JPH0584726A - ハニカム構造体用押出型 - Google Patents
ハニカム構造体用押出型Info
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- JPH0584726A JPH0584726A JP24819691A JP24819691A JPH0584726A JP H0584726 A JPH0584726 A JP H0584726A JP 24819691 A JP24819691 A JP 24819691A JP 24819691 A JP24819691 A JP 24819691A JP H0584726 A JPH0584726 A JP H0584726A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
Landscapes
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- Ceramic Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料の滞留を防止し円滑に押出し得る押出型
を提供する。また供給部材と押出部材との境界面におけ
る接着面積を増大させ、接着強度を増大させたハニカム
構造体用押出型を提供する。 【構成】 押出部材の材料供給側の面と供給部材の押出
側の面とが対向して結合され、供給孔が分流孔の複数個
と均等に連通するように構成されたハニカム構造体用押
出型において、供給部材の押出側の面における供給孔の
内面輪郭の一部を押出部材の材料供給側の面における分
流孔の内面輪郭の一部と実質的に合致させ、かつ供給孔
の横断面積を押出側の面から材料供給側の面に向かって
漸減するように構成する。また供給部材の供給孔を材料
供給側の面のみに開口する第1の供給口と、押出側の面
のみに開口し押出部材の分流孔と実質的に同一寸法に形
成されかつ第1の供給孔と連通する第2の供給孔とによ
って形成する。
を提供する。また供給部材と押出部材との境界面におけ
る接着面積を増大させ、接着強度を増大させたハニカム
構造体用押出型を提供する。 【構成】 押出部材の材料供給側の面と供給部材の押出
側の面とが対向して結合され、供給孔が分流孔の複数個
と均等に連通するように構成されたハニカム構造体用押
出型において、供給部材の押出側の面における供給孔の
内面輪郭の一部を押出部材の材料供給側の面における分
流孔の内面輪郭の一部と実質的に合致させ、かつ供給孔
の横断面積を押出側の面から材料供給側の面に向かって
漸減するように構成する。また供給部材の供給孔を材料
供給側の面のみに開口する第1の供給口と、押出側の面
のみに開口し押出部材の分流孔と実質的に同一寸法に形
成されかつ第1の供給孔と連通する第2の供給孔とによ
って形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の排気ガ
スの浄化用等に使用される薄肉のハニカム構造体を成形
する押出型に関するものである。
スの浄化用等に使用される薄肉のハニカム構造体を成形
する押出型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来薄肉のハニカム構造体を成形するた
めの押出型を製作する場合には、例えば工具鋼等の金型
材料の押出面側に複数個の押出スロットを例えばスライ
サー等によって穿設し、この金型材料の材料供給面側か
ら、前記押出スロットに連通するように供給孔を穿設す
る手段が多用されている。
めの押出型を製作する場合には、例えば工具鋼等の金型
材料の押出面側に複数個の押出スロットを例えばスライ
サー等によって穿設し、この金型材料の材料供給面側か
ら、前記押出スロットに連通するように供給孔を穿設す
る手段が多用されている。
【0003】上記のような押出型によって薄肉のハニカ
ム状若しくは格子状の構造体を成形する場合には、押出
面から材料を押出す前において、押出方向と直交する方
向に分配若しくは分流させて、押出スロット内に材料が
充分に展延するに足る時間若しくは距離を付与するか、
またはこの時間若しくは距離を短縮するために、材料の
供給口の設置数を増大させる必要がある。
ム状若しくは格子状の構造体を成形する場合には、押出
面から材料を押出す前において、押出方向と直交する方
向に分配若しくは分流させて、押出スロット内に材料が
充分に展延するに足る時間若しくは距離を付与するか、
またはこの時間若しくは距離を短縮するために、材料の
供給口の設置数を増大させる必要がある。
【0004】一方押出型を構成する材料としては、ハニ
カム構造体を形成すべき材料が常時摺動しながら押出さ
れるために、耐摩耗性が高くかつ靭性の大なる工具材料
を選定する必要がある。また近年のハニカム構造体に要
求される仕様は益々厳しくなってきており、より薄肉で
ありかつより高い格子密度のものが要求され、このよう
なハニカム構造体を成形すべき押出型においては、押出
スロットの幅寸法は 0.1〜 0.2mm、押出スロット間のピ
ッチは 1.3〜 1.5mmのような微細寸法に形成しなければ
ならない。このため押出型の加工が極めて煩雑となるの
みならず、コスト高を招来することとなっている。
カム構造体を形成すべき材料が常時摺動しながら押出さ
れるために、耐摩耗性が高くかつ靭性の大なる工具材料
を選定する必要がある。また近年のハニカム構造体に要
求される仕様は益々厳しくなってきており、より薄肉で
ありかつより高い格子密度のものが要求され、このよう
なハニカム構造体を成形すべき押出型においては、押出
スロットの幅寸法は 0.1〜 0.2mm、押出スロット間のピ
ッチは 1.3〜 1.5mmのような微細寸法に形成しなければ
ならない。このため押出型の加工が極めて煩雑となるの
みならず、コスト高を招来することとなっている。
【0005】また押出型においては、ハニカム構造体を
形成すべき材料を高圧で押出すため、例えば200kg/
cm2 以上の押出圧力が印加される。従って押出型には上
記押出圧力に耐え得る強度が要求され、厚さ寸法は勿論
のこと、各構成部分の必要最小肉厚寸法が自ら定められ
ている。このため材料を供給すべき供給孔の直径にも当
然に制限があり、あまりに大に形成することによる押出
型の強度低下を回避する配慮がされている。一方押出型
の強度を確保するために、供給孔の直径を小さく形成す
ると、押出材料との間の摩擦抵抗の増大による圧力降下
が大きくなるため、押出圧力を極めて大にしなければな
らないこととなる。
形成すべき材料を高圧で押出すため、例えば200kg/
cm2 以上の押出圧力が印加される。従って押出型には上
記押出圧力に耐え得る強度が要求され、厚さ寸法は勿論
のこと、各構成部分の必要最小肉厚寸法が自ら定められ
ている。このため材料を供給すべき供給孔の直径にも当
然に制限があり、あまりに大に形成することによる押出
型の強度低下を回避する配慮がされている。一方押出型
の強度を確保するために、供給孔の直径を小さく形成す
ると、押出材料との間の摩擦抵抗の増大による圧力降下
が大きくなるため、押出圧力を極めて大にしなければな
らないこととなる。
【0006】上記のような問題点を解決するための押出
型に関する提案が、これまでに多数出願されているが、
例えば押出スロットの交差部に開口する分流孔を設け、
この分流孔の複数個と均等に連通するようにより大なる
直径の供給孔を設けた構成の押出型が提案されている
(例えば特公昭63− 26682号公報参照)。
型に関する提案が、これまでに多数出願されているが、
例えば押出スロットの交差部に開口する分流孔を設け、
この分流孔の複数個と均等に連通するようにより大なる
直径の供給孔を設けた構成の押出型が提案されている
(例えば特公昭63− 26682号公報参照)。
【0007】図5および図6は各々上記従来の押出型の
例を示す要部縦断面図および要部平面図、図7は図5に
おけるA−B−C−D線断面図であり、本発明の前提と
なる押出型を示す図である。図5ないし図7において、
押出型は例えば全体として平面への投影輪郭を略円形に
形成し、押出部材1と供給部材2とからなっている。
例を示す要部縦断面図および要部平面図、図7は図5に
おけるA−B−C−D線断面図であり、本発明の前提と
なる押出型を示す図である。図5ないし図7において、
押出型は例えば全体として平面への投影輪郭を略円形に
形成し、押出部材1と供給部材2とからなっている。
【0008】まず押出部材1は押出側の面3に開口する
ように例えば格子状に形成された複数個の押出スロット
4を備えている。このような押出スロット4は、例えば
薄板状のスライサーにより、押出側の面3から一定の深
さに溝切りをすることによって得られる。5はピン部材
であり、横断面角柱状に形成されている。次に6は分流
孔であり、一方の端部が押出部材1の材料供給側の面7
に開口するように、比較的小直径に穿設する。なおこの
分流孔6の他方の端部は押出スロット4の交差部8に開
口し、かつ押出スロット4と連通するように形成されて
いる。
ように例えば格子状に形成された複数個の押出スロット
4を備えている。このような押出スロット4は、例えば
薄板状のスライサーにより、押出側の面3から一定の深
さに溝切りをすることによって得られる。5はピン部材
であり、横断面角柱状に形成されている。次に6は分流
孔であり、一方の端部が押出部材1の材料供給側の面7
に開口するように、比較的小直径に穿設する。なおこの
分流孔6の他方の端部は押出スロット4の交差部8に開
口し、かつ押出スロット4と連通するように形成されて
いる。
【0009】次に供給部材2は複数個の供給孔9を備え
ており、この供給孔9は供給部材2の材料供給側の面1
0と押出側の面11の間に供給部材2を貫通するように
形成されている。すなわち、夫々の供給孔9は夫々4個
の分流孔6と連通しており、これらの分流孔6は押出ス
ロット4の所定の交差部8に連通している。従って押出
される材料は供給部材2と押出部材1とによって構成さ
れる押出型内を縦断するように直線的に流れ、所定のハ
ニカム構造体が成形されるのである。
ており、この供給孔9は供給部材2の材料供給側の面1
0と押出側の面11の間に供給部材2を貫通するように
形成されている。すなわち、夫々の供給孔9は夫々4個
の分流孔6と連通しており、これらの分流孔6は押出ス
ロット4の所定の交差部8に連通している。従って押出
される材料は供給部材2と押出部材1とによって構成さ
れる押出型内を縦断するように直線的に流れ、所定のハ
ニカム構造体が成形されるのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成の押出型においては、下記のような問題点があ
る。
の構成の押出型においては、下記のような問題点があ
る。
【0011】まず供給部材2に設けるべき供給孔9は、
押出部材1に設けた分流孔6に均等に連通するように連
通しているが、図5および図6から明らかなように、平
面への投影状態において供給孔9が分流孔6を完全に包
含してはいない。従って材料の流れ方向に対して図5に
示すように死角若しくは陰となる領域6aが形成され
る。このため領域6aに材料が滞留することとなり、材
料の流れを阻害するのみならず、滞留材料が変質した
り、変質した材料が非所望に押出スロット4から押出さ
れ、ハニカム構造体の品質を低下させるという問題点が
ある。
押出部材1に設けた分流孔6に均等に連通するように連
通しているが、図5および図6から明らかなように、平
面への投影状態において供給孔9が分流孔6を完全に包
含してはいない。従って材料の流れ方向に対して図5に
示すように死角若しくは陰となる領域6aが形成され
る。このため領域6aに材料が滞留することとなり、材
料の流れを阻害するのみならず、滞留材料が変質した
り、変質した材料が非所望に押出スロット4から押出さ
れ、ハニカム構造体の品質を低下させるという問題点が
ある。
【0012】このため所定回数の押出作業終了後、若し
くは定期的に押出型を分解して、上記滞留材料を除去す
る必要があるが、この滞留材料の除去、清掃作業は極め
て煩雑であるため、多大の工数と時間とを要し、本体作
業である押出作業の稼動率を低下させるという問題点が
ある。すなわち分流孔6の直径は 1.3〜 1.5mm程度のも
のであり、かつ分流孔6の設置数は、少ないものでも2,
000 〜3,000 個、多いものでは30,000個以上に及ぶもの
があるためである。
くは定期的に押出型を分解して、上記滞留材料を除去す
る必要があるが、この滞留材料の除去、清掃作業は極め
て煩雑であるため、多大の工数と時間とを要し、本体作
業である押出作業の稼動率を低下させるという問題点が
ある。すなわち分流孔6の直径は 1.3〜 1.5mm程度のも
のであり、かつ分流孔6の設置数は、少ないものでも2,
000 〜3,000 個、多いものでは30,000個以上に及ぶもの
があるためである。
【0013】一方上記死角若しくは陰となる領域を除去
するために、供給孔9を大に形成することは、供給部材
2の強度を低下させることとなるのみならず、押出部材
1との境界面の接着面積を減少させ、押出型全体の強度
をも低下させることとなり、高圧の押出圧力に対抗し得
なくなるため好ましくない。
するために、供給孔9を大に形成することは、供給部材
