JPH0576671U - プラズマ加工機用トーチ交換装置 - Google Patents

プラズマ加工機用トーチ交換装置

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JPH0576671U
JPH0576671U JP1462692U JP1462692U JPH0576671U JP H0576671 U JPH0576671 U JP H0576671U JP 1462692 U JP1462692 U JP 1462692U JP 1462692 U JP1462692 U JP 1462692U JP H0576671 U JPH0576671 U JP H0576671U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トーチの交換を自動化することにより短時間
で且つ高精度の交換を行なうことのできるプラズマ加工
機用トーチ交換装置を提供する。 【構成】 割出ベース79がプラズマ加工機3の加工位
置に対して接近離反自在となっている。そして、割出ベ
ース79に設けられている割出板77は、予備トーチ7
5を脱着自在に装備し、且つ回転することにより割出し
を行なうものである。従って、加工トーチ39を交換す
る場合には、割出板77を回転させて空になっている切
欠き81を交換位置に割出し、割出ベース79を加工ト
ーチ39に接近させてこれを取り外して一旦加工位置か
ら離反する。そして割出板77を回転して次に使用する
予備トーチ75を交換位置に割出位置決めし、再び割出
板77を加工位置に接近せしめて新しい加工トーチ39
を装着させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はプラズマ加工機用トーチ交換装置に係り、さらに詳しくは、必要に 応じ所定のトーチを自動で交換することができるプラズマ加工機用トーチ交換装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のプラズマ加工機におけるトーチのノズル、電極の寿命は、使用時間でお よそ1〜3時間と非常に短く、また、ワークの切断厚が変化する場合には、必要 電流値が変わるため電流に応じてノズル径を変更する必要がある。このため、1 日に何度もノズル、電極の交換が要求される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、ノズル部は2〜3重にネジ締めされており、トーチの交 換作業には工具や治具を用いて人手により行っていた。従って、機械上での交換 作業は非常に時間がかかり煩わしい作業であった。また、交換時にトーチの取付 けを完全に行っておかなければプラズマアークが不安定となって正規の機能が得 られなくおそれがあった。そして、交換に要する時間の無駄から、機械の可動率 が低下するという問題があった。
【0004】 この考案の目的は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、ト ーチの交換を自動化することにより短時間で且つ高精度の交換を行なうことので きるプラズマ加工機用トーチ交換装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るプラズマ加工機用トーチ交換装置は、加工位置のトーチ取付部 に着脱自在な加工トーチを装着すると共に被加工材をX軸およびY軸方向へ移動 させて前記加工トーチで被加工材にプラズマ加工を行なうプラズマ加工機であっ て、前記加工位置に隣接した割出位置に設けられると共に複数の交換用トーチを 着脱可能に装着した割出板と、この割出位置にある割出板を前記加工位置へ移動 離反せしめるべく設けられた割出ベースと、を備えてなるものである。
【0006】
【作用】
この考案に係るプラズマ加工機用トーチ交換装置によれば、割出ベースがプラ ズマ加工機の加工位置に移動離反自在となっている。そして、割出ベースに設け られている割出板は、複数の交換用トーチを脱着自在に装備し、且つ回転するこ とにより割出しを行なうものである。従って、トーチ装着時には、所望のトーチ を回転割出し、割出ベースが割出位置にある割出板を加工位置へ移動させてトー チをプラズマ加工機のトーチ取付部に装着する。また、トーチを交換する場合に は、割出板を回転させて空になっている部分を回転割出し、割出ベースが割出板 の空の部分を加工位置に移動させて加工トーチを取り外して一旦加工位置から離 反する。そして割出板を回転して次に使用するトーチを割出位置決めし、再び割 出ベースが割出位置にある割出板を加工位置に移動せしめて新しいトーチを加工 機のトーチ取付部に装着させる。
【0007】
【実施例】
以下この考案の好適な一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 図5には、この考案に係るトーチ交換装置1を装着したプラズマ加工機3の全 体を示している。
【0009】 プラズマ加工機3は、下部フレーム5の図中右側端部にサイドフレーム7を立 設し、このサイドフレーム7から下部フレーム5の上方で左右方向の途中位置ま で平行に上部フレーム9を設けてある。従って、上辺が下辺に比して短い全体コ 字状を呈しており、下部フレーム5内部にプラズマ用の電源装置11が備えられ ている。
【0010】 また、下部フレーム5の上面には図中Y軸方向に沿ってガイドレール13が前 後(紙面直交方向)に一対設けられている。これらガイドレール13には、下部 フレーム5上に固定した固定テーブル15の前後両側に配されている一対の可動 テーブル17が移動自在に支承されている。そして、この可動テーブル17は、 固定テーブル15を跨いだ状態でX軸方向に延びるキャリッジベース19に一体 的に装備されている。このキャリッジベース19は、図示しない駆動モータとボ ールネジ21の組合せによりY軸方向へ移動位置決めされる。また、このキャリ ッジベース19には、キャリッジベース19に沿ってX軸方向へ移動自在の複数 のキャリッジ23が装備されており、このキャリッジ23には、板状のワークW の一端を把持するクランプ25が装備されている。
【0011】 従って、ワークWの位置決めは、ワークWを把持するクランプ25を装備した キャリッジ23がキャリッジベース19に沿ってX軸方向に移動制御され、且つ キャリッジベース19がガイドレール13に沿ってY軸方向に移動制御されるこ とにより行われることになる。
【0012】 一方、上部フレーム9の先端面(図中左側端面)27には、基端側(図中右側 )に設けられていてワークWにパンチング加工を施すパンチング加工部29と、 パンチング加工部29に隣接してプラズマ加工を行なうプラズマ加工部31と、 トーチ交換装置1とが設けられている。
【0013】 パンチング加工部29は、パンチホルダ及びダイホルダを碁盤状に9個配し、 これにパンチ33と図示しないダイを装着した9トラックパンチ35と、所望の パンチ33の真上に位置決めされた図示しないストライカを打撃する油圧ラムシ リンダ37とを備えている(詳細は特開平3−8324号公報参照)。
【0014】 従って、パンチング加工部29においては、前述の如く加工領域に位置決めさ れたワークWに対して、油圧ラムシリンダ37が所望のパンチ33の真上に位置 決めされたストライカを打撃することによりパンチング加工を施すのである。
【0015】 図3を併せて参照するに、プラズマ加工部31は、ワークWにプラズマ加工を 施す加工トーチ39と、この加工トーチ39を装着して上下移動自在なZ軸スラ イダカイド41に取付けられているZ軸スライダ43を備えている。また、Z軸 スライダ43の下端には加工トーチ39用のトーチ取付部としてのソケット45 を固定するためのトーチ固定プレート47が設けられており、ソケット45側の トーチ固定プレート49を下から支持している。
【0016】 すなわち、Z軸スライダ43側のトーチ固定プレート47に設けられている上 向きの凸部47aが、ソケット45側のトーチ固定プレート49の凹部49aに 嵌合することにより位置ずれを回避している。そして、これらトーチ固定プレー ト47,49間にはトーチ先端検出用スイッチ51が設けられている。
【0017】 加工トーチ39は、加工トーチ39の上端部に形成されている凹部39aにZ 軸スライダ43側ソケット45下端に装備されている鋼球53が嵌合して脱落を 防止することにより行われる。この鋼球53は、チャッキングバネ55により常 時下方に付勢されていて先端がテーパ状に加工されたチャッキング部材57によ り押さえられて、加工トーチ39を確実に把持するようになっている。そして、 加工トーチ39をZ軸スライダ43側ソケット45に装着した状態で、エアー管 59、電源管61、ガス管63を確実に連結する。エアー管59は、アンクラン プ用シリンダ室65にエアーを圧入するためのものであり、電源管61は、プラ ズマ加工時の電源を供給するためのものである。また、ガス管63は、プラズマ 加工時に加工トーチ39から高温ガスを発してワークWを切断等するためのもの である。
【0018】 加工トーチ39の取り外しは、チャッキング部材57とソケット45との間に 設けられているアンクランプ用シリンダ室65に、エアー管59からエアーを供 給すると、チャッキングバネ55の付勢力に抗してチャッキング部材57を押上 げ、鋼球53を加工トーチ39の凹部39aから外すことにより行われる。これ により加工トーチ39は容易に取り外すことができる。
【0019】 そして、加工トーチ39の先端高さ位置の調整は、Z軸スライダ43をゆっく り下降させ、固定テーブル15上のワークW又は高さ調整用治具等に加工トーチ 39の先端を当接させ、Z軸ネジ67(図1参照)により調整する。しかし、万 が一、プラズマ加工時にワークWが加工トーチ39の先端に衝突して加工トーチ 39を破損するのを防止するため、ワークWが加工トーチ39に当接するとソケ ット45側のトーチ固定プレート49が傾きトーチ先端検出用スイッチ51がZ 軸スライダ43側のトーチ固定プレート47上面から離れてオフとなり、プラズ マ加工機3を停止させる。
【0020】 以上のような構成により、プラズマ加工時にはZ軸スライダ43を下降させて 加工トーチ39をワークWに接近させ、前述のようにしてワークWを所定位置に 位置決めしながら加工を施すものである。
【0021】 すなわち、加工トーチ39に内部で電源管61の先端に取付けられている図示 しない電極と、加工トーチ39の先端に装着されているノズル69との間にアー クを発生させ、ガス管63から圧入されるガスをこのアークにより高温としてノ ズル69の先端から高速で噴出することによりワークWを切断したりするプラズ マ加工を施すのである。
【0022】 そして、再び図5に戻って、加工された製品WAは、固定テーブル15から固 定テーブル15の下方に設けられているベルトコンベア71上に落下して機外へ 搬出され、ベルトコンベア71の左端下方に設けられている製品トレイ73に集 められる。
【0023】 次に、図1及び図2に基づいて、トーチ交換装置1について説明する。
【0024】 トーチ交換装置1は、複数の予備トーチ75を円周上に装着可能な割出板77 と、この割出板77をZ軸スライダ43に装着されている加工トーチ39位置に 移動離反自在に位置決め制御される割出ベース79とを備えている。
【0025】 割出板77は、その円周に沿って6個(一例であり、個数は任意である)のト ーチ39,75を装着するための円形の切欠き81を有しており、各切欠き81 には予備トーチ75の向きを確定させて装着を確実に行なうためのトーチ位置決 めキー83が設けられている。この割出板77は、割出回転軸85を回転中心に して回転自在となっている。また、割出板77の下側には、割出板77と共に回 転することなく常に交換位置に向いているトーチ有無センサ87が設けられてお り、トーチ39,75の交換に使用する切欠き81にトーチ39,75が有るか 無いかを検出することができるようになっている。
【0026】 割出板77を回転割出しする割出モータ89は、前記割出ベース79の図1に おいて右側面に取付けられていると共に、ゼネバギヤ91A、装着リング91B を介して割出板77を回転駆動するものであり、ゼネバギヤ91Aに取付けられ ているドグ93を、割出モータ89にブロック部材を介して取付けられている割 出確認用センサ95が検出することにより正確な割出板の割出しが行なわれる。 図1に示す例では、割出モータ89が例えば1回転すれば割出板77は60度回 転する。すなわち、前述の如く割出板77の円周に沿って6個のトーチ39,7 5が装着可能となっているため、割出モータ89が1回転すれば隣に装着されて いる予備トーチ75を割出すことができるようになっている。従って、割出板7 7に装着できるトーチ39,75の個数を変える場合には、ゼネバギヤ91Aの 比率を変えればよい。
【0027】 また、割出ベース79は、上述のように割出板77を回転割出自在に装備して 割出用ガイド97に取付けられている。この割出用ガイド97は上部フレーム9 から張り出している天板99に固定されている割出用ガイドレール101に沿っ て往復移動自在となっている。従って、駆動シリンダ103が割出用ガイド97 を移動させることにより、割出板77をZ軸スライダ43に装着されている加工 トーチ39位置に移動離反せしめるべく移動制御されることになる。すなわち、 割出板77をトーチ39,75の交換位置と割出位置(退避位置)との間で往復 移動させるものである。
【0028】 次に、図1、図2及び図4に基づいて、トーチ39,75の交換動作について 説明する。
【0029】 通常のプラズマ加工時には、割出板77はすでにZ軸スライダ43に装着され ている加工トーチ39から離反して、割出位置(退避位置)に停止している。従 って、割出板77には少なくとも1個の空の切欠き81が存在する。そして、ト ーチ39とトーチ75との交換に入る前に、Z軸スライダ43を上昇させておく 。
【0030】 先ず、割出位置において、割出板77の下方に設けられているトーチ有無セン サ87は割出板77の交換位置に予備トーチ75が無いことを確認して空の切欠 き81が割出位置決めされていることを確認する。そして、割出ベース駆動シリ ンダ103により割出板77をZ軸スライダ43側方向へ移動させる。すなわち 、割出板77をプラズマ加工位置の上方へ移動させ、空の切欠き81をZ軸スラ イダ43に装着されている加工トーチ39の下側へ位置決めする。
【0031】 次に、Z軸スライダ43を駆動して加工トーチ39を下降させ、加工トーチ3 9を空の切欠き81へ挿入し、加工トーチ39のフランジ39bが割出板77の 上面に載ると、前述したようにトーチ固定プレート47,49が相離反すること によりトーチ先端検出用スイッチ51がオフとなる。これによりZ軸スライダ4 3の下降を停止させ、エアー管59からアンクランプ用シリンダ65にエアーを 送り込んでアンクランプする。
【0032】 加工トーチ39は、Z軸スライダ43から取り外されているため、Z軸スライ ダ43を上昇させると加工トーチ39のみ残って割出板77に保持されることに なる。そして、Z軸スライダ43が上昇停止した後、割出ベース駆動シリンダ1 03により割出板77を割出位置に移動させ、そこで割出板77を回転割出して 所望の予備トーチ75を交換位置に位置決めする。
【0033】 割出ベース駆動シリンダ103により割出板77を再びZ軸スライダ43位置 に移動した後、Z軸スライダ43を下降させて、ソケット45下部を予備トーチ (加工トーチとなる)75上部に嵌め込む。そして、アンクランプ用シリンダ6 5のエアーを抜くと、チャッキングバネ55がチャッキング部材57を押し下げ て鋼球53が加工トーチ75の上端部に嵌合して新しい加工トーチ39としてチ ャッキングされる。
【0034】 Z軸スライダ43を上昇させて新しい加工トーチ39を割出板77から取り出 した後、割出ベース駆動シリンダ103により割出板77を割出位置(退避位置 )へ移動させる。
【0035】 Z軸スライダ43を下降させ、前述のようにして加工トーチ39先端高さ補正 を行った後、Z軸スライダ43を上昇させて交換及び加工準備を完了する。
【0036】 以上のことを繰り返すことにより、人手を介入させることなく加工トーチ39 の自動交換を行なうことができる。但し、予備トーチ75におけるノズル69、 電極等の交換は人手で行なうが、割出板77から簡単に取り外すことができるの で、機外で容易かつ正確に行なうことができる。
【0037】 このように、プラズマ加工機3を停止させることなく加工トーチ39の交換を 自動的に行なうことができるので、従来のようにプラズマ加工機3を停止させて 段取り換えを行なう必要がなくなる。このため、プラズマ加工機3の作業効率が 大幅に向上する。
【0038】 また、各性能の予備トーチ75位置とノズル69径を入力しておけばワークW の板厚が変わって電流値の変更が必要な場合でも、人手による加工トーチ39の 交換は不要となるので、ワークWの板厚が変化する場合でも長時間の連続切断が 可能である。
【0039】 さらに、ノズル69,電極の交換は機外で行ない、予備トーチ75を一体で割 出板79にセットできるため、正確に速く交換できるし、非常に能率的である。 尚、上記実施例においては、予備トーチ75を含め6本のトーチ39,75を 自動交換することができるので、同じ性能のトーチ39,75を使用すれば合計 約18時間の連続加工を行なうことができるが、割出板77に装着できる予備ト ーチ75の数は任意である。また、種々の予備トーチ75を使用することも可能 である。
【0040】 なお、この考案は前述した実施例に限定されることなく、適宜の変更を行なう ことにより、その他の態様で実施し得るものである。
【0041】
【考案の効果】
この考案に係るプラズマ加工機用トーチ交換装置は以上説明したような構成の ものであり、トーチ装着時には、所望のトーチを交換位置に回転割出し、割出ベ ースを加工位置に移動させてトーチをプラズマ加工機のトーチ取付部に自動的に 装着することができる。また、トーチを交換する場合には、割出板が加工トーチ をトーチ取付部から取り外し、割出ベースにより一旦退避してから回転割出をし て所望のトーチを選び、再び割出ベースにより加工位置に移動して新しいトーチ をトーチ取付部に装着する。このように、自動的にトーチを交換することができ るので、短時間で且つ高精度の交換ができる。さらに、従来のようにプラズマ加 工機を停止させることなくトーチの交換ができるので、機械の使用効率が大幅に 改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るトーチ交換装置の一実施例を示
す断面図である。
【図2】割出板の詳細を示す平面図である。
【図3】加工トーチの取付け部を示す詳細図である。
【図4】トーチの交換手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】この考案に係るトーチ交換装置を装備したプラ
ズマ加工機の全体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トーチ交換装置 3 プラズマ加工機 39 加工トーチ 45 ソケット(トーチ取付部) 75 予備トーチ(交換用トーチ) 77 割出板 79 割出ベース W ワーク(被加工材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工位置のトーチ取付部に着脱自在な加
    工トーチを装着すると共に被加工材をX軸およびY軸方
    向へ移動させて前記加工トーチで被加工材にプラズマ加
    工を行なうプラズマ加工機であって、前記加工位置に隣
    接した割出位置に設けられると共に複数の交換用トーチ
    を着脱可能に装着した割出板と、この割出位置にある割
    出板を前記加工位置へ移動離反せしめるべく設けられた
    割出ベースと、を備えてなるプラズマ加工機用トーチ交
    換装置。
JP1992014626U 1992-03-18 1992-03-18 プラズマ加工機用トーチ交換装置 Expired - Lifetime JP2566910Y2 (ja)

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