JPH0578305B2 - - Google Patents

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JPH0578305B2
JPH0578305B2 JP1628588A JP1628588A JPH0578305B2 JP H0578305 B2 JPH0578305 B2 JP H0578305B2 JP 1628588 A JP1628588 A JP 1628588A JP 1628588 A JP1628588 A JP 1628588A JP H0578305 B2 JPH0578305 B2 JP H0578305B2
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protease
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arg
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M&D Research Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なプロテアーゼに関し、詳しく
は、スポロボロマイセス属に属する酵母により産
生される塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアー
ゼに関するものである。 〔従来の技術〕 塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼは、
プロホルモンからのホルモンの生合成に関与して
いることが示唆され、その酵素化学的性質、生理
的機能などを明らかにし、融合蛋白質からの蛋白
質の切り出しなどに利用するための各種起源より
精製が試みられてきた。現在までに完全に精製さ
れ報告されているのは、豚脳下垂体からのプロテ
アーゼ(IRCM−Serine Protease 1;J.Biol.
Chem.,261,10850(1986))、牛脳下垂体からの
プロテアーゼ(POMC−変換酵素;J.Biol.
Chem.,260,7194(1985)、J.Biol.Chem.,261,
14392(1986))、酵母からのプロテアーゼ
(PhorcesinY−1;Nature,309,558(1984))
のみであり、プロテアーゼの分類では、IRCM−
Serine Protease,Phorcesinはセリン・プロテ
アーゼに、POMC−変換酵素は、アスパルテイ
ク・プロテアーゼに分類されている。切断部位は
IRCM−Serine Protease 1,POMC−変換酵素
は、連続する塩基性アミノ酸のC末端側を、
Phorcesin Y−1は、連続する塩基性アミノ酸
残基の間を特異的に加水分解する。また、部分精
製ではあるが、サツカロマイセス・セレビシエ
(Saccharomyces cerevisiae)より連続する塩基
性アミノ酸残基対のC末端側を選択的に加水分解
するCa2+−依存性Thiol Proteaseも報告されて
いる(Biochem.Biophys.Res.Commun.,144,
807(1987))。 〔発明が解決しようとする課題〕 プロテアーゼを融合蛋白質からの蛋白質の合成
に利用する場合、該プロテアーゼは連続する塩基
性アミノ酸残基のC末端側を特異的に切断するも
のであることが望ましく、この様なプロテアーゼ
の探索が期待されている。 〔課題を解決するための手段〕 本発明者は、上記現状に鑑み、大量に調製でき
ることから、その起源として酵母を選択し、酵母
より上記性質を有するプロテアーゼの探索を行
い、スポロボロマイセス(Sporobolomyces)属
に属する酵母がこの様な性質を有するプロテアー
ゼを生産することを見出し、このプロテアーゼを
精製しその理化学的性質を明らかにし本発明を完
成した。 即ち、本発明は次の〜に示す理化学的性質
を有するプロテアーゼを提供するものである。 作用および基質特異性 X−Y−(XはN末端側にペプチド結合を有す
るあるいは有しないArg,Lys又はPro,Yは
Arg,−はペプチド結合を示す。)で示される化合
物のYのC末端側のペプチド結合を特によく加水
分解する。 至適PH:トリス−塩酸緩衝液PH7.0付近。 PH安定性: PH6.0〜8.0で最も安定(PH6〜8で30℃,30分
の処理後にも80%以上の残存活性を有する)。 至適温度:40〜47℃付近(PH7.0)。 熱安定性: 38℃以下で安定(PH7.0,10分間の熱処理で活
性の低下がない)。 本発明のプロテアーゼの上記以外の理化学的性
質、および酵素学的性質は以下の通りである。 活性化剤: 塩化カルシウムにより活性化される。特に低濃
度の塩化カルシウムにより最も活性化される。ま
た、ルブロールPX(Lubrol PX)やトリトンX
−100(TritonX−100)などの界面活性剤により
活性化される。 阻害剤: エチレンジアミン4酢酸(以下EDTAと略
す)、エチレングルコールビス(2−アミノエチ
ルエーテル)4酢酸(以下EGTAと略す)など
の金属キレーターや、硫酸銅、塩化亜鉛、塩化水
銀などの重金属により阻害される。また、パラク
ロロ水銀安息香酸(以下p−CMBと略す)やパ
ラアミジノフエニルメタンスルフオニルフルオリ
ド(以下p−APMSFと略す)によつても阻害さ
れる。 分子量: TSK gel G3000 SWXLによるゲル濾過で約5.6
万、またSDS−PAGEで約4.7万 等電点:等電点電気泳動により4.5 尚、本発明において、プロテアーゼの活性は以
下に示す方法により行つた。 活性測定法: トリス−塩酸緩衝液PH7.0 50μmol、ルブロー
ルPX 10mg、塩化カルシウム0.5μmol、Boc−
Gln−Arg−Arg−MCA{Bocは、t−ブトキシ
カルボニル(t−Butoxycarbonyl)基の略、
MCAは4−メチルクマリン−7−アミド(4−
Methy1−coumarin−7−amide)の略}
0.1μmolおよび酵素を含有する反応液中で30℃で
反応させ、生成する7−アミノ−4−メチルクマ
リン(7−Amino−4−methylcoumarin;以下
AMCと略す)に由来する螢光(励起波長380nm,
発光波長460nm)を経時的に測定した。1Uは1
分間に1nomlのAMCの遊離を触媒する酵素量と
した。以下、この測定条件を標準反応条件とす
る。 本発明において使用する微生物は、塩基性アミ
ノ酸残基対特異的プロテアーゼを生産することが
できるスポロボロマイセス属に属する全ての菌
株、突然変異株、変種を含む。それらのうち好ま
しい菌株は、スポロボロマイセス・オドラス
(Sporobolomyces odrus)IFO 1597である。 本発明の塩基性アミノ酸残基対特異的プロテア
ーゼは、例えば、スポロボロマイセス属に属する
塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼ生産能
を有する菌株をYM培地などの通常の培地で培養
することにより、培養物から取得することができ
る。培養液中に特に誘導物質は必要としない。ま
た、培養温度は25〜30℃が好ましく、培養時間
は、1日から3日程度が好ましい。 生産された塩基性アミノ酸残基対特異的プロテ
アーゼの精製は、通常の方法を組み合わせること
によつて行われる。例えば、培養物を遠心分離し
て菌体を回収し、ダイノーミルなどにより菌体を
破砕し、破砕液を低速で遠心分離することにより
菌体残渣などを分離し、得られた上清を超遠心分
離(例えば105000g,60分)することにより膜画
分を調製する。この膜画分より界面活性剤によつ
て酵素を可溶化し、可溶化した酵素は、硫安分
画、熱処理、イオン交換クロマトグラフイー、ア
フイニテイークロマトグラフイー、ゲル濾過など
によつて精製される。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。 実施例 1 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
スポロボロマイセス・オドラスIFO 1597からの
精製) スポロボロマイセス・オドラスIFO 1597を
YM培地(グルコース10g、バクト−ペプトン5g、
酵母エキス3g、麦芽エキス3g/)33中で2
日培養し、培養液を遠心分離して265g(湿重量)
の菌体を回収した。この菌体を300mlの緩衝液1
(10mMトリス−塩酸PH7.0,0.5mM CaCl2)に懸
濁しダイノーミルで菌体を破砕し、破砕液を
1000g、10分間の遠心分離により菌体残渣を除去
し、得られた上清を105000g、60分の超遠心分離
により沈殿として膜画分を調製した。この膜画分
を60mlの抽出用緩衝液(10mM トリス−塩酸PH
7.0,0.5mM CaCl2,1%ルブロールPX,0.1M
NaCl)に懸濁し一晩攪拌して酵素を抽出した。
上記条件で超遠心分離し上清として膜抽出液を得
た。 この膜抽出液に硫安を30%飽和になるまで添加
し、6000g、20分の遠心分離により上清を得、こ
の上清に更に硫安を70%飽和になるまで添加し、
6000g、20分の遠心分離により沈殿画分を30%−
70%硫安画分として回収した。 この沈殿を少量の緩衝液2(10mMトリス−塩
酸,0.5mM CaCl2,0.2%ルブロールPX)PH8.0
に溶解し、同緩衝液に透析したあと50℃10分間の
熱処理を行つた。生じた沈殿を39000g、20分の
遠心分離により除去した熱処理画分とした。 この画分を緩衝液2(PH8.0)で予め平衡化した
DEAE−Toyopearl 650M (東ソー(株)製)(2.5
×45cm)に注入し、充分同緩衝液で洗浄してから
0から1M NaClの勾配溶出法により酵素を溶出
し活性画分を得た。この時の溶出パターンを第1
図に示した。 活性画分を限外濾過により濃縮した後、緩衝液
2(PH7.0)に透析し同緩衝液で予め平衡化した
Arginine−Sepharose(フアルマシア社製)(2.5
×10cm)に注入した。カラムを同緩衝液で充分に
洗浄した後、0から0.5M NaClの勾配溶出法で
溶出した。この溶出パターンを第2図に示した。
活性画分を濃縮しArg−Sepharose画分とした。 Arg−Sepharose画分を0.5M NaClを含む緩衝
液2(PH7.0)で平衡化したCon A−Sepharose
(フアルマシア社製)(1.6×25cm)に注入した。
充分に同緩衝液で洗浄した後、0.5M NaCl,
0.5Mα−、メチル−D−マンノサイド(α−
Methyl−D−mannoside)を含む緩衝液2(PH
7.0)で溶出した。活性画分を濃縮しCon A−
Sepharose画分とした。 Con A−Sepharose画分を緩衝液1(PH7.0)に
透析し、同緩衝液で平衡化したMono Q(フアル
マシア社製)に注入し、0から0.6M NaClの勾
配溶出法で溶出した。活性画分を濃縮しMono
Q画分とした。 Mono Q画分を緩衝液1(PH7.0)で平衡化した
Superose 12(フアルマシア社製)でゲル濾過し
活性画分を得、これを濃縮しSuperose 12画分と
した。この精製酵素は、ゲル濾過およびSDS−
PAGEでともに均一であつた。 精製の要約を第1表に示した。
【表】 実施例 2 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
基質特異性) 標準反応条件において螢光性基質をかえて活性
を測定し、それぞれの基質に対する活性をBoc−
Gln−Arg−Arg−MCAに対する活性を100とし
た相対活性で表し、第2表に示した。
【表】
【表】 実施例 3 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
至適PH) 標準反応条件において緩衝液の種類およびPHを
変化させて活性を測定した。緩衝液としては、
50mM トリス−塩酸緩衝液 PH6.0〜9.0、
7.15mM Britton and Robinson緩衝液PH4.5〜
10.0を用い、各条件における活性をトリス−塩酸
緩衝液PH7.0における活性を100とした相対活性で
表し、第3図に示した。 実施例 4 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
PH安定性) 11.9mM Britton and Robinson緩衝液PH4〜
11,0.2%ルブロールPX,0.5mM CaCl2中で酵
素を30℃、30分間インキユベートした後、当量の
100mMトリス−塩酸PH7.0を添加してPHを7に戻
してから標準反応条件で残存活性を測定した。各
処理後の残存活性を無処理の活性を100とした相
対活性で表し、第4図に示した。 実施例 5 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
至適温度) 標準反応条件において反応温度のみを25〜60℃
まで変化させて活性を測定した。各温度における
活性を45℃における活性を100とした相対活性で
表し、第5図に示した。 実施例 6 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
熱安定性) 酵素を各温度で10分間インキユベートした後、
氷水中で急冷し、残存活性を標準反応条件で測定
した。無処理の活性を100とした相対活性で各温
度における残存活性を表し、第6図に示した。 実施例 7 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
各種阻害剤に対する挙動) 基質不在下において各種阻害剤を含む反応条件
液中で、酵素を25℃、30分間インキユベートし、
その後基質を添加して反応させた。阻害剤不在下
において同様な処理をしたあとの酵素活性を100
とした相対活性で残存活性を表し、第3表に示し
た。
【表】
【表】
【表】 実施例 8 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
活性に及ぼす界面活性剤の影響) 標準反応液において界面活性剤の種類および濃
度を変えて反応を行い、3%ルブロールPX存在
下における活性を100とした相対活性で表し、第
7図に示した。 実施例 9 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
活性に及ぼすCaCl2の影響) 0.1%EDTA存在下にCaCl2濃度を変化させて活
性を測定した。0.5mM CaCl2存在下における活
性を100とした相対活性で表し、第8図に示した。
尚、遊離のCaCl2濃度は、EDTAのCaCl2に対す
る見かけの解離定数K1をlogK1=7.3として計算
により求めた。 実施例 10 (EDTA処理後の塩基性アミノ酸残基対特異
的プロテアーゼの活性の回復に及ぼす各種金属イ
オンの影響) 基質非存在下1mM EDTAを含む標準反応液中
で酵素を25℃、30分間処理し、各種金属イオンを
1.5mMになるように添加して30℃、5分間イン
キユベートしてから活性を測定した。各条件にお
ける活性を無処理における活性を100とした相対
活性で表し、第4表に示した。
【表】
【表】 実施例 11 (塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
分子量及び等電点) 12.5%ゲルを用いたSDS−PAGEにより見かけ
の分子量は約4.7万であつた(第9図)。また、ル
ブロールPXを含まない条件下でのTSK gel
G3000 SWXLを用いたゲル濾過では約5.6万であつ
た(第10図)。 IEF gel 3−9を用いた等電点電気泳動によ
り本酵素のpIは4.5であつた(第11図)。
【図面の簡単な説明】
第1図はスポロボロマイセス・オドラス
IFO1597由来塩基性アミノ酸残基対特異的プロテ
アーゼの精製時におけるDEAE Toyopearl
650M クロマトグラムである。第2図はスポロ
ボロマイセス・オドラスIFO1597由来塩基性アミ
ノ酸残基対特異的プロテアーゼのArg−
Sepharoseクロマトグラムである。第3図は本発
明の塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
至適PHを表した図である。第4図は本発明の塩基
性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼのPH安定性
を表した図である。第5図は本発明の塩基性アミ
ノ酸残基対特異的プロテアーゼの至適温度を表し
た図である。第6図は本発明の塩基性アミノ酸残
基対特異的プロテアーゼの温度安定性を表した図
である。第7図は本発明の塩基性アミノ酸残基対
特異的プロテアーゼの活性に及ぼす界面活性剤の
影響を表した図である。第8図は本発明の塩基性
アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの活性に及ぼ
すCaCl2の影響を表した図である。第9図は本発
明の塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
7.5%ゲルを用いた電気泳動における分子量測定
の結果を表した図である。第10図は本発明の塩
基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼのTSK
gel G3000 SWXLを用いたゲル濾過による分子量
測定の結果を表した図である。第11図は本発明
の塩基性アミノ酸残基対特異的プロテアーゼの
IEF gel 3−9を用いた等電点電気泳動の結果
を表した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の〜に示す理化学的性質を有するプロ
    テアーゼ。 作用および基質特異性: X−Y−(XはN末端側にペプチド結合を有す
    るあるいは有しないArg,Lys又はPro,Yは
    Arg,−はペプチド結合を示す。)で示される化合
    物のYのC末端側のペプチド結合を特によく加水
    分解する。 至適PH:トリス−塩酸緩衝液PH7.0付近。 PH安定性:PH6.0〜8.0で最も安定。 至適温度:40〜47℃付近(PH7.0)。 熱安定性:38℃以下で安定(PH7.0,10分
    間)。 2 スポロボロマイセス(Sporobolomyces)属
    に属する酵母を培養し、その培養物から得られ
    る、下記のに示す性質を有するプロテアーゼ。 作用および基質特異性: X−Y−(XはN末端側にペプチド結合を有す
    るあるいは有しないArg,Lys又はPro,Yは
    Arg,−はペプチド結合を示す。)で示される化合
    物のYのC末端側のペプチド結合を特によく加水
    分解する。 3 スポロボロマイセス属に属する酵母がスポロ
    ボロマイセス・オドラス(Sporobolomyces・
    odrus)IFO1597である請求項2記載のプロテア
    ーゼ。
JP63016285A 1988-01-27 1988-01-27 新規なプロテアーゼ Granted JPH01191683A (ja)

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