JPH0585491A - 座席の着座監視システム - Google Patents

座席の着座監視システム

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JPH0585491A
JPH0585491A JP4780191A JP4780191A JPH0585491A JP H0585491 A JPH0585491 A JP H0585491A JP 4780191 A JP4780191 A JP 4780191A JP 4780191 A JP4780191 A JP 4780191A JP H0585491 A JPH0585491 A JP H0585491A
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JP
Japan
Prior art keywords
seat
seatbelt
load
seating
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4780191A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Komiyama
郁夫 小宮山
Yoshimichi Wakabayashi
義道 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Airlines Co Ltd
Koito Industries Ltd
Original Assignee
Japan Airlines Co Ltd
Koito Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0585491A publication Critical patent/JPH0585491A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートベルト着用の有無、座席の使用状況を
集中管理する。 【構成】 座席1のボトムシートに加わった荷重を検知
し、荷重付加体の有無の検知信号を出力する荷重検出セ
ンサ3及び/又は荷重付加体の温度信号を出力する体温
検出センサ4と、シートベルト5に構成した使用中を検
知するシートベルトセンサ9を構成する。座席1の近傍
又は監視部に、個々の座席について使用の有無,シート
ベルト着用の有無を表示する機能を具備した座席使用状
況表示手段12を設ける。また、各センサからの出力
は、中央制御装置10により制御駆動される座席使用状
況表示手段12に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人の有無及びシートベ
ルト装着の有無等の座席の利用状況を把握するための航
空機等の座席の着座監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、航空機の座席を監視する場合、
従来では客室乗務員(スチュワーデス)が客席を見て回
り、「人が座っている座席」,「手荷物が置かれている
座席」,「シートベルト装着の有無」等を一つ一つチェ
ックし、乗客に正しい利用方法を指導しており、客室乗
務員の目で判断するためには、客室乗務員が機内の客席
を隈なく歩かなければならず、その労力は大変である。
また、近年の航空機の大型化に伴い、客室乗務員の数も
多数の人員を要するようになって人的コストが増大する
一方、人員の数を増やしても、特にシートベルトの装着
の有無を完全に確認することは困難である。即ち、航空
機の殆どの利用客は離陸及び着陸時において、機内アナ
ウンスや表示器の指示に従ってシートベルトを装着する
が、乗客の中には毛布などを掛けて寝てしまう者もあ
り、このような場合、毛布を剥さないとシートベルトの
着用を確認することができなくなり、その都度乗客を起
こさなければならない。従って、航空機の安全運行上、
シートベルトの装着確認は不可欠であるが、このような
睡眠を妨げる行為は乗客に対するサービスの面からは逆
行するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みて創案されたものであり、シートベルト装着の有無
ばかりでなく、座席使用者或は物の特定等の座席の使用
状況を集中管理することができ、航空機の安全運行と乗
客へのサービス向上を図ることができ、且つ客室乗務員
の労力の軽減を図る座席の着座監視システムを提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る座席の着座監視システムは、座席を使
用する人又は物の存在を検知する着座検出手段と、前記
座席のシートベルトの装着又は非装着を検知するシート
ベルト装着検出手段と、前記座席の近傍又は監視部等に
設置され、個々の座席について使用の有無及び/又はシ
ートベルト装着の有無を表示する機能を具備した座席使
用状況表示手段と、前記着座検出手段及び/又はシート
ベルト装着検出手段からの出力により、前記座席使用状
況表示手段を制御駆動する中央制御装置とからなること
を要旨とするものであり、より詳しくは、前記着座検出
手段が、座席のシートボトムに加わった荷重を検知し、
荷重付加体の有無検知信号を出力する荷重検出センサ及
び/又は前記座席又は座席の近傍に取り付けられ、前記
荷重付加体の温度又は表面温度を検知して人か又は物の
特定検知信号を出力する体温検出センサとから構成し、
また、前記シートベルト装着検出手段が、座席のシート
ベルトに構成した締め具のタングとバックルの結合,非
