JPH0574507A - 超電導線の接続方法 - Google Patents
超電導線の接続方法Info
- Publication number
- JPH0574507A JPH0574507A JP23194991A JP23194991A JPH0574507A JP H0574507 A JPH0574507 A JP H0574507A JP 23194991 A JP23194991 A JP 23194991A JP 23194991 A JP23194991 A JP 23194991A JP H0574507 A JPH0574507 A JP H0574507A
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- Japan
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- superconducting wire
- wire
- alloy
- diffusion
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】A15型金属間化合物超電導線と合金超電導線
との接続部の抵抗値を十分に小さくする。 【構成】A15型金属間化合物超電導線と合金超電導線
とを接続する方法において、一方の超電導線の接続端を
凸状に加工し、かつ他方の超電導線の接続端を前記凸状
接続端に合致する凹状に加工した後、これら両超電導線
の接続端同士を嵌め合わせ、更に金属間拡散により接合
する。
との接続部の抵抗値を十分に小さくする。 【構成】A15型金属間化合物超電導線と合金超電導線
とを接続する方法において、一方の超電導線の接続端を
凸状に加工し、かつ他方の超電導線の接続端を前記凸状
接続端に合致する凹状に加工した後、これら両超電導線
の接続端同士を嵌め合わせ、更に金属間拡散により接合
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超電導線の接続方法に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術及び課題】従来の超電導線の接続方法とし
ては、超電導線の接続面に半田を介して接続する方法
(特開平2−65082号、特開平2−217157
号)、超電導線の重ね合わせ面に超電導物質を含む組成
物を介在させる方法(特開平2−276180号、特開
平3−16966号)、超電導線のフィラメント同士を
圧着接続又は溶接する方法(特開平1−52391号、
特開平1−260776号、特開平2−297873
号)などが知られている。
ては、超電導線の接続面に半田を介して接続する方法
(特開平2−65082号、特開平2−217157
号)、超電導線の重ね合わせ面に超電導物質を含む組成
物を介在させる方法(特開平2−276180号、特開
平3−16966号)、超電導線のフィラメント同士を
圧着接続又は溶接する方法(特開平1−52391号、
特開平1−260776号、特開平2−297873
号)などが知られている。
【0003】ところで、超電導線では、超電導状態にお
いて電流の流れが外皮の安定化材、マトリックス材、超
電導フィラメントの順に移行して立ち上がり、大電流が
流れる。
いて電流の流れが外皮の安定化材、マトリックス材、超
電導フィラメントの順に移行して立ち上がり、大電流が
流れる。
【0004】しかしながら、A15型金属間化合物超電
導線と合金超電導線とを半田付けにより接続した超電導
線では、この接続部の抵抗値が比較的高いため発熱を生
じ、これがクエンチ発生の原因となって輸送電流が制限
されたりする。
導線と合金超電導線とを半田付けにより接続した超電導
線では、この接続部の抵抗値が比較的高いため発熱を生
じ、これがクエンチ発生の原因となって輸送電流が制限
されたりする。
【0005】また、上述した従来の半田付け以外の方法
によってA15型金属間化合物超電導線と合金超電導線
とを接続した場合においても、この接続部の抵抗値をク
エンチ発生を十分に防止し得る程度まで小さくすること
ができなかった。
によってA15型金属間化合物超電導線と合金超電導線
とを接続した場合においても、この接続部の抵抗値をク
エンチ発生を十分に防止し得る程度まで小さくすること
ができなかった。
【0006】本発明は、従来の問題点を解決するために
なされたもので、A15型金属間化合物超電導線と合金
超電導線との接続部の抵抗値を十分に小さくすることが
可能な超電導線の接続方法を提供しようとするものであ
る。
なされたもので、A15型金属間化合物超電導線と合金
超電導線との接続部の抵抗値を十分に小さくすることが
可能な超電導線の接続方法を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、A15型金属
間化合物超電導線と合金超電導線とを接続する方法にお
いて、一方の超電導線の接続端を凸状に加工し、かつ他
方の超電導線の接続端を前記凸状接続端に合致する凹状
に加工した後、これら両超電導線の接続端同士を嵌め合
わせ、更に金属間拡散により接合することを特徴とする
超電導線の接続方法である。
間化合物超電導線と合金超電導線とを接続する方法にお
いて、一方の超電導線の接続端を凸状に加工し、かつ他
方の超電導線の接続端を前記凸状接続端に合致する凹状
に加工した後、これら両超電導線の接続端同士を嵌め合
わせ、更に金属間拡散により接合することを特徴とする
超電導線の接続方法である。
【0008】前記A15型金属間化合物超電導線の超電
導材となるA3 B型化合物としては、Nb3 Sn、V3
Ga、Nb3 Al、Nb3 (Al,Sn)、Nb3 S
i、Nb3 Ge、Nb3 (Al,Ge)などが挙げられ
る。
導材となるA3 B型化合物としては、Nb3 Sn、V3
Ga、Nb3 Al、Nb3 (Al,Sn)、Nb3 S
i、Nb3 Ge、Nb3 (Al,Ge)などが挙げられ
る。
【0009】前記合金超電導線の超電導材となる合金と
しては、例えばNb−Ti合金、Nb−Zr−Ti合
金、Nb−Ti−Ta合金、Nb−Ti−V合金、Nb
−Ti−Zr−Ta合金、Nb−Zr合金などが挙げら
れる。
しては、例えばNb−Ti合金、Nb−Zr−Ti合
金、Nb−Ti−Ta合金、Nb−Ti−V合金、Nb
−Ti−Zr−Ta合金、Nb−Zr合金などが挙げら
れる。
【0010】前記超電導線の接続端の凸部の長さ(凹部
の長さ)は、超電導線の線径の1〜30倍とすることが
望ましい。この理由は、その長さを1倍未満にすると接
続部の抵抗値を十分に小さくできない恐れがあり、一方
その長さが30倍を越えると凸状或いは凹状に加工する
ことが困難となる恐れがある。
の長さ)は、超電導線の線径の1〜30倍とすることが
望ましい。この理由は、その長さを1倍未満にすると接
続部の抵抗値を十分に小さくできない恐れがあり、一方
その長さが30倍を越えると凸状或いは凹状に加工する
ことが困難となる恐れがある。
【0011】
【作用】本発明の超電導線の接続方法によれば、A15
型金属間化合物超電導線と合金超電導線との接続におい
て、一方の超電導線の接続端を凸状に加工し、かつ他方
の超電導線の接続端を前記凸状接続端に合致する凹状に
加工することによって、これら両超電導線の接続端同士
を良好に密着できるため、その後の拡散接合を行なうこ
とにより、両超電導線の超電導材間の接続性を高めるこ
とができ、その接続部の抵抗値を十分に小さくすること
ができる。
型金属間化合物超電導線と合金超電導線との接続におい
て、一方の超電導線の接続端を凸状に加工し、かつ他方
の超電導線の接続端を前記凸状接続端に合致する凹状に
加工することによって、これら両超電導線の接続端同士
を良好に密着できるため、その後の拡散接合を行なうこ
とにより、両超電導線の超電導材間の接続性を高めるこ
とができ、その接続部の抵抗値を十分に小さくすること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】実施例1 まず、図1に示すような直径1mmのNb3 Sn化合物
超電導線1を製造した。前記Nb3 Sn化合物超電導線
1は、外皮の安定化材2内に拡散バリア3を介してブロ
ンズ(Cu−14.3重量%Sn)からなるマトリック
ス材4を配置した構成となっている。前記マトリックス
材4には、直径約1〜10μmのNbフィラメント5が
8000〜15000本挿入されている。前記Nbフィ
ラメント5の前記マトリックス材4との界面には、該マ
トリックス材4からのSnの拡散によってNb3 Snが
生成されている。
超電導線1を製造した。前記Nb3 Sn化合物超電導線
1は、外皮の安定化材2内に拡散バリア3を介してブロ
ンズ(Cu−14.3重量%Sn)からなるマトリック
ス材4を配置した構成となっている。前記マトリックス
材4には、直径約1〜10μmのNbフィラメント5が
8000〜15000本挿入されている。前記Nbフィ
ラメント5の前記マトリックス材4との界面には、該マ
トリックス材4からのSnの拡散によってNb3 Snが
生成されている。
【0014】一方、図2に示すような直径1mmのNb
Ti合金超電導線6を製造した。前記NbTi合金超電
導線6は、外皮の安定化材7内に拡散バリア8を介して
NbTi合金(Nb−46.5重量%Ti合金)フィラ
メント9を配置した構成となっている。前記NbTi合
金フィラメント9内部には、熱処理によってα−Tiが
析出されている。
Ti合金超電導線6を製造した。前記NbTi合金超電
導線6は、外皮の安定化材7内に拡散バリア8を介して
NbTi合金(Nb−46.5重量%Ti合金)フィラ
メント9を配置した構成となっている。前記NbTi合
金フィラメント9内部には、熱処理によってα−Tiが
析出されている。
【0015】次いで、図3(a)に示すように前記Nb
3 Sn化合物超電導線1の接続端を、安定化材2と拡散
バリア3とを線材長手方向に1〜2mm残すようにマト
リックス材4及びNbフィラメント5を研削することに
より凹状(凹部の長さ1〜2mm)に加工した。一方、
図3(b)に示すように前記NbTi合金超電導線6の
接続端を、NbTi合金フィラメント9を線材長手方向
に1〜2mm残すように安定化材7と拡散バリア8とを
研削することにより、前記Nb3 Sn化合物超電導線1
の凹状接続端と合致する凸状に加工した。
3 Sn化合物超電導線1の接続端を、安定化材2と拡散
バリア3とを線材長手方向に1〜2mm残すようにマト
リックス材4及びNbフィラメント5を研削することに
より凹状(凹部の長さ1〜2mm)に加工した。一方、
図3(b)に示すように前記NbTi合金超電導線6の
接続端を、NbTi合金フィラメント9を線材長手方向
に1〜2mm残すように安定化材7と拡散バリア8とを
研削することにより、前記Nb3 Sn化合物超電導線1
の凹状接続端と合致する凸状に加工した。
【0016】次いで、図3(c)に示すように、前記N
b3 Sn化合物超電導線1の凹状接続端と前記NbTi
合金超電導線6の凸状接続端とを嵌め合わせた後、50
0℃で4日間熱処理を施して金属間拡散による接合を行
なった。これにより、前記NbTi合金超電導線6のN
bTi合金フィラメント9と前記Nb3 Sn化合物超電
導線1のマトリックス材4及びNbフィラメント5との
界面には、反応相10が形成される。かかる反応相10
は、前記マトリックス材4中のSn原子が前記NbTi
合金フィラメント9中に拡散してNbTi合金のNbと
反応して生成されたNb3 Snを含有する相である。
b3 Sn化合物超電導線1の凹状接続端と前記NbTi
合金超電導線6の凸状接続端とを嵌め合わせた後、50
0℃で4日間熱処理を施して金属間拡散による接合を行
なった。これにより、前記NbTi合金超電導線6のN
bTi合金フィラメント9と前記Nb3 Sn化合物超電
導線1のマトリックス材4及びNbフィラメント5との
界面には、反応相10が形成される。かかる反応相10
は、前記マトリックス材4中のSn原子が前記NbTi
合金フィラメント9中に拡散してNbTi合金のNbと
反応して生成されたNb3 Snを含有する相である。
【0017】得られた接続超電導線について、前記接続
部の単位断面積当りの超電導状態における抵抗値を測定
したところ、4×10-11 Ω/mm2 であり、超電導線
として十分に満足し得る低抵抗値であった。更に、前記
Nb3 Sn化合物超電導線1と前記NbTi合金超電導
線6との接続を複数回行ない、これら接続部の単位断面
積当りの超電導状態における抵抗値をそれぞれ測定した
ところ、いずれも4×10-11 Ω/mm2 程度であり、
抵抗値のバラツキも小さいことが確認された。なお、比
較例として前記Nb3 Sn化合物超電導線1と前記Nb
Ti合金超電導線6とを従来の各種方法により接続した
ところ、この接続部の単位断面積当りの超電導状態にお
ける抵抗値は2〜8×10-10 Ω/mm2 であった。
部の単位断面積当りの超電導状態における抵抗値を測定
したところ、4×10-11 Ω/mm2 であり、超電導線
として十分に満足し得る低抵抗値であった。更に、前記
Nb3 Sn化合物超電導線1と前記NbTi合金超電導
線6との接続を複数回行ない、これら接続部の単位断面
積当りの超電導状態における抵抗値をそれぞれ測定した
ところ、いずれも4×10-11 Ω/mm2 程度であり、
抵抗値のバラツキも小さいことが確認された。なお、比
較例として前記Nb3 Sn化合物超電導線1と前記Nb
Ti合金超電導線6とを従来の各種方法により接続した
ところ、この接続部の単位断面積当りの超電導状態にお
ける抵抗値は2〜8×10-10 Ω/mm2 であった。
【0018】実施例2 まず、実施例1と同様のNb3 Sn化合物超電導線及び
NbTi合金超電導線を製造した。
NbTi合金超電導線を製造した。
【0019】次いで、図4(a)に示すようにNb3 S
n化合物超電導線1の接続端を、マトリックス材4及び
Nbフィラメント5の中央部を線材長手方向に1〜2m
m残すように安定化材2と拡散バリア3とマトリックス
材4及びNbフィラメント5の周縁部とを研削すること
により凸状(凸部の長さ1〜2mm)に加工した。一
方、図4(b)に示すように前記NbTi合金超電導線
6の接続端を、安定化材7と拡散バリア8とNbTi合
金フィラメント9の周縁部とを1〜2mm残すようにN
bTi合金フィラメント9の中央部を研削することによ
り、前記Nb3 Sn化合物超電導線1の凸状接続端と合
致する凹状とした。
n化合物超電導線1の接続端を、マトリックス材4及び
Nbフィラメント5の中央部を線材長手方向に1〜2m
m残すように安定化材2と拡散バリア3とマトリックス
材4及びNbフィラメント5の周縁部とを研削すること
により凸状(凸部の長さ1〜2mm)に加工した。一
方、図4(b)に示すように前記NbTi合金超電導線
6の接続端を、安定化材7と拡散バリア8とNbTi合
金フィラメント9の周縁部とを1〜2mm残すようにN
bTi合金フィラメント9の中央部を研削することによ
り、前記Nb3 Sn化合物超電導線1の凸状接続端と合
致する凹状とした。
【0020】次いで、図4(c)に示すように、前記N
b3 Sn化合物超電導線1の凸状接続端と前記NbTi
合金超電導線6の凹状接続端とを嵌め合わせた以外、実
施例1と同様にして前記Nb3 Sn化合物超電導線1と
前記NbTi合金超電導線6とを接続した。この接続部
の単位断面積当りの超電導状態における抵抗値を測定し
たところ、実施例1と同じ低抵抗値であった。
b3 Sn化合物超電導線1の凸状接続端と前記NbTi
合金超電導線6の凹状接続端とを嵌め合わせた以外、実
施例1と同様にして前記Nb3 Sn化合物超電導線1と
前記NbTi合金超電導線6とを接続した。この接続部
の単位断面積当りの超電導状態における抵抗値を測定し
たところ、実施例1と同じ低抵抗値であった。
【0021】なお、上述した実施例では、合金超電導線
として単芯構造のものを用いたが、多芯構造のものを用
いても同様の結果を得ることができる。
として単芯構造のものを用いたが、多芯構造のものを用
いても同様の結果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る超電導
線の接続方法よればA15型金属間化合物超電導線と合
金超電導線とをバラツキが小さく、かつ低抵抗値で接続
でき、ひいては接続部での発熱を抑制してクエンチ発生
を防止できる等顕著な効果を奏する。
線の接続方法よればA15型金属間化合物超電導線と合
金超電導線とをバラツキが小さく、かつ低抵抗値で接続
でき、ひいては接続部での発熱を抑制してクエンチ発生
を防止できる等顕著な効果を奏する。
【図1】実施例1で用いたNb3 Sn化合物超電導線を
示す断面図
示す断面図
【図2】実施例1で用いたNbTi合金超電導線を示す
断面図
断面図
【図3】実施例1のNb3 Sn化合物超電導線とNbT
i合金超電導線との接続工程を示す断面図
i合金超電導線との接続工程を示す断面図
【図4】実施例2のNb3 Sn化合物超電導線とNbT
i合金超電導線との接続工程を示す断面図
i合金超電導線との接続工程を示す断面図
1…Nb3 Sn化合物超電導線、4…マトリックス材、
5…Nbフィラメント、6…NbTi合金超電導線、9
…NbTi合金フィラメント、10…反応相。
5…Nbフィラメント、6…NbTi合金超電導線、9
…NbTi合金フィラメント、10…反応相。
Claims (1)
- 【請求項1】 A15型金属間化合物超電導線と合金超
電導線とを接続する方法において、一方の超電導線の接
続端を凸状に加工し、かつ他方の超電導線の接続端を前
記凸状接続端に合致する凹状に加工した後、これら両超
電導線の接続端同士を嵌め合わせ、更に金属間拡散によ
り接合することを特徴とする超電導線の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23194991A JPH0574507A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 超電導線の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23194991A JPH0574507A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 超電導線の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574507A true JPH0574507A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16931594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23194991A Pending JPH0574507A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 超電導線の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0574507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011029557A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Hitachi Ltd | 超電導回路、超電導接続部の作製方法、超電導マグネット、及び、超電導マグネットの製造方法 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP23194991A patent/JPH0574507A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011029557A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-10 | Hitachi Ltd | 超電導回路、超電導接続部の作製方法、超電導マグネット、及び、超電導マグネットの製造方法 |
EP2284916A3 (en) * | 2009-07-29 | 2011-04-27 | Hitachi, Ltd. | Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet |
EP2418703A3 (en) * | 2009-07-29 | 2013-03-06 | Hitachi, Ltd. | Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet |
US8513527B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-08-20 | Hitachi, Ltd. | Superconducting circuit, production method of superconducting joints, superconducting magnet, and production method of superconducting magnet |
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