JPH0574419A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPH0574419A JPH0574419A JP23752691A JP23752691A JPH0574419A JP H0574419 A JPH0574419 A JP H0574419A JP 23752691 A JP23752691 A JP 23752691A JP 23752691 A JP23752691 A JP 23752691A JP H0574419 A JPH0574419 A JP H0574419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealed
- fluorescent lamp
- glass bulb
- electrode
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱陰極と冷陰極とを共に封止した蛍光ランプ
の封止端部で、導入線の接触による導通や、蛍光ランプ
のリークを防ぐ。 【構成】 ガラスバルブ１の内面に蛍光膜を形成する。
電極部５に、熱陰極６と冷陰極７とからなる電極と、排
気管８とを設ける。電極に３本の導入線11a〜11c を接
続する。ガラスバルブ１を封止して、封止端部12を形成
する。封止端部12を、３つ以上の封止領域13a 〜13d に
区分する。各導入線11a 〜11c を、それぞれ互いに異な
る封止領域13a 〜13c に封着して、電極部５をガラスバ
ルブ１に封止する。 【効果】 各導入線が封止端部で互いに接触して導通す
ることを防ぐ。導入線を気密に封着でき、封止端部での
蛍光ランプのリークを防ぐ。
の封止端部で、導入線の接触による導通や、蛍光ランプ
のリークを防ぐ。 【構成】 ガラスバルブ１の内面に蛍光膜を形成する。
電極部５に、熱陰極６と冷陰極７とからなる電極と、排
気管８とを設ける。電極に３本の導入線11a〜11c を接
続する。ガラスバルブ１を封止して、封止端部12を形成
する。封止端部12を、３つ以上の封止領域13a 〜13d に
区分する。各導入線11a 〜11c を、それぞれ互いに異な
る封止領域13a 〜13c に封着して、電極部５をガラスバ
ルブ１に封止する。 【効果】 各導入線が封止端部で互いに接触して導通す
ることを防ぐ。導入線を気密に封着でき、封止端部での
蛍光ランプのリークを防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス・オートメー
ション機器や液晶テレビなどのバックライト光源として
用いられる蛍光ランプに関する。
ション機器や液晶テレビなどのバックライト光源として
用いられる蛍光ランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に蛍光ランプは、電極として熱陰極
および冷陰極のいずれかが用いられ、各電極はそれぞれ
長所、短所を備えている。そこで、蛍光ランプを装着す
る照明器具の性能に応じて、熱陰極または冷陰極のいず
れかを選択して電極とする構造が採られている。
および冷陰極のいずれかが用いられ、各電極はそれぞれ
長所、短所を備えている。そこで、蛍光ランプを装着す
る照明器具の性能に応じて、熱陰極または冷陰極のいず
れかを選択して電極とする構造が採られている。
【０００３】しかし、最近、熱陰極の始動時、低温時の
立上がりの良さ、冷陰極の長寿命など各電極の長所を取
り入れた蛍光ランプの需要が高まり、このため、熱陰極
と冷陰極とを共に電極として備えた蛍光ランプが製造さ
れている。
立上がりの良さ、冷陰極の長寿命など各電極の長所を取
り入れた蛍光ランプの需要が高まり、このため、熱陰極
と冷陰極とを共に電極として備えた蛍光ランプが製造さ
れている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蛍光ランプ
において、熱陰極と冷陰極とが一緒に形成された電極は
少なくとも３本の導入線を必要とする。そして、このよ
うな電極をガラスバルブに封止する際、フレアステムや
ボタンステムが用いられる。しかし、フレアステムを用
いて封止すると、ガラスバルブの封止端部から電極まで
の長さが長くなるので、蛍光ランプの有効発光長が短く
なる。また、ボタンステムを用いて封止すると、ガラス
バルブを細径化した時のボタンステムの製造が難しくな
る。
において、熱陰極と冷陰極とが一緒に形成された電極は
少なくとも３本の導入線を必要とする。そして、このよ
うな電極をガラスバルブに封止する際、フレアステムや
ボタンステムが用いられる。しかし、フレアステムを用
いて封止すると、ガラスバルブの封止端部から電極まで
の長さが長くなるので、蛍光ランプの有効発光長が短く
なる。また、ボタンステムを用いて封止すると、ガラス
バルブを細径化した時のボタンステムの製造が難しくな
る。
【０００５】さらに、電極をガラスバルブに封止する方
法としてピンチ封止が考えられるが、従来のようにガラ
スバルブの端部を偏平につぶしただけでは、ガラスバル
ブの端部には排気管があるため、３本の導入線が封止時
に互いに接触して導通することがある。また、３本の導
入線をいずれも気密にガラスバルブに封着する必要があ
り、封着が気密でないとこの導入線の封着部より蛍光ラ
ンプのリークが生じることがある。
法としてピンチ封止が考えられるが、従来のようにガラ
スバルブの端部を偏平につぶしただけでは、ガラスバル
ブの端部には排気管があるため、３本の導入線が封止時
に互いに接触して導通することがある。また、３本の導
入線をいずれも気密にガラスバルブに封着する必要があ
り、封着が気密でないとこの導入線の封着部より蛍光ラ
ンプのリークが生じることがある。
【０００６】本発明の目的は、上記問題点に鑑みなされ
たもので、導入線の接触による導通や蛍光ランプのリー
クのない構造の蛍光ランプを提供することにある。
たもので、導入線の接触による導通や蛍光ランプのリー
クのない構造の蛍光ランプを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光ランプは、
電極部は少なくとも３本の導入線を有し、ガラスバルブ
が封止されて形成される封止端部に前記導入線が封着さ
れる蛍光ランプにおいて、前記封止端部は少なくとも前
記導入線の本数に応じた数に区分される封止領域からな
り、前記導入線はそれぞれ互いに異なる前記封止領域に
封着されたものである。
電極部は少なくとも３本の導入線を有し、ガラスバルブ
が封止されて形成される封止端部に前記導入線が封着さ
れる蛍光ランプにおいて、前記封止端部は少なくとも前
記導入線の本数に応じた数に区分される封止領域からな
り、前記導入線はそれぞれ互いに異なる前記封止領域に
封着されたものである。
【０００８】
【作用】本発明の蛍光ランプは、電極部は少なくとも３
本の導入線を有し、ガラスバルブが封止されて形成され
る封止端部は、少なくとも前記導入線の本数に応じた数
に区分される封止領域からなり、前記導入線はそれぞれ
互いに異なる封止領域に封着されているので、この封止
端部において、各導入線の接触が防止される。また、一
導入線は一封止領域に封着されるので、この導入線の封
着は気密に行われる。
本の導入線を有し、ガラスバルブが封止されて形成され
る封止端部は、少なくとも前記導入線の本数に応じた数
に区分される封止領域からなり、前記導入線はそれぞれ
互いに異なる封止領域に封着されているので、この封止
端部において、各導入線の接触が防止される。また、一
導入線は一封止領域に封着されるので、この導入線の封
着は気密に行われる。
【０００９】
【実施例】本発明の蛍光ランプの一実施例を図１乃至図
３に基づいて説明する。
３に基づいて説明する。
【００１０】図１および図３において、１はガラスバル
ブで、このガラスバルブ１は、例えば両端が開口した直
管形のガラスバルブを屈曲部２を中心に屈曲して、複数
の直管部３が互いに略平行になるように形成したもので
ある。そして、このガラスバルブ１の内面には、蛍光体
粒子を含有する蛍光体懸濁液を塗布して図示しない蛍光
膜が形成されている。
ブで、このガラスバルブ１は、例えば両端が開口した直
管形のガラスバルブを屈曲部２を中心に屈曲して、複数
の直管部３が互いに略平行になるように形成したもので
ある。そして、このガラスバルブ１の内面には、蛍光体
粒子を含有する蛍光体懸濁液を塗布して図示しない蛍光
膜が形成されている。
【００１１】さらに、前記ガラスバルブ１の両端にそれ
ぞれ電極部５が封止される。この電極部５は、図１に示
すように、電極としての熱陰極６と冷陰極７と、ガラス
バルブ１の内部を排気する排気管８とを備えて構成され
る。この熱陰極６は、例えばタングステン（Ｗ）からな
るフィラメントコイルで、フィラメントコイルの両端に
それぞれ導入線11a ，11b が接続している。また、冷陰
極７は、ニッケル（Ｎi ）からなる円筒電極で、この円
筒電極に導入線11c が接続されている。すなわち、前記
電極部５は、３本の導入線11a 〜11c を有する。
ぞれ電極部５が封止される。この電極部５は、図１に示
すように、電極としての熱陰極６と冷陰極７と、ガラス
バルブ１の内部を排気する排気管８とを備えて構成され
る。この熱陰極６は、例えばタングステン（Ｗ）からな
るフィラメントコイルで、フィラメントコイルの両端に
それぞれ導入線11a ，11b が接続している。また、冷陰
極７は、ニッケル（Ｎi ）からなる円筒電極で、この円
筒電極に導入線11c が接続されている。すなわち、前記
電極部５は、３本の導入線11a 〜11c を有する。
【００１２】そして、前記ガラスバルブ１の端部よりこ
のガラスバルブ１の内部に前記電極が挿入され、電極部
５がガラスバルブ１の端部に封止されて封止端部12が形
成される。この封止端部12は、図２に示すように、例え
ばガラスバルブ１の開口した端部をピンチにより、ガラ
スバルブ１の軸方向と交差する方向の断面が十字型にな
るように形成される。すなわち、この封止端部12は、前
記導入線11a 〜11c の本数に応じた、少なくとも３つ以
上の４つの封止領域13a ，13b ，13c ，13d に区分さ
れ、また、一封止領域13a （13b ，13c ）につき一本の
導入線11a （11b，11c ）だけが封着されて封着部14a
（14b ，14c ）を形成している。
のガラスバルブ１の内部に前記電極が挿入され、電極部
５がガラスバルブ１の端部に封止されて封止端部12が形
成される。この封止端部12は、図２に示すように、例え
ばガラスバルブ１の開口した端部をピンチにより、ガラ
スバルブ１の軸方向と交差する方向の断面が十字型にな
るように形成される。すなわち、この封止端部12は、前
記導入線11a 〜11c の本数に応じた、少なくとも３つ以
上の４つの封止領域13a ，13b ，13c ，13d に区分さ
れ、また、一封止領域13a （13b ，13c ）につき一本の
導入線11a （11b，11c ）だけが封着されて封着部14a
（14b ，14c ）を形成している。
【００１３】さらに、前記排気管８を介して、ガラスバ
ルブ１の内部を排気して所定の希ガスを所定量の水銀蒸
気とともにガラスバルブ１の内部に封入する。
ルブ１の内部を排気して所定の希ガスを所定量の水銀蒸
気とともにガラスバルブ１の内部に封入する。
【００１４】次に、前記ガラスバルブ１の屈曲部２に透
明チューブ16を熱収縮により被着すると、Ｕ字形の蛍光
ランプ17が作製される。
明チューブ16を熱収縮により被着すると、Ｕ字形の蛍光
ランプ17が作製される。
【００１５】次に、本実施例の作用について説明する。
【００１６】前記蛍光ランプ17を点灯する際、この蛍光
ランプ17は電極部５に熱陰極６を備えているので、低い
始動電圧で蛍光ランプ17は点灯し、点灯初期のランプ特
性の立上がりが早くなる。また、低温時においても点灯
初期のランプ特性の立上がりが早くなる。そして、点灯
後所定の時間が経過すると、冷陰極７間の放電が安定す
るので、蛍光ランプ17は高輝度になる。
ランプ17は電極部５に熱陰極６を備えているので、低い
始動電圧で蛍光ランプ17は点灯し、点灯初期のランプ特
性の立上がりが早くなる。また、低温時においても点灯
初期のランプ特性の立上がりが早くなる。そして、点灯
後所定の時間が経過すると、冷陰極７間の放電が安定す
るので、蛍光ランプ17は高輝度になる。
【００１７】また、電極部５に冷陰極７を備えているの
で、蛍光ランプ17の寿命は長くなる。
で、蛍光ランプ17の寿命は長くなる。
【００１８】さらに、各電極部５の有する３本の導入線
11a 〜11cは、それぞれ封止端部12の互いに異なる封止
領域13a ，13b ，13c に封着されているので、互いに接
触して導通することが防止されている。また、一封止領
域13a （13b ，13c ）に一導入線11a （11b ，11c ）が
封着されているだけなので、導入線11a 〜11c の封着は
確実に気密になされるので、この導入線11a 〜11c の封
着部14a 〜14c より蛍光ランプ17のリークが生じること
を防ぐ。
11a 〜11cは、それぞれ封止端部12の互いに異なる封止
領域13a ，13b ，13c に封着されているので、互いに接
触して導通することが防止されている。また、一封止領
域13a （13b ，13c ）に一導入線11a （11b ，11c ）が
封着されているだけなので、導入線11a 〜11c の封着は
確実に気密になされるので、この導入線11a 〜11c の封
着部14a 〜14c より蛍光ランプ17のリークが生じること
を防ぐ。
【００１９】また、前記ガラスバルブ１の屈曲部２は透
明チューブ16で覆われているが、この透明チューブ16の
光透過率は９０％以上あるため、蛍光ランプ17の輝度が
ガラスバルブ１の屈曲部２で直管部３に比べて極度に低
下することを防ぐ。さらに、透明チューブ16は、蛍光ラ
ンプ17の中で機械的強度が最も弱い屈曲部２を補強して
いるので、この蛍光ランプ17の取扱い時の破損を低減す
