JPH0575626B2 - - Google Patents
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- JPH0575626B2 JPH0575626B2 JP60089003A JP8900385A JPH0575626B2 JP H0575626 B2 JPH0575626 B2 JP H0575626B2 JP 60089003 A JP60089003 A JP 60089003A JP 8900385 A JP8900385 A JP 8900385A JP H0575626 B2 JPH0575626 B2 JP H0575626B2
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- label
- thermal
- data
- label printer
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Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、携帯式データターミナル等との接続
が可能なサーマルラベルプリンタユニツトにかか
り、とくにデータの入力伝送およびラベル発行を
行ない、かつ上記データターミナル等に対してそ
の相対角度関係を変更可能である、各種分野に活
用することができるサーマルラベルプリンタユニ
ツトに関する。
が可能なサーマルラベルプリンタユニツトにかか
り、とくにデータの入力伝送およびラベル発行を
行ない、かつ上記データターミナル等に対してそ
の相対角度関係を変更可能である、各種分野に活
用することができるサーマルラベルプリンタユニ
ツトに関する。
(従来の技術)
従来から、データコレクタ、データターミナル
などといわれる携帯型のデータ入力および伝送機
器が各種開発されている。たとえば実開昭59−
155633号などがある。
などといわれる携帯型のデータ入力および伝送機
器が各種開発されている。たとえば実開昭59−
155633号などがある。
これらの機器はペンスキヤナなどのデータ読取
り機を有しており、バーコードなどを走査して読
み取つたデータあるいはキーボードにより入力し
たデータを一時記憶し、データの確認または控え
用として小型プリンタにより紙に印刷出力すると
ともに、記憶データをホストコンピユータなどに
伝送することにより各種データ処理を行なうもの
である。
り機を有しており、バーコードなどを走査して読
み取つたデータあるいはキーボードにより入力し
たデータを一時記憶し、データの確認または控え
用として小型プリンタにより紙に印刷出力すると
ともに、記憶データをホストコンピユータなどに
伝送することにより各種データ処理を行なうもの
である。
ところが、これらのデータ機器は、読み取つた
データあるいはホストコンピユータから入力され
たデータ等を単に通常紙に印字するだけで入力デ
ータの確認用あるいは控え用にしか応用すること
ができず、これらデータを再びラベル上などに表
示して商品あるいは物品に貼付し表示するという
機能には欠けているものであり、その利用分野も
限られているものであつた。
データあるいはホストコンピユータから入力され
たデータ等を単に通常紙に印字するだけで入力デ
ータの確認用あるいは控え用にしか応用すること
ができず、これらデータを再びラベル上などに表
示して商品あるいは物品に貼付し表示するという
機能には欠けているものであり、その利用分野も
限られているものであつた。
さらに、これらデータ機器の使用態様によつて
は、データの入力場所とラベルの発行場所がしば
しば異なることが多く、データターミナルにラベ
ルプリンタが一体的に接続されていると、重量の
あるプリンタ部分がデータ入力作業の邪魔になる
という問題もある。
は、データの入力場所とラベルの発行場所がしば
しば異なることが多く、データターミナルにラベ
ルプリンタが一体的に接続されていると、重量の
あるプリンタ部分がデータ入力作業の邪魔になる
という問題もある。
つまり、データターミナルの使用態様として
は、事務所などにおいて卓上タイプとして使用さ
れる場合の態様よりも、事務所を出て倉庫や工場
における携帯タイプとして使用される場合の態様
の方が多い。したがつて、データターミナルには
耐落下性、耐温・耐湿性が要求されるため、一般
の事務機器に比較してより堅固にこれを製作して
あり、重量がかさみ、直接印刷をする必要がない
ときに、重量のあるプリンタ部分までデータター
ミナルとして携帯することは、作業者にとつては
不都合なものであつた。
は、事務所などにおいて卓上タイプとして使用さ
れる場合の態様よりも、事務所を出て倉庫や工場
における携帯タイプとして使用される場合の態様
の方が多い。したがつて、データターミナルには
耐落下性、耐温・耐湿性が要求されるため、一般
の事務機器に比較してより堅固にこれを製作して
あり、重量がかさみ、直接印刷をする必要がない
ときに、重量のあるプリンタ部分までデータター
ミナルとして携帯することは、作業者にとつては
不都合なものであつた。
さらに、プリンタの使用態様に応じてラベルサ
イズ(とくに幅方向のサイズ)が異なる場合に
は、ラベルサイズに応じて印刷ヘツドその他の機
械的部分が異なるため、作業者としては二種以上
のプリンタを購入準備しなければならない。また
すでにデータターミナルを活用している作業者に
とつては、サイズが異なるラベルを印刷する場合
には、そのサイズに合つたプリンタを有するデー
タターミナルを購入準備する必要があり、経済面
からも解決策が望まれていた。
イズ(とくに幅方向のサイズ)が異なる場合に
は、ラベルサイズに応じて印刷ヘツドその他の機
械的部分が異なるため、作業者としては二種以上
のプリンタを購入準備しなければならない。また
すでにデータターミナルを活用している作業者に
とつては、サイズが異なるラベルを印刷する場合
には、そのサイズに合つたプリンタを有するデー
タターミナルを購入準備する必要があり、経済面
からも解決策が望まれていた。
さらに、これらデータ機器の使用態様として
は、上述のように、事務所などにおいて卓上タイ
プとして使用される場合の態様と、事務所を出て
倉庫や工場における携帯タイプとして使用される
場合の態様とがあるが、ラベルの発行角度やラベ
ル貼付操作時の貼付角度などが、手による各種操
作態様の変化に対応することができないという、
作業者にとつて不都合な問題もある。
は、上述のように、事務所などにおいて卓上タイ
プとして使用される場合の態様と、事務所を出て
倉庫や工場における携帯タイプとして使用される
場合の態様とがあるが、ラベルの発行角度やラベ
ル貼付操作時の貼付角度などが、手による各種操
作態様の変化に対応することができないという、
作業者にとつて不都合な問題もある。
より具体的に述べると、とくにラベルにデータ
を印字出力してこの印字ラベルを物品に貼付する
ときに、卓上タイプの場合と、携帯式タイプの場
合とではプリンタ全体に対する発行ラベルの角度
が同一であると、貼付作業が行ないにくいという
問題がある。あるいは、印字発行したラベルの印
字内容を確認するための視認操作時のラベルの角
度と、実際にこのラベルを貼付するときの角度と
は操作者にとつて異なつていた方が作業性がよい
場合がある。
を印字出力してこの印字ラベルを物品に貼付する
ときに、卓上タイプの場合と、携帯式タイプの場
合とではプリンタ全体に対する発行ラベルの角度
が同一であると、貼付作業が行ないにくいという
問題がある。あるいは、印字発行したラベルの印
字内容を確認するための視認操作時のラベルの角
度と、実際にこのラベルを貼付するときの角度と
は操作者にとつて異なつていた方が作業性がよい
場合がある。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は以上のような諸事情にかんがみてなさ
れたもので、各種データを入力処理し、これをホ
ストコンピユータなどの外部機器に伝送すること
ができるとともに、必要情報をサーマルラベル上
に印刷し、これを商品や物品フアイルなどにラベ
リングすることができるようにして、広範な利用
を可能とし、さらにデータの入力場所とラベルの
発行場所とが異なる使用態様において、あるいは
ラベルの貼付操作時においても、ラベルのプリン
タ全体に対する角度を可変とすることにより、各
種の使用態様に対応可能なサーマルラベルプリン
タユニツトを提供することを課題とする。
れたもので、各種データを入力処理し、これをホ
ストコンピユータなどの外部機器に伝送すること
ができるとともに、必要情報をサーマルラベル上
に印刷し、これを商品や物品フアイルなどにラベ
リングすることができるようにして、広範な利用
を可能とし、さらにデータの入力場所とラベルの
発行場所とが異なる使用態様において、あるいは
ラベルの貼付操作時においても、ラベルのプリン
タ全体に対する角度を可変とすることにより、各
種の使用態様に対応可能なサーマルラベルプリン
タユニツトを提供することを課題とする。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、台紙にサーマル紙のラベル
片が仮着されたサーマルラベルの送り手段、印字
手段、および剥離手段などを有し、必要なデータ
をサーマルラベル上に印刷することができ、これ
を剥離して所要の物品あるいは箇所に貼付可能と
するとともに、データターミナルユニツトとの互
いに相対角度を可変とする角度可変機構を設けた
ことを特徴とするサーマルラベルプリンタユニツ
トである。
片が仮着されたサーマルラベルの送り手段、印字
手段、および剥離手段などを有し、必要なデータ
をサーマルラベル上に印刷することができ、これ
を剥離して所要の物品あるいは箇所に貼付可能と
するとともに、データターミナルユニツトとの互
いに相対角度を可変とする角度可変機構を設けた
ことを特徴とするサーマルラベルプリンタユニツ
トである。
(作用)
本発明においては、データターミナルユニツト
に一体的に接続可能であるとともに、データター
ミナルユニツトとの互いに相対角度を可変とする
角度可変機構を設けたので、卓上タイプの場合と
携帯式タイプの場合とでラベルの発行角度を変更
して、ラベルの取扱いないしは処理を各場合に適
したものとすることができる。また、印字発行す
るラベルの内容を視認操作時のラベルの角度と、
実際にこのラベルを貼付するときの角度とをそれ
ぞれの場合に適するように変更することができる
ので、作業性を向上させることが可能となる。
に一体的に接続可能であるとともに、データター
ミナルユニツトとの互いに相対角度を可変とする
角度可変機構を設けたので、卓上タイプの場合と
携帯式タイプの場合とでラベルの発行角度を変更
して、ラベルの取扱いないしは処理を各場合に適
したものとすることができる。また、印字発行す
るラベルの内容を視認操作時のラベルの角度と、
実際にこのラベルを貼付するときの角度とをそれ
ぞれの場合に適するように変更することができる
ので、作業性を向上させることが可能となる。
さらに、本発明のサーマルラベルプリンタユニ
ツトはラベルの印字に必要な各手段を備えている
ので、データターミナルユニツトに接続してラベ
ル発行を行なうことができるとともに、とくに幅
方向のラベルサイズに応じて複数個のサーマルラ
ベルプリンタユニツトを準備しておけば、同じデ
ータターミナルに対してサーマルラベルプリンタ
ユニツトを取り換えるだけで、異なるサイズのラ
ベルを装填することができ、余分なデータターミ
ナル分のコストを節約することができる。
ツトはラベルの印字に必要な各手段を備えている
ので、データターミナルユニツトに接続してラベ
ル発行を行なうことができるとともに、とくに幅
方向のラベルサイズに応じて複数個のサーマルラ
ベルプリンタユニツトを準備しておけば、同じデ
ータターミナルに対してサーマルラベルプリンタ
ユニツトを取り換えるだけで、異なるサイズのラ
ベルを装填することができ、余分なデータターミ
ナル分のコストを節約することができる。
(実施例)
