JPH0581391B2 - - Google Patents

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JPH0581391B2
JPH0581391B2 JP2122811A JP12281190A JPH0581391B2 JP H0581391 B2 JPH0581391 B2 JP H0581391B2 JP 2122811 A JP2122811 A JP 2122811A JP 12281190 A JP12281190 A JP 12281190A JP H0581391 B2 JPH0581391 B2 JP H0581391B2
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JP
Japan
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piston
clip
jaw
jaws
front jaw
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JP2122811A
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Ruukasu Ueruta Antonio
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SHIMESUUSENKO SA
Original Assignee
SHIMESUUSENKO SA
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Publication date
Application filed by SHIMESUUSENKO SA filed Critical SHIMESUUSENKO SA
Publication of JPH03121781A publication Critical patent/JPH03121781A/ja
Publication of JPH0581391B2 publication Critical patent/JPH0581391B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/16Auxiliary parts for reinforcements, e.g. connectors, spacers, stirrups
    • E04C5/162Connectors or means for connecting parts for reinforcements
    • E04C5/166Connectors or means for connecting parts for reinforcements the reinforcements running in different directions
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • E04G21/123Wire twisting tools
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/71Rod side to plate or side
    • Y10T403/7176Resilient clip
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/71Rod side to plate or side
    • Y10T403/7194Crossed rods

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交差金属部材の交差箇所で互に接し
て適切に固定できるようにした交差金属部材を結
合する工具を提供するものである。
金属部材の交差角度は、直角に限定されず、ま
た、交差金属部材の一方は、直線でなくてもよ
く、たとえば90°の湾曲部を備えた他の部材と交
差するようにしてもよい。
金属補強材の製造及び建築の分野において、金
属部材を結合する方法として、従来2つの公知方
法が知られている。その1つとして、作業者が手
作業で金属部材の交差箇所に通常のワイヤを置い
てワイヤが両金属部材の周囲にからみ付くまでワ
イヤをねじる、構造体の骨組みに用いられるロツ
ド、スターラツプ、強化ロツド等の丸棒を手作業
で結び付けるものがある。しかしながら、この方
法では、作業員は熟練者でなくてはならず、ま
た、結び付け作業は、合理的でなくしかも統一化
されておらず、作業員の疲労等種々の問題をもた
らしている。これは、作業が手作業でなされてい
ることと、作業員が作業を進めるに際の作業員の
労働効率に依存しているためで、上述のような統
一化の欠如並びに結合及び仕上り状態における剛
性の欠如をもたらしている。
第2の方法は、溶接により丸棒を固定するもの
であるが、溶接すると溶接部及びその近傍の材質
に変化が生じるので、多くの国で公式に禁止され
ている。また、溶接作業では、作業員は、溶接ガ
スにさらされるので年に少なくとも2回健康診断
を受ける必要があつた。また、実際の作業姿勢に
より頚部の脊椎骨を痛めることもあつた。さら
に、作業員がミスを犯すと、仕上つた後の突起物
は、かなりの材料の浪費でもあつた。
公知文献として、ローレン・エフ・ワーキン
グ・ジュニア氏の米国特許第3169559号明細書が
あり、ここには、格子造りの補強ロツドからなる
2本の交差部材に前もつて置いた概ねU字型のク
リツプの両端部を自動的にねじるワイヤ結合工具
が開示されている。この結合工具は、いわば、格
子造りの間隙部中に通されたクリツプマガジンを
備えた針金とじ機みたいなもので、交差部にクリ
ツプを置き、クリツプの自由端をねじつて交差ロ
ツドを押付けている。この装置は、自動式である
けれども、種々の理由から実際上の用途が限られ
ており、このため建築産業での使用は制約を受け
ている。
第1に、この工具は、格子造りの間隙部中に通
させねばならないので、間隙部は、工具、すなわ
ち、クリツプの端部をねじる作業を行なう工具の
ヘツド部が通れるだけの大きさでなければならな
い。しかしながら、建築産業では、特殊構造のも
のが多く、支柱等ではスターラツプが互に接近し
て置かれており、工具を作動させる充分なスペー
スがない。また、格子造りの間隙部は、時として
非常に小さく、工具を間隙部に通すことができ
ず、工具の使用が制約されている。
また、米国特許第3169559号明細書に記載され
ているU字型クリツプは、格子造り部材に対して
斜めに置かれるので、各結び目におけるクリツプ
と格子造り部材間の接触が不完全なものとなり、
構造が不安定化してしまつている。
この外、公知の結合工具はクリツプ端部をねじ
るだけで切断することはできず、特に建築作業の
骨格をなす構造体において結合力が不足してい
た。この従来技術と異なり、本発明による方法
は、クリツプの端部をねじり次いで格子造り部材
に加わる力が限界値に達するとクリツプの端部を
切断する工具と、独特の形状のクリツプとを組合
せた半自動化方法を提供するものである。
本発明の目的は、クリツプの端部をつかみねじ
りそして切断する、交差部材の結合工具を提供す
ることにある。
クリツプは、結合すべき交差箇所に適切に置か
れるが、クリツプは、どんな場所でも同一の形状
をしており、互に同じように配置される。クリツ
プは、2本の突出端部を備え、これらは、一旦ク
リツプが取付けられた場合には、互にほぼ同じ方
向に突出する。本発明による工具をクリツプの端
部に押当てて、結合すべき部材の一方に押付けて
生じたねじりがクリツプの弾性変形に打ち勝つて
破断が生ずるまで、クリツプの端部相互を回転す
る。突出するクリツプの端部の部分は、破断し、
交差部材間の結合が強化される。
一般に、本発明の結合工具に用いるクリツプ
は、U字型をしているがアームは種々の形状を取
り、アームは、クリツプの中央部に対して傾斜し
ている。クリツプの断面径は、断面が円形であれ
ば、0.80mmから2.5mmの間の任意の値をとる。も
し、必要ならば、たとえば、ヘリカルワイヤを用
いたとして、クリツプの断面は、多角形または長
細い楕円形であつてもよい。クリツプに用いられ
るワイヤの硬さは、必要とされる結合の種類にも
よるが、35Kg/mm2と50Kg/mm2との間である。一般
には、46Kg/mm2程度の引張り強さを持つ無被覆ワ
イヤを用いうる。材料の硬さについて述べると、
クリツプの自由端については、随意に形成してよ
く、必要とあれば、端部近傍にさねはぎまたは切
込みを形成してクリツプの端部を破断しやすくす
るとよい。
クリツプは、互に並べておき、適切な接着剤、
たとえば従来の針とじ機のステープルを互にくつ
つけて最初のクリツプを残りのクリツプから簡単
にはずせるような接着剤により互にはり付けるこ
とによつて、適切なグループにまとめることがで
きる。
この種のグループ化されたクリツプは、取付機
すなわち位置付け装置内に収容されるが、この位
置付け装置は、グループ化されたクリツプと、こ
れらのグループを出口部の方へ送り込む簡便な送
り機構とを収容する内部室と、作業員が結合すべ
き交差箇所にこの装置を位置けられるようにした
握り部すなわちハンドルとを備えている。グルー
プ化されたクリツプの最初のクリツプは、交差箇
所に簡単に位置付けられるので、最初のクリツプ
と残りのクリツプとの間の結合は容易に切れ、取
付機の基部は、一方の結合すべき部材の一部が自
由に入るようになつている。
クリツプの1つ、すなわち最初のクリツプが、
残りの部分からはずされ、はずれたクリツプは、
クリツプの独特な形状及び結合すべき部材間の交
差部の位置及び形状とに関する後述の状態で、特
定の交差部に取付けられる。
本発明によるクリツプは、アームが直線でなく
湾曲しており、クリツプの基部から若干外開き気
味になつているほぼU字型のワイヤを基本とする
独特の形状を有している。クリツプのアーム曲げ
角は、後述のように個々の用途に応じて変えう
る。また、クリツプの端部には、クリツプの端部
をねじる前に、結合すべき交差部材にクリツプを
止められるように、かどのある不整い部を形成し
てもよい。
ほぼ方形のスターラツプがその4個の頂点部で
ロツドと接するように、90°の角度でロツドの囲
りに接触したまま、たとえば、柱等におけるロツ
ドとスターラツプが交差するような箇所において
クリツプを用いる場合について説明する。このよ
うな場合には、本発明では、直角に曲がつたアー
ムを備えたU字型クリツプを用いて、湾曲したア
ームをロツドに押付けながらクリツプの基部をス
ターラツプの横方向部分の押付けることによつ
て、アームが湾曲した部分にロツドが載るように
してある。アーム端部は、スターラツプの縦方向
部分の両側に配置される。
ロツドとスターラツプとからなるこの種の構造
体では、一列中のクリツプのアームの端部は全
て、互に同じ様に位置しており同じ長さだけ突出
している。これは、使用したクリツプが全て同じ
ものだからである。したがつて、均一化がもたら
され、全ての結合箇所において同様な取付け方が
なされるので、均一に強化がもたらされる。後述
のように、このことは、大変重要なことである。
クリツプのアームの自由端は、適切な工具のジ
ヨーによりつかまれて回転させられ、アームの端
部がスターラツプの縦方向部分を締めつけてワイ
ヤの降伏点を越えるまで、互に接触したまま両端
をねじられるので、クリツプのアームの端部が破
断して工具が離れる。アームの端部は、破断位置
と、スターラツプの縦方向部分との間に、クリツ
プの一部を構成するワイヤのねじり部分が残るよ
うに、破断する。このねじり部分は、スターラツ
プの縦方向部分に接しているので、この部分を押
圧しており、このねじりのため、この押圧力は、
スターラツプの横方向部分を押圧するクリツプの
中央部すなわち、基部とスターラツプの横方向及
び縦方向部分の両側と接触するクリツプのアーム
の湾曲部とに伝達される。したがつて、スターラ
ツプとロツドとに、恒久的かつ不分離型の結合が
もたらされる。
前述したように、クリツプのアームの端部近傍
に位置するクリツプのアーム部は凹部、脆弱部等
を設けて細くすることにより、対応部分の断面を
弱くし、また、使用金属の種類または硬さに応じ
てねじつた場合にワイヤの破断を容易にできるよ
うにしてもよい。
本発明の作用及び実施は、極めて簡便かつ迅速
である。作業者は、片手にクリツプ取付け機すな
