JPH0583122A - Cmos論理回路 - Google Patents
Cmos論理回路Info
- Publication number
- JPH0583122A JPH0583122A JP3241130A JP24113091A JPH0583122A JP H0583122 A JPH0583122 A JP H0583122A JP 3241130 A JP3241130 A JP 3241130A JP 24113091 A JP24113091 A JP 24113091A JP H0583122 A JPH0583122 A JP H0583122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- transistor
- pulse
- input end
- channel
- Prior art date
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用電圧の異なる回路間における高速動作を
可能とする。 【構成】 出力回路を高電位側より2段のP型FETと
2段のN型FETを直列接続し、この中点を出力端とす
ると共に、1つのP型FETと1つのN型FETの入力
端を接続して第1入力端とし、他のP型FETと他のN
型FETの入力端を接続して第2入力端として構成す
る。第1入力端に第1パルスのダウンエッジ入力が加わ
ると、これに同期して第2入力端に所定幅の第2パルス
のダウンエッジ入力を加えるようにする。
可能とする。 【構成】 出力回路を高電位側より2段のP型FETと
2段のN型FETを直列接続し、この中点を出力端とす
ると共に、1つのP型FETと1つのN型FETの入力
端を接続して第1入力端とし、他のP型FETと他のN
型FETの入力端を接続して第2入力端として構成す
る。第1入力端に第1パルスのダウンエッジ入力が加わ
ると、これに同期して第2入力端に所定幅の第2パルス
のダウンエッジ入力を加えるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用電圧が低い回路と
接続するCMOS論理回路に関する。
接続するCMOS論理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOS(相補型金属酸化膜半導体)は
消費電力が少なく、スピードが速く、集積化が高くでき
るので、超LSI素子として急成長しているデバイスで
ある。この電源としては、従来5Vが広く採用されてい
るが、最近低電圧動作を行う装置が広く使用される機運
にあり、その際、従来電源電圧(5V)を低電圧(3
V)動作を行う素子間のインタフェースが問題となる。
特にCMOS素子においては、低電圧作動素子側の素子
破壊を起こすことになるので重要な問題となる。
消費電力が少なく、スピードが速く、集積化が高くでき
るので、超LSI素子として急成長しているデバイスで
ある。この電源としては、従来5Vが広く採用されてい
るが、最近低電圧動作を行う装置が広く使用される機運
にあり、その際、従来電源電圧(5V)を低電圧(3
V)動作を行う素子間のインタフェースが問題となる。
特にCMOS素子においては、低電圧作動素子側の素子
破壊を起こすことになるので重要な問題となる。
【0003】図5は使用電圧差によりショート電流が発
生する説明図である。DV側出力トランジスタ(Tr)
がON状態(出力はHigh level)の時、RV側の入力寄生
ダイオード(D1)を順方向にバイアスし、ショート電
流を流す。この時の電流は数10mAの値となりRV側入
力回路を破壊してしまう恐れがある。
生する説明図である。DV側出力トランジスタ(Tr)
がON状態(出力はHigh level)の時、RV側の入力寄生
ダイオード(D1)を順方向にバイアスし、ショート電
流を流す。この時の電流は数10mAの値となりRV側入
力回路を破壊してしまう恐れがある。
【0004】図6はこの電圧差によるショート電流を防
止する回路で、通常DV側をオープンドレイン型の出力
とし、かつプルアップ抵抗RpをRV側電源(Vcc2)に接
続することで破壊を防止する。
止する回路で、通常DV側をオープンドレイン型の出力
とし、かつプルアップ抵抗RpをRV側電源(Vcc2)に接
続することで破壊を防止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このオープン
ドレイン型は、そのプルアップ抵抗Rpが、DV側の駆動
能力に依存するが数百オーム〜数キロオーム程度あるの
が一般的なので、このRpと負荷容量の積で表わされる時
定数が大きい。このためVcc2電圧に立ち上がるまでの遅
れが大きく、高速動作ができない。
ドレイン型は、そのプルアップ抵抗Rpが、DV側の駆動
能力に依存するが数百オーム〜数キロオーム程度あるの
が一般的なので、このRpと負荷容量の積で表わされる時
定数が大きい。このためVcc2電圧に立ち上がるまでの遅
れが大きく、高速動作ができない。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、使用電圧の異なる回路間において、高速動作を可
能とするCMOS論理回路を提供することを目的とす
る。
ので、使用電圧の異なる回路間において、高速動作を可
能とするCMOS論理回路を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、出力回路を高電位側より2段のP型FETと2段の
N型FETを直列接続し、このP型FETとこのN型F
ETとの接続部を出力端とするとともに、前記P型FE
Tの一方の入力端と前記N型FETの一方の入力端を接
続して第1入力端とし、前記P型FETの他方の入力端
と前記N型FETの他方の入力端を接続して第2入力端
として構成し、前記第1入力端に第1パルスのダウンエ
ッジ入力が加わるとこれに同期して前記第2入力端に前
記第1パルスの幅より小さな所定パルス幅を有する第2
パルスのダウンエッジ入力が加わるようにする。
め、出力回路を高電位側より2段のP型FETと2段の
N型FETを直列接続し、このP型FETとこのN型F
ETとの接続部を出力端とするとともに、前記P型FE
Tの一方の入力端と前記N型FETの一方の入力端を接
続して第1入力端とし、前記P型FETの他方の入力端
と前記N型FETの他方の入力端を接続して第2入力端
として構成し、前記第1入力端に第1パルスのダウンエ
ッジ入力が加わるとこれに同期して前記第2入力端に前
記第1パルスの幅より小さな所定パルス幅を有する第2
パルスのダウンエッジ入力が加わるようにする。
【0008】
【作用】第1入力端に第1パルスのダウンエッジ入力が
加わると、出力回路は通常のトーテムポール型と同様な
切り替わりをするが、これと同期して第2入力端に所定
パルス幅を有する第2パルスのダウンエッジ入力が加わ
り、所定パルス幅のアップエッジにより出力端はハイイ
ンピーダンス状態になる。
加わると、出力回路は通常のトーテムポール型と同様な
切り替わりをするが、これと同期して第2入力端に所定
パルス幅を有する第2パルスのダウンエッジ入力が加わ
り、所定パルス幅のアップエッジにより出力端はハイイ
ンピーダンス状態になる。
【0009】図4はこの切換えの過渡期の状態を表わす
図で、実線が本発明の切換えを表わし、破線が従来のオ
ープンドレイン型の切換え応答を示す。切換えの遅延時
間はRV側のスレッショルド電圧を横切る時で決まる。
RV側でVcc2=3Vとするとこのスレッショルド電圧は
普通約1.5Vである。このスレッショルド電圧以上の
点でハイインピーダンス状態に変化すれば遅延は少くな
る。なお、RV側入力でレベル確定の為のプルアップ抵
抗を介してVcc2に接続しているものとする。これによ
り、本発明では迅速にVcc2に切換わることができる。
図で、実線が本発明の切換えを表わし、破線が従来のオ
ープンドレイン型の切換え応答を示す。切換えの遅延時
間はRV側のスレッショルド電圧を横切る時で決まる。
RV側でVcc2=3Vとするとこのスレッショルド電圧は
普通約1.5Vである。このスレッショルド電圧以上の
点でハイインピーダンス状態に変化すれば遅延は少くな
る。なお、RV側入力でレベル確定の為のプルアップ抵
抗を介してVcc2に接続しているものとする。これによ
り、本発明では迅速にVcc2に切換わることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例の回路構成を示し、トーテ
ムポールを構成するトランジスタ〜が本実施例の出
力回路を構成し、トランジスタ,、抵抗r、NAN
DゲートG1は、トランジスタ,を制御してOUT
をハイインピーダンス状態にするパルスを発生する回路
である。インバータG2はトランジスタ,を制御す
る。RV側は入力でレベル確定の為のプルアップ抵抗Rp
を介してVcc2=3Vに接続している。なお、NANDゲ
ートG1とインバータG2はCMOS論理回路で、両者
のDelay は同じとする。またトランジスタ,,は
P型FET(電界効果トランジスタ)、,,はN
型FETでありVcc1=5Vである。
する。図1は本発明の実施例の回路構成を示し、トーテ
ムポールを構成するトランジスタ〜が本実施例の出
力回路を構成し、トランジスタ,、抵抗r、NAN
DゲートG1は、トランジスタ,を制御してOUT
をハイインピーダンス状態にするパルスを発生する回路
である。インバータG2はトランジスタ,を制御す
る。RV側は入力でレベル確定の為のプルアップ抵抗Rp
を介してVcc2=3Vに接続している。なお、NANDゲ
ートG1とインバータG2はCMOS論理回路で、両者
のDelay は同じとする。またトランジスタ,,は
P型FET(電界効果トランジスタ)、,,はN
型FETでありVcc1=5Vである。
【0011】次に動作について説明する。図2は本実施
例のタイミングチャートである。Iの領域では次の動作
をする。 1)トランジスタがON、トランジスタがOFF の状態
となるため、図1のA点ではHigh levelが出力される。 2)G1でINとA点出力のNANDがとられ、B点に
はHigh levelが出力される。 3)G2は反転出力のため、C点にはHigh levelが出力
される。 4)トランジスタはC点がHigh levelのためOFF 、ト
ランジスタはON状態となる。その時、トランジスタ
はB点がHigh levelのためOFF 、トランジスタはON状
態となり、OUTにはLow level を出力する。
例のタイミングチャートである。Iの領域では次の動作
をする。 1)トランジスタがON、トランジスタがOFF の状態
となるため、図1のA点ではHigh levelが出力される。 2)G1でINとA点出力のNANDがとられ、B点に
はHigh levelが出力される。 3)G2は反転出力のため、C点にはHigh levelが出力
される。 4)トランジスタはC点がHigh levelのためOFF 、ト
ランジスタはON状態となる。その時、トランジスタ
はB点がHigh levelのためOFF 、トランジスタはON状
態となり、OUTにはLow level を出力する。
【0012】IIの領域では次の動作をする。 1)トランジスタがOFF 、トランジスタがON状態と
なる。その時のA点はHighよりLow に切り替わるが、ト
ランジスタのON抵抗が直列抵抗rによって大きくな
り、r×C(Cは負荷容量で、トランジスタとG1の
入力迄の配線容量とG1の入力容量を加えたもの)の時
定数によってゆっくりと下降してゆき、最終的にLow le
vel となる。 2)B点は、A点の立ち下がりがゆるやかなため、G1
のスレッショルド電圧(Vth )を横切るまでLow level
を出力するがVth を過ぎるとHigh levelを出力する。
なる。その時のA点はHighよりLow に切り替わるが、ト
ランジスタのON抵抗が直列抵抗rによって大きくな
り、r×C(Cは負荷容量で、トランジスタとG1の
入力迄の配線容量とG1の入力容量を加えたもの)の時
定数によってゆっくりと下降してゆき、最終的にLow le
vel となる。 2)B点は、A点の立ち下がりがゆるやかなため、G1
のスレッショルド電圧(Vth )を横切るまでLow level
を出力するがVth を過ぎるとHigh levelを出力する。
【0013】3)C点はLow level を出力する。 4)トランジスタはON、トランジスタはOFF 、トラ
ンジスタはB点の短いLow level パルスによりその間
だけONし、トランジスタはその間だけOFF する。その
後B点がまたHigh levelに戻るため、トランジスタは
ON→OFF 、トランジスタはOFF →ONに移行する。その
時のOUTはハイインピーダンス状態となる。この短い
パルスの時間はr×Cの時定数で決まり、その値をOU
TがL→Hへ移行する立ち上がり時間と同等かそれ以上
になるようコントロールする。
ンジスタはB点の短いLow level パルスによりその間
だけONし、トランジスタはその間だけOFF する。その
後B点がまたHigh levelに戻るため、トランジスタは
ON→OFF 、トランジスタはOFF →ONに移行する。その
時のOUTはハイインピーダンス状態となる。この短い
パルスの時間はr×Cの時定数で決まり、その値をOU
TがL→Hへ移行する立ち上がり時間と同等かそれ以上
になるようコントロールする。
【0014】図3はB点波形の短いパルスとOUTの立
ち上がりを示す図である。B点波形の短いパルスは破線
で示す形状であり、OUTがLow よりHighに立ち上がる
状態は実線で示すようになる。矢印の示す点で破線と実
線が交わり、トランジスタ,がOFF し、OUTがハ
イインピーダンス状態になる。ハイインピーダンス状態
になった後は、プルアップ抵抗RpとDV〜RV間の負荷
容量の積となる時定数でVcc2に向って上昇してゆく。な
お、*印の間は、通常のトーテムポールと同じ動作をす
る。
ち上がりを示す図である。B点波形の短いパルスは破線
で示す形状であり、OUTがLow よりHighに立ち上がる
状態は実線で示すようになる。矢印の示す点で破線と実
線が交わり、トランジスタ,がOFF し、OUTがハ
イインピーダンス状態になる。ハイインピーダンス状態
になった後は、プルアップ抵抗RpとDV〜RV間の負荷
容量の積となる時定数でVcc2に向って上昇してゆく。な
お、*印の間は、通常のトーテムポールと同じ動作をす
る。
【0015】r×Cの時定数と立ち上がり時間を同等以
上にコントロールするのは次の理由による。r×Cが立
ち上がり時間よりも大きいと、OUTのHigh電圧レベル
がVcc1=5Vになる。これでは、過渡的に図5に示した
場合と変らないものとなり、ショート電流が流れる。そ
のため、3V程度までの立ち上り時間とr×Cを同等以
上にコントロールすることでショート電流が流れなくな
る。
上にコントロールするのは次の理由による。r×Cが立
ち上がり時間よりも大きいと、OUTのHigh電圧レベル
がVcc1=5Vになる。これでは、過渡的に図5に示した
場合と変らないものとなり、ショート電流が流れる。そ
のため、3V程度までの立ち上り時間とr×Cを同等以
上にコントロールすることでショート電流が流れなくな
る。
【0016】なお、通常のトーテムポールとは、図1に
おいてトランジスタ,がなく、トランジスタと
からなる場合であり、C点の波形がH→Lに変化する
と、トランジスタがONからOFF に、トランジスタが
OFF からONに変化し、OUTの状態をL→Hへ変化させ
る動作をする。
おいてトランジスタ,がなく、トランジスタと
からなる場合であり、C点の波形がH→Lに変化する
と、トランジスタがONからOFF に、トランジスタが
OFF からONに変化し、OUTの状態をL→Hへ変化させ
る動作をする。
【0017】IIIの領域では次の動作をする。 1)トランジスタがON、トランジスタがOFF のた
め、A点はHigh levelを出力する。このとき、L→Hへ
の変化はトランジスタのON抵抗のみで切り替わるた
め、スムースにHigh levelとなる。 2)B点はHigh level、C点もHigh levelを出力する。 3)トランジスタはOFF 、トランジスタはON、トラ
ンジスタはOFF 、トランジスタはONとなることで、
OUTはハイインピーダンスからLow level へと変化す
る。
め、A点はHigh levelを出力する。このとき、L→Hへ
の変化はトランジスタのON抵抗のみで切り替わるた
め、スムースにHigh levelとなる。 2)B点はHigh level、C点もHigh levelを出力する。 3)トランジスタはOFF 、トランジスタはON、トラ
ンジスタはOFF 、トランジスタはONとなることで、
OUTはハイインピーダンスからLow level へと変化す
る。
【0018】図4は既に説明したように、本発明の場合
と、オープンドレイン型の立ち上りを比較して示してい
る。 オープンドレン型応答:Rp×(負荷容量) 本発明の応答 :ron×(負荷容量) ronは出力トランジスタのON抵抗を表わす。ここで ron:数十オーム(50オーム以下が一般的) Rp:数百オーム〜数キロオーム つまりRp≫ron このため本発明の方がDelay が小さい。
と、オープンドレイン型の立ち上りを比較して示してい
る。 オープンドレン型応答:Rp×(負荷容量) 本発明の応答 :ron×(負荷容量) ronは出力トランジスタのON抵抗を表わす。ここで ron:数十オーム(50オーム以下が一般的) Rp:数百オーム〜数キロオーム つまりRp≫ron このため本発明の方がDelay が小さい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、高電圧動作のDV回路がLow level からHigh level
に変化するとき、出力のHigh電圧を変化する過渡期の途
中でハイインピーダンス状態とし、その時の電圧をスレ
ッショルド電圧以上で低電圧動作のRV回路電圧以下に
することにより、Delay を少くしてRV回路の定格電圧
以内に納めることができる。
は、高電圧動作のDV回路がLow level からHigh level
に変化するとき、出力のHigh電圧を変化する過渡期の途
中でハイインピーダンス状態とし、その時の電圧をスレ
ッショルド電圧以上で低電圧動作のRV回路電圧以下に
することにより、Delay を少くしてRV回路の定格電圧
以内に納めることができる。
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】本実施例のタイミングチャートである。
【図3】本実施例のOUT電圧変遷図である。
【図4】本発明の動作説明図である。
【図5】回路使用電圧の差異により発生するショート電
流を説明する図である。
流を説明する図である。
【図6】従来のオープンドレイン型の電圧差対策回路を
示す図である。
示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 出力回路を高電位側より2段のP型FE
Tと2段のN型FETを直列接続し、このP型FETと
このN型FETとの接続部を出力端とするとともに、前
記P型FETの一方の入力端と前記N型FETの一方の
入力端を接続して第1入力端とし、前記P型FETの他
方の入力端と前記N型FETの他方の入力端を接続して
第2入力端として構成し、前記第1入力端に第1パルス
のダウンエッジ入力が加わるとこれに同期して前記第2
入力端に前記第1パルスの幅より小さな所定パルス幅を
有する第2パルスのダウンエッジ入力が加わるようにし
たことを特徴とするCMOS論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241130A JPH0583122A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Cmos論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3241130A JPH0583122A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Cmos論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0583122A true JPH0583122A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17069731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3241130A Withdrawn JPH0583122A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | Cmos論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0583122A (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP3241130A patent/JPH0583122A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |