JPH0583600B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0583600B2
JPH0583600B2 JP1095188A JP9518889A JPH0583600B2 JP H0583600 B2 JPH0583600 B2 JP H0583600B2 JP 1095188 A JP1095188 A JP 1095188A JP 9518889 A JP9518889 A JP 9518889A JP H0583600 B2 JPH0583600 B2 JP H0583600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid
alkali metal
metal hydroxide
weight
anhydrous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1095188A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02274799A (ja
Inventor
Hirobumi Mishima
Kyoo Sakakibara
Takashi Yamazaki
Fumito Katagiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUHON TEIIHOORU KK
Original Assignee
NITSUHON TEIIHOORU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NITSUHON TEIIHOORU KK filed Critical NITSUHON TEIIHOORU KK
Priority to JP9518889A priority Critical patent/JPH02274799A/ja
Publication of JPH02274799A publication Critical patent/JPH02274799A/ja
Publication of JPH0583600B2 publication Critical patent/JPH0583600B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D11/00Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents
    • C11D11/0082Special methods for preparing compositions containing mixtures of detergents one or more of the detergent ingredients being in a liquefied state, e.g. slurry, paste or melt, and the process resulting in solid detergent particles such as granules, powders or beads

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、縮合リン酸塩が高濃度のアルカリ金
属水酸化物中での安定性に優れた、例えば噴射式
の自動洗浄機に使用する固体洗浄剤組成物並びに
その製造方法に関するものである。 (従来の技術) ホテル、レストラン、給食会社、病院及び会社
食堂等、大量の食事を提供する場所において使用
後の食器を洗浄するために噴射式自動洗浄機が使
用されている。 通常、この食器洗浄機に使用されている洗浄剤
は、粉末状、液体状及び固体状のものが使用され
ている。 また、これらの洗浄剤に対しては、食器の汚れ
が油脂分、澱粉質及び蛋白質等の多様な汚れに対
応するために、高性能・高機能なものが要求され
る。 かかる目的のために、アルカリ金属水酸化物
(例えば、水酸化ナトリウム)の他にリン酸塩、
縮合リン酸塩、珪酸塩、炭酸塩、塩素酸化物、有
機電解質高分子重合体及び消泡剤等が配合されて
いる。 また、最近かかる洗浄を実施する厨房内では未
熟練者や女性による作業が増加しているため、重
量物で、しかも高濃度の水酸化ナトリウム等を含
む製品を取り扱う際の粉塵の発生や製品の逸出等
を伴う危険な作業を排除する等の安全面と洗浄剤
の設置場所や保管スペースの面から固体状洗浄剤
や濃縮状洗浄剤の要望が増大している。 高濃度のアルカリ金属水酸化物を含有する固体
状の洗浄剤の製造方法の一例が、特願昭54−
