JPH0585290A - 自動車の後部構造 - Google Patents
自動車の後部構造Info
- Publication number
- JPH0585290A JPH0585290A JP3278571A JP27857191A JPH0585290A JP H0585290 A JPH0585290 A JP H0585290A JP 3278571 A JP3278571 A JP 3278571A JP 27857191 A JP27857191 A JP 27857191A JP H0585290 A JPH0585290 A JP H0585290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automobile
- occupant
- back door
- car
- rear structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車室内の最後部に乗員が後ろ向きに着座する
後部座席を有する自動車において、この後部座席に着座
した乗員の安全性を向上させることができる、自動車の
後部構造を提供することにある。 【構成】 自動車1の車室2内の最後部に乗員が後ろ向
きに着座する後部座席4を設け、後部座席4に対向する
位置に自動車1のバックドア5を設ける。後部座席4に
着座した乗員3のひざを保護するニープロテクタ8をバ
ックドア5に取り付け、他の自動車が後方から追突した
場合にも乗員のひざにかかる衝撃をニープロテクタ8に
よって緩衝し、乗員3の安全性を向上させる。
後部座席を有する自動車において、この後部座席に着座
した乗員の安全性を向上させることができる、自動車の
後部構造を提供することにある。 【構成】 自動車1の車室2内の最後部に乗員が後ろ向
きに着座する後部座席4を設け、後部座席4に対向する
位置に自動車1のバックドア5を設ける。後部座席4に
着座した乗員3のひざを保護するニープロテクタ8をバ
ックドア5に取り付け、他の自動車が後方から追突した
場合にも乗員のひざにかかる衝撃をニープロテクタ8に
よって緩衝し、乗員3の安全性を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車室内の最後
部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を有する自動車
において、この後部座席に着座した乗員の安全性を向上
させた、自動車の後部構造に関するものである。
部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を有する自動車
において、この後部座席に着座した乗員の安全性を向上
させた、自動車の後部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の用途が拡大し、使用者の
自動車に対する要求も多枝に亙るようになっているが、
このような車種拡大傾向の一環として車室内の最後部に
乗員が後ろ向きに着座するための後部座席を有する自動
車が開発されている。この後部座席への乗り降りは自動
車ボディーの後部に設けられたバックドアを開閉して行
い、この後部座席に着座した乗員は自動車の後方視界を
楽しむことができる。
自動車に対する要求も多枝に亙るようになっているが、
このような車種拡大傾向の一環として車室内の最後部に
乗員が後ろ向きに着座するための後部座席を有する自動
車が開発されている。この後部座席への乗り降りは自動
車ボディーの後部に設けられたバックドアを開閉して行
い、この後部座席に着座した乗員は自動車の後方視界を
楽しむことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、最近の傾向とし
て自動車の乗員に対する安全性の向上が社会的要求とし
て認識され、特に自動車の衝突時における乗員の安全性
を確保するための種々の装置が開発されている。例え
ば、自動車の衝突時に膨張して乗員と自動車の間に介在
し、乗員に対する衝撃を緩衝するエアバッグ装置や、乗
員のひざが自動車の剛性部材に衝突してこれを傷めるこ
とを防止するためのニープロテクタ等が使用されてい
る。かかる安全性への要求は、車室内の最後部に配置さ
れて乗員が後ろ向きに着座するための後部座席において
も同様であり、このような後部座席の乗員にとっては、
自動車が正面から衝突した時の安全性ばかりでなく、特
に他の自動車が後部から追突した時の安全性が問題にな
る。
て自動車の乗員に対する安全性の向上が社会的要求とし
て認識され、特に自動車の衝突時における乗員の安全性
を確保するための種々の装置が開発されている。例え
ば、自動車の衝突時に膨張して乗員と自動車の間に介在
し、乗員に対する衝撃を緩衝するエアバッグ装置や、乗
員のひざが自動車の剛性部材に衝突してこれを傷めるこ
とを防止するためのニープロテクタ等が使用されてい
る。かかる安全性への要求は、車室内の最後部に配置さ
れて乗員が後ろ向きに着座するための後部座席において
も同様であり、このような後部座席の乗員にとっては、
自動車が正面から衝突した時の安全性ばかりでなく、特
に他の自動車が後部から追突した時の安全性が問題にな
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、車室内の最後部
に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を有する自動車に
おいて、この後部座席に着座した乗員の安全性を向上さ
せることができる、自動車の後部構造を提供することに
ある。
に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を有する自動車に
おいて、この後部座席に着座した乗員の安全性を向上さ
せることができる、自動車の後部構造を提供することに
ある。
【0005】
【課題を達成するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の自動車の後部構造は、自動車の車室内の最
後部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を設け、該後
部座席に対向する位置に前記自動車のバックドアを設け
た自動車の後部構造において、前記後部座席に着座した
乗員のひざを保護するニープロテクタを前記バックドア
に取り付けたことを特徴とする。このようなニープロテ
クタを自動車のバックドアに設ければ、他の自動車が後
方から追突した場合にも乗員のひざにかかる衝撃はニー
プロテクタによって緩衝され、乗員の安全性が向上す
る。そして、このニープロテクタの設置に加えて、自動
車の衝突時に、乗員の頭部と自動車の剛性部材との間に
介在して乗員を保護するエアバッグを設ければ、乗員の
安全性は更に向上する。
め、本発明の自動車の後部構造は、自動車の車室内の最
後部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席を設け、該後
部座席に対向する位置に前記自動車のバックドアを設け
た自動車の後部構造において、前記後部座席に着座した
乗員のひざを保護するニープロテクタを前記バックドア
に取り付けたことを特徴とする。このようなニープロテ
クタを自動車のバックドアに設ければ、他の自動車が後
方から追突した場合にも乗員のひざにかかる衝撃はニー
プロテクタによって緩衝され、乗員の安全性が向上す
る。そして、このニープロテクタの設置に加えて、自動
車の衝突時に、乗員の頭部と自動車の剛性部材との間に
介在して乗員を保護するエアバッグを設ければ、乗員の
安全性は更に向上する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1及び図2に示すように、自動車1の車室
2の最後部には乗員3が後ろ向きに着座する後部座席4
が設置され、自動車1の後部にはこの後部座席4に乗り
降りするためのバックドア5が設けられている。バック
ドア5は自動車1の天井部に配置されたヒンジ6を中心
にして、図1中、A−B方向へ開閉する。
説明する。図1及び図2に示すように、自動車1の車室
2の最後部には乗員3が後ろ向きに着座する後部座席4
が設置され、自動車1の後部にはこの後部座席4に乗り
降りするためのバックドア5が設けられている。バック
ドア5は自動車1の天井部に配置されたヒンジ6を中心
にして、図1中、A−B方向へ開閉する。
【0007】バックドア5はインナーパネル5aとアウ
ターパネル5bとを一定間隔をおいて一体的に接合して
構成され、インナーパネル5aとアウターパネル5bの
開口部にはリヤウインド7が設置されている。リヤウイ
ンド7は安全合わせガラスによって構成されている。そ
して、インナーパネル5aにはニープロテクタ8が設置
され、ニープロテクタ8は可撓性の材料、例えば合成樹
脂シートによって構成されている。ニープロテクタ8の
背面にはニープロテクタ用レインフォースメント9が当
接し、ニープロテクタ8は、上方部分において、レイン
フォースメント9によって後部座席4の方向へ若干量、
突出するように構成されている(図1参照)。これによ
り、ニープロテクタ8本来の機能の外に、後部座席4の
フットエリアを確保することができることになる。
ターパネル5bとを一定間隔をおいて一体的に接合して
構成され、インナーパネル5aとアウターパネル5bの
開口部にはリヤウインド7が設置されている。リヤウイ
ンド7は安全合わせガラスによって構成されている。そ
して、インナーパネル5aにはニープロテクタ8が設置
され、ニープロテクタ8は可撓性の材料、例えば合成樹
脂シートによって構成されている。ニープロテクタ8の
背面にはニープロテクタ用レインフォースメント9が当
接し、ニープロテクタ8は、上方部分において、レイン
フォースメント9によって後部座席4の方向へ若干量、
突出するように構成されている(図1参照)。これによ
り、ニープロテクタ8本来の機能の外に、後部座席4の
フットエリアを確保することができることになる。
【0008】レインフォースメント9は、図4に示すよ
うに、全体としてU字状に屈曲形成された金属材によっ
て構成されている。このレインフォースメント9はバッ
クドア5のインナーパネル5aとアウターパネル5bと
の間に配設されたブラケット10にスポット熔接等の手
段によって固定され、その自由端側は、インナーパネル
5aに形成された開口を介してニープロテクタ8側に突
出している。ブラケット10はバックドア5のアウター
パネル5bに固着され、レインフォースメント9はブラ
ケット10に支持されてバックドア5の内部を車幅方向
へ延びる。したがって、ニープロテクタ8はレインフォ
ースメント9によってバックドア5のほぼ全幅に亙って
支持されている。
うに、全体としてU字状に屈曲形成された金属材によっ
て構成されている。このレインフォースメント9はバッ
クドア5のインナーパネル5aとアウターパネル5bと
の間に配設されたブラケット10にスポット熔接等の手
段によって固定され、その自由端側は、インナーパネル
5aに形成された開口を介してニープロテクタ8側に突
出している。ブラケット10はバックドア5のアウター
パネル5bに固着され、レインフォースメント9はブラ
ケット10に支持されてバックドア5の内部を車幅方向
へ延びる。したがって、ニープロテクタ8はレインフォ
ースメント9によってバックドア5のほぼ全幅に亙って
支持されている。
【0009】一方、車室2の天井部には2つのエアバッ
グ11、12が設置され、エアバッグ11はバックドア
5のリヤウインド7の内面に沿って膨張し、またエアバ
ッグ12は後部座席4と第二列目の座席13との間で座
席13のヘッドレスト13aに沿って膨張するようにな
っている。エアバッグ11、12は、平常時には自動車
1の天井部内に格納されているが、自動車1の衝突時に
衝突センサ14、15、16の発する信号によりインフ
レータ11a、12aが着火されると、インフレータ1
1a、12aが発生するガス圧によって所定の大きさに
膨張する。エアバッグ11は自動車1が追突されたとき
に膨張し、またエアバッグ12は自動車1が正面衝突し
たときに膨張する。
グ11、12が設置され、エアバッグ11はバックドア
5のリヤウインド7の内面に沿って膨張し、またエアバ
ッグ12は後部座席4と第二列目の座席13との間で座
席13のヘッドレスト13aに沿って膨張するようにな
っている。エアバッグ11、12は、平常時には自動車
1の天井部内に格納されているが、自動車1の衝突時に
衝突センサ14、15、16の発する信号によりインフ
レータ11a、12aが着火されると、インフレータ1
1a、12aが発生するガス圧によって所定の大きさに
膨張する。エアバッグ11は自動車1が追突されたとき
に膨張し、またエアバッグ12は自動車1が正面衝突し
たときに膨張する。
【0010】今、自動車1が他の自動車に追突されたと
すると、衝突センサ14、15がこの衝撃を検知してエ
アバッグ11が膨張する。この追突により、後部座席4
の乗員3はバックドア5方向に飛び出そうとするが、乗
員3の頭部の受ける衝撃はエアバッグ11によって緩衝
され、乗員3のひざの受ける衝撃はニープロテクタ8に
よって緩衝される(図2参照)。
すると、衝突センサ14、15がこの衝撃を検知してエ
アバッグ11が膨張する。この追突により、後部座席4
の乗員3はバックドア5方向に飛び出そうとするが、乗
員3の頭部の受ける衝撃はエアバッグ11によって緩衝
され、乗員3のひざの受ける衝撃はニープロテクタ8に
よって緩衝される(図2参照)。
【0011】なお、自動車1が正面衝突した場合には衝
突センサ16がこの衝撃を感知してエアバッグ12が膨
張し、このエアバッグ12によって乗員3の頭部が第二
列目の座席13のヘッドレスト13aに衝突するのを防
止する。図1、図2中において、17は自動車1の後部
タイヤ、18は自動車1の前部タイヤ、19は第二列目
の座席13に着座した乗員、20は第一列目の座席に着
座した乗員、そして21はステアリングホイールであ
る。
突センサ16がこの衝撃を感知してエアバッグ12が膨
張し、このエアバッグ12によって乗員3の頭部が第二
列目の座席13のヘッドレスト13aに衝突するのを防
止する。図1、図2中において、17は自動車1の後部
タイヤ、18は自動車1の前部タイヤ、19は第二列目
の座席13に着座した乗員、20は第一列目の座席に着
座した乗員、そして21はステアリングホイールであ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自動車
の車室内の最後部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席
を設け、該後部座席に対向する位置に前記自動車のバッ
クドアを設けた自動車の後部構造において、前記後部座
席に着座した乗員のひざを保護するニープロテクタを前
記バックドアに取り付けたから、他の自動車が後方から
追突した場合にも乗員のひざにかかる衝撃はニープロテ
クタによって緩衝され、乗員の安全性を向上させること
ができる。そして、このニープロテクタの設置に加え
て、自動車の衝突時に、乗員の頭部と自動車の剛性部材
との間に介在して乗員を保護するエアバッグを設けれ
ば、乗員の安全性を更に向上させることができる。
の車室内の最後部に乗員が後ろ向きに着座する後部座席
を設け、該後部座席に対向する位置に前記自動車のバッ
クドアを設けた自動車の後部構造において、前記後部座
席に着座した乗員のひざを保護するニープロテクタを前
記バックドアに取り付けたから、他の自動車が後方から
追突した場合にも乗員のひざにかかる衝撃はニープロテ
クタによって緩衝され、乗員の安全性を向上させること
ができる。そして、このニープロテクタの設置に加え
て、自動車の衝突時に、乗員の頭部と自動車の剛性部材
との間に介在して乗員を保護するエアバッグを設けれ
ば、乗員の安全性を更に向上させることができる。
【図1】本発明の自動車の後部構造の構成を表す要部断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の後部構造を有する自動車の概略全体図
である。
である。
【図3】本発明の後部構造を有する自動車の後方斜視図
である。
である。
【図4】図3のC−C線に沿う断面図であり、自動車の
バックドアに対するレインフォースメントの取り付け状
態を表わす図である。
バックドアに対するレインフォースメントの取り付け状
態を表わす図である。
1 自動車 2 車室 4 最後部の座席 5 バックドア 6 ヒンジ 8 ニープロテクタ 9 レインフォースメント 10 ブラケット 11 エアバッグ 12 エアバッグ
Claims (4)
- 【請求項1】 自動車の車室内の最後部に乗員が後ろ向
きに着座する後部座席を設け、該後部座席に対向する位
置に前記自動車のバックドアを設けた自動車の後部構造
において、前記後部座席に着座した乗員のひざを保護す
るニープロテクタを前記バックドアに取り付けたことを
特徴とする、自動車の後部構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動車の後部構造にお
いて、前記バックドアに前記自動車の車幅方向に延びる
ニープロテクタ用レインフォースメントを設け、該レイ
ンフォースメントによって前記ニープロテクタを支持す
る、前記自動車の後部構造。 - 【請求項3】 請求項2に記載の自動車の後部構造にお
いて、前記ニ−プロテクタの少なくとも一部は前記バッ
クドアの閉断面内に位置する、前記自動車の後部構造。 - 【請求項4】 請求項1ないし3の内のいずれか一項に
記載の自動車の後部構造において、前記自動車の天井部
に前記バックドアの内面に沿って膨張するエアバッグを
取り付けてなる、前記自動車の後部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278571A JP2975464B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 自動車の後部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3278571A JP2975464B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 自動車の後部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0585290A true JPH0585290A (ja) | 1993-04-06 |
JP2975464B2 JP2975464B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17599122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3278571A Expired - Fee Related JP2975464B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 自動車の後部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2975464B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6206461B1 (en) * | 1998-07-01 | 2001-03-27 | Daimlerchrysler Ag | Bottom structure for a self-supporting frame body of a motor vehicle |
EP1386791A2 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Occupant protecting device and air bag device for rear-end collision mounted on vehicle |
FR2983444A1 (fr) * | 2011-12-05 | 2013-06-07 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule ultra compact equipe d'une coque de protection des passagers arriere. |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3278571A patent/JP2975464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6206461B1 (en) * | 1998-07-01 | 2001-03-27 | Daimlerchrysler Ag | Bottom structure for a self-supporting frame body of a motor vehicle |
EP1386791A2 (en) * | 2002-07-29 | 2004-02-04 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Occupant protecting device and air bag device for rear-end collision mounted on vehicle |
EP1386791A3 (en) * | 2002-07-29 | 2006-05-03 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Occupant protecting device and air bag device for rear-end collision mounted on vehicle |
US7364185B2 (en) | 2002-07-29 | 2008-04-29 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Occupant protecting device and air bag device for rear-end collision mounted on vehicle |
US7648160B2 (en) | 2002-07-29 | 2010-01-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag device for rear-end collision mounted on vehicle |
FR2983444A1 (fr) * | 2011-12-05 | 2013-06-07 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule ultra compact equipe d'une coque de protection des passagers arriere. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2975464B2 (ja) | 1999-11-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |