JPH0577928B2 - - Google Patents
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- JPH0577928B2 JPH0577928B2 JP56153087A JP15308781A JPH0577928B2 JP H0577928 B2 JPH0577928 B2 JP H0577928B2 JP 56153087 A JP56153087 A JP 56153087A JP 15308781 A JP15308781 A JP 15308781A JP H0577928 B2 JPH0577928 B2 JP H0577928B2
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- flow
- angle
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- air
- downstream
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Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 13
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 claims description 11
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 15
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
- F23R3/26—Controlling the air flow
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2250/00—Geometry
- F05B2250/40—Movement of component
- F05B2250/41—Movement of component with one degree of freedom
- F05B2250/411—Movement of component with one degree of freedom in rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は流れ調整装置に関し、特に流れ調整装
置からの流体排出の量と方向を変え得る新規の改
良型流れ調整装置に関する。
置からの流体排出の量と方向を変え得る新規の改
良型流れ調整装置に関する。
従来技術
ガスタービンエンジンのスワーラにおいて燃料
空気比を変える方法の1例は、空気取入れ口(エ
アスクープ)を開閉するシヤツタの使用であり、
空気取入れ口の開口は圧縮機からの圧縮空気の流
れに直交するように配設される。しかし、このよ
うなシヤツタは、しばしば、開閉両位置間の中間
位置をもたない。さらに、このようなシヤツタは
燃焼室に入る空気の量を変え得るが、それに応じ
て空気の旋回角度を変えることはできない。空気
取入れ口の開口が圧縮機からの空気流に直交する
ように配設されたシヤツタの他の欠点は、圧縮空
気がシヤツタの諸要素に直接強い応力を加えるこ
とである。漏れと損傷を防ぐために、これらの諸
要素はこのような応力に耐えるように製造される
必要があるので、費用と重量が増すおそれがあ
る。
空気比を変える方法の1例は、空気取入れ口(エ
アスクープ)を開閉するシヤツタの使用であり、
空気取入れ口の開口は圧縮機からの圧縮空気の流
れに直交するように配設される。しかし、このよ
うなシヤツタは、しばしば、開閉両位置間の中間
位置をもたない。さらに、このようなシヤツタは
燃焼室に入る空気の量を変え得るが、それに応じ
て空気の旋回角度を変えることはできない。空気
取入れ口の開口が圧縮機からの空気流に直交する
ように配設されたシヤツタの他の欠点は、圧縮空
気がシヤツタの諸要素に直接強い応力を加えるこ
とである。漏れと損傷を防ぐために、これらの諸
要素はこのような応力に耐えるように製造される
必要があるので、費用と重量が増すおそれがあ
る。
本発明の構成
本発明の一実施態様によれば、流れ調整装置か
らの流体排出の量と方向を変える流れ調整装置が
提供され、この装置は流体を概して半径方向に受
入れそして概して軸方向に排出する型のものであ
る。本装置は、位置が固定されそして少なくとも
1個の概して軸方向向きの貫通開口を有する第1
要素とこの第1要素と軸方向に隣接し、そして前
記貫通開口と連通し得る少なくとも1個の概して
軸方向向きの貫通スロツトを有する可動の第2要
素とを含む。前記の開口とスロツトは、相対位置
の変化に応じ、それらを通る流体の排出流量と排
出方向を変え得る。本装置はまた、第2要素の位
置を第1要素に対して調整する手段を含む。
らの流体排出の量と方向を変える流れ調整装置が
提供され、この装置は流体を概して半径方向に受
入れそして概して軸方向に排出する型のものであ
る。本装置は、位置が固定されそして少なくとも
1個の概して軸方向向きの貫通開口を有する第1
要素とこの第1要素と軸方向に隣接し、そして前
記貫通開口と連通し得る少なくとも1個の概して
軸方向向きの貫通スロツトを有する可動の第2要
素とを含む。前記の開口とスロツトは、相対位置
の変化に応じ、それらを通る流体の排出流量と排
出方向を変え得る。本装置はまた、第2要素の位
置を第1要素に対して調整する手段を含む。
本装置の特定実施例では、第1要素は半径方向
に延在する複数の開口を有する環状板であり、そ
して第2要素は相互に連結された複数の羽根を含
む。
に延在する複数の開口を有する環状板であり、そ
して第2要素は相互に連結された複数の羽根を含
む。
第2要素位置調整手段は第2要素に連結された
駆動アーム含み得る。
駆動アーム含み得る。
実施例
(構成)
添付図面の第1図はガスタービンエンジンにお
ける燃焼室20の上流部を示す。燃焼室20内に
は空気と燃料の混合物が流入し、燃焼する。その
結果生じた排気のエネルギーはタービン(図示せ
ず)を回転させるなどの仕事をなすために抽出さ
れる。
ける燃焼室20の上流部を示す。燃焼室20内に
は空気と燃料の混合物が流入し、燃焼する。その
結果生じた排気のエネルギーはタービン(図示せ
ず)を回転させるなどの仕事をなすために抽出さ
れる。
燃焼用の燃料は加圧燃料ノズル21から導入さ
れる。燃料ノズル21を出た燃料はスワーラ22
内で空気と混合され、その結果生じた混合気は燃
焼室20に入つて燃焼する。スワーラ22はそれ
を連通する空気、従つて、燃料ノズル21から出
てその空気と混合する燃料に旋回運動を与えて燃
料を霧化し、これによつて混合を促進する。
れる。燃料ノズル21を出た燃料はスワーラ22
内で空気と混合され、その結果生じた混合気は燃
焼室20に入つて燃焼する。スワーラ22はそれ
を連通する空気、従つて、燃料ノズル21から出
てその空気と混合する燃料に旋回運動を与えて燃
料を霧化し、これによつて混合を促進する。
本発明はスワーラ22のような流れ調整装置か
ら成り、このスワーラは概して半径方向から流体
の少なくとも一部分を受入れそしてその流体を概
して軸方向に排出するもので、スワーラを通る流
体、たとえば空気の排出量と排出方向を変ええ
る。「半径方向」とは破線27で示すスワーラ縦
軸線に概して垂直な方向を意味し、「軸方向」と
はスワーラ縦軸線27に概して平行な方向を意味
する。スワーラ22のような流れ調整装置は、位
置が固定されそして少なくとも1個の概して軸方
向向きの貫通開口を有する第1要素と、第1要素
に軸方向に隣接しかつそれに対して可動であり、
そして第1要素の開口と連通し得る少なくとも1
個の概して軸方向向きの貫通スロツトを有する第
2要素とを含む。
ら成り、このスワーラは概して半径方向から流体
の少なくとも一部分を受入れそしてその流体を概
して軸方向に排出するもので、スワーラを通る流
体、たとえば空気の排出量と排出方向を変ええ
る。「半径方向」とは破線27で示すスワーラ縦
軸線に概して垂直な方向を意味し、「軸方向」と
はスワーラ縦軸線27に概して平行な方向を意味
する。スワーラ22のような流れ調整装置は、位
置が固定されそして少なくとも1個の概して軸方
向向きの貫通開口を有する第1要素と、第1要素
に軸方向に隣接しかつそれに対して可動であり、
そして第1要素の開口と連通し得る少なくとも1
個の概して軸方向向きの貫通スロツトを有する第
2要素とを含む。
本発明の特定実施例では、第1図と第2図に示
すように、第1用は実質的に環状の半径方向整合
板23から成り、そして第1要素の開口は複数の
半径方向に延在する開口または流路24である。
好ましくは、第3図に示すように、各開口24に
周方向に隣接する板23の部分は、スワーラ22
の縦軸線27に対して傾斜する面内に存する少な
くとも一つの半径方向延在表面25a,25bを
含む。後の説明からわかるように、第1および第
2要素がある相対位置にある時、表面25a,2
5bは空気がスワーラ22を出る際空気に与えら
れる旋回角度を定める。従つて、表面25a,2
5bが縦軸線27となす角度は所望旋回角度によ
つて決定される。第3図に示すように、各開口2
4に周方向に隣接する板23の部分の好適断面形
は平行六辺形である。すなわち、前記部分は半径
方向に延在する3組の平行対向表面25aと25
b,26aと26bおよび28aと28bを有す
る。しかし、他の断面形も所望に応じて用い得
る。
すように、第1用は実質的に環状の半径方向整合
板23から成り、そして第1要素の開口は複数の
半径方向に延在する開口または流路24である。
好ましくは、第3図に示すように、各開口24に
周方向に隣接する板23の部分は、スワーラ22
の縦軸線27に対して傾斜する面内に存する少な
くとも一つの半径方向延在表面25a,25bを
含む。後の説明からわかるように、第1および第
2要素がある相対位置にある時、表面25a,2
5bは空気がスワーラ22を出る際空気に与えら
れる旋回角度を定める。従つて、表面25a,2
5bが縦軸線27となす角度は所望旋回角度によ
つて決定される。第3図に示すように、各開口2
4に周方向に隣接する板23の部分の好適断面形
は平行六辺形である。すなわち、前記部分は半径
方向に延在する3組の平行対向表面25aと25
b,26aと26bおよび28aと28bを有す
る。しかし、他の断面形も所望に応じて用い得
る。
第1図と第2図に示すように、第2要素は実質
的に環状であり、そして複数の半径方向延在羽根
30を含む羽根装置29から成る。これらの羽根
は半径方向内端と外端がそれぞれ環状部材31,
32に連結されている。羽根30は各対の羽根間
に複数の半径方向延在スロツトまたは流路33が
画成されるように配設されている。
的に環状であり、そして複数の半径方向延在羽根
30を含む羽根装置29から成る。これらの羽根
は半径方向内端と外端がそれぞれ環状部材31,
32に連結されている。羽根30は各対の羽根間
に複数の半径方向延在スロツトまたは流路33が
画成されるように配設されている。
第3図に明示のように、半径方向延在表面3
4,35はスロツト33を画成し、そしてこれら
の表面がスワーラの縦軸線27となす角度は、空
気がスワーラ22を出る際空気に与えられる旋回
角度を少なくとも部分的に決定する。従つて、こ
の角度は所望旋回度に従つてあらかじめ決定すべ
きものである。後述の理由により、隣り合う羽根
30の表面34,35間の距離は板23の表面2
8aの幅とほぼ同じであり、そして羽根の表面3
4,35は板23の表面26a,26bに平行で
ある。
4,35はスロツト33を画成し、そしてこれら
の表面がスワーラの縦軸線27となす角度は、空
気がスワーラ22を出る際空気に与えられる旋回
角度を少なくとも部分的に決定する。従つて、こ
の角度は所望旋回度に従つてあらかじめ決定すべ
きものである。後述の理由により、隣り合う羽根
30の表面34,35間の距離は板23の表面2
8aの幅とほぼ同じであり、そして羽根の表面3
4,35は板23の表面26a,26bに平行で
ある。
第1図に示すように、スワーラ22は概して環
状の中空ハブ36を含む。ハブ36の上流部分は
概して半径方向に延在し、スワーラ縦軸線27に
垂直な面内に存する。ハブ36はわん曲してお
り、その下流部分は軸方向に延在し、板23と羽
根装置29の半径方向内側に存する。ハブの下流
部分は板23と一体にしてもよければそれに取付
けてもよい。羽根装置29とハブ36の上流部分
は環状の半径方向空気入口37を画成し、燃焼用
空気の一部分がこの入口を通つてスワーラ22に
流入する。空気がスワーラ22の可変部分、すな
わち、羽根装置29と板23とから成る部分に軸
方向ではなく半径方向から流入するということは
有利である。なぜなら、これにより、羽根装置2
9と板23がハブ36の上流部分によつて次のよ
うな応力、すなわち、もし圧縮空気流がそれらに
直接衝突すれば生ずるような応力から保護され
る。ハブ36の上流部分は、それと一体のものは
たはそれに取付けられたものとして、半径方向に
整合された環状円板39を有する。燃焼用の燃料
は、ハブ36の上流部分の環状円板39の開口を
貫通する燃料ノズル21を出てハブ36の中空内
部を通つた後燃焼室に入る。スワーラはまた、ハ
ブ36の上流部分の環状円板39に設けた複数の
流体ダクト、例えばベンチユリ38を含み、これ
らによつて空気が概して軸方向から流入しそして
燃料と混合する。従つて、この構成の場合、ベン
チユリ38からの空気が燃料ノズル21からの燃
料と混合すると、ハブ36の内部に空気と燃料の
最初の混合が生ずることになる。こうして生じた
混合気はその後ハブ36を流出し、さらに、半径
方向空気入口37から羽根装置29と板23を通
流した空気と混合する。本発明によつて変え得る
のは、第2空気源、すなわち、スワーラに半径方
向に流入しそして羽根装置29と板23を通流す
る空気の排出量と排出方向である。
状の中空ハブ36を含む。ハブ36の上流部分は
概して半径方向に延在し、スワーラ縦軸線27に
垂直な面内に存する。ハブ36はわん曲してお
り、その下流部分は軸方向に延在し、板23と羽
根装置29の半径方向内側に存する。ハブの下流
部分は板23と一体にしてもよければそれに取付
けてもよい。羽根装置29とハブ36の上流部分
は環状の半径方向空気入口37を画成し、燃焼用
空気の一部分がこの入口を通つてスワーラ22に
流入する。空気がスワーラ22の可変部分、すな
わち、羽根装置29と板23とから成る部分に軸
方向ではなく半径方向から流入するということは
有利である。なぜなら、これにより、羽根装置2
9と板23がハブ36の上流部分によつて次のよ
うな応力、すなわち、もし圧縮空気流がそれらに
直接衝突すれば生ずるような応力から保護され
る。ハブ36の上流部分は、それと一体のものは
たはそれに取付けられたものとして、半径方向に
整合された環状円板39を有する。燃焼用の燃料
は、ハブ36の上流部分の環状円板39の開口を
貫通する燃料ノズル21を出てハブ36の中空内
部を通つた後燃焼室に入る。スワーラはまた、ハ
ブ36の上流部分の環状円板39に設けた複数の
流体ダクト、例えばベンチユリ38を含み、これ
らによつて空気が概して軸方向から流入しそして
燃料と混合する。従つて、この構成の場合、ベン
チユリ38からの空気が燃料ノズル21からの燃
料と混合すると、ハブ36の内部に空気と燃料の
最初の混合が生ずることになる。こうして生じた
混合気はその後ハブ36を流出し、さらに、半径
方向空気入口37から羽根装置29と板23を通
流した空気と混合する。本発明によつて変え得る
のは、第2空気源、すなわち、スワーラに半径方
向に流入しそして羽根装置29と板23を通流す
る空気の排出量と排出方向である。
スワーラ22からの空気の排出量と排出方向す
なわち旋回角度の変更は、羽根装置29のような
第2要素を板2案のような第1要素に対して、好
ましくは回動により、位置調整することによつて
達成される。羽根装置29はスワーラハブ36に
回転自在に装着されている。第2要素の位置を調
整する手段は、第1図と第2図に示すように、第
2要素に連結された少なくとも一つの操作自在駆
動アーム40から成ることが好ましい。駆動アー
ム40の半径方向外側部分は、駆動アームに運動
を与える手段に連結されている。例えば、駆動ア
ーム40は球面軸受42を介してユニゾンリング
41に連結され得る。ユニゾンリング41はエン
ジン燃焼部内の他のスワーラと関連する他の駆動
アームと連結され得、従つてすべての駆動アーム
を一斉に動かし得る。
なわち旋回角度の変更は、羽根装置29のような
第2要素を板2案のような第1要素に対して、好
ましくは回動により、位置調整することによつて
達成される。羽根装置29はスワーラハブ36に
回転自在に装着されている。第2要素の位置を調
整する手段は、第1図と第2図に示すように、第
2要素に連結された少なくとも一つの操作自在駆
動アーム40から成ることが好ましい。駆動アー
ム40の半径方向外側部分は、駆動アームに運動
を与える手段に連結されている。例えば、駆動ア
ーム40は球面軸受42を介してユニゾンリング
41に連結され得る。ユニゾンリング41はエン
ジン燃焼部内の他のスワーラと関連する他の駆動
アームと連結され得、従つてすべての駆動アーム
を一斉に動かし得る。
駆動アーム40の半径方向内端はヒンジ43を
介して羽根装置29に連結されることが好まし
い。ヒンジ43の使用により、羽根装置29とユ
ニゾンリング41との間に軸方向の寸法不整合が
ある時でも、羽根装置29を回転させることがで
きる。第2図に示すように、ヒンジ43にシム4
4を設けることにより、駆動アーム40の周方向
位置をあらかじめ設定することができ、これによ
つてその駆動アームを、ユニゾンリング41に連
結させ得る他の駆動アームと同期させ得る。
介して羽根装置29に連結されることが好まし
い。ヒンジ43の使用により、羽根装置29とユ
ニゾンリング41との間に軸方向の寸法不整合が
ある時でも、羽根装置29を回転させることがで
きる。第2図に示すように、ヒンジ43にシム4
4を設けることにより、駆動アーム40の周方向
位置をあらかじめ設定することができ、これによ
つてその駆動アームを、ユニゾンリング41に連
結させ得る他の駆動アームと同期させ得る。
スワーラ22は任意の適当な手段により、例え
ば、板23から突出するフランジ45を燃焼室の
ライナ47し溶接またはボルト止めすることによ
り、燃焼室20の上流端に連結される。同様に、
ユニゾンリング41は任意の適当な手段、例え
ば、ころ軸受48と支持ブラケツト46によつて
支持され得る。
ば、板23から突出するフランジ45を燃焼室の
ライナ47し溶接またはボルト止めすることによ
り、燃焼室20の上流端に連結される。同様に、
ユニゾンリング41は任意の適当な手段、例え
ば、ころ軸受48と支持ブラケツト46によつて
支持され得る。
(作用)
流れ調整装置の本実施例は次のように作用す
る。
る。
第3図はスワーラが開位置にかる状態を示す。
羽根装置29は羽根30の表面34,35がそれ
ぞれ板23の表面26a,26bと整合するよう
な位置に調整されている。すなわち、羽根装置2
9のスロツト33は板23の開口24と整合して
おり、従つて、最大量の空気がそれらを通る。空
気がスロツト33と開口24から出る際の空気流
の方向、すなわち空気の旋回角度は、好ましくは
平行な表面34,35,26a,26bがスワー
ラ縦軸線27となす角度によつて決定される。
羽根装置29は羽根30の表面34,35がそれ
ぞれ板23の表面26a,26bと整合するよう
な位置に調整されている。すなわち、羽根装置2
9のスロツト33は板23の開口24と整合して
おり、従つて、最大量の空気がそれらを通る。空
気がスロツト33と開口24から出る際の空気流
の方向、すなわち空気の旋回角度は、好ましくは
平行な表面34,35,26a,26bがスワー
ラ縦軸線27となす角度によつて決定される。
第4図では羽根装置29が中間位置に回動され
ている。羽根装置29の各スロツト33を通る空
気の一部分は、板23の表面25bに衝突した転
向する。空気のこの一部分の傾向により、スロツ
ト33を通流する空気の残部もまた転向し、隣接
表面25aに沿つて流れる。羽根装置29を第3
図の開位置から回動するにつれ、スワーラ縦軸線
27から測定した空気排出角度すなわち旋回角度
は増加する。
ている。羽根装置29の各スロツト33を通る空
気の一部分は、板23の表面25bに衝突した転
向する。空気のこの一部分の傾向により、スロツ
ト33を通流する空気の残部もまた転向し、隣接
表面25aに沿つて流れる。羽根装置29を第3
図の開位置から回動するにつれ、スワーラ縦軸線
27から測定した空気排出角度すなわち旋回角度
は増加する。
羽根装置29が回動されて第4図に示す中間位
置を過ぎると、板23の表面28aはスロツト3
3の一部分を閉塞し始める。表面28aによる閉
塞の程度が増すにつれ、スロツト33を通流し得
る空気の量は減少する。第5図では羽根装置29
が閉位置まで回動されている。板23の表面28
aがスロツト33を閉ざすので、スロツト33と
開口24を通り得る空気は実質的に存在しない。
羽根装置29が閉位置にある時、スワーラ22を
通つて燃焼室20に入る空気は単に、第1図に見
られるようにベンチユリ38からスワーラハブ3
6の内部を通る空気だけである。もちろん、羽根
装置29は開閉両位置間の他の多数の中間位置に
調整され得る。
置を過ぎると、板23の表面28aはスロツト3
3の一部分を閉塞し始める。表面28aによる閉
塞の程度が増すにつれ、スロツト33を通流し得
る空気の量は減少する。第5図では羽根装置29
が閉位置まで回動されている。板23の表面28
aがスロツト33を閉ざすので、スロツト33と
開口24を通り得る空気は実質的に存在しない。
羽根装置29が閉位置にある時、スワーラ22を
通つて燃焼室20に入る空気は単に、第1図に見
られるようにベンチユリ38からスワーラハブ3
6の内部を通る空気だけである。もちろん、羽根
装置29は開閉両位置間の他の多数の中間位置に
調整され得る。
(効果)
従つて、第2要素すなわち羽根装置29を第2
要素すなわち板23に対して回動することによ
り、スワーラからの空気の排出量と排出方向を変
え得る。従つて、燃焼室20内の突燃混合気の燃
料空気比を変え得るともに、旋回空気と混合中の
燃料の旋回角度もそれに応じて変え得る。これは
燃焼器の効率を高め、好ましくないガス状排出物
を減らし、そして燃料と空気の混合と、燃焼室内
の混合気の分布を良くする。
要素すなわち板23に対して回動することによ
り、スワーラからの空気の排出量と排出方向を変
え得る。従つて、燃焼室20内の突燃混合気の燃
料空気比を変え得るともに、旋回空気と混合中の
燃料の旋回角度もそれに応じて変え得る。これは
燃焼器の効率を高め、好ましくないガス状排出物
を減らし、そして燃料と空気の混合と、燃焼室内
の混合気の分布を良くする。
効 果
以上の説明からわかるように、上述の流れ調整
装置は空気の排出量と排出方向を変えるための比
較的簡単で廉価な装置である。
装置は空気の排出量と排出方向を変えるための比
較的簡単で廉価な装置である。
第1図は燃焼室と本発明の特徴を包含するスワ
ーラの部分断面図、第2図は第1図の線2−2に
沿うスワーラの断面図、第3図ないし第5図は第
2図の線3−3に沿うスワーラの部分断面図で、
環状板と羽根装置の異なる相対位置を示す図であ
る。 主な符号の説明、22……スワーラ、23……
環状板(第1要素)、24……開口または流路、
25a,25b,26a,26b,28a,28
b……表面、29……羽根装置(第2要素)、3
0……羽根、33……スロツトまたは流路、3
4,35……羽根表面、36……ハブ、38……
ベンチユリ、40……駆動アーム、41……ユニ
ゾンリング、43……ヒンジ。
ーラの部分断面図、第2図は第1図の線2−2に
沿うスワーラの断面図、第3図ないし第5図は第
2図の線3−3に沿うスワーラの部分断面図で、
環状板と羽根装置の異なる相対位置を示す図であ
る。 主な符号の説明、22……スワーラ、23……
環状板(第1要素)、24……開口または流路、
25a,25b,26a,26b,28a,28
b……表面、29……羽根装置(第2要素)、3
0……羽根、33……スロツトまたは流路、3
4,35……羽根表面、36……ハブ、38……
ベンチユリ、40……駆動アーム、41……ユニ
ゾンリング、43……ヒンジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体を概して半径方向に受入れそして概して
軸方向に排出するように構成された型の流れ調整
装置であつて、 (a) 位置が固定されそして少なくとも1個の概し
て軸方向向きの貫通開口24を有する下流側の
第1要素23と、 (b) この第1要素23に軸方向上流側に隣接し、
前記貫通開口24と連通し得る少なくとも1個
の概して軸方向向きのスロツト33を有し、該
スロツトの面が流れ調整装置の縦軸線27に対
して傾斜している平面にある第2要素29とを
含み、該第2要素は前記第1要素に対して位置
決め自在であり、該第2要素は平行四辺形の軸
方向断面形状を有し、前記第1要素は平行六辺
形の軸方向断面形状を得し、第1要素の平行六
辺形の少なくとも2辺26a,26bは第2要
素の平行四辺形の2辺34,35に軸方向で平
行であり、少なくとも他の2面25a,25b
は第2要素の平行四辺形の少なくとも2辺3
4,35に傾斜し、こうして流れ調整装置を通
過する軸方向吐出方向が第2要素29に対する
第1要素23の相対的位置に従つて第2要素ス
ロツトの33とほぼ同じ角度あるいは第2要素
のスロツトより大きい角度であり、更に 前記第2要素29を前記第1要素に位置決め
する手段40を含む流れ調整装置。 2 第1要素は、流れ調整装置の縦軸線に平行な
辺を有していない特許請求の範囲1項記載の流れ
調整装置。 3 流体流を調整する調整装置が、 少なくとも1個の概して軸方向向きの貫通開口
を有する下流側要素とこの下流側要素と軸方向上
流側に隣接し、そして少なくとも1個の概して軸
方向向きのスロツトを有する上流側要素とを含
み、一方の要素は他方の要素に対して軸中心線の
周りに回動可能であつて、前記貫通開口に対して
前記スロツトを整列させることにより流体流の流
量と方向の両方を調節する重ね板スロツトルを有
し、 (a) 比較的多量の流体流形態で、比較的小さい第
1の旋回角を与える前記下流側要素の手段26
a,26bと、 (b) 比較的少量の流体流形態で、比較的大きい第
2の旋回角を与える前記下流側要素の手段25
a,25bと、 (c) 第3の流体流形態で、流体流を停止する前記
下流側要素の手段28aとを有する流れ調整装
置。 4 ガスタービンエンジンの燃焼器に入る空気を
調整する流れ調整装置が、 各々、隣接する羽根の間に流路33,24を形
成する半径方向の羽根の列を有し、軸方向に向か
う空気流が通過する相対的に回動自在な上流側お
よび下流側の平行重ね板29,23を含み、該上
流側の板の流路33は該第1の旋回角を決定し、
該下流側の板の流路24は該第1の旋回角と同様
の第2の旋回角及び第3の旋回角を決定し、 (a) 所定の第1の位置に重ね板が整合すると、該
重ね板を通過している空気に、主に第1の旋回
角によつて定まる旋回角と、第1流量が与えら
れ、 (b) 所定の第2の位置に重ね板が整合すると、該
重ね板を通過している空気に、主に第3の旋回
角によつて定まる旋回角と、前記第1流量より
少ない第2流量が与えられ、 (c) 所定の第3の位置に重ね板が整合すると、該
重ね板を通過する空気が停止する流れ調整装
置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US19267780A | 1980-10-01 | 1980-10-01 |
Publications (2)
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---|---|
JPS5787537A JPS5787537A (en) | 1982-06-01 |
JPH0577928B2 true JPH0577928B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
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---|---|---|---|
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JP (1) | JPS5787537A (ja) |
DE (1) | DE3138614A1 (ja) |
FR (1) | FR2491140B1 (ja) |
GB (1) | GB2085146B (ja) |
IT (1) | IT1139181B (ja) |
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