフであり、したがつて、接続点
59(および線路39)はトランジスタ67を通
して線路16からデータ・ビツトを受け取り、そ
して接続点63(および線路38)はこのビツト
の補数を受け取り、このようにして、書き込みの
さい、(線路16上の)単一レールから(線路3
8,39の)2重レールへ変換する。線路38,
39から、2重レール書き込みデータが、2つの
トランジスタ46および47を通して、それから
1つの選定されたトランジスタ46および47を
通して、センス増幅器26の中の1つに結合され
る。
第5図は、センス増幅器26の中の1つを詳細
に示した図面である。この図面には、このセンス
増幅器のための2ビツト線路33と、これらのビ
ツト線路に垂直な512個の行線路34の中の4個
がまた示されている。センス増幅器は、Nチヤン
ネル駆動トランジスタ71とPチヤンネル・トラ
ンジスタ72を有するCMOS交差結合フイツ
プ・フロツプ70を用いている。センス接続点7
3および74は、隔離用トランジスタ75および
76のソース・ドレイン路を通つて、線路33に
接続される。この接続は、テキサス・インスツル
メンツ社に譲渡された米国特許番号第4608670号
及び第5127739号に開示されている。フリツプ・
フロツプ70のアース側の接続点78は、2個の
Nチヤンネル・トランジスタ79および80を通
して、アースに接続される。これらのトランジス
タ79および80のゲートには、センス・クロツ
クS1およびS2が接続される。トランジスタ7
9はトランジスタ80よりずつと小形である。ク
ロツクS1がまず発生し、したがつて、最初の検
知は低利得状態で行なわれ、そしてNチヤンネ
ル・トランジスタ71によつて行なわれる。Vdd
側では、接続点81がPチヤンネル・トランジス
タ82を通して電源に接続される。トランジスタ
82の中の1つのトランジスタのゲートはセン
ス・クロツク2に接続され、そして他のトラン
ジスタのゲートは遅延2に接続される。セン
ス・クロツク2はS2の補数であり、したがつ
て、Pチヤンネル・トランジスタ72は、第2ク
ロツクS2が作動される時にのみ、動作を開始す
る。2間隔検知動作、すなわち、まずS1があ
り、次にS2および2がある。トランジスタ対
79,80とトランジスタ82は、2つのブロツ
ク10aおよび10bの中の他のセンス増幅器2
6の全部、すなわち、1024個のセンス増幅器にと
もに使用される。接続点78は、Eが高レベルで
ある時、トランジスタ83によつてVddの約半分
までプリチヤージされる。
ビツト線路33は3個のトランジスタ84によ
つてプリチヤージされ、かつ、等化される。これ
らのトランジスタ84のゲートは等化クロツク電
圧Eに接続される。これらのトランジスタ84の
中の2つのトランジスタのソースは基準電圧
Vrefに接続される。この基準電圧の電圧値は
Vddの約半分であり、したがつて、すべてのビツ
ト線路をプリチヤージするために、チツプ電源
Vddからの電荷はほとんど必要ない。すなわち、
それぞれのセンス増幅器に対し、1つの線路33
が高レベルであり、他の線路が低レベルであろ
う。したがつて、一方が他方を充電するであろ
う。そしてVrefは生ずるかも知れない差分だけ
を供給する必要がある。が高レベルに進む
時、1つの動作サイクルの後、クロツクEが制御
回路31で発生する。
それぞれのメモリ・セルはコンデンサ85とア
クセス・トランジスタ86で構成される。行の中
にある512個のアクセス・トランジスタ86の全
部のゲートは行線路34に接続される。このブロ
ツクの中の512個の中の1個の行線路34だけが
任意の1つの時刻においてオンであり、したがつ
て、1つのメモリ・セル・コンデンサ85だけが
与えられたセンス増幅器26に対するビツト線路
33に接続される。記憶用コンデンサ85の静電
容量に対するビツト線路の静電容量の比の値を小
さくするために、David J.Mcelroy名で、テキサ
ス・インスツルメンツ社に譲渡された米国特許番
号第4658377号により、多数のビツト線路セグメ
ント87がそれぞれのビツト線路対33に対して
用いられる。これらのセグメント87の中の1つ
だけが、トランジスタ88の中の1つのトランジ
スタによつて、与えられた時刻にビツト線路33
に接続される。例えば、各セグメント87は32個
のセルをそれに接続することができる。したがつ
て、本実施例では、各センス増幅器に対し16個の
このようなセグメント87がなければならない
(16×32=512)。行デコーダ11aまたは11b
は、このデコーダが512の1行線路34を選定す
る時、線路14から同じ9アドレス・ビツトの中
の一定のアドレス・ビツトに基づいて、セグメン
ト選定電圧SSによつて、16個の線路89の中の
適当な線路を選定する。
ダミー行32の中では、ビツト線路33のそれ
ぞれの対に対し、1対のダミー・セルがそなえら
れている。これらのダミー・セルはダミー・コン
デンサ90とアクセス・トランジスタ91とで構
成される。選定された記憶用セルが左側のビツト
線路33上にある場合、通常の方式に従つて、右
側のダミー・セルは、行デコーダ11a,11b
の中で、デコーダ出力線路92の中の1つの線路
によつて選定される。また、この逆の場合も可能
である。ダミー・セル行32の中のこれらの線路
92の一方または他方を選定するために、行アド
レスの1ビツトが行デコーダの中で用いられる。
第6図は、このメモリ装置の動作の順序を説明
した図面である。動作サイクルは、時刻T0に、
RAS電圧が+5からゼロに降下する時に開始す
る。この例は読み出しサイクルである。したがつ
て、時刻T0には、R/W入力電圧は+5である。
T0より以前の時間はプリチヤージ・サイクルで
あり、このサイクル中は等化電圧Eは高レベルに
あり、したがつて、ビツト線路33と接続点78
のすべてがVref電圧までプリチヤージされてい
る。このVrefは約1/2Vdd、すなわち、+2.5であ
ると仮定される。すべての線路89上のセグメン
ト選定電圧SSは、プリチヤージ・サイクルの間、
また高レベルに保たれる。したがつて、すべての
セグメント87はVref電圧にまたプリチヤージ
される。T0においてが降下すると、等化電
圧EはT1に降下し、ビツト線路33のこれらの
対をお互に隔離し、またVrefからも隔離する。
それから、セグメント選定電圧SSが降下し、そ
れにより、すべてのセグメント87がビツト線路
33から隔離される。行デコーダ11a,11b
がこの行アドレスに応答するための時間が経過す
るとすぐ、Xwd電圧およびXdum電圧は、選定
された512行の1行線路34および選定された2
の1ダミー線路92上で、上昇を開始する。同時
に、線路89の中の1つの線路のセグメント選定
電圧が上昇する。これらのアドレス電圧Xwd,
XdumおよびSSはややゆつくりと上昇し、そし
てVddレベルに到達した後、SSとXwdがVdd以
上に上昇して、アクセス・トランジスタ86およ
び88の両端のVt電圧降下を打ち消す。最初の
検出の間にダミー・セルの役割りが完了するか
ら、Xdum電圧が降下し、そしてダミー・コンデ
ンサがビツト線路から隔離され、したがつて、下
記で説明されるように、プリチヤージを開始する
ことができる。時刻T2に、センス増幅器26は
高レベルに進むS1電圧によつてまず作動され、
高インピーダンスNチヤンネル・トランジスタ7
9をオンにする。このことは、記憶用セルとダミ
ー・セルとの差動電圧によつてえられていた隔離
よりはさらに、ビツト線路33を隔離することを
開始する。しかし、トランジスタ72を通つて電
源Vddから電流が流れる前に、T電圧はT3にお
いて降下し、それにより、ビツト線路33をセン
ス接続点73および74から隔離する。T電圧が
降下した後、センス電圧S2が上昇し、したがつ
て、大きなトランジスタ80が導電状態になる。
また、2が降下し、したがつて、Rチヤンネル
負荷トランジスタ82の中の1つのトランジスタ
導電状態になる。少しの時間遅延の後、2が
降下し、そしてPチヤンネル・トランジスタ82
の中の他のトランジスタが導電状態になる。T4
においてS2が上昇しそして2が降下した後、
T電圧はVddまで上昇する。隔離用トランジスタ
75,76が再びオンになつた後の時刻T5にお
いて、読み出しが完了し、そして1つのビツト線
路33が高レベルであり、かつ、他のビツト線路
はゼロにあり、したがつて、センス増幅器選択電
圧SAS1またはSAS2がオンになり、ビツト線
路の中の1つの線路が、第4図の線路45および
37を通して、接続点52に接続される。このす
ぐ後に、デコーダ49および56からのY選択1
出力とY選択2出力が接続点48および57にお
いて有効であり、したがつて、選定されたデー
タ・ビツトは線路16上で有効になり、そしてそ
のすぐ後に出力ピン19上で有効になる。
もし列アドレスが変化するならば、SAS1,
SAS2、Y選択1、Y選択2の各電圧は変化し
て、新しいデータ出力ビツトを生ずるであろう。
行アドレスが同じままであり、そしてこのサイク
ルにおいて最初のに選定されたデータは、
接続点73,74において、すべてのセンス増幅
器の中にラツチされる。したがつて、第6図にお
いて、時刻T5以前には何の変化もない。したが
つて、スタテイツク列デコードのための列アクセ
ス時間は非常に速い。
第7図は、本発明によるダミー・セル・コンデ
ンサ90の接続点95上にダミー・セル基準電圧
を発生するための回路の図面である。この回路の
目的は、ダミー・セル・コンデンサ90の物理的
な配置寸法が記憶用セル・コンデンサ85の寸法
と同じであるにもかかわらず、選定されたメモ
リ・セル・コンデンサ85の中に記憶された1と
および0とによつて生ずる値のほぼ中間である電
圧をビツト線路33上に生ずるような電圧を、ダ
ミー・セル・コンデンサ90上につくることであ
る。この目的のために、すべてのダミー・セル・
コンデンサ90が、トランジスタ98を通して、
ダミー・セル・基準電圧接続点100に接続され
る。トランジスタ98のゲートはSdクロツク電
圧に接続される。このSdクロツク電圧は、第6
図に示されているように、Xdumが低レベルに進
んだ後、高レベルに進む。XdumとXwdが高レ
ベルに進む前にSdは低レベルに進む。したがつ
て、読み出しサイクルが開始する前は、基準電圧
はコンデンサ90にトラツプされている。Vddと
Vssとの間に接続された1対のトランジスタ10
1および102の大きさの比によつて、これらの
トランジスタの接続の中点である接続点100の
基準電圧が定まる。この基準電圧は、通常は、約
+1.1ボルトであるように選定される。この値は、
+1.5ボルトである最小の1レベルと、+0.7ボル
トである最大の0レベルとの中間であるように選
定される。
Sdが高レベルに進む時、このことは2048個の
ダミー・コンデンサ90を接続点100に結合さ
せる。これらのダミー・コンデンサ90の平均電
圧は約+2.5ボルトである。この電圧値は、次の
サイクルの前に、約+1.1ボルトの基準値まで減
少されなければならない。スタテイツク状態での
電力消費を避けるために、トランジスタ101お
よび102は小形であり、したがつて、トランジ
スタ102を通して、Vssまで電荷を放出するに
は長い時間がかかり過ぎるであろう。したがつ
て、この電圧差を放電するために、別の経路がそ
なえられる。
第7図の比較器回路103は、Pチヤンネル・
トランジスタ104のゲートのところで接続点1
00上の電圧を検出し、そしてそれとPチヤン・
トランジスタ105のゲートのところの基準電圧
と比較する。接続点100が過度に高レベルであ
る時または過度に低レベルである時、この比較器
回路は接続点106上の出力に変化を生じさせ
る。接続点106はCMOS反転器107および
108をそなえた2段駆動回路であり、この回路
により、基準電圧が高過ぎた時の最初の時間内
に、接続点100上の電圧の放電が制御トランジ
スタ109を通して加速される。
電力アツプ・電力ダウン制御回路110が比較
器103と反転器107とに対する制御接続点1
12に接続される。この制御回路は、クロツク
XdumとSdに応答して、比較器103と駆動器1
07との動作を必要な時間だけに限定するため
の、したがつて、電力を節約するための、制御電
圧をこの接続点112に生ずる。
比較器103は、接続点100上の電圧と電圧
分割器111の出力とを、2個のPチヤンネル・
トランジスタ104および105のゲートに対す
る差動入力として比較する。分圧器111は、分
圧器101,102と同じように、直列接続され
たトランジスタによつて構成される。比較器10
3と分圧器111内でのスタテイツな電流消費を
防止するために、これらの装置と直列に接続され
たトランジスタが接続点112によつて制御され
る。
線路92の中の選定された1つの線路のXdum
電圧が低レベルに進む時、クロツクSdを高レベ
ルに駆動することにより、ダミー・セルのプリチ
ヤージ・サイクルが開始する。この時点での第7
図の制御回路110の状態が、2個の線路92の
中の1つの線路上のXdumが高レベルであつた時
に定められている。この場合には、トランジスタ
114の中の1つのトランジスタによつて、接続
点113がアースされる。また、接続点115
は、2個の遅延段階を通してそのゲートにXdum
が加えられているトランジスタ116によつて、
Vdd−Vtの値に強制的になる。したがつて、そ
のゲートが接続的115に交差接続されているト
ランジスタ118によつて、接続点117がアー
スされる。この時点において、接続点120がま
た放電される(トランジスタ121を通してクロ
ツクSdにより、能動的に引き下げられる)。した
がつて、クロツクSdが高レベルに進む時、接続
点115はVdd以上に進み、その結果、完全な
Vddレベルが接続点120および121に伝達さ
れるであろう。接続点112が(Sdが高レベル
に進んだ後)高レベルに進む時、接続点124お
よび125に対するアースへの経路となるトラン
ジスタ122および123によつて、比較器10
3が作動される。接続点124は、トランジスタ
122が制御線路112によつてオンになるま
で、(Vdd−Vtp)の高レベルに保たれ、Pチヤ
ンネル・トランジスタ126をオフにする。同様
に、接続点112が高レベルに進む時、分圧器1
11と直列に接続されたトランジスタ127がオ
ンになり、そして反転器107と直列に接続され
たトランジスタ128は接続点112によつて制
御される。したがつて、比較器103と反転器1
07を加えたもの全体が完全にオフになり、制御
トランジスタ109が接続点100を2.5ボルト
から1.1ボルトまで急速放電している短時間を除
いて、電流は流れない。この時間は第6図の時間
T8に示されている。
制御接続点112の電圧は、2個のCMOS反
転器130および131を通して、接続点120
の電圧によつて決定される。Pチヤンネル・キー
パ装置132は、そのゲートが低レベル(接続点
112が高レベル)にある時、接続点120を高
レベルに保ち、したがつて、トランジスタ133
がオフ状態に保たれる。
接続点100がトランジスタ109を通して放
電して正しいレベルになつた時、比較器103の
中のトランジスタ104の導電状態はさらによく
なり、そしてトランジスタ105の導電状態は悪
くなる。したがつて、出力106は降下し、反転
器107は接続点135に上昇する電圧を発生す
る。このことは、制御トランジスタ109のゲー
ト136の電圧を降下させ、トランジスタ109
をオフにする。このことはまた、制御回路110
の動作により、接続点112を低レベルに駆動す
るように働く。接続点135が高レベルに進む
時、この電圧はトランジスタ137を通して接続
点117に結合されて、ラツチの中のトランジス
タ138をオンにし、したがつて、トランジスタ
118をオフにする。トランジスタ138が導電
状態になつて接続点115が低レベルに進む時、
トランジスタ121がオフになり、そして接続点
120は、そのゲートの電圧が接続点117の電
圧であるトランジスタ139によつて、低レベル
に引き下げられる。このことは、キーパ・トラン
ジスタ133をオンにし、そして接続点113を
高レベルに保ち、そしてトランジスタ137をオ
ンにする。以前には、接続点135が低レベルで
あることにより、キーパ・トランジスタ140が
オンに保たれていた。したがつて、接続点113
は次のサイクルを開始する状態にある。接続点1
36の電圧が低レベルであるのでトランジスタ1
40はオフになり、このことは、トランジスタ1
09がオンになつた時、接続点115を低レベル
に保つ働きをする。したがつて、プリチヤージ動
作の時間中、Sd電圧を接続点120から隔離す
る。
再び第6図において、ビツト線路上にフル・レ
ベルまたはレール・ツウ・レール電圧が存在する
前に、線路92上のXdum電圧が降下する。した
がつて、センス増幅器トランジスタ71はダミ
ー・セルを放電または充電することを許さない。
このことは電力を保護する。ダミー・セルは完全
にアースまで放電されることは決してなく、した
がつて、接続点100は(Sdが高レベルに進む
時)比較器103の111における基準レベルよ
りも常にかなり高い。
本発明は例示された実施例に基づいて説明され
たけれども、この説明はそれに限定されることを
意味するものではない。当業者にとつては、この
説明に基づけば、例示された実施例に対して、お
よび本発明の他の実施例に対しても、いろいろな
変更のなしうることは明らかである。したがつ
て、このようなすべての変更実施例はすべて特許
請求の範囲内に入るものと解すべきである。
〔発明の効果〕
本発明により、ダイナミツク・メモリ装置のた
めの改良された回路がえられる。本発明により、
ダミー・セル・コンデンサの寸法は記憶用コンデ
ンサの寸法と同じにつくられ、それにより、高集
積化するさいの製造工程上の問題点が解決され
る。ダミー・セル・コンデンサは電源電圧の約半
分にプリチヤージされるが、この電圧は分圧器に
よつてえられる。この分圧器は制御装置によつて
制御された分路を有しており、この分路を制御す
ることにより、高速プリチヤージが可能で、した
がつて、動作サイクル時間を短縮することが可能
であり、また分路を制御することにより、不必要
な電流をなくし、電力を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダミー・セル・プリチヤージ
回路を使用した1メガビツトのサイズのダイナミ
ツク・メモリ装置の電気的ブロツク線図、第2図
は第1図のメモリ装置の一部分の電気的ブロツク
線図、第3図は第2図の回路の一部分の電気的ブ
ロツク線図、第4図は第3図の装置のマルチプレ
クサ、バツフアおよび列選択回路の電気的概要
図、第5図は第1図から第4図までのセンス増幅
器とセル・アレイの電気的概要図、第6図は第1
図から第5図までの回路の中のいろいろな接続点
の電圧と時間の関係を示したタイミング図、第7
図は本発明による第1図から第5図までの装置の
ダミー・セル・プリチヤージ回路の電気的概要図
である。 符号の説明、85,86……記憶用セル、85
……記憶用コンデンサ、90,91……ダミー・
セル、90……ダミー・コンデンサ、13,15
……アドレシング装置、101,102……第1
分圧器、111……第2分圧器、109……制御
素子、103……比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 行および列に配列した記憶用セルであつて、
    前記記憶用セルのおのおのが記憶用コンデンサを
    有する、前記記憶用セルの行および列のアレイ
    と、 前記記憶用セルのアレイの近くに配置されたダ
    ミー・セルであつて、前記ダミー・セルのおのお
    のがダミー・コンデンサを有する、少なくとも1
    行の前記ダミー・セルと、 動作サイクルの第1時刻に、前記記憶用セルの
    行の中の1行を作動し、かつ、前記ダミー・セル
    の前記行を作動するためのアドレシング装置と、 電源とアースとの間に接続された分圧器であつ
    て、前記第1分圧器が動作サイクル内の前記第1
    時刻より以前の時刻に前記ダミー・コンデンサの
    すべてに結合され、かつ、前記第1時刻およびそ
    れ以後の時刻には前記ダミー・コンデンサから非
    結合にされる中点を有し、これにより前記ダミ
    ー・コンデンサのすべてを基準電圧までプリチヤ
    ージする前記分圧器と、 第2時刻に開始する前記動作サイクルの期間中
    前記中点をアースに接続し、前記中点における電
    圧を感知する電圧センサーをもち、前記中点にお
    ける電圧レベルがしきい値以下になつた時に前記
    中点をアースから分離し、前記中点を前記基準電
    圧レベルに急速に引き下げるための制御素子と、
    を有する半導体メモリ装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記アドレ
    シング装置が前記第2時刻より以前に前記ダミ
    ー・セルの前記行を非作動にし、一方、前記記憶
    用セルの前記行を作動のままにしておくための装
    置を有する、半導体メモリ装置。 3 特許請求の範囲第1項において、前記記憶用
    セルと前記ダミー・セルが1トランジスタ・ダイ
    ナミツク・メモリ・セルである半導体メモリ装
    置。 4 特許請求の範囲第1項において、前記基準電
    圧がアースに対し前記電源電圧の大きさの半分以
    下の電圧レベルである、半導体メモリ装置。 5 特許請求の範囲第1項において、前記制御素
    子が前記中点とアースとの間に接続されたトラン
    ジスタを含み、かつ、前記分圧器が直列に接続さ
    れたソース・ドレイン路を有する1対のトランジ
    スタである、半導体メモリ装置。 6 特許請求の範囲第1項において、前記アドレ
    シング装置が、前記センス時間内は高レベルであ
    る行アドレス電圧を生じ、かつ、前記センス時間
    内の最初の部分でのみ高レベルであるダミー・セ
    ル・アドレス電圧を生ずる行アドレス・デコーダ
    を有する、半導体メモリ装置。
JP60151484A 1984-07-11 1985-07-11 半導体メモリ装置 Granted JPS61113187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US630507 1984-07-11
US06/630,507 US4658382A (en) 1984-07-11 1984-07-11 Dynamic memory with improved dummy cell circuitry

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61113187A JPS61113187A (ja) 1986-05-31
JPH0587916B2 true JPH0587916B2 (ja) 1993-12-20

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