JPH0583530A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0583530A
JPH0583530A JP3243109A JP24310991A JPH0583530A JP H0583530 A JPH0583530 A JP H0583530A JP 3243109 A JP3243109 A JP 3243109A JP 24310991 A JP24310991 A JP 24310991A JP H0583530 A JPH0583530 A JP H0583530A
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JP3243109A
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Satoshi Kikuchi
聡 菊池
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】相手装置が異なるメーカの場合でも、ユーザの
解像度設定操作なしに、精細度、経済性の面から最適な
解像度で送信することができるファクシミリ装置を提供
する。 【構成】送信原稿を最高の解像度で読取り画像メモリ3
に蓄積する読取制御部5と、読取った画像データの画像
密度をページ毎に判定する画像密度検出部9と、画像デ
ータの解像度又は紙サイズを変換するメディア変換部6
と、各ページの画像密度に基づいて、最適な解像度を決
定する送信解像度選択部12からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に係
り、特に、原稿読取解像度の自動決定手段に関する。
【0002】
【従来の技術】幅広く普及しているファクシミリ装置
は、より高精細な画像通信に対するニーズが高く、ノー
マル(主走査線密度8dot/mm、副走査線密度3.85l/m
m)、ファイン(主走査線密度8dot/mm、副走査線密度7.
7l/mm)、セミスーパーファイン(主走査線密度8dot/m
m、副走査線密度15.4l/mm)、スーパーファイン(主走
査線密度16dot/mm、副走査線密度15.4l/mm)等、複数の
読取解像度を備えているものが多い。
【0003】従来のファクシミリ装置では、オペレータ
が、これら複数の読取解像度の中から送信原稿に最適な
読取解像度を選択していたが、不慣れなユーザにとっ
て、送信原稿を見て、どの解像度を選択すべきか判断す
るのは難しい。そこでユーザの手間を低減させるため、
自ら読取解像度を決定するファクシミリ装置もある。
【0004】第一の装置は、全ての送信原稿を読取った
後、相手先ファクシミリ装置と通信を開始するメモリ機
能付きファクシミリ装置において、最高の読取解像度で
原稿を読取り、メモリ等に蓄積した後、相手先ファクシ
ミリ装置の受信能力に合わせて、自動的に解像度を変換
して送信するものである(特開昭60−200682号
公報)。
【0005】また第二の装置は、一ページ中の画像の性
質を判定し、白から黒、または黒から白への変化点が多
い部分を細かい解像度で読取り、変化点が少ない部分は
粗い解像度で読取り送信するものである。この第二の装
置には、特公昭63−30827号公報のように、一走
査線毎の画像の性質に応じて副走査線密度を切換える装
置と、特開平1−251876号公報のように、一走査
線毎の画像の性質に応じて主走査線密度と副走査線密度
を切換える装置とがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来装置により、ユー
ザの解像度設定操作を不要にすることができる。
【0007】しかし、第一の従来装置は、自装置及び相
手装置が共に持つ解像度の内、最高の解像度を用いて通
信する。例えば、両装置が同等の機能をもつ場合、常に
最高の解像度で通信することになる。高解像度を使用す
ることは、通信する画像データを増加させることにな
り、必然的に回線使用料が増す。
【0008】また第二の従来装置では、一ページの内、
変化点が多い部分だけを細かい解像度で読取り、変化点
の少ない部分は粗い解像度で読取って送信するため、第
一の従来装置のように、不要に回線使用料を増加させる
ことはない。しかし、第2の従来装置では、一ページ中
のライン毎に解像度を切換えるため、各ラインの画像デ
ータに読取解像度を示す特殊な符号を付加する必要があ
る。これは例えば、一ライン毎の画像データを区切るラ
イン同期信号(EOL:End Of Line)に読取り解像度
を示す符号を付加すればよいが、このような符号は勧告
されておらず、各メーカが独自に決めている。従って、
異なるメーカの装置とは一ページ内でライン毎に解像度
を変えて通信することはできない。
【0009】本発明の目的は、相手装置が異なるメーカ
の場合でも、ユーザの解像度設定操作なしに、最適な解
像度で送信するファクシミリ装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファクシミリ装置は、画像データを蓄積す
る画像メモリと、送信原稿を読取り、圧縮して前記画像
メモリに蓄積する読取圧縮手段と、送信原稿を最高の解
像度で前記読取圧縮手段に読取らせる読取制御手段と、
前記読取圧縮手段が読取った画像データの画像密度をペ
ージ毎に判定する画像密度検出手段と、相手装置との間
で、解像度、紙サイズ等の通信条件をネゴシエートする
通信制御手段と、前記画像メモリに蓄積された画像デー
タの解像度又は紙サイズをページ単位に変換して相手装
置へ送信するメディア変換手段と、前記画像密度検出手
段の判定に基づいて、各ページ毎に最適な解像度へ変換
させる送信解像度選択手段を備えたものである。
【0011】また、本発明のファクシミリ装置は、画像
データを蓄積する画像メモリと、送信原稿を読取り、圧
縮して前記画像メモリに蓄積する読取圧縮手段と、送信
原稿を最高の解像度で前記読取圧縮手段に読取らせる読
取制御手段と、前記読取圧縮手段が読取った画像データ
の画像密度をページ毎に判定する画像密度検出手段と、
相手装置との間で、解像度、紙サイズ等の通信条件をネ
ゴシエートする通信制御手段と、前記画像メモリに蓄積
された画像データの解像度又は紙サイズをページ単位も
しくはライン単位に変換して相手装置へ送信するメディ
ア変換手段と、前記画像密度検出手段の判定に基づい
て、各ページ毎に最適な解像度へ変換させるページ解像
度選択手段と、各ライン毎に最適な解像度へ変換させる
ライン解像度選択手段と、相手装置に応じて前記ページ
解像度選択手段とライン解像度選択手段を切換制御する
手段を備えたものである。
【0012】さらに、本発明のファクシミリ装置におけ
る画像密度検出手段は、副走査方向の変化点数により画
像密度を判断しても良い。
【0013】また、本発明のファクシミリ装置における
画像密度検出手段は、主走査方向の変化点数と副走査方
向の変化点数の両方から画像密度を判断しても良い。
【0014】
【作用】本発明に係る第一のファクシミリ装置によれ
ば、ユーザが原稿を原稿台にセットした場合、まず、読
取制御手段が読取圧縮手段に対して、送信原稿を最高の
解像度で読取るよう指示する。指示された読取圧縮手段
は、原稿台にセットされた原稿を最高の解像度で読取
り、圧縮して画像メモリに蓄積する。同時に、画像密度
検出手段は、読取圧縮手段が読取った画像データの画像
密度を判定する。次に、通信制御手段が相手装置に対し
て発呼し、相手装置が応答したなら、解像度、紙サイズ
等の通信条件をネゴシエートする。送信解像度選択手段
は、画像密度検出手段の判定に基づいて、画像メモリに
蓄積した画像データを、通信制御手段がネゴシエートし
た解像度の内、最適な解像度へ変換するようメディア変
換手段に指示する。メディア変換手段は指示された解像
度及び紙サイズに画像メモリの画像データを変換した
後、通信制御手段を介して相手装置へ送信する。
【0015】本発明に係る第二のファクシミリ装置によ
れば、前記切換制御手段が受信側の装置を異メーカと判
断した場合はページ解像度選択手段を起動し、メディア
変換手段を用いて一ページを同一の最適な解像度に変換
して送信させるが、受信側の装置を同一メーカと判断し
た場合はライン解像度選択手段を起動し、メディア変換
手段を用いて、一ライン単位に最適な解像度に変換して
送信させる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例のファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。本実施例では、送信
側のファクシミリ装置に限って説明する。
【0018】図1において、1は装置全体を制御する主
制御部、2は表示装置やキーボードを備える操作部、3
は画像データを一時蓄積する画像メモリ、4は原稿台に
セットされた原稿を読取り圧縮して画像メモリ3に蓄積
する読取圧縮部、5は読取圧縮部4を制御する読取制御
部、6は画像メモリ3に蓄積した画像データを一度伸長
し、解像度または紙サイズを変換した後、再圧縮するメ
ディア変換部、7は相手装置との間で解像度や紙サイズ
等の通信条件をネゴシエートする通信制御部、8は回線
である。
【0019】9は読取圧縮部4が読取った原稿の画像密
度を判定する画像密度検出部である。画像密度は、一ペ
ージの原稿中に存在する各ラインの、白から黒、もしく
は黒から白への変化点数を累積することで判定する。
【0020】10は、画像メモリ3に記憶した画像デー
タのアドレス、データサイズ、及び画像密度検出部9が
判定した画像密度を格納する画像属性記憶部であり、図
2に示すように複数ページの画像属性を記憶できる。
【0021】11は検出した画像密度と最適解像度との
対応を示す最適解像度記憶部であり、図3に示すよう
に、本実施例のファクシミリ装置では、「ノーマル」、
「ファイン」、「セミスーパーファイン」、「スーパー
ファイン」の四つの読取解像度を備え、各解像度毎に、
その解像度が使用可能か否かを示すエリアとその解像度
で許容する画像密度を示すエリアで構成する。通信制御
部7がネゴシエートする前に、全ての解像度を使用不可
能に初期化し、ネゴシエートした結果、相手装置が備え
る解像度だけを使用可能に変更する。また、許容画像密
度エリアには、例えば、その解像度で判別可能なページ
当りの変化点数を予め設定しておけば良い。
【0022】12は画像属性記憶部10に記憶した画像
密度と相手装置の能力を比較して、送信する最適な解像
度を決定する送信解像度選択部である。
【0023】図4は、公衆電話網に接続するG3ファク
シミリ装置の通信シーケンスである。回線が接続される
と、まず受信側装置は、ファクシミリであることを示す
被呼端末識別信号(CED)、CCITT勧告外のメー
カ独自機能の内、受信側装置が備える機能を示す非標準
機能識別信号(NSF)、CCITTにより勧告されて
いる機能の内、受信側装置が備える機能を示すデジタル
識別信号(DIS)を送出する。送信側装置は、受信し
たNSF信号を解析して、相手装置が同一メーカならば
メーカ独自機能の使用を通知する非標準機能設定信号
(NSS)を送出する。異メーカならばCCITT勧告
内機能の使用を通知するデジタル命令信号(DCS)を
送出する。次に送信側装置は、画像伝送に用いる高速モ
デムをトレーニングし、確認するためトレーニングチェ
ック信号(TCF)を送出した後、受信準備確認信号
(CFR)の受信を待つ。CFR信号を受信した送信側
装置は、トレーニング信号に続けて画像データを送出
し、一ページの画像データを送出し終えたならば、文書
の送信終了を示す手順終了信号(EOP)を送出し、画
像データが正常に受信できたことを示すメッセージ確認
信号(MCF)の受信を待ち、最後に回線切断を示す切
断命令信号(DCN)を送出する。
【0024】図5は、本発明のファクシミリ装置の動作
を示すフローチャートである。
【0025】送信を所望するユーザは、原稿台に送信原
稿をのせ、操作部2の送信キーを押す。ステップ501に
おいて、主制御部1は、操作部2から送信キー押下の通
知を受けて、読取制御部5を起動する。読取制御部5
は、読取圧縮部4に対して、原稿台上の原稿を最高解像
度で読取り、圧縮して画像メモリ3に記憶するよう指示
する(ステップ502)。同時に、画像密度検出部9は読
取圧縮部4が読取っている原稿の変化点を累積し、一ペ
ージの読取が終了したなら、変化点数を画像属性記憶部
10の画像密度エリアに登録し(ステップ503)、原稿
がなくなるまでステップ502、503を繰り返す(ステップ
504)。全ての原稿の読取を終えると、主制御部1は通
信制御部7を起動する。通信制御部7は相手装置に発呼
し(ステップ505)、相手装置が応答するのを待って、
解像度、紙サイズ等の通信条件をネゴシエートする(ス
テップ506)。通信制御部7は、まず受信したNSF/
DIS信号を解析することで相手装置の能力を確認し、
相手装置が備える解像度について、最適解像度記憶部1
1の使用可能な解像度か否かを示すエリアに使用可を登
録した後、送信解像度選択部12を起動する。送信解像
度選択部12は、送信に最適な解像度を選択して(ステ
ップ507)、通信制御部7に選択した解像度を含むNS
S/DCS信号を送出させ、続いてメディア変換部6
に、画像メモリ3に蓄積した画像データの一ページを読
取った最高の解像度から選択した解像度へ変換させる
(ステップ508)。変換後の画像データは通信制御部7
が相手装置へ逐次送信する。送信解像度選択部12は、
ページ毎にステップ507、508を繰返し(ステップ50
9)、全ページの画像データを送出したなら、通信制御
部7が回線を切断する(ステップ510)。
【0026】図6は、図5のステップ507におけるペー
ジ解像度選択処理を詳細に説明したフローチャートであ
り、変数iは、図3に示すように最適解像度記憶部11
を構成する配列の要素番号である。
【0027】図6において、まず変数iを0に初期化し
(ステップ601)、配列iの解像度が使用可能か確認す
る(ステップ602)。使用不可能ならば次のステップ603
をとばす。使用可能ならば、画像属性記憶部10に記憶
した現ページの検出画像密度と、最適解像度記憶部11
の許容画像密度を比較し、検出画像密度が許容画像密度
より大きくなければ(ステップ603)、配列[i]の解
像度を送信解像度に決定する(ステップ605)。ステッ
プ603で検出画像密度が許容画像密度より大きい場合
は、未だ試していない解像度があるか確認し(ステップ
604)、あるならば、変数iに1加算し(ステップ60
6)、ステップ602に戻る。ステップ604で全ての解像度
を試した場合は、配列3の解像度(最高解像度)を送信
解像度に決定する(ステップ605)。
【0028】本実施例のファクシミリ装置は、たとえ異
メーカの装置が相手でも、読取った原稿を、精細度、及
び回線使用料金の面から最適な解像度に自動変換して送
信できる。
【0029】しかし、本発明は一ページを全て同一の解
像度に変換するため、一ページ内に画像密度の粗い部分
と細かな部分が混在した原稿の場合、平均した解像度に
変換してしまい、画像密度の粗い部分では不必要に画像
データ量が多くなり、また画像密度の細かな部分では鮮
明な画像が得られないこともある。このような原稿に対
しては、第二の従来例に示したように、一ライン単位に
解像度を変える方式が効果的である。
【0030】そこで本発明の第二の実施例として、一ペ
ージを全て同一の最適な解像度に変換する機能と、一ラ
イン単位で最適な解像度に変換する機能を備え、相手装
置に応じて前記二機能を切り換えるファクシミリ装置を
説明する。
【0031】図7は、図1の送信解像度選択部12の本
実施例に係る構成を示すものであり、一ページ全体で最
適な解像度を選択し、メディア変換部6に変換させるペ
ージ解像度選択部13と、メディア変換部6に一ライン
単位で最適な解像度に変換させるライン解像度選択部1
4を備える。
【0032】図8は、第二の実施例のファクシミリ装置
の動作を示すフローチャートである。
【0033】図8において、ステップ801から806は図5
のステップ501から506と同一の処理であり、原稿を最高
の解像度で読取り、相手装置とネゴシエートする。この
時、通信制御部7はNSF信号に含まれるメーカコード
を解析し(ステップ807)、異メーカならば、図5のス
テップ507から510と同一の処理であるステップ808から8
11に移行し、ページ解像度選択部13に一ページ全体で
最適な解像度に変換するよう指示する。ステップ807に
おいて、通信制御部7が同一メーカと判断した場合は、
ライン解像度選択部14を起動する(ステップ812)。
ライン解像度選択部14は、メディア変換部6に対し
て、画像メモリ3の画像データを、ライン単位に最適な
解像度に変換し、各ラインごとに解像度を示す特殊符号
を付加するよう指示する(ステップ813)。通信制御部
7は、ステップ810または814において全てのページを送
出し終えたならば、回線を切断する(ステップ811)。
【0034】本発明の第二の実施例は、受信側の装置が
異なるメーカの場合は、一ページを全て同一の最適な解
像度に変換して送信し、受信側の装置が同一メーカの場
合は、一ライン単位で最適な解像度に変換して送信する
ことが可能である。
【0035】また、第一または第二の実施例における画
像密度検出部9は、主走査方向の変化点数により画像密
度を判断しているが、副走査方向の変化点数により画像
密度を判断しても良い。また、主走査方向の変化点数と
副走査方向の変化点数の両方から画像密度を判断すると
更に効果的である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、たとえ相手装置が異な
るメーカの場合でも、ユーザの解像度設定操作は不要で
あり、更に精細度及び経済性の面から最適な解像度で送
信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置のブロック図、
【図2】画像属性記憶部の情報の説明図、
【図3】最適解像度記憶部の情報の説明図、
【図4】G3ファクシミリ装置の通信シーケンス図、
【図5】本発明の動作フローチャート、
【図6】送信解像度選択処理のフローチャート、
【図7】送信解像度選択部のブロック図、
【図8】本発明の第二の実施例の動作フローチャート。
【符号の説明】
1…主制御部、 2…操作部、 3…画像メモリ、 4…読取圧縮部、 5…読取制御部、 6…メディア変換部、 7…通信制御部、 8…回線、 9…画像密度検出部、 10…画像属性記憶部、 11…最適解像度記憶部、 12…送信解像度選択部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを蓄積する画像メモリと、送信
    原稿を読取り、圧縮して前記画像メモリに蓄積する読取
    圧縮部と、相手装置との間で、通信条件をネゴシエート
    する通信制御部を備える送信側のファクシミリ装置にお
    いて、前記送信原稿を最高の解像度で前記読取圧縮部に
    読取らせる読取制御部と、前記読取圧縮部が読取った前
    記画像データの画像密度をページ毎に判定する画像密度
    検出部と、前記画像メモリに蓄積された前記画像データ
    の解像度又は紙サイズをページ単位に変換して相手装置
    へ送信するメディア変換部と、前記画像密度検出部の判
    定に基づいて、各ページ毎に最適な解像度へ変換させる
    送信解像度選択部を設けたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】画像データを蓄積する画像メモリと、送信
    原稿を読取り、圧縮して前記画像メモリに蓄積する読取
    圧縮部と、相手装置との間で、通信条件をネゴシエート
    する通信制御部を備える送信側のファクシミリ装置にお
    いて、前記送信原稿を最高の解像度で前記読取圧縮部に
    読取らせる読取制御部と、前記読取圧縮部が読取った前
    記画像データの画像密度をページ毎に判定する画像密度
    検出部と、前記画像メモリに蓄積された前記画像データ
    の解像度又は紙サイズをページ単位もしくはライン単位
    に変換して相手装置へ送信するメディア変換部と、前記
    画像密度検出部の判定に基づいて、各ページ毎に最適な
    解像度へ変換させるページ解像度選択部と、各ライン毎
    に最適な解像度へ変換させるライン解像度選択部と、相
    手装置に応じて前記ページ解像度選択部とライン解像度
    選択部を切換制御することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記画像密度
    検出部は、副走査方向の変化点数により画像密度を判断
    するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、前記画像密度
    検出部は、主走査方向の変化点数と副走査方向の変化点
    数の両方から画像密度を判断するファクシミリ装置。
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