JPH0583635A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH0583635A
JPH0583635A JP3266918A JP26691891A JPH0583635A JP H0583635 A JPH0583635 A JP H0583635A JP 3266918 A JP3266918 A JP 3266918A JP 26691891 A JP26691891 A JP 26691891A JP H0583635 A JPH0583635 A JP H0583635A
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JP
Japan
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photoelectric conversion
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image pickup
frame
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JP3266918A
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English (en)
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Eiji Tamura
英二 田村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的なシャッタを用いることなく、1フレ
ーム分の画素に対応する光電変換素子を1フレーム期間
毎に同時露光して撮像動作を行うことができる固体撮像
装置を提供する。 【構成】 マトリクス状に配設された第1フィールドの
画素に対応する光電変換素子14と第2フィールドの画
素に対応する光電変換素子15を1フレーム期間毎に同
時露光して、1フレーム期間毎の垂直ブランキング期間
中に1フレーム分の撮像電荷を蓄積部12及び垂直転送
レジスタ18に読み出し、水平転送レジスタ13を介し
て線順次に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷結合素子(CCD :
Charge Coupled Device )により形成したCCDイメー
ジセンサなどの固体イメージセンサを使用した固体撮像
装置に関し、特に、マトリクス状に配設された第1フィ
ールドの画素に対応する光電変換素子と第2フィールド
の画素に対応する光電変換素子により得られる各フィー
ルドの撮像電荷を垂直転送レジスタを介して蓄積部に転
送し、上記撮像電荷を上記蓄積部から水平転送レジスタ
を介して線順次に出力するフレームインターライントラ
ンスファ型の固体イメージセンサを備える固体撮像装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の光電変換素子がマトリク
ス状に配設された離散的な画素構造を有する固体イメー
ジセンサでは、通常のテレビジョン方式で採用されてい
るインターレース走査方式に対応するために、例えば図
3に示すように第1フィールドの画素に対応する光電変
換素子21と第2フィールドの画素に対応する光電変換
素子22とが垂直方向に交互に配設されており、フレー
ム蓄積モードやフィールド蓄積モードで得られる撮像電
荷を線順次に出力するようになっている。
【0003】上記フレーム蓄積モードでは、図4に示す
ように各フィールドの光電変換素子21,22により互
いに1フィールド期間づれた状態でそれぞれ1フレーム
期間に亘って撮像電荷SO ,SE を蓄積し、図3に示す
第1フィールドの光電変換素子21による撮像電荷SO
と第2フィールドの光電変換素子22による撮像電荷S
E を垂直ブランキング期間中に1フィールド毎に交互に
垂直転送レジスタ23に読み出して水平転送レジスタ2
4を介して線順次に出力する。また、上記フィールド蓄
積モードでは、図5に示すように各フィールドの光電変
換素子21,22によりそれぞれ1フレーム期間に亘っ
て撮像電荷SO ,SE を蓄積し、図3に示す第1フィー
ルドの光電変換素子21による撮像電荷SO と第2フィ
ールドの光電変換素子22による撮像電荷SE を垂直ブ
ランキング期間中に1フィールド毎に上下方向に交互に
組み合わせて混合した状態で垂直転送レジスタ23に読
み出して水平転送レジスタ24を介して線順次に出力す
る。
【0004】ここで、上記図3に示した固体イメージセ
ンサ20は、光電変換素子21,22により得られる撮
像電荷を垂直転送レジスタ23から水平転送レジスタ2
4を介して線順次に出力する構造のもので、インターラ
イントランスファ型の固体イメージセンサとして知られ
ている。また、従来より、固体イメージセンサとして
は、上記インターライントランスファ型のもの他に、光
電変換素子の部分に例えばCCDによる垂直転送レジス
タを構成するとともに、この垂直転送レジスタの終端側
にCCDによる垂直転送レジスタにより構成した蓄積部
を設け、この蓄積部から水平転送レジスタを介して線順
次に出力するようにしたフレームトランスファ型のCC
Dイメージセンサや、インターライントランスファ型の
固体イメージセンサにおける垂直転送レジスタと水平転
送レジスタの間に蓄積部を設けたフレームインターライ
ントランスファ型の固体イメージセンサなどが知られて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
フレーム蓄積モードやフィールド蓄積モードで動作する
CCDイメージセンサを用いた固体撮像装置では、奇数
フィールドで出力される撮像信号と偶数フィールドで出
力される撮像信号の各露光期間が1フィールド期間ずれ
ている。このような固体撮像装置は、映画の撮影に使用
する場合に、従来の映画フィルムカメラとは露出方法が
異なるので、違和感を生じるという問題点があった。ま
た、上記固体撮像装置では、電子スチルカメラとして用
いて、動きのある被写体を撮影した場合に、1フレーム
の静止画が非常にぼやけた不自然な画像となってしまう
という問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、上述の如き従来の固体
撮像装置における問題点を解消することを目的とし、機
械的なシャッタを用いることなく、1フレーム分の画素
に対応する光電変換素子を1フレーム期間毎に同時露光
して撮像動作を行うことができるようにした固体撮像装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、マトリクス状
に配設された第1フィールドの画素に対応する光電変換
素子と第2フィールドの画素に対応する光電変換素子に
より得られる各フィールドの撮像電荷を垂直転送レジス
タを介して蓄積部に転送し、上記撮像電荷を上記蓄積部
から水平転送レジスタを介して線順次に出力するフレー
ムインターライントランスファ型の固体イメージセンサ
を備える固体撮像装置において、1フレーム期間毎の垂
直ブランキング期間中に、上記第1フィールドの画素に
対応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記垂
直転送レジスタを介して上記蓄積部に高速転送してか
ら、上記第2フィールドの画素に対応する光電変換素子
により得られる撮像電荷を上記垂直転送レジスタに移
し、上記第1フィールドの画素に対応する光電変換素子
により得られる撮像電荷と上記第2フィールドの画素に
対応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記水
平転送レジスタを介して1フレーム期間に亘って線順次
に出力するように上記フレームインターライントランス
ファ型の固体イメージセンサを駆動する駆動手段を設け
たことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明に係る固体撮像装置では、マトリクス状
に配設された第1フィールドの画素に対応する光電変換
素子と第2フィールドの画素に対応する各光電変換素子
を1フレーム期間毎に同時露光して、1フレーム期間毎
の垂直ブランキング期間中に、1フレーム分の撮像電荷
を蓄積部及び垂直転送レジスタに読み出して、水平転送
レジスタを介して線順次に出力する。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る固体撮像装置の一実施例
について、図面に従い詳細に説明する。本発明に係る固
体撮像装置は、例えば第1図に示すように構成される。
【0010】この第1図に示す固体撮像装置は、タイミ
ング信号発生器1が発生する各種タイミング信号により
駆動されるCCDイメージセンサ10を備える。
【0011】上記CCDイメージセンサ10は、撮像部
11と蓄積部12と水平転送レジスタ13とから成るフ
レームインターライントランスファ型の固体イメージセ
ンサである。
【0012】上記撮像部11は、マトリクス状に配設さ
れた第1フィールドの画素に対応する光電変換素子14
及び第2フィールドの画素に対応する光電変換素子15
と、各光電変換素子14,15により得られる撮像電荷
O ,SE がそれぞれセンサゲート16,17を介して
読み出される1フィールド分の走査ライン数に対応する
転送段数の垂直転送レジスタ18とを有し、上記第1フ
ィールドの光電変換素子14と第2フィールドの光電変
換素子15とが垂直方向に交互に配置されている。ま
た、上記蓄積部12は、1フィールド分の画素の撮像電
荷を蓄積するもので、上記撮像部11の垂直転送レジス
タ18と同様な構成の垂直転送レジスタ19により構成
される。さらに、上記水平転送レジスタ13は、1ライ
ンの画素数に対応する転送段数を有する。
【0013】また、上記タイミング信号発生器1は、上
記CCDイメージセンサ10の上記撮像部11の各セン
サゲート16,17を開成する第1及び第2のセンサゲ
ートパルスSGO ,SGE や上記撮像部11の垂直転送
レジスタ18を駆動する垂直転送クロックパルス
φVIM 、上記蓄積部12の垂直転送レジスタ19を駆動
する垂直転送クロックパルスφVST 、上記水平転送レジ
スタ13を駆動する水平転送クロックパルφH などの各
種タイミング信号を発生する。
【0014】上記第1及び第2のセンサゲートパルスS
O ,SGE は、図2に示すように、1フレーム期間毎
の垂直ブランキング期間VBLKO中に、第1フィールドの
センサゲート16を開成する第1のセンサゲートパルス
SGO と第2フィールドのセンサゲート17を開成する
第2のセンサゲートパルスSGE とが時間ΔTずれたタ
イミングで発生される。
【0015】また、上記撮像部11の垂直転送レジスタ
18を駆動する垂直転送クロックパルスφVIM 及び上記
蓄積部12の垂直転送レジスタ19を駆動する垂直転送
クロックパルスφVST は、互いに同期して発生されるも
ので、図2に示すように、1フレーム期間内の各垂直ブ
ランキング期間VBLKO,VBLKOを除く有効映像期間
O ,TE には、上記CCDイメージセンサ10の垂直
方向の画素ピッチに対応する水平走査周期(1H)で発
生され、また、1フレーム期間毎の垂直ブランキング期
間VBLKO中の上記第1のセンサゲートパルスSGOの発
生されるタイミングの前後に設けられた不要電荷掃き捨
て期間TA及び高速転送期間TB には高速の転送パルス
として出力される。なお、1フレーム期間中の垂直ブラ
ンキング期間VBLKOには、各垂直転送クロックパルスφ
VIM ,φVST は発生されない。
【0016】さらに、上記水平転送レジスタ13を駆動
する水平転送クロックパルφH は、上記CCDイメージ
センサ3の水平方向の画素ピッチに対応する繰り返し周
期で発生される。
【0017】そして、上記CCDイメージセンサ10
は、上記タイミング信号発生器1が発生する上述の如き
第1及び第2のセンサゲートパルスSGO ,SGE や上
垂直転送クロックパルスφVIM ,φVST 、水平転送クロ
ックパルφH などの各種タイミング信号によって、次の
ように駆動される。
【0018】すなわち、先ず、1フレーム期間の開始時
には、上記垂直ブランキング期間VBLKOの前半に設けら
れた不要電荷掃き捨て期間TAに高速の転送パルスとし
て出力される各垂直転送クロックパルスφVIM ,φVST
により、上記撮像部11の垂直転送レジスタ18及び上
記蓄積部12の垂直転送レジスタ19が高速駆動され、
上記撮像部11の垂直転送レジスタ18に残存している
不要電荷が掃き出される。
【0019】次に、上記垂直ブランキング期間VBLKO
に発生される上記第1のセンサゲートパルスSGO によ
り第1フィールドのセンサゲート16が開成されること
によって、上記第1フィールドの光電変換素子14によ
り1フレーム期間に亘って蓄積された撮像電荷SO が上
記垂直転送レジスタ18に読み出される。
【0020】次に、上記垂直ブランキング期間VBLKO
後半に設けられた高速転送期間TB に高速の転送パルス
として出力される各垂直転送クロックパルスφVIM ,φ
VST により、上記撮像部11の垂直転送レジスタ18及
び上記蓄積部12の垂直転送レジスタ18が高速駆動さ
れ、上記撮像部12の垂直転送レジスタ18に読み出さ
れた上記第1フィールドの撮像電荷SO が上記垂直転送
レジスタ18から上記蓄積部12の垂直転送レジスタ1
9に高速転送される。
【0021】次に、上記垂直ブランキング期間VBLKO
に発生される上記第1のセンサゲートパルスSGO より
もΔT遅れて発生される上記第1のセンサゲートパルス
SGE により第2フィールドのセンサゲート17が開成
されることによって、上記第2フィールドの光電変換素
子15により1フレームド期間に亘って蓄積された撮像
電荷SE が上記撮像部12の垂直転送レジスタ18に読
み出される。
【0022】そして、1フレーム期間内の各垂直ブラン
キング期間VBLKO,VBLKOを除く有効映像期間TO ,T
E に発生される1H周期の各垂直転送クロックパルスφ
VIM ,φVST により上記撮像部11の垂直転送レジスタ
18及び上記蓄積部12の垂直転送レジスタ19が駆動
されることにより、上記蓄積部12の垂直転送レジスタ
19内の第1のフィールドの撮像電荷SO 及び上記撮像
部11の垂直転送レジスタ18内の第2のフィールドの
撮像電荷SE が垂直転送され、上記水平転送クロックパ
ルφH により駆動される上記水平転送レジスタ13を介
して1水平走査ライン分ずつすなわち線順次に出力され
る。
【0023】このように、上記タイミング信号発生器1
が発生する各種タイミング信号により上記CCDイメー
ジセンサ10を駆動することによって、1フレーム分の
画素に対応する各光電変換素子14,15を1フレーム
期間毎に同時露光して1フレーム分の撮像電荷SO ,S
E を得て、上記水平転送レジスタ13を介して読み出す
ことができる。従って、この固体撮像装置では、従来の
映画フィルムカメラに近い露光方法となる。また、上記
固体撮像装置は、電子スチルカメラとして用いて動きの
ある被写体を1フレームの静止画として撮影した場合に
も、鮮明で極めて自然な画像の撮像出力信号を得ること
ができる。
【0024】なお、上記各光電変換素子14,15から
得られる1フレーム分の撮像電荷SO ,SE には、第1
のフレームの撮像電荷SO と第2のフレームの撮像電荷
E に時間ΔTの微小時間差が存在しているが、1フレ
ーム期間の露光期間に対して上記微小時間差ΔTが極め
て短いので実質的に無視することができる。
【0025】そして、この実施例の固体撮像装置では、
上記CCDイメージセンサ10から線順次に出力される
撮像電荷が撮像出力信号としてビデオ増幅器2を介して
シェーディング補正用の加算器3に供給される。この加
算器3では、シェーディング補正信号発生器4により与
えられるシェーディング補正信号を上記撮像出力信号に
加算する。この加算器3によりシェーディング補正が施
された撮像出力信号は、可変利得増幅器5によりレベル
制御されて出力される。
【0026】ここで、この実施例の固体撮像装置では、
CCDイメージセンサの電子シャッタ機能を利用して、
例えば上記図2中に破線で示すように、上記タイミング
信号発生器1から上記CCDイメージセンサ10のサブ
ストレート基板にシャッタパルスPSHT を印加すること
により各光電変換素子14,15の電荷蓄積期間を制御
して、露光期間を短くすることによって、より高速で移
動する被写体に対応することができる。
【0027】このように露光期間を短くした場合には、
上記第1のフレームの撮像電荷SO と第2のフレームの
撮像電荷SE の微小時間差ΔTが無視できなくなる。す
なわち、シャッタパルスPSHT により設定された上記第
1のフレームの光電変換素子14の有効電荷蓄積期間す
なわち露光期間をtO とすると、上記第2のフレームの
光電変換素子の有効電荷蓄積期間すなわち露光期間tE
は、 tE =tO +ΔT であるから、上記第2のフレームの光電変換素子15に
より得られる撮像電荷SE の電荷量が、 tE /tO =1+ΔTtO となり、上記第1のフレームの光電変換素子14により
得られる撮像電荷SO の電荷量ΔTtO だけ多くなる。
【0028】また、上記第1のフレームの撮像電荷SO
と第2のフレームの撮像電荷SE では、上記撮像部11
の垂直転送レジスタ18における転送速度が部分的に異
なるで、この影響によりダークシェーディングがフィー
ルド毎に異なる。
【0029】そこで、この実施例の固体撮像装置では、
マイクロコンピュータを用いたシステムコントローラ6
により、上記CCDイメージセンサ10の電子シャッタ
機能の設定制御を行うとともに、そのシャッタスピード
に連動して、1フィールド毎に上記シェーディング補正
信号発生器4が発生するシェーディング補正信号や上記
可変利得増幅器5の利得にオフセットを与える制御を行
っている。
【0030】これにより、この実施例の固体撮像装置で
は、機械的なシャッタを用いることなく、従来の映画フ
ィルムカメラに近い露光を行う高速シャッタ機能を実現
することができ、また、電子スチルカメラとして用いて
高速で移動する被写体を1フレームの静止画として撮影
した場合にも、鮮明で極めて自然な画像の撮像出力信号
を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る固体撮像装
置では、マトリクス状に配設された第1フィールドの画
素に対応する光電変換素子と第2フィールドの画素に対
応する各光電変換素子を1フレーム期間毎に同時露光し
て、1フレーム期間毎の垂直ブランキング期間中に、1
フレーム分の撮像電荷を蓄積部及び垂直転送レジスタに
読み出して、水平転送レジスタを介して線順次に出力す
るので、機械的なシャッタを用いることなく、従来の映
画フィルムカメラに近い露光を行うことができ、また、
電子スチルカメラとして用いて移動する被写体を1フレ
ームの静止画として撮影した場合にも、鮮明で極めて自
然な画像の撮像出力信号を得ることができる。
【0032】従って、本発明によれば、機械的なシャッ
タを用いることなく、1フレーム分の画素に対応する光
電変換素子を1フレーム期間毎に同時露光して撮像動作
を行うことができるようにした固体撮像装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図2】上記固体撮像装置の動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図3】従来の固体撮像装置に使用されていたインター
ライントランスファ型CCDイメージセンサの構成を示
すブロック図である。
【図4】上記インターライントランスファ型CCDイメ
ージセンサのフレーム蓄積モードの撮像動作を説明する
ための波形図である。
【図5】上記インターライントランスファ型CCDイメ
ージセンサのフィールド蓄積モードの撮像動作を説明す
るための波形図である。
【符号の説明】
1・・・タイミング信号発生器 10・・・CCDイメージセンサ 11・・・撮像部 12・・・蓄積部 13・・・水平転送レジスタ 14・・・第1のフィールドの光電変換素子 15・・・第1のフィールドの光電変換素子 18・・・垂直転送レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配設された第1フィール
    ドの画素に対応する光電変換素子と第2フィールドの画
    素に対応する光電変換素子により得られる各フィールド
    の撮像電荷を垂直転送レジスタを介して蓄積部に転送
    し、上記撮像電荷を上記蓄積部から水平転送レジスタを
    介して線順次に出力するフレームインターライントラン
    スファ型の固体イメージセンサを備える固体撮像装置に
    おいて、 1フレーム期間毎の垂直ブランキング期間中に、上記第
    1フィールドの画素に対応する光電変換素子により得ら
    れる撮像電荷を上記垂直転送レジスタを介して上記蓄積
    部に高速転送してから、上記第2フィールドの画素に対
    応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記垂直
    転送レジスタに移し、上記第1フィールドの画素に対応
    する光電変換素子により得られる撮像電荷と上記第2フ
    ィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる
    撮像電荷を上記水平転送レジスタを介して1フレーム期
    間に亘って線順次に出力するように上記フレームインタ
    ーライントランスファ型の固体イメージセンサを駆動す
    る駆動手段を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
JP3266918A 1991-09-19 1991-09-19 固体撮像装置 Withdrawn JPH0583635A (ja)

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Effective date: 19981203