JPH0574165A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0574165A
JPH0574165A JP3258407A JP25840791A JPH0574165A JP H0574165 A JPH0574165 A JP H0574165A JP 3258407 A JP3258407 A JP 3258407A JP 25840791 A JP25840791 A JP 25840791A JP H0574165 A JPH0574165 A JP H0574165A
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JP
Japan
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data input
memory cell
memory device
semiconductor memory
control signal
Prior art date
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JP3258407A
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Kazuo Okunaga
和生 奥永
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体記憶装置において、メモリセルのデー
タの破壊を防止するとともに、消費電流を低減する。 【構成】 メモリセルC1から出力された微小電圧はデ
ジット線区B1,B5を介してセンスアンプ501に出
力される。センスアンプ501はこの微小電圧を増幅す
る。行アドレス系制御信号φ11、列アドレス系制御信
号Y1がともに、ハイレベルの場合に、転送ゲート用N
FET129、130がオンとなる。よって、センスア
ンプ501から出力された電圧差は、転送ゲート用NF
ET129、130を介してデータ入出力線D1,CD
1に転送される。選択されないメモリセルC2〜C4は
データ入出力線対から遮断されている。このため、デー
タ入出力線対を電源電圧Vccにプリチャージしても、
メモリセルC2〜C4のデータビットが破壊されること
はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置を図面を参照しな
がら説明する。
【0003】図5は、従来の半導体記憶装置の回路図で
ある。この半導体記憶装置は、メモリセルブロックMB
1,MB2,MB3に分割されたメモリセルC1〜C4
と、データビット転送用Nチャンネル型電界効果トラン
ジスタ(以下、NFETという)521〜526を介し
てメモリセルブロックMB1〜MB3にそれぞれ接続さ
れたセンスアンプ501、502と、センスアンプ50
1、502で差動増幅されたデータビットを伝達するデ
ジット線区B1〜B8と、データ入出力線対D1、D
2、CD1、CD2と、データ入出力線対D1,D2,
CD1,CD2の一方のデータ入出力線を選択的に所定
レベルに移行させる選択回路511、512と、デジッ
ト線区B1〜B8上のデータビットをデータ入出力線対
D1〜CD2に転送するNFET529〜532と、デ
ータ入出力線対D1〜CD2を電源レベルVccにプリ
チャージするPチャンネル型電界効果トランジスタ(以
下、PFETという)533〜536を有しており、N
FET529〜532は列アドレス系の制御信号線Ys
で同時に制御され、NFET521〜528は転送制御
信号TG1〜TG4で選択的に開閉され、選択回路51
1、512およびPFET533〜536は行アドレス
系の制御信号φ1、φ2で制御されていた。
【0004】次に、この半導体記憶装置の動作を図6、
図7を参照しながらメモリセルC1からデータビットが
読み出されると仮定して説明する。
【0005】図6は上記半導体記憶装置のデータ入出力
線D1,CD1等のタイミングチャートを示すグラフで
ある。図7は該半導体記憶装置のデータ入出力線D2,
CD2等のタイミングチャートを示すグラフである。こ
れらのグラフにおいて、横軸は時間を示し、縦軸は電圧
を示している。なお、図6のタイミングチャートにおけ
る時間軸は、図7のタイミングチャートにおける時間軸
と同一である。
【0006】まず、転送制御信号TG1〜TG4はハイ
レベルとなり、NFET521〜528はオンとなる。
それぞれのデジット線区B1〜B4およびB5〜B8は
導通する。列アドレス系の制御信号Y1はロウレベルと
なり、NFET529〜532はオフとなる。したがっ
て、デジット線区B1〜B8はデータ入出力線対D1〜
