JPH0573442A - 入力データチエツク方式 - Google Patents
入力データチエツク方式Info
- Publication number
- JPH0573442A JPH0573442A JP3231311A JP23131191A JPH0573442A JP H0573442 A JPH0573442 A JP H0573442A JP 3231311 A JP3231311 A JP 3231311A JP 23131191 A JP23131191 A JP 23131191A JP H0573442 A JPH0573442 A JP H0573442A
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- Japan
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- attribute information
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- terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】端末からホスト側に入力される一連のデータの
属性チェックの時間を短かくして、データ入力の能率を
上げる。 【構成】端末側のキーボード30からセッションを開設
し、業務指定を行なうと、ホスト側では属性情報ファイ
ル13に予め登録してある業務ごとのデータ属性情報を
端末側に転送する。端末側ではこのデータ属性情報を入
力データ制御部23に保持していて、キーボード30か
らの入力データをこの属性情報によりチェックして、整
合していればホスト側に送る。不整合であれば端末側で
直ちに入力を入直させる。
属性チェックの時間を短かくして、データ入力の能率を
上げる。 【構成】端末側のキーボード30からセッションを開設
し、業務指定を行なうと、ホスト側では属性情報ファイ
ル13に予め登録してある業務ごとのデータ属性情報を
端末側に転送する。端末側ではこのデータ属性情報を入
力データ制御部23に保持していて、キーボード30か
らの入力データをこの属性情報によりチェックして、整
合していればホスト側に送る。不整合であれば端末側で
直ちに入力を入直させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力データチェック方
式、特に端末からホスト側に業務種別を指定して一連の
データを入力する情報処理システムの入力データチェッ
ク方式に関する。
式、特に端末からホスト側に業務種別を指定して一連の
データを入力する情報処理システムの入力データチェッ
ク方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の入力データチェック方式
は、端末から入力したデータをホストに送り、ホスト側
で入力されたデータの整合性のチェックを行なうように
なっている。
は、端末から入力したデータをホストに送り、ホスト側
で入力されたデータの整合性のチェックを行なうように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の入力デ
ータチェック方式は、入力データをホスト側でチェック
しているので、入力項目数が多い場合には件数が多くな
る入力エラーに対し、その都度ホスト側から端末に対し
てデータ入力の修正を繰えさせるので、データ入力に長
時間を要するという欠点がある。
ータチェック方式は、入力データをホスト側でチェック
しているので、入力項目数が多い場合には件数が多くな
る入力エラーに対し、その都度ホスト側から端末に対し
てデータ入力の修正を繰えさせるので、データ入力に長
時間を要するという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の入力データチェ
ック方式は、端末からホスト側に業務種別を指定して一
連のデータを入力する情報処理システムの入力データチ
ェック方式において、業務種別に対応するデータの属性
情報を記憶し管理するホスト側に設けられたデータ属性
管理手段と、端末から送出した業務種別に従って前記デ
ータ属性管理手段から転送されてきたデータの属性情報
を記憶する端末に設けられた属性情報記憶手段と、端末
から入力したデータについて前記属性情報記憶手段に記
憶された属性情報に基づいて整合性をチェックし、整合
しているときに入力したデータをホスト側に送出する入
力データ制御手段とを有することにより構成される。
ック方式は、端末からホスト側に業務種別を指定して一
連のデータを入力する情報処理システムの入力データチ
ェック方式において、業務種別に対応するデータの属性
情報を記憶し管理するホスト側に設けられたデータ属性
管理手段と、端末から送出した業務種別に従って前記デ
ータ属性管理手段から転送されてきたデータの属性情報
を記憶する端末に設けられた属性情報記憶手段と、端末
から入力したデータについて前記属性情報記憶手段に記
憶された属性情報に基づいて整合性をチェックし、整合
しているときに入力したデータをホスト側に送出する入
力データ制御手段とを有することにより構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1の実施例において、通信制御部11,通信デー
タバッファ12,属性情報ファイル13,データファイ
ル14,属性情報管理部15,データファイル管理部1
6,ファイル制御部17,コンソール18,およびファ
イルバッファ19はホスト側のデータ通信設備で、通信
制御部21,通信データバッファ22,入力データ制御
部23,入力データバッファ24,画面バッファ25,
画面制御部26,キーボード制御部27,プリンタ2
8,CRT29,およびキーボード30は端末側のデー
タ通信設備である。
る。図1の実施例において、通信制御部11,通信デー
タバッファ12,属性情報ファイル13,データファイ
ル14,属性情報管理部15,データファイル管理部1
6,ファイル制御部17,コンソール18,およびファ
イルバッファ19はホスト側のデータ通信設備で、通信
制御部21,通信データバッファ22,入力データ制御
部23,入力データバッファ24,画面バッファ25,
画面制御部26,キーボード制御部27,プリンタ2
8,CRT29,およびキーボード30は端末側のデー
タ通信設備である。
【0007】コンソール18は、データ通信設備の起
動,停止,異常処理などの通信運用のコマンドの入力、
および通信運用上の出力を行なう。通信制御部11は通
信データバッファ12と共に送信データおよび受信デー
タの送受処理を行なう。ファイル制御部17はファイル
バッファ19と共に、図示されない情報処理用のCPU
から準備されているそれぞれの業務プログラムが設定し
ている入力データの属性情報を予め受けて、属性情報管
理部15を介して属性情報ファイル13の登録・更新を
行ない、通信制御部11が端末から受けた入力データを
データファイル管理部16を介してデータファイル14
へ格納する。属性情報管理部15およびデータファイル
管理部16はそれぞれ属性情報ファイル13およびデー
タファイル14の入出力管理を行なう。
動,停止,異常処理などの通信運用のコマンドの入力、
および通信運用上の出力を行なう。通信制御部11は通
信データバッファ12と共に送信データおよび受信デー
タの送受処理を行なう。ファイル制御部17はファイル
バッファ19と共に、図示されない情報処理用のCPU
から準備されているそれぞれの業務プログラムが設定し
ている入力データの属性情報を予め受けて、属性情報管
理部15を介して属性情報ファイル13の登録・更新を
行ない、通信制御部11が端末から受けた入力データを
データファイル管理部16を介してデータファイル14
へ格納する。属性情報管理部15およびデータファイル
管理部16はそれぞれ属性情報ファイル13およびデー
タファイル14の入出力管理を行なう。
【0008】キーボード30はキーボード制御部27と
共に業務起動およびデータ入力を行なう。またキーボー
ド制御部27はホストから受けたデータをプリンタ28
に出力するか画面バッファ25および画面制御部26を
介してCRT29に出力するかの制御を行なう。通信制
御部21は通信データバッファ22と共にホスト側と同
様に送受信データの送受信処理を行なう。入力データ制
御部23は入力データバッファ24と共に、ホスト側か
ら送られた入力データの属性情報をもとに、キーボード
30から入力された入力データの属性の検証を行なう。
共に業務起動およびデータ入力を行なう。またキーボー
ド制御部27はホストから受けたデータをプリンタ28
に出力するか画面バッファ25および画面制御部26を
介してCRT29に出力するかの制御を行なう。通信制
御部21は通信データバッファ22と共にホスト側と同
様に送受信データの送受信処理を行なう。入力データ制
御部23は入力データバッファ24と共に、ホスト側か
ら送られた入力データの属性情報をもとに、キーボード
30から入力された入力データの属性の検証を行なう。
【0009】図2は図1のホスト側の処理のフローチャ
ートで、図2を参照してホスト側のデータ通信設備の動
作について説明を進めると、まず端末からセッションの
開設要求が送られてくると、通信制御部11は図示され
ていないCPUにセッション開設の許可を受けて、端末
との間の通信接続を行なってセッションを開設する(ス
テップ101)。次に端末から選択された業務指定が送
られてくると、通信制御部11は図示されていないCP
Uに業務指定を通知すると共にファイル制御部17にこ
の業務指定を伝える。ファイル制御部17は属性情報管
理部15にこの業務に対する属性情報を属性情報ファイ
ル13から読出させて、その内容を端末側に転送する
(ステップ102,103)。端末からデータが送られ
てくると、一旦、ファイルバッファ19に格納し(ステ
ップ104)、ファイル制御部17によりデータチェッ
クを行ない(ステップ105)、正常であればデータフ
ァイル14に格納する(ステップ106)。データに不
正があれば端末側にデータ再送要求を行なって、データ
の再送を促す(ステップ107)。最後に業務終了確認
を行ない(ステップ108)業務の続行または終了を行
なう。
ートで、図2を参照してホスト側のデータ通信設備の動
作について説明を進めると、まず端末からセッションの
開設要求が送られてくると、通信制御部11は図示され
ていないCPUにセッション開設の許可を受けて、端末
との間の通信接続を行なってセッションを開設する(ス
テップ101)。次に端末から選択された業務指定が送
られてくると、通信制御部11は図示されていないCP
Uに業務指定を通知すると共にファイル制御部17にこ
の業務指定を伝える。ファイル制御部17は属性情報管
理部15にこの業務に対する属性情報を属性情報ファイ
ル13から読出させて、その内容を端末側に転送する
(ステップ102,103)。端末からデータが送られ
てくると、一旦、ファイルバッファ19に格納し(ステ
ップ104)、ファイル制御部17によりデータチェッ
クを行ない(ステップ105)、正常であればデータフ
ァイル14に格納する(ステップ106)。データに不
正があれば端末側にデータ再送要求を行なって、データ
の再送を促す(ステップ107)。最後に業務終了確認
を行ない(ステップ108)業務の続行または終了を行
なう。
【0010】図3は図1の端末側の処理のフローチャー
トで、図3を参照して端末側のデータ通信設備の動作に
ついて説明を進めると、まずホストとのオンライン処理
のためにセンタ接続を行い(ステップ201)、業務選
択を行なってホスト側へ業務指定を行なう(ステップ2
02)。次いで、ホスト側から属性情報が送られてくる
と入力データ制御部23に保持する(ステップ20
3)。この後、キーボード30からデータを入力する
(ステップ204)。入力されたデータを入力データ制
御部23で保持しているデータの属性情報に従って検証
し(ステップ205)、検証が正しければホストへ転送
する(ステップ206)。ホスト側からデータ転送の正
常受信の応答を受け(ステップ207)、業務が終了で
なく業務処理を続行するならば(ステップ208,20
9)、ステップ204に戻ってデータの入力を繰返え
す。なおステップ205で不正が見付かればステップ2
04に戻して正しいデータを入力させる。また、ステッ
プ207で再送要求が来たときはステップ206に戻っ
て転送を繰返す。さらにまたステップ209で処理業務
を変更する場合にはステップ202に戻る。なおまたス
テップ208で業務を終了した場合にはセンタの接続を
切ってオンライン処理を終了する(ステップ210)。
トで、図3を参照して端末側のデータ通信設備の動作に
ついて説明を進めると、まずホストとのオンライン処理
のためにセンタ接続を行い(ステップ201)、業務選
択を行なってホスト側へ業務指定を行なう(ステップ2
02)。次いで、ホスト側から属性情報が送られてくる
と入力データ制御部23に保持する(ステップ20
3)。この後、キーボード30からデータを入力する
(ステップ204)。入力されたデータを入力データ制
御部23で保持しているデータの属性情報に従って検証
し(ステップ205)、検証が正しければホストへ転送
する(ステップ206)。ホスト側からデータ転送の正
常受信の応答を受け(ステップ207)、業務が終了で
なく業務処理を続行するならば(ステップ208,20
9)、ステップ204に戻ってデータの入力を繰返え
す。なおステップ205で不正が見付かればステップ2
04に戻して正しいデータを入力させる。また、ステッ
プ207で再送要求が来たときはステップ206に戻っ
て転送を繰返す。さらにまたステップ209で処理業務
を変更する場合にはステップ202に戻る。なおまたス
テップ208で業務を終了した場合にはセンタの接続を
切ってオンライン処理を終了する(ステップ210)。
【0011】図4は属性情報ファイル13に登録された
属性情報の一例を示す形式図で、データの項目と項目の
属性を示す項目属性情報が1対1に対応している。
属性情報の一例を示す形式図で、データの項目と項目の
属性を示す項目属性情報が1対1に対応している。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ホスト側
で管理しているデータの属性情報を業務開始時に端末側
に送り、端末でデータ入力ごとに受付けた属性情報に従
って整合性をチェックすることにより、不整合時にホス
トと端末との間のデータの転送を行なわなくて済むこと
ができ、データ入力処理に伴なう時間を大幅に短縮でき
るという効果がある。
で管理しているデータの属性情報を業務開始時に端末側
に送り、端末でデータ入力ごとに受付けた属性情報に従
って整合性をチェックすることにより、不整合時にホス
トと端末との間のデータの転送を行なわなくて済むこと
ができ、データ入力処理に伴なう時間を大幅に短縮でき
るという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1のホスト側の処理のフローチャートであ
る。
る。
【図3】図1の端末側の処理のフローチャートである。
【図4】図1の属性情報ファイルに登録された属性情報
の一例を示す形式図である。
の一例を示す形式図である。
11,21 通信制御部 12,22 通信データバッファ 13 属性情報ファイル 14 データファイル 15 属性情報管理部 16 データファイル管理部 17 ファイル制御部 18 コンソール 19 ファイルバッファ 23 入力データ制御部 24 入力データバッフア 25 画面バッファ 26 画面制御部 27 キーボード制御部 28 プリンタ 29 CRT 30 キーボード
Claims (1)
- 【請求項1】 端末からホスト側に業務種別を指定して
一連のデータを入力する情報処理システムの入力データ
チェック方式において、業務種別に対応するデータの属
性情報を記憶し管理するホスト側に設けられたデータ属
性管理手段と、端末から送出した業務種別に従って前記
データ属性管理手段から転送されてきたデータの属性情
報を記憶する端末に設けられた属性情報記憶手段と、端
末から入力したデータについて前記属性情報記憶手段に
記憶された属性情報に基づいて整合性をチェックし、整
合しているときに入力したデータをホスト側に送出する
入力データ制御手段とを有することを特徴とする入力デ
ータチェック方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3231311A JPH0573442A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 入力データチエツク方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3231311A JPH0573442A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 入力データチエツク方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573442A true JPH0573442A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16921643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3231311A Pending JPH0573442A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 入力データチエツク方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0573442A (ja) |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3231311A patent/JPH0573442A/ja active Pending
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