JPH0584716A - 遠心成形機用起振装置 - Google Patents

遠心成形機用起振装置

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JPH0584716A
JPH0584716A JP3222780A JP22278091A JPH0584716A JP H0584716 A JPH0584716 A JP H0584716A JP 3222780 A JP3222780 A JP 3222780A JP 22278091 A JP22278091 A JP 22278091A JP H0584716 A JPH0584716 A JP H0584716A
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JP
Japan
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wheel
shaft
vibrating
molding machine
drive
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Withdrawn
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JP3222780A
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English (en)
Inventor
Kenji Matsuo
研治 松尾
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TEIHIYUU KK
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TEIHIYUU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒユーム管などを遠心成形する従来の遠心成
形機の起振装置には、スターホイール型では構造が複雑
になり、偏心軸型では振動を発生するために高速回転が
必要であり、バイブレータ型では枢着点のピンが以上磨
耗するなどの問題があった。本発明はかかる課題を解決
することを目的とする。 【構成】軸51に従動側転輪52を回転可能に装着する
と共に、偏心輪53を固着し、外周面に複数の切欠溝5
4を有する加振転輪55を偏心輪53に回転可能に装着
し、型枠20の踏面60が従動側転輪52に載置される
ときは型枠20が振動しないが、加振転輪55が型枠2
0の鍔部61を押し上げたときには型枠20が振動する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメントコンクリー
ト、レジンコンクリート等の材料を回転する型枠の内部
に供給し、ヒユーム管、ポール、パイル等を遠心成形す
る際に、回転する型枠に振動を与える遠心成形機用起振
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心成形は、回転する型枠内に材料を供
給し、供給された材料を遠心力により型枠の内面に押し
付け、材料が型枠の内面全体に均等に行き渡るようにす
ると共に、内部組織を緻密にする成形方法であるが、更
に強度的,外観的に優れた製品にするために、回転中の
型枠に振動を与えて型枠内部の材料の流動を助ける成形
方法がある。
【0003】回転中の型枠に振動を与える現在の遠心成
形機用起振装置は、次の3種類に大別することができ
る。 (1) 上下動可能な軸に歯車形状のスターホイールと転輪
とを固着し、回動可能なローラでスターホイールを押し
上げ、このローラに接触しながら回転するスターホイー
ルが上下動するので、スターホイールと共に軸及び転輪
が上下動し、転輪に当接する型枠が振動する型式のも
の。 (2) 偏心軸に転輪を取り付け、偏心軸を高速で回転して
転輪に載置された型枠に振動を与えるもの。 (3) バイブレータにより振動する振動台に軸受を取り付
け、この軸受に支承された軸に転輪を取り付け、転輪に
載置された型枠に振動を与えるもの。
【0004】上記(1) の型式の具体例は、図8の一部破
断正面図,図8のX−X断面図である図9に示すよう
に、共通架台1の上面にブラケット2を固着し、軸受3
より突出する揺動腕4の端部をブラケット2に枢着し、
軸受3に回転可能に支承された軸5に外周面に凹凸が設
けられた歯車形状のスターホイール6と転輪7を固着
し、スターホイール6に下方には、シリンダ8のピスト
ンロッド9の先端を、軸受10に支持され120°程度
回転可能な軸11に取付け、両軸11の端部は偏心部1
1′を構成し、これに回転自在に転輪12を設け、スタ
ーホイール6の下に位置させてある。従って、ピストン
ロッド9が出入すると軸11が回動し、偏心部11′の
設けられた転輪12が上昇又は下降し、上昇したときに
スターホイール6に接触する起振装置が構成される。
【0005】共通架台1の上面には、モータ13及び軸
受14が固着され、軸受14に回転可能に支承された駆
動軸15に駆動ローラ16とスプロケット17が固着さ
れ、モータ13の出力軸に固着されたスプロケット18
とスプロケット17にチェン19が巻回される。
【0006】そして、駆動ローラ16と転輪7に型枠2
0を載置し、モータ13を駆動すると駆動ローラ16に
接触する型枠20が回転し、型枠20に接触する転輪7
が回転するので、スターホイール6がローラ12に接触
して振動しながら回転し、型枠20が振動する。振動の
必要がないときには、シリンダ8のピストンロッド9に
よりローラ12をスターホイール6に当接しない位置に
下降する。
【0007】上記(2) の型式の具体例は、図10の正面
図、図10のY矢視図である図11に示すように、共通
架台1の上にモータ13,軸受14を取り付け、軸受1
4に支承された駆動軸15に駆動ローラ16及びスプロ
ケット17を固着し、モータ13の出力軸に固着したス
プロケット18とスプロケット17とにチェン19を巻
回することは上記(1) と同様である。
【0008】一方、共通架台1の上に振動用モータ2
1,従動側軸受22が取り付けられ、従動側軸受22に
回動可能に支承される軸23の中央部にスプロケット2
6を取り付け、振動用モータ21の出力軸に固着された
スプロケット25とスプロケット26にチェン27を巻
回し、軸23の両端部に偏心軸28を設け、偏心軸28
に転輪29を固着する。
【0009】そして、転輪29と駆動ローラ16に型枠
20を載置し、モータ13,振動用モータ21を回転す
ると、転輪29が上下に振動しながら回転するので、型
枠20が回転しながら振動を受ける。
【0010】上記(3) の型式の具体例は、図12の正面
図、図12のZ矢視図である図13に示すように、共通
架台30の一方の上面に架台31を設け、架台31の上
にモータ13,軸受14を取り付け、軸受14に支承さ
れた駆動軸15に駆動ローラ16及びスプロケット17
を固着し、モータ13の出力軸に固着したスプロケット
18とスプロケット17とにチェン19を巻回すること
は上記(1) と同様である。
【0011】一方、架台31の端部に振動台32の一端
を枢着し、振動台32の他端と共通架台30との間に防
振ゴム33を挿入し、振動台32の他端の上面にバイブ
レータ34を設け、振動台32の上面に設けられた軸受
35に軸36を回動可能に支承し、軸35の両端に転輪
37を固着する。そして、バイブレータ34により 振
動台32を振動すると、転輪37と駆動ローラ16の上
に載置された型枠20が回転しながら振動する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の(1) の型式の遠
心成形機用起振装置は、シリンダ8により上下するロー
ラ12をスターホイール6に接離し、接触するときにス
ターホイール6を持ち上げる構造としたために、起振装
置の構造が複雑となり、据え付け及び保守が困難であ
り、装置全体のコストが高価になる欠点がある。又、上
下動する振動部分の質量が大きく、スターホイール6と
型枠20を支持する転輪7との間に寸法dの距離がある
ために、軸5に大きな衝撃的な繰り返し曲げ応力が作用
するので、軸5に無理が生じる欠点がある。
【0013】上記の(2) の型式の遠心成形機用起振装置
は、偏心軸28が1回転したときに転輪29が1回上下
動するので、偏心軸28及び転輪29を極めて高速(1
000R/M程度)で回転しなければ振動しない問題が
ある。
【0014】上記の(3) の型式の遠心成形機用起振装置
は、架台が二重構造になり遠心成形機全体が大型になる
ので装置のコストが高価になる欠点と、上下動する部分
の質量が大きいので、大容量のバイブレータ34が必要
であり、振動台32の支持装置の劣化などで耐久性に劣
り、且つ、駆動ローラ16と転輪37とを複数個交互に
配列して同時に多数の型枠を回転する多連式の遠心成形
機(図3参照)とすることが出来ない欠点がある。本発
明は、かかる課題を解決することを目的としたものであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の遠心成形機用起振装置においては、軸受に
回転可能に支承される駆動軸の両端部に駆動側転輪を固
着し、該駆動軸に駆動用モータを連結し、軸受に回動可
能に支承され上記駆動軸に平行な軸の両端部に従動側転
輪を回転可能に装着し、上記軸に固着した偏心輪に、外
周面に複数の切欠溝を形成した加振転輪を回動可能に装
着し、上記軸の回動により上記加振転輪が下方に変位し
たときに、遠心成形機用の型枠が上記駆動側転輪及び従
動側転輪に載置され、上記軸の回動角度により上記加振
転輪が上方に変位したときには、遠心成形機用の型枠が
上記駆動側転輪及び上記加振転輪に載置されるように構
成した。
【0016】
【作用】上記のように構成された遠心成形機用起振装置
により型枠を振動させないで回転する場合には、加振転
輪が下方に変位するように軸を回動すると、型枠は従動
側転輪と駆動側転輪との上に載置される。このような状
態で 駆動用モータを回転すると、駆動側転輪に接触す
る型枠が駆動側転輪の回転力を受けて回転し、型枠に接
触する従動側転輪が型枠の回転力を受けて軸を中心にし
て回転するが、従動側転輪の外周面には凹凸がないので
型枠は振動することなく回転する。
【0017】型枠を振動させながら回転する場合には、
加振転輪が上方に変位するように軸を回動すると、型枠
は加振転輪と駆動側転輪との上に載置される。このよう
な状態で 駆動用モータを回転すると、駆動側転輪に接
触して回転する型枠が加振転輪を回転し、加振転輪の外
周面には複数の切欠溝が形成されているので加振転輪が
1回転する間に型枠は複数回上下に振動しながら回転す
る。
【0018】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1は1個の型枠を成形する場合に使用される
遠心成形機用起振装置の正面図、図2は図1のW−W断
面図を示す。図1及び図2に示すように、遠心成形機用
起振装置の架台40は、複数本の溝型鋼より成る基台4
1と、基台41の上面の両端部に溶接等の手段で固着さ
れるI型鋼より成る横梁42とにより構成される。
【0019】一対の横梁42の上にはそれぞれ駆動側軸
受43,従動側軸受44が取り付けられ、両駆動側軸受
43に駆動軸45が回転可能に支承され、駆動軸45の
両端部に駆動側転輪46が固着され、駆動軸45の端部
にスプロケット47が固着される。一方の横梁42に取
り付けられた駆動用モータ48の出力軸にスプロケット
49が固着され、スプロケット49とスプロケット47
とにチェン50が巻回される。
【0020】図4は起振装置を説明する要部縦断面図、
図5は図4の正面図であり、両従動側軸受44には、駆
動軸45に対して平行な軸51が回動可能に支承され、
軸51の両端部に従動側転輪52が回転可能に装着さ
れ、従動側転輪52の外側に偏心輪53が固着され、偏
心輪53には、外周面に複数(本実施例では4個)の切
欠溝54を形成した加振転輪55が回転可能に装着され
る。
【0021】図1及び図2に示すように、軸51にはス
プロケット56が固着され、スプロケット56の下方に
は、2個の油圧シリンダ57が基台41に固着され、両
油圧シリンダ57のピストンロッド58に両端部を固着
されたチェン59がスプロケット56に掛けられる(図
1参照)。
【0022】従って、一方のピストンロッド58が突出
し他方のピストンロッド58が油圧シリンダ57に没入
すると、スプロケット56が回動して偏心輪53の中心
が最も低い位置になり、一方のピストンロッド58が没
入し他方のピストンロッド58が突出すると軸51が約
180度回動して偏心輪53の中心が最も高い位置にな
る。
【0023】図4に示すように、筒状の型枠20の両端
部には、踏面60が設けられ、踏面60の外側に鍔部6
1が設けられているので、従動側転輪52の位置を踏面
60に当接可能な位置に設け、加振転輪55の位置を鍔
部61に当接可能な位置に設ける。
【0024】以上のように構成された遠心成形機の起振
装置により型枠20を振動させないで回転する場合に
は、油圧シリンダ57を作動して軸51を回動し、偏心
輪53の位置を低くして加振転輪55を下方に変位す
る。そして、起振装置に型枠20を載せると、型枠20
の踏面60が従動側転輪52と駆動側転輪46との上に
載置され、鍔部61は加振転輪55に接触しない(図4
及び図5参照)。
【0025】このような状態で 駆動用モータ48を始
動すると、チェン50を介して駆動側転輪46が回転
し、駆動側転輪46に接触する型枠20が駆動側転輪4
6の回転力を受けて回転し、型枠20に接触する駆動側
転輪52が回転する。従動側転輪52の外周面には凹凸
がないので型枠20は振動することなく回転する。
【0026】型枠20を振動させながら回転する場合に
は、油圧シリンダ57を作動して軸51を180度回転
し、偏心輪53の位置を高くする。偏心輪53の位置が
高くなると、加振転輪55が上方に変位するので、加振
転輪55が鍔部61を押上げ、踏面60と従動側転輪5
2との間に隙間が生じる。すなわち、型枠20は加振転
輪55と駆動側転輪46との上に載置される(図6及び
図7参照)。
【0027】このような状態で 駆動用モータ48を回
転すると、駆動側転輪46に接触して回転する型枠20
が加振転輪55を回転するが、加振転輪55の外周面に
は複数(実施例では4個)の切欠溝54が形成されてい
るので加振転輪が1回転する間に型枠20が複数回(実
施例では4回)上下に振動しながら回転する。
【0028】以上のように、型枠20に振動を加えて回
転することも、振動させないで回転することも出来、そ
の切替え操作は、油圧シリンダ57を作動して軸51を
約180度回転する簡単な操作でよい。又、この切替え
操作はモータの回転中に行うことができる。
【0029】図3は複数個の型枠20を同時に遠心成形
する遠心成形機用起振装置の正面図を示し、架台40の
長手方向に複数個の駆動側軸受43と従動側軸受44を
交互に配設し、架台40の右端部に固着された駆動用モ
ータ48のスプロケット49と、駆動用モータ48に隣
接する第1番目の駆動側軸受43aに支承された駆動軸
45aの端部に設けられた第1スプロケット47aとを
チェン50で巻回する。
【0030】そして、駆動側軸受43aに隣接する第1
従動側軸受44aの下方に中間スプロケット62aを設
け、第1スプロケット47aと同軸に設けられたスプロ
ケット(図示しない)にチェン63aを巻回し、第2番
目の駆動側軸受43bに支承された駆動軸45bの端部
に設けられた第2スプロケット47bと中間スプロケッ
ト62aとをチェン63bで巻回する。同様にして第2
スプロケット47bと第2の中間スプロケット62bと
をチェンで巻回し、第2の中間スプロケット62bと第
3スプロケット47cとをチェンを介して連結する。
【0031】一方、第1従動側軸受44a,第2従動側
軸受44bにそれぞれ支承された軸51a,51bはそ
れぞれの下方に設けられた油圧シリンダ57により約1
80度回動してもよいが、図3に示すように、各軸51
a,51bに設けたスプロケット64,64と架台40
に設けられたスプロケット65をチェン66で連結し、
スプロケット65の回動により各軸51a,51bを約
180度回動することができる。
【0032】以上のように構成された遠心成形機の起振
装置では、駆動側軸受43と従動側軸受44との間隔を
狭くすることができるので、一度に多数の型枠(図3で
は4個の)型枠20を回転することができる利点があ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 遠心成形機用起振装置の構造が簡単であり、据え付
け及び保守が容易になり、装置全体のコストが安価にな
る利点がある。又、上下動する振動部分の質量が小さい
ため、小さい動力で振動を与えることができ、遠心成形
のコストが安価になる利点があり、しかも、起振装置に
は局部的な無理な荷重や異常磨耗を受ける部分がないの
で耐久性に優れる。
【0034】(2) 型枠の踏面のみならず鍔部を利用し、
振動を鍔部で受けるようにしたので、振動を与えない通
常回転に使用する踏面を損傷することがない。
【0035】(3) 加振転輪の外周面に複数の切欠凹部を
設けているので、加振転輪が1回転する間に型枠が複数
回振動する。従って、遠心成形時に適当な振動数(例え
ば毎分500程度)を選択することが可能である。
【0036】(4) 従動側軸受と駆動側軸受の間隔を小さ
くすることができるので、架台の上に複数の機用起振装
置を配列することができ、1台の遠心成形機で複数の型
枠を同時に回転する多連式の遠心成形機(図3参照)と
することが出来る。又、既設の多連式の遠心成形機のう
ち、半数の軸を加振転輪と従動側転輪とを有する軸に変
更することにより、本発明の起振装置を備えた遠心成形
機に改造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1個の型枠を遠心成形する遠心成形機用起振装
置の正面図である。
【図2】図2は図1のW−W断面図である。
【図3】複数個の型枠を遠心成形する遠心成形機用起振
装置の側面図である。
【図4】型枠に振動を加えない場合の遠心成形機用起振
装置の要部縦断面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】型枠に振動を加える場合の遠心成形機用起振装
置の要部縦断面図である。
【図7】図6の正面図である。
【図8】遠心成形機用起振装置の従来例を示す正面図で
ある。
【図9】図8のX−X断面図である。
【図10】遠心成形機用起振装置の他の従来例を示す正面
図である。
【図11】図10のY矢視図である。
【図12】遠心成形機用起振装置の更に異なる従来例を示
す正面図である。
【図13】図12のZ矢視図である。
【符号の説明】
40 架台 43 駆動側軸受 44 従動側軸受 45 駆動軸 46 駆動側転輪 48 駆動用モータ 49 スプロケット 50 チェン 52 従動側転輪 53 偏心輪 54 切欠溝 55 加振転輪 57 油圧シリンダ 59 チェン 60 踏面 61 鍔部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受に回転可能に支承される駆動軸の両
    端部に駆動側転輪を固着し、該駆動軸に駆動用モータを
    連結し、軸受に回動可能に支承され上記駆動軸に平行な
    軸の両端部に従動側転輪を回転可能に装着し、上記軸に
    固着した偏心輪に、外周面に複数の切欠溝を形成した加
    振転輪を回動可能に装着し、上記軸の回動により上記加
    振転輪が下方に変位したときに、遠心成形機用の型枠が
    上記駆動側転輪及び従動側転輪に載置され、上記軸の回
    動角度により上記加振転輪が上方に変位したときには、
    遠心成形機用の型枠が上記駆動側転輪及び上記加振転輪
    に載置されるように構成したことを特徴とする遠心成形
    機用起振装置。
JP3222780A 1991-09-03 1991-09-03 遠心成形機用起振装置 Withdrawn JPH0584716A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203