2の強度を低下させることとなるのみならず、押出部材
1との境界面の接着面積を減少させ、押出型全体の強度
をも低下させることとなり、高圧の押出圧力に対抗し得
なくなるため好ましくない。
【0014】次に供給部材2と押出部材1とは、その対
向する境界面を例えば硬質はんだ付けによって固着一体
化されるのであるが、この場合両者の境界面における供
給孔9と分流孔6の開口部は接着には寄与し得ないこと
となる。特に供給孔9は分流孔6の複数個と連通させる
ために、前記のように比較的大直径に形成してあるた
め、接着面積が減少することとなり、接着強度を低下さ
せるという問題点がある。一方接着面積を増大させるた
めに、供給孔9の直径を小にすると、押出材料との間の
摩擦抵抗の増大による圧力降下が大きくなり、押出圧力
をより大にしなければならないという問題点がある。
向する境界面を例えば硬質はんだ付けによって固着一体
化されるのであるが、この場合両者の境界面における供
給孔9と分流孔6の開口部は接着には寄与し得ないこと
となる。特に供給孔9は分流孔6の複数個と連通させる
ために、前記のように比較的大直径に形成してあるた
め、接着面積が減少することとなり、接着強度を低下さ
せるという問題点がある。一方接着面積を増大させるた
めに、供給孔9の直径を小にすると、押出材料との間の
摩擦抵抗の増大による圧力降下が大きくなり、押出圧力
をより大にしなければならないという問題点がある。
【0015】本発明は上記従来技術に存在する問題点を
解決するためになされたものであり、第1に材料の滞留
を防止すると共に、材料を円滑に押出し得る押出型を提
供することを目的とし、第2に供給部材2と押出部材1
との境界面における接着面積を増大させ、接着強度を増
大させた押出型を提供することを目的とするものであ
る。
解決するためになされたものであり、第1に材料の滞留
を防止すると共に、材料を円滑に押出し得る押出型を提
供することを目的とし、第2に供給部材2と押出部材1
との境界面における接着面積を増大させ、接着強度を増
大させた押出型を提供することを目的とするものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,第1の発明においては、材料供給側の面と、押出
側の面と、この押出側の面に開口するように設けられか
つ相互に連結された複数個の押出スロットと、一端が押
出スロットの選択された交差部に開口し他端が前記材料
供給側の面に開口する複数個の分流孔とを備えた押出部
材、および材料供給側の面と、押出側の面と、材料供給
側の面から押出側の面に貫通すると共に前記分流孔より
大なる直径を有する複数個の供給孔とを備えた供給部材
からなり、前記押出部材の材料供給側の面と供給部材の
押出側の面とが対向して結合され、前記供給孔が各々前
記分流孔の複数個と均等に連通するように構成されてな
るハニカム構造体用押出型において、供給部材の押出側
の面における供給孔の内面輪郭の一部を押出部材の材料
供給側の面における分流孔の内面輪郭の一部と実質的に
合致させ、かつ供給孔の横断面積を押出側の面から材料
供給側の面に向かって漸減するように構成する、という
技術的手段を採用した。
めに,第1の発明においては、材料供給側の面と、押出
側の面と、この押出側の面に開口するように設けられか
つ相互に連結された複数個の押出スロットと、一端が押
出スロットの選択された交差部に開口し他端が前記材料
供給側の面に開口する複数個の分流孔とを備えた押出部
材、および材料供給側の面と、押出側の面と、材料供給
側の面から押出側の面に貫通すると共に前記分流孔より
大なる直径を有する複数個の供給孔とを備えた供給部材
からなり、前記押出部材の材料供給側の面と供給部材の
押出側の面とが対向して結合され、前記供給孔が各々前
記分流孔の複数個と均等に連通するように構成されてな
るハニカム構造体用押出型において、供給部材の押出側
の面における供給孔の内面輪郭の一部を押出部材の材料
供給側の面における分流孔の内面輪郭の一部と実質的に
合致させ、かつ供給孔の横断面積を押出側の面から材料
供給側の面に向かって漸減するように構成する、という
技術的手段を採用した。
【0017】次に第2の発明においては、材料供給側の
面と、押出側の面と、この押出側の面に開口するように
設けられかつ相互に連結された複数個の押出スロット
と、一端が押出スロットの選択された交差部に開口し他
端が前記材料供給側の面に開口する複数個の分流孔とを
備えた押出部材、および材料供給側の面と、押出側の面
と、材料供給側の面から押出側の面に貫通すると共に前
記分流孔より大なる直径を有する複数個の供給孔とを備
えた供給部材からなり、前記押出部材の材料供給側の面
と供給部材の押出側の面とが対向して結合され、前記供
給孔が各々前記分流孔の複数個と均等に連通するように
構成されてなるハニカム構造体用押出型において、供給
部材の供給孔を材料供給側の面のみに開口する第1の供
給口と、押出側の面のみに開口し前記押出部材の分流孔
と実質的に同一寸法に形成されてなりかつ前記第1の供
給孔と連通する第2の供給孔とによって形成すると共
に、第1の供給孔の横断面積を押出側の面から材料供給
側の面に向って漸減するように構成しする、という技術
的手段を採用した。
面と、押出側の面と、この押出側の面に開口するように
設けられかつ相互に連結された複数個の押出スロット
と、一端が押出スロットの選択された交差部に開口し他
端が前記材料供給側の面に開口する複数個の分流孔とを
備えた押出部材、および材料供給側の面と、押出側の面
と、材料供給側の面から押出側の面に貫通すると共に前
記分流孔より大なる直径を有する複数個の供給孔とを備
えた供給部材からなり、前記押出部材の材料供給側の面
と供給部材の押出側の面とが対向して結合され、前記供
給孔が各々前記分流孔の複数個と均等に連通するように
構成されてなるハニカム構造体用押出型において、供給
部材の供給孔を材料供給側の面のみに開口する第1の供
給口と、押出側の面のみに開口し前記押出部材の分流孔
と実質的に同一寸法に形成されてなりかつ前記第1の供
給孔と連通する第2の供給孔とによって形成すると共
に、第1の供給孔の横断面積を押出側の面から材料供給
側の面に向って漸減するように構成しする、という技術
的手段を採用した。
【0018】
【作用】上記の構成により、供給孔の材料押出方向に対
する死角若しくは陰の領域が消失し、材料が滞留するこ
となく円滑に押出されるのである。また供給孔の押出側
の面にも押出部材と直接接触する面が確保されて、接着
面積を増大させ、供給部材と押出部材との接着強度を増
大させ得ることとなる。
する死角若しくは陰の領域が消失し、材料が滞留するこ
となく円滑に押出されるのである。また供給孔の押出側
の面にも押出部材と直接接触する面が確保されて、接着
面積を増大させ、供給部材と押出部材との接着強度を増
大させ得ることとなる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す要部縦断面
図、図2は図1における供給孔および分流孔の近傍を示
す要部縦断面拡大斜視図であり、同一部分は前記図5な
いし図7と同一の参照符号で示す。図1および図2にお
いて、9aは切欠部であり、供給部材2の押出側の面1
1における内面輪郭の一部を、押出部材1の材料供給側
の面7における分流孔6の内面輪郭の一部6bと実質的
に合致するように、かつ供給孔9の横断面積を押出側の
面11から材料供給側の面10に向かって漸減するよう
に形成する。切欠部9aは例えば円錐母面状に形成する
ことができる。
図、図2は図1における供給孔および分流孔の近傍を示
す要部縦断面拡大斜視図であり、同一部分は前記図5な
いし図7と同一の参照符号で示す。図1および図2にお
いて、9aは切欠部であり、供給部材2の押出側の面1
1における内面輪郭の一部を、押出部材1の材料供給側
の面7における分流孔6の内面輪郭の一部6bと実質的
に合致するように、かつ供給孔9の横断面積を押出側の
面11から材料供給側の面10に向かって漸減するよう
に形成する。切欠部9aは例えば円錐母面状に形成する
ことができる。
【0020】上記の構成により、押出材料は図1におい
て供給孔9内を矢印にて示すように円滑に押出されて流
れ、分流孔6を経て押出スロット4内に至り、押出部材
1の押出側の面3から排出され、所望のハニカム構造体
が形成される。従って供給孔9と分流孔6との境界面に
おいても、前記図5に示すような押出材料の流れ方向に
対して死角若しくは陰となる領域6aが形成されないか
ら、押出材料の滞留現象を発生することはない。なお供
給孔9の横断面積は、供給部材2と押出部材1との境界
面から供給部材2の材料供給側の面10に向かって漸減
するように形成してあるから、押出材料に印加される押
出圧力の急激な変化は全くなく、押出材料の流れは常に
安定した状態で推移する。
て供給孔9内を矢印にて示すように円滑に押出されて流
れ、分流孔6を経て押出スロット4内に至り、押出部材
1の押出側の面3から排出され、所望のハニカム構造体
が形成される。従って供給孔9と分流孔6との境界面に
おいても、前記図5に示すような押出材料の流れ方向に
対して死角若しくは陰となる領域6aが形成されないか
ら、押出材料の滞留現象を発生することはない。なお供
給孔9の横断面積は、供給部材2と押出部材1との境界
面から供給部材2の材料供給側の面10に向かって漸減
するように形成してあるから、押出材料に印加される押
出圧力の急激な変化は全くなく、押出材料の流れは常に
安定した状態で推移する。
【0021】図3は本発明の第2実施例を示す要部縦断
面図、図4は図3における供給孔および分流孔の近傍を
示す要部縦断面拡大斜視図であり、同一部分は前記図1
および図2と同一の参照符号で示す。図3および図4に
おいて、供給部材2に設けるべき供給孔9を、第1の供
給孔9bと第2の供給孔9cとによって形成し、かつ両
供給孔9bと9cとを連通させた構成とする。この場
合、第1の供給孔9bは供給部材2の材料供給側の面1
0のみに開口させ、第2の供給孔9cは供給部材2の押
出側の面11のみに開口させると共に、第2の供給孔9
cの内周輪郭を、押出部材1に設けた分流孔6の内周輪
郭と実質的に同一形状および同一寸法に形成する。従っ
て供給孔9の平面への輪郭内においても、供給部材2の
押出側の面11と押出部材1の材料供給側の面7とが直
接接触することになるのである。なお9aは切欠部であ
り,第1の供給孔9bの内面に例えば円錐母面状に形成
し、その端面を第2の供給孔9cの内周輪郭と実質的に
合致させる。従って第1の供給孔9bの横断面積は、第
2の供給孔9cとの境界部から材料供給側の面10に向
って漸減するように形成される。
面図、図4は図3における供給孔および分流孔の近傍を
示す要部縦断面拡大斜視図であり、同一部分は前記図1
および図2と同一の参照符号で示す。図3および図4に
おいて、供給部材2に設けるべき供給孔9を、第1の供
給孔9bと第2の供給孔9cとによって形成し、かつ両
供給孔9bと9cとを連通させた構成とする。この場
合、第1の供給孔9bは供給部材2の材料供給側の面1
0のみに開口させ、第2の供給孔9cは供給部材2の押
出側の面11のみに開口させると共に、第2の供給孔9
cの内周輪郭を、押出部材1に設けた分流孔6の内周輪
郭と実質的に同一形状および同一寸法に形成する。従っ
て供給孔9の平面への輪郭内においても、供給部材2の
押出側の面11と押出部材1の材料供給側の面7とが直
接接触することになるのである。なお9aは切欠部であ
り,第1の供給孔9bの内面に例えば円錐母面状に形成
し、その端面を第2の供給孔9cの内周輪郭と実質的に
合致させる。従って第1の供給孔9bの横断面積は、第
2の供給孔9cとの境界部から材料供給側の面10に向
って漸減するように形成される。
【0022】上記のような供給孔9を形成するには、供
給部材2の押出側の面11から第2の供給孔9cを穿設
し、供給部材2の材料供給側の面10から第1の供給孔
9bを穿設して、両供給孔9b、9cを連通させればよ
い。また上記穿設の順序を逆にしても結果は同様であ
る。
給部材2の押出側の面11から第2の供給孔9cを穿設
し、供給部材2の材料供給側の面10から第1の供給孔
9bを穿設して、両供給孔9b、9cを連通させればよ
い。また上記穿設の順序を逆にしても結果は同様であ
る。
【0023】上記の構成により、供給部材2と押出部材
1とを、両者の境界面に例えば硬質はんだを介在させて
固着一体化させれば、供給部材2の輪郭内に存在する領
域11aも押出部材1の材料供給側の面7と直接接触す
ることとなるため、接着面積を増大させ、押出型全体の
強度を増大させ得るのである。なお第1の供給孔9bの
内面に切欠部9aを設けて、その横断面積の急激な変化
を回避したことに起因する押出材料の流れ安定作用は、
前記第1実施例のものと同様である。
1とを、両者の境界面に例えば硬質はんだを介在させて
固着一体化させれば、供給部材2の輪郭内に存在する領
域11aも押出部材1の材料供給側の面7と直接接触す
ることとなるため、接着面積を増大させ、押出型全体の
強度を増大させ得るのである。なお第1の供給孔9bの
内面に切欠部9aを設けて、その横断面積の急激な変化
を回避したことに起因する押出材料の流れ安定作用は、
前記第1実施例のものと同様である。
【0024】本実施例においては、ハニカム構造体とし
て横断面に複数個の正方形状の貫通孔を有するものにつ
いて記述したが、この貫通孔の形状、寸法は任意のもの
を選定することができ、正方形のみに限定されず、長方
形、三角形、六角形、円形等の幾何学的形状であっても
よい。またハニカム構造体の貫通孔間の壁の厚さが、0.
05〜 1.3mmのものを対象とすることができる。更に供給
部材が単層のものである場合について記述したが、供給
部材を多層構造として、材料供給側に近い程直径の大な
る供給孔を設け、夫々直径の小なる複数個の供給孔と連
通するように構成してもよい。
て横断面に複数個の正方形状の貫通孔を有するものにつ
いて記述したが、この貫通孔の形状、寸法は任意のもの
を選定することができ、正方形のみに限定されず、長方
形、三角形、六角形、円形等の幾何学的形状であっても
よい。またハニカム構造体の貫通孔間の壁の厚さが、0.
05〜 1.3mmのものを対象とすることができる。更に供給
部材が単層のものである場合について記述したが、供給
部材を多層構造として、材料供給側に近い程直径の大な
る供給孔を設け、夫々直径の小なる複数個の供給孔と連
通するように構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上記述のような構成および作
用であるから、下記の効果を奏し得る。
用であるから、下記の効果を奏し得る。
【0026】(1)供給部材に設けた供給孔と押出部材
に設けた分流孔との内壁を円滑に接続した構成であるか
ら、押出材料の流れの方向に対して死角若しくは陰とな
る領域が排除され、押出材料の流れが円滑となるのみな
らず、押出材料の非所望な滞留現象の発生を防止するこ
とができる。
に設けた分流孔との内壁を円滑に接続した構成であるか
ら、押出材料の流れの方向に対して死角若しくは陰とな
る領域が排除され、押出材料の流れが円滑となるのみな
らず、押出材料の非所望な滞留現象の発生を防止するこ
とができる。
【0027】(2)従って押出型の清掃、滞留材料の除
去等に要する工数と時間を大幅に減少させることがで
き、本体作業であるハニカム構造体の押出作業の稼動率
を大幅に向上させ得る。
去等に要する工数と時間を大幅に減少させることがで
き、本体作業であるハニカム構造体の押出作業の稼動率
を大幅に向上させ得る。
【0028】(3)供給部材に設ける供給孔と押出部材
に設ける分流孔との大きさを変更することなく、供給部
材と押出部材との境界面の接着面積を増大させることが
でき、接着強度の増大、押出型全体の強度を増大させ得
る。
に設ける分流孔との大きさを変更することなく、供給部
材と押出部材との境界面の接着面積を増大させることが
でき、接着強度の増大、押出型全体の強度を増大させ得
る。
【図1】本発明の第1実施例を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図2】図1における供給孔および分流孔の近傍を示す
要部縦断面拡大斜視図である。
要部縦断面拡大斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す要部縦断面図であ
る。
る。
【図4】図3における供給孔および分流孔の近傍を示す
要部縦断面拡大斜視図である。
要部縦断面拡大斜視図である。
【図5】従来の押出型の例を示す要部縦断面図である。
【図6】従来の押出型の例を示す要部平面図である。
【図7】図5におけるA−B−C−D線断面図である。
【符号の説明】 1 押出部材 2 供給部材 4 押出スロット 6 分流孔 9 供給孔
Claims (2)
- 【請求項1】 材料供給側の面と、押出側の面と、この
押出側の面に開口するように設けられかつ相互に連結さ
れた複数個の押出スロットと、一端が押出スロットの選
択された交差部に開口し他端が前記材料供給側の面に開
口する複数個の分流孔とを備えた押出部材、および材料
供給側の面と、押出側の面と、材料供給側の面から押出
側の面に貫通すると共に前記分流孔より大なる直径を有
する複数個の供給孔とを備えた供給部材からなり、 前記押出部材の材料供給側の面と供給部材の押出側の面
とが対向して結合され、前記供給孔が各々前記分流孔の
複数個と均等に連通するように構成されてなるハニカム
構造体用押出型において、 供給部材の押出側の面における供給孔の内面輪郭の一部
を押出部材の材料供給側の面における分流孔の内面輪郭
の一部と実質的に合致させ、かつ供給孔の横断面積を押
出側の面から材料供給側の面に向かって漸減するように
構成したことを特徴とするハニカム構造体用押出型。 - 【請求項2】 材料供給側の面と、押出側の面と、この
押出側の面に開口するように設けられかつ相互に連結さ
れた複数個の押出スロットと、一端が押出スロットの選
択された交差部に開口し他端が前記材料供給側の面に開
口する複数個の分流孔とを備えた押出部材、および 材料供給側の面と、押出側の面と、材料供給側の面から
押出側の面に貫通すると共に前記分流孔より大なる直径
を有する複数個の供給孔とを備えた供給部材からなり、 前記押出部材の材料供給側の面と供給部材の押出側の面
とが対向して結合され、前記供給孔が各々前記分流孔の
複数個と均等に連通するように構成されてなるハニカム
構造体用押出型において、 供給部材の供給孔を材料供給側の面のみに開口する第1
の供給口と、押出側の面のみに開口し前記押出部材の分
流孔と実質的に同一寸法に形成されてなりかつ前記第1
の供給孔と連通する第2の供給孔とによって形成すると
共に、第1の供給孔の横断面積を押出側の面から材料供
給側の面に向って漸減するように構成したことを特徴と
するハニカム構造体用押出型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24819691A JPH0822532B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ハニカム構造体用押出型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24819691A JPH0822532B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ハニカム構造体用押出型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0584726A true JPH0584726A (ja) | 1993-04-06 |
JPH0822532B2 JPH0822532B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17174631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24819691A Expired - Fee Related JPH0822532B2 (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | ハニカム構造体用押出型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822532B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001897A1 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | 日立金属株式会社 | セラミックハニカム成形体の製造方法 |
WO2013183612A1 (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | 日本碍子株式会社 | ハニカム構造体成形用口金及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP24819691A patent/JPH0822532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010001897A1 (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-07 | 日立金属株式会社 | セラミックハニカム成形体の製造方法 |
WO2013183612A1 (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | 日本碍子株式会社 | ハニカム構造体成形用口金及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822532B2 (ja) | 1996-03-06 |
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