JPH0582144U - ダイオードドライバー回路 - Google Patents

ダイオードドライバー回路

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JPH0582144U
JPH0582144U JP2994892U JP2994892U JPH0582144U JP H0582144 U JPH0582144 U JP H0582144U JP 2994892 U JP2994892 U JP 2994892U JP 2994892 U JP2994892 U JP 2994892U JP H0582144 U JPH0582144 U JP H0582144U
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JP
Japan
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diode
voltage
driver circuit
transistor
current
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JP2994892U
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達郎 坂井
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Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイオードのON状態からOFF状態に切り
換わるのに要する時間を短縮可能なダイオードドライバ
ー回路を提供する。 【構成】 ダイオードスイッチをONまたはOFFさせ
るために直流電圧及び電流をダイオードスイッチに印加
するドライバー回路において、ダイオードに順方向電圧
及び電流を印加してONさせるために動作する第1トラ
ンジスタと、ダイオードに逆方向電圧及び電流を印加し
てOFFさせるために動作する第2トランジスタとが設
けられ、かつ第1及び第2トランジスタそれぞれのベー
ス端子同士とコレクタ端子同士とがそれぞれ接続され、
さらに接続されたコレクタ端子にダイオードが接続され
ている構成。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ダイオードをスイッチ動作させるためのドライバー回路に関し、特 にピンダイオードを用いた移相器に使用して好適なドライバー回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4に示すような移相器を図5で示すドライバーで駆動制御するものが あった。図4における移相器はピンダイオードD1及びD2を有しフェイズドア レイアンテナに用いられる。
【0003】 図4において、フェイズドアレイアンテナの各端子へ給電する電磁波の位相量 を変化させる方法として、伝送線路の反射条件(開放または短絡)の切り換えで 行っており、通常スイッチにはピンダイオードD1及びD2が用いられる。この ピンダイオードD1及びD2をONまたはOFFさせるには、このピンダイオー ドD1及びD2順方向または逆方向の直流電圧をかけて直流電流を流すことによ って行っており、一般に図5に示されるように外部から与えられる論理信号に対 し、規定の電圧及び電流値を出力するドライバー回路1を移相器2の外部に設け 、入力される論理信号によってドライバー回路1から出力される電圧の極性を変 えることにより、ピンダイオードD1及びD2をONまたはOFFさせている。 ここでのドライバー回路1の具体的一例を図6に示す。ただし、図6に示すダイ オードD3は移相器2内のピンダイオードを表しており、ドライバー回路1内に は存在せず、またD3は一個のみが図示されているが、実際には複数個接続され ている。
【0004】 図6において、端子IN1に入力される論理信号が高レベル(H)のときはト ランジスタTr1がONしてピンダイオードD3に順方向電圧がかかり、順方向 電流IF(1)が流れる。一方、端子IN1に低レベル(L)の信号が入力されると ピンダイオードD3に逆方向電圧がかかり、逆方向電流IR(1)が流れる。ここで 抵抗R3は電流IR(1)を制限し、抵抗R4は電流IF(1)を制限するために設けら れる。また、電流IR(1)は数百μAであるのに対し、電流IF(1)は数十mAとな るので、抵抗R3及びR4はそれぞれ高抵抗及び低抵抗である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ここで、トランジスタTr1をONまたはOFFさせたときの切り換えに要す る時間について以下に考察する。OFF状態からON状態に切り換えられると、 OFF状態の時にピンダイオードD3のI領域に存在した電荷がON状態になる と電流IF(1)が数十mAのため速やかに移動するのに対し、逆にON状態からO FF状態になる時は電流IR(1)が数百μA以下のため、ピンダイオードD3のI 領域に存在する電荷は速やかに移動しない。このため、OFF状態からON状態 になるのに要する時間よりもON状態からOFF状態になるのに要する時間の方 が大きくなるという不都合があった。
【0006】 本考案の目的は、これら切り換えに要する時間のアンバランスを解消するため 、ON状態からOFF状態になるのに要する時間を短縮するためのドライバー回 路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するため、ダイオードスイッチをONまたはOFFさ せるために直流電圧及び電流をダイオードスイッチに印加するドライバー回路に おいて、ダイオードに順方向電圧及び電流を印加してONさせるために動作する 第1トランジスタと、ダイオードに逆方向電圧及び電流を印加してOFFさせる ために動作する第2トランジスタとが設けられ、かつ第1及び第2トランジスタ それぞれのベース端子同士とコレクタ端子同士とがそれぞれ接続され、さらに接 続されたコレクタ端子にダイオードが接続された構成とする。
【0008】
【作用】
本考案におけるドライバー回路は、接続された2つのトランジスタのベース端 子に、2つのトランジスタを動作させるために必要な論理信号を同時に入力し、 その論理信号に対応して2つのトランジスタのONまたはOFFの切り換えを同 時に行うように作用する。ただし、2つのトランジスタは一方がONならば他方 はOFFとなる。このような動作によって、入力された論理信号に対応して2つ のトランジスタの状態切り換えに要する時間のアンバランスが解消され得る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき図1から図3を参照して詳細に述べる。 図1は、ピンダイオードD4のアノードが接地されている移相器を動作するの に必要なドライバー回路を示す。トランジスタTr2,Tr3はそれぞれPNP 型トランジスタとNPN型トランジスタであり、トランジスタTr2及びTr3 のコレクタ・エミッタ間飽和電圧は電源電圧に対し十分小さいものとする。 ま た、抵抗R5及びR6はそれぞれトランジスタTr2を動作するのに必要な抵抗 であり、また抵抗R7,R8はそれぞれトランジスタTr3を動作させるために 必要な抵抗である。抵抗R9は、ピンダイオードD4の順方向電流IF(2)を調整 するための抵抗である。
【0010】 端子IN2には論理信号が入力され、この信号のレベル状態によりトランジス タTr2及びTr3が切り換えられる。ここで、端子IN2にLレベルの信号が 入力した時、トランジスタTr2のベース・エミッタ間電圧VBE(2) が次のもの となる。 VBE(2)>Vs
【0011】 ただし、Vsはコレクタ・エミッタ間を飽和状態に保つに必要なベース電流を 供給できるベース・エミッタ間電圧であり、例えばシリコントランジスタの場合 約0.6ボルトが適当である。
【0012】 一方、入力信号がHレベルであった時、 VBE(2)<Vs となるように抵抗R5及びR6を調整する。またLレベルの信号を入力した時、 トランジスタTr3のベース・エミッタ間電圧VBE(3) が、 VBE(3)<Vs となり、Hレベルの信号を入力した時、 VBE(3)>Vs となるように抵抗R7及びR8を調整する。
【0013】 端子IN2にLレベルの論理信号が入力すると、点α,βの接地に対する電圧 は下降するが、ドライバー回路の電源電圧(+V2 ,−V2 )は、端子IN2の レベルに拘らず一定である。よって、電圧VBE(2) は上昇し、電圧VBE(3) は下 降する。そして、電圧VBE(2) 及び電圧VBE(3) が VBE(2)>Vs 及び VBE(3)<Vs となることにより、トランジスタTr2及びTr3はそれぞれON及びOFFす る。よって、ダイオードD4には逆方向電流IR(2)が流れる。このときOUT2 に表れる電圧VOUT(2)は VOUT(2)=(+V2)+VCE(2)−R9・IR(2) となる。
【0014】 ここで、電流IR(2)は前に述べたように数百μAであり、またトランジスタT r2のコレクタ・エミッタ間電圧VCE(2) は、コレクタ・エミッタ間飽和電圧が 十分小さいことにより
【0015】
【数1】
【0016】
【数2】
【0017】 となる。よって、
【0018】
【数3】
【0019】 となり、移相器内のピンダイオードD4にかかる逆方向電圧は、入力正電源電圧 +V2 の値となる。
【0020】 一方、端子IN2にHレベルの論理信号を入力すると、点α,βの接地に対す る電圧は上昇するのに対し、ドライバー回路の電源電圧(+V2 ,−V2 )は常 に一定であるため、VBE(2) は下降し電圧VBE(3) は上昇する。そして、 VBE(2)<Vs 及び VBE(3)<Vs となるので、トランジスタTr2及びTr3がそれぞれOFF及びONする。よ って、ピンダイオードD4には順方向電流IF(2)が流れる。このときOUT2に 表れる電圧VOUT(2)は、 VOUT(2)=(−V2)+VCE(3)+R9・IF(2) となる。
【0021】 ここでトランジスタTr3のコレクタ・エミッタ間電圧VCE(3) は、コレクタ ・エミッタ間飽和電圧が十分小さいことにより、次のようになる。
