JPH0575734A - 送信先ダイヤル指定方式 - Google Patents

送信先ダイヤル指定方式

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JPH0575734A
JPH0575734A JP3232971A JP23297191A JPH0575734A JP H0575734 A JPH0575734 A JP H0575734A JP 3232971 A JP3232971 A JP 3232971A JP 23297191 A JP23297191 A JP 23297191A JP H0575734 A JPH0575734 A JP H0575734A
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JP
Japan
Prior art keywords
floppy disk
document
fdd
destination
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP3232971A
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English (en)
Inventor
Shinichi Okabe
信一 岡部
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0575734A publication Critical patent/JPH0575734A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、個人管理の住所録フロッピデ
ィスク等の外部記憶手段によっても、送信先ダイヤルの
管理が出来るようにした文書通信装置の送信先ダイヤル
指定方式を提供すること。 【構成】本体制御部25と通信制御部28の構成を示し
たものである。あらかじめ登録される送信先ダイヤル番
号は、上記通信制御部28に接続されたFDD27にセ
ットされたフロッピディスクに記憶されており、個人管
理の住所録は上記本体制御部25に接続されたFDD2
4にセットされたフロッピディスクに記憶されている。
送信先指定は、上記本体制御部25に接続されたキーボ
ード21及びCRTモニタ23より、FDD27及びFD
D24のどちらからも指定できる。さらに、上記本体制
御部25に接続されたキーボード21及びCRTモニタ
23より直接ダイヤル番号を入力することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書通信装置に係り、外
部記憶手段によっても送信先ダイヤルの管理が出来るよ
うにした送信先ダイヤル指定方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動発着信機能を備えた文書通信
装置においては、文書通信装置にあらかじめ登録されて
いる送信先ダイヤルから指定していた。
【0003】しかし、送信先登録数はメモリ等の容量に
左右されるため、共通的に使用するものに限られてい
た。
【0004】従って、登録されていない個人的な送信先
は、文書通信装置のキーボード等により直接送信先ダイ
ヤルを入力しなければならなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、文書通信装置に登録されていない送信先は、送信の
度に文書通信装置のキーボード等により入力しなければ
ならなく非常にわずらわしかった。
【0006】また、毎回送信先ダイヤルを入力すること
は誤ダイヤルをまねくことにもなる。
【0007】本発明の目的は、外部記憶手段によっても
送信先ダイヤルの管理が出来るようにした文書通信装置
の送信先ダイヤル指定方式を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信先ダイヤ
ル入力時、文書通信装置の送信先ダイヤル登録数の制約
から、あらかじめ文書通信装置に送信先ダイヤルが登録
されていなくても、個人管理の住所録等のフロッピから
の送信先ダイヤル指定を可能とした。
【0009】
【作用】本発明では、送信先ダイヤル入力時、個人管理
の住所録等のフロッピからの送信先ダイヤル指定を可能
としたことにより、わずらわしい直接送信先ダイヤル入
力を最小限に押さえることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に従って詳
細に説明する。
【0011】本発明の一実施例を用いた文書通信装置
は、図1のごとく、一時記憶部および制御部を備えた本
体20と入力部であるキーボード21,印刷部であるプ
リンタ22、ならびに表示部であるCRTモニター23
よりなるワードプロセッサと、通信機能に関する制御部
及び一時記憶部を備えた通信装置26で構成されてお
り、これら本体20とプリンタ22,キーボード21お
よびCRTモニター23および通信装置26は図2のよ
うに、それぞれケーブル201ないしは202ないしは
203ないしは204を通して、制御信号ないし情報信
号の授受を行うものである。
【0012】なお、図1で24および27はフロッピデ
ィスク装置(以下FDDと呼ぶ。)である。
【0013】本体20内には、図2のブロックダイヤグ
ラムで示される制御回路における鎖線内の本体制御部2
5が設置されているものである。
【0014】すなわち、ワードプロセッサとしての機能
を実現するためのWP制御回路251と通信装置26と本
体制御部25との間でデータの授受を行う為のインター
フェイス変換基板252により本体制御部は構成されて
いる。更に、全ての制御回路とFDD24,CRTモニ
タ23,キーボード21に直流電圧を供給する電源回路
260も収容されている。
【0015】次に本発明の一実施例に係る文書通信装置
について説明する。
【0016】通信装置26内には、図2のブロックダイ
ヤグラムで示される制御回路における鎖線内の通信制御
部28が設置されているものである。
【0017】すなわち、通信用CPU301,ROMか
らなり電源投入時に実行するプログラムを有するブート
ROM302,電話線を通じて通信の機能を実行するた
めのプログラムや情報を格納するためのRAMからなる
通信用プログラムメモリ306,通信用プログラムメモリを
制御するメモリ制御部305,CPU301の指令に従
って電話線205を通じて通信するためのデータ変換,
回線に関する制御を行う通信コントローラ303,通信
コントローラ303からのディジタル信号をアナログ信
号に変復調し、電話線205へのダイヤルや状態を監視
するNCUモデム304,通信用CPU301の指令に
従ってFDD27を制御するフロッピディスクコントロ
ーラ307、および前記通信用CPU301,ブートRO
M302,通信コントローラ303,メモリ制御部305,
フロッピディスクコントローラ307を結ぶ内部配線路
eにより通信制御部は構成されている。更に、全ての制
御回路とFDD27に直流電圧を供給する電源回路36
0も収容されている。
【0018】本体制御部25と通信制御部28は配線路
204により結ばれている。通信用プログラムメモリ3
06は、メモリ制御部305を通してWP制御回路25
1と通信用CPU301のどちらからもアクセス可能な
ように構成されており、通信用プログラムメモリ306
の指定された領域を通じて両者は制御のやりとりを行
う。本体制御部25と通信制御部28は別電源により動
作するので、両者は相手側の電源が投入されていなくと
も個々の機能については実行可能となっている。ここで
FDD24と27は磁気式記憶媒体のフロッピディスク
を駆動し前記フロッピディスクからの情報の記録とフロ
ッピディスクからの情報の読出しを行うものである。本
体20と通信装置26の略前面には、一時記憶部に係る
FDD24 と27の開口部が設けられている。
【0019】なお、FDD24に収容されているフロッ
ピディスクの一方には、ワードプロセッサの機能を実現
する為のプログラムが記録されており、他方にはワード
プロセッサで作成した文書が記録されている。また、F
DD27に収容されているフロッピディスクには通信制
御を行う為のプログラムが記録されているとともに、送
受信文書及び通信結果が一時的に記録されている。
【0020】次に、その通信装置の全体動作について説
明する。すなわち、前記のような構成において電源26
0が投入されると、ワードプロセッサは、FDD24に
セットされたフロッピディスクに格納されている図3の
ごときフローを持ったワードプロセッサとして動作させ
るプログラムに従って、ワードプロセッサとしての動作
を始める。
【0021】一方、通信装置26も同様に、FDD27
にセットされたフロッピディスクに格納されている図4
のごときフローを持った通信制御装置として動作させる
プログラムに従って、通信機能を実行する。
【0022】図3において、作業選択入力によって、入
力処理が選択された場合は、キーボード21から入力さ
れた文字情報をCRTモニタ23に表示する。次に、編
集処理にあっては、キーボード21から入力される機能
キーに従って、CRTモニタ23の画面が書替わる。印
刷処理にあっては、キーボード21から入力される機能
キーに従って、FDD24に収容されたフロッピディス
クに記録されている指定された文書を、プリンタ22に
セットされた用紙上に印刷する。転送処理にあっては、
通信装置26の電源が投入されており、応答が有ればキ
ーボード21から入力される機能キーに従って、FDD
24に収容されたフロッピディスクに記録されている指
定された文書を、インターフェイス変換基板252を介
してFDD27に収容されたフロッピディスクに記録し
ておく。もし、通信装置26において受信した文書があ
りFDD27に収容されたフロッピディスクに記録され
ていれば、キーボード21から指定することにより、指
定された文書をインターフェイス変換基板252を介し
てWP制御回路251が受け取る。
【0023】次に図4にて通信装置の動作について説明
する。受信処理はNCUモデム304等を介しFDD27
に収容されたフロッピディスクに受信文書を記録する。
送信処理においては、FDD27に収容されたフロッピ
ディスクに記録されている文書をNCUモデム304等
を介し送信する。転送処理においては、本体制御部25
からの指示に従い、送信文書をFDD27に収容された
フロッピディスクに記録したり、前記フロッピディスク
に記録されている受信文書を本体制御部25へ転送した
り、通信装置26の状態を示すステータス情報や、前記
フロッピディスクに記録されている通信結果を転送した
りする。
【0024】なお、図1〜図4の詳細な内容は特開昭62
−188458号参照。
【0025】次に図5の送信先指定方法の操作フローを
図6の送信先指定を行うための画面により説明する。な
お、図6の画面はすべてCRTモニタ23に表示され
る。
【0026】送信を行う場合、まず図6(a)に示す通
信の作業画面より、「1」の文書送信を選択する。ここ
で、図6(b)に示す送信先指定方法選択画面が表示さ
れるので、希望の送信先指定方法を選択する。
【0027】まず、送信先指定方法選択に当たり、登録
済み送信先指定かどうか判定する。例えば登録済み送信
先指定の場合は、図6(b)の「1」を選択すると、あ
らかじめ通信装置に登録されている、図6(c)に示す
送信先ダイヤルの登録先一覧を表示する。その一覧の中
から任意の送信先を指定することにより送信先指定が終
了する。指定が終了すると、FDD24に送信するため
の文書フロッピディスクがセットされているか否かの判
定を行い、FDD24に文書フロッピディスクがセット
されていれば文書一覧を表示し、一覧の中から送信文書
を指定すると文書送信の準備が完了する。なお、FDD
24に文書フロッピディスクがセットされていない場合
は、FDD24に文書フロッピディスクセット後以下同
様の動作を行う。
【0028】例えば、登録済み送信先指定でなく住所録
からの送信先指定の場合は、図6(b)の「2」を選択
すると、FDD24に住所録フロッピディスクがセット
されているか否かの判定を行い、FDD24に住所録フ
ロッピディスクがセットされていれば図6(d)に示す
住所録送信先一覧を表示する。その一覧の中から送信先
を指定することにより送信先指定が終了する。指定が終
了すると、送信文書が住所録フロッピディスクに登録さ
れているか否かの判定を行い、登録されていれば文書一
覧を表示し、一覧の中から送信文書を指定すると文書送
信の準備が完了する。なお、住所録フロッピディスクに
文書が登録されていない場合は、FDD24に文書フロ
ッピディスクをセット後以下同様の動作を行う。
【0029】例えば、登録済み送信先指定及び住所録か
らの送信先指定でなく、個別送信先指定の場合は、図6
(b)の「3」を選択すると、図6(e)に示す送信ダ
イヤル入力画面を表示するので、キーボード21より送
信先ダイヤルを入力することにより送信先指定が終了す
る。指定が終了すると、FDD24に送信するための文
書フロッピディスクがセットされているか否かの判定を
行い、FDD24に文書フロッピディスクがセットされ
ていれば文書一覧を表示し、一覧の中から送信文書を指
定すると文書送信の準備が完了する。なお、FDD24
に文書フロッピディスクがセットされていない場合は、
FDD24に文書フロッピディスクセット後以下同様の
動作を行う。
【0030】
【発明の効果】本発明の目的は、自動発着信機能を備え
た文書通信装置において、文書通信装置にあらかじめ登
録できる送信先登録数は、メモリ等の容量に左右される
ため、共通的に使用するものに限られていた。従って、
登録されていない個人的な送信先は、文書通信装置のキ
ーボード等により直接送信先ダイヤルを入力しなければ
ならなく、非常にわずらわしいと同時に毎回送信先ダイ
ヤルを入力することにより、誤ダイヤルをまねいてい
た。そこで、あらかじめ文書通信装置に送信先ダイヤル
が登録されていなくても、個人管理の住所録等のフロッ
ピディスクからの送信先ダイヤル指定を可能としたこと
により、わずらわしい直接送信先ダイヤル入力を最小限
に押さえると同時に、誤ダイヤル防止も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の全体外観図である。
【図2】本発明の一実施例装置の全体ブロック図であ
る。
【図3】文書作成装置の概略動作フロー図である。
【図4】通信装置の概略動作フロー図である。
【図5】本発明の一実施例である送信先指定方法の操作
フロー図である。
【図6】本発明の一実施例である送信先指定を行うため
の画面を示す図である。
【符号の説明】
20…本体、21…キーボード、22…プリンタ、23
…CRTモニタ、24…フロッピディスク装置、25…
本体制御部、26…通信装置、27…フロッピディスク
装置、28…通信制御部、205…電話線、206…電
話機接続線、251…WP制御回路、252…インター
フェイス1換基板、301…通信用CPU、302…ブ
ートROM、303…通信コントローラ、304…NC
Uモデム、305…メモリ制御部、306…通信用プロ
グラムメモリ、307…フロッピディスクコントロー
ラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動発着信機能を備えた文書通信装置にお
    いて、送信先ダイヤル指定時、文書通信装置内にあらか
    じめ登録されている送信先ダイヤル以外に、文書作成装
    置等で作成された住所録フロッピから送信先ダイヤルの
    指定が出来る手段を設けたことを特徴とする送信先ダイ
    ヤル指定方式。
JP3232971A 1991-09-12 1991-09-12 送信先ダイヤル指定方式 Pending JPH0575734A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3232971A JPH0575734A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 送信先ダイヤル指定方式

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JP3232971A JPH0575734A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 送信先ダイヤル指定方式

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Publication Number Publication Date
JPH0575734A true JPH0575734A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16947754

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3232971A Pending JPH0575734A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 送信先ダイヤル指定方式

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JP (1) JPH0575734A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7651233B2 (en) 2004-01-08 2010-01-26 Sharp Kabushiki Kaisha Lighting device for display devices, liquid crystal display device, and light source lamp

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