JPH0578873B2 - - Google Patents

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JPH0578873B2
JPH0578873B2 JP61060012A JP6001286A JPH0578873B2 JP H0578873 B2 JPH0578873 B2 JP H0578873B2 JP 61060012 A JP61060012 A JP 61060012A JP 6001286 A JP6001286 A JP 6001286A JP H0578873 B2 JPH0578873 B2 JP H0578873B2
Authority
JP
Japan
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data
section
attribute
characters
written
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61060012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62217388A (ja
Inventor
Hiroshi Matsumoto
Katsuharu Aoki
Shuichi Toyoda
Tatsunosuke Iwahara
Kazuya Kogure
Hidehiko Oohama
Akira Mori
Hirobumi Okazaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61060012A priority Critical patent/JPS62217388A/ja
Publication of JPS62217388A publication Critical patent/JPS62217388A/ja
Publication of JPH0578873B2 publication Critical patent/JPH0578873B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Character Discrimination (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は手書き文字読取装置に係り、特に入力
用紙に倍角又は半角、罫線等の属性を記載し、こ
れよりデータとして記載した文字、記号の部分の
内容を前記属性に対応して、表示装置にて表示す
る同装置に関する。
(ロ) 従来の技術 一般に一定の様式による入力用紙に文字、記号
等を手書きによつて記入し、その入力用紙の文
字、記号を読取り、表示装置としてのCRTデイ
スプレイの画面上に表示する手書きOCR
(Optical Character Recognition)装置と呼ば
れる装置が多用され始めた。
そこで該OCR装置には、手書作成装置として
ワードプロセツサ(ワープロと略称される)と呼
ばれる手段を結合し、誤読された字の修正、種々
の機能、例えば倍角又は半角、罫線等の属性を付
加することが広く行なわれている。これによりプ
リンタによる印字のときに前記属性により前記文
字、記号等を対応させている。
従来の斯るOCR装置において、字種について
は特にIとエ、Zと2と如く類似した文字のうち
字種即ちアルフアベツトとカタカナ、アルフアベ
ツトと数字の区別が極めて困難であり、これらを
区別する技術が特開昭58−78278号に示されてお
り、読取精度の向上を図つている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 ところが、前述の従来例によれば唯誤読の点は
解決されるものの、文字、記号を含むデータに対
し、何ら属性は付加されていないので、ワードプ
ロセツサのキーボードにて改めてキーインする手
間が必要となり、主目的としたキーボードの操作
を極力減らした利点が損われてしまう。
本発明はこのようなキーボード操作を減らした
新規な手書き文字読取装置を提供することを目的
とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、手書き文字が記載された用紙を走査
し、文字切出しを行つた後、認識部によつて文
字、記号の認識を行つた結果を表示装置に表示す
る手書き文字読取装置において、前記用紙を属性
部とデータ部に分割し、該用紙に記載された前記
属性部、データ部の文字又は記号を前記認識部に
加え、該認識部から属性又は各データに対応した
出力を前記表示手段に加え、前記属性に対応して
データを表示する構成である。
(ホ) 作用 本発明の手書き文字読取装置は、文字、記号を
記載する用紙を属性部及びデータ部に分割して使
用するため、用紙に記載した属性に対応してデー
タの表示が可能となる。
(ヘ) 実施例 図面に従つて本発明を説明すると、第1図は本
発明の手書き文字読取装置を示すブロツク図、第
2図は同装置に用いる原稿用紙の一例、第3図は
同装置に用いる認識部の説明フローチヤートを示
す。
図面において、1は手書き文字が記載された入
力用紙、2はタイミングマーク検出部3、文字切
出し部4、属性・データ識別部5、認識部6及び
文字コード出力部7を含む文字読取部、8はホス
トコンピユータ9、表示装置としてのCRTデイ
スプレイ10、プリンタ11及び入力手段として
のキーボード12を有するワードプロセツサ、1
3は出力用紙を示す。
前記入力用紙1は属性部14,14,14…、
データ部15,15,15…に分割してあり、更
に各行にタイミングマーク16,16,16…を
施した例が示してある。第2図の例では前記属性
部14,14,14に各々「○倍、 ケイ 、 ケイ
」の文字を記入した例を示し、タイミングマー
ク検出部3によつてタイミングマーク16,1
6,16…を検出し、各行の検出を行なう。次に
属性部14,14,14に記入した各文字「○倍」、
「 ケイ 」、「 ケイ 」とデータ部15,15,1
5を順次走査して前記属性・データ識別部5によ
り、属性部に記入された文字がデータ部に記入さ
れたデータとしての文字、記号かを識別する。
前記属性・データ識別部5には予め、行始めか
ら何文字目の位置に記入されるかを設定してあ
り、前述の倍角としての「○倍」、罫線としての「
ケイ 」その他の半角としての「○半」等の記載に
応じて前記データ部15,15,15に記載され
たかな、漢字、数字、アルフアベツト等の文字又
は括弧等の記号に対し、各々倍角、罫線又は半角
にしてCRTデイスプレイ10上に表示される。
ここで前記実施例では、前記入力用紙1に記入
されたデータは、認識部6によりパターン認識の
結果、類似度の高い順位から例えば10位までを抽
出し、各々の文字に付した文字番号により、文字
コード出力部7から文字コードを出力する。又前
記属性に対しては予め各々の属性に対しては所定
の番号を付しておき、前記文字コード出力部7か
ら、各属性に対応した属性コードが出力され、前
記文字コード及び属性コードに応じてCRTデイ
スプレイ10には前述の様な表示が行われる。
次に本発明装置における属性・データ識別部5
及び認識部6の機能について第3図のフローチヤ
ートを用いて説明すると、先ず入力用紙1の属性
部14に記入された属性とデータ部15に記入さ
れた文字、記号を含むデータを属性・データ識別
部5において、予め文字切出し部4で切出した文
字パターンと共に立てられたフラグでエリア(領
域)の種類を判別し、属性エリアに相当する属性
部14又はデータエリアに相当するデータ部15
の走査した信号が前記属性又はデータかを判別す
る。
そこで属性記号群の標準パターンと照合して属
性として識別されると、その識別結果は認識部6
に送られる。このとき前記属性が前行のくり返し
か否かを判別し、仮にくり返しであれば前行の属
性を保持させ、一方異なつたものであれば、その
該当の属性が前記識別部5から出力される。前記
データエリアに相当するデータ部に記載されたデ
ータの場合、前記フラグにより認識部6で認識対
象文字群の標準パターンと照合して、文字番号を
出力し、文字コード出力部7に送られた文字番号
は、文字番号テーブルに基づき、所定の文字コー
ドに変換した後に前記属性を付加して、ホストコ
ンピユータ9に出力される。
次にCRTデイスプレイ10に表示された認識
結果を操作者(オペレータ)が確認し、修正個所
があれば、一般のワードプロセツサの操作と同様
にキーボード12の種々のキーを押下して、所定
の情報をキーインし、修正すれば良い。最後に修
正済の文書を前記ホストコンピユータ9のメモリ
内に格納するか、プリンタ11によつて出力用紙
13に印字する。
(ト) 発明の効果 本発明の手書き文字読取装置によれば、原稿用
紙上で倍角、半角、罫線等の属性を指定でき、改
めてワードプロセツサにおけるキーボードからの
操作は不要となり、表示又は印字するための文
字、記号等のデータを前記属性に対応して処理す
ることが可能となる。
従つて本発明装置により、原稿用紙で属性の指
定を行うことが可能となり、キーホードのキー操
作がより軽減されるので、本発明装置は手書き文
字読取装置に利用するとその効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の手書き文字読取装置のブロツ
ク図、第2図は同装置に用いる用紙を示す平面
図、第3図は第1図の要部を説明するためのフロ
ーチヤートを示す。 1……入力用紙、2……文字読取部、4……文
字切出し部、5……属性・データ識別部、6……
識別部、8……ワードプロセツサ、9……ホスト
コンピユータ、10……CRTデイスプレイ、1
1……プリンタ、12……キーホード、13……
出力用紙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 手書きによる文字及び記号等が記載された用
    紙を走査して文字切出しを行つた後、認識部によ
    り前記文字及び記号等の認識を行つた結果を表示
    装置に出力する手書き文字読取装置において、前
    記用紙に属性部及びデータ部を設け、前記用紙の
    属性部に記載された属性を表わす文字又は記号を
    属性・データ認識部に加えると共に前記データ部
    に記載された文字又は記号等のデータを属性・デ
    ータ認識部に加えて属性とデータの識別を行い、
    前記属性・データ識別部の出力を認識部に加え、
    該認識部により前記用紙に記載された属性及び対
    応して表示装置に対し出力することを特徴とした
    手書き文字読取装置。
JP61060012A 1986-03-18 1986-03-18 手書き文字読取装置 Granted JPS62217388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61060012A JPS62217388A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 手書き文字読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61060012A JPS62217388A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 手書き文字読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62217388A JPS62217388A (ja) 1987-09-24
JPH0578873B2 true JPH0578873B2 (ja) 1993-10-29

Family

ID=13129729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61060012A Granted JPS62217388A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 手書き文字読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62217388A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215376A (ja) * 1988-07-01 1990-01-19 Mitsubishi Electric Corp タイムチャート自動読取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62217388A (ja) 1987-09-24

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