JPH0575212B2 - - Google Patents

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JPH0575212B2
JPH0575212B2 JP12341485A JP12341485A JPH0575212B2 JP H0575212 B2 JPH0575212 B2 JP H0575212B2 JP 12341485 A JP12341485 A JP 12341485A JP 12341485 A JP12341485 A JP 12341485A JP H0575212 B2 JPH0575212 B2 JP H0575212B2
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JP
Japan
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data
broadcast data
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broadcast
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JP12341485A
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Chiharu Oosawa
Takao Yamada
Keiji Yamamoto
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Priority to JP12341485A priority Critical patent/JPS61281645A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は伝送フレームをそれぞれがレベル付け
され、且つそれぞれが異なるブロードキヤストデ
ータを収容した複数個のブロツクで構成し、これ
により、通信効率を高いものとする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータの送受信が可能な複数の情報処
理装置を共通の通信母線に接続し、任意の情報処
理装置から複数の情報処理装置に対して同一のデ
ータを伝送するブロードキヤスト通信方式の改良
に関するものである。
〔従来の技術〕
第1図に示すように、通信母線1に通信装置3
−1〜3−4と本体装置4−1〜4−4とからな
る情報処理装置2−1〜2−4を接続し、任意の
情報処理装置から複数の情報処理装置に同一のデ
ータを伝送すると言うブロードキヤスト通信方式
は従来より行なわれている。
第7図は従来のブロードキヤスト通信方式に於
いて使用されている伝送フレームの構成を示す伝
送フレーム構成図であり、DAは送信先の情報処
理装置の装置番号を表示する送信装置番号表示
部、CXはフレームの種別を表示する種別表示部、
SAは送信先の情報処理装置の装置番号を表示す
る送信元装置番号表示部、DLは伝送するブロー
ドキヤストデータのデータ長を表示するデータ長
表示部、DXはブロードキヤストデータの有無を
表示するデータ有無表示部、BDNはブロードキ
ヤストデータ番号を表示するデータ番号表示部、
BRDはブロードキヤストデータを収容するデー
タ部、FCSはフレームチエツクシーケンス部であ
る。尚、以下の説明に於いてはデータ部BRD及
びフレームチエツクシーケンス部FCS以外をフレ
ームヘツダFHと称するものとする。
また、第8図は従来の通信装置3−1〜3−4
の構成例を示すブロツク線図で、81はマイクロ
プロセツサ、82はレシーバ、83は直列並列変
換器、84は受信バツフア、85は制御用メモ
リ、86はデータ用メモリ、87は送信バツフ
ア、88は並列直列変換器、89はドライバであ
り、他の第1図と同一符号は同一部分を表してい
る。
また、第9図は各通信装置3−1〜3−4内の
マイクロプロセツサ81の処理内容を示すフロー
チヤートであり、以下同図を参照してその動作を
説明する。
各通信装置3.1〜3−4対応に設けられてい
る各本体装置4−1〜4−4は各通信装置3−1
〜3−4内の制御用メモリ85に予め以下のデー
タを記憶させておく。即ち、送信制御用データと
して、送信すべきブロードキヤストデータの番号
BDNiと、ブロードキヤストデータの送信周期
TXTiと、ブロードキヤストデータの格納元先頭
アドレスTXAiと、ブロードキヤストデータのデ
ータ長DLiとを記憶させ、受信制御用データとし
て、受信すべきブロードキヤストデータの番号
BDNiと、ブロードキヤストデータの格納先先頭
アドレスRXAiと、ブロードキヤストデータのデ
ータ長DLiとを記憶させておく。ここで、iは複