つぎに本発明の一実施例を図面にもとづき説明
する。
する。
第1図は本発明によるラベルプリンタユニツト
2bを装備したサーマルラベルプリンタ1の斜視
図で、その卓上式に構成した機器本体を、データ
ターミナルユニツト2aと、ラベルプリンタユニ
ツト2bとから構成する。これらユニツト2a,
2bは、任意の台上に載置可能な平面状の底面部
3a,3bをそれぞれ有している。
2bを装備したサーマルラベルプリンタ1の斜視
図で、その卓上式に構成した機器本体を、データ
ターミナルユニツト2aと、ラベルプリンタユニ
ツト2bとから構成する。これらユニツト2a,
2bは、任意の台上に載置可能な平面状の底面部
3a,3bをそれぞれ有している。
データターミナルユニツト2aの上面部に、デ
ータおよび命令の入力手段としてテンキー4およ
び各種のフアンクシヨンキー5を配列したキーボ
ード6を設け、この上部にデータ表示手段として
液晶などによるデイスプレイ7を設ける。また側
面部には電源スイツチ8を設ける。
ータおよび命令の入力手段としてテンキー4およ
び各種のフアンクシヨンキー5を配列したキーボ
ード6を設け、この上部にデータ表示手段として
液晶などによるデイスプレイ7を設ける。また側
面部には電源スイツチ8を設ける。
プリンタユニツト2bの側面部に、左右一対の
開閉つまみ9を設ける。また、同、上面部にはサ
ーマルラベルTをロール上に巻いたラベルロール
Rの保持部材10を設け、印刷のうえ剥離された
ラベル片Lが前方から排出されるようになつてい
る。
開閉つまみ9を設ける。また、同、上面部にはサ
ーマルラベルTをロール上に巻いたラベルロール
Rの保持部材10を設け、印刷のうえ剥離された
ラベル片Lが前方から排出されるようになつてい
る。
データターミナルユニツト2aの手前側にはペ
ンスキヤナ11の接続部12および後述するバツ
テリー27の充填用接続部13を設ける。なお第
2図および第6図に示すように、ラベルプリンタ
ユニツト2bの後ろ下部に台紙Sの排出孔14を
形成してある。
ンスキヤナ11の接続部12および後述するバツ
テリー27の充填用接続部13を設ける。なお第
2図および第6図に示すように、ラベルプリンタ
ユニツト2bの後ろ下部に台紙Sの排出孔14を
形成してある。
ペンスキヤナ11(第1図)は、棚札F上にあ
らかじめ印刷してある商品コードその他のバーコ
ードBを読み取つてこのサーマルラベルプリンタ
1内にデータ入力するために利用することができ
るようになつている。
らかじめ印刷してある商品コードその他のバーコ
ードBを読み取つてこのサーマルラベルプリンタ
1内にデータ入力するために利用することができ
るようになつている。
つぎに、とくに第6図に示すよういに、データ
ターミナルユニツト2aとラベルプリンタユニツ
ト2bとは別体にこれを構成するとともに、角度
可変機構を介して、ラベルプリンタユニツト2b
のデータターミナルユニツト2aに対する相対角
度関係を可変とするように、ラベルプリンタユニ
ツト2bをデータターミナルユニツト2aに対し
て回動可能かつ一体的に接続可能としてある。
ターミナルユニツト2aとラベルプリンタユニツ
ト2bとは別体にこれを構成するとともに、角度
可変機構を介して、ラベルプリンタユニツト2b
のデータターミナルユニツト2aに対する相対角
度関係を可変とするように、ラベルプリンタユニ
ツト2bをデータターミナルユニツト2aに対し
て回動可能かつ一体的に接続可能としてある。
具体的には、データターミナルユニツト2aの
前方に形成した一対の固定用ヨーク40の間にラ
ベルプリンタユニツト2bを挟持し、着脱可能と
する。
前方に形成した一対の固定用ヨーク40の間にラ
ベルプリンタユニツト2bを挟持し、着脱可能と
する。
さらに、ラベルプリンタユニツト2bの左右側
面部に枢着用スチールボール41、上限ストツパ
45、および下限ストツパ46をそれぞれ一対設
ける。枢着用スチールボール41を中心とする円
弧上に位置させたスチールボール42,43およ
び44は、内方から外方に付勢するバネ(図示せ
ず)により出没可能にこれを外方付勢する。さら
に、ラベルプリンタユニツト2bを固定用ヨーク
40の間にその長さ方向に沿つて係合すれば、固
定用ヨーク40の内側に形成した案内溝47に沿
つてスチールボール42,43あるいは44のい
ずれかが枢着用穴48および角度可変固定用穴4
9にそれぞれ出没可能に係合するようになつてい
る。この係合状態で枢着用スチールボール41を
回動軸として、ラベルプリンタユニツト2bを回
動させれば、ラベルプリンタユニツト2bのデー
タターミナルユニツト2aに対する相対角度関係
を可変とすることができる。
面部に枢着用スチールボール41、上限ストツパ
45、および下限ストツパ46をそれぞれ一対設
ける。枢着用スチールボール41を中心とする円
弧上に位置させたスチールボール42,43およ
び44は、内方から外方に付勢するバネ(図示せ
ず)により出没可能にこれを外方付勢する。さら
に、ラベルプリンタユニツト2bを固定用ヨーク
40の間にその長さ方向に沿つて係合すれば、固
定用ヨーク40の内側に形成した案内溝47に沿
つてスチールボール42,43あるいは44のい
ずれかが枢着用穴48および角度可変固定用穴4
9にそれぞれ出没可能に係合するようになつてい
る。この係合状態で枢着用スチールボール41を
回動軸として、ラベルプリンタユニツト2bを回
動させれば、ラベルプリンタユニツト2bのデー
タターミナルユニツト2aに対する相対角度関係
を可変とすることができる。
すなわち、第1図に図示の状態は、ラベルプリ
ンタユニツト2bをデータターミナルユニツト2
aより上方位置に傾斜するようにこれを回動固定
させ、固定用ヨーク40が下限ストツパ46に当
接し、スチールボール44が角度可変固定用穴4
9に係合した状態である。
ンタユニツト2bをデータターミナルユニツト2
aより上方位置に傾斜するようにこれを回動固定
させ、固定用ヨーク40が下限ストツパ46に当
接し、スチールボール44が角度可変固定用穴4
9に係合した状態である。
また、第7図に図示の状態は、ラベルプリンタ
ユニツト2bをデータターミナルユニツト2aよ
り下方位置に傾斜するようにこれを回動固定さ
せ、固定用ヨーク40が上限ストツパ45に当接
し、スチールボール42が角度可変固定用穴49
に係合した状態である。もちろん、スチールボー
ル43を角度可変固定用穴49に係合させること
により、上述の中間状態にラベルプリンタユニツ
ト2bを傾斜固定させることも可能である。
ユニツト2bをデータターミナルユニツト2aよ
り下方位置に傾斜するようにこれを回動固定さ
せ、固定用ヨーク40が上限ストツパ45に当接
し、スチールボール42が角度可変固定用穴49
に係合した状態である。もちろん、スチールボー
ル43を角度可変固定用穴49に係合させること
により、上述の中間状態にラベルプリンタユニツ
ト2bを傾斜固定させることも可能である。
なお、符号50はデータターミナルユニツト2
aとラベルプリンタユニツト2bとを電気的に接
続するための電気的接続手段としてのコネクタを
示す。
aとラベルプリンタユニツト2bとを電気的に接
続するための電気的接続手段としてのコネクタを
示す。
上述のような角度可変機構は、ネジ、カム、板
バネ、あるいはリンクなど必要に応じて任意の部
品を応用した機構を採用することができ、図示の
ものに限定されるものではないとともに、両ユニ
ツトは互いに枢着して間の角度を可変とするよう
になつていれば、一体式となつていても構わな
い。たとえば枢着用スチールボール41および枢
着用穴48は枢着用ボスおよびネジ穴とし、ボル
トなど(図示せず)によつてデータターミナルユ
ニツト2aおよびラベルプリンタユニツト2bを
枢着するようにしてもよい。
バネ、あるいはリンクなど必要に応じて任意の部
品を応用した機構を採用することができ、図示の
ものに限定されるものではないとともに、両ユニ
ツトは互いに枢着して間の角度を可変とするよう
になつていれば、一体式となつていても構わな
い。たとえば枢着用スチールボール41および枢
着用穴48は枢着用ボスおよびネジ穴とし、ボル
トなど(図示せず)によつてデータターミナルユ
ニツト2aおよびラベルプリンタユニツト2bを
枢着するようにしてもよい。
つぎに第2図にもとづき、サーマルラベルプリ
ンタ1の内部構造を説明する。ラベルプリンタユ
ニツト2bに設けたラベルロールRの保持部材1
0から繰り出されたサーマルラベルTは位置検出
センサ15および上部ラベル押え16のガイドロ
ーラ17を通つてサーマルラベルTの通路18に
繰り出される。
ンタ1の内部構造を説明する。ラベルプリンタユ
ニツト2bに設けたラベルロールRの保持部材1
0から繰り出されたサーマルラベルTは位置検出
センサ15および上部ラベル押え16のガイドロ
ーラ17を通つてサーマルラベルTの通路18に
繰り出される。
サーマルラベルTは、第3図に示すように、粘
着剤を有したサーマル紙のラベル片Lを剥離剤を
塗布した台紙S上に連続的に仮着した構成であ
る。
着剤を有したサーマル紙のラベル片Lを剥離剤を
塗布した台紙S上に連続的に仮着した構成であ
る。
このサーマルラベルTのラベル片L上には商品
コードあるいはメーカーコードなどのバーコード
Bおよび部門コードあるいは価格等その他の情報
Iが印字されるようになつているもので、台紙S
上には位置検出用の検出孔Dを穿設してある。な
お、この検出孔Dは移送ローラ19(第2図)に
よる移送用にも用いられる。
コードあるいはメーカーコードなどのバーコード
Bおよび部門コードあるいは価格等その他の情報
Iが印字されるようになつているもので、台紙S
上には位置検出用の検出孔Dを穿設してある。な
お、この検出孔Dは移送ローラ19(第2図)に
よる移送用にも用いられる。
第2図にもどり、サーマルラベルTは移送ロー
ラ19を通つてサーマルヘツド20およびプラテ
ンローラ21に至り、プラテンローラ21部分で
台紙Sが転向されてラベル片Lが剥離され、下部
ラベル押え22のガイドローラ23に案内されつ
つ再び移送ローラ19に台紙Sが係合し、台紙S
は排出孔14からラベルプリンタユニツト2b外
に排出される。
ラ19を通つてサーマルヘツド20およびプラテ
ンローラ21に至り、プラテンローラ21部分で
台紙Sが転向されてラベル片Lが剥離され、下部
ラベル押え22のガイドローラ23に案内されつ
つ再び移送ローラ19に台紙Sが係合し、台紙S
は排出孔14からラベルプリンタユニツト2b外
に排出される。
なお、ラベル剥離手段として、プラテンローラ
21とは別にその前方に転向ピンP(図中仮想線)
を設け、ここに台紙Sを掛け回して転向させラベ
ル片Lを剥離するようにしてもよい。
21とは別にその前方に転向ピンP(図中仮想線)
を設け、ここに台紙Sを掛け回して転向させラベ
ル片Lを剥離するようにしてもよい。
サーマルラベルTの装填にあたつては、左右一
対の開閉つまみ9を操作することにより、プラテ
ンローラ21および下部ラベル押え22を有する
底蓋24部分が枢軸25を軸として下方に回動開
放されたサーマルラベルTの装填が可能となる。
(図中、仮想線。なお、この左右一対の開閉つま
み9により底蓋24の開閉機構は従来からの任意
の機構を採用することができるので、詳述はこれ
を省略する。)また、移送ローラ19はステツピ
ングモータMのステツプ回転によりこれを回転駆
動し、印字および移送のためにサーマルラベルT
を所定方向に移送するものである。
対の開閉つまみ9を操作することにより、プラテ
ンローラ21および下部ラベル押え22を有する
底蓋24部分が枢軸25を軸として下方に回動開
放されたサーマルラベルTの装填が可能となる。
(図中、仮想線。なお、この左右一対の開閉つま
み9により底蓋24の開閉機構は従来からの任意
の機構を採用することができるので、詳述はこれ
を省略する。)また、移送ローラ19はステツピ
ングモータMのステツプ回転によりこれを回転駆
動し、印字および移送のためにサーマルラベルT
を所定方向に移送するものである。
データターミナルユニツト2a内には、電気的
な制御手段として制御回路26を設け、この制御
回路26に、バツテリー27、外部機器とのデー
タ入出力用のインターフエース28、ROMから
なる通信用および各種制御用プログラム記憶回路
29、RAMからなるデータ記憶回路30、キー
ボード6、デイスプレイ7、ならびに電気的接続
用のコネクタ50およびラベルプリンタユニツト
2b内に設けた外部機器との入出力用インターフ
エース51を介して、ラベルプリンタユニツト2
b側の位置検出センサ15、サーマルヘツド20
およにステツピングモータMをそれぞれ接続し
て、制御回路26により制御するようになつてい
る。なお、バツテリー27は充電可能なもので、
外部の充電器31と接続部13により接続可能と
してある。
な制御手段として制御回路26を設け、この制御
回路26に、バツテリー27、外部機器とのデー
タ入出力用のインターフエース28、ROMから
なる通信用および各種制御用プログラム記憶回路
29、RAMからなるデータ記憶回路30、キー
ボード6、デイスプレイ7、ならびに電気的接続
用のコネクタ50およびラベルプリンタユニツト
2b内に設けた外部機器との入出力用インターフ
エース51を介して、ラベルプリンタユニツト2
b側の位置検出センサ15、サーマルヘツド20
およにステツピングモータMをそれぞれ接続し
て、制御回路26により制御するようになつてい
る。なお、バツテリー27は充電可能なもので、
外部の充電器31と接続部13により接続可能と
してある。
つぎに第4図は、サーマルラベルプリンタ1か
らパソコン32にデータを出力する場合の接続形
態、またはパソコン32からサーマルラベルプリ
ンタ1にデータを入力する場合の接続形態を示し
ている。すなわち、接続ケーブル33をもつて接
続部12を介して外部のパソコン32との間にデ
ータを授受伝送することができるようにしてあ
る。
らパソコン32にデータを出力する場合の接続形
態、またはパソコン32からサーマルラベルプリ
ンタ1にデータを入力する場合の接続形態を示し
ている。すなわち、接続ケーブル33をもつて接
続部12を介して外部のパソコン32との間にデ
ータを授受伝送することができるようにしてあ
る。
また第5図は、音響カプラ35を使つて電話機
34を介して無線あるいは有線36により大型の
ホストコンピユータ37とサーマルラベルプリン
タ1とを接続する場合の構成を示している。
34を介して無線あるいは有線36により大型の
ホストコンピユータ37とサーマルラベルプリン
タ1とを接続する場合の構成を示している。
つぎに、スーパーマーケツトなどにおける商品
補充発注の場合を例にとつて、本発明の作用を説
明する。
補充発注の場合を例にとつて、本発明の作用を説
明する。
スーパーマーケツトの補充発注担当者はサーマ
ルラベルプリンタ1およびペンスキヤナ11を携
帯し、商品陳列棚においてその棚札Fをペンスキ
ヤナ11によりスキヤンして商品コード等を入力
し、必要補充発注個数をテンキー4により入力す
る。入力データはデイスプレイ7の表示により内
容を確認することができる。そして、つぎの棚に
移り、同様にして商品コードおよび補充発注個数
を入力する。
ルラベルプリンタ1およびペンスキヤナ11を携
帯し、商品陳列棚においてその棚札Fをペンスキ
ヤナ11によりスキヤンして商品コード等を入力
し、必要補充発注個数をテンキー4により入力す
る。入力データはデイスプレイ7の表示により内
容を確認することができる。そして、つぎの棚に
移り、同様にして商品コードおよび補充発注個数
を入力する。
ただし、こうした補充発注個数確認作業におい
て、データ入力ののちその場において直ちにラベ
ルを発行する必要がなければ、ラベルプリンタユ
ニツト2b部分を取り外し、データターミナルユ
ニツト2a部分のみを商品陳列棚に携帯すれば、
全体の重量を減らすことにより、比較的長時間に
わたつて持ち歩いて入力する作業の負担が軽減さ
れる。
て、データ入力ののちその場において直ちにラベ
ルを発行する必要がなければ、ラベルプリンタユ
ニツト2b部分を取り外し、データターミナルユ
ニツト2a部分のみを商品陳列棚に携帯すれば、
全体の重量を減らすことにより、比較的長時間に
わたつて持ち歩いて入力する作業の負担が軽減さ
れる。
入力された補充発注データは、データ記憶回路
30に一時記憶され、補充発注個数確認操作が終
つた段階で、第4図および第5図に示すようにサ
ーマルラベルプリンタ1のデータターミナルユニ
ツト2a部分からパソコン32あるいはホストコ
ンピユータ37にそのデータを伝送するものであ
る。
30に一時記憶され、補充発注個数確認操作が終
つた段階で、第4図および第5図に示すようにサ
ーマルラベルプリンタ1のデータターミナルユニ
ツト2a部分からパソコン32あるいはホストコ
ンピユータ37にそのデータを伝送するものであ
る。
さらに、補充発注データ伝送処理終了後、バツ
クヤードにもどつて、あるいは商品が入荷した段
階で、データターミナルユニツト2aにラベルプ
リンタユニツト2bを接続し、このサーマルラベ
ルプリンタ1により所要のラベル片Lを発行する
ことができる。
クヤードにもどつて、あるいは商品が入荷した段
階で、データターミナルユニツト2aにラベルプ
リンタユニツト2bを接続し、このサーマルラベ
ルプリンタ1により所要のラベル片Lを発行する
ことができる。
すなわち、データ記憶回路30には発行に必要
な商品コードおよび個数などが記憶されているの
で、フアンクシヨンキー5内のプリントPRを押
せば、移送ローラ19の回転によつてサーマルラ
ベルTが移送され、印字パターンに応じてサーマ
ルヘツド20部分で任意のバーコードBなどの印
字がラベル片L上に行なうことができる。さらに
台紙Sのみがプラテンローラ21で転向し、ラベ
ル片Lは台紙Sから剥離されラベルプリンタユニ
ツト2b外に排出されるので、これを指で取つて
商品(図示せず)に貼り付けることができる。
な商品コードおよび個数などが記憶されているの
で、フアンクシヨンキー5内のプリントPRを押
せば、移送ローラ19の回転によつてサーマルラ
ベルTが移送され、印字パターンに応じてサーマ
ルヘツド20部分で任意のバーコードBなどの印
字がラベル片L上に行なうことができる。さらに
台紙Sのみがプラテンローラ21で転向し、ラベ
ル片Lは台紙Sから剥離されラベルプリンタユニ
ツト2b外に排出されるので、これを指で取つて
商品(図示せず)に貼り付けることができる。
したがつて、商品コード、個数などをいちいち
入力することなく、発行スイツチボタンPRを押
すだけで、ラベル発行が可能である。
入力することなく、発行スイツチボタンPRを押
すだけで、ラベル発行が可能である。
こうしたラベル発行時において、第1図に示す
ような状態のデータターミナルユニツト2aとの
相対角度関係にラベルプリンタユニツト2bを傾
斜固定すれば、ラベルプリンタユニツト2bが上
方傾斜しているので、発行されてくるラベル片L
の印字内容を容易に確認することができるととも
に、サーマルラベルプリンタ1を卓上タイプとし
て使用する場合に安定して任意の台上にこれを載
置可能である。
ような状態のデータターミナルユニツト2aとの
相対角度関係にラベルプリンタユニツト2bを傾
斜固定すれば、ラベルプリンタユニツト2bが上
方傾斜しているので、発行されてくるラベル片L
の印字内容を容易に確認することができるととも
に、サーマルラベルプリンタ1を卓上タイプとし
て使用する場合に安定して任意の台上にこれを載
置可能である。
なお、必要に応じて貼り付けローラ38をプラ
テンローラ21の前方に設ければ(第2図仮想
線)、大量のラベルを貼り付ける作業を容易に行
なうことも可能である。
テンローラ21の前方に設ければ(第2図仮想
線)、大量のラベルを貼り付ける作業を容易に行
なうことも可能である。
こうした貼付操作のとき、第7図に示すような
状態のデータターミナルユニツト2aとの相対角
度関係にラベルプリンタユニツト2bを変更すれ
ば、データターミナルユニツト2aの下方に向け
てラベルプリンタユニツト2bを傾斜位置させる
ことができるので、データターミナルユニツト2
a部分を把持して操作するときに、ラベルプリン
タユニツト2bから発行されてくるラベル片Lの
発行角度が下方を向くことになり、このラベル片
Lの物品への貼付け作業性を向上させることがで
きる。
状態のデータターミナルユニツト2aとの相対角
度関係にラベルプリンタユニツト2bを変更すれ
ば、データターミナルユニツト2aの下方に向け
てラベルプリンタユニツト2bを傾斜位置させる
ことができるので、データターミナルユニツト2
a部分を把持して操作するときに、ラベルプリン
タユニツト2bから発行されてくるラベル片Lの
発行角度が下方を向くことになり、このラベル片
Lの物品への貼付け作業性を向上させることがで
きる。
なお、幅方向のラベルサイズに応じて複数個の
ラベルプリンタユニツト2bを準備しておけば、
同じデータターミナルユニツト2aに対してこれ
らラベルプリンタユニツト2bを取り換えるだけ
で、異なるサイズのサーマルラベルTを装填する
ことができる。
ラベルプリンタユニツト2bを準備しておけば、
同じデータターミナルユニツト2aに対してこれ
らラベルプリンタユニツト2bを取り換えるだけ
で、異なるサイズのサーマルラベルTを装填する
ことができる。
本発明においては、データなどの入力手段とし
てキーボード6ではなく、既述のペンスキヤナ1
1あるいはタツチスキヤナなどの読取り機のみを
設け、また表示手段もこれを省略して、機構の簡
略化を図ることも可能である。この場合、入力用
接続部としては、既述の接続部12以外に別に設
けてもよい。なお、サーマルラベルプリンタ1を
携帯式に利用する場合の便として、データターミ
ナルユニツト2aあるいはラベルプリンタユニツ
ト2bの下部の任意の位置にハンドル(図示せ
ず)などを着脱式あるいは固定式に設けるように
してもよい。
てキーボード6ではなく、既述のペンスキヤナ1
1あるいはタツチスキヤナなどの読取り機のみを
設け、また表示手段もこれを省略して、機構の簡
略化を図ることも可能である。この場合、入力用
接続部としては、既述の接続部12以外に別に設
けてもよい。なお、サーマルラベルプリンタ1を
携帯式に利用する場合の便として、データターミ
ナルユニツト2aあるいはラベルプリンタユニツ
ト2bの下部の任意の位置にハンドル(図示せ
ず)などを着脱式あるいは固定式に設けるように
してもよい。
以上、本発明を商品補充発注時に使用する例を
説明したが、本発明はこの場合に限らず、各種商
品、物品あるいは情報のデータ入出力をペンスキ
ヤナあるいはキーボードその他のデータ入出力手
段により行ない、これを中央のコンピユータに伝
送するとともに、逆に中央のコンピユータからデ
ータを受け、これらのデータにもとづいてラベル
を発行することができるので、各種データのやり
取りにもとづいたラベル発行によつて多くの広範
な分野に応用が可能であり、従来にない使用例を
見い出すことができる。
説明したが、本発明はこの場合に限らず、各種商
品、物品あるいは情報のデータ入出力をペンスキ
ヤナあるいはキーボードその他のデータ入出力手
段により行ない、これを中央のコンピユータに伝
送するとともに、逆に中央のコンピユータからデ
ータを受け、これらのデータにもとづいてラベル
を発行することができるので、各種データのやり
取りにもとづいたラベル発行によつて多くの広範
な分野に応用が可能であり、従来にない使用例を
見い出すことができる。
たとえば、小売店における在庫管理はもとよ
り、事務所におけるデータフアイル管理、血液セ
ンターにおける血液カードまたは試験管などへの
ラベル発行、あるいは医療事務におけるカルテ、
診断書などへのバーコードラベルの貼付、あるい
は工場における工程管理、部品ないし在庫管理な
どにおいても広く利用することができるものであ
る。さらには、運送業における荷物の入荷出荷時
点の確認ラベル発行、あるいはデパート、スーパ
ーマーケツトなどの外商データ管理およびラベル
発行、顧客管理などにも応用可能である。
り、事務所におけるデータフアイル管理、血液セ
ンターにおける血液カードまたは試験管などへの
ラベル発行、あるいは医療事務におけるカルテ、
診断書などへのバーコードラベルの貼付、あるい
は工場における工程管理、部品ないし在庫管理な
どにおいても広く利用することができるものであ
る。さらには、運送業における荷物の入荷出荷時
点の確認ラベル発行、あるいはデパート、スーパ
ーマーケツトなどの外商データ管理およびラベル
発行、顧客管理などにも応用可能である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によるラベルプリ
ンタユニツトは、これをデータターミナルユニツ
トに接続してラベル発行を行なうことができるの
で、必要なデータのラベルへの発行およびこのラ
ベル貼付によりその情報を各種の商品や物品ある
いはフアイルその他多くの物に表示することがで
きるとともに、データターミナルユニツトとの互
いの間の相対角度関係を可変としたので、卓上式
に利用する場合あるいは携帯式に利用する場合、
さらにはラベル片の貼付作業の態様などに応じて
ユニツトを傾斜させ、操作性および作業性を各種
の作業に合つたものとすることができる。
ンタユニツトは、これをデータターミナルユニツ
トに接続してラベル発行を行なうことができるの
で、必要なデータのラベルへの発行およびこのラ
ベル貼付によりその情報を各種の商品や物品ある
いはフアイルその他多くの物に表示することがで
きるとともに、データターミナルユニツトとの互
いの間の相対角度関係を可変としたので、卓上式
に利用する場合あるいは携帯式に利用する場合、
さらにはラベル片の貼付作業の態様などに応じて
ユニツトを傾斜させ、操作性および作業性を各種
の作業に合つたものとすることができる。
第1図は、本発明の一実施例を装備したサーマ
ルラベルプリンタ1の斜視図、第2図は、同、内
部構造の断面説明図、第3図は、サーマルラベル
Tの説明図、第4図は、サーマルラベルプリンタ
1とパソコン32との接続説明図、第5図は、サ
ーマルラベルプリンタ1とホストコンピユータ3
7との接続説明図、第6図は、データターミナル
ユニツト2aとラベルプリンタユニツト2bとを
分離した状態の斜視図、第7図は、データターミ
ナルユニツト2aとラベルプリンタユニツト2b
とを一体にした、第1図とは異なる相対角度に変
換した状態の斜視図である。 図中、1……サーマルラベルプリンタ、2a…
…データターミナルユニツト、2b……ラベルプ
リンタユニツト、3a……平面状の底面部、3b
……平面状の底面部、4……テンキー、5……フ
アンクシヨンキー、6……キーボード、7……デ
イスプレイ、8……電源スイツチ、9……左右一
対の開閉つまみ、10……ラベルロールRの保持
部材、11……ペンスキヤナ、12……接続部、
13……充填用接続部、14……台紙Sの排出
孔、15……位置検出センサ、16……上部ラベ
ル押え、17……ガイドローラ、18……サーマ
ルラベルTの通路、19……移送ローラ、20…
…サーマルヘツド、21……プラテンローラ、2
2……下部ラベル押え、23……ガイドローラ、
24……底蓋、25……枢軸、26……制御回
路、27……バツテリー、28……データ入出力
用のインターフエース、29……通信用及び各種
制御用プログラム記憶回路、30……RAMから
なるデータ記憶回路、31……外部の充電器、3
2……パソコン、33……接続ケーブル、34…
…電話機、35……音響カプラ、36……有線、
37……ホストコンピユータ、38……貼り付け
ローラ、40……一対の固定用ヨーク、41……
枢着用スチールボール、42,43,44……ス
チールボール42、45……上限ストツパ、46…
…下限ストツパ、47……案内溝、48……枢着
用穴、49……角度可変固定用穴、50……電気
的接続用のコネクタ、51……データ入出力用の
インターフエース、B……バーコード、D……位
置検出孔、F……棚札、I……情報、L……ラベ
ル片、M……ステツピングモータ、P……転向ピ
ン、R……ラベルロール、S……台紙、T……サ
ーマルラベル。
ルラベルプリンタ1の斜視図、第2図は、同、内
部構造の断面説明図、第3図は、サーマルラベル
Tの説明図、第4図は、サーマルラベルプリンタ
1とパソコン32との接続説明図、第5図は、サ
ーマルラベルプリンタ1とホストコンピユータ3
7との接続説明図、第6図は、データターミナル
ユニツト2aとラベルプリンタユニツト2bとを
分離した状態の斜視図、第7図は、データターミ
ナルユニツト2aとラベルプリンタユニツト2b
とを一体にした、第1図とは異なる相対角度に変
換した状態の斜視図である。 図中、1……サーマルラベルプリンタ、2a…
…データターミナルユニツト、2b……ラベルプ
リンタユニツト、3a……平面状の底面部、3b
……平面状の底面部、4……テンキー、5……フ
アンクシヨンキー、6……キーボード、7……デ
イスプレイ、8……電源スイツチ、9……左右一
対の開閉つまみ、10……ラベルロールRの保持
部材、11……ペンスキヤナ、12……接続部、
13……充填用接続部、14……台紙Sの排出
孔、15……位置検出センサ、16……上部ラベ
ル押え、17……ガイドローラ、18……サーマ
ルラベルTの通路、19……移送ローラ、20…
…サーマルヘツド、21……プラテンローラ、2
2……下部ラベル押え、23……ガイドローラ、
24……底蓋、25……枢軸、26……制御回
路、27……バツテリー、28……データ入出力
用のインターフエース、29……通信用及び各種
制御用プログラム記憶回路、30……RAMから
なるデータ記憶回路、31……外部の充電器、3
2……パソコン、33……接続ケーブル、34…
…電話機、35……音響カプラ、36……有線、
37……ホストコンピユータ、38……貼り付け
ローラ、40……一対の固定用ヨーク、41……
枢着用スチールボール、42,43,44……ス
チールボール42、45……上限ストツパ、46…
…下限ストツパ、47……案内溝、48……枢着
用穴、49……角度可変固定用穴、50……電気
的接続用のコネクタ、51……データ入出力用の