CD2から遮断される。さらに、行アドレス系制御信号
φ1、φ2はハイレベルとなり、PFET533〜53
6はオフとなっている。行アドレス系制御信号φ1、φ
2は選択回路511,512にも入力されており、デー
タ入出力線D1〜CD2は、プリチャージ電源1/2V
ccに電気的に接続される。よって、データ入出力線D
1〜CD2は、1/2Vccの電圧にプリチャージされ
る。
【0007】かかるプリーチャージ段階が終了すると、
図6に示すように転送制御信号TG2がロウレベルに移
行し、NFET523、524がオフとなる。よって、
メモリセルC2と、センスアンプ501は電気的に遮断
される。転送制御信号TG1はハイレベルに留まるの
で、NFET521、522はオン状態であるので、メ
モリセルC1からセンスアンプ501に微小電圧差が出
力される。センスアンプ501はこの微小電圧差を増幅
し、デジット線区B2,B6に出力する。
【0008】次に、行アドレス系の制御信号φ1をロウ
レベルとすると、PFET533、534はオンとな
り、データ入出力線D1、CD1は電源電圧Vccにプ
リチャージされる。さらに、列アドレス系の制御信号Y
1をハイレベルとすると、FET529、530がオン
となる。よって、センスアンプ501から出力された信
号は、デジット線区B2,B6からデータ入出力線D
1、CD1に出力される。すなわち、メモリセルC1に
記憶されたデータビットがデータ入出力線D1,CD1
に読み出される。
【0009】この間、図7に示されているように、転送
制御信号TG3,TG4はハイレベルを維持しており、
他のメモリセルC3等はそれぞれ区間B3,B4,B
7,B8に導通している。したがって、列アドレス系制
御信号Y1がハイレベルとなると、メモリセルC3等
に、デジット線区B3〜B8を介してデータ入出力線D
2,CD2の電圧が印可される。しかしながら、データ
入出力線D2、CD2には1/2Vccの電圧が印加さ
れているので、選択されないメモリセルC3にVccの
電圧が印加される場合に比べ、メモリセルC3内のデー
タの破壊をより有効に防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
半導体記憶装置では、列アドレス系制御信号が対応する
メモリセル列に付随して設けられている転送用NFET
529〜532を同時にオンさせる。その結果、データ
入出力線対D1〜CD2の電位がそのまま区間B1〜B
8に伝達される。ところで、非選択区間に設けられてい
るデータビット転送用のNFETはオンしたままなの
で、区間に伝達された電位はそのままメモリセルに印可
される。一般に、メモリセルを構成するFETはセンス
アンプ501、502を構成するFETに比べると電流
駆動能力が小さいので、大電圧差がメモリセルの記憶ノ
ードに印加されると、記憶しているデータビットが破壊
される。かかるデータビットの破壊を防止するため、従
来例では非選択データ線対をVcc/2までしかプリチ
ャージできない。その結果、各データ入出力線D1〜C
D2はPFET533〜536の他に選択回路511、
512を必要としており、回路構成が複雑になるという
問題点があった。
【0011】更に、従来の半導体記憶装置においては、
列アドレス系の制御線Ysには多くのNFET529〜
532等が接続されているため、信号線Ysの負荷は大
きなものとなっている。よって、信号線Ysに印加され
た列アドレス系の制御信号Y1の立ち上がり、および、
たち下がり波形がなまってしまう。すると、複数の列ア
ドレス系の制御信号(例えば、Y1,Y2)が同時に活
性レベルになることがあり、いわゆるマルチセレクトが
生じることがあった。マルチセレクトが生じると、新た
に読み出されたデータビットがデータ入出力線対と転送
用のんNFETを介して先に選択されていたデジット線
区に伝達され、メモリセルのデータが破壊されるという
問題があった。
【0012】
【発明の目的】そこで、本発明は半導体記憶装置の回路
構成を簡略化すると共に、メモリセルのデータの破壊を
防止し、消費電流を低減することをその目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体記
憶装置は、複数のメモリセルを有する複数のメモリセル
ブロックを行列状に配置したメモリセルアレイと、上記
複数のメモリセルブロックの列にそれぞれ接続され、各
々がメモリセルブロックの各列を構成する複数のメモリ
セルブロックから読み出されたデータビットを伝達する
複数の区間に分割された複数のデジット線対と、複数の
上記デジット線対のそれぞれ対応する区間に共通して設
けられた複数のデータ入出力線対と、上記区間と該区間
に対応したデータ入出力線対との間にそれぞれ設けら
れ、上記区間上のデータビットを対応するデータ入出力
線対に転送する複数の転送ゲートと、上記複数の転送ゲ
ートを制御する制御回路とを備えた半導体記憶装置にお
いて、上記制御回路は上記複数の転送ゲートを行アドレ
ス系の制御信号に応答して順次導通させることを特徴と
する。
【0014】請求項2記載の半導体記憶装置では、請求
項1記載の制御回路は、上記行アドレス系制御信号をス
トローブ信号とし列アドレス系制御信号に応答して転送
ゲートを選択する第1の論理ゲートを有することを特徴
とする。
【0015】請求項3記載の半導体記憶装置では、請求
項1記載の複数のデータ入出力線対は、対応するプリチ
ャージトランジスタを介して電源電圧にそれぞれ直接プ
リチャージされることを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明に係る半導体記憶装置は、
メモリブロックの所定のメモリセルから出力されたデー
タビットは、該メモリセルが接続されたデジット線対の
区間に伝達される。該デジット線対の区間に対応したデ
ータ入出力線対との間の転送ゲートを制御する制御回路
に、列アドレス系制御信号が入力される。行アドレス系
制御信号の論理レベルが非活性レベルの場合には、上記
転送ゲートはオフ状態となっている。よって、この場合
には、上記データ入出力線対の電位は非選択の区間に転
送されない。
【0017】列アドレス系制御信号の論理レベルがハイ
レベルとなると、上記制御回路は選択された区間に設け
られた上記転送ゲートをオンにする。すると、上記メモ
リセルから出力されたデータビットが、上記デジット線
対の区間から上記転送ゲートを介して上記データ入出力
線対に転送される。
【0018】請求項2記載の発明に係る半導体記憶装置
においては、請求項1記載の制御回路は、上記行アドレ
ス系制御信号をストローブ信号とし、列アドレス系制御
信号に応答して転送ゲートを選択し、オンにする。よっ
て、上記メモリセルからデータビットが転送ゲートを介
して上記データ入出力線に転送される。
【0019】請求項3記載の発明に係る半導体記憶装置
においては、ところで、選択されないメモリセルは該デ
ータ入出力線対から電気的に遮断される。よって、デー
タ入出力線対は、プリチャージトランジスタを介して電
源電圧に直接プリチャージされていても、上記メモリセ
ルに電源電圧が印加されない。このため、選択されない
メモリセルに記憶されたデータビットが破壊されること
はない。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0021】図1は、本発明の第1実施例に係る半導体
記憶装置を示す回路図である。この半導体記憶装置は、
行列状に配設された複数のメモリセルを有しており、図
1は、この半導体記憶装置の一部を示したものである。
メモリセルC1〜C4は列方向に配設され、メモリブロ
ックMB1はメモニセルC1を含む複数のメモリセルを
有する構成となっている。同様に、メモリブロックMB
2はメモリセルC2,C3を含み、メモリブロックMB
3はメモリセルC4を含んで構成されている。
【0022】メモリセルC1〜C4には、データビット
を伝達するデジット線区B1〜B8がそれぞれ接続され
ている。デジット線区B1〜B8は上記区間に対応す
る。デジット線区B1、B5は、データビット転送用の
Nチャンネル型電界効果トランジスタ(以下、NFET
という)121、122を介して、差動増幅器よりなる
センスアンプ501に接続されている。NFET12
1、122はメモリセルとセンスアンプ501との間を
導通、あるいは、非導通させる働きをなす。デジット線
区B2〜B4,B6〜B8、センスアンプ502、NF
ET123〜127、124〜128も同様に構成され
ているため説明を省略する。
【0023】センスアンプ501から出力された信号
は、データ転送用NFET129、130を介して、デ
ータ入出力線D1,CD1に出力される。データ入出力
線D1,CD1には、図示していない他の列のセンスア
ンプからもNFET229、230を介して信号が出力
される。さらに、データ入出力線D1,CD1にはPチ
ャンネル型電界効果トランジスタ(以下、PFETとい
う)133、134が接続されている。PFET13
3、134のゲートは接地されているため、常にオン状
態となっている。よって、データ入出力線D1,CD1
は電源電圧Vccにプリチャージされる。
【0024】転送ゲートNFET129、130は、イ
ンバータ151と、NANDゲート152とを有する制
御回路により、制御されている。NANDゲート152
には列アドレス系制御信号Y1と、行アドレス系制御信
号φ11が入力されている。このNANDゲートの出力
信号はインバータ151により、反転された後、NFE
T120、130のゲートにそれぞれ入力される。すな
わち、列アドレス系制御信号Y1,と行アドレス系制御
信号φ11との論理レベルがともにハイレベルの場合に
限り、NFET129、130はオンとなる。したがっ
て、センスアンプ501から出力された信号はNFET
133、134を介してデータ入出力線D1,CD1に
出力される。他のデータ入出力線D2,CD2,センス
アンプ502、NFET131、132、インバータ1
53、NANDゲート154、PFET135、136
についても同様に構成されているため説明を省略する。
【0025】次に、本実施例に係る半導体記憶装置の動
作を、メモリセルC1からデータビットを読み出される
と仮定して図2、図3を参照しながら説明する。
【0026】図2は上記半導体記憶装置のデータ入出力
線D1,CD1等のタイミングチャートを示すグラフで
ある。図3は該半導体記憶装置のデータ入出力線D2,
CD2等のタイミングチャートを示すグラフである。こ
れらのグラフにおいて、横軸は時間を示し、縦軸は電圧
を示している。なお、図3のタイミングチャートにおけ
る時間軸は、図2のタイミングチャートにおける時間軸
と同一である。
【0027】データの読み出し時には、まず、転送制御
信号TG1〜TG4はハイレベルとなり、NFET12
1〜128はオンとなる(時刻T1)。このとき、デジ
ット線区B1〜B4およびB5〜B8は互いに導通して
いる。データ入出力線D1、CD1は電源電圧Vccに
プリチャージされている。次に、転送制御信号TG2の
みがロウレベルとなり、メモリセルC2はセンスアンプ
501から遮断される(時刻T2)。転送制御信号TG
1はハイレベルに留まるので、メモリセルC1からセン
スアンプ501に微小電圧差が出力される。センスアン
プ501はこの微小電圧差を増幅し、デジット線区B
2,B6に出力する。
【0028】行アドレス系制御信号φ11がハイレベル
となった(T3)後に、列アドレス系制御信号Y1がハ
イレベルとなる(時刻T4)。すると、NANDゲート
152が活性化し、転送ゲート用NFET129、13
0はオンとなる。よって、センスアンプ501から出力
された信号は、デジット線区B2,B6からデータ入出
力線D1、CD1に出力される。すなわち、メモリセル
C1に記憶されたデータビットがデータ入出力線D1,
CD1に読み出される。この間において、行アドレス系
制御信号φ12はロウレベルに留まっているので、転送
ゲート用FET131、132はオフ状態のままであ
る。その結果、データ入出力線D1,CD1はの電圧は
電源電圧を維持し、メモリセルC2,C3,C4に印可
されず、Vcc/2電源を使用しなくてもデータビット
の破壊を防止できる。
【0029】続いて、列アドレス系制御信号Y1がロウ
レベルに戻り、転送ゲート用NFET129、130は
オフとなる(T5)。よって、デジット線区B2,B6
と、データ入出力線D1,CD1とは電気的に遮断さ
れ、データ入出力線D1,CD1は再度電源電圧Vcc
にプリチャージされる。さらに、行アドレス系制御信号
φ11がロウレベルに戻り(T6)、転送制御信号TG
2はハイレベルに戻る(T7)。メモリセルC2〜C4
からデータビットを読み出す場合の動作についても同様
であるため説明を省略する。
【0030】上記第1実施例に係る半導体記憶装置にお
いて、列アドレス系制御信号Y1の立ち上がり、立ち下
がり波形がなまったとしても、行アドレス系制御信号を
適切なタイミングで与えると、NANDゲート152、
154、および、インバータ151、153により、波
形の整形されるた電圧がNFET129〜132に供給
され、同一メモリセルアレイ内の複数行が同時に選択さ
れる、いわゆるマルチセレクトが生じにくくなり、マル
チセレクトに起因するメモリセル内のデータビットの破
壊を防止できる。
【0031】以上説明してきたように、選択されないメ
モリセルはデータ入出力線対から電気的に遮断されてい
る。よって、データ入出力線対を常時、電源電圧Vcc
にプリチャージしても、選択されないメモリセルに電源
電圧Vccが印加されることはない。よって、該メモリ
セル内のデータビットの破壊を有効に防止できる。
【0032】さらに、従来の半導体記憶装置と比較して
1/2Vccの電圧を発生する回路を必要としないた
め、該回路の動作に要していた電流は不要となる。さら
に、1/2Vccの電圧を発生させる回路とを削減でき
ることから、半導体記憶装置の素子数を低減し、集積度
を向上することができる。
【0033】図4は、本発明の第2実施例に係る半導体
記憶装置を示す回路図である。この半導体記憶装置は、
メモリセルC1,C2,C3、C4と、センスアンプ5
01、502と、FET121〜136と、データ入出
力線D1、D2、CD1、CD2と、、デジット線区間
B〜B4と、デジット線区間B5〜B8と。制御信号線
Ysと、インバータ40〜42と、NORゲート41、
43とを有して構成されている。
【0034】本第2実施例に係る半導体記憶装置の構成
は、上記第1実施例に係る半導体記憶装置の構成と略同
様であるため相違点を中心に説明する。上記NANDゲ
ート152、154と、上記インバータ151、153
との代わりに、NORゲート41、43と、インバPT
A40〜44がN本第2実施例に係る半導体記憶装置に
付加された構成となっている。上記第1実施例に係る半
導体記憶装置の制御回路に比べ、素子数を削減できると
いう翌朝がある。本第2実施例に係る半導体記憶装置の
動作は、上記第1実施例に係る半導体記憶装置の動作と
同様であるため説明を省略する。。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば半導体記憶装置の回路構成を簡略化できると共に、メ
モリセルのデータの破壊を防止でき、消費電流を低減す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置を示
す回路図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置のデ
ータ入出力線等のタイミングチャートを示すグラフであ
る。
【図3】本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置のデ
ータ入出力線等のタイミングチャートを示すグラフであ
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る半導体記憶装置を示
す回路図である。
【図5】従来の半導体記憶装置を示す回路図である
【図6】従来の半導体記憶装置に係る半導体記憶装置の
データ入出力線等のタイミングチャートを示すグラフで
ある。
【図7】従来の半導体記憶装置に係る半導体記憶装置の
データ入出力線等のタイミングチャートを示すグラフで
ある。
【符号の説明】
B1〜B8 デジット線区(区間) C1〜C4 メモリセル D1〜D2 データ入出力線対 CD1〜CD2 データ入出力線対 Y1 列アドレス系制御信号 Y2 列アドレス系制御信号 φ11、φ12 行アドレス系制御信号 41、43 NORゲート 40、42、44 インバータ 129〜132 NFET(転送ゲート) 151、153 インバータ 152、154 NANDゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルを有する複数のメモリ
    セルブロックを行列状に配置したメモリセルアレイと、 上記複数のメモリセルブロックの列にそれぞれ接続さ
    れ、各々がメモリセルブロックの各列を構成する複数の
    メモリセルブロックから読み出されたデータビットを伝
    達する複数の区間に分割された複数のデジット線対と、 複数の上記デジット線対のそれぞれ対応する区間に共通
    して設けられた複数のデータ入出力線対と、 上記区間と該区間に対応したデータ入出力線対との間に
    それぞれ設けられ、上記区間上のデータビットを対応す
    るデータ入出力線対に転送する複数の転送ゲートと、 上記複数の転送ゲートを制御する制御回路とを備えた半
    導体記憶装置において、 上記制御回路は上記複数の転送ゲートを行アドレス系の
    制御信号に応答して順次導通させることを特徴とした半
    導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の制御回路は、上記行アド
    レス系制御信号をストローブ信号とし列アドレス系制御
    信号に応答して転送ゲートを選択する第1の論理ゲート
    を有することを特徴とした請求項1記載の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の複数のデータ入出力線対
    は、対応するプリチャージトランジスタを介して電源電
    圧にそれぞれ直接プリチャージされることを特徴とした
    請求項1記載の半導体記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08339687A (ja) * 1995-05-12 1996-12-24 Samsung Electron Co Ltd マルチバンク形の半導体メモリ装置
JP2006134469A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置

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