【0022】
【数4】
【0023】 また、電圧VOUT(2)はピンダイオードD4の順方向電圧であるが、この値のい かんに拘わらず一定(約0.6V)である。よって、移相器内のピンダイオード D4に流れる順方向電流IF(2)は、 IF(2)=−((−V2)+K)/R9 ただし、 K=VOUT(2)(約0.6V) となり、入力負電源電圧−V2 と抵抗R9により定まる。
【0024】 ここで、本考案によるダイオードドライバー回路が従来のドライバー回路より も優れている点について以下に述べる。 図6及び図1のそれぞれに示す回路において、図6の回路では入力端子IN1 に、図1の回路では入力端子IN2に、図2に示す方形波の波形をした論理信号 を入力し、図6のOUT1,図1のOUT2に表れる出力電圧VOUT(1),VOUT( 2) を図2に、横軸を時間、縦軸を電圧値として表示する。
【0025】 図2において、(A)点で入力論理信号はLレベルからHレベルになる。この とき、図6のピンダイオードD3、図1のピンダイオードD4には前に述べたよ うに、かかる電圧が逆方向から順方向へ変化する。このとき、切り換わるのに寄 与する部品は、図6においては、R1,R2,R4,Tr1,D3であり、図1 においては、R7,R8,R9,Tr3,D4となる。したがって、入力負電圧 −V1 ,−V2 が同一電圧、トランジスタTr1及びTr3が同一品種のトラン ジスタで、ピンダイオードD3,D4が同一品種のダイオードを用いれば、抵抗 R1とR7、抵抗R2とR8、抵抗R4とR9の抵抗値は同−値となり、図6と 図1の全く同じ部分の回路が動作することになる。ここで、ピンダイオードD3 ,D4がON状態に切り換わるのに要する時間ton(1) ,ton(2) は、 ton(1) = ton(2) と同一となる。
【0026】 次に入力論理信号がHレベルからLレベルに変化した時、(D)点について考 察する。このとき、ピンダイオードD3,D4の両端にかかる電圧は順方向から 逆方向へと変化するが、この変化に寄与する部品は、図6においては、R3,R 4,D3であり、図1においては、R5,R6,R9,Tr2,D4となる。こ こで、抵抗R4とR9,ピンダイオードD3とD4は同一部品であるが、図6に おける抵抗R3は図1の抵抗R5,R6,トランジスタTr2に対応するため、 図6の回路と図1の回路は全く異なっている。よってピンダイオードD3,D4 がOFF状態に切り換わるのに要する時間toff(1),toff(2)は、 toff(1) = toff(2) となる。そこで次に時間toff(1)と時間toff(2)の大きさを比較する。
【0027】 ピンダイオードD3がOFF状態に切り換わるのに要する時間toff(1)は、順 方向電流IF(1)と逆方向電流IR(1)、並びにピンダイオードD3のI領域に存在 するキャリアの平均寿命時間τ(1) に依存し、 toff(1)=((IF(1))/(IR(1)))・τ(1) で表される。
【0028】 一方、ピンダイオードD4がOFF状態に切り換わるのに要する時間toff(2) は、トランジスタTr2をスイッチング動作させた時の蓄積時間tstg(2)と立ち 下がり時間tf(2)に依存するので、 toff(2)=tstg(2)+tf(2) で表される。
【0029】 ここで、順方向電流IF(1)は数十mA、逆方向電流IR(1)は数百μA以下、τ (1) は数百μsとなるため、toff(1)は数十μsになるのに対し、tstg(2),t f(2) は数百msであるため、toff(2)は数μs以下となる。よって、 toff(1) > toff(2) となり、図1の回路の方が従来の図6の回路よりも高速で切り換えることが可能 となる。
【0030】 以上より、本考案によるダイオードドライバー回路は、従来の回路よりも、ス イッチの切り換えが高速にできることが証明できる。
【0031】 以上述べた実施例では、移相器内のピンダイオードがアノード接地の場合のド ライバー回路について述べたが、移相器内のピンダイオードがカソード接地の場 合についても、同様な回路にて実施することができる。この場合のドライバー回 路を図3に示すが、図1に示すトランジスタでTr2をNPN型トランジスタに 、Tr3をPNP型トランジスタに変更し、入力電源の極性を逆にする(+V2 →−V3 ,−V2 →+V3 )ことにより、抵抗R5〜R9は抵抗R15〜R19 に対応でき、アノード接地の場合と同様の説明ができる。
【0032】 以上、図1においてトランジスタTr2とTr3、図3においてトランジスタ Tr12とTr13のそれぞれ2つのトランジスタが、交互にONまたはOFF することにより移相器内のピンダイオードの直流バイアス電圧を切り換えている ことについての説明を行ったが、切り換えている最中の僅かな時間内で、トラン ジスタTr2とTr3、またはトランジスタTr12とTr13のそれぞれ2つ のトランジスタの両方が同時にONまたはOFFするといった現象が生じる可能 性があり得る。両方のトランジスタともOFF状態のときは、移相器及びドライ バー回路には特に問題は生じないが、両方のトランジスタが同時にONすると (正電源)→(Tr2(またはTr13)のエミッタ)→(Tr2(またはTr 13)のコレクタ)→(Tr3(またはTr12)のコレクタ)→(Tr3(ま たはTr12)のエミッタ)→(負電源) の経路で大電流が流れ、トランジスタTr2(またはTr13)、及びトランジ スタTr3(またはTr12)を破壊する恐れがある。
【0033】 しかし実際には、トランジスタTr2(またはTr12)がONしたときのコ レクタ電流がピンダイオードD4(またはD5)の逆方向電流IR(2)(またはI R(3) )になるように抵抗R5,R6(またはR17,R18)の値を決めている ため、両方のトランジスタがONしてしまうときがあってもトランジスタを破壊 することはない。
【0034】 なお、以上述べた実施例は移相器のドライバー回路についてであるが、本考案 は移相器に限らず、ダイオードに与える直流バイアス電圧を切り換えることによ りダイオードが導通または不通になることを利用したダイオードスイッチ全般に わたり使用することができる。また、ここでスイッチとして用いるダイオードは 、ピンダイオードでなくてもダイオードであれば、材質がシリコン、ゲルマニウ ム、ガリウムヒ素を例とする化合物半導体の如何なるものであっても動作可能で ある。
【0035】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、ダイオードスイッチに与える直流バイアス 電圧の極性を切り換えてダイオードスイッチを開閉させる際に、必要な時間を短 縮することができるため、従来切り換え時間の問題で高速動作ができなかったフ ェイズドアレイアンテナのビーム走査が高速で動作可能となる優れた効果を達成 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すドライバー回路図であ
る。
【図2】アノード接地型移相器のドライバースイッチン
グ特性を示すグラフである。
【図3】カソード接地型移相器のドライバー回路を示す
図である。
【図4】従来の移相器を示す図である。
【図5】図4に示す移相器とドライバー回路との接続を
示す図である。
【図6】従来のドライバー回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 ドライバー回路 2 移相器 Tr2,Tr3 トランジスタ IN2 入力端子 OUT2 出力端子 +V2,−V2 電源電圧 D4 ダイオード R5,R6,R7 抵抗 R8,R9 抵抗

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイオードスイッチをONまたはOFF
    させるために直流電圧及び電流を該ダイオードスイッチ
    に印加するドライバー回路において、該ダイオードに順
    方向電圧及び電流を印加してONさせるために動作する
    第1トランジスタと、該ダイオードに逆方向電圧及び電
    流を印加してOFFさせるために動作する第2トランジ
    スタとが設けられ、かつ前記第1及び第2トランジスタ
    それぞれのベース端子同士とコレクタ端子同士とがそれ
    ぞれ接続され、さらに該接続されたコレクタ端子に該ダ
    イオードが接続されていることを特徴とするダイオード
    ドライバー回路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ダイオードドラ
    イバー回路の入力端子に低レベル信号が入力した時、前
    記第1トランジスタのベース・エミッタ間電圧が所定電
    圧を越え、かつ第2トランジスタのベース・エミッタ間
    電圧が前記所定電圧以下となることを特徴とするダイオ
    ードドライバー回路。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ダイオードドラ
    イバー回路の入力端子に高レベル信号が入力した時、前
    記第1トランジスタのベース・エミッタ間電圧が所定電
    圧以下となり、かつ前記第2トランジスタのベース・エ
    ミッタ間電圧が前記所定電圧を越えることを特徴とする
    ダイオードドライバー回路。
JP2994892U 1992-04-08 1992-04-08 ダイオードドライバー回路 Pending JPH0582144U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6449417A (en) * 1987-07-24 1989-02-23 Philips Nv Disconnector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6449417A (en) * 1987-07-24 1989-02-23 Philips Nv Disconnector

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