結合を検知し、結合時に該シートベルトの使用中を検出
するシートベルトセンサによって構成したものである。
【0005】また、前記着座検出手段の荷重検出センサ
を、複数段階の荷重を判別出力する構成にして、前記中
央制御装置を介して荷重付加体の大きさを検知するよう
にすることを要旨とするものである。
【0006】
【作用】上記構成では荷重検出センサと体温検出センサ
及びシートベルトセンサとからなる各センサからの信号
入力によって表1のように検知作動し、座席使用状況表
示手段を表示駆動する。
【0007】
【表1】
【0008】また、荷重検出センサにより、「重量」
「中量」及び「軽量」を分けて検出すると、表2に示す
ようになり、座席表示手段を監視するだけで手荷物の種
類及び乗客の体格等の各座席の状態を確実に把握するこ
とができる。
【0009】
【表2】
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る座席の着座監視システム
の好適な一実施例を図1及び図2に従って説明する。図
1は、座席の着座監視システム全体の構成を示すブロッ
ク線図である。図面において、1は航空機の座席の一つ
を示すものであり、2は該座席1のシートボトムに加わ
った荷重を検知し、「荷重付加体の有無」の検知信号を
出力する荷重検出センサ3と、該座席1の袖部又はその
近傍に取り付けられ、座席上に存在する物(者)の温度
又は表面温度を検知して「人」か、又は「物」の検知信
号を出力する体温検出センサ4とから構成した着座検出
手段である。前記各センサ3,4は、情報が隣席と干渉
しないような位置を選んで取り付けられるものであり、
必要により該荷重検出センサ3又は体温検出センサ4の
何れか一方を省略した構成にすることも可能である。
【0011】また5は、上記座席1に構成したシートベ
ルトであり、該シートベルト5には、締め具のタング6
とバックル7の結合,非結合を検知し、結合時に「シー
トベルトの使用中」を検出するシートベルトセンサ8か
らなるシートベルト装着検出手段9を構成してある。即
ち、各座席1,1…の上記荷重検出センサ3と体温検出
センサ4及びシートベルトセンサ8は、それぞれ中央制
御装置10の入力部に設けた入力情報収集手段11を介
して接続してあり、該入力情報収集手段11により順次
各センサからの情報を取り込むようになると共に、中央
制御装置10により制御処理して後段の座席使用状況表
示手段12を駆動制御するもので、この座席使用状況表
示手段12は、座席1の近傍又は監視部等に設置され、
個々の座席について「使用の有無」,「シートベルト装
着の有無」をシートベルト表示器20,乗客表示器18
及び手荷物表示器19によって表3に示す着座検知条件
に沿って表示する機能を具備している。
【0012】
【表3】表3は、上記構成の着座検知の条件を示す。即
ち、荷重検出センサ3がONの後、規定時間内に体温検
出センサ4がONになったとき、「乗客」と検知する
(図2及び図3のタイミングチャート参照)。一度「乗
客」と検知した後は、荷重検出センサ3がOFFするま
で継続する。図2及び図3は、着座後一定時間内(約1
0秒)に体温検出センサ4がONする「検出タイマ」を
使用したものを示すもので、前者は離席後一定時間(約
100秒)に荷重検出センサ3がONする「再着座検出
タイマ」を使用した場合、後者は「再着座検出タイマ」
を使用しない場合を示している。
【0013】次に、前記各センサについて説明する。シ
ートの利用状況を検知するために、着座検出手段2を航
空機の座席1に構成することが必要であり、「乗客」か
「手荷物」かを判別するために特徴の認識可能なセンサ
が使用されなければならない。 (1) 荷重検出センサ3 座席の利用状況検知の基本的な特徴は、「重さ」を検知
することにある。例えば、座席のシートボトム(座布
団)の中、又はシートボトムと該シートボトムを支承す
るボトムサポートの間に荷重検出センサ3を配置する。
荷重検出センサ3としては、 a.圧力センサ b.テープスイッチ c.感圧ゴム(例えば、導電ゴム式) などがある。また、座席1を構成しているフレームに d.歪センサ を取り付けることもできる。
【0014】(2) 体温検出センサ4 座席1の袖部又はその近傍に取り付け、座席上の荷重付
加体の温度又は表面温度を検知して「人」か、又は
「物」の特定を行なう。人体から放射している赤外線を
検出する体温検出センサ4としては、 a.サーミスタボロメータ b.サーモパイル c.焦電素子 等の熱線センサを当該座席1のアームレストや、前席の
後ろ側(例えば座席用のテーブルなど)に配置するか、
又は人間の体温を検出する、 d.熱電対 e.サーミスタ f.ダイオード g.白金抵抗センサ 等の感熱センサを、当該座席1のシートバック(背もた
れ)やシートボトムに配置する。
【0015】(3) シートベルトセンサ8 シートベルト5の締め具であるタング6とバックル7が
確実に噛み合った時のみ「シートベルトの使用」を検知
し、シートに置かれた状態又は腹部の上に乗せた状態で
は検知しないことが必要で、次のセンサを使用すること
ができる。 a.近接センサ タング6にリードスイッチを設け、バックル7に磁石を
内蔵すると共に、シートベルト5を使用した時、リード
スイッチに磁石が近接し、磁力で該リードスイッチの接
点を閉じるように作動する。 b.ホール素子 上記リードスイッチに代えて使用することができる。 c.光ファイバー式センサ バックル7内に光ファイバーの端面を近接対向して配置
し、該光ファイバーの間隙にタング6が進入してベルト
を締結する構成にすると共に、上記光ファイバーの一端
から発光素子によって光信号を印加し、他端に設けた受
光素子による受光信号の有無によって検知するように構
成することができる。 d.電極式センサ タング6を短絡用の電極とし、バックル7内に二個の電
極を取り付け、シートベルトを使用したときに該両電極
が金属製のタング6によって短絡され接点が閉じたこと
を検出するように構成することもできる。 なお、上記構成はタング6とバックル7とが逆でもよい
こと勿論である。
【0016】次に図4は、中央制御装置10によって駆
動する座席使用状況表示手段12の第一の実施例を示す
ものであり、監視部(例えば客室乗務員控え室)に設け
られる集中表示パネル13は、航空機内の全席を表示し
使用状況に分けて例えば、「PASS.(乗客有り)」
「BAG(手荷物有り)」「BELT(ベルト装着)」
等の監視事項を文字表示し、また同時に表示色を変える
等の告知機能を構成したものであり、また図5は、第二
の実施例を示すものであり、上記第一の実施例と逆に空
席や異常席のみを選択釦14からの指示によって表示
(15は空席番号表示,16はシートベルト非装着座席
番号)させる告知機能の構成したものである。
【0017】また、図6は座席1の袖部又は座席近傍の
天井等に設けられる個々表示用パネル17であり、複数
掛け座席の場合は、座席の区分が明確になるように配置
され、それぞれの座席と対応して、乗客表示器18,手
荷物表示器19及びシートベルト表示器20が構成した
ものを示している。
【0018】
【発明の効果】本発明に係る座席の着座監視システム
は、上記のように各座席に荷重検出センサと体温検出セ
ンサとから構成した着座検出手段と、シートベルトセン
サからなるシートベルト装着検出手段を設け、検出信号
を中央制御装置を介して座席使用状況表示手段に一括表
示するようにしたことにより、シートの利用状況とシー
トベルトの利用状況を「客室乗務員」に知らせると同時
に、シートベルトの利用を「乗客」に知らせることがで
きるため、座席の使用状況を集中管理することができ、
航空機の安全運行と乗客へのサービス向上を図ることが
でき、かつ客室乗務員の労力の軽減を図ることができる
等の特徴を有するものであり、本発明実施後の効果は極
めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る座席の着座監視システム全体の構
成を示すブロック線図である。
【図2】着座後一定時間内に体温検出センサがONする
検出タイマを使用した構成において、再着座検出タイマ
を使用した場合のタイミングチャートである。
【図3】同じく再着座検出タイマを使用しない場合を示
すタイミングチャートである。
【図4】座席使用状況表示手段の第一の実施例を示す正
面図である。
【図5】座席使用状況表示手段の第二の実施例を示す正
面図である。
【図6】座席近傍の天井等に設置する表示用パネルの構
成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 座席 2 着座検出手段 3 荷重検出センサ 4 体温検出センサ 5 シートベルト 6 タング 7 バックル 8 シートベルトセンサ 9 シートベルト装着検出手段 10 中央制御装置 11 入力情報収集手段 12 座席使用状況表示手段 13 集中表示パネル 17 個々表示用パネル 18 乗客表示器 19 手荷物表示器 20 シートベルト表示器
【表1】
【表2】
【表3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座席を使用する人又は物の存在を検知す
    る着座検出手段と、 前記座席のシートベルトの装着又は非装着を検知するシ
    ートベルト装着検出手段と、 前記座席の近傍又は監視部等に設置され、個々の座席に
    ついて使用の有無及び/又はシートベルト装着の有無を
    表示する機能を具備した座席使用状況表示手段と、 前記着座検出手段及び/又はシートベルト装着検出手段
    からの出力により、前記座席使用状況表示手段を制御駆
    動する中央制御装置とからなる座席の着座監視システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記着座検出手段が、座席のシートボト
    ムに加わった荷重を検知し、荷重付加体の有無検知信号
    を出力する荷重検出センサ及び/又は前記座席又は座席
    の近傍に取り付けられ、前記荷重付加体の温度又は表面
    温度を検知して人か又は物の特定検知信号を出力する体
    温検出センサとから構成したことを特徴とする請求項1
    記載の座席の着座監視システム。
  3. 【請求項3】 前記シートベルト装着検出手段が、座席
    のシートベルトに構成した締め具のタングとバックルの
    結合,非結合を検知し、結合時に該シートベルトの使用
    中を検出するシートベルトセンサからなることを特徴と
    する請求項1記載の座席の着座監視システム。
  4. 【請求項4】 前記着座検出手段の荷重検出センサが、
    複数段階の荷重を判別出力する構成になり、前記中央制
    御装置を介して荷重付加体の大きさを検知することを特
    徴とする請求項1記載の座席の着座監視システム。
JP4780191A 1991-02-20 1991-02-20 座席の着座監視システム Pending JPH0585491A (ja)

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