13169号(特公昭59−4480号)に提案されている。 この固体状の洗浄剤は、約55〜65℃に加熱され
たアルカリ金属水酸化物の50%〜75%水溶液約50
〜75重量部中に金属イオン封鎖剤(例えば、トリ
ポリリン酸ナトリウム)約30〜40重量部を配合
し、得られた均一な溶液を混合しながら冷却して
増稠させ、増稠した溶液を容器に注入して固結さ
せる方法である。 (発明が解決しようとする課題) 一般に、縮合リン酸塩の加水分解は、酸性のと
き特に促進されることが認められているが、上述
のように高濃度のアルカリ金属水酸化物中に縮合
リン酸塩が配合された場合においても、縮合リン
酸塩は急速に加水分解され、その結果として洗浄
剤としての性能が低下することが認められる。 そこで、本発明は高濃度のアルカリ金属水酸化
物中で縮合リン酸塩が長期間安定に存在しうるよ
うな、例えば噴射式の自動食器洗浄機に使用する
固体洗浄剤組成物とその製造方法を開発すること
を目的とするものである。 (課題を解決するための手段) そして、本発明においては以上の目的を達成す
るために鋭意研究の結果、10%〜50%濃度の固化
された珪酸アルカリ塩水溶液中に、固形アルカリ
金属水酸化物の少なくとも30重量%以上と加圧造
粒された無水縮合リン酸塩の少なくとも10重量%
以上とが固体状を保持して分散されていることを
特徴とする固体洗浄剤組成物とその製造方法を提
案するものである。 即ち、本発明によれば10%〜50%濃度の固化さ
れた珪酸アルカリ塩水溶液中に上記所定量の固形
アルカリ金属水酸化物と加圧造粒された無水縮合
リン酸塩を固体状態を保持して分散させることに
より、高濃度のアルカリ金属水酸化物を含有して
いるに拘らず、縮合リン酸塩の安定性に優れた固
体洗浄剤組成物が得られることを見出したもので
ある。 これは、本願発明者らの研究によれば上記先願
の固体洗浄剤組成物においては加熱されたアルカ
リ金属水酸化物水溶液中に縮合リン酸塩を加える
ため、アルカリ金属水酸化物中に含まれる水分に
よつて縮合リン酸塩の加水分解が促進されるが、
本発明によれば固化された珪酸アルカリ塩水溶液
中に上記所定量の固形アルカリ金属水酸化物と無
水縮合リン酸塩とが固体状態を保持して分散さ
れ、しかも無水縮合リン酸塩は加圧造粒され、総
表面積が小さく、且つ高密度及び高硬度化してあ
るので、共存するアルカリ金属水酸化物及び水分
の影響を受けず、長期にわたつて安定に存在させ
ることができるのである。 本発明に用いるアルカリ金属水酸化物は、粒状
或はフレーク状等の固体状で無水または無水に近
いアルカリ金属水酸化物であり、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等がある。 なお、アルカリ金属水酸化物は高濃度のアルカ
リ金属水酸化物を含有する洗浄剤組成物を構成す
るために、組成物中30重量%以上を配合するよう
にする。 本発明においては縮合リン酸塩は、線状並びに
環状に縮合したもので、縮合度合いが2以上のも
のを使用することができ、具体的には例えばトリ
ポリリン算ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリ
ウム、ピロリン酸ナトリウム及びトリメタリン酸
ナトリウム並びにそれらのカリウム塩等を使用す
ることができる。 中でもトリポリリン酸ナトリウムは、高い水軟
化作用と洗浄作用の理由で最も好ましい。 なお、本願発明者らの研究によればトリポリリ
ン酸ナトリウムに代表される縮合リン酸塩は無水
物が好ましく、水和物(例えば、トリポリリン酸
ナトリウムの6水和物)は好ましくないことが判
明した。 これは、水和した縮合リン酸塩の安定性が無水
のものに比較して甚だ劣り、その結晶水がアルカ
リ金属水酸化物の影響を受け易くすることによる
ものと推定される。 また、トリポリリン酸ナトリウムの無水物に
は、生成時の加熱温度履歴の相違により、安定な
型と準安定な型が得られるが、本願発明者ら
の研究によれば固体洗浄剤組成物中で安定性が優
れているのは型であることが判明した。 更に、本発明においては無水縮合リン酸塩は加
圧造粒したものが使用される。 加圧造粒は、例えば無水縮合リン酸塩を、乾式
の圧縮造粒機(例えば、ロール式の2個の互いに
相対して逆方向に回転するロールの間で、加圧下
で圧縮造粒する造粒機)によつて100Kg/cm2・G
以上の圧力で、密度が少なくとも1.5g/cm3以上に
なるように造粒する。 造粒された無水縮合リン酸塩の粒度は特に限定
されないが、粉砕機によつて粗砕し5〜20メツシ
ユに篩分けした造粒物が望ましい。 なお、無水縮合リン酸塩の造粒に際して、固体
洗浄剤の使用中の泡の問題を解決するための消泡
剤(例えば、非イオン界面活性剤)を配合しても
よく、またこの消泡剤の配合は、同時に造粒物乃
至破砕物の高密度化と収率の向上に極めて有効で
あることが明らかとなつた。 本発明の固体洗浄剤の第3成分である珪酸塩は
洗浄剤としての乳化、分散作用に優れるととも
に、被洗浄剤中特にアルミニウム及びアルミニウ
ム合金に対する腐食の抑制効果を有している。 本発明に使用する珪酸塩は、例えばオルソ珪酸
ナトリウム、メタ珪酸ナトリウム並びにそれらに
対応するカリウム塩等をあげることができ、特に
限定されないがオルソ珪酸カリウムまたはメタ珪
酸カリウムが固化の状態並びにトリポリリン酸ナ
トリウムの加水分解の抑制に対して特に有効であ
る。 これはアルカリ金属水酸化物の表面を珪酸カリ
ウムが覆うために、アルカリ金属水酸化物による
影響を防止し、トリポリリン酸ナトリウムの加水
分解を抑制することができるためと推定される。 また珪酸アルカリ塩水溶液は、10%〜50%濃度
のものが使用され得る。この場合、10%濃度以下
では常温で固化せず、また50%濃度以上ではアル
カリ金属水酸化物及び加圧造粒された無水縮合リ
ン酸塩を固体状態を保持したまま均一に分散させ
ることができない。 更に全組成物中の水分量は、固化されるために
必要な最小限度の配合が望ましく、このため全組
成物重量の15%以下の水分が含有されように珪酸
アルカリ塩水溶液を加えることが望ましい。 本発明に係る固体洗浄剤組成物は、粒状或はフ
レーク状固形アルカリ金属水酸化物30重量%以上
と、加圧造粒された無水縮合リン酸塩と、10%〜
50%濃度の珪酸アルカリ塩水溶液を組成物中の含
水量が15重量%を越えない範囲で加えて混合し、
上記珪酸アルカリ塩水溶液中に上記固形アルカリ
金属水酸化物と加圧造粒された無水縮合リン酸塩
が固体状態を保持しながら均一に分散されるまで
増粘した後、固化させることにより製造される。 本発明の製造方法の一例を示すと、本組成物の
第1成分である無水の粒状或はフレーク状のアル
カリ金属水酸化物(例えば、水酸化ナトリウム)
の30〜50重量%と、加圧造粒して粗砕した無水縮
合リン酸塩(例えば、トリポリリン酸ナトリウ
ム)の10〜50重量%を2枚の回転翼を備えた混練
装置に入れ、10〜15分間程度攪拌、混合する。次
いで、上記混合物中に珪酸アルカリ塩水溶液(例
えば、40%濃度のメタ珪酸カリウム)の15〜20重
量%を加える。 なお、上記3成分の配合順序はこれに限定され
るものでなく、例えばアルカリ金属水酸化物に珪
酸アルカリ塩水溶液を加えて攪拌混合し、これに
加圧造粒して粗砕した無水縮合リン酸塩を配合す
るようにしてもよい。 以上のようにして3成分を配合した後、常温下
で10分間程度攪拌し混合すると、温度は23℃程度
上昇し、配合系は上記固形アルカリ金属水酸化物
と加圧造粒された無水縮合リン酸塩が固体状態を
保持しながら均一に分散されるまで増粘する。 なお、この混合物は、攪拌を継続することによ
つて固化を防止することができる。 次いで、この混合物をそのまま或は小分け包装
容器に充填して自然に放置すると、1〜2時間で
固化して本発明に係る固体洗浄剤組成物が得られ
る。なお、この場合固化は、主にアルカリ金属水
酸化物の水和により珪酸塩の結晶化が促進された
ためと考えられる。 また、他の製造方法としては、包装容器に所定
の無水アルカリ金属水酸化物と造粒・破砕した無
水縮合リン酸塩を入れ、次いで珪酸アルカリ塩水
溶液を加え、混合して自然に放置して固化させて
もよい。 (発明の効果) 以上要するに、本発明に係る固体洗浄剤の組成
物は、無水アルカリ金属水酸化物と無水縮合リン
酸塩及び珪酸アルカリ塩水溶液とから構成されて
いるが、このうち特に、無水縮合リン酸塩は加圧
造粒したものを配合し、アルカリ金属水酸化物に
ついても固体状、無水物を配合し、しかも低水分
で珪酸塩中に分散固化させているため、アルカリ
金属水酸化物と縮合リン酸塩との接触の機会を減
ずることができ、したがつて長期にわたつて縮合
リン酸塩の加水分解を抑制し得ることが可能とな
り、洗浄剤の性能の低下が防止できることとな
る。 (実施例) 以下、本発明の実施例を示す。 実施例 1 トリポリリン酸ナトリウム(STPP)の無水物
及びその6水和物の各種をそれぞれ乾式のロール
式圧縮造粒機を使用して、ロール圧力を155Kg/
cm2・G圧縮荷重を2.5Ton/cmで、密度を1.9〜
2.0g/cm3に造粒し、破砕機で粗砕し、7〜16メツ
シユに篩分けしたものを配合して、表−1の固体
洗浄剤を調製した。各洗浄剤中のトリポリリン酸
ナトリウムの残存率の経日変化は、ライストリツ
ク法(By B.Raistrick,F.J.Harris,E.J.
Lowe;Analyst.76,230−235(1951))によつて
行つた。 第1図の結果に示したように、トリポリリン酸
ナトリウムの加水分解による経日変化は、無水物
の型の粉末を圧縮造粒し、破砕したものが最も
少なく、また長期の安定性も良好であつた。 トリポリリン酸ナトリウムの6水和物は、圧縮
造粒しても安定性は改善されず、圧縮造粒前の無
水トリポリリン酸ナトリウムよりも不安定であつ
た。
【表】 実施例 2 珪酸塩として、メタ珪酸ナトリウム、メタ珪酸
カリウム及びオルソ珪酸カリウムを配合した表−
2の固体洗浄剤を調製した。 各洗浄剤中のトリポリリン酸ナトリウムの残存
率の経日変化は、実施例1と同様な分析法によつ
た。 表−3の結果に示されるように、配合する珪酸
塩は珪酸ナトリウムよりも珪酸カリウムの方が加
水分解が少なく、長期に安定であつた。
【表】
【表】 実施例 3 無水トリポリリン酸ナトリウムをロール式圧縮
造粒機を使用して、各種のロール圧力で造粒し、
破砕機で粗砕して7〜16メツシユに篩分けして表
−4に示す固体洗浄剤を調製した。 各洗浄剤中のトリポリリン酸ナトリウムの残存
率の経日変化は、実施例1と同様の分析法によつ
た。 第2図の結果に示すように、無水トリポリリン
酸ナトリウムは、可能な限り大きな圧力によつて
圧縮造粒されたものほど、その造粒物の密度も大
きく、且つ表面積も小さくなるために組成物中に
存在する水分とアルカリ金属水酸化物との接触が
阻害されると推定されるために、トリポリリン酸
ナトリウムの加水分解が少なく、長期に安定であ
つた。
【表】 実施例 3 無水トリポリリン酸ナトリウムをロール式圧縮
造粒機を使用して、各種のロール圧力で造粒し、
破砕機で粗砕して7〜16メツシユに篩分けして表
−4に示す固体洗浄剤を調製した。 各洗浄剤中のトリポリリン酸ナトリウムの残存
率の経日変化は、実施例1と同様の分析法によつ
た。 第2図の結果に示すように、無水トリポリリン
酸ナトリウムは、可能な限り大きな圧力によつて
圧縮造粒されたものほど、その造粒物の密度も大
きく、且つ表面積も小さくなるために組成物中に
存在する水分とアルカリ金属水酸化物との接触が
阻害されると推定されるために、トリポリリン酸
ナトリウムの加水分解が少なく、長期に安定であ
つた。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で調製した各種洗浄剤中の
トリポリリン酸ナトリウム(STPP)の残存率の
経日変化を示す図、第2図は、実施例3で調製し
た各種洗浄剤中のトリポリリン酸ナトリウムの残
存率の経日変化を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固形アルカリ金属水酸化物の少なくとも30重
    量%以上と、圧縮造粒機で100Kg/cm2・G以上の
    圧力で、密度が少なくとも1.5g/cm3以上になるよ
    うに加圧造粒された無水縮合リン酸塩の少なくと
    も10重量%以上とが10%〜50%濃度の珪酸アルカ
    リ塩水溶液中に固体状を保持して分散された状態
    で固化されていることを特徴とする固体洗浄剤組
    成物。 2 珪酸アルカリ塩が珪酸カリウムである特許請
    求の範囲第1項記載の固体洗浄剤組成物。 3 組成物中の水分の含量が15重量%以下である
    特許請求の範囲第1項記載の固体洗浄剤組成物。 4 粒状或はフレーク状固形アルカリ金属水酸化
    物30重量%以上と、圧縮造粒機で100Kg/cm2・G
    以上の圧力で、密度が少なくとも1.5g/cm3以上に
    なるように加圧造粒された無水縮合リン酸塩の10
    重量%以上と、10%〜50%濃度の珪酸アルカリ塩
    水溶液を組成物中の含水量が15重量%を越えない
    範囲で加えて混合し、上記珪酸アルカリ塩水溶液
    中に上記固形アルカリ金属水酸化物と加圧造粒さ
    れた無水縮合リン酸塩が固体状態を保持しながら
    均一に分散されるまで増粘した後、固化させるこ
    とを特徴とする固体洗浄剤組成物の製造方法。
JP9518889A 1989-04-17 1989-04-17 固体洗浄剤組成物及びその製造方法 Granted JPH02274799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9518889A JPH02274799A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 固体洗浄剤組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9518889A JPH02274799A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 固体洗浄剤組成物及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02274799A JPH02274799A (ja) 1990-11-08
JPH0583600B2 true JPH0583600B2 (ja) 1993-11-26

Family

ID=14130780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9518889A Granted JPH02274799A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 固体洗浄剤組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02274799A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3338671A (en) * 1963-06-20 1967-08-29 Fmc Corp Sodium tripolyphosphate granular product
JPS54152007A (en) * 1978-02-07 1979-11-29 Economics Lab Solid*cast*detergenttcontaining product* production and use thereof
US4219436A (en) * 1977-06-01 1980-08-26 The Procter & Gamble Company High density, high alkalinity dishwashing detergent tablet
US4808236A (en) * 1987-10-30 1989-02-28 Diversey Corporation Unitary dishwashing product comprising detergent block in container and use thereof

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3338671A (en) * 1963-06-20 1967-08-29 Fmc Corp Sodium tripolyphosphate granular product
US4219436A (en) * 1977-06-01 1980-08-26 The Procter & Gamble Company High density, high alkalinity dishwashing detergent tablet
JPS54152007A (en) * 1978-02-07 1979-11-29 Economics Lab Solid*cast*detergenttcontaining product* production and use thereof
US4808236A (en) * 1987-10-30 1989-02-28 Diversey Corporation Unitary dishwashing product comprising detergent block in container and use thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02274799A (ja) 1990-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3933670A (en) Process for making agglomerated detergents
EP0178893B1 (en) Solid detergent compositions
TW438885B (en) Solid block detergent composition and method of manufacturing thereof
TW200524B (ja)
JP6404809B2 (ja) 安定化マトリックスおよび固体組成物中の糖の使用
JPS6333500A (ja) 易流動性アルカリ性洗剤およびその製造方法
KR20100113548A (ko) 폴리카르복실산 중합체를 사용하는 고형화 매트릭스
EP0000076A1 (en) Detergent tablet
KR20100112606A (ko) 아미노카르복실레이트를 사용하는 고형화 매트릭스
CN1692154A (zh) 制备固态香料浓缩物的方法
JP2014507545A (ja) カルボキシメチル炭水化物ポリマー結合剤を用いた固化マトリックス
EP2626408A1 (en) Detergent compositions
WO2003064579A1 (en) Effervescent granulated composition
EP1322739B1 (en) Granulated composition
US3370015A (en) Process for preparing detergent compositions
EP0047551B1 (en) Process for preparing a detergent composition having improved chlorine retention characteristics
JPH0583600B2 (ja)
US2333444A (en) Method op preparing stable deter
US3941723A (en) Crystallized alkali metal silicate with sequestering agents
US7276178B1 (en) Pan agglomerated deicer composition using anhydrous raw materials
JPH0569044B2 (ja)
JP3519532B2 (ja) 固形洗浄剤およびその製法
CN102787025A (zh) 一种含磷洗衣粉的制备方法
US5861531A (en) Process for producing granular alkali metal nitrilotriacetate
US20050043197A1 (en) Phyllosilicate adsorbate and its use