JPH0581687U - 自動車用排気ガスサンプリング装置 - Google Patents

自動車用排気ガスサンプリング装置

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JPH0581687U
JPH0581687U JP2271892U JP2271892U JPH0581687U JP H0581687 U JPH0581687 U JP H0581687U JP 2271892 U JP2271892 U JP 2271892U JP 2271892 U JP2271892 U JP 2271892U JP H0581687 U JPH0581687 U JP H0581687U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、排気ガスの成分を分析するための
ガスサンプリングを簡単な構成で確実に行える排出ガス
サンプリング装置を提供することにある。 【構成】自動車からの排気ガスが分流する複数の分流管
22からなる分流管束21と、分流管の下流開口に先端
を対向させて設けられ分流管束から流出する排気ガスの
静圧を検出する第1の静圧検出管28と、分流管束から
分岐されたサンプリング管25の下流端部が接続される
とともにサンプリング管から流出した排気ガスを希釈す
る清浄な空気が所定の割合で供給される分流希釈トンネ
ル5と、サンプリング管から分岐希釈トンネルに流出し
清浄な希釈ガスによって希釈された排気ガスの成分を検
出する成分分析装置7と、サンプリング管の下流開口端
に対向する部位に先端を対向させて設けられサンプリン
グ管から流出する排気ガスの静圧を検出する第2の静圧
検出管33とを具備したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車からの排気ガスに含まれる成分を測定するための自動車用排 気ガスサンプリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、自動車用エンジンから排出される排気ガスの中には大気汚染の 原因となる有害成分が含まれていることから、上記排気ガスの成分を分析する排 気ガスサンプリングの実行が必要とされている。
【0003】 このようなサンプリングを行うサンプリング装置としては、自動車のテールパ イプから排出される排気ガス全部を用いて分析する全流型排気ガスサンプリング 装置と、排気ガスの一部を取り出して分析を行う分流型排気ガスサンプリング装 置とがある。しかしながら、上記全流型排気ガスサンプリング装置は大型化する ため、最近では分流型サンプリング装置が多く用いられる。
【0004】 図8に上記分流型サンプリング装置の一般的な構成を示す。同図中1は自動車 のテールパイプに接続される排気管である。この排気管1には複数の分流管2で 構成された分流管束3が接続されている。この分流管束3からは任意の1本の分 流管2を分岐してサンプリング管4とし、このサンプリング管4は排出ガス測定 用の分流希釈トンネル5内に導かれている。
【0005】 上記分流希釈トンネル5は、その下流端に定量吸引装置6が接続配置され、こ の定量吸引装置6を作動させることで上記分流希釈トンネル5の上流開口端から 空気などの清浄な希釈ガスを取り入れることができる。それによって、サンプリ ング管4から導入された排気ガスは温度を下げながら下流側に導かれる。
【0006】 上記分流希釈トンネル5の下流側には成分分析装置7が設けられている。この 成分分析装置7には、導入管8により希釈された排気ガスが導入されてサンプリ ングされ、その成分が分析されるようになっている。
【0007】 上記分流管束3の下流端には排気管1内を流動する排気ガスの脈動を押さえる サージタンク9が設けられ、このサジージタンク9にはダクト10が接続されて いる。
【0008】 このような分流型サンプリング装置においては、上記分流管束3の各分流管2 と、上記分流管束3から分岐されたサンプリング管4とに排気ガスを所定の割合 で流すようにしなければ、上記サンプリング管4から分流希釈トンネル5に流入 して希釈される排気ガスの成分を分析しても、排気管1を流れる全排気ガス中に 含まれる成分を精密に測定することができない。
【0009】 そこで、上記分流管束3の分流管2に流れる排気ガスの静圧と、上記サンプリ ング管4に流れる排気ガスの静圧とを測定し、その静圧が同じ、つまり各管2、 4に同じ流量の排気ガスが流れるよう、たとえばサージタンク9内に設けられた 図示しない制御弁によって排気ガスの排出量を制御している。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
従来、上記各管2、4の静圧を測定するには、図9と図10に示すように各管 の下流端部の周壁に、たとえば周方向に90度間隔で4本の静圧検出管11を溶 接によって接続する。そして、これら静圧検出管11によって各管2、4を流れ る排気ガスの静圧を検出し、4つの検出値の平均値から上記各管2、4の静圧を 求めるようにしていた。
【0011】 上記分流管2とサンプリング管4とは外径寸法が数mm程度とかなり細く、これ らに接続される静圧検出管11はさらに細い、1mm程度の外径のものが用いられ る。そのため、上記各管2、4にそれぞれ4本の静圧検出管11を接続すると、 構造が複雑化することになる。しかも、溶接時の熱影響や排気ガスに含まれる成 分によって上記静圧検出管11の先端開口が目詰まりした場合、その目詰まりの 確認や補修を行うことが困難となり、測定精度に大きな影響を及ぼすことになる 。
【0012】 この考案は上記事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、静圧 検出管の取付け構造の簡略化を計るとともに、先端開口の目詰まり状態の確認や 補修を容易に行えるようにした自動車用排気ガスサンプリング装置を提供するこ とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの考案は、自動車からの排気ガスが流れる排気管 と、この排気管に接続され上記排気ガスが分流する複数の分流管からなる分流管 束と、この分流管束の下流開口に先端を対向させて設けられ上記分流管束から流 出する排気ガスの静圧を検出する第1の静圧検出管と、上記分流管束から分岐さ れたサンプリング管と、このサンプリング管の下流端部が接続されるとともに上 記サンプリング管から流出した排気ガスを希釈する清浄な空気が所定の割合で供 給される分流希釈トンネルと、上記サンプリング管から上記分岐希釈トンネルに 流出し清浄な希釈ガスによって希釈された上記排気ガスの成分を検出する検出手 段と、上記サンプリング管の下流開口に先端を対向させて設けられ上記サンプリ ング管から流出する排気ガスの静圧を検出する第2の静圧検出管とを具備したこ と特徴とする。
【0014】
【作用】
このような構成によれば、第1、第2の静圧検出管を分流管やサンプリング管 の周壁に接続せずにすむから、構造が簡単となり、しかもその先端の開口状態を 容易に確認することができる。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1乃至図7を参照して説明する。図1と図2は この考案の分流管束21を示し、この分流管束21は図8に示す自動車用排気ガ スサンプリング装置と同様、排気管1に設けられている。この分流管束21を構 成する複数の分流管22の一端は第1の取付板23によって結合され、他端側は 第2の取付板24によって結合されていて、その他端部は上記第2の取付板24 から所定寸法突出している。
【0016】 上記分流管22の他端側は、図2に示すように所定の形状で曲成されて左右に 分岐されている。また、上記分流管束21を構成する分流管22の内の1本は、 図1に示すように上記分流管束21から分岐されてサンプリング管25となって いる。このサンプリング管25は上記分流管22と同様の形状で曲成されている 。 上記第1の取付板23は排気管1に接続され、上記第2の取付板24はサージ タンク9に接続されている。さらに、上記サンプリング管25の先端部、つまり 下流端部は分流希釈トンネル5内に導入されている。分流管束21を構成する各 分流管22およびサンプリング管25は、それぞれ断熱材26によって被覆され 、これらに流れる排気ガスの温度条件が同じになるようにしている。
【0017】 上記サンプリング管25の下流端には、図3と図4に示すようにフランジ27 が取付けられている。このフランジ27の上記サンプリング管25の開口端側の 側面は斜面27aに形成されている。このフランジ27には、周方向に90度間 隔で4本の第1の第1の静圧検出管28が先端を上記斜面27aに開口させて接 続されている。そして、これら第1の静圧検出管28は上記サンプリング管25 から流出する排気ガスの静圧を測定することができるようになっている。
【0018】 4本の第1の静圧検出管28は図7に示すように第1の集合管29に連通し、 ここで静圧の平均値となって検出される。このときの圧力をP1 とする。第1の 静圧検出管28によって検出された圧力P1 は圧力を電気信号に変換する第1の 変換器29に入力される。この第1の変換器29からの出力はコントローラ31 に入力されるようになっている。
【0019】 上記第2の取付板24の中心部には第2の集合管32が貫通して設けられてい る。この第2の集合管32の先端からは複数、この実施例では10本の第2の静 圧検出管33が上記第2の取付板24の板面と平行に分岐されている。この第2 の静圧検出管33は、排気ガスの流れ方向において、上記第1の静圧検出管28 と同じ位置に設置されている。
【0020】 上記各第2の静圧検出管33の先端は、左右に分割された分流管束21の一方 側と他方側のそれぞれ3本の分流管22の先端側、つまり各分流管22の下流開 口端に対向して配置されている。そのため、第2の静圧検出管33は、それぞれ 先端が対向する分流管22を流れる排気ガスの静圧を測定し、これらの静圧は上 記第2の集合管32で平均値となって検出される。このときの圧力をP2 とする 。
【0021】 第2の静圧検出管33によって検出された圧力P2 は圧力を電気信号に変換す る第2の変換器34に入力される。この第2の変換器34からの出力は上記コン トローラ31に入力されるようになっている。このコントローラ31では上記圧 力P1 とP2 とを比較し、その比較値に応じた信号を出力する。コントローラ3 1からの出力信号は、たとえばサージタンク9内に設けられた図示しない排気ガ スの流出量を制御する制御弁の開度を制御するようになっている。
【0022】 それによって、上記第1の静圧検出管28が検出する静圧である、サンプリン グ管25を流れる排気ガスの流量と、上記分流管22を流れる排気ガスの流量と が同じになるよう制御される。つまり、排気管1を流れる排気ガスの全流量に対 する上記サンプリング管25に流れる排気ガスの流量が一定に維持されるように なっている。
【0023】 上記圧力P1 とP2 とを平均値として検出することで、各静圧検出管28、3 3のそれぞれが検出する静圧に多少の誤差が生じても、その誤差によって上記平 均値が大きく影響を受けることがない。
【0024】 図5と図6に示すように上記分流管束21を構成する分流管22の1つに束ね られた状態における幅方向の間隔をt1 、前後方向の間隔をt2 とすると、2つ の束に分けられた状態の幅方向の間隔はs1 、前後方向の間隔はs2 で、t1 < s1 、t2 <s2 の関係に設定されている。つまり、各分流管22の下流端は1 つに束ねられた上流端に比べて間隔が広く設定されている。それによって、上記 各分流管22の下流端開口から流出する排気ガスの流出条件を、上記サンプリン グ管25から流出する排気ガスの流出条件に近付けることができる。
【0025】 このように、第1の静圧検出管28をサンプリング管4の下流端部の周壁に直 接、接続せず、その下流端にフランジ27を設け、このフランジ27に接続した ことで、その接続作業がし易くなるばかりか、構成が複雑化するのを避けること ができる。しかも、上記第1の静圧検出管28の先端開口は上記フランジ27の 斜面27aに露出しているため、接続後におけるその開口状態を確実に確認し、 詰まりが生じているような場合には容易に補修することができる。したがって、 上記第1の静圧検出管28によってサンプリング管25を流れる排気ガスの静圧 測定を精度よく行うことができる。
【0026】 また、第2の静圧検出管33も、第1の静圧検出管28と同様、分流管22の 周壁に直接、接続せず、先端を上記第2の静圧検出管33の先端開口に対向させ て配置した。つまり、第2の取付板24を利用して設けるようにした。
【0027】 そのため、上記第2の静圧検出管33を分流管22の周壁に接続する場合に比 べて構成の簡略化を計ることができるばかりか、先端開口を外部に露出させるこ とができるから、その開口状態の確認や詰まっているような場合の補修を容易か つ確実に行うことができる。
【0028】 なお、この考案は上記一実施例に限定されず種々変形可能である。たとえば、 第1、第2の静圧検出管の数は4本に限られず、1本以上であればよい。又、第 1の静圧検出管の取付け構造はフランジによらず、他の手段であってもよく、ま た第2の静圧検出管の取付け構造も第2の取付板によらず、他の構造であっても よい。つまり、各静圧検出管は、サンプリング管および分流管の周壁に接続せず 、先端開口をサンプリング管および分流管に対向して設けられていればよい。
【0029】 また、上記実施例ではサンプリング管に流れる排気ガスの割合を制御を、サー ジタンクに設けられた制御弁で行うようにしたが、他の手段で行うようにしても よい。
【0030】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案によれば、サンプリング管と、分流管との静圧を検 出する静圧検出管の先端を、上記サンプリング管と分流管との周壁に接続せず、 下流端開口に対向して設けるようにした。
【0031】 そのため、上記各静圧検出管をサンプリング管や分流管の周壁に接続する場合 に比べて構成を簡略化することができるばかりか、先端の開口状態の確認を容易 にでき、もしも詰まっているような場合にはその補修をできるから、排気ガスの 静圧測定を精度よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の分流管束の側面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】同じくサンプリング管の先端部分の拡大断面
図。
【図4】同じくサンプリング管の先端部分の側面図。
【図5】同じく図2のA−A線に沿う側面図。
【図6】同じくB−B線に沿う側面図。
【図7】同じく静圧検出配管図。
【図8】一般的な排気ガスサンプリング装置の構成図。
【図9】従来の静圧検出管の接続構造の側断面図。
【図10】同じく図9のC−C線に沿う側面図。
【符号の説明】
1…排気管、5…分流希釈トンネル、7…成分分析装置
(検出手段)、21…分流管束、22…分流管、25…
サンプリング管、28…第1の静圧検出管、33…第2
の静圧検出管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車からの排気ガスが流れる排気管
    と、この排気管に接続され上記排気ガスが分流する複数
    の分流管からなる分流管束と、この分流管束の下流開口
    に先端を対向させて設けられ上記分流管束から流出する
    排気ガスの静圧を検出する第1の静圧検出管と、上記分
    流管束から分岐されたサンプリング管と、このサンプリ
    ング管の下流端部が接続されるとともに上記サンプリン
    グ管から流出した排気ガスを希釈する清浄な空気が所定
    の割合で供給される分流希釈トンネルと、上記サンプリ
    ング管から上記分岐希釈トンネルに流出し清浄な希釈ガ
    スによって希釈された上記排気ガスの成分を検出する検
    出手段と、上記サンプリング管の下流開口に先端を対向
    させて設けられ上記サンプリング管から流出する排気ガ
    スの静圧を検出する第2の静圧検出管とを具備したこと
    特徴とする自動車用排気ガスサンプリング装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106770025A (zh) * 2017-01-23 2017-05-31 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 激光气体分析仪测量焦炉煤气氧含量的旁通取样方法
CN118010938A (zh) * 2024-04-09 2024-05-10 山东泰熙安环咨询服务有限公司 一种环保用化工废气检测装置及其使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3023339U (ja) * 1995-09-29 1996-04-16 株式会社日立製作所 洗濯機

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