JPH0586319A - 水性インキ組成物 - Google Patents

水性インキ組成物

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JPH0586319A
JPH0586319A JP27714891A JP27714891A JPH0586319A JP H0586319 A JPH0586319 A JP H0586319A JP 27714891 A JP27714891 A JP 27714891A JP 27714891 A JP27714891 A JP 27714891A JP H0586319 A JPH0586319 A JP H0586319A
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JP
Japan
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choline
water
same
dye
blue
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JP27714891A
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English (en)
Inventor
Makoto Nasukawa
良 名須川
Hiroshi Takahashi
博 高橋
Naoki Sato
直樹 佐藤
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Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 染料、顔料などの着色材を0.5〜20重量
%と、水と、コリン及び/又は塩化コリン、酒石酸水素
コリンなどの誘導体0.01〜0.5重量%含む。 【効果】 筆記具、特にボールペンに用いて、インキの
切れや出渋りの発生が無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は筆記具に用いる水性イン
キ組成物に関し、具体的には、筆記時におけるインキの
切れや出渋りがなく、インキの流出が極めて安定かつ円
滑である水性インキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、筆記具はインキの流出路として
毛細管を有している。例えば、繊維束を固着したペン先
を有する筆記具ではペン先の繊維間に形成される毛細管
であり、ボールペンではボールペンチップ内に形成され
た矢溝がこれに該当する。ところで、この毛細管に気泡
が存在した場合、インキの流出は著しく阻害され、イン
キの切れや出渋りが発生する。毛細管に気泡が存在する
原因は、インキを筆記具に充填する際に空気を巻き込む
とか、インキ中に溶けていた気体による等いろいろ考え
られるが明確ではない。筆記具として特にボールペンの
ように毛細管の数が少ない筆記具は、毛細管中の気泡に
よるインキの切れや出渋りに対する影響が大きく、円滑
なインキの吐出ができなくなる。この問題を解決するた
めに、界面活性剤を多量に使用したり、水溶性シリコー
ン油を用いて気泡を除去することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記界
面活性剤や水溶性シリコーン油では十分な効果を得られ
ていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、着色剤と、水
と、コリン及び/又はその誘導体とを少なくとも含む水
性インキ組成物をその要旨とするものである。
【0005】以下詳細に説明する。着色材としては、染
料、顔料のいずれも使用可能である。染料は酸性染料、
直接染料、塩基性染料などのいずれも用いることができ
るが、酸性染料、直接染料を用いることが好ましい。そ
の一例を挙げる。
【0006】直接染料としては、ジャパノールファスト
ブラックDコンク(C.I.ダイレクトブラック1
7)、ウォーターブラック100L(同19)、ウォー
ターブラックL−200(同19)、ダイレクトファス
トブラックB(同22)、ダイレクトファストブラック
AB(同32)、ダイレクトディープブラックEX(同
38)、ダイレクトファストブラックコンク(同5
1)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤラ
スダイレクトブリリアントエローG(C.I.ダイレク
トエロー4)、ダイレクトファストエロー5GL(同2
6)、アイゼンプリムラエローGCLH(同44)、ダ
イレクトファストエローR(同50)、アイゼンダイレ
クトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド
1)、ニッポンファストスカーレットGSX(同4)、
ダイレクトファストスカーレット4BS(同23)、ア
イゼンダイレクトローデュリンBH(同31)、ダイレ
クトスカーレットB(同37)、カヤクダイレクトスカ
ーレット3B(同39)、アイゼンプリムラピンク2B
LH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、
アイゼンプリムラレッド4BH(同81)、カヤラスス
プラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5
G(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同22
6)、カヤラスライトローズFR(同227)、ダイレ
クトスカイブルー6B(C.I.ダイレクトブルー
1)、ダイレクトスカイブルー5B(同15)、スミラ
イトスプラブルーBRRコンク(同71)、ダイボーゲ
ンターコイズブルーS(同86)、ウォーターブルー#
3(同86)、カヤラスターコイズブルーGL(同8
6)、カヤラススプラブルーFF2GL(同106)、
カヤラススプラターコイズブルーFBL(同199)等
が挙げられる。
【0007】酸性染料としては、アシッドブルーブラッ
ク10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン
(同2)、スミノールミリングブラック8BX(同2
4)、カヤノールミリングブラックVLG(同26)、
スミノールファストブラックBRコンク(同31)、ミ
ツイナイロンブラックGL(同52)、アイゼンオパー
ルブラックWHエクストラコンク(同52)、スミラン
ブラックWA(同52)、ラニルブラックBGエクスト
ラコンク(同107)、カヤノールミリングブラックT
LB(同109)、スミノールミリングブラックB(同
109)、カヤノールミリングブラックTLR(同11
0)、アイゼンオパールブラックニューコンク(同11
9)、ウォーターブラック187−L(同154)、カ
ヤクアシッドブリリアントフラビンFF(C.I.アシ
ッドエロー7:1)、カヤシルエローGG(同17)、
キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノ
ールレベリングエローNR(同19)、ダイワタートラ
ジン(同23)、カヤクタートラジン(同23)、スミ
ノールファストエローR(同25)、ダイアシッドライ
トエロー2GP(同29)、スミノールミリングエロー
O(同38)、スミノールミリングエローMR(同4
2)、ウォーターエロー#6(同42)、カヤノールエ
ローNFG(同49)、スミノールミリングエロー3G
(同72)、スミノールファストエローG(同61)、
スミノールミリングエローG(同78)、カヤノールエ
ローN5G(同110)、スミノールミリングエロー4
G200%(同141)、カヤノールエローNG(同1
35)、カヤノールミリングエロー5GW(同12
7)、カヤノールミリングエロー6GW(同142)、
スミトモファストスカーレットA(C.I.アシッドレ
ッド8)、カヤクシルクスカーレット(同9)、ソーラ
ールビンエクストラ(同14)、ダイワニューコクシン
(同18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ
赤色2号(同27)、スミノールレベリングブリリアン
トレッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS
(同37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤク
アシッドローダミンFB(同52)、スミノールレベリ
ングルビノール3GP(同57)、ダイアシッドアリザ
リンルビノールF3G200%(同82)、アイゼンエ
オシンGH(同87)、ウォーターピンク#2(同9
2)、アイゼンアシッドフロキシンPB(同92)、ロ
ーズベンガル(同94)、カヤノールミリングスカーレ
ットFGW(同111)、カヤノールミリングルビン3
BW(同129)、スミノオールミリングブリリアント
レッド3BNコンク(同131)、スミノールミリング
ブリリアントレッドBS(同138)、アイゼンオパー
ルピンクBH(同186)、スミノールミリングブリリ
アントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッドブ
リリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシッド
ブリリアントレッドBL(同265)、カヤノールミリ
ングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイオレ
ット6BN(C.I.アシッドバイオレット15)、ミ
ツイアシッドバイオレットBN(同17)、スミトモパ
テントピュアブルーVX(C.I.アシッドブルー
1)、ウォーターブルー#106(同1)、パテントブ
ルーAF(同7)、ウォーターブルー#9(同9)、ダ
イワ青色1号(同9)、スプラノールブルーB(同1
5)、オリエントソルブルブルーOBC(同22)、ス
ミノールレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナ
イロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーA
GG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツ
イアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノール
レベリングスカイブルーRエクストラコンク(同6
2)、ミツイナイロンファストスカイブルーB(同7
