JPH0587690B2 - - Google Patents
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- JPH0587690B2 JPH0587690B2 JP1258021A JP25802189A JPH0587690B2 JP H0587690 B2 JPH0587690 B2 JP H0587690B2 JP 1258021 A JP1258021 A JP 1258021A JP 25802189 A JP25802189 A JP 25802189A JP H0587690 B2 JPH0587690 B2 JP H0587690B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- joint
- coupling
- cylindrical body
- axis
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 19
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 19
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/669—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for liquid pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/021—Units comprising pumps and their driving means containing a coupling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/02—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for connecting two abutting shafts or the like
- F16D1/04—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for connecting two abutting shafts or the like with clamping hub; with hub and longitudinal key
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軸方向に一直線に並べて回転機械の
軸を堅固に相互接続する継手に関し、さらに具体
的にいえば、継手によつて相互接続された1対の
軸方向に調心された軸の軸方向調心を調節する手
段を包含する継手に関するものである。
軸を堅固に相互接続する継手に関し、さらに具体
的にいえば、継手によつて相互接続された1対の
軸方向に調心された軸の軸方向調心を調節する手
段を包含する継手に関するものである。
回転機械の軸を相互接続するために二つの一般
型の継手が用いられる。一つの型は「たわみ継
手」といわれている。たわみ継手を用いるときに
は、各機械部分は、それの回転軸を機械の外側か
らの追加の支持を必要としないで独立にかつ完全
に支持する軸受支持装置を備えている。そのよう
な機械類の軸は、軸のすべての心狂いを吸収する
たわみ継手によつて相互接続される。そのような
機械の設計者は、各軸の軸心を合せて機械を位置
決めすることを試みるが、機械類が正確に軸方向
に一直線に並ばないかままたは設置後動いて軸心
が合わなくなることがあることを認める。そのよ
うな心の狂いは、軸が完全に軸方向に心が合つて
いなくても機械が作動できるようにするたわみ継
手によつて取扱われる。
型の継手が用いられる。一つの型は「たわみ継
手」といわれている。たわみ継手を用いるときに
は、各機械部分は、それの回転軸を機械の外側か
らの追加の支持を必要としないで独立にかつ完全
に支持する軸受支持装置を備えている。そのよう
な機械類の軸は、軸のすべての心狂いを吸収する
たわみ継手によつて相互接続される。そのような
機械の設計者は、各軸の軸心を合せて機械を位置
決めすることを試みるが、機械類が正確に軸方向
に一直線に並ばないかままたは設置後動いて軸心
が合わなくなることがあることを認める。そのよ
うな心の狂いは、軸が完全に軸方向に心が合つて
いなくても機械が作動できるようにするたわみ継
手によつて取扱われる。
第2の型の継手は、「固定継手」といわれてい
る。数個の機械仕掛けの中の一つに対する軸受支
持装置がそのような機械仕掛けの軸をそれ自体で
完全にかつ独立に支持するのに不適当で、相互接
続された機械仕掛けの部分の軸受支持装置に頼る
状況のときに固定継手が通常用いられる。固定継
手を用いるときには、機械仕掛けの二つの部分
は、それらの部分を互いに固定した関係にしつか
り固定する共通の支持装置のような手段によつて
つなぎ合せ、各軸をそれらがよく軸心が一致する
ということを意図して固定継手によつて相互接続
する。しかし、各軸は、必ずしも完全に軸心が合
わず、各軸の軸心が合つて、機械仕掛けの使用中
そのような軸心の一致を保つことを確実にするた
めに多くの努力が費やされることが多い。固定軸
受に伴う調心問題は相互接続される機械仕掛けの
間の距離が大きくなるにつれて、さらに生じる可
能性が大きくなる。本発明は固定継手に関する。
る。数個の機械仕掛けの中の一つに対する軸受支
持装置がそのような機械仕掛けの軸をそれ自体で
完全にかつ独立に支持するのに不適当で、相互接
続された機械仕掛けの部分の軸受支持装置に頼る
状況のときに固定継手が通常用いられる。固定継
手を用いるときには、機械仕掛けの二つの部分
は、それらの部分を互いに固定した関係にしつか
り固定する共通の支持装置のような手段によつて
つなぎ合せ、各軸をそれらがよく軸心が一致する
ということを意図して固定継手によつて相互接続
する。しかし、各軸は、必ずしも完全に軸心が合
わず、各軸の軸心が合つて、機械仕掛けの使用中
そのような軸心の一致を保つことを確実にするた
めに多くの努力が費やされることが多い。固定軸
受に伴う調心問題は相互接続される機械仕掛けの
間の距離が大きくなるにつれて、さらに生じる可
能性が大きくなる。本発明は固定継手に関する。
本発明の一つの目的は、機械仕掛けの各回転軸
を軸心を合せて一つに固く相互接続する継手であ
つて、必要なときにそのような軸の軸心合せを調
節し、各軸が動作中に軸心が外れて動くことがな
いように最後に調節された相対位置に各軸を固定
する手段を備えた継手を提供することである。
を軸心を合せて一つに固く相互接続する継手であ
つて、必要なときにそのような軸の軸心合せを調
節し、各軸が動作中に軸心が外れて動くことがな
いように最後に調節された相対位置に各軸を固定
する手段を備えた継手を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、一つの軸の端部分
が継手の中で旋回できるようにし、軸の端部を継
手に対して旋回した位置へかつ継手内に係合され
た他方の軸へ動かすために一方の軸の端部分の周
りに間隔をあけた複数の調節部材を含む固定型の
軸継手を提供することである。
が継手の中で旋回できるようにし、軸の端部を継
手に対して旋回した位置へかつ継手内に係合され
た他方の軸へ動かすために一方の軸の端部分の周
りに間隔をあけた複数の調節部材を含む固定型の
軸継手を提供することである。
本発明によれば、軸方向に心の合つた1対の軸
を一方の軸から他方の軸へトルクを伝えるために
一つに相互接続する継手であり、両方の軸の隣接
端を事実上軸心を一致させて受けるように構成さ
れた長さにわたつて伸びる軸方向穴を中に含む細
長い円筒形体と、前記1対の軸の間に前記継手の
円筒形体を介してトルクを伝えるために各軸の端
をキー止めする手段と、前記継手についており、
前記1対の軸の一方を該軸の端から離れた点で継
手の長さに沿つて比較的短い距離にわたつてしつ
かり掴む支点手段とを備え、前記円筒形体の穴
は、前記支点手段から間隔をあけており、かつ前
記一方の軸の端より十分に大きく、それによつて
前記一方の軸が前記継手の支点手段の周りに長さ
に沿つて傾けることができ、前記一方の軸の軸線
が継手の円筒形体の軸線に対して傾いた位置に傾
くことができるようにし、また前記一方の軸を継
手に対して前記2本の軸の間の相対的軸調心を変
え、一方の軸を変化した軸調心位置において固定
するように調節するために、前記継手の円筒形体
の中にあつて、前記一方の軸の端に係合して、前
記一方の軸の端を前記継手の円筒形体の軸線に対
して傾いた前記位置へ押しやる手段を備えている
軸継手が提供される。
を一方の軸から他方の軸へトルクを伝えるために
一つに相互接続する継手であり、両方の軸の隣接
端を事実上軸心を一致させて受けるように構成さ
れた長さにわたつて伸びる軸方向穴を中に含む細
長い円筒形体と、前記1対の軸の間に前記継手の
円筒形体を介してトルクを伝えるために各軸の端
をキー止めする手段と、前記継手についており、
前記1対の軸の一方を該軸の端から離れた点で継
手の長さに沿つて比較的短い距離にわたつてしつ
かり掴む支点手段とを備え、前記円筒形体の穴
は、前記支点手段から間隔をあけており、かつ前
記一方の軸の端より十分に大きく、それによつて
前記一方の軸が前記継手の支点手段の周りに長さ
に沿つて傾けることができ、前記一方の軸の軸線
が継手の円筒形体の軸線に対して傾いた位置に傾
くことができるようにし、また前記一方の軸を継
手に対して前記2本の軸の間の相対的軸調心を変
え、一方の軸を変化した軸調心位置において固定
するように調節するために、前記継手の円筒形体
の中にあつて、前記一方の軸の端に係合して、前
記一方の軸の端を前記継手の円筒形体の軸線に対
して傾いた前記位置へ押しやる手段を備えている
軸継手が提供される。
図面に示されたポンプ1は遠心ポンプであつ
て、業界においては垂直列型ポンプといわれてい
る。ポンプ1は、通常、ポンプ1を支持する管路
(図示なし)の間隔をあけた端に接続されるよう
に適応された入口7及び出口8をもつたケーシン
グ6を備えている。ポンプ1は、従来のものであ
り、入口7及び出口8に接続されたポンプ室10
内で回転する遠心羽根車9を備えている。ポンプ
羽根車9は、羽根車9から垂直に上方に伸びる軸
11の下端に取付けられ、ポンプケーシング6の
中に取付けられたブシユ12及びシール13の中
に支持されている。
て、業界においては垂直列型ポンプといわれてい
る。ポンプ1は、通常、ポンプ1を支持する管路
(図示なし)の間隔をあけた端に接続されるよう
に適応された入口7及び出口8をもつたケーシン
グ6を備えている。ポンプ1は、従来のものであ
り、入口7及び出口8に接続されたポンプ室10
内で回転する遠心羽根車9を備えている。ポンプ
羽根車9は、羽根車9から垂直に上方に伸びる軸
11の下端に取付けられ、ポンプケーシング6の
中に取付けられたブシユ12及びシール13の中
に支持されている。
ポンプ1は、ポンプ軸11と一直線になつて垂
直に下方に伸びる軸16を取付けられた電動機1
5のような駆動装置によつて駆動される。駆動手
段は、例えば、蒸気タービンなどの別の形式の駆
動装置であつてもよいこと及び、本発明は、どん
な特定の形式の駆動手段にも限定されないことを
認めるべきである。電動機15には軸16を囲
み、ポンプ1と電動機15の間に置かれた支持枠
20に取付けられた端板17がある。支持枠20
には、頭部輪22と底部輪23との間に伸びる数
本の垂直脚21がある。支持枠20の底部輪23
は、ポンプ1のケーシング6の上に載つて、それ
にボルト留めされ、頭部輪22は電動機15の端
板17にボルト留めされ、それによつて2本の軸
11及び16を軸心を合せて保持するように意図
された単一の剛直に電動機15、支持枠20及び
ポンプ1を一体化する。
直に下方に伸びる軸16を取付けられた電動機1
5のような駆動装置によつて駆動される。駆動手
段は、例えば、蒸気タービンなどの別の形式の駆
動装置であつてもよいこと及び、本発明は、どん
な特定の形式の駆動手段にも限定されないことを
認めるべきである。電動機15には軸16を囲
み、ポンプ1と電動機15の間に置かれた支持枠
20に取付けられた端板17がある。支持枠20
には、頭部輪22と底部輪23との間に伸びる数
本の垂直脚21がある。支持枠20の底部輪23
は、ポンプ1のケーシング6の上に載つて、それ
にボルト留めされ、頭部輪22は電動機15の端
板17にボルト留めされ、それによつて2本の軸
11及び16を軸心を合せて保持するように意図
された単一の剛直に電動機15、支持枠20及び
ポンプ1を一体化する。
2本の軸11及び16は、本発明の実施例であ
る継手25によつて相互接続される。継手25に
は上端27と下端28の間に伸びる穴26をもつ
細長い円筒形体(やはり25で表わす)がある。
継手25は、1対の半円弧状半体29と30に軸
方向に分割され、各半体は装着されるとき継手の
両端にあり、第2図に示したように半体29と3
0の間に伸びるボルト31によつて一つに保持さ
れる。二つの半体29と30はポンプと電動機の
軸11及び16の端の周りに一つに締めつけら
れ、駆動トルクを電動機15からポンプ1に伝え
るために2本の軸を一つに相互接続する。
る継手25によつて相互接続される。継手25に
は上端27と下端28の間に伸びる穴26をもつ
細長い円筒形体(やはり25で表わす)がある。
継手25は、1対の半円弧状半体29と30に軸
方向に分割され、各半体は装着されるとき継手の
両端にあり、第2図に示したように半体29と3
0の間に伸びるボルト31によつて一つに保持さ
れる。二つの半体29と30はポンプと電動機の
軸11及び16の端の周りに一つに締めつけら
れ、駆動トルクを電動機15からポンプ1に伝え
るために2本の軸を一つに相互接続する。
軸11と16の両方は、継手25にキー32に
よつて普通のより方でキー止めされる。電動機の
軸16には、下端近くに環状みぞがあり、そのみ
ぞは継手25の中にあつて軸16を継手25の中
に軸方向に固定する対応する内部環状みぞにはま
る。輪切片33の一つは継手25の中の適所に、
継手半体30内の穴を通つて伸び、対応する輪切
片33にねじ込むねじ34によつて固定される。
よつて普通のより方でキー止めされる。電動機の
軸16には、下端近くに環状みぞがあり、そのみ
ぞは継手25の中にあつて軸16を継手25の中
に軸方向に固定する対応する内部環状みぞにはま
る。輪切片33の一つは継手25の中の適所に、
継手半体30内の穴を通つて伸び、対応する輪切
片33にねじ込むねじ34によつて固定される。
軸延長部36が軸11の端にある対応するねじ
付き穴に受けられる軸延長部36のねじ付き部分
37によつて固定される。座金38が軸延長部3
6と軸11の間に取付けられ、軸延長部36のね
じ付き部分37が座金38を通つて伸びる。座金
38は軸11より大きく、継手25の中に形成さ
れた内部みぞの中に受けられ、輪切片33が軸1
6を継手25の中で軸方向に固定するのと同じ方
法でポンプの軸11を継手25の中に軸方向に固
定する。軸延長部36の上端または外端は軸延長
部36を軸11の端の適所にねじ止めするために
レンチを用いることができるようにレンチ係合用
平ら部を形成されている。座金38は、継手半体
30にある穴を通つて伸び、座金38の周辺にね
じ込むねじ40によつて所定位置に保持される。
付き穴に受けられる軸延長部36のねじ付き部分
37によつて固定される。座金38が軸延長部3
6と軸11の間に取付けられ、軸延長部36のね
じ付き部分37が座金38を通つて伸びる。座金
38は軸11より大きく、継手25の中に形成さ
れた内部みぞの中に受けられ、輪切片33が軸1
6を継手25の中で軸方向に固定するのと同じ方
法でポンプの軸11を継手25の中に軸方向に固
定する。軸延長部36の上端または外端は軸延長
部36を軸11の端の適所にねじ止めするために
レンチを用いることができるようにレンチ係合用
平ら部を形成されている。座金38は、継手半体
30にある穴を通つて伸び、座金38の周辺にね
じ込むねじ40によつて所定位置に保持される。
継手25の穴26は、軸延長部36を受ける室
43を形成するように長さの中間で拡大されてい
る。軸延長部36の大部分は、室43の中に置か
れ、軸は、それを横に動かすことができるように
室43の壁から離れている。
43を形成するように長さの中間で拡大されてい
る。軸延長部36の大部分は、室43の中に置か
れ、軸は、それを横に動かすことができるように
室43の壁から離れている。
軸11の残部及び軸延長部36は、継手25の
比較的小さい長さにわたつて継手25によつて保
持されて軸11及び軸延長部36を保持する継手
25の小部分が、軸延長部36の上端を室43の
中で横に動かすとき軸11及び軸延長部36が旋
回できる支点として働くようにする。軸延長部3
6を室43の中で動かすことによつて軸11の継
手25に関する調心を変えることができる。
比較的小さい長さにわたつて継手25によつて保
持されて軸11及び軸延長部36を保持する継手
25の小部分が、軸延長部36の上端を室43の
中で横に動かすとき軸11及び軸延長部36が旋
回できる支点として働くようにする。軸延長部3
6を室43の中で動かすことによつて軸11の継
手25に関する調心を変えることができる。
軸延長部36を室43の中で動かして、調節の
完了後軸延長部36を適所に固定する手段が設け
られる。第4図に示されているように、止めねじ
と同様の4本の頭なし調節ねじ44は、継手25
の壁の中に軸延長部36の周りに互いに対して
90゜をなしてねじ込まれている。各ねじ44は、
外端を、例えば、アレンレンチのような回転工具
が係合するように形成され、内端に軸延長部36
の外側に係合するパツド45を備えている。各パ
ツド45は、ねじ44のねじ付き部分より大きい
ので、ねじ44を軸11及び16の周りに装着す
る前に継手25の内側から継手25のねじ付き穴
に挿入されなければならない。パツド45をねじ
付き穴より大きく作ることによつてねじ44が使
用中に、起るとは予想されず、異常で予期しない
状況で起るかもしれないねじがゆるくなるという
場合に隅然に、ねじ付き穴からあと戻りしてはず
れないようにする。
完了後軸延長部36を適所に固定する手段が設け
られる。第4図に示されているように、止めねじ
と同様の4本の頭なし調節ねじ44は、継手25
の壁の中に軸延長部36の周りに互いに対して
90゜をなしてねじ込まれている。各ねじ44は、
外端を、例えば、アレンレンチのような回転工具
が係合するように形成され、内端に軸延長部36
の外側に係合するパツド45を備えている。各パ
ツド45は、ねじ44のねじ付き部分より大きい
ので、ねじ44を軸11及び16の周りに装着す
る前に継手25の内側から継手25のねじ付き穴
に挿入されなければならない。パツド45をねじ
付き穴より大きく作ることによつてねじ44が使
用中に、起るとは予想されず、異常で予期しない
状況で起るかもしれないねじがゆるくなるという
場合に隅然に、ねじ付き穴からあと戻りしてはず
れないようにする。
ねじ44を用いて軸延長部36とそれに接続さ
れた軸11との室43の中での相対位置を調節
し、継手25を軸に取付けた後に、軸を調心する
ために軸11の軸16に対する調節することがで
きることが分るはずである。なお、ねじ44は、
ポンプ1と電動機15の続く動作の間軸11を継
手25に対する相対位置に固定する役をする。
れた軸11との室43の中での相対位置を調節
し、継手25を軸に取付けた後に、軸を調心する
ために軸11の軸16に対する調節することがで
きることが分るはずである。なお、ねじ44は、
ポンプ1と電動機15の続く動作の間軸11を継
手25に対する相対位置に固定する役をする。
ねじ34は継手半体30を継手を組立てる間軸
16の適所に保持するのに用いられ、ねじ40
は、継手半体30を組立中、軸11に保持する。
ねじ34と40は、それらが継手25の組立およ
び分解の間一つの機能とを果すだけであるが、継
手の動作中適所に留まる。
16の適所に保持するのに用いられ、ねじ40
は、継手半体30を組立中、軸11に保持する。
ねじ34と40は、それらが継手25の組立およ
び分解の間一つの機能とを果すだけであるが、継
手の動作中適所に留まる。
第1図は、パイプラインに取付けられた遠心ポ
ンプの断面図で、従動軸が垂直に上方に伸びて、
ポンプ本体の上に支持された枠についているポン
プの上方に取付けられたモータに本発明の継手に
よつて接続され、ポンプの駆動軸はポンプの軸の
軸線と一直線に垂直に下方に伸びており、第2図
は、継手と軸との間の接続の詳細を示すために切
取られた部分をもつた本発明の継手の拡大斜視
図、第3図は、第2図の線3−3に沿つてとつた
断面図、第4図は、第2図の線4−4に沿つてと
つた断面図である。 11,16…軸、25…継手、円筒形体、26
…穴、36…軸延長部、37…ねじ付き部分、4
4…ねじ、45…パツド。
ンプの断面図で、従動軸が垂直に上方に伸びて、
ポンプ本体の上に支持された枠についているポン
プの上方に取付けられたモータに本発明の継手に
よつて接続され、ポンプの駆動軸はポンプの軸の
軸線と一直線に垂直に下方に伸びており、第2図
は、継手と軸との間の接続の詳細を示すために切
取られた部分をもつた本発明の継手の拡大斜視
図、第3図は、第2図の線3−3に沿つてとつた
断面図、第4図は、第2図の線4−4に沿つてと
つた断面図である。 11,16…軸、25…継手、円筒形体、26
…穴、36…軸延長部、37…ねじ付き部分、4
4…ねじ、45…パツド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 軸方向に心の合つた1対の軸を一方の軸から
他方の軸へトルクを伝えるために一つに相互接続
する継手であつて、 両方の軸の隣接端を事実上軸心を一致させて受
けるように構成された長さにわたつて伸びる軸方
向穴を中に含む細長い円筒形体と、 前記1対の軸の間に前記継手の円筒形体を介し
てトルクを伝えるために各軸の端をキー止めする
手段と、 前記継手についており、前記1対の軸の一方を
該軸の端から離れた点で継手の長さに沿つて比較
的短い距離にわたつてしつかり掴む支点手段と を備え 前記円筒形体の穴は、前記支点手段から間隔を
あけており、かつ前記一方の軸の端より十分に大
きく、それによつて前記一方の軸が前記継手の支
点手段の周りに長さに沿つて傾けることができ、
前記一方の軸の軸線が継手の円筒形体の軸線に対
して傾いた位置に傾くことができるようにし、ま
た 前記一方の軸を継手に対して前記2本の軸の間
の相対的軸調心を変え、一方の軸を変化した軸調
心位置において固定するように調節するために、 前記継手の円筒形体の中にあつて、前記一方の
軸の端に係合して、前記一方の軸の端を前記継手
の円筒形体の軸線に対して傾いた前記位置へ押し
やる手段を備えている軸継手。 2 前記継手の円筒形体が軸線に沿つて1対の半
円弧状半体に分割され、前記1対の半体を軸方向
に調心された1対の軸のそれぞれの一部分の周り
に一つに締め合せるための固定手段が設けられて
いることをさらに特徴とする請求項1に記載の軸
継手。 3 前記一方の軸の端に係合して、前記一方の軸
の端を軸方向に調節された位置へ押しやる前記手
段が前記一方の軸の周りに間隔をおいた場所で継
手の円筒形体にねじ込まれかつ前記一方の軸に係
合するために端についている手段を有する数本の
ねじを含むことをさらに特徴とする請求項2に記
載の軸継手。 4 前記ねじの端についている前記手段が前記ね
じを受けるねじ付き穴より大きく、それによつて
前記ねじが継手の動作中に前記ねじ付き穴から完
全にあと戻りしないようにすることをさらに特徴
とする請求項2に記載の軸継手。 5 前記一方の軸がそれの一端に着脱可能に取付
けられ、前記穴の拡大部分の中に伸び入る軸延長
部を備え、調節ねじが前記軸延長部に係合してい
ることをさらに特徴とする請求項4に記載の軸継
手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US25311788A | 1988-10-04 | 1988-10-04 | |
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