インターフエース、B……バーコード、D……位
置検出孔、F……棚札、I……情報、L……ラベ
ル片、M……ステツピングモータ、P……転向ピ
ン、R……ラベルロール、S……台紙、T……サ
ーマルラベル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台紙にサーマル紙のラベル片が連続的に仮着
されたサーマルラベルの通路を有するプリンタ本
体と、 前記サーマルラベルのラベルロールを保持する
保持手段と、 前記サーマルラベルの位置検出手段と、 データの伝送が可能な入出力用インターフエー
スと、 前記サーマルラベルをサーマルヘツドおよびプ
ラテンローラにより挟持し前記ラベル片上にサー
マル印字を行うサーマル印字手段と、 前記台紙のみを転向させて該台紙から前記ラベ
ル片を剥離させるラベル剥離手段と、 このラベル剥離手段において転向された前記台
紙を移送する、前記サーマルラベルの送り手段
と、 を有するサーマルラベルプリンタユニツトであつ
て、 外部機器との間でデータの伝送が可能なデータ
入出力手段と、 入力したデータのデータ記憶手段と、 プログラム記憶手段と、 前記位置検出手段、入出力用インターフエー
ス、サーマル印字手段、送り手段、データ入出力
手段、データ記憶手段、およびプログラム記憶手
段を制御する制御手段と、 を有するデータターミナルユニツトに、該制御手
段により制御可能に接続するための電気的接続手
段と、 前記データターミナルユニツトに対して回動可
能かつ一体的に接続可能とするとともに、このデ
ータターミナルユニツトに対する相対角度関係を
可変とするための角度可変機構と、 を設けたサーマルラベルプリンタユニツト。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8900385A JPS61259939A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サ−マルラベルプリンタユニツト |
DE8686104939T DE3680569D1 (de) | 1985-04-26 | 1986-04-10 | Thermischer etikettendrucker. |
DE198686104939T DE199201T1 (de) | 1985-04-26 | 1986-04-10 | Thermischer etikettendrucker. |
EP86104939A EP0199201B1 (en) | 1985-04-26 | 1986-04-10 | Thermal label printer |
US06/853,681 US4734710A (en) | 1985-04-26 | 1986-04-18 | Thermal label printer |
CA000507298A CA1255806A (en) | 1985-04-26 | 1986-04-22 | Thermal label printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8900385A JPS61259939A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サ−マルラベルプリンタユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61259939A JPS61259939A (ja) | 1986-11-18 |
JPH0575626B2 true JPH0575626B2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=13958638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8900385A Granted JPS61259939A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | サ−マルラベルプリンタユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61259939A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2206432B (en) * | 1987-05-20 | 1991-07-24 | Furuno Electric Co | Bar code printing and/or reading apparatus |
GB2222114A (en) * | 1988-08-12 | 1990-02-28 | Scient Generics Ltd | Improvements relating to bar code printing |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57114438A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-16 | Sato Co Ltd | Label printing pasting device |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP8900385A patent/JPS61259939A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57114438A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-16 | Sato Co Ltd | Label printing pasting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61259939A (ja) | 1986-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |