JPH0576542U - シャワー体 - Google Patents

シャワー体

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JPH0576542U
JPH0576542U JP2543592U JP2543592U JPH0576542U JP H0576542 U JPH0576542 U JP H0576542U JP 2543592 U JP2543592 U JP 2543592U JP 2543592 U JP2543592 U JP 2543592U JP H0576542 U JPH0576542 U JP H0576542U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fountain
shower
shower body
pump
operating lever
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Pending
Application number
JP2543592U
Other languages
English (en)
Inventor
重治 佐山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Hitachi Maxell Ltd filed Critical Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 噴水と噴水停止を切換える操作レバーの切換
操作を行いやすいシャワー体。 【構成】 噴水孔24が形成されたシャワー体21の前
面に直交する側面に噴水孔24からの噴水と噴水停止を
切換える操作レバー26を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は身体の洗浄等を行うシャワー体に係り、詳しくは、操作レバーの操作 をしやすいシャワー体の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
身体などの洗浄を行うためのシャワー装置は、貯水タンクや水道栓などの水源 に接続された導水チューブの先端部にシャワー体を接続して構成されており、操 作レバーを操作することにより、シャワー体の前面に形成された噴水孔からの噴 水と噴水停止を切換えるようになっている。また操作レバーとしては、回転式の ものやスライド式のもの等があるが、この種操作レバーはシャワー体を保持する 手許で操作できるように、シャワー体と一体的に設けられるものが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが従来、操作レバーは噴水孔が形成されたシャワー体の前面や、この前 面と反対の背面に設けられていたため、シャワー体を手に保持したままで操作し にくいという問題点があった。 そこで本考案は、操作レバーの操作をしやすいシャワー体を提供することを目 的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このために本考案は、噴水孔24が形成されたシャワー体21の前面に直交す る側面に噴水孔24からの噴水と噴水停止を切換える操作レバー26を設けたも のである。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、シャワー体21を手に保持したまま、操作レバー26を簡 単に操作して、噴水と噴水停止を容易に切換えることができる。
【0006】
【実施例】
次に、携帯式シャワー装置を例にとり、図面を参照しながら本考案の実施例を 説明する。 図1は携帯式シャワー装置の分解斜視図である。1は箱形の貯水タンクであっ て、把手2がヒンジ部3を介して回動自在に取り付けられている。4は貯水タン ク1に取り出し自在に収納される中ケースであって、その上縁嵌合部5を貯水タ ンク1の上縁部に嵌合させてタンク1に装着する(図2も参照)。
【0007】 11はカバー板であって、その両側部に形成された係着部12を、上記上縁嵌 合部5に切欠形成された被係着部6に着脱自在に係着して、タンク1に装着され る。13はポンプであって、その下端の膨大部が吸入部14となっており、その 上面に吐水部15が立設されている。ポンプ13に給電するコード16の先端部 にはプラグ17が接続されており、このプラグ17を自動車の車内等に設けられ た電源部10に挿着することにより、ポンプ13を駆動する。18は接続端子で ある。勿論電源としては商用電源(AC100V)をそのまま、または降圧した ものを用いるとか、可搬式バッテリーを使用するなど可能である。上記中ケース 4の内側部には、コード13を収納する台形の収納部7が形成されており、また 中ケース4の底面にはポンプ13を落とし込むための開口部8が形成されている 。
【0008】 21はシャワー体であり、次に図3及び図4を参照しながら、その詳細な構造 を説明する。22は本体ケースであって、図4に示すようにアーチ状に湾曲して おり、その前面上部には円板状の噴水部23が止ねじ29により装着されており 、この噴水部23には噴水孔24が同心円状に多数個形成されている。27は導 水チューブであって、その一端部には連結具25が連結されており、この連結具 25はねじ手段28により本体ケース22の下端部に着脱自在に連結される。ま た導水チューブ27の他端部はポンプ13の吐出部15に抜き差し自在に接続さ れる。
【0009】 連結具25には回転式の操作レバー26が装着されている。この操作レバー2 6は、噴水孔24からの噴水、噴水停止を切換えるものであり、図3に示すよう に、この操作レバー26は、噴水部23が設けられた本体ケース22の前面と直 交する側面に設けられている。図4において操作レバー26が噴水部23からの 噴射方向(一点鎖線で示す位置)にあるとき噴水停止であり、導水チューブ27 に沿う方向(実線で示す位置)にあるとき噴水可能に切換えられる。勿論この間 の操作角度に応じて通路断面が変化し流量を制御できる。したがって使用時(噴 水中)は操作レバー26が噴射方向に突出しておらず邪魔になることなく使用で き、不使用時(保管時)は操作レバー26が突出し、停止状態にあることを表示 している。このように操作レバー26の配設位置を設定することにより、本体ケ ース22の下部を手に保持したままで、操作レバー26を指先で操作しやすいも のにしている。このような操作性を更に高めるには操作レバー26の長さをより 長くすれば良く、より長くしても使用時には操作レバー26は導水チューブ27 に沿う位置にあるため邪魔にならない。携帯時には、このシャワー体21や導水 チューブ27は、中ケース4の内部に収納される。
【0010】 このシャワー装置は上記のような構成より成り、次に使用方法を説明する。 図2に示すように、カバー板11を除去してタンク1内に水を貯溜し、ポンプ 13を開口部8からタンク1内に落とし込んで、吸込部14をタンク1の底面に 着地させる。また導水チューブ27を吐出部15に接続し、プラグ17を自動車 内の電源部10に挿着する。
【0011】 するとポンプ13は駆動し、タンク1内の水は吸い上げられて、噴水部23か ら噴出する。使用者は本体ケース22の下部を手に保持し、噴出部23を自分の 顔や身体に向けて洗浄するが、この場合、操作レバー26は噴水部23に直交す る側面に設けられているので指先で操作しやすく、噴水及び噴水停止を容易に切 換えることができる。噴水停止に切換えるとポンプ13の吐出圧は高くなろうと するが、本実施例ではうず巻ポンプのような流量型ポンプを用いているので異常 圧まで上昇することはない。このようなポンプ13としてギヤポンプのような加 圧型ポンプを用いる場合には、前記操作レバー26でポンプ13への供給電源を 切断切換えることにより噴水と噴水停止に切換えれば良い。この場合操作レバー 26の切換えスイッチとポンプ13との間の電源コードは導水チューブに添着ま たは一体成形する。上記実施例は、自動車用の携帯式シャワー装置を例にとって 説明したが、本考案のシャワー体は非携帯式シャワー装置にも適用できる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、噴水孔24が形成されたシャワー体21の前面 に直交する側面に噴水孔24からの噴水と噴水停止を切換える操作レバー26を 設けているので、シャワー体21を手に保持したまま、操作レバー26を簡単に 操作して、噴水と噴水停止を容易に切換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るシャワー装置の全体斜視図
【図2】本考案に係るシャワー装置の使用中の断面図
【図3】本考案に係るシャワー体の正面図
【図4】本考案に係るシャワー体の側面図
【符号の説明】
21 シャワー体 22 本体ケース 23 噴水部 24 噴水孔 26 操作レバー 27 導水チューブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導水チューブ27に接続される本体ケー
    ス22の前面に噴水孔24が形成された噴水部23を設
    け、この前面に直交する側面に噴水孔24からの噴水と
    噴水停止を切換える操作レバー26を設けたことを特徴
    とするシャワー体。
JP2543592U 1992-03-25 1992-03-25 シャワー体 Pending JPH0576542U (ja)

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JP2543592U JPH0576542U (ja) 1992-03-25 1992-03-25 シャワー体

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JP2543592U JPH0576542U (ja) 1992-03-25 1992-03-25 シャワー体

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Publication Number Publication Date
JPH0576542U true JPH0576542U (ja) 1993-10-19

Family

ID=12165912

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JP2543592U Pending JPH0576542U (ja) 1992-03-25 1992-03-25 シャワー体

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609557B2 (ja) * 1978-10-13 1985-03-11 ライオン油脂株式会社 新規な液体洗浄剤組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609557B2 (ja) * 1978-10-13 1985-03-11 ライオン油脂株式会社 新規な液体洗浄剤組成物

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