JPH058686Y2 - - Google Patents

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JPH058686Y2
JPH058686Y2 JP1983116223U JP11622383U JPH058686Y2 JP H058686 Y2 JPH058686 Y2 JP H058686Y2 JP 1983116223 U JP1983116223 U JP 1983116223U JP 11622383 U JP11622383 U JP 11622383U JP H058686 Y2 JPH058686 Y2 JP H058686Y2
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solar cell
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modules
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は複数の太陽電池モジユール(以下、モ
ジユールともいう)を直列、並列又は直並列(マ
トリツクス状)に接続することにより所望の電圧
および容量を出力ターミナルから取り出す様にし
た太陽電池装置に関する。
従来、1個のモジユールに同一のモジユールを
複数個接続した場合、最後に接続したモジユール
の端子間をリード線で接続し最初のモジユール側
へリード線でフイードバツクしなければ、複数個
のモジユールの出力を最初のモジユールにまとめ
て取り出すことができない。例えば、第2図に示
す如く、一対の入出力ライン25,26を連結し
た4個のモジユール21,22,23,24にお
いて、出力プラグ27側の最初のモジユール21
のリード端子21aと21bから出力を取り出す
ためには、最後のモジユール24のリード端子2
4aと24bとをリード線28で結線しなければ
ならない。また最初のモジユール21のリード端
子21aと21bと出力プラグ27とをリード線
29,29で結線しなければならない。
さらに、第3図に示す他の従来例では一本の入
出力ライン35を連結した4個のモジユール3
1,32,33,34を組合せると、最初のモジ
ユール31の端子31aと最後のモジユール34
の端子34aとを出力プラグ35へ接続するため
に、リード線36,37で結線しなければならな
い。
いずれにしてもモジユール接続後、リード線を
要しており、モジユールが多数接続されたときに
は配線が面倒であることともに断線等の問題も生
じる。
本考案は上記の欠点を解消するもので、太陽電
池モジユールを複数接続した後、モジユールの所
定箇所に出力ターミナルを直接、接続することに
より、モジユールの端子と出力ターミナルの端子
を電気的に接続するようにし、断線等の恐れがあ
り、且つモジユールの取扱いが不便となるリード
線を使用する必要がなく、しかもその結線作業を
不要にしたものである。
以下本考案の実施例を第1図に基づき説明す
る。本実施例の4個の太陽電池モジユール1,
2,3,4は同一回路構成であるので、まず、太
陽電池モジユール1についてその回路構成の概略
について説明する。すなわち、太陽電池モジユー
ル1は太陽電池に電気的に接続された第1端子
(リード端子1a)および第2端子(リード端子
1C)と、太陽電池と第2端子との間に設けられ
た電流の第1分岐点と、相互に電気的に接続され
た第3端子(リード端子1d)及び第4端子(リ
ード端子1b)と、前記第3及び第4端子との間
に設けられた電流の第2分岐点と、前記第1及び
第2分岐点との電気接続をオンオフするスツチ5
から構成されている。太陽電池モジユール1,
2,3,4は夫々2つの凸状のリード端子1a,
1b,2a,2b,3a,3b,4a,4bを同
一の側部に夫々導出する一方、凹状のリード端子
1c,1d,2c,2d,3c,3d,4c,4
dを他方の同一側部に夫々導出している。そして
モジユール1と2とはモジユール1の凹状の端子
1c,1dにモジユール2の凸状の端子2a,2
bを嵌合し、モジユール2と3とはモジユール2
の凹状の端子2c,2dにモジユール3の凸状の
端子3a,3bを嵌合し、モジユール3と4とは
モジユール3の凹状の端子3c,3dにモジユー
ル4の凸状の端子4a,4b嵌合することにより
夫々のモジユール1,2,3,4を接続してい
る。なお図において、太陽電池はダイオードの記
号で示されている。
各モジユール1,2,3,4の夫々の一対の入
出力ライン1a−太陽電池−1cと1b−1d,
2a−太陽電池−2cと2b−2d,3a−太陽
電池−3cと3b−3d,4a−太陽電池−4c
と4b−4d間は夫々スイツチ5,6,7,8を
介して接続している。
更に、これらスイツチ5,6,7,8は各モジ
ユールの被接続部の側壁からそのアクチユエータ
5a,6a,7a,8aを突出させる方向に常時
スプリング5b,6b,7b,8bを介して付勢
している。すなわち、各モジユールはモジユール
同志を接続しない単独状態において、それぞれの
スイツチをオン(接)状態にしている。従つて、
各モジユール1と2,2と3,3と4を連結する
と、最後のモジユール4を除くモジユール1,
2,3のスイツチ5,6,7のアクチユエータ5
a,6a,7aは前記の如き夫々のモジユール1
と2,2と3,3と4の接続操作と同時にモジユ
ール2,3,4の接続部の側壁に当接して、各ス
プリング5b,6b,7bに抗して押圧され、オ
ン状態の各スイツチ5,6,7をオフ(断)状態
にする。最後に接続されたモジユール4のスイツ
チ8はこのアクチユエータ8aに当接する次のモ
ジユールがないのでオン状態のままである。従つ
て、最後のモジユール4の入出力ラインはオン状
態のスイツチ8を介して導通したままとなる。即
ち、最初のモジユール1のリード端子1aは各1
a−太陽電池−1c,2a−太陽電池−2c,3
a−太陽電池−3c,4a−太陽電池−スイツチ
8−4b,3d−3b,2d−2b,1d−1b
を介して最初のモジユール1のリード端子1bに
複数のモジユールの連結操作と同時にフイードバ
ツク回路に形成でき、最初のモジユール1のリー
ド端子1a,1bから4個のモジユール1,2,
3,4の出力を取り出すことができる。
図中10は、上記4個の太陽電池モジユールの
出力を取り出すための出力ターミナルである。出
力ターミナル10はソケツト9、出力プラグp及
びそれらを接続するコード11等から構成され
る。ソケツト9の側壁には凹状端子9a,9bが
形成されており、モジユールの凸状端子と対向
し、両端子を嵌合することにより、モジユールと
ソケツト9が直接接続されるようになつている。
即ち、太陽電池モジユールの出力を得るには、ソ
ケツト9の凹状端子9a,9bにモジユール1の
凸状端子1a,1bを差し込んで接続する。これ
により、複数のモジユール1,2,3,4はソケ
ツト9により一体化されると共に、このソケツト
9にコード接続されたプラグPから出力が導出で
きることになる。プラグPは電圧を必要とする物
品に直接的又は間接的に接続させて、選択した数
のモジユールの電圧を供給する。図のプラグPは
自動車のシガレツトライターのソケツトに挿入す
るものでバツテリの充電電圧を供給する。組合せ
たモジユールは自動車のダツシユボード等太陽光
のある位置に設ける。
次に、第4図に示す太陽電池装置を説明する。
この太陽電池装置を構成する太陽電池モジユール
は、第1図に示した太陽電池モジユールの回路構
成に加えて、第5、第6端子、第7、第8端子、
電流の第3、第4分岐点が設けられたものであ
る。例えば、第4図の太陽電池モジユール41
は、4つの側壁、すなわち互いに背となる関係の
側壁の各々に一対のリード端子41aと41b,
41cと41d,41e(第5端子)と41f(第
7端子)、41g(第6端子)と41h(第8端子)
を設け、互いに背となる側壁の各々の一対のリー
ド端子どうしを接続して一対の第1入出力ライン
41a−41c,41b−41dと第2入出力ラ
イン41e−41g,41f−41hを形成し、
第1入出力ラインの一方のライン41a−41c
と第2入出力ライン間に前記太陽電池素子を介在
させて、第2入出力ラインが太陽電池素子の両端
部に接続されて電流の第3、第4分岐点が形成れ
てている。さらに、第1図と同様に第1入出力ラ
イン間を閉路状態で接続し、かつ他の太陽電池モ
ジユールの側壁の押圧で開路するスイツチ機構4
3を第1入出力ラインのリード端子41cと41
dが設けられた側壁に備え、任意の側壁の一対の
リード端子を他の太陽電池モジユール42に接続
する構造となつている。
この実施例における太陽電池モジユール41,
42は四方形であり、該モジユールは直列、並列
又は直並列に接続する接続部を有している。即
ち、対向する一方の側部に夫々リード端子41a
と41b,42aと42bを、他方の側部にリー
ド端子41cと41d,42cと42dが導出さ
れている。
また、他の対向する一方の側部に夫々リード端
子41eと41f,42eと42fを、他の側部
にリード端子41gと41h,42gと42hを
導出している。そして端子41e−41g,42
e−42gの各ラインを端子41a−太陽電池、
端子42a−太陽電池の各ライン間に夫々結線す
る。また端子41f−41h,42f−42hの
各ラインを太陽電池−端子41c、太陽電池−端
子42cの各ライン間に結線する。かくして、一
方のモジユール41の端子41g,41hをそれ
ぞれ他方のモジユール42の端子42e,42f
に接続するとモジユール41とモジユール42と
は並列に接続される。そしてソケツト49の端子
49a,49bを直接、モジユール41の端子4
1a,41b又は41e,41f或いはモジユー
ル42の端子42a,42bに接続すると、2個
のモジユール41,42を並列接続して得られる
出力がプラグPから取り出すことができる。
また、モジユール同志を直並列に接続する場合
は、モジユール41及びモジユール42に対して
図面上横方向及び縦方向へ次々にモジユールを接
続することにより、プラグPから所望の出力を得
ることができる。
此の様に構成したモジユールを複数個任意に接
続し、出力ターミナルにより出力を取り出すこと
により、電源の用途に応じて電圧及び容量を自由
に選択することができる。即ち、たとえば自動車
のバツテリの充電に使用する場合は、12Vバツテ
リ又は24Vバツテリの何れの車種にもモジユール
の数を選択さえすれば適宜対応させることができ
る。
上記したモジユールの組合せは自動車のバツテ
リのみならずヨツトやモータボート等のバツテリ
の充電に通常これらに付設したままにして補助的
に使用することができる。さらには、レジヤー用
品の電源やポータブル用品の電源又は充電にも使
用することができる。
なお、本実施例ではモジユール同志の接続構造
と出力ターミナルのソケツトの接続構造を同一構
造としているので任意のモジユールから出力を取
り出すことができることから使い勝手の良好な太
陽電池装置が実現される。
叙上の如く、本考案の太陽電池装置は、直列、
並列または直並列に接続した複数のモジユールに
おいて、各モジユールのスイツチ機構を有した直
列接続用の側壁を除く3つの側壁のいずれか一対
のリード端子から、特定のもしくは任意の出力を
取り出すことができる。
したがつて、従来のように太陽電池装置の出力
を取り出すのに、モジユール同志の複雑な結線作
業が不要となり、モジユール間の接続構造が極め
て簡単となるだけでなく、素人でも容易に扱うこ
とが可能であるので、モジユールのレイアウトに
制約されない使い勝手の良好な太陽電池装置を提
供することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す太陽電池装置
の説明図、第2図及び第3図は従来の太陽電池装
置、第4図は第1図の他の実施例を示す説明図で
ある。 1,2,3,4,41,42……太陽電池モジ
ユール、5,6,7,8,43,44……スイツ
チ、9,49……ソケツト、10……出力ターミ
ナル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形状の太陽電池モジユールの4つの側壁の
    各々に一対のリード端子を設け、互いに背となる
    側壁の各々のリード端子どうしを接続して一対の
    第1及び第2入出力ラインを形成し、該第1入出
    力ラインの一方のライン及び前記第2入出力ライ
    ン間に前記太陽電池素子を介在させるとともに、
    前記第1入出力ライン間を閉路状態で接続し、か
    つ他の太陽電池モジユールの側壁の押圧で開路す
    るスイツチ機構を前記第1入出力ラインのリード
    端子が設けられた一方の側壁に備え、任意の側壁
    の一対のリード端子を他の太陽電池モジユールに
    接続する構造とした太陽電池装置。
JP11622383U 1983-04-30 1983-07-25 太陽電池装置 Granted JPS59171353U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11622383U JPS59171353U (ja) 1983-07-25 1983-07-25 太陽電池装置
DE19843415828 DE3415828A1 (de) 1983-04-30 1984-04-27 Solarzellenanordnung
US06/604,915 US4595789A (en) 1983-04-30 1984-04-27 Solar cell assembly

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JP11622383U JPS59171353U (ja) 1983-07-25 1983-07-25 太陽電池装置

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JPS59171353U JPS59171353U (ja) 1984-11-16
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5694675A (en) * 1979-12-27 1981-07-31 Fuji Electric Co Ltd Solar cell element
JPS596853B2 (ja) * 1973-03-28 1984-02-15 シエリコ リミテツド 2−(2;− メチル −3;− トリフルオルメチル − アニリノ )− ニコチンサンノ n− メチル −d− グルカミンエンノ セイホウ

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JPS596853U (ja) * 1982-07-05 1984-01-17 三洋電機株式会社 太陽電池装置

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