る。そして、この蛍光ランプ17をユニットに組み込んで
使用する際にユニットに長期にわたり作用する振動によ
る蛍光ランプ17の屈曲部２の破損を防止する。
明チューブ16で覆われているが、この透明チューブ16の
光透過率は９０％以上あるため、蛍光ランプ17の輝度が
ガラスバルブ１の屈曲部２で直管部３に比べて極度に低
下することを防ぐ。さらに、透明チューブ16は、蛍光ラ
ンプ17の中で機械的強度が最も弱い屈曲部２を補強して
いるので、この蛍光ランプ17の取扱い時の破損を低減す
る。そして、この蛍光ランプ17をユニットに組み込んで
使用する際にユニットに長期にわたり作用する振動によ
る蛍光ランプ17の屈曲部２の破損を防止する。
【００２０】さらに、上記実施例において、蛍光ランプ
としてＵ字形の蛍光ランプ17について説明したが、本発
明はＵ字形の蛍光ランプ17に限らず、電極部５に少なく
とも３本以上の導入線を有する例えば直管形、Ｈ字形、
ダブルＵ字形、ダブルＨ字形などの蛍光ランプに適用で
き、前記実施例と同様の効果を有するものである。な
お、蛍光ランプの形状によっては、ガラスバルブに透明
チューブを被着しなくても良い。
としてＵ字形の蛍光ランプ17について説明したが、本発
明はＵ字形の蛍光ランプ17に限らず、電極部５に少なく
とも３本以上の導入線を有する例えば直管形、Ｈ字形、
ダブルＵ字形、ダブルＨ字形などの蛍光ランプに適用で
き、前記実施例と同様の効果を有するものである。な
お、蛍光ランプの形状によっては、ガラスバルブに透明
チューブを被着しなくても良い。
【００２１】
【発明の効果】本発明の蛍光ランプによれば、電極部は
少なくとも３本の導入線を有し、ガラスバルブが封止さ
れて形成される封止端部は少なくとも導入線の本数に応
じた数の封止領域に区分形成され、各導入線はそれぞれ
互いに異なる封止領域に封着されているので、各導入線
が封止端部で互いに接触して導通することを防ぐことが
できる。また、一封止領域に一導入線が封着されている
だけなので、導入線の封着は確実に気密になされ、封止
端部より蛍光ランプのリークが生じることを防ぐことが
できる。
少なくとも３本の導入線を有し、ガラスバルブが封止さ
れて形成される封止端部は少なくとも導入線の本数に応
じた数の封止領域に区分形成され、各導入線はそれぞれ
互いに異なる封止領域に封着されているので、各導入線
が封止端部で互いに接触して導通することを防ぐことが
できる。また、一封止領域に一導入線が封着されている
だけなので、導入線の封着は確実に気密になされ、封止
端部より蛍光ランプのリークが生じることを防ぐことが
できる。
【図１】本発明の一実施例を示す蛍光ランプの端部の斜
視図である。
視図である。
【図２】同上封止端部の底面図である。
【図３】同上蛍光ランプの全体図である。
１ ガラスバルブ ５ 電極部 ６ 電極としての熱陰極 ７ 電極としての冷陰極 11a 〜11c 導入線 12 封止端部 13a 〜13c 封止領域 17 蛍光ランプ
Claims (1)
- 【請求項１】 電極部は少なくとも３本の導入線を有
し、ガラスバルブが封止されて形成される封止端部に前
記導入線が封着される蛍光ランプにおいて、 前記封止端部は少なくとも前記導入線の本数に応じた数
に区分される封止領域からなり、前記導入線はそれぞれ
互いに異なる前記封止領域に封着されたことを特徴とす
る蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23752691A JPH0574419A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23752691A JPH0574419A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0574419A true JPH0574419A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17016640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23752691A Pending JPH0574419A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0574419A (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP23752691A patent/JPH0574419A/ja active Pending
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