JPH057481B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH057481B2
JPH057481B2 JP59139748A JP13974884A JPH057481B2 JP H057481 B2 JPH057481 B2 JP H057481B2 JP 59139748 A JP59139748 A JP 59139748A JP 13974884 A JP13974884 A JP 13974884A JP H057481 B2 JPH057481 B2 JP H057481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
substrate
rail
aperture
wing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59139748A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6121201A (ja
Inventor
Kuraaku Jatsuku
Reisu Getsudesu Nooman
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOMAAKU OOSUTORARIA Ltd
Original Assignee
OOMAAKU OOSUTORARIA Ltd
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Publication date
Application filed by OOMAAKU OOSUTORARIA Ltd filed Critical OOMAAKU OOSUTORARIA Ltd
Priority to JP13974884A priority Critical patent/JPS6121201A/ja
Publication of JPS6121201A publication Critical patent/JPS6121201A/ja
Publication of JPH057481B2 publication Critical patent/JPH057481B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレール止め装置に関し、特に特願昭57
−142576号明細書に開示された止め装置を改良し
たものに関する。
上記特許出願明細書には、レールの枕木と枕木
にレール脚部を固定する止めクリツプとの組合せ
体が開示されており、枕木はその上方部分から直
立した2対の突起を有し、各対の突起は離隔して
いてそれぞれのレールを支持しレールの軌間を保
たせるレール座部を画定している。枕木の上壁に
設けた複数の開口形成表面は、それぞれの突起に
隣接して枕木上壁を貫通しレール座部部分から離
れて延びた開口を画定する。対応する複数のU字
状クリツプはそれぞれ、上部つま先部とヒール部
と下方つま先部とを有し、上方つま先部はレール
脚部に下向きに接合し、下方翼部は対応する開口
を貫通して隣接した突起の下面に上向きに接合す
る。ヒール部は開口に隣接した枕木の上方部分に
下向きに接合する。
前記特許出願に係る発明(以下先行発明とい
う)は技術的に有効なものであることが判明して
いる。本発明は先行発明を改良したもので、レー
ル基板とレール脚部を基板に係合するための止め
クリツプとの組合わせ体に関する。
本発明は枕木の代りに基板を使用するもので、
先行発明の利点を損なわずに更に別の利点をも与
える。すなわち、先行発明とは異なり本発明は、
枕木とは別体の基板を使用するから、先行発明の
場合のような特定の形状の枕木は必要とせず、基
板を固着できれば任意の形状の枕木を使用でき、
また例えばコンクリート製の枕木でも木製の枕木
でも使用できるという利点がある。
本発明の主要な目的は基板と止めクリツプとの
新規な組合わせ体を提供することである。
本発明の実施例によれば、基板は、該基板から
直立する一対のクリツプ係止用突起と、それぞれ
の突起の少なくとも一部を貫通して延びる開口と
から成り、各突起の下面は、基板の下方表面より
上方に位置し止めクリツプの下方翼部の上向きの
凸状表面に係合する下向きの凹状表面を有してい
る。
詳細には、本発明の特徴は、基板から直立した
一対のクリツプ係止用突起と、基板を貫通する開
口を画定する開口表面とを有することであり、前
記開口表面の少なくともいくつかはそれぞれの突
起内に位置し、前記各突起の下表面が前記クリツ
プの下方翼部の厚さ以上の距離だけ前記基板の下
方表面の上方に全体的に位置する下方に向いた凹
状表面から成つており、組立てたときに前記各ク
リツプが前記対応する開口を通つて延長する前記
下方翼部によりひずまされ、前記上方翼部が前記
レール脚部に下向きに接合し、前記各下方翼部の
凸状表面が対応する前記下向きの凹状表面に対し
上向きに接合していることである。
基板10は、直立する一対の平行なクリツプ係
止用突起12を有し、実質上平坦な下方表面11
をもつようスチールバーを熱間圧延することによ
り形成される。
各突起12は、それぞれの止めクリツプ16
(後述する)の下方翼部15の厚さ以上の距離だ
け平坦な下方表面11の上方に全体的に位置する
下向きの凹状表面14を有するように形成され、
各突起12の上方表面は第2図に示すように、レ
ール19が基板10によつて支えられるときに、
レール脚部18の両端に係合するようなレール脚
部係合表面17を含んでいる。
バーを第2図に示すような横断面形に圧延した
のち基板の長さに切断する。このようにして形成
した各基板に穿孔作業を施し、止めクリツプ16
を受入れる開口21と、基板10を枕木に固定す
るための止め具を受入れるための開口22とを設
ける。
穿孔作業の結果、開口21は開口表面23を備
え、その開口表面23の少なくともいくつかは突
起12の壁面を通つて延び、又表面23は平坦な
下方表面11に直角に位置している。
各止めクリツプ16はばねスチールバーから形
成され、上方翼部25と下方翼部26とこれら翼
部を結合するヒール部27とからなる。下方翼部
26は、下向きの凹状表面14に接合する上向き
の凸状部28を提供するよう、上向きに形成され
る。止めクリツプ16が基板10に対して横軸方
向に打込まれると、上方翼部25はレール脚部1
8によつて下方翼部26から離れる方向へ上方に
偏向し、下向きの圧力を突出部30を通してレー
ル脚部18の上方表面に伝える。
上記の実施例では止めクリツプ16を2個だけ
しか用いていないが、本発明の別の実施例として
は、各面に2個ずつすなわち合計4個の止めクリ
ツプ16を用いて、湿気の凍結が原因で起こるレ
ール脚部18と基板10との間の損傷を防止する
ようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、突起と、U字状の止めクリツプの下
方翼部を受入れるために設けられた開口とを有す
る基板を示す平面図。第2図は、第1図の2−2
線における断面図であり、また、止めクリツプに
よつて固着されたレールも示している図である。 10:基板、12:突起、16:クリツプ、1
8:レール脚部、19:レール、21:開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レール用基板とレールの脚部を前記基板に固
    定する止めクリツプとの組合わせ体であつて、互
    いに対面していてレールの脚部の縁部に係合でき
    る一対の平行に隔離した表面と、実質上平坦な下
    方表面とを有する基板と;それぞれが上方翼部と
    下方翼部とこれら翼部を結合するヒール部とを有
    し該下方翼部の上表面が上方に向いた凸状表面部
    分を有している一対の同形のばねスチール製のU
    字状止めクリツプと;から成る前記組合わせ体に
    おいて、 前記基板が、直立した一対のクリツプ係止用突
    起と、該基板を貫通する開口を画定する開口表面
    とを備え、該開口表面の少なくともいくつかは対
    応する前記突起内に位置し、前記各突起の下表面
    が、前記クリツプの下方翼部の厚さ以上の距離だ
    け前記基板の下方表面の上方に全体的に位置する
    下方に向いた凹状表面から成つており、 組立てたときに、前記各クリツプが前記対応す
    る開口を通つて延長する前記下方翼部によりひず
    まされ、前記上方翼部が前記レール脚部に下向き
    に接合し、前記各下方翼部の凸状表面部分が対応
    する前記下向きの凹状表面に対し上向きに接合し
    ていることを特徴とする前記組合わせ体。 2 前記基板が、開口のある部分を除き、全長に
    わたつて一定の横断面形状を呈していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のレール基板
    止めクリツプとの組合わせ体。 3 前記各レール脚部に係合する表面が、それぞ
    れの突起の表面の一部から成り、前記開口表面が
    前記基板の下方表面に実質上直角に前記突起を貫
    通していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項に記載のレール基板と止めクリツプ
    との組合わせ体。 4 前記レール基板が、熱間圧延法により形成さ
    れた圧延板であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のレール
    基板と止めクリツプとの組合わせ体。 5 (イ) 上方翼部と下方翼部とこれら翼部を結合
    するヒール部とを有するようなU字状の止めク
    リツプをばねスチールバーから形成し、上向き
    の凸状表面部分を形成するように下方翼部の一
    部を変形し、 (ロ) スチールバーを熱間圧延して、実質上平坦な
    下方表面と該下方表面から直立した一対の平行
    なクリツプ係止用突起とを形成し、各々の突起
    が、前記下方翼部の厚さ以上の距離だけ前記平
    坦な下方表面よりも上方に全体的に位置するよ
    うな下向きの凹状表面を有し且つレール脚部の
    縁部に係合する表面を含む上方表面を有するよ
    うにし、 (ハ) 前記圧延したバーを基板の長さに切断し、 (ニ) 前記基板に開口を、少なくともその開口表面
    のいくつかが対応する前記突起内に位置するよ
    うに穿孔し、 (ホ) このようにして作つたクリツプと基板とを組
    立てること、 を特徴とするレール用基板とレールの脚部を該基
    板に固定する止めクリツプとの組合せを製造する
    方法。
JP13974884A 1984-07-05 1984-07-05 レール用基板と止めクリップとの組合わせ体及びその製造方法 Granted JPS6121201A (ja)

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JPS6121201A JPS6121201A (ja) 1986-01-29
JPH057481B2 true JPH057481B2 (ja) 1993-01-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527126A (en) * 1978-08-16 1980-02-27 Asahi Chem Ind Co Ltd Cosmetic base
WO2017170080A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 住友精化株式会社 セルロース顆粒およびその製造方法、ならびに該顆粒を含む洗浄組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58127801A (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 オ−マ−ク・オ−ストラリア・リミテツド レ−ル固着装置

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JPS6121201A (ja) 1986-01-29

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