JPH0583259A - Lanシステム - Google Patents

Lanシステム

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Publication number
JPH0583259A
JPH0583259A JP26696591A JP26696591A JPH0583259A JP H0583259 A JPH0583259 A JP H0583259A JP 26696591 A JP26696591 A JP 26696591A JP 26696591 A JP26696591 A JP 26696591A JP H0583259 A JPH0583259 A JP H0583259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
lan
terminal
data
virtual circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP26696591A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Wakasugi
直樹 若杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP26696591A priority Critical patent/JPH0583259A/ja
Publication of JPH0583259A publication Critical patent/JPH0583259A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サ−バのデ−タ転送速度を向上させる。 【構成】LAN1,2を相互接続し、一方のLAN1の
端末3を利用して他方のLANのサ−バ5,6間でデ−
タを送受信するときに、一方のLANの端末3からの要
求によりデ−タを送受信するサ−バ5,6間に擬似的な
仮想回線12を確立し、直接デ−タを送受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はLANをゲ−トウェイ
を介して相互接続したLANシステム、特に一方のLA
Nの端末を利用して他方のLANのサ−バ間でデ−タを
送受信するときの転送速度の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LANを基本としたシステムにおいて
は、例えば図5に示すように、LAN1の端末3を利用
するため、端末3とサ−バ4を有するLAN1と、サ−
バ5とサ−バ6を有するLAN2とをゲ−トウェイ7,
8を介して相互接続し、ネットワ−クを広域化してい
る。このようなLANシステムでLAN1の端末3がL
AN2のサ−バ5からサ−バ6にファイルのコピ−等を
行なうときは、サ−バ5からゲ−トウェイ7,8間の例
えば9.6Kbpsの低速媒体区間を通して端末3のメモ
リ−へデ−タを転送した後、再び端末3のメモリからゲ
−トウェイ7,8間の低速媒体区間を通してサ−バ6に
デ−タを転送してコピ−している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように端末3が
サ−バ5からサ−バ6にファイルのコピ−等を行なうと
きは、サ−バ5から端末3にデ−タを転送してから再び
端末3からサ−バ6に転送しているため、ゲ−トウェイ
7,8間を2度も通らなければならず、無駄な動作があ
り、コピ−等に時間がかかっていた。特に、例えば9.6
Kbpsの低速媒体区間を通して転送するシステムでは
明らかに遅延になるという短所があった。
【0004】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、サ−バ間で直接デ−タを転送するこ
とにより転送速度の向上を図ることができるLANシス
テムを得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るLANシ
ステムは、LANをゲ−トウェイを介して相互接続し、
一方のLANの端末を利用して他方のLANのサ−バ間
でデ−タを送受信するLANシステムであって、一方の
LANの端末からの要求によりデ−タを送受信するサ−
バ間に擬似的な仮想回線を確立し、直接サ−バ間でデ−
タを送受信することを特徴とする。
【0006】このサ−バ間に擬似的な仮想回線を確立と
きに、一方のLANの端末が他方のLANのサ−バと仮
想回線を確立するときに、他方のLANのサ−バ間に仮
想回線の確立を要求したり、あるいは端末と仮想回線を
確立しているサ−バにサ−バ間の仮想回線を確立を要求
しても良い。
【0007】
【作用】この発明においては、LANをゲ−トウェイを
介して相互接続し、一方のLANの端末を利用して他方
のLANのサ−バ間でデ−タを送受信するときに、一方
のLANの端末からの要求によりデ−タを送受信するサ
−バ間に擬似的な仮想回線を確立し、この仮想回線によ
り直接デ−タを送受信する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の相互接続を示す
説明図である。端末3を有するLAN1とサ−バ5,6
を有するLAN2は、図5に示すようにゲ−トウェイ
7,8を介して相互接続に接続され、LAN1の端末3
がLAN2のサ−バ5、6へゲ−トウェイ7,8間の例
えば低速媒体を経由してアクセスする。
【0009】この端末3がサ−バ5からサ−バ6にファ
イルのコピ−等を行なうときの動作を図2のフロ−チャ
−トを参照して説明する。いま、端末3はサ−バ5と低
速媒体区間に仮想回線10を確立しているものとする。
この状態でサ−バ5からサ−バ6にファイルのコピ−等
を行なうため端末3とサ−バ6との仮想回線の確立の要
求があると、端末3はサ−バ6との仮想回線11を確立
する。仮想回線11が確立すると端末はサ−バ5に対し
ても「サ−バ6と仮想回線を確立せよ」という要求パケ
ットを送信する。その後サ−バ5はサ−バ6と仮想回線
12を確立する。このとき、サ−バ5がサ−バ6に対し
てのアクセス権等と、サ−バ6がサ−バ5に対してのア
クセス権等は端末3がサ−バ5,サ−バ6に対するアク
セス権と同等になるようにする。
【0010】そこで端末3がそのユ−ザから「サ−バ5
からサ−バ6の例えばドライブ62のディレクトリに対
しファイルサ−バ51のファイルABCをコピ−せよ」
という命令を受けた場合、端末3はサ−バ5に対して、
例えば「ファイルABCを仮想回線12を使用しサ−バ
6のドライブ62のディレクトリにコピ−せよ」という
内容のパケットを仮想回線10を通じて送信する。同時
にサ−バ6に対しては「次に仮想回線12を通してサ−
バ5から送信されてくるパケットは端末3の要求したも
のである」旨を知らせるパケットを仮想回線11を通し
て送信する。この送信を受けた後、サ−バ5はサ−バ6
へ例えば10Mbpsの仮想回線12を通してファイルA
BCをコピ−する。また、端末3からサ−バ5のファイ
ルをサ−バ6のプリンタへ出力せよという要求に対して
も、上記と同様に仮想回線12を通してプリントするこ
とができる。
【0011】このようにサ−バ5とサ−バ6で直接デ−
タを送るから、サ−バ5とサ−バ6間におけるデ−タの
送受信を高速に行うことができる。
【0012】なお、上記実施例においては端末3がサ−
バ6と仮想回線を確立し、ゲ−トウェイ7,8間の低速
媒体区間の仮想回線を2本にした場合について説明した
が、低速媒体区間の仮想回線を1本にしても、上記実施
例と同様な作用を奏することができる。
【0013】図3は低速媒体区間の仮想回線を1本にし
た場合の例を示す。この実施例の動作を図4のフロ−チ
ャ−トを参照して説明する。この場合も端末3はサ−バ
5と仮想回線10を確立しているものとする。端末3が
サ−バ6と仮想回線を確立する時、サ−バ5に対し「サ
−バ6と仮想回線を確立せよ」という命令パケットを送
信する。この命令パケットを受けたサ−バ5はサ−バ6
と仮想回線13確立する。この後、端末3からのパケッ
トにはサ−バ5宛のものか、サ−バ5宛のものかを示す
識別子をデ−タの先頭に含むことが必要になる。また、
端末3からサ−バ6への要求はすべてサ−バ5を経由し
て行なわれるようになる。
【0014】この状態で端末3がそのユ−ザから「サ−
バ5からサ−バ6のドライブ62のディレクトリに対し
ファイルABCをコピ−せよ」という命令を受けると、
端末3はサ−バ5に対し「ファイルABCをサ−バBの
ドライブ62のディレクトリにコピ−せよ」という内容
の命令パケットを仮想回線10を通じて送信する。この
命令パケットを受けたサ−バ5はファイルABCがあた
かもサ−バ5から端末3のメモリへ転送され、再び端末
3からサ−バ6へ送信されてきたかのように、ファイル
ABCの先頭にサ−バ6の識別子を付加してサ−バ6へ
仮想回線13を通して送信しコピ−する。
【0015】なお、上記実施例はゲ−トウェイ7,8間
を低速媒体で接続した場合について説明したが、低速媒
体を通さない通常のLANシステムにも上記実施例と同
様に適用することができる。
【0016】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、LAN
をゲ−トウェイを介して相互接続し、一方のLANの端
末を利用して他方のLANのサ−バ間でデ−タを送受信
するときに、一方のLANの端末からの要求によりデ−
タを送受信するサ−バ間に仮想回線を確立し、この仮想
回線により直接デ−タを送受信するようにしたから、転
送速度を向上させることができ、処理を迅速に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の相互接続を示す説明図であ
る。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図3】他の実施例の相互接続を示す説明図である。
【図4】図3の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図5】LANの相互接続を示す接続図である。
【符号の説明】
1 LAN 2 LAN 3 端末 5 サ−バ 6 サ−バ 7 ゲ−トウェイ 8 ゲ−トウェイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANをゲ−トウェイを介して相互接続
    し、一方のLANの端末を利用して他方のLANのサ−
    バ間でデ−タを送受信するLANシステムにおいて、一
    方のLANの端末からの要求によりデ−タを送受信する
    サ−バ間に擬似的な仮想回線を確立し、直接サ−バ間で
    デ−タを送受信することを特徴とするLANシステム。
  2. 【請求項2】 一方のLANの端末が他方のLANのサ
    −バと仮想回線を確立するときに、他方のLANのサ−
    バ間に仮想回線の確立を要求する請求項1記載のLAN
    システム。
  3. 【請求項3】 一方のLANの端末が他方のLANのサ
    −バとの間に仮想回線を確立するときに、端末と仮想回
    線を確立しているサ−バにサ−バ間の仮想回線の確立を
    要求する請求項1記載のLANシステム。
JP26696591A 1991-09-19 1991-09-19 Lanシステム Pending JPH0583259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26696591A JPH0583259A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Lanシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26696591A JPH0583259A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Lanシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583259A true JPH0583259A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17438170

Family Applications (1)

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JP26696591A Pending JPH0583259A (ja) 1991-09-19 1991-09-19 Lanシステム

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JP (1) JPH0583259A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0758827A2 (en) 1995-08-10 1997-02-19 Nec Corporation Image data communication system
JP2014503141A (ja) * 2010-12-20 2014-02-06 マイクロソフト コーポレーション リモートパーティ間の通信のサードパーティ開始

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