8)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/c
(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同
90)、ウォーターブルー#115(同90)、オリエ
ントソルブルブルーOBB(同93)、スミトモブリリ
アントブルー5G(同103)、カヤノールミリングウ
ルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリングシ
アニン5R(同113)、アイゼンオパールブルー2G
LH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.I.
アシッドグリーン3)、アシッドブリリアントミリング
グリーンB(同9)、ダイワグリーン#70(同1
6)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミ
ノールミリンググリーンG(同27)等が挙げられる。
【0008】塩基性染料としては、C.I.ベーシック
ブルー7、C.I.ベーシックレッド1などが挙げられ
る。
【0009】顔料はアゾ系顔料、縮合ポリアゾ系顔料、
フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、インジゴ
系顔料、チオインジゴ系顔料、ニトロソ系顔料、ニトロ
系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建染染料
系顔料、媒染染料系顔料および天然染料系顔料などの有
機系顔料、黄土、バリウム黄、紺青、カドミウムレッ
ド、硫酸バリウム、酸化チタン、弁柄、鉄黒、カーボン
ブラック等の無機顔料などが挙げられる。
【0010】これらの着色材は単独あるいは混合して使
用することができる。その使用量は水性インキ組成物全
量に対して0.5〜20重量%が好ましい。
【0011】コリン及び/又はその誘導体はインキの切
れ、出渋りを防止するために用いるものである。コリン
は、トリメチルアミンをエチレンオキシドの濃厚水溶液
と反応させることによって得られるものであって、その
組成式は、化1で示される。
【0012】
【化1】[HOCH2CH2N(CH33][OH]
【0013】コリンの誘導体としては、塩化コリン(化
2)、酒石酸水素コリン(化3)、コリンのクエン酸二
水素塩(化4)、コリンのグルコン酸塩(化5)が挙げ
られる。これらの使用量は水性インキ組成物全量に体し
て0.01〜5.0重量%であることが望ましい。
【0014】
【化2】C514ClNO
【0015】
【化3】C514NO・C456
【0016】
【化4】C514NO・C677
【0017】
【化5】C514NO・C6127
【0018】水は主溶剤として用いるものであり、その
使用量は水性インキ全量に対して30〜90重量%が好
ましい。
【0019】尚、上記必須成分以外、必要に応じてエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコールなどのグリコール系溶剤やグリセリン等の公
知の溶剤、防腐剤、防黴剤、防錆剤、更には、粘度調節
のために各種水溶性高分子などを適宜選択して使用して
もよい。
【0020】着色材として顔料を用いた場合には分散
性、経時安定性等の面から分散剤を用いることが必要と
なる。その一例として、スチレン−マレイン酸共重合
体、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレンーメチル
スチレン−アクリル酸共重合体などの疎水性モノマーと
親水性モノマーとの共重合体及び/又はその塩や、各種
界面活性剤などが挙げられる。
【0021】本発明の水性インキ組成物を得るには、従
来公知の方法を用いることができる。着色材として染料
を用いた場合には、撹拌機を用い各成分を撹拌混合し、
顔料を用いた場合には、分散機を用い各成分を分散混合
する。
【0022】
【作用】本発明に係る水性インキ組成物に用いている化
合物は、インキ中の気泡やボールペンの矢溝(インキの
流出路)に存在する気泡を除去し、インキ吐出を円滑に
ならしめる。その機構は定かではないが、これらの化合
物が、気泡中の酸性ガス(二酸化炭素)を吸収し、気泡
をインキ中に溶かし込んでいることに依るものと推察さ
れる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。実施例、比較例中単に「部」とあるのは「重量
部」を示す。
【0024】実施例1 C.I.アシッドオレンジ56 10.0部 プロピレングリコール 10.0部 エチレングリコール 10.0部 プロクセルGXL(ICIジャパン(株)製、防黴剤) 0.5部 塩化コリン 0.2部 水 69.0部
【0025】実施例2 C.I.アシッドバイオレット17 5.0部 エチレングリコール 20.0部 ノイゲン−P(第一工業製薬(株)製、界面活性剤) 0.2部 酒石酸水素コリン 0.1部 水 74.7部
【0026】実施例3 C.I.アシッドバイオレット49 6.0部 C.I.アシッドブルー9 7.0部 エチレングリコール 15.0部 チオジグリコール 10.0部 コリンクエン酸二水素塩 2.0部 水 60.0部
【0027】実施例4 カーボンブラック 10.0部 グリセリン 10.0部 エチレングリコール 10.0部 スチレン−アクリル酸アンモニウム(分散剤) 10.0部 コリングルコン酸塩 3.0部 水 57.0部
【0028】実施例5 カーボンブラック 8.0部 グリセリン 10.0部 スチレン−アクリル酸ナトリウム 10.0部 コリン 1.0部 水 71.0部
【0029】実施例6 C.I.アシッドレッド 10.0部 エチレングリコール 10.0部 尿素 10.0部 塩化コリン 0.3部 酒石酸水素コリン 1.0部 水 68.7部
【0030】比較例1 実施例1において塩化コリンを除き、代わりにシリコン
KM−73(信越化学工業(株)製、水溶性シリコーン
油)を用いた以外、実施例1と同様になした。
【0031】比較例2 実施例2において酒石酸水素コリンを除き、代わりにB
yk−080(ビック・ケミー(株)製、消泡剤、特殊
変性ポリシロキサン共重合体)を用いた以外、実施例2
と同様になした。
【0032】比較例3 実施例3においてコリンクエン酸二水素塩を除き、代わ
りにNIKKOL SO−10R(日光ケミカルズ
(株)製、消泡剤、ソルビタンモノオレエート)を用い
た以外、実施例3と同様になした。
【0033】比較例4 実施例4においてコリングルコン酸塩を除き、代わりに
シリコンKM−73を0.2部及び水2.8部を用いた
以外、実施例4と同様になした。
【0034】比較例5 実施例5においてコリンを除き、代わりに水を用いた以
外、実施例5と同様になした。
【0035】比較例6 実施例6において塩化コリン及び酒石酸水素コリンを除
き、代わりに水を用いた以外、実施例6と同様になし
た。
【0036】以上、実施例1〜3、6及び比較例1〜
3、6は、各成分を30℃に加温しながら1時間撹拌し
て水性インキ組成物を得た。実施例4、5及び比較例
4、5は、分散機にて1時間分散してインキ組成物を得
た。
【0037】
【効果】上記実施例1〜6、比較例1〜6で得られたイ
ンキ組成物について試験を行なった。結果を表1に示
す。
【0038】
【表1】
【0039】かすれ試験: (試験サンプルの作成)各水性インキ組成物を市販の水
性インキ使用のボールペン(ボールぺんてるB50、ぺ
んてる(株)製)と同様の筆記具に2.0g充填し、上
質紙に上向きで筆記してインキ切れを発生させる。 (筆跡の確認)各サンプルを50℃の恒温槽に上向きに
放置し、各経時期間毎に、手書き筆記を行ない、筆跡を
観察する。 (評価)○:良好な筆跡が得られた ×:インキ切れやかすれ(インキ出渋り)が発生した。
【0040】以上詳細に説明したように、本発明の水性
インキ組成物は、インキの切れや出渋りがなく、インキ
の流出が安定かつ円滑であるという極めて優れた特徴を
持った水性インキ組成物である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色材と、水と、コリン及び/又はその
    誘導体とを少なくとも含む水性インキ組成物。
JP27714891A 1991-09-27 1991-09-27 水性インキ組成物 Pending JPH0586319A (ja)

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JP27714891A JPH0586319A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 水性インキ組成物

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JP27714891A JPH0586319A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 水性インキ組成物

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JPH0586319A true JPH0586319A (ja) 1993-04-06

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JP (1) JPH0586319A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1272171A1 (en) * 2000-04-10 2003-01-08 Verteletsky, Pavel Vasilievich Synergistic compositions containing choline base and succinic acid for insulin resistance and diabetes
US7497902B2 (en) 2006-03-03 2009-03-03 Kabushiki Kaisha Pilot Corporation Water based ink composition for rollerball pen
JP2012187774A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Brother Industries Ltd インクジェット記録用処理液、インクジェット記録用水性インクセット、インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置

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