JPH0577736A - 車両用の軸線方向に調節可能なかじ取り柱 - Google Patents

車両用の軸線方向に調節可能なかじ取り柱

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JPH0577736A
JPH0577736A JP4054465A JP5446592A JPH0577736A JP H0577736 A JPH0577736 A JP H0577736A JP 4054465 A JP4054465 A JP 4054465A JP 5446592 A JP5446592 A JP 5446592A JP H0577736 A JPH0577736 A JP H0577736A
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    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 軸線方向に調節可能なかじ取り柱1の軸線方
向に移動可能なかじ取りハンドル軸2が,入れ子式に互
いにはめ込み可能で締付け結合装置9により互いに固定
可能な管部分3,4により包囲され,締付け結合装置9
をゆるめる時,軸線方向に相対移動可能であり,締付け
結合装置9が管部分3,4の縦軸線に対して半径方向に
可動な少なくとも1つのねじ付きピン10,11が外側
管部分4にあるめねじ部分12にはまり,そのねじ込み
運動後内側管部分3を押すものにおいて,ばね荷重を受
けるケーブル13,28;13,29が設けられて,ね
じ付きピン10,11を回すように作用し,このため円
形断面を少なくとも1つの円弧部分に当てて,ピン結合
部材14,15を包囲する。 【効果】 ケーブルにより,締付け結合装置のねじ付き
ピンをゆるめ位置3又は拘束位置に簡単に固定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【00o1】
【産業上の利用分野】本発明は,かじ取り柱の軸線方向
に移動可能なかじ取りハンドル軸が,入れ子式に互いに
はめ込み可能で締付け結合装置により互いに固定可能な
かじ取りハンドル管の2つの管部分により包囲され,締
付け係合装置をゆるめる時,かじ取りハンドル軸の移動
によりこれらの管部分が軸線方向に相対移動可能であ
り,締付け結合装置が管部分の縦軸線に対して半径方向
に可動な少なくとも1つのねじ付きピンを持ち,このね
じ付きピンが外側管部分にあるめねじ部分にはまり,そ
のねじ込み運動後内側管部分を押す,車両用の軸線方向
に調節可能なかじ取り柱に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用の軸線方向に調節可能なかじ取り
柱はドイツ連邦共和国特許第2610139号明細書か
ら公知であり,かじ取りハンドル管の入れ子式に互いに
調節可能な管部分が,管部分の縦軸線に対して半径方向
に可動なねじ付きピンを持つ締付け結合装置により互い
に固定可能であり,このねじ付きピンは外側管部分のめ
ねじ部分にはまり,このねじ付きピンを回すことによつ
て内側管部分に摩擦結合で固定可能である。ねじ付きピ
ンは,その上にはめられるハンドル車により回される。
【0003】ねじ付きピンを手で操作する際,ねじ付き
ピンを回すことによつてかじ取り柱の軸線方向位置を調
節する人間は,ねじ付きピンが充分大きくゆるめられる
か又は充分強く締められるまでにどの程度ハンドル車を
回さねはならないかについての情報を得られない。従つ
て移動可能な管部分の拘束後,例えは振動により拘束が
間もなく再び自動的にゆるむかどうかわからないという
不快な感じが残る。特にこれは,押圧力を生ずるねじ込
み位置において,ねじ付きピンが別の力の作用によりゆ
るむのを防止されない時に,おこり得る。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3409
988号明細書は,2つの管部分を持つ軸線方向調節可
能なかじ取り柱を示し,これらの管部分の相対運動は手
動操作可能な拘束装置により阻止することができる。拘
束解除の際手動レバーがケーブルを介して楔体へ作用
し,それによりこの楔体が阻止歯を相手歯切り部から外
す。ばねは楔体を自動的に阻止位置へ引戻すが,この位
置にない楔体は,拘束解除位置への移勤に抗するように
拘束位置に支持されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底にある課
題は,最初にあげた種類の締付け結合装置を簡単にゆる
め,かつ締付け位置に固定することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,ばね荷重を受けるケーブルが設けられ
て,ねじ付きピンへこれを回すように作用し,このため
ケーブルが,円形断面を少なくとも1つの円弧部分に当
てて,ねじ付きピンにあるピン結合部材を包囲してい
る。
【0007】
【発明の効果】ねじ付きピンを回してかじ取りハンドル
管の2つの管部分を摩擦結合で互いに固定するケーブル
によつて,ゆるめ位置又は拘束位置にあるねじ付きピン
へ引続き固定するように作用することができる。ねじ付
きピンの操作は締付け結合装置から離れた所からも行う
ことができる。
【0008】
【実施態様】ケーブルをねじ付きピンに結合するピン結
合部材が,ケーブルがピン結合部材の少なくとも一部に
巻付いて引張られる正しい位置で,速やかにねじ付きピ
ン上に位置されるようにするため,ピン結合部材がキヤ
ツプとして構成され,内側にある歯切り部により複数の
位置で,対応する歯切り部を持つねじ付きピン上に,は
まり合いではめられる。
【0009】ねじ付きピンは拘束位置において比較的大
きい力で内側管部分へ作用する。従つてゆるめる際に必
要なトルクも大きいので,ケーブルを機械的に操作する
際大きい操作力が必要になる。このためねじ付きピンが
半径方向に2つの部分に分割され,軸線方向にこれらの
間にころがり軸受があつて,両部分の相対回転を可能に
し,従つてまずケーブルに結合 される部分がころがり
軸受内でゆるめられ,内側管部分に当る部分がこのゆる
められる部分により軸線方向に離される。
【0010】2つの固定位置を持つ引張り操作装置とし
ての操作切換え器が,締付け結合装置の意図しない誤操
作の可能性を除く。なせならば,ねじ付きピンのゆるめ
位置と拘束位置をこれらの固定位置によつて規定できる
からである。
【0011】例えば締付け力を高めるため,締付け結合
装置に複数のねじ付きピンを設けることができる。この
場合ケーブルが引張られて順次にめねじ部分の所へ延
び,これらにそれぞれ結合されるので,これらのねじ付
きピンを同時に同じ程度に回すことができる。
【0012】ねじ付きピンを拘束位置に確実に保持する
ため,トルクにより永続的に拘束方向にねじ付きピンへ
荷重をかけ,この荷重をかける引張りばねは,ピン結合
部材の少なくとも一部に巻付くケーブルを介してねじ付
きピンに結合され,他端を外側管部分に支持されてい
る。個々のねじ付きピンにおいては,引張り操作装置と
は反対側にあるケーブルの端部に引張りばねを直接取付
けることができる。締付け結合装置が複数のねじ付きピ
ンを持つている場合には,これらのねじ付きピンを一緒
にゆるめる1つの引張りばねを設け,これらのねじ付き
ピンを拘束するため,別々のケーブルに別の引張りばね
を結合して,ほぼ同じ拘束力を各ねじ付きピンに加える
ことができる。
【0013】この締付け結合装置は,相対移動のため管
壁の間にある程度の遊隙を必要とする2つの管部分を遊
隙なしにするのにも役立ち,固定のため管部分は任意の
構成の別の拘束装置を持つている。この場合ねじ付きピ
ンへ作用するケーブルは,同時に拘束装置の操作部材へ
も作用し,それにより管部分の拘束と遊隙解消とを同時
に行うことができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例が図面に示されている。
【0015】軸線方向に調節可能なかじ取り柱の一剖分
が図1及び2に示され,その軸線方向に移動可能なかじ
取りハンドル軸2は,このかじ取りハンドル軸2の軸線
方向移動の際入れ子式に収縮又は伸張可能なかじ取りハ
ンドル管の2つの管部分3及び4により包囲されてい
る。管部分3,4の位置と共にかじ取りハンドル軸2の
位置を固定するため,ここでは管部分3,4に対して平
行に向く液圧ピストン−シリンダ装置により形成される
拘束装置5が設けられて,それぞれの端部を管部分3及
び4に固定され,この拘束装置に係合する操作部材6の
作用によつて,ピストン棒7が出し入れされる。
【0016】かじ取りハンドル管の内側管部分3は外側
管部分4の案内部8の中を移動可能で,そのため内側管
部分3に対して僅かな間隙を持たねばならない。それに
より内側管部分3はその拘束後も外側管部分4内に完全
に動かないようになつてはいないので,両方の管部分
3,4の遊隙をなくすのに役立つ締付け結合装置9によ
つて,両方の管部分3,4が互いに固定可能である。締
付け結合装置9は2つのねじ付きピン10,11を含
み,これらのねじ付きピン10,11は管部分3,4の
縦軸線に対して半径方向に可動に,外側管部分4に固定
されてこれを貫通するめねじ部分12内に支持されてい
る。ねじ付きピン10,11のねじ込みの際,これらの
ねじ付きピンは軸線方向に外側管部分3へ向かつて移動
されて,これに押付けられ,それにより管部分3と4と
が互いに締付けられ,動くことなく互いに固定的に当
る。ねじ付きピン10,11をねじ戻し,拘束装置5を
ゆるめた後,管部分3,4は再び相対移動可能になる。
【0017】ゆるめ位置又は拘束位置へのねじ付きピン
10,11の回転を制御するため,またねじ付きピン1
0,11をこの位置に固定するため,ねじ付きピン1
0,11へケーブル13が作用してこれらのねじ付きピ
ンをその縦軸線の周りに回す。このためケーブル13
は,ねじ付きピン10,11に固定されてケーブル13
を少なくとも一部巻付けられるピン結合部材14,15
を介して,ねじ付きピン10,11に結合されている。
【0018】ピン結合部材14,15は軸線方向に互い
に重なる2つの円形周溝16,17;18,19を持つ
ている。外側管部分4から遠い方にある周溝16,18
にはケーブル13が案内されている。周溝16,17;
18,19にある円形当り面により,ケーブル13の均
一な運動が行われる。周溝16,17;18,19の直
径は,てこ腕として,ねじ付きピン10,11を回すの
に必要なトルクに影響を及ぼす。ケーブル13は一端を
ボウデンケーブル20として構成され,その外被は当り
片21で外側管部分4に支持され,ボウデンケーブル2
0は引張り操作装置22に結合されている。この引張り
操作装置22は操作切換え器23を持ち,この操作切換
え器は2つの固定位置をとり,これらの位置の間を動く
際ケーブル13を引張る。
【0019】それによりケーブル13もねじ付きピン1
0,11に対して2つの位置をとる。ケーブル13はま
す当り片21から遠い方にあるねじ付きピン11のピン
結合部材15の周りに周溝18内に案内され,そこで結
合ピン24を介して固定され,それから他方のピン結合
部材14の方へ戻され,そこで上の周溝16に4分円弧
だけ巻付けられた後,端部を同様に結合ピン25で固定
される。操作切換え器23を操作(図2において下方へ
揺動)すると,ケーブル13が引張られ,結合ピン24
及び25を介してねじ付きピン10,11を図示した拘
束位置から約45゜ゆるめ位置へ戻し,このゆるめ位置
でねじ付きピン10,11は内側管部分3から離れる。
ケーブル13が当り片21から両方のピン結合部材1
4,15まで引張られて延び,そこに正しい角度に位置
ぎめされ,しかも簡単にピン結合部材14,15に取付
けられるようにするため,ピン結合部材14,15はキ
ヤツプとして構成され,図3に示す歯切り部26を介し
て,種々の回転位置でねじ付きピン10,11の外歯切
り部27上に位置することができる。ケーブル13の調
節運動によつて,両方のねじ付きピン10,11が同時
に同じ程度動かされる。
【0020】このかじ取り柱1には2つのねじ付きピン
10,11が設けられて,ほぼ同じ力で管部分3,4を
互いに締付ける。従つて各ねじ付きピン10,11に対
して別々にケーブル28,29が設けられて,引張りは
ね30,31を介して外側管部分4に固定され,また結
合ピン32,33を介してピン結合部材14,15に固
定されて,各ケーブル28,29が拘束方向にねじ付き
ピン10,11へ作用するようになつている。ケーブル
28はピン結合部材14の下の周溝17に少なくとも一
部巻付き,結合ピン32によりこのピン結合部材に結合
されている。同様にケーブル29は下の周溝19内で結
合ピン33を介してピン結合部材15に固定されてい
る。こうしてこれらのケーブル28及び29はねじ付き
ピン10,11を拘束位置へもたらそうとし,操作され
るケーブル13の影響によつてのみこれを阻止される。
原理的には,両端に引張り力の作用を受ける1つのケー
ブルのみによつても,ねじ付きピン10,11のゆるめ
位置又は拘束位置を得ることができる。
【0021】この実施例では,ケーブル13は,操作部
材6をケーブル13に取付けられる拘束装置5を操作す
るのにも利用され,それにより管部分3,4の拘束及び
遊隙解消とそれに関連する反転運動とが同時に行われ
る。
【0022】ねじ付きピン10,11は拘束位置で比較
的大きい力により内側管部分3へ作用する。従つてゆる
め回転の際必要なトルクも大きいので,ケーブルの機械
的操作では大きい操作力が必要になる。これを避けるた
め,例えば図3に示すように,ねじ付きピン11が半径
方向に2つの部分34,35に分割され,軸線方向にお
いてこれらの部分の間にころがり軸受36があつて,両
部分34,35の相対回転を可能にしている。従つて反
時計方向におけるねじ付きピン11のゆるめ運動では,
ケーブル13に結合される部分34がまずころがり軸受
36内でゆるめ回転され,続いて内側管部分3に当る部
分35が,ゆるめ回転される部分34により軸線方向に
内側管部分3から離される。
【図面の簡単な説明】
【図1】拘束装置と遊隙をなくすためケーブルで操作さ
れる2つのねじ付きピンとを持つ軸線方向調節可能なか
じ取り柱の一部の平面図である。
【図2】付加的に操作切換え器を持つかじ取り柱の側面
図である。
【図3】図1のIII−III線に沿うねじ付きピンの
別の実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 かじ取り柱 2 かじ取りハンドル軸 3,4 管部分 9 締付け結合装置 10,11 ねじ付きピン 12 めねじ部分 13,28,29 ケーブル 14,15 ピン結合部材
フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・トイベル ドイツ連邦共和国シユトウツトガルト− 80・シユテツフレルヴエーク20 (72)発明者 ユルゲン・タイヒマン ドイツ連邦共和国アスパツハ−1・ローベ ルト−ヴアーグネル−シユトラーセ5 (72)発明者 ヴオルフガング・シユーリエルス ドイツ連邦共和国ヴアインシユタツト− 1・ブルグデルシユトラーセ9

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かじ取り柱の軸線方向に移動可能なかじ
    取りハンドル軸が,入れ子式に互いにはめ込み可能で締
    付け結合装置により互いに固定可能なかじ取りハンドル
    管の2つの管部分により包囲され,締付け結合装置をゆ
    るめる時,かじ取りハンドル軸の移動によりこれらの管
    部分が軸線方向に相対移動可能であり,締付け結合装置
    が管部分の縦軸線に対して半径方向に可動な少なくとも
    1つのねじ付きピンを持ち,このねじ付きピンが外側管
    部分にあるめねじ部分にはまり,そのねじ込み運動後内
    側管部分を押すものにおいて,はね荷重を受けるケーブ
    ル(13,28又は13,29)が設けられて,ねじ付
    きピン(10又は11)へこれを回すように作用し,こ
    のためケーブル(13,28又は13,29)が,円形
    断面を少なくとも1つの円弧部分に当てて,ねじ付きピ
    ン(10又は11)にあるピン結合部材(14又は1
    5)を包囲していることを特徴とする,車両用の軸線方
    向に調節可能なかじ取り柱。
  2. 【請求項2】 ケーブル(13,18又は13,29)
    がピン結合部材(14又は15)に固定可能であり,ね
    じ付きピン(10又は11)がピン結合部材(14又は
    15)としてのキヤツプを持ち,このキヤツプが歯切り
    部(26,27)を介して複数の回転位置でねじ付きピ
    ン(10又は11)上にはまり合いで固定可能であるこ
    とを特徴とする,請求項1に記載の軸線方向に調節可能
    なかじ取り柱。
  3. 【請求項3】 ねじ付きピン(11)が半径方向に2つ
    の部分(34,35)に分割され,これらの部分がころ
    がり軸受(36)を介して軸線方向に互いに当つている
    ことを特徴とする,請求項1に記載の軸線方向に調節可
    能なかじ取り柱。
  4. 【請求項4】 ケーブル(13)の一端に,2つの固定
    位置を持つ操作切換え器(23)を含む引張り操作装置
    (22)が設けられていることを特徴とする,請求項1
    に記載の軸線方向に調節可能なかじ取り柱。
  5. 【請求項5】 ケーブル(13)が引張られて順次に複
    数のねじ付きピン(10又は11)へ延びて,これらに
    結合されていることを特徴とする,請求項1又は2に記
    載の軸線方向に調節可能なかじ取り柱。
  6. 【請求項6】 各ねじ付きピン(10又は11)に対し
    て引張りばね(30又は31)を持つケーブル(28又
    は29)が設けられて,拘束方向にねじ付きピン(10
    又は11)へ作用することを特徴とする,請求項1又は
    5に記載の軸線方向に調節可能なかじ取り柱。
  7. 【請求項7】 管部分(3,4)に拘束装置(5)が係
    合し,管部分(3,4)の拘束の際ねじ付きピン(10
    又は11)が管部分を付加的に互いに締付け,遊隙をな
    くすことを特徴とする,請求項1に記載の軸線方向に調
    節可能なかじ取り柱。
  8. 【請求項8】 ケーブル(13)に拘束装置(5)の操
    作部材(6)が枢着されて,ねじ付きピン(10又は1
    1)と同時に操作可能であることを特徴とする,請求項
    7に記載の軸線方向に調節可能なかじ取り柱。
JP4054465A 1991-02-06 1992-01-30 車両用の軸線方向に調節可能なかじ取り柱 Expired - Lifetime JP2528414B2 (ja)

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