JPH0579342B2 - - Google Patents

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JPH0579342B2
JPH0579342B2 JP2299896A JP29989690A JPH0579342B2 JP H0579342 B2 JPH0579342 B2 JP H0579342B2 JP 2299896 A JP2299896 A JP 2299896A JP 29989690 A JP29989690 A JP 29989690A JP H0579342 B2 JPH0579342 B2 JP H0579342B2
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SB Kawasumi Laboratories Inc
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Kawasumi Laboratories Inc
Chiyoda Manufacturing Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、病院の血液センター、あるいは移動
採血車に装備して、献血者から一定量の血液を採
取する場合に利用する定量採血装置に関するもの
である。
[従来の技術] 輸血用等、各種治療を行うために血液が必要に
なる場合が多いが、このような血液は病院の血液
センタや街頭における献血によつて得る場合が多
い。
採血を行う場合、第6図に示すような採血バツ
グ1を用い、献血者一人ずつ別々の血液バツグに
血液を採取するようにしている。
この血液バツグ1は塩化ビニル等の可撓性を有
する柔軟材料により袋状に作られた本体2と、こ
の本体2に基端部を通じさせた柔軟性のチユーブ
3と、このチユーブ3の先端部に設けた注射針状
の採血針4とから構成されている。
本体2内には血液の凝固防止剤が予め充填され
ており、採血された血液が使用前に本体2内で凝
固しないようにしている。
このような血液バツグ1を用いて採血を行う場
合、チユーブ3先端の採血針4を献血者の血管に
穿刺し、献血者自身の血圧によりチユーブ3を通
じて本体2内に血液を送り込むようにする作業が
通常行われている。
採血量は200c.c.、あるいは400c.c.内であり、それ
は献血者の希望で決められ、それに応じた血液バ
ツグを使用する。その採血量の誤差は+10%以内
(不足側には許容値がない)に定められているた
め、正確な採血を行うために、作業者は付きつき
りで採血作業を行つているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述のようにして献血者自身の血圧
により所定量の血液を採取する場合、5〜10分の
時間を要し(献血者の血液、血管の太さにより相
当の差が生じる)、その間中作業者が付いていな
ければならず、採血作業が非能率的になることが
避けられない。
実公昭51−3153号公報には、定量の収容室内に
血液バツグの本体を収容し、収容室内を負圧にす
ることで、作業者が付きつきりでなくとも、血液
バツグの本体内に定量の血液を迅速かつ確実に採
取できる採血装置が開示されている。しかし、こ
の装置は採血量を変える作業が面倒である、採血
途中で採血量の確認が困難である等、必ずしも使
い勝つてが良くなかつた。
採血量の検出を容量でなく、重量で行う採血装
置も従来から考えられていたが、従来の重量検出
式定量採血装置は、引張りバネを用いる秤の原理
を応用したもので、測定精度が悪く、特に血液バ
ツグの本体内に充填された抗凝固剤と、この本体
内に送り込まれた血液とを混合するために本体を
揺すりながら採血作業を行つた場合、信頼できる
計量を行うことができない。
また、上述した特公昭51−3153号に開示された
装置は、血液バツグの収納部(箱)と揺動機構の
収納部が別体であり、血液バツグ収納部が独立し
て揺動するようになつているため、採血中に供血
者の腕に接続された採血チユーブも大きく揺動
し、極端な場合は供血者の腕から採血針がはずれ
る心配もあり、供血者、ナース共に精神的負担が
強いられていた。また血液バツグ収納部と揺動機
構収納部の間に看護婦等の作業者が手を挟む危険
性もあつた。
発明の目的は、供血者から所定量の血液を自動
的に、かつ正確に採取できるような装置を提供す
ることである。また本発明の他の目的は血液バツ
グを揺動させながら採血する場合、該血液バツグ
に接続される採血チユーブの揺動を抑えることで
あり、さらには安全で供血者等に精神的不安を与
えないような定量採血装置を提供することであ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を解決するための本発明の手段は、 血液を血液バツグに所定量採取するための装置
であつて、 血液バツグを載置する受台と、 前記受台を揺動させるための受台揺動手段と、 前記受台に載置された血液バツグへの採血重量
を検出する重量検出手段と、 前記受台と、受台揺動手段と、重量検出手段を
一体収納する収納空間部を有し、かつ該収納空間
部を真空構造としたケーシングと、 前記血液バツグと接続する採血チユーブの一部
を前記ケーシングに保持するための採血チユーブ
保持手段と、 前記血液バツグが所定の採血重量になつたと
き、前記重量検出手段からの出力信号により、前
記採血チユーブを押圧して血液の送給を遮断する
採血中止手段、 を備えてなることを特徴とする。
[作用] 受台に血液バツグを載置し、ケーシング内を真
空にした状態で受台揺動手段により受台を揺動さ
せながら血液バツグ内に採血者の血管から血液を
導入する。受台が揺動する間、血液バツグと接続
する採血チユーブは保持手段によりケーシングに
保持されるため、該採血チユーブが受台揺動手段
に追従して揺動することはない。重量検出手段で
は血液バツグへの採血重量を検出し、所定の採血
重量となつたとき、該重量検出手段からの出力信
号により採血中止手段が作動し、血液バツグに接
続される採血チユーブを押圧して血液の送給を中
止する。
[実施例] 次に本発明の実施例について第1図ないし第5
図に基づき説明する。
定量採血装置のケーシング5内には、このケー
シング5の上面に開口する収納空間6が設けられ
ている。この収納空間6の底面には凹部7が設け
られており、この凹部7内に、血液バツグの本体
を載置した受台21を揺動させる機構、及び血液
バツグ内に採取された血液の重量を検出する機構
を設けている。
即ち、上記凹部7内には、第4図に示すように
水平軸8の一端を固定した支持ブラケツト9を、
凹部7の底面に固定した固定ブラケツト10に対
し固定している。前記水平軸8には、第5図に示
すような揺動台11を枢支している。この揺動台
11は、主部14の両側上方に一対の吊下げ腕1
2,12を一体に形成し、この吊下げ腕12,1
2の上部の互いに整合する位置に、上記水平軸8
を回転自在に挿通する円孔13,13を穿設して
いる。主部14の一端部上面には、他の部分より
も高い支持台部15とし、この支持台部15に、
ロードセル17固定用の螺子を挿通するための通
孔16,16を穿設している。
上記一対の吊下げ腕12,12のうち、一方の
吊下げ腕12の下方には、二股状に分岐したカム
受部18を形成している。このカム受部18の内
側には偏心カム20が遊合している。この偏心カ
ム20はブラケツト9の円孔34から突出したモ
ータ(図示省略)の出力軸19に固定されてい
る。なおモータは前記ブラケツト9に支持固定さ
れている。
このため、上記モータへの通電により出力軸1
9を中心として偏心カム20を回転させた場合、
揺動台11は水平軸8を中心にして往復揺動す
る。
血液バツグの本体2内に送り込まれた血液の量
を計るロードセル17は、一端部下面を上記揺動
台11の支持台部15の上面に当接させ、通孔1
6,16を下方から挿通した螺子により、揺動台
11に対して固定されている。
更に上記ロードセル17の他端部上面には、前
記血液バツグ1の本体2を載置する受台21が固
定されている。
なお、第2図において40,40aはロードセ
ルの歪調整用のネジである。
上述のような血液バツグの本体2を載置した受
台21の収納空間6と、この受台を揺動させる機
構、上記本体2内に採取された血液の重量を検出
する機構を設けた凹部7は、第2図に示すように
連続した一体空間を構成している。そして図示し
ないチユーブ等を通じてケーシング5内に設けた
真空ポンプPの吸入口42に通じさせ、この凹部
7及び収納空間6内の空気を排出自在とすること
によりこの空間部を真空状態に維持できるように
なつている。なお、収納空間6の上端開口周縁部
にはパツキングを設けてアクリル樹脂で造られた
蓋板22を閉じた場合に、収納空間6及び凹部7
の内外の気密保持を図れるようにしている。
23は前記採血チユーブ3の保持手段を構成す
る凹溝であり、蓋板22の下面一端縁の、後述す
る採血中止手段に整合する位置に設けている。そ
して蓋板22を閉じた場合、このチユーブ3を凹
溝23を通じてケーシング5外に導き出すと共
に、該チユーブ3をケーシング5の上端縁部に挟
んで固定している。
ロードセル17の信号は、血液バツグ1の本体
2内の血液量を求める制御器(図示せず)に入力
し、この制御器において求めた本体2内の血液量
に基づき、前記真空ポンプの停止と、採血中止手
段の起動を行うようにしている。
採血中止手段は第3図の実線に示すように、作
動時には血液バツグ1のチユーブ3の途中を押し
潰して、このチユーブ3を通じて本体2への血液
の送給を遮断するように構成されている。
第3図において、24は上記チユーブ3の受具
であり、該チユーブ3を潰すことなく挿入自在な
U字形の切欠を有している。25は採血中止手段
の作動時に軸26を中心として回動することによ
り上記チユーブ3の途中を押し潰す抑え片であ
る。この抑え片25は図示しないバネ(引張りバ
ネ、つる巻バネ)により、第3図で時計方向に回
動しようとする弾力を付与しており、バネによる
回動時に、上記受具24の切欠に挿入されたチユ
ーブ3を押し潰せるようにしている。さらに、上
記抑え片25の中間部には支持レバー27の中間
部を固定している。この支持レバー27の先端位
置には、L字形で軸28を中心として回動する回
動阻止片29を設けている。この回動阻止片29
は、図示しないバネにより第3図で時計方向に回
動しようとする弾力が付与されており、やはり図
示しないソレノイドにより、通電時においての
み、上記バネの弾力に抗して第3図で反時計方向
に回動するように構成されている。
なお、第1図において、30は採血量を200c.c.
と400c.c.との切り換えるための切換釦、31は5
個の発光ダイオードからなる表示灯で、必要採血
量に対して20%の採血を行うたびに1個の発光ダ
イオードが点灯し、採血が完了した時点ですべて
の発光ダイオードが点灯するように作用する。ま
た32は前記収納空間6内に通じる絞り弁の開度
を調整するダイアルで、真空ポンプ運転時におけ
る収納空間6内の負圧力を圧力計33を監視しつ
つ自在に調整して、採血速度の調整をできるよう
にしている。
上述のように構成される本発明の定量採血装置
により採血作業を行う場合、蓋板22を開けて血
液バツグ1の本体2を受台21の上面に置き、こ
の本体2に通じるチユーブ3を、採血中止手段を
構成する受具24のU字形切欠に通し(このと
き、支持レバー27のケーシング外側端部を押し
下げ、抑え片25を第3図の仮想線で示した状態
としておく)、このチユーブ3の先端に設けた採
血針4を献血者の血管に穿刺する。
この状態において血液バツグ1の本体2内に
は、献血者自身の血圧により血液が送り込まれ
る。ただし、採血作業を急ぐ必要があり、かつ献
血者の血管が十分に太くて、早急な採血作業を行
つても大丈夫な場合には、ケーシング5上部の蓋
板22を閉じると共に、真空ポンプを運転し、血
液バツグ1の本体2を収容した収納空間6内を負
圧にする。この場合において、チユーブ3は蓋板
22の下面隅部に形成した凹溝23を通じて外部
に導出されるため、真空ポンプの運転時にチユー
ブ3の取り出し部分を通じて収納空間内に吸引さ
れる空気量はごく少なくて済む。このように血液
バツグ1の本体2を収容した収容空間6内が負圧
の場合、血圧と負圧との差圧により、チユーブ3
を通じて血液が送り込まれるため、単位時間当た
りの採血量は血圧のみを利用した場合に比較して
多くなり、迅速な採血作業を行える。
このようにして血液バツグ1の本体2内に血液
に送り込む際、支持ブラケツト9に固定したモー
タに通電し、このモータの出力軸19に固定した
偏心カム20を回転させ続ける。
上記血液バツグ1の本体2を載置した受台21
は、ロードセル17を介して揺動台11に結合さ
れており、上記偏心カム20は、この揺動台11
の下側に形成したカム受部18に遊合しているた
め、採血作業の間中、モータに通電し続ければ、
上記揺動台11は支持ブラケツト9に支持された
水平軸8を中心として往復運動し、血液バツグ1
の本体2内に送り込まれた血液と予めこの本体2
内に充填されていた坑凝固剤とが良好に混合さ
れ、採血した血液の凝固防止が図られる。
受台21が揺動する間、チユーブ3は蓋板22
の凹溝23とケーシング5の上端部に保持されて
いるため、そのチユーブ3のケーシング5の外部
に延長した部分は静止状態となり、受台21の揺
動に追従してチユーブ3の全体が揺動することは
ない。
このようにして採血作業を行うことにより、血
液バツグ1の本体2内に送り込まれた血液の重量
が増加すると、揺動台11に受台21を結合して
いるロードセル17の歪が大きくなるため、この
ロードセル17から送り出される信号によつて上
記本体2内に送り込まれた血液の重量が求められ
る。献血者の血液の比重は、採血作業を開始する
のに先立つて測定し、比重が一定範囲内の場合の
み採血を行うため、重量測定により採血量を決め
る場合においても、十分に許容範囲内に納めるこ
とができることは前述のとおりである。
ロードセル17の姿勢は揺動台11の揺動に伴
つて変化し、揺動に伴う加速度もこのロードセル
17に加わるため、ロードセル17が検出する重
量は実際の血液量と若干相違する。なお、ロード
セル17が同じ姿勢にある瞬間ごとにこのロード
セル17の信号を取り出し、血液量も間欠的に測
定することもできる。揺動台11の揺動サイクル
は2〜3秒と、採血に要する時間に比べてはるか
に短いため、血液量を間欠的に測定する場合にお
いても十分実用的な測定精度により測定結果が得
られる。
本体2内への採血量が増加するのに伴い、ケー
シング5の前面に設けた表示灯31を構成する発
光ダイオードが点灯し、採血量を目で確認するこ
とができる。さらに制御器に音声ICを組み込む
ことにより、採血量(さらには採血の終了)を音
声で知らせることもできる。
血液バツグ1の本体2内に送り込まれた血液の
量が予め定められた量(200c.c.あるいは400c.c.)に
達したならば、ロードセル17からの信号に基づ
いて制御器は、採血中止手段に採血を中止すべき
信号を送る。この信号に基づいて上記採血中止手
段を構成するソレノイドが作動し、回動阻止片2
9を第3図で反時計方向に回動させる。
回動阻止片29の反時計方向への回動により、
それまでこの回転阻止片29によつて反時計方向
への回動を阻止されていた抑え片25が、第3図
で反時計方向に回動し、受具24の切欠を通さ
れ、血液バツグ1の本体に通じるチユーブ3を押
し潰す。このためチユーブ3の内側通路が塞がれ
て、それ以上本体2内に血液が送り込まれなくな
る。採血作業を行う際に真空ポンプPを運転し、
本体を囲む収納空間6内を負圧としていた場合
は、上記採血中止手段の作動と同時に真空ポンプ
Pを停止させ、電磁弁41を開いて上記収納空間
6及び凹部7を大気に連通させる。
なお、本発明の定量採血装置は、採血量を重量
によつて検出するため、制御器のプログラムを適
当に設定することで単位時間当たりの重量増加に
より採血作業終了時間を推測することができ、時
間内に所定の重量に達しなかつた場合(さらには
全く重量が増加しなかつた場合)、装置が故障と
判断して採血を中止することも可能となる。
[発明の効果] 以上説明した本発明の定量採血装置によれば、
所定量の血液を自動的にかつ採取することができ
るので、看護婦等がそばに付きつ切りになる必要
がなくなり、採血作業能率が向上する。
また、本発明によれば血液バツグと接続する採
血チユーブが揺動手段に追従して揺動しないた
め、供血者の腕から採血針が抜け落ちる心配がな
くなり安全である。さらに、揺動機構はケーシン
グ内にあるため、揺動状態が外観から目視でき
ず、供血者の精神的負担が軽減され、しかも揺動
機構が外観に露出しないため操作上の安全性が向
上する。
またさらに、揺動モータ等は真空室で駆動する
ため、負荷が小さくなり、装置全体のコンパクト
化を図ることも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の定量採血装置の全体構成を示
す斜視図、第2図は受台を揺動させつゝ重量を検
出する部分の縦断面図、第3図は採血中止手段部
分の正面図、第4図は水平軸を支持したブラケツ
トの斜視図、第5図は揺動台の斜視図、第6図は
血液バツグの斜視図である。 1……血液バツグ、2……本体、3……チユー
ブ、4……採血針、5……ケーシング、6……収
納空間、7……凹部、8……水平軸、9……支持
ブラケツト、10……固定ブラケツト、11……
揺動台、12……吊下げ腕、13……円孔、14
……主部、15……支持台部、16……通孔、1
7……ロードセル、18……カム受部、19……
出力軸、20……偏心カム、21……受台、22
……蓋板、23……凹溝、24……受具、25…
…抑え片、26……軸、27…支持レバー、28
……軸、29……回動阻止片、30……切欠釦、
31……表示灯、32……ダイヤル、33……圧
力計、34……円孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 血液を血液バツグに所定量採取するための装
    置であつて、 血液バツグを載置する受台と、 前記受台揺動させるための受台揺動手段と、 前記受台に載置された血液バツグへの採血重量
    を検出する重量検出手段と、 前記受台と、受台揺動手段と、重量検出手段を
    一体収納する収納空間部を有し、かつ該収納空間
    部を真空構造としたケーシングと、 前記血液バツグと接続する採血チユーブの一部
    を前記ケーシングに保持するための採血チユーブ
    保持手段と、 前記血液バツグが所定の採血量になつたとき、
    前記重量検出手段からの出力信号により、前記採
    血チユーブを押圧して血液の送給を遮断する採血
    中止手段、 を備えてなる定量採血装置。
JP2299896A 1990-11-07 1990-11-07 定量採血装置 Granted JPH03170160A (ja)

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