JPH0584020A - シリンダ型農用カツターの切截機構における刃物取付台 - Google Patents

シリンダ型農用カツターの切截機構における刃物取付台

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JPH0584020A
JPH0584020A JP11806891A JP11806891A JPH0584020A JP H0584020 A JPH0584020 A JP H0584020A JP 11806891 A JP11806891 A JP 11806891A JP 11806891 A JP11806891 A JP 11806891A JP H0584020 A JPH0584020 A JP H0584020A
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Shigenori Saito
成徳 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダ型農用カッターの切截機構の刃物取
付台に、直刃状の回転刃をそれの刃縁が主軸の軸芯線に
対し傾斜する状態に組付けるための組付座を、簡単な加
工工作で形成し得るようにする。 【構成】 主軸Sにボス部30を介して装着する刃物取
付台wの放射方向の外端部に、回転刃組付用の組付座4
を、それのシート面4aが、側面視において、主軸Sの
周面の接線方向と平行する平らな台面で、正面視におい
て左右の一側から他側に向けて下降傾斜し、その傾斜下
降側が平面視において回転方向の前方に突出する形態に
形設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、藁稈・牧草等を切截処
理する農用カッターの切截室内に収蔵せしめる切截機構
において、それの回転刃を主軸に対し組付けるために、
その主軸に組付け装着する刃物取付台に関する。
【0002】一層具体的にいえば、切截室内に収蔵する
切截機構がシリンダ型になっている形態の農用カッター
で、かつ、それの回転刃を刃身が平板状の直刃に形成し
て、それの刃縁が回転軸たる主軸の軸線方向に対し正面
視で傾斜する状態に組付ける形態のシリンダ型農用カッ
ターの切截機構における刃物取付台についての改良に関
する。
【0003】
【従来の技術】シリンダ型の農用カッターにおける切截
機構の回転刃の組付けは、従前にあっては図1に示して
いる如く、回転刃aを組付ける主軸Sを、機枠1に装架
した切截室2の軸芯部位を左右に貫通するように配位し
て機枠1に横架軸支し、その主軸Sの切截室2に位置す
る部位の左右の両端部位に、図2に示している如く、フ
ライホイルを兼ねた刃物取付金3・3をそれぞれ組付け
装着し、これら刃物取付金3・3の主軸S中心とする外
端部に、刃物組付用の組付座4・4をそれぞれ装設し、
これら組付座4・4間に、回転刃の刃身を渡架してセッ
トボルト5…により組付けるようにする。
【0004】このとき、組付けた回転刃aの刃縁が、切
截室2の入口部位に固定して装着される固定刃bに対
し、該刃縁の長手方向となる左右方向の一端側から順次
すり合っていくようにして、被切截物を切断していくと
きの負荷を軽減させるために、刃縁の長手方向が回転軸
たる主軸Sの軸線方向に対し正面視で傾斜する状態にす
る。即ち、一側の刃物取付金3をそれの外端側に設けた
組付座4が、他側の刃物取付金の外端側に設けた組付座
4に対して、主軸Sの回転方向に進んだ位置を占めるよ
うに主軸Sに組付け装着しておいて、回転刃aを主軸S
の軸線方向に対し斜め状態に組付ける。
【0005】そして、このとき、回転刃aが刃身を平板
状とした直刃に形成すると、刃縁の左右の中間部分の回
転軌跡が、左右の側端部の回転軌跡に対して主軸Sの側
に寄る状態となり、固定刃bの刃縁にすり合ったときに
間隔が拡って切断性能を悪くするので、通常は、回転刃
aの刃縁の全域が側面視で同じ回転軌跡をもつよう刃身
をねじれた形態に作られる。
【0006】そして、回転刃aをそれの刃身が平板状の
直刃とした場合は、図3および図4に示すように、固定
刃bを、主軸Sの軸芯線に対し正面視において回転刃a
の傾斜方向と逆向にその回転刃aの傾斜角度αと対応す
る角度βに傾斜させて取付けるようにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】主軸Sの切截室2内に
位置する部位の左右の両端部位に、それぞれ刃物取付金
3・3を装着し、それらの外端部に装設した組付座4・
4間に回転刃aを渡架して組付ける回転刃aの組付手段
は、回転刃aをそれの刃身がねじれたねじれ刃に形成す
る場合、また、回転刃aをそれの刃身が平板状の直刃に
作る場合の何れであっても、まず、左右の刃物取付金3
・3を、それの外端部に装設した組付座4・4が、回転
刃aの刃身を渡架したときにその刃身の左右の両端部を
正しく組付け支持し得る位置を占めているように、位置
合わせを行なって主軸Sに装着しなければならず、この
ための操作が面倒な問題がある。
【0008】また、この問題の対策として、左右の刃物
取付金3・3のボス部を一体に連続させて、一台の刃物
取付台を形成するようにすると、それの左右の刃物取付
金3・3の外端部位に組付座4・4を形設する工作が面
倒なものとなる問題がある。これは、回転刃aの刃身を
同じ板厚で左右に連続するように形成した場合、その回
転刃aが、刃身をねじったねじれ刃の場合にあっても、
左方の刃物取付金3の外端に形成する組付座4と右方の
刃物取付金3に形設する組付座4とが、主軸Sに嵌挿す
るボス部30の軸線方向から見たときにれらの上面のシ
ート面4aが、ボス部30の軸芯線を通る垂直な仮想線
に対して異なる傾斜角度をもつようになること、また、
回転刃aを、それの刃身が平板状の直刃とした場合にあ
っては、この直刃の回転刃aの刃身の左右の両端部分
を、回転方向にそれぞれ変位させた状態において、刃縁
が同じ回転軌跡に乗るようにするために、その状態を満
足させるよう特異な形状に組付座4・4を形成しなけれ
ばならないことによる。
【0009】本発明は、従来手段に生じてるこれらの問
題を解決するためになされたものであって、左右の刃物
取付金3・3が、連続する一本のボス部30により一体
に連結して、1つの刃物取付台を形成する形態に形成し
ながら、それらの刃物取付金3・3の各外端部位に、刃
身を平板状に形成した直刃の回転刃aをそれの刃縁が主
軸Sの軸線方向に対し傾斜させた姿勢として組付けるた
めの組付座4・4を、簡略な加工工作をもって形成し得
るようにする新たな手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、切截室の
軸芯部位を左右に貫通する主軸にボス部を介し装着する
刃物取付台の、前記主軸を中心とする放射方向の外端部
に、回転刃組付用の組付座を、それのシート面が、側面
視において、主軸の周面の接線方向と平行する平らな台
面で、正面視において左右の一側から他側に向けて下降
傾斜し、その傾斜下降側が平面視において回転方向の前
方に突出する形態に形設したことを特徴とするシリンダ
型農用カッターの切截機構における刃物取付台を提起す
るものである。
【0011】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同一の符号を用いるものとする。
【0012】図5は、本発明を実施せるシリンダ型の農
用カッターの一部破断した側面図で、同図において、1
は機枠、2は機枠1に装架した切截室、Sは主軸、wは
主軸Sに組付けた刃物取付台、4は刃物取付台wの外端
部に装設した組付座、aは刃物取付台wの外端部の組付
座4に組付けた回転刃、bは切截室2の入口20部位に
配位して機枠1に固定装着した固定刃を示す。
【0013】機枠1は、所望の場所に設置し得るよう形
成した定置型のもので、支脚1a…を具備している。
【0014】切截室2は、軸線方向を左右方向としたド
ラム状に形成した通常のもので、前面側(図において右
面側)には入口20が開放し、その入口20の前面に
は、上下に一対に対向する送込ロール21・22を収蔵
軸架せる送込ロール室2aが接続し、その送込ロール室
2aの前面側の開放口には、供給樋2bの基端が接続し
ている。また、切截室2の後面側には排出口が開放し、
その排出口には放出樋2cの基端が接続している。
【0015】主軸Sは、前記切截室2の軸芯部位を左右
に貫通するように配位して、左右の軸端部を機枠1の左
右の両側に組付けた軸受支持部材10・10(一方は図
面上明示していない)に軸受を介して軸支することで機
枠1に横架軸支してあって、一方の軸端部に設ける入力
プーリー(図示していない)を介して原動機の出力軸と
伝導することで駆動回転する通常のものである。
【0016】刃物取付台wは、図6に示している如く、
主軸Sの切截室2内に位置する部位の左右の両側に寄る
部位にボス部30を介し装着する左右に一対の刃物取付
金3・3を、それらのボス部30を一本に連続するよう
形成して、その一本のボス部30の両端部から該一対の
刃物取付金3・3がそれぞれ放射方向に突出するように
形成することで、一体に連続する形態とし、かつ、それ
ら刃物取付金3・3の放射方向の各外端に形成する組付
座形成用の台部3aを、刃物取付金3・3の各外端間に
渡架される台盤状に形成して、左右の刃物取付金3・3
が、基端側のボス部30と外端側の台盤状の台部3aと
により連結して一体の剛体枠を組立てるようにした形態
のものであり、この構成については、従前の刃物取付台
と変わりがない。
【0017】しかし、ボス部30の軸方向の外端部から
放射方向に突出するように設ける左右の刃物取付金3・
3は、前述の図6にあるように、一側に位置する刃物取
付金3のボス部30からの突出長さL1が他側に位置す
る刃物取付金3のボス部からの突出長さL2より短く形
成してあり、また、これら刃物取付金3・3の各外端間
に渡架する状態に設ける台部3aが、正面視において、
突出長さの長い刃物取付金3の外端から突出長さの短い
刃物取付金3の外端に向い下降傾斜していくように、主
軸Sの軸芯線と同軸となるボス部30の軸芯線Yに対し
斜めに傾斜する姿勢として装設してあって、これによ
り、正面視における全体の形状が、左右の一側が大径で
他側が小径となるコーン状をなすように形成してある。
【0018】さらに、前述の左右の刃物取付金3・3の
外端間に渡架するように設ける台部3aは、図7および
図8に示している如く、平面視において、突出長さを短
くした刃物取付金3の側が、ボス部30の軸芯線Yに対
し回転方向(図7および図8における矢印方向)の前方
に突出するように形成してある。
【0019】そして、この台部3aの上面(外面)の回
転方向における前半側に、回転刃組付用の組付座4が形
設されるが、それの回転刃aを支承するシート面4a
は、側面視において、ボス部30の軸芯を中心とする仮
想円の接線方向に沿う平らな台面で、かつ、図6に示し
ている如く、正面視において、左右の一側が高く他側に
むけて下降するよう傾斜し、さらに、図7および図8に
示している如く、下降する側が回転方向の前方に突出し
ていく形態に形成してある。そして、そのシート面4a
には、そこに載置する回転刃aをセットボルト40…に
よりセットするためのボルト穴41…が形設してある。
【0020】また、台部3aの上面で、前記回転方向に
おける前述シート面4aの後方による部位には、そのシ
ート面4a上に載置してセットボルト40…によりセッ
トする回転刃aの刃縁の回転軌跡を固定刃bの刃縁に対
して進退させるよう調節する調節ボルト42…を螺合せ
しめる立上壁43が装設してある。
【0021】回転刃aを組付けるための前述の組付座4
のシート面4aは、左右の中間部を凹部とし、回転刃a
の左右の両端部を支承する両端部分が段状に高くなるよ
うに形成しているが、その実質的な支承面となるシート
面4aの両端部分が、図6および図7にあるよう、一つ
の平らな面に沿う平面に形成してある。
【0022】これは、刃身を平板状に形成した直刃状の
回転刃aを支承するシート面4aを、ボス部30または
主軸Sの軸芯線を中心とする仮想円の接線と平行する一
つの平らな面に沿う平面に形成しても、そのシート面4
aが前述したように左右に傾斜し、かつ、傾斜下降側
が、回転方向の前方に進むように形成してあれば、そこ
に回転刃aを図9の如くセットしたときに、その回転刃
aの刃縁の左右の両端部が、側面視において、同じ回転
軌跡Zの上に乗る状態となってくること、そして、この
ようにシート面4aを形成して回転刃aをセットするよ
うにすれば、直刃の回転刃aをそれの刃縁が回転軸線た
るボス部30の軸芯線Yに対し傾斜させて取付けるため
の組付座4の形設が、極めて簡略な加工工作で得られる
ことが判ったことによるものである。
【0023】しかして、この組付座4にセットする回転
刃aは、上述した実施例では、それの刃身にセットボル
ト40の挿通用のボルト穴50を前後方向(刃物取付台
wの回転方向)に長い長穴状に設けておいて、回転刃a
自体を直接、組付座4にセットするようにしているが、
回転刃aを、組付座4にカセット状にセットし得る保持
台に組付けておいて、この保持台を介して間接的に組付
座4に組付けるようにする場合がある。
【0024】図10および図11は、回転刃aを保持台
6に組付けて、この保持台6をカセット状に組付座4に
セットするようにした場合の一例を示している。
【0025】保持台6は、図10にあるように、前端側
に回転刃aの刃身を嵌合せしめる嵌合凹部60を具備す
る台板6aと、その台板6aの上面の前半側に被せて、
前記嵌合凹部60に嵌合せしめた回転刃aの刃身を押え
込む押え板6bとよりなり、押え板6bはそれに設けて
ある透孔61…に挿通するセットネジ62…を台板6a
に開設しておくネジ穴63…に螺合していくことで、台
板6aに一体的に閉じ合わされ、同時に、それにより回
転刃aの刃身を挟持して該押え板6bおよび台板6aに
一体的に保持せしめた状態とする。
【0026】また、台板6aには、前述の刃物取付台w
の組付座4のシート面4aに該台板6aを載置したとき
に、そのシート面4aに開設してあるボルト穴41と対
応する部位に、セットボルト40を挿通するためのボル
ト挿通孔64・64が、前述の実施例の回転刃aの刃身
に形設したボルト穴50と同様に、前後方向(回転方
向)に長い長穴状に形設してある。
【0027】そして、これにより、回転刃aを図12の
如く保持せしめた状態において、この保持台6を、組付
座4のシート面4a上に載置してセットボルト40…に
より閉じ合わせることで回転刃aの組付けが行なわれ、
セットボルト40…の締付けを緩めた状態で、調節ボル
ト42…を回転させることにより、保持台6ごと、回転
刃aをそれの刃縁の回転軌跡Zが固定刃bの刃縁に対し
て進退し、前述の実施例と同様に刃合わせの調節が行な
われるようにしてある。
【0028】この実施例は、回転刃aを薄手の鋼鈑によ
り自在に撓曲する程度に薄い帯板状に形成した場合に適
応する。
【0029】次に、図13および図14は上述の如く、
刃物取付台wに組付ける回転刃aと対応させる固定刃b
の組付状態を示している。
【0030】固定刃bは、図13にあるよう、それの刃
縁が、左右の一端側において高く他端側において低くな
るよう、正面視において、主軸Sの軸芯線に対し傾斜角
度を具備する状態に機枠1に組付ける。この固定刃bの
刃縁の正面視における傾斜角度は、刃物取付台wを介し
て主軸Sに組付ける回転刃aの刃縁の主軸Sの軸芯線に
対する傾斜角度に略対応し、かつ、それの傾斜方向が回
転刃aの刃縁の傾斜方向と逆向きである。
【0031】この例における固定刃bは、前述の図10
および図11に示した実施例における回転刃aと同様
に、薄手の鋼鈑により薄い帯板状に形成してあって、支
台70とそれに組付けられる押え板71とよりなる保持
枠7に保持されて、その保持枠7を機枠1に設けた取付
台8・8にセットボルト80により組付ることで、機枠
1に装架してあるが、厚手の鋼板により、従前の固定刃
のように、厚い平板状の直刃状に形成して、それの刃身
の左右の両端部を、セットボルト80により取付台8・
8に直接取付けるようにして良いものである。勿論、こ
の場合においても刃縁が回転刃aの刃縁の傾斜角度と略
対応する傾斜角度で逆向きに傾斜するように組付けるよ
うにする。
【0032】また、刃物取付台wの左右の刃物取付金3
・3は、組付座4を形設する台部3aを支持するための
ものであり、左右に一対に装設しなければならないもの
ではなく、一本に合体させて、外端側に台部3aを正面
視において左右に張り出すように設けて良いものであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるシリ
ンダ型農用カッターの切截機構における刃物取付台は、
直刃状の回転刃aをそれの刃縁が主軸Sの軸線方向に対
し傾斜する状態として組付けるための組付座4を、放射
方向の外端側に形設するに際し、それのシート面4a
が、側面視において、主軸Sの周面の接線方向と平行す
る平らな台面で、正面視において左右の一側から他側に
向けて下降傾斜し、その傾斜下降側が平面視において回
転方向の前方に突出する形態に形設するようにしている
のだから、その組付座4を形設するための加工工作が、
一つの平面に沿うシート面4aを形成していけば良いこ
とになって、簡単な工作で形設し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前のシリンダ型農用カッターの一部破断した
側面図である。
【図2】同上の切截機構の斜視図である。
【図3】同上の別の形態の切截機構の斜視図である。
【図4】同上切截機構の展開した説明図である。
【図5】本発明を実施せるシリンダ型農用カッターの一
部破断した側面図である。
【図6】同上の刃物取付台の正面図である。
【図7】同上刃物取付台の側面図である。
【図8】同上刃物取付台の平面図である。
【図9】同上刃物取付台の作用の説明図である。
【図10】同上刃物取付台に組付ける回転刃の別の実施
例の分解斜視図である。
【図11】同上回転刃の保持台に組付けた状態の一部破
断した斜視図である。
【図12】同上回転刃の保持台に組付けた状態の平面図
である。
【図13】本発明を実施せるシリンダ型農用カッターの
固定刃の取付けた状態の正面図である。
【図14】同上固定刃の縦断側面図ある。
【符号の説明】 a…回転刃、b…固定刃、w…刃物取付台、S…主軸、
Y…軸芯線、Z…回転軌跡、L1・L2…突出長さ、α
・β…角度、1…機枠、1a…支脚、10…軸受支持部
材、2…切截室、2a…送込ロール室、2b…供給樋、
2c…放出樋、20…入口、21・22…送込ロール、
3…刃物取付金、3a…台部、30…ボス部、4…組付
座、4a…シート面、40…セットボルト、41…ボル
ト穴、42…調節ボルト、43…立上壁、5…セットボ
ルト、50…ボルト穴、6…保持台、6a…台板、6b
…押え板、60…嵌合凹部、61…透孔、62…セット
ネジ、63…ネジ穴、64…ボルト挿通孔、7…保持
枠、70…支台、71…押え板、8…取付台、80…セ
ットボルト。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図10】
【図11】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図12】
【図13】
【図14】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切截室2の軸芯部位を左右に貫通する主
    軸Sにボス部30を介し装着する刃物取付台wの、前記
    主軸Sを中心とする放射方向の外端部に、回転刃組付用
    の組付座4を、それのシート面4aが、側面視におい
    て、主軸Sの周面の接線方向と平行する平らな台面で、
    正面視において左右の一側から他側に向けて下降傾斜
    し、その傾斜下降側が平面視において回転方向の前方に
    突出する形態に形設したことを特徴とするシリンダ型農
    用カッターの切截機構における刃物取付台。
JP11806891A 1991-04-22 1991-04-22 シリンダ型農用カツターの切截機構における刃物取付台 Pending JPH0584020A (ja)

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