JPH0586355U - フィン付き医療用管状体 - Google Patents
フィン付き医療用管状体Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 医療用管状体(10)にクッション、シー
ル、ストッパの機能を与えること。 【構成】 医療用管状体(10)は、人体(30、4
0、50)内に短時間または長時間留置される。管状体
(10)の先端部付近(11)または中間部(12)に
複数のフィン(20)を間隔をあけて設けている。管状
体10が電極、気管チューブ、カテーテルとして使用さ
れたとき、フィンがクッション、シール、ストッパ、プ
ロテクタとして働く。
ル、ストッパの機能を与えること。 【構成】 医療用管状体(10)は、人体(30、4
0、50)内に短時間または長時間留置される。管状体
(10)の先端部付近(11)または中間部(12)に
複数のフィン(20)を間隔をあけて設けている。管状
体10が電極、気管チューブ、カテーテルとして使用さ
れたとき、フィンがクッション、シール、ストッパ、プ
ロテクタとして働く。
Description
【0001】
本考案は、人体内に短時間または長時間留置される医療用管状体に関するもの である。
【0002】
人体内に短時間または長時間留置される医療用管状体の代表例としては、ペー スメーカのペーシングリード、気管内チューブ、ゾンデ・カテーテル等がある。 ペースメーカのペーシングリードは人体の心筋内内壁にその先端が接触してい る。心臓は1日数万回から十数万回脈動するので、長時間の使用により、心筋内 壁のリード先端接触部分にネクローゼ(壊死)が起り、リードの先端部分が心筋 にもぐり込んだり、さらに進行すると心筋を突き破る場合もある。そこで、ネク ローゼを防止するために、リード先端部付近に突起を設けたものもあるが、フレ キシブルな材質でないために十分な効果は得られていない。
【0003】 気管内チューブは、気管内にチューブを挿入し、バルーンの膨張によって気管 内壁にシールをつくり、麻酔剤を注入している。しかし、長時間の使用により、 膨張したバルーンが気管内壁を圧迫して、ネクローゼを起したり、また、CO2 レーザ等で気管内ポリーブを切除するさいに、レーザがバルーンを破裂させる事 故が起ることもある。この場合には、治療を一時中断させて、再度チューブを挿 入し直さなければならなかった。
【0004】 カテーテルの代表例としては、膀胱用カテーテルがある。膀胱内に挿入された カテーテルは、抜落ち防止のために、バルーンが膨張される。このバルーンの膨 張のためにカテーテルは給排気用の導管を必要とし、カテーテルの径が太くなり 、かつ、構造が複雑になる。
【0005】 一方、脳室管は、脳内に挿入されて、脳内患部の液を吸引する。脳室管の種類 によっては単管に穴の開いただけのもや、特殊な物として挿入時に孔が閉鎖しな いように工夫されたフィン付脳室管がある。これは脳室管の先端が患部に達した 後に、脳室管をわずかに引き戻すことによって、吸引口を塞いでいたフィンが復 元して、吸引口を開く。しかし、このフィンは、ストッパ、シールまたはクッシ ョン等の働きはしていない。
【0006】
人体内に短時間または長時間留置される医療用管状体に、簡単な改良を加える ことによって、クッション、シール、プロテクタ、またはストッパとして働くこ とができる手段を与えることを本発明の課題としている。
【0007】
本考案のフィン付き医療用管状体は、人体内に短時間または長時間留置される 医療用管状体において、該管状体の先端部付近または中間部に複数のフィンを間 隔をあけて設けた手段によって、上記課題を解決している。
【0008】 前記管状体が電極であって、前記フィンが該電極先端に接触する人体の部分に ネクローゼを防止するクッションとして働くことができる。
【0009】 前記管状体が気管内チューブであって、前記フィンが気管内面に接触して麻酔 剤の漏洩を防止するシールとして働くことができる。また、レザー光など防護用 (バルーン部等)にも応用が可能である。
【0010】 前記管状体がカテーテルであって、前記フィンが該カテーテルの人体からの抜 落ちを防止するストッパとして働くことができる。
【0011】
本考案のフィン付き医療用管状体においては、管状体の先端付近または、その 中間部分に可撓性のフィンが設けられているので、管状体を人体に挿入するさい には、フィンが容易に変形して挿入を妨害しないが、管状体が一旦人体内に留置 されてしまうと、そのフィンがクッション、シール、ストッパとして働く。
【0012】
図1−4を参照して、本考案のフィン付き医療用管状体の実施例について説明 する。
【0013】 本考案のフィン付き医療用管状体は、人体内に短時間(例えば、5〜60分) または長時間(例えば、1日〜3年)治療のために留置される。
【0014】 図1に示すように、管状体10の先端部付近11または中間部12に複数のフ ィン20を間隔をあけて設けている。フィン20の全体の形状は、管状体10の 長手方向に関して、中央部を中高にして両端に向かって減少する山形形状(A) 、全体がほぼ同じ高さの台形形状(B)、または、管状体10の先端部11に向 かって減少する三角形状(C)のものがある。
【0015】 さらに、各フィン20の個々の形状としては、図2に示すように、フィンの半 径方向に減厚する三角形形状(A)、逆にフィンの半径方向に増厚する逆三角形 形状(B)、管状体10の長手方向にフィンの半体をずらせて配置する千鳥形状 (C)、長手方向にフィンの半径を交互に変化させる凹凸形状(D)にすること もできる。
【0016】 また、図3に示すように、フィン20を管状体10とほぼ同心円状に形成する か(A)、不規則半径に形成するか(B)、または、適当間隔にスリット21を 入れて形成(C)してもよい。
【0017】 フィン20は、管状体10と同じ材料で一体成形されてもよいが、別の材料で 予め成形しておいて、管状体10に接着してもよい。フィン20に適した材料と しては、ポリエチレン、シリコン、フッ素、ナイロン、ビニリデン、ポリウレタ ン、ポリプロピレン等が好ましい。
【0018】 フィン20の硬度は、管状体10の挿入力に対しては容易に変形できるが、人 体留置時には適当な弾性抵抗を与えることが好ましい。フィン20は全体的に同 じ硬度であるか、両端のフィンの硬度を高く、中間を低くするか、または硬度を 交互に高低にしてもよい。
【0019】 次に、図4を参照して、本考案のフィン付き医療用管状体の使用例について説 明する。
【0020】 図4の(A)は、図1の(A)に示す管状体10の使用例である。管状体10 がペースメーカ(図示せず)のペーシングリード10であって、電極10の先端 に接触する人体の心臓の内壁30に接触しているとき、フィン20が内壁30に 対してクッションとして働き、そのネクローゼを防止する。
【0021】 図4の(B)は、図1の(B)に示す管状体10の使用例である。管状体10 が麻酔用の気管内チューブ10であって、フィン20が気管内面40に接触して チューブ10の先端開口13から気管内に注入された麻酔ガスの漏洩を防止する クッションとして働く。
【0022】 図4の(C)は、図1の(C)に示す管状体10の使用例である。管状体10 は膀胱用カテーテル10であって、フィン20がカテーテル10が膀胱50から 抜け落ちないようにストッパとして働く。従来のバルーンにくらべフィン式のた めカテーテル下部の吸引も可能になり、6F以下のカテーテルの固定用としても 使用可能であり、小スペースの固定用、シール用としても有用である。
【0023】 図4の(D)はCO2 、YA Gレザー用気管内チューブ10のカフ(バルーン )15のプロテクタとしてフィン20を用いることもできる。
【0024】
本考案によれば、医療用管状体にフィンを取り付けるだけで、クッション、シ ール、ストッパ、プロテクタとして働き、管状体の機能を向上させることができ る。
【図1】本考案の各種フィン付き医療用管状体の側面図
である。
である。
【図2】フィンの各種形状を示す側面図である。
【図3】フィンの各種形状を示す正面図である。
【図4】図1と同様の図面であって、それぞれの使用状
態を示す。
態を示す。
10:環状体 20:フィン
Claims (4)
- 【請求項1】 人体内に短時間または長時間留置される
医療用管状体において、該管状体の先端部付近または中
間部に複数のフィンを間隔をあけて設けたことを特徴と
したフィン付き医療用管状体。 - 【請求項2】 前記管状体が電極であって、前記フィン
が該電極先端に接触する人体の部分にネクローゼを防止
するクッションとして働くことを特徴とした請求項1記
載の管状体。 - 【請求項3】 前記管状体が気管内チューブであって、
前記フィンが気管内面に接触して麻酔剤の漏洩を防止す
るシールとして働くことを特徴とした請求項1記載の管
状体。 - 【請求項4】 前記管状体がカテーテルであって、前記
フィンが該カテーテルの人体からの抜落ちを防止するス
トッパとして働くことを特徴とした請求項1記載の管状
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4451191U JP2553880Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フィン付き医療用管状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4451191U JP2553880Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フィン付き医療用管状体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586355U true JPH0586355U (ja) | 1993-11-22 |
| JP2553880Y2 JP2553880Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=12693579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4451191U Expired - Fee Related JP2553880Y2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フィン付き医療用管状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553880Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012504993A (ja) * | 2008-10-08 | 2012-03-01 | アクロシュターク コーポレイション | チューブ固定を容易にする医療用チューブアセンブリ |
| JP2019017738A (ja) * | 2017-07-18 | 2019-02-07 | 株式会社カネカ | 補助デバイス |
| CN119367644A (zh) * | 2024-12-24 | 2025-01-28 | 中国人民解放军陆军军医大学第二附属医院 | 一种留置针止液夹装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101872509B1 (ko) * | 2015-05-04 | 2018-08-01 | 경북대학교 산학협력단 | 통증 조절용 카테터 장치 |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP4451191U patent/JP2553880Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553880Y2 (ja) | 1997-11-12 |
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Legal Events
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