数種類のブロードキヤストデータを区別するため
の添字である。
受信モードにある全情報処理装置は通信母線1
上の伝送フレームを受信すると、そのフレームヘ
ツダFHに収容されているデータを受信バツフア
84の領域fhに記憶させると共にデータ部BRD
に収容されているブロードキヤストデータを受信
バツフア84の領域brdに記憶させ(ステツプS
90)、次いでフレームチエツクシーケンス部
FCSに基づいて伝送フレームの受信が正常に終了
したか否かを判断する(ステツプS91)。そし
て、ステツプS91の判断結果がYESの場合は、
マイクロプロセツサ81は種別表示部CXに基づ
いて受信した伝送フレームが通信制御権(トーク
ン)を次情報処理装置に委譲するためのトークン
パスフレームであるか否かを判断し(ステツプS
92)、判断結果がNOの場合はステツプS90
の処理に戻る。
ステツプS92で受信した伝送フレームがトー
クンパスフレームであると判断した場合は、マイ
クロプロセツサ81はデータ有無表示部DXに基
づいてデータ部BRDにブロードキヤストデータ
が収容されているか否かを判断し(ステツプS9
3)、その判断結果がYESの場合は受信した伝送
フレームのデータ番号表示部BDNに収容されて
いるブロードキヤストデータ番号と制御用メモリ
85に記憶されている受信すべきブロードキヤス
トデータの番号BDNiとを比較する(ステツプS
94)。そして、ステツプS94の判断結果が
YESの場合は、マイクロプロセツサ81は制御
用メモリ85からブロードキヤストデータの格納
先先頭アドレスRXAiとデータ長DLiとを読込み
(ステツプS95)、次いで読込んだRXAi,DLi
とに従つて受信バツフア84の領域brdに格納さ
れているブロードキヤストデータをデータ用メモ
リ86に格納し(ステツプS96)、次いでステ
ツプS97の処理を行なう。
ステツプS97では受信した伝送フレームの送
信先装置番号表示部DAに収容されている装置番
号と自己に割当てられている装置信号とが一致す
るか否かに基づいて受信した伝送フレームが自装
置宛のトークンパスフレームであるか否かを判断
する。
そして、ステツプS97の判断結果がNOの場
合はマイクロプロセツサ81はステツプS90の
処理に戻り、判断結果がYESの場合は自装置に
トークンが委譲されたとして送信モード処理を実
行する(ステツプS98)。即ち、ステツプS9
8ではフレームヘツダFHを送信バツフア87の
領域fhに格納すると共に、対応する監視タイマに
よる計測時間が設定されている送信周期TXTiを
越えたブロードキヤストデータを送信バツフア8
7の領域brdに格納し、次いで前記監視タイマを
リセツトし、次いで送信バツフア87に格納され
ているデータの送出を開始する。尚、送出すべき
ブロードキヤストデータが複数ある場合は、上述
した処理を繰返し行なうものであり、また、送出
すべきブロードキヤストデータの内の最終のブロ
ードキヤストデータのみをトークンパスフレーム
に包含させて送出するものである。そして、送信
モード処理が終了すると、即ちトークンパスフレ
ームの送出が完了するとマイクロプロセツサ81
は処理モードを受信モードに移行し(ステツプS
90)、伝送フレーム受信待ち状態となる(ステ
ツプS90)。尚、ステツプS92の判断結果が
NOの場合はマイクロプロセツサ81はステツプ
S100の処理を行なつた後、ステツプS90の
処理に戻るものである。
しかし、上述した従来例は1つの伝送フレーム
で1種類のブロードキヤストデータしか送信でき
ないため、次のような問題があつた。即ち、トー
クンを獲得した時に、送出すべきブロードキヤス
トデータが複数種類ある場合は、第7図に示す形
式の伝送フレームを複数回作成、送出しなければ
ならないため、通信効率が低くなる問題があつ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は前述の如き問題点を解決したものであ
り、その目的は通信効率を向上させたブロードキ
ヤスト通信方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、下
記の構成を採用している。即ち、本発明は、デー
タの送受信が可能な複数の情報処理装置を共通の
通信母線に接続し、任意の情報処理装置から複数
の情報処理装置に対して同一のブロードキヤスト
データを伝送するブロードキヤスト通信方式にお
いて、 送信時、前記情報処理装置は、少なくとも送信
先装置番号、送信元装置番号、伝送フレームの種
別情報、ブロードキヤストデータを収容したブロ
ツク個数を有するフレームヘツダと、少なくとも
前記ブロードキヤストデータレベル、該データの
格納アドレスを有するブロツクヘツダがそれぞれ
付加された複数のブロードキヤストデータとから
構成される伝送フレームを送出し、 受信時、前記情報処理装置は、受信した伝送フ
レームを受信バツフアに一旦格納したのち、前記
フレームヘツダの情報に基づいてブロードキヤス
トデータの受信処理を行うと判断した場合には、
自装置に設定されているレベルと受信した前記各
ブロツクヘツダのブロードキヤストデータレベル
とを比較し、この各比較結果と前記各ブロツクヘ
ツダの格納アドレスとに基づいて各ブロードキヤ
ストデータを受信メモリ内に選択格納することを
特徴とするブロードキヤスト通信方式としての構
成を有する。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の要部のブロツク線図
であり、通信母線1に接続される通信装置3−1
〜3−4の構成を示したものである。尚、同図に
於いて21はマイクロプロセツサ、22はレシー
バ、23は直列並列変換器、24は受信バツフ
ア、25は制御用メモリ、26はデータ用メモ
リ、27は送信バツフア、28は並列直列変換
器、29はドライバ、30は受信すべきブロード
キヤストデータの最高レベルがセツトされるレジ
スタである。
また、第3図は本実施例に於いて使用する伝送
フレームの構成例を示す伝送フレーム構成図で、
DAは送信先の情報処理装置の装置番号を表示す
る送信先装置番号表示部、CXはフレームの種別
を表示する種別表示部、SAは送信先の情報処理
装置の装置番号を表示する送信元装置番号表示
部、BNは当該フレームを構成するブロツクの数
を表示するブロツク数表示部であり、以上をフレ
ームヘツダFHと称すものとする。また、フレー
ムを構成する各ブロツクは同一形式で構成される
ものであり、当該ブロツク中のブロードキヤスト
データのレベルを表示するブロツクレベル表示部
BLjと、当該ブロツクに収容されるブロードキヤ
ストデータのデータ用メモリ26に於ける格納先
頭アドレスを表示するアドレス表示部ADjと、当
該ブロツクに収容されるブロードキヤストデータ
の長さを表示するデータ長表示部DLjと、ブロー
ドキヤストデータを収容するデータ部BRDjとか
ら構成されるものである。尚、以下の説明に於い
ては各ブロツクのデータ部BRDj以外をブロツク
ヘツダBHjと称するものとする。ここで、jは複
数のブロツクを区別するための添字である。
また、第4図は各通信装置3−1〜3−4内の
データ用メモリ26−1〜26−4の構成を示す
メモリマツプであり、送信したブロードキヤスト
データが送信装置内でのアドレスに等しい受信装
置内のアドレスに格納されるように構成されてい
るものである。
また、第5図は各通信装置内の各マイクロプロ
セツサ21の処理内容を示すフローチヤートであ
り、以下同図を参照してその動作を説明する。
各通信装置3−1〜3−4対応に設けられてい
る各本体装置4−1〜4−4は、各通信装置3−
1〜3−4内の制御用メモリ25−1〜25−4
及びレジスタ30−1〜30−4に予め以下のデ
ータを記憶させておく。即ち、制御用メモリ25
に送信すべき各ブロードキヤストデータのレベル
BLjと、送信する各ブロードキヤストデータの送
信周期TXTjと、送信する各ブロードキヤストデ
ータのデータ用メモリ26−1〜26−4に於け
るアドレスADjと、送信する各ブロードキヤスト
データのデータ長DLjとを記憶させ、レジスタ3
0−1〜30−4に受信すべきブロードキヤスト
データの最高レベルLEjをセツトしておく。
受信モードにある全情報処理装置は、通信母線
1上の伝送フレームを受信すると、そのフレーム
ヘツダFHに収容されているデータを受信バツフ
ア24の領域fhに記憶させ、ブロツクヘツダBHj
に収容されているデータをそれぞれ領域bhjに、
データ部BRDjに収容されているブロードキヤス
トデータをそれぞれ領域brdjに記憶させ(ステツ
プS1)、次いでフレームチエツクシーケンス部
FCSに基づいて伝送フレームの受信が正常に終了
したか否かを判断する(ステツプS2)。
そして、ステツプS2で伝送フレームの受信が
正常に終了したと判断した場合は、マイクロプロ
セツサ21は種別表示部CXに基づいて受信した
伝送フレームがトークンパスフレームであるか否
かを判断し(ステツプS3)、その判断結果が
YESの場合はブロツク数表示部BNに基づいて当
該フレームがブロツク付きであるか否かを判断す
る(ステツプS4)、また、ステツプS3の判断
結果がNOの場合は、マイクロプロセツサ21は
トークンパスフレーム以外のフレーム受信処理を
行なう(ステツプS12)。
そして、ステツプS4で受信した伝送フレーム
がブロツク付きであると判断した場合は、マイク
ロプロセツサ21は各ブロツクヘツダBHj中のブ
ロツクレベル表示部BLjに収容されているレベル
と自装置のレジスタ30にセツトされている値
LEjjとを比較する(ステツプS5)。そして、ブ
ロツクレベル表示部BLjに収容されているレベル
がレジスタ30にセツトされている値LEj以下で
ある場合、即ちステツプS5の判断結果がYES
の場合は、ブロツクレベル表示部BLjに続くアド
レス表示部ADj及びデータ長表示部DLjに収容さ
れているデータに基づいて当該ブロツクのデータ
部BRDjに収容されているブロードキヤストデー
タをデータ用メモリ26に格納する(ステツプS
6.7)。この時、アドレス表示部ADjに収容さ
れているアドレスは、送信装置で送信時に設定し
た格納アドレスであるが、第4図に示したよう
に、当該データの受信格納アドレスは送信装置の
格納アドルスと一致するようにメモリ領域が割当
てられているのでブロツクヘツダBHj中のアドレ
ス表示部ADjを参照することにより、正しいアド
レスに格納されることになる。また、ステツプS
5の判断結果がNOの場合は、データ長表示部
DLjを使用して、次なるブロツクヘツダBHjを検
索し、解析を行ない、必要に応じてデータ部
BFDjに収容されているブロードキヤストデータ
をデータ用メモリ26に格納する。
上述したような処理を当該フレームに収容され
る全てのブロツクについて行なうと(ステツプS
8)、マイクロプロセツサ21は送信先装置番号
表示部DAに収容されている装置番号と自己に割
当てられている装置番号が一致するかいなかに基
づいて受信した伝送フレームが自装置宛のトーク
パスフレームであるか否かを判断する(ステツプ
S9)。
そして、ステツプS9の判断結果がNOの場合
は、マイクロプロセツサ21はステツプS1の処
理に戻り、判断結果がYESの場合は自装置にト
ークンが委譲されたとして送信モード処理を実行
するステツプS10)。即ち、ステツプS10で
はフレームヘツダFHを送信バツフア27の領為
fhにセツトすると共に、対応する監視タイマによ
る計測時間が設定されている送信周期TXTjを越
えたブロードキヤストデータのブロツクヘツダ
BHjを送信バツフア27の領域bhjにセツトし、
次いで前記監視タイマをリセツトし、次いで送信
バツフア27中のフレームヘツダFH、ブロツク
ヘツダBHjに続き、ブロツクヘツダBHj中のブロ
ードキヤストデータ表示部ADj、データ長表示部
DLjを参照してデータ用メモリから該当するアド
レスを読出しつつ送信を行なう。尚、、複数個の
監視タイマがタイマアツプしている場合は、複数
ブロツクを同時に送出すべく複数個のブロツクヘ
ツダBHjを送信バツフア27にセツトするもので
ある。そして、送信モードが終了すると、即ちト
ークンパスフレームの送出が完了すると、マイク
ロプロセツサ21は処理モードを受信モードに移
行し(ステツプS11)、伝送フレーム受信待ち
状態となる(ステツプS1)。
第6図は本発明の実施例に於ける伝送フレーム
の送受信の様子を示すタイムチヤートである。こ
こで、斜線を施した部分は各装置の送信フレー
ム、他は各装置に於ける受信フレームであり、簡
単のためにトークンパスフレームのみを示してあ
る。今、装置番号1の装置ST1が、ブロツクレ
ベルがそれぞれ1,2,3のブロードキヤストデ
ータ,,を送出し、装置番号2,3,4の
装置ST2,ST3,ST4の最高受信レベルがそ
れぞれ1,3,2に設定されているとする。ま
た、装置ST1が送出するブロードキヤストデー
タ,,の送信周期がそれぞれT,2T,4
Tであるとする。この場合、装置ST2は受信フ
レーム中のレベル1のブロツクのみのデータを、
装置ST3はレベル1,2,3のブロツクのデー
タを、装置ST4はレベル1,2のデータを格納
することになる。同図から判るように、1回のブ
ロードキヤスト通信で複数種類のブロードキヤス
トデータを送信できるため、通信効率を高いもの
とすることができると共に、設定された送信周期
に従い正確な周期でブロードキヤストデータを送
出することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データの送受
信が可能な複数の情報処理装置を共通の通信母線
に接続し、任意の情報処理装置から複数の情報処
理装置に対して同一のブロードキヤストデータを
伝送するブロードキヤスト通信方式において、送
信時、前記情報処理装置は、少なくとも送信先装
置番号、送信元装置番号、伝送フレームの種別情
報、ブロードキヤストデータを収容したブロツク
個数を有するフレームヘツダと、少なくとも前記
ブロードキヤストデータレベル、該データの格納
アドレスを有するブロツクヘツダがそれぞれ付加
された複数のブロードキヤストデータとから構成
される伝送フレームを送出し、受信時、前記情報
処理装置は、受信した伝送フレームを受信バツフ
アに一旦格納したのち、前記フレームヘツダの情
報に基づいてブロードキヤストデータの受信処理
を行うと判断した場合には、自装置に設定されて
いるレベルと受信した前記各ブロツクヘツダのブ
ロードキヤストデータレベルとを比較し、この各
比較結果と前記各ブロツクヘツダの格納アドレス
とに基づいて各ブロードキヤストデータを受信メ
モリ内に選択格納することを特徴とするブロード
キヤスト通信方式としての構成を有することか
ら、通信効率を従来例に比較して高めることがで
きる利点があると共に、伝送フレームの送信周期
を正確なものとすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロードキヤスト通信方式を説明する
ブロツク線図、第2図は本発明の実施例のブロツ
ク線図、第3図は本発明の実施例の伝送フレーム
の構成図、第4図はデータ用メモリの構成図、第
5図はマイクロプロセツサ21の処理内容を示す
フローチヤート、第6図は伝送フレームの送受信
の様子を示すタイムチヤート、第7図は従来例の
伝送フレームの構成図、第8図は従来例のブロツ
ク線図、第9図はマイクロプロセツサ81の処理
内容を示すフローチヤートである。 1は通信母線、2,2−1〜2−4は情報処理
装置、3,3−1,3−4は通信装置、4,4−
1.4−4は本体装置、21はマイクロプロセツ
サ、22はレシーバ、23は直列並列変換器、2
4は受信バツフア、25は制御用メモリ、26は
データ用メモリ、27は送信バツフア、28は並
列直列変換器、29はドライバ、30は受信すべ
きブロードキヤストデータの最高レベルがセツト
されるレジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データの送受信が可能な複数の情報処理装置
    を共通の通信母線に接続し、任意の情報処理装置
    から複数の情報処理装置に対して同一のブロード
    キヤストデータを伝送するブロードキヤスト通信
    方式において、 送信時、前記情報処理装置は、少なくとも送信
    先装置番号、送信元装置番号、伝送フレームの種
    別情報、ブロードキヤストデータを収容したブロ
    ツク個数を有するフレームヘツダと、少なくとも
    前記ブロードキヤストデータレベル、該データの
    格納アドレスを有するブロツクヘツダがそれぞれ
    付加された複数のブロードキヤストデータとから
    構成される伝送フレームを送出し、 受信時、前記情報処理装置は、受信した伝送フ
    レームを受信バツフアに一旦格納したのち、前記
    フレームヘツダの情報に基づいてブロードキヤス
    トデータの受信処理を行うと判断した場合には、
    自装置に設定されているレベルと受信した前記各
    ブロツクヘツダのブロードキヤストデータレベル
    とを比較し、この各比較結果と前記各ブロツクヘ
    ツダの格納アドレスとに基づいて各ブロードキヤ
    ストデータを受信メモリ内に選択格納することを
    特徴とするブロードキヤスト通信方式。
JP12341485A 1985-06-06 1985-06-06 ブロ−ドキヤスト通信方式 Granted JPS61281645A (ja)

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JP12341485A JPS61281645A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 ブロ−ドキヤスト通信方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12341485A JPS61281645A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 ブロ−ドキヤスト通信方式

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JPS61281645A JPS61281645A (ja) 1986-12-12
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JP12341485A Granted JPS61281645A (ja) 1985-06-06 1985-06-06 ブロ−ドキヤスト通信方式

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JPH02288941A (ja) * 1988-05-20 1990-11-28 Fuji Electric Co Ltd 複数処理装置へのシステムデータ設定,変更方法

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JPS61281645A (ja) 1986-12-12

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