JPH0581192A - バスアービトレーシヨン方式 - Google Patents

バスアービトレーシヨン方式

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JPH0581192A
JPH0581192A JP26711091A JP26711091A JPH0581192A JP H0581192 A JPH0581192 A JP H0581192A JP 26711091 A JP26711091 A JP 26711091A JP 26711091 A JP26711091 A JP 26711091A JP H0581192 A JPH0581192 A JP H0581192A
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JP
Japan
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bus
cpu
signal
synchronous
asynchronous
Prior art date
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Withdrawn
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JP26711091A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Ayabe
正勝 綾部
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二つのCPUが共通のバスに接続されている
ときのバスのアービトレーション(調停)方式に関し、
CPUと異種ファミリのデバイスとの調停を行うことに
よって異種ファミリ間の接続を可能にすることを目的と
する。 【構成】 非同期系のCPU1と同期系のCPU2との
間にインタフェース回路4を設け非同期系の信号を同期
系の信号に、また、同期系の信号を非同期系の信号に変
換して共通バス3へのバスアービトレーションを行うよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバスアービトレーション
方式に関し、特に二つのCPUが共通のバスに接続され
ているときのバスのアービトレーション(調停)方式に
関するものである。
【0002】複数のCPUが共通のバスに接続されてい
るときには、それぞれのCPUが交互にバスを使用する
ための調停を行い、どちらが使用するかを決める必要が
ある。
【0003】
【従来の技術】現在、CPUを有するシステムは、ほぼ
二分されおり同期系のもの(例えば米国インテル社のも
の)、非同期系のもの(例えば米国モトローラ社のも
の)が有り、このようなCPUを使ってシステムを構築
する場合には、始めにホストのCPUを決め、これに必
要な機能を満たすスレーブCPU等のデバイスを接続し
て行く。
【0004】そして、上記の同期系の場合には、ホスト
CPUとスレーブCPUとの間で一定の同期クロックに
基づいてどちらのCPUがバスを獲得するかを決定して
バスを使用することになるが、後者の非同期系の場合に
は、特に同期クロックなどを使わずにホストCPUとス
レーブCPUとの間で信号のやりとりを随時に行いバス
獲得の為の調停を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにバスのアー
ビトレーションを行う場合、ホストCPUを一度決定す
ると、付加されるスレーブCPU等のデバイスも必然的
にホストと同じ同期系又は非同期系のファミリに限定さ
れてしまう。この理由は信号体系や信号機能が全く異な
っているからである。
【0006】従って、現在においては異種ファミリ間の
バスアービトレーションが出来ないという問題点があっ
た。
【0007】そこで本発明は、CPUと異種ファミリの
デバイスとの調停を行うことによって異種ファミリ間の
接続を可能にしたバスアービトレーション方式を実現す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明に係るバ
スアービトレーション方式は、図1に概念的に示すよう
に非同期系のCPU1と同期系のCPU2との間にイン
タフェース回路4を設け非同期系の信号を同期系の信号
に、また、同期系の信号を非同期系の信号に変換して共
通バス3へのバスアービトレーションを行うものであ
る。
【0009】このような本発明に係るバスアービトレー
ション方式の動作を図2及び図3に示す動作タイムチャ
ートにより以下説明する。尚、*が付してある記号は非
同期系の信号であることを示しており、それ以外は同期
系の信号であることを示している。
【0010】先ず図2に示す方式については、非同期系
CPU1がバス3を使用していないとき、即ちバス獲得
承認信号*BGACKが無効の時(非同期系ではネゲー
トと称される状態の時)、同期系CPU2からバス使用
要求信号HLDRQが有効になってこの要求を受けた時
(これは同期系では非同期系と反対の論理状態となるも
のでありイネーブル状態と称される時)、インタフェー
ス回路4は非同期系CPU1に対してバス使用要求信号
*BRを有効状態にしてその要求を伝える。
【0011】このバス使用要求信号*BRを受けた非同
期系のCPU1ではこれに応答して非同期にバス使用許
可信号*BGを有効にしてバスの使用許可を与える旨イ
ンタフェース回路4に知らせる。
【0012】これを受けてインタフェース回路4では同
期系CPU2に対しバス獲得信号HLDAKを通知す
る。但し、この時には同期系CPU2に対して同期信号
変換により通知を行う。
【0013】これと共にインタフェース回路4は非同期
系CPU1に対してバス獲得承認信号*BGACKを有
効にして同期系CPU2がバス3を獲得した旨通知し、
非同期系CPU1からのバス使用を禁止させる様にして
いる。この様にして異種ファミリ間のバスアービトレー
ションがインタフェース回路4の非同期系/同期系間の
調停により行われる事となる。
【0014】尚、このインタフェース回路4は、同期系
CPU2のバス使用が終了してバス使用要求信号HLD
RQが無効になったことが通知された時、CPU2への
バス獲得信号HLDAK及びCPU1へのバス獲得承認
信号*BGACKをそれぞれ無効にして同期系CPU2
のバス使用が終わった事を知らせる事が出来る。
【0015】次に図3に示した本発明によるバスアービ
トレーション方式をすると、同期系のCPU2が上記の
様にバス使用権を獲得する迄は図2と同じであるが、こ
のままであると非同期系のCPU1はCPU2の使用終
了時まではバス3の使用が出来なくなってしまう。
【0016】そこでこの発明では非同期系のCPU1が
バスの使用を行いたい時、同期系のCPU2のバス使用
状態を強制的に中断させ、緊急度の高いサービスを行お
うとするものである。
【0017】即ち、この様な強制中断を行う時には非同
期系CPU1からバス開放要求信号*BCLRが有効と
なり、これを受けたインタフェース回路4では、同期系
CPU2へのバス獲得信号HLDAKを有効にさせる。
尚、この無効にさせる動作も同期系CPU2に同期信号
変換して行われる。
【0018】この様にバス獲得信号HLDAKが有効に
された同期系CPU2ではバス使用要求信号HLDRQ
を無効にした後、且つ図示の様に所定の期間だけ無効に
してから再び有効にする。
【0019】これによりインタフェース回路4はバス獲
得承認信号*BGACKを無効にする事により非同期系
CPU1のバス使用を可能にしている。この時、上記の
様に同期系CPU2はバス獲得信号HLDAKが無効に
なっている事によりバス待ち状態になっている。
【0020】
【実施例】図4は、本発明に係るバスアービトレーショ
ン方式の実施例を示したもので、この実施例では特に図
2に示した強制中断機能が無い場合の実施例を示してい
る。
【0021】図中、1は図1に示した非同期系のCPU
1からの信号であるバス獲得承認信号*BGACKと同
期系CPU2からのバス使用要求信号HLDRQとを入
力するANDゲート、2はANDゲート1の出力信号を
反転して非同期系CPU1へのバス使用要求信号*BR
に信号変換する為のインバータ、3はCPU1からのア
ドレスストローブ信号*ASを反転するインバータ、4
はCPU1からのバス使用許可信号*BGを反転するイ
ンバータ、5は上記のバス使用要求信号HLDRQとシ
ステムのリセット信号*RSTとを入力するANDゲー
ト、6は5ボルトの電源をデータ入力としインバータ4
の出力信号をクロックとしてデータ入力を叩くと共にA
NDゲート5からの出力信号によりリセットされるフリ
ップフロップ(以下、FFと言う)、7はインバータ3
の出力信号とFF6の反転出力とを入力してCPU2へ
のバス獲得信号HLDAKを発生するNORゲート7、
そして8はNORゲート7の出力信号を反転してCPU
1へのバス獲得承認信号*BGACKを与えるインバー
タである。尚インバータ8の出力信号*BGACKは、
そのままANDゲート1の入力信号にもなっている。
【0022】この様な構成の実施例の動作を上記の図1
及び図2を参照して説明する。尚、同期系CPUでの信
号の有効/無効(イネーブル/ディセーブル)は、非同
期系CPUでの信号の有効/無効と合わせるため、ここ
ではアサート/ネゲートとそれぞれ称することとする。
従って、両CPU間ではアサート/ネゲートは互いに反
対の論理レベルとなる。
【0023】まず、CPU2が何らかの要因によりバス
使用要求信号HLDRQを発生すると、このバス使用要
求信号HLDRQは有効、即ちアサート(“H”)され
る。この時、CPU1がバス3を使用していなければ、
即ちバス獲得承認信号*BGACKがネゲート
(“H”)されていれば、ANDゲート1は両入力が
“H”になってその出力レベルも“H”となり、インバ
ータ2を経てレベル“L”のアサートされたバス使用要
求信号*BRがCPU1に与えられる。
【0024】これによりCPU1はバス要求許可信号*
BGをアサート(“L”)し、これがインバータ4を介
してFF6にクロックとして与えられることによりFF
6の反転出力端子からNORゲート7への信号は“L”
レベルとなりCPU1からのアドレスストローブ信号*
ASがネゲート(“L”)されるまで待つことにより、
NORゲート7の出力信号、即ちCPU2へのバス獲得
信号HLDAKがアサート(“H”)されてCPU2が
バス3を獲得した旨知らされる。
【0025】尚、アドレスストローブ信号*ASとは非
同期系CPU1が自己のサイクルの終了を他のデバイス
に通知するための信号であり、このアドレスストローブ
信号*ASが必要なのは、CPU1は、外部デバイスか
ら所定のタイミングでの出力信号を受けないとバス使用
権の要求が無かったものとしてアイドル・サイクルに戻
ってしまうが、このバス獲得承認信号*BGACKを受
けると非同期系のためアドレスストローブ信号*ASに
よるサイクルの終了を検知するまでアイドル・サイクル
に戻らないようにするためである。
【0026】また、FF6でラッチするのは、上記の場
合において、非同期信号であるバス使用許可信号*BG
がアイドル・サイクルに戻る前にネゲート(“H”)さ
れてしまうが、バス獲得信号HLDAKをネゲートされ
ないまま(“H”)にして同期系CPU2に対するタイ
ミング整合が必要であるからである。
【0027】そして、この様にしてバス獲得信号HLD
AKがアサートされた時、インバータ8を介してバス獲
得承認信号*BGACKがアサート(“L”)され、C
PU1に対して外部のCPU2がバスマスターとしてバ
ス3を獲得した旨通知する事となる。
【0028】又、バス獲得承認信号*BGACKがアサ
ートされたことによりCPU2からのバス使用要求信号
HLDRQはANDゲート1でマスクされる事となり、
CPU1に対するリクエスト要求を消去している。即
ち、CPU2からのバス使用要求信号HLDRQはネゲ
ートさせないこととなる。これは同期信号を非同期信号
に変換するためである。
【0029】現在のバスマスタであるCPU2のバス使
用要因が終了し、バス使用要求信号HLDRQがネゲー
ト(“L”)されると、ANDゲート5を介してFF6
にリセットが掛かりNORゲート7を介してバス獲得信
号HLDAKがネゲートされると共に、インバータ8を
介してバス獲得承認信号*BGACKもネゲートされる
こととなる。
【0030】これによってCPU1は外部アクセスが終
了したことを認識し、図2に示すようにアイドル・サイ
クルへ移る。
【0031】尚、この実施例では、外部のバスマスタに
なりうるデバイスはCPU2のみであるが、非同期系の
外部バスマスタになりうるデバイスを更に付加する場合
は、CPU1に対して信号*BR,*BG,*BGAC
Kにデバイスの同じ入力を接続し、この回路の出力をオ
ープンコレクタもしくはオープンドレインにすることで
対応することができる。
【0032】上記の実施例では一度DMAC(直接メモ
リーアクセス)がバスを獲得すると、サイクル終了迄は
バスを開放しないのでサイクルスチルモード(バースト
禁止)の様なアクセス方法が好ましい。
【0033】図5はバーストモードで大量のデータを適
宜送出するような場合、アービトレーションを強制中断
して緊急度の高いサービスを行う為の実施例を示したも
ので、この実施例は、図4の実施例に対して、NORゲ
ート7の前にインバータ3の出力とFF6の反転出力と
を入力するORゲート11と、バス開放要求信号*BC
LRを反転するインバータ12と、16MHz のクロック
を入力しインバータ12の出力信号をデータ入力とする
FF13と、バス使用要求信号HLDRQをクロック信
号としインバータ12の出力信号をデータ入力とするF
F14と、インバータ12の出力信号15とFF13の
出力信号とを入力するORゲート15と、このORゲー
ト15の出力信号とORゲート11の出力信号とを入力
するORゲート16と、このORゲート16の出力信号
とバス開放要求信号*BCLRとを入力するANDゲー
ト17と、このANDゲート17の出力信号とFF14
の出力信号とを入力してインバータ8へ与えるNORゲ
ート18とを含んでおり、NORゲート7はORゲート
11と15の出力を入力するようになっている。
【0034】このような強制中断機能を有する実施例の
動作を図1及び図3を参照して以下に説明する。この実
施例における動作は図2及び図3から判る様にバス使用
要求信号HLDRQがCPU2から与えられてバス獲得
承認信号*BGACKがアサートされてCPU2のバス
獲得を示すまでは上記の図4の実施例と同様である。
【0035】ここで、同期系と非同期系のタイミングマ
ネージメントについて説明すると、同期系ではバスの獲
得要求がCPUに通知されるとタイミングマネージメン
トを完了しCPUが許可を行う。この許可は要求が消去
されるまで継続され、CPU内部で緊急のサービス等が
発生したときにはその許可を取り消すことによりバスを
取り戻すことができる。
【0036】一方、非同期系では、バス獲得要求がCP
Uに通知されると、CPUは内部で一定の処理時間後、
バス権の要求許可信号を直ちに出力する。これは、CP
Uのサイクル中でも起こり得る。このため、許可信号を
受け取った他のデバイス(スレーブ)側では、タイミン
グマネージメント(アドレスストローブ信号*ASによ
るサイクル終了検知)を行ったあと、一定の時間を置
き、バス獲得承認信号*BGACKの出力とバス獲得要
求信号の取り下げを行う。CPU側では、このとき、バ
ス獲得要求信号が取り下げられないと他のデバイス(ス
レーブ)が未だ要求しているものと見て、一定時間アサ
ートしていたバス使用許可信号*BGをネゲートし、ま
た、一定時間を置いてバス使用許可信号*BGを再アサ
ートする。他のデバイスはこの再アサートを検知し、タ
イミングマネージメントしてバスを獲得するものであ
る。
【0037】このように同期系と非同期系とではタイミ
ング整合の有無が一番大きな違いとなっており、両者間
の調整が必要となる。
【0038】まず、バス開放要求信号*BCLRがCP
U1からアサート(“L”)されて与えられると、イン
バータ12を介してFF13の出力が“L”レベルとな
り、インバータ12の出力信号をORゲート15が入力
していることからNORゲート7の出力であるバス獲得
信号HLDAKはネゲート(“L”)されてCPU2の
バス待ち動作がトリガー(緊急割込)され、これにより
CPU2はバス使用要求信号HLDRQが即座にネゲー
トされ、バス3を開放して、バス待ち動作に移る。
【0039】そして、このバス待ち動作に移ると、CP
U2では予め決まっている2マスタクロックによりバス
使用要求HLDRQを一旦ネゲートした後、再びバス使
用要求HLDRQをアサートし、これによりCPU2は
バス待ち状態に完全に移行したこととなる。
【0040】この様に、再びアサートされたバス使用要
求信号HLDRQによりFF14の出力信号が“L”→
“H”に変化し、この結果、ORゲート18及びインバ
ータ8を介してバス獲得承認信号*BGACKをネゲー
トする。このように、バス3の使用状況を知らせる信号
はバス獲得承認信号*BGACKだけなので、このバス
獲得承認信号*BGACKのネゲート状態をバスが完全
開放された状態になるまでFF14で待たせる必要があ
る。即ち、再度バス使用要求信号HLDRQがアサート
されるまで非同期系CPU1はバス3が開放されていな
いものと認識していることとなる。このようにして同期
信号から非同期信号への変換が行われる。
【0041】又、高位のCPU1によるサービスが終了
すると、FF14が通常モードにセットされ、またFF
13が16MHz クロックの次の立ち上がりで通常モード
にセットされる。これにより、バス開放要求信号*BC
LRが再アサートされ続けている非同期系CPU2に対
してバス獲得信号HLDAKを出力することが可能とな
る。但し、直ちにバス使用権を明け渡すとデータの競合
が起こり得るので、FF13で16MHz クロックの立ち
上がり分だけ保障している。
【0042】また、CPU1はバス開放要求信号*BC
LRがネゲートされるまでバス使用許可信号*BGをア
サートさせないため、FF13,14が通常モードに移
っても直ちにはバス獲得信号HLDAKをアサートさせ
ないようにしている。バス獲得信号HLDAKを検知す
るとCPU2は中断していたDMA転送を再開すること
となる。この動作は高位のサービス要求が生じる毎に発
生する。
【0043】
【発明の効果】以上の様に本発明に係るバスアービトレ
ーション方式によれば、インタフェース回路を用いて非
同期系のCPUと同期系のCPUとの信号の整合変換を
行っているので異種ファミリのCPU間の接続が可能と
なる。
【0044】即ち、これまでは使用環境条件が処理能
力、アプリケーションの豊富さや信頼性等の観点からホ
ストCPUが決定され、同系ファミリの中からアプリケ
ーションを選定していたが、本発明により異種ファミリ
のインタフェースを用いることによって異種間ファミリ
の接続が容易に行えることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバスアービトレーション方式を原
理的に示したブロック図である。
【図2】本発明に於ける強制中断が無いときの動作を示
したタイムチャート図である。
【図3】本発明に於ける強制中断が有る時の動作を示し
たタイムチャート図である。
【図4】本発明に係るバスアービトレーション方式の実
施例(強制中断無し)を示した回路図である。
【図5】本発明に係るバスアービトレーション方式の実
施例(強制中断有り)を示した回路図である。
【符号の説明】
1 非同期系CPU 2 同期系CPU 3 共通バス 4 インタフェース回路 5 HLDRQ バス使用要求信号 6 HLDAK バス獲得信号 7 *BR バス使用要求信号 8 *BG バス使用許可信号 9 *BGACK バス獲得承認信号 10 *BCLR バス開放要求信号 11 *AS アドレスストローブ信号 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期系のCPU(1) と同期系のCPU
    (2) とが共通のバス(3) に接続されているバスアービト
    レーション方式において、 非同期系CPU(1) が該同期系CPU(2) からバス使用
    要求信号(HLDRQ) を受けたとき、該非同期系CPU(1)
    に対してバス使用要求信号(*BR) を伝え、このバス使用
    要求信号(*BR)によって該非同期系CPU(1) がバス使
    用許可信号(*BG) を与えたときに該同期系CPU(2) に
    対してバス獲得信号(HLDAK) を該同期系CPU(2) に同
    期信号変換して通知すると共に該非同期系CPU(1) に
    対してバス獲得承認信号(*BGACK)を与えて該同期系CP
    U(2) が該バス(3) を獲得したことを通知するインタフ
    ェース回路(4) を設けたことを特徴とするバスアービト
    レーション方式。
  2. 【請求項2】 該インタフェース回路(4) は、該同期系
    CPU(2)のバス使用要求信号(HLDRQ) が終了したこと
    を知らされたとき該バス獲得信号(HLDAK) 及びバス獲得
    承認信号(*BGACK)を無効にして該同期系CPU(2) のア
    クセスが終了したことを知らせることを特徴とした請求
    項1に記載のバスアービトレーション方式。
  3. 【請求項3】 該インタフェース回路(4) は、該非同期
    系CPU(1) からバス開放要求信号(*BCLR) を受けたと
    き、該バス獲得信号(HLDAK) を該同期系CPU(2) に同
    期信号変換して無効にし該バス使用要求信号(HLDRQ) を
    該同期系CPU(2) に同期信号変換して無効にすること
    により該同期系CPU(2) をバス待ち状態にした後該同
    期系CPU(2) が所定の期間だけ該バス使用要求信号(H
    LDRQ)を無効にした後再び有効にしたとき該バス獲得承
    認信号(*BGACK)を無効にすることにより該非同期系CP
    U(1) のバス使用を可能にしことを特徴とした請求項1
    に記載のバスアービトレーション方式。
JP26711091A 1991-09-18 1991-09-18 バスアービトレーシヨン方式 Withdrawn JPH0581192A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882695B1 (en) 1997-08-28 2005-04-19 Sharp Kabushiki Kaisha Data transmission line used continuously connected in plurality of stages in asynchronous system
JP2005518018A (ja) * 2002-02-12 2005-06-16 フルクラム・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 非同期及び同期領域間の変換を促進する手法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6882695B1 (en) 1997-08-28 2005-04-19 Sharp Kabushiki Kaisha Data transmission line used continuously connected in plurality of stages in asynchronous system
JP2005518018A (ja) * 2002-02-12 2005-06-16 フルクラム・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド 非同期及び同期領域間の変換を促進する手法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203