JPH057753B2 - - Google Patents

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JPH057753B2
JPH057753B2 JP60049092A JP4909285A JPH057753B2 JP H057753 B2 JPH057753 B2 JP H057753B2 JP 60049092 A JP60049092 A JP 60049092A JP 4909285 A JP4909285 A JP 4909285A JP H057753 B2 JPH057753 B2 JP H057753B2
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JP
Japan
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light
scanning
scanned
laser beam
visible light
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Application number
JP60049092A
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English (en)
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JPS61208176A (ja
Inventor
Hiroshi Saito
Michio Wake
Hiromitsu Kijima
Hiromitsu Okada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザービーム光を用いて被走査面
を走査し、その被走査面に記録されているバーコ
ード等の記録情報を光学的に読み取る光走査型読
取装置に関する。
(従来の技術) 従来から、レーザービーム発生光源から射出さ
れるレーザービーム光を被走査面を集束させつつ
この被走査面を走査する走査投影光学系を備え
て、その被走査面において反射されたレーザービ
ーム光を集光してこの被走査面に記録されている
記録情報を読み取るようにした光走査型読取装置
が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の光走査型読取装置は、レーザ
ービーム発生光源として、気体レーザーを使用し
ており、この気体レーザーにより可視光としての
レーザービーム光を被走査面に投影して走査する
ようにしているが、従来の光走査型読取装置は、
気体レーザーのレーザー管そのものが大型である
ため、光走査型読取装置全体が大型化しかつ重量
大である、気体レーザーそのものが高価であるた
めに光走査型読取装置全体のコストが高くなる、
気体レーザーのレーザー管がガラス管で形成され
ているために光走査型読取装置の取扱いに慎重性
を要する問題がある。
そこで、レーザービーム発生光源として、小型
かつ軽量であつてしかも安価の半導体レーザーを
使用して、光走査型読取装置全体の小型化、軽量
化、価格の低減化を図ると共にその取扱いも容易
な光走査型読取装置を製作することが考えられる
が、この半導体レーザーとしては、可視光発生用
のものは実用化されておらず、赤外光等の不可視
光発生用のものであるため、光走査型読取装置に
よつて被走査面を走査する際に、その走査箇所を
肉眼で観察・確認できない不具合がある。
(発明の目的) そこで本発明の目的は、走査中に走査箇所を肉
眼でもつて観察させることができ、小型、安価、
軽量であつてかつ取扱いの容易な光走査型読取装
置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、被走査面を走査する走査投影光学系
が、不可視光発生用のレーザービーム発生光源
と、疑以走査用の可視光を発生する可視光発生光
源と、前期不可視光及び前記可視光の光軸を合致
させて前期不可視光の光路と前記可視光の光路と
を合成するハーフミラーと、該ハーフミラーを経
由して導かれる前期不可視光と前記可視光とを被
走査面に収束させるビーム集光用レンズと、該ビ
ーム集光用レンズを通過した不可視光と可視光と
を被走査面上で走査させる走査用ミラーとから構
成され、前記被走査面において反射されたレーザ
ービーム光を集光する集光光学系が、受光素子
と、前記走査用ミラーにより反射された反射光を
前記受光素子に向けて反射する反射ミラーと、前
記受光素子と前記反射ミラーとの間に設けられて
前記反射光を前記受光素子に収束させる集光レン
ズとから構成されていることを特徴とする。
(作用) このものによれば、レーザービーム発生光源を
不可光発生用の半導体レーザーで構成した場合で
も、走査中に被走査面の走査箇所に擬似走査可視
光が投影されるので、肉眼でもつてその走査箇所
を確認することができる。
(実施例) 以下に本発明に係る光走査型読取装置の実施例
を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る光走査型読取装置の第1
実施例を示すもので、1は走査投影光学系、2は
擬似走査可視光投影光学系、3は集光光学系であ
る。走査投影光学系1はレーザービーム発生光源
4、コリメータレンズ5、ハーフミラー6、ビー
ム集光用レンズ7、孔あきミラー8、ガルバノミ
ラー9を有している。レーザービーム発生光源4
には、ここでは、不可視光としての赤外レーザー
ビームを発生する半導体レーザーが使用されてお
り、レーザービーム発生光源から射出された赤外
レーザービームは集光レンズ5により平行光束に
変換され、ハーフミラー6を透過してビーム集光
用レンズ7に導かれ、ビーム集光用レンズ7は被
走査対象物10の被走査10aに赤外レーザービ
ーム光を集束させる機能を有する。このビーム集
光用レンズ7を通過した赤外レーザービーム光は
孔あきミラー8の孔8aを通過してガルバノミラ
ー9に導びかれるものである。ガルバノミラー9
は、その回動方向(矢印A参照)に赤外レーザー
ビーム光を振らせる機能を有しており、これによ
り被走査対象物10の被走査面10aの走査が行
なわれるもので、矢印Bはその走査方向を示して
いる。被走査面10aにはバーコード等の記録情
報が記録されており、被走査面10aにおいて反
射された反射赤外レーザービーム光はガルバノミ
ラー9に再び導かれ、ガルバノミラー9、孔あき
ミラー8により反射されて、フイルター11を介
して絞り込みレンズ12に導かれるもので、反射
赤外レーザービーム光はこの絞り込みレンズ12
により受光素子13の受光面上に集光されて電気
信号に変換され、情報の読み取りが行なわれるよ
うになつている。なお、フイルター11の機能に
ついては後述する。
擬似走査可視光投影光学系2は、擬似走査可視
光発生用光源としてのLED素子14とコリメー
ターレンズ15とを有しており、コリメータレン
ズ15は擬似走査可視光を平行光束に変換する機
能を有し、コリメータレンズ15を通過した擬似
走査可視光はハーフミラー6により反射される際
にハーフミラー6を通過した赤外レーザービーム
光と重ね合わされてビーム集光用レンズ7に導か
れ、赤外レーザービーム光と共にガルバノミラー
9に導かれ、そのガルバノミラー9により走査方
向に反射されて被走査面10a上に集束投影され
るようになつており、擬似走査可視光は赤外レー
ザービームと共に走査方向に振られるものであ
る。ハーフミラー6、ビーム集光用レンズ7、孔
あきミラー8、ガルバノミラー9は走査投影光学
系1と擬似走査可視光投影光学系2とに共用され
ており、フイルター11は、被走査面10におい
て反射された擬似走査可視光、外乱光を遮断し、
反射赤外レーザービーム光のみを透過させ、受光
素子13に擬似走査可視光に基づく雑音、外乱光
の影響にも基づく雑音が発生しないように波長選
択性のフイルターで構成されている。なお、9a
はガルバノミラー9の回転軸である。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、レーザービーム
発生光源を不可視光発生用の半導体レーザーで構
成したから、光走査型読取装置を小型軽量かつ安
価でその取扱性の良好化を図ることができるとい
う効果を奏すると共に、半導体レーザーを使用し
た場合にあつても擬似走査可視光を被走査面の走
査箇所に投影する構成としたから、走査中にレー
ザービーム光の走査箇所を肉眼でもつて観察・確
認させることができるという効果をも奏する。
特に、本発明に係わる光走査型読取装置は走査
投影光学系の側で、不可視光と疑似走査用の可視
光とを同軸として被走査面に投影する構成とした
ので、被走査面の遠近にかかわらず不可視光の走
査域と可視光の走査域とを合致させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る光走査型読取装置の第
1実施例を示す要部光学系図である。 1……走査投影光学系、2……擬似走査可視光
投影光学系、4……レーザービーム光発生光源、
9……ガルバノミラー、10a……被走査面、1
3……受光素子、14……LED素子、B……走
査方向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被走査面を走査する走査投影光学系が、不可
    視光発生用のレーザービーム発生光源と、疑以走
    査用の可視光を発生する可視光発生光源と、前記
    不可視光及び可視光の光軸を合致させて前記不可
    視光の光路と前記可視光の光路とを合成するハー
    フミラーと、該ハーフミラーを経由して導かれる
    前記不可視光と前記可視光とを被走査面に収束さ
    せるビーム集光用レンズと、該ビーム集光用レン
    ズを通過した不可視光と可視光とを被走査面上で
    走査させる走査用ミラーとから構成され、 前記被走査面において反射されたレーザービー
    ム光を集光する集光光学系が、受光素子と、前記
    走査用ミラーにより反射された反射光を前記受光
    素子に向けて反射する反射ミラーと、前記受光素
    子と前記反射ミラーとの間に設けられて前記反射
    光を前記受光素子に収束させる集光レンズとから
    構成されていることを特徴とする光走査型読取装
    置。
JP60049092A 1985-03-12 1985-03-12 光走査型読取装置 Granted JPS61208176A (ja)

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JP60049092A JPS61208176A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 光走査型読取装置

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JP60049092A JPS61208176A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 光走査型読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS61208176A JPS61208176A (ja) 1986-09-16
JPH057753B2 true JPH057753B2 (ja) 1993-01-29

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ID=12821454

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JP60049092A Granted JPS61208176A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 光走査型読取装置

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Families Citing this family (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0751636Y2 (ja) * 1986-09-11 1995-11-22 富士電機株式会社 情報読取装置
JPS63184180A (ja) * 1986-09-11 1988-07-29 Fuji Electric Co Ltd 情報読取装置
JPH01147783A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Fuji Electric Co Ltd 情報読取装置
JPH0685189B2 (ja) * 1988-05-16 1994-10-26 富士電機株式会社 情報読取装置
JP3952613B2 (ja) * 1998-10-23 2007-08-01 株式会社デンソー 光学式情報読取装置

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JPS59172081A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd バ−コ−ド読取装置
JPS61251980A (ja) * 1985-02-28 1986-11-08 シンボル テクノロジイズ インコ−ポレイテツド 携帯用レ−ザダイオ−ド走査ヘツド

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JPS61208176A (ja) 1986-09-16

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