わちクリツプ位置付け装置を持ち、もう一方の手
にねじり工具を持つ。一列の結合すべき交差箇所
の最初の箇所で、作業者は交差箇所にクリツプを
片手で位置付け、他方の手でねじり工具を押付け
て、1セツトのシステムの結合が終るまで1つの
結合箇所から他の結合箇所へ作業を連続して続け
ていく。作業は、極めて早くしかも作業者に疲労
を与えることなく、また難しい知識を必要としな
い。同様なクリツプが全ての作業で用いられ、ク
リツプのアームの端部をねじるのに必要な力もほ
ぼ一定であるので、全ての結合箇所を規則正しく
均等に結合して強化できる。
スターラツプが強化ロツドと接触する箇所、た
とえば、この種のロツド双方が交差するにすぎな
い箇所を結合するには、クリツプの形状は、前述
と同様にほぼU字型とはするものの、前述の場合
よりもアームの湾曲をきつくし、クリツプの中央
部すなわち基部が、強化ロツドに関していずれか
の側部にスターラツプに押付けるとともに、かつ
アームの湾曲部をこのロツドに押付けて、アーム
の端部が、スターラツプの他の部分に押付けられ
たまま、ねじられるようにする。
本発明は、前述の場合において、直角以外の角
度で互に交差しても何の問題も生じない部材をも
包含するもので、結合手順は、前述の場合と全く
同じである。
上述のように、本発明による結合工具を用いる
場合、2つの作業の、すなわち、クリツプの位置
付けとその自由端のねじりの連続した手順を踏
む。自由端は、全ての交差箇所で同じ位置に位置
するように縛られる。この場合、一旦取付けられ
たクリツプの突出部分は、1対のジヨーを前部に
備えた工具に把持される。ジヨーは、一旦開いて
からクリツプの突出部分を押圧しながら閉じ、2
つの突出部分を回転してこれらの部分が破断する
までねじる。そして、ジヨーが再び開いて、元の
開位置に自動的に戻つて、作業者の作業に変化を
与えることなく、次のクリツプの突出部分を受入
れる用意をする。
本発明の工具は、前部に設けられたジヨーの開
閉を行なう機構と、該ジヨーがクリツプの端を挾
んで閉じると該ジヨーを回転する機構と、該ジヨ
ーを当初の位置に戻す機構とからなる。これら全
ての機構は、先端にヘツドを備えた細長くほぼ円
筒形状のケースに収容され、このヘツドの外端
に、ジヨー用の入口部が形成されている。
本発明の効果、特徴及びその他の特色について
は、添付図面を参照しながら以下の説明によつて
明らかにする。
添付図面中、特に第1図乃至第5図は、建築の
分野で公知の金属構造体、すなわち柱状体(第1
図)、ビームすなわち梁状体(第2図)、特殊構造
体(第3図)、編みそだすなわち格子状体(第4
図)、及び第1図乃至第3図に示した構造体を形
成するのに用いられるスターラツプ(第5図)を
示すものである。
金属補強構造体は、構造体に沿つて規則正しく
配列された複数個のロツド1、スターラツプ2,
2′,2″及びその他の部材とからなる。第2図に
示したビームでは、ロツド1とスターラツプ2と
が強化ロツド3と公知の態様で結合している。第
3図に示した特殊構造体では、ロツド1とスター
ラツプ2とを組合せ、スターラツプ2を相互間の
間隔4を詰めて取付られてある。第4図は、種々
の大きさのギヤプ23を形作るロツド2b,3b
とからなる編みそだ、すなわち格子状体を示すも
のである。第5図は、閉塞すなわちオーバーラツ
プ部5を有するスターラツプ2の斜視図を示すも
のである。
本発明の目的は、ロツド1とスターラツプ2,
2′,2″等間の接触箇所を結合し、強化ロツド
3,4をスターラツプ2に結合し、ロツド1をオ
ーバーラツプ部5に結合し、かつマトリツクすな
わち格子状体を形成するロツド2b,3bの交点
を結合することにある。
クリツプは、第7図乃至第9図に示した態様で
手作業によりまたは特殊なコンテナ(container)
により、クリツプのアーム端が構造体の外側に常
に突出するように取付けられる。
第6図に示すように、概ねU字型のクリツプA
は、間隙7を形成する部分すなわち基部6と、基
部の両アームに形成された湾曲部8,9と、アー
ム端部10,11と、該アーム端部10,11に
形成された凹部12,13とを備えている。凹部
の形状は、第6図に示した態様に限定されない
し、凹部を形成しなくてもよい。クリツプAは、
スターラツプの横方向部分2を間隙7に入れ、湾
曲部8,9をロツド1に接触させ、アーム10,
11をスターラツプの縦方向部分2aの両側に
各々配置するように取付ける(第7図参照)。な
お、凹部12,13は、形成してもよいし、形成
しなくてもよい。
第9図に示したクリツプBは、第10図に示す
ように交差ロツド型のものに取り付けられる。ク
リツプBは、第6図に示したクリツプAとほぼ同
様であるが、クリツプAの場合よりも湾曲が大き
い点で異なる。クリツプBの基部15にロツド3
を入れ、湾曲部17,18にスターラツプ2を入
れて、自由端19,20を、ロツド3の両側に位
置するように取付ける。
クリツプA及びBをこのように取付けることに
より、クリツプA及びBの各アーム10,11及
び19,20が、取付け箇所の構造体の外部に位
置することになるので、これらの端部のねじりを
作業員は同じ姿勢で行なえる。ねじり作業は、後
述の工具を用いて行なわれるが、種々の接続箇所
について第8図にクリツプAの場合の態様を、第
11図及び第12図にクリツプBの場合の態様を
示してある。
交差ロツド用に用いるクリツプAに関する第8
図では、ロツドの一方が湾曲しており、ロツド1
は、クリツプの端部をねじることによりスターラ
ツプ2に押付けられている。このようにクリツプ
の端部をねじることにより、クリツプ部分6が、
スターラツプ2の横方向部分に押付けられるの
で、クリツプAの両端10,11(第6図及び第
7図)により、クリツプ部分6がスターラツプの
横方向部分と接触することになる。また、クリツ
プ端部をねじることにより、構成材料の弾性限界
を越えてクリツプが破断するまで押圧力がスター
ラツプ部分2aに加わる。したがつて、クリツプ
にテンシヨンがかかることになり、2本のロツド
2及び1の間に著しく強い結合が生じる。クリツ
プAが、スターラツプ2を符号8及び9で示した
部分で押圧するので、クリツプAは、ロツド1と
接触するとともにこれに接したまま向きを変える
ことになる。
クリツプの径、材料等はいつも同じであつても
あらゆる構造体に用いることができるので、スタ
ーラツプ2の各角部で等しいねじり長さを残し
て、既述のようにねじり部が外方に向いたまま、
クリツプの端部は同じ長さで破断する。
このことは、型枠が、コンクリート打ち用の構
造体の周囲に設けられる場合に、外側に等しい長
さのねじり部が突出するため、型枠と構造体間に
適切な間隙が取れ、隙間なく構造体及び柱状体を
均等にコンクリートで被うことができて、重要で
ある。
スターラツプ2のオーバーラツプ部5は、クリ
ツプAの中央に形成される開口中に、1本でなく
2本のスターラツプのアームを入れること以外
は、同様に結合される。
第10図に示した簡単な交差ロツドの場合、及
び第2図及び第4図に示した態様の場合では、ク
リツプが、若干異なつている。型にはまつた態様
というものはなく、前述のクリツプと同一のもの
を用いてもよい。いずれの場合でも第10図乃至
第12図から推測されるように、作用は同じであ
る。クリツプBの間隙部16には、強化すなわち
補強ロツド3を入れ、湾曲部17,18をスター
ラツプ2と接触させ、クリツプの端部19,20
を補強ロツド3の両側に配置して、工具によるね
じり作業及び切断作業を容易にする。
いずれの場合でも、クリツプの両自由端を一緒
にねじつてから切断する。このために用いられる
工具は、まずクリツプのアーム端部をつかみ、ア
ームを巻きつけるべきロツドに押付けてこれらを
ねじり、ついで、十分に力が加わつたままねじり
部が残るようにねじり端を破断する。
第19図において、本発明によるクリツプは、
末端に湾曲部83を設けたので、一旦ロツドに接
して置かれると両端部の結合前ではばねのように
作用するので、そのまま離れることなく確実に引
かかり合うため、極めて有用である。
既述したように、本発明による方法では、2つ
の連続した作業が行なわれる。すなわち、クリツ
プの位置付けと、クリツプの自由端のねじりであ
る。クリツプの自由端は、各交差箇所で絶えず同
じ位置に置れる。そして、このままの状態で工具
をクリツプのアームに押付ける。この工具は、ク
リツプのアームの周囲をつかんで閉じ2本のアー
ムが破断するまでこれらを回転してねじり、つい
で開いて作業者の作業姿勢を変えることなく自動
的に最初の開位置に戻り、次のクリツプのアーム
の受入れに備える1対のジヨーを前部に有してい
る。
この工具には、前部のジヨーを開閉する機構
と、クリツプの両端部をしつかりとつかんで閉じ
たらジヨーを回転する機構と、ジヨーを当初の位
置に戻す機構とが備えられている。これらの機構
は、全て細長くほぼ円筒形状の機体内に収容され
る。機体の先端は、ジヨーが前方外部に露出する
ようになつている。
工具を作動させる機構の全般については、第1
3図から推測でき、ケーシング24とモータ25
とが符号46で示す箇所でシヤフト56に接続し
ている。
ピストン53には、室内に後方ヘツドが形成さ
れ、さらに前方及び後方に空気室を形成される。
ピストンの前部は、切頭型の円錐状部49からな
り、この円錐状部には、ジヨー48の球状体50
と口部47とが支持されている。
後方の空気孔26は、矢印Mで示した方向に延
びており、符号27で示した箇所を経て室28に
達しているが、摺動部材29により符号43で示
す箇所への通路を塞止されている。しかしなが
ら、圧縮空気が、導管30から入り込むと、摺動
部材42を前方に移動させる。また同時に、圧縮
空気は、オリフイス40を通じて符号31で示し
た箇所まで到達し、そこから導管35に到達す
る。そして、この導管を通つて空気室36に入
る。ピストン53が、右方向に戻ると、ピストン
の前部にある切頭型の円錐状部49も同方向に移
動する。円錐状部49に支持されグリツパーすな
わちジヨー48の一部をなすボール50は、この
時点では、円錐状部49で支持されなくなるの
で、グリツパーは、たとえば、簡単なばねの作用
で開くことができる。
引金37を引くと、引金のアーム38が車輪状
部材39により摺動部材42と接触して、通路3
1が、縦線Yで示した位置に切換り導管33と連
通するので、空気孔34と連通することになる。
引金37をさらに引くと、摺動部材42と29と
が接触して、摺動部材29により、圧縮空気が符
号43で示した箇所を通つて室44へ、さらにそ
こから導管45を通つてモータ25に到達して、
モータが回転する。モータの回転は、スピンドル
すなわちシヤフト56に符号46で示す部材によ
り伝達されて、クリツプの先端すなわち端部に力
を加えながらジヨー48を回転させる。
ねじり作業とクリツプ端部の破断作業とを終え
ると、引金37は解放されて工具は初めの状態に
戻り、正確な角度位置等を取る。第14図に、あ
る時点でのジヨー位置付け部材55とピン54と
を断面図で示す。ジヨー位置付け部材55は、ピ
ストン53と一緒に戻り、ジヨー位置付け部材の
両端部57,57′は、ピン54と接触する。こ
れら両端部57,57′は、丸くなつているので、
ジヨー位置付け部材は、確実に回転させられて、
ピンが両端部57と57′との間の中央間〓すな
わち中央中くぼみ部に収容され、ジヨー位置付け
部材55とジヨー48とが、同じ位置に位置付け
られる。
第14図乃至第16図において、シヤフト(ス
ピンドル)56は、ピストンに固定されたピン5
4と、アーム57及び57′間のピン54を嵌め
込むように形成されたジヨー位置付け部材55と
を有する。引金37を解放すると、ピストン53
とジヨー位置付け部材55とは元の位置に戻り、
マイター55の2つの先端部57,57′が、ピ
ン54を探つてこれらの間にピン54を嵌め込む
ので、ジヨーが開くと、工具のケースすなわち本
体に関して初めの位置と絶えず同じ位置をジヨー
は取ることになる。
第17図は、電動型の工具の概略図であつて、
この電動型工具は、モータ58と、遊星減速歯車
装置59と、シヤフト61とからなり、これら
は、工具のケース60に収容される。レバー62
は、ジヨー67,68に回転運動を伝える伝達機
構を前進または後退させるように設けられる。常
態ではレバー62が作動してない場合には、ジヨ
ー67,68は開いている。レバー62が最初の
動作をすると、ジヨーはクリツプの端部をつかん
で閉じ、レバーを再び作動させてクリツプの端部
が破断するまでジヨーに回転力を伝達すると、レ
バー62が解放されて、回転が止まり工具は初め
の状態に戻る。
第18図は、手動型工具を示すもので、フオー
ク状部材77に接続されたレバー70により種々
の動作が生ずる。レバー70を作動させると、フ
オーク状部材77が部材81を押してクリツプの
端部にあるジヨー79,80を閉じる。レバー7
0の外端には、円形部品と、符号73で示す箇所
を除いて形成された歯部とを備えた部材72が設
けられる。部材72は、円筒状の歯形成部材71
とかみ合うので、歯部72が歯形成部材71とか
み合うと、シヤフト76によりジヨー79,80
に回転力が伝達される。
最初の動作では、部分72の平坦部分73は、
歯形成部材71を回転させないが、フオーク状部
材70は部材81を押してジヨーがクリツプをつ
かんで閉じる。歯部72が歯形成部材71とかみ
合うと、ジヨー79,80の回転が起こり、クリ
ツプの端部がねじられる。
ジヨー79,80の回転数は、レバー70は反
復動作により異なる。このため、フオーク状部材
77には、ばねを設けて、フオーク状部材77に
連続して力を加わるようにしてジヨーがクリツプ
を閉じたままにさせる。したがつて、レバー70
は、必要なだけ何回でも作動できるので、レバー
70を押下げるごとに歯部72によりシヤフト7
6が回転する。一方、シヤフト76と歯形成部材
71との間に設けられたクラツチ74,75が開
くと、歯形成部材71の回転力をシヤフト76に
伝えない。この種のクラツチ74,75は、公知
である。すなわち、レバー70を反復動作させる
と、ジヨー79,80は、ねじり端部が破断する
まで同一方向に連続して回転する。この時、ジヨ
ー79,80は、絶えず閉じたままになつてい
る。
次に、クリツプの特性について述べる。
試験では、46Kg/mm2の引張り強度を持つ無被覆
ワイヤを用いたが、極めて良好な結果が得られ
た。ワイヤ径に関しては、1.3mmの直径のワイヤ
で、構造体を従来と同じ作業に用いた場合、従来
の手作業による場合と同じ結合強さを得られるこ
とが分つた。ワイヤ径が1.5mmであると、手作業
による結合よりも強い結合が得られ、ワイヤ径が
1.7mmであると、補強構造体は、製造場所からの
輸送が遠距離でも損傷を生ずることなく耐えう
る。
使用するクリツプの形状は、概ねU字型で湾曲
アームが維持されていれば、変形してもよい。た
とえば、クリツプに切込部を形成すると、ロツド
との接触またはかみ合いを改善できる。また、ク
リツプのアームの自由端付近湾曲部を形成しても
よいし、またアームの長さを異ならしめてよい。
なお、いずれの場合でも、クリツプの作用は、本
発明について説明したものと同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明により組立た構造
体の種々の態様を示す概略図、第5図は、第1図
乃至第3図に示した構造体に用いるスターラツプ
の斜視図、第6図は、本発明に用いるクリツプの
詳細を示す斜視図、第7図は、第1図及び第2図
に示した構造体の角部に第6図に示したクリツプ
をねじり前に置いた状態を示す斜視図、第8図
は、クリツプをねじつた後の最終的な形状を示す
概略図、第9図は、本発明に用いるクリツプの別
の例を示す斜視図、第10図は、2本のロツドを
互に直角に交差させた場合における、第9図に示
した種類のクリツプの初めの状態を示す斜視図、
第11図は、第10図に対応する背面図、第12
図は、第11図に対応する左側面図、第13図
は、クリツプの端部を結合する圧縮空気型工具の
概略断面図、第14図は、第13図に示したモー
タ駆動シヤフト、及びジヨー位置付け部材の相互
位置関係を示す概略図、第15図は、ジヨー位置
付け部材の斜視図、第16図は、引金により作動
する摺動部材の断面図、第17図は、電動型工具
の概略断面図とジヨー位置付け部材の詳細を表わ
した斜視図とを示すもの、第18図は、手動型工
具及びその部品を示した一部断面側面図、第19
図は、ばね状の湾曲部を備えた本発明によるクリ
ツプの別の例を示す斜視図である。 1……ロツド、2,2′,2″……スターラツ
プ、3……強化ロツド、6……基部、8,9……
湾曲部、10,11……アームの端部、14……
ねじり部、A,B……クリツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 開閉動作と回転動作とを行え、後部に球状体
    を備えた2個の前部ジヨーと、 前部ジヨーに隣接して設けられた室と、 前部ジヨーの開閉動作を行わせる機構であつ
    て、この室内で軸線方向に移動可能なピストン
    と、このピストンに移動可能に接続され球状体を
    押し付けるように位置付けられることにより前部
    ジヨーを閉じる切頭型円錐状部とを備えた機構
    と、 前部ジヨーが、交差部材の端部で閉じると、前
    部ジヨーを閉じたまま回転する機構と、 前部ジヨーを当初の開位置に戻す機構と、 前部ジヨーを当初の開位置で角度的に再調整す
    る機構とからなる交差部材の結合工具。 2 開閉動作と回転動作とを行え、後部に球状体
    を備えた2個の前部ジヨーと、 前部ジヨーに隣接して設けられた室と、 前部ジヨーの開閉動作を行わせる機構であつ
    て、この室内で軸線方向に移動可能なピストン
    と、軸線方向のシヤフトであつて、これに沿つて
    このピストンが移動するシヤフトと、軸線方向の
    シヤフトと、このピストンに移動可能に接続され
    球状体を押し付けるように位置付けられることに
    より前部ジヨーを閉じる切頭型円錐状部とを備え
    た機構と、 前部ジヨーが、交差部材の端部で閉じると、前
    部ジヨーを閉じたまま回転する機構と、 前部ジヨーを当初の開位置に戻す機構と、 前部ジヨーを当初の開位置で角度的に再調整す
    る機構であつて、ピストンに設けた司教冠型部材
    と、前記シヤフトと交差する交差ピンと、解放す
    るとピストンの後方移動によりこの司教冠型部材
    を前方位置から戻す引金とからなる交差部材の結
    合工具。 3 開閉動作と回転動作とを行え、後部に球状体
    を備えた2個の前部ジヨーと、 前部ジヨーに隣接して設けられた室と、 前部ジヨーの開閉動作を行う機構であつて、こ
    の室内で軸線方向に移動可能なピストンと、この
    ピストンに移動可能に接続され球状体を押し付け
    るように位置付けられることにより前部ジヨーを
    閉じる切頭型円錐状部とを備えた機構と、 前部ジヨーが、交差部材の端部で閉じると、前
    部ジヨーを閉じたまま回転する機構と、 前部ジヨーを当初の開位置に戻す機構と、 前記前部ジヨーの開閉動作を行なう機構は、軸
    線方向のシヤフトであつて、これに沿つてこのピ
    ストンが移動するシヤフトと、軸線方向のシヤフ
    トと、ピストンの前部と後部とに交互に圧縮空気
    を供給する機構と、空気供給源から空気を受け取
    る側方穴と、この側方穴から空気を受け取る下方
    ダクトと、空気を軸線方向の部分を介して延長部
    の少なくとも一部に流す補助ダクトと、この延長
    部に設けられピストンの前部に空気を送る内部ダ
    クトと連通する側方出口と、押すと、ピストンの
    後部に空気を送る別の内部ダクトと側方出口とを
    連通させる引金とからなり、 前記前部ジヨーを閉じたまま回転する機構は、
    前記引金が、2番目の押しでピストンの前部と後
    部との連通を止めると、空気を受け入れる連通部
    を備えた前記室内に設けら、前記軸線方向のシヤ
    フトに取り付けられてシヤフトとジヨーとを回転
    するモータとからなる交差部材の結合工具。 4 前記前部ジヨーを当初の開位置に戻す機構
    は、前記ピストンに設けた司教冠型部材と、前記
    シヤフトと交差する交差ピンと、解放するとピス
    トンの後方移動によりこの司教冠型部材を前方位
    置から戻す引金とからなる、特許請求の範囲第3
    項に記載の交差部材の結合工具。
JP2122811A 1982-07-23 1990-05-11 交差部材の結合工具 Granted JPH03121781A (ja)

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