JPH0573170A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
- Publication number
- JPH0573170A JPH0573170A JP3233633A JP23363391A JPH0573170A JP H0573170 A JPH0573170 A JP H0573170A JP 3233633 A JP3233633 A JP 3233633A JP 23363391 A JP23363391 A JP 23363391A JP H0573170 A JPH0573170 A JP H0573170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- arm
- input device
- image input
- personal computer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明の画像入力装置は、カメラ３などの画
像入力機器を一端に保持した伸縮且つ屈曲自在なアーム
２をパソコン１などの情報処理機器に取付け、カメラ３
からの入力信号線をアーム２内を経由させてパソコン１
内部のインタフェース回路に接続した構成である。 【効果】 アームを伸縮屈曲させることでカメラを被写
体に対し所望の向きおよび距離に位置固定させることが
でき、操作者がカメラや被写体を保持する必要がない等
操作性が向上する。また、従来技術でのカメラとパソコ
ンとを接続するケーブルが不要となり、占有スペースが
削減される。
像入力機器を一端に保持した伸縮且つ屈曲自在なアーム
２をパソコン１などの情報処理機器に取付け、カメラ３
からの入力信号線をアーム２内を経由させてパソコン１
内部のインタフェース回路に接続した構成である。 【効果】 アームを伸縮屈曲させることでカメラを被写
体に対し所望の向きおよび距離に位置固定させることが
でき、操作者がカメラや被写体を保持する必要がない等
操作性が向上する。また、従来技術でのカメラとパソコ
ンとを接続するケーブルが不要となり、占有スペースが
削減される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理機器や通信機
器に画像情報を取込むための画像入力装置に関する。
器に画像情報を取込むための画像入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パソコン、ワークステーションな
どの情報処理機器に、カメラなどの画像入力機器を接続
する場合、独立したカメラと情報処理機器に内蔵されて
いるインタフェース回路とをケーブルなどによって接続
していた。
どの情報処理機器に、カメラなどの画像入力機器を接続
する場合、独立したカメラと情報処理機器に内蔵されて
いるインタフェース回路とをケーブルなどによって接続
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、情報
処理機器と別にカメラを備え付ける必要があり、ケーブ
ルなどの接続を要し、占有スペースの拡大が避けられな
かった。また、カメラで撮影する対象の位置や大きさに
より、備え付けたカメラの方向や位置を変えたり、ある
いは対象自体の位置や向きを変えたりする必要があるな
ど操作性にも難点があった。
処理機器と別にカメラを備え付ける必要があり、ケーブ
ルなどの接続を要し、占有スペースの拡大が避けられな
かった。また、カメラで撮影する対象の位置や大きさに
より、備え付けたカメラの方向や位置を変えたり、ある
いは対象自体の位置や向きを変えたりする必要があるな
ど操作性にも難点があった。
【０００４】そこで本発明は、情報処理機器等に直接カ
メラが取付けられることで、ケーブルの引き回しが無
く、且つ画像の入力方向、入力距離を自在に変えられる
画像入力装置を実現することを課題とする。
メラが取付けられることで、ケーブルの引き回しが無
く、且つ画像の入力方向、入力距離を自在に変えられる
画像入力装置を実現することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の画像入力装置
は、カメラなどの画像入力機器を一端に保持した伸縮且
つ屈曲自在なアームを情報処理機器に取付け、前記画像
入力機器からの入力信号線を前記アーム内を経由させて
前記情報処理機器内部のインタフェース回路に接続した
構成である。
は、カメラなどの画像入力機器を一端に保持した伸縮且
つ屈曲自在なアームを情報処理機器に取付け、前記画像
入力機器からの入力信号線を前記アーム内を経由させて
前記情報処理機器内部のインタフェース回路に接続した
構成である。
【０００６】
【作用】本発明の画像入力装置においては、アームを伸
縮、屈曲させることで画像入力機器を撮影対象に対して
所望の距離および向きに位置させることができる。
縮、屈曲させることで画像入力機器を撮影対象に対して
所望の距離および向きに位置させることができる。
【０００７】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【０００８】図１（ａ）、（ｂ）に本発明一実施例の画
像入力装置を示す。パソコン１の側面に伸縮且つ屈曲自
在で中空なアーム２が一端を取付けられ、このアーム２
の自由端にカメラ３が取付けられている。カメラ３の入
力信号線は、アーム２内を経由してパソコン１内部に導
入され、繰り出し巻き込みを可能にする手段、例えばト
ルクリールなどを介してインタフェース回路に接続され
ている。
像入力装置を示す。パソコン１の側面に伸縮且つ屈曲自
在で中空なアーム２が一端を取付けられ、このアーム２
の自由端にカメラ３が取付けられている。カメラ３の入
力信号線は、アーム２内を経由してパソコン１内部に導
入され、繰り出し巻き込みを可能にする手段、例えばト
ルクリールなどを介してインタフェース回路に接続され
ている。
【０００９】上記のように構成された本発明一実施例の
画像入力装置においては、図１（ｂ）に示すように、ア
ーム２を伸ばし、屈曲させて被写体４にカメラ３を向
け、所望の距離をとって位置固定した後、撮影すること
ができる。カメラ３からの画像信号はアーム２内に通し
た入力信号線を伝わりインタフェース回路に入力され、
マイコンによって処理され、表示、保存、伝達等適宜デ
ータ処理される。
画像入力装置においては、図１（ｂ）に示すように、ア
ーム２を伸ばし、屈曲させて被写体４にカメラ３を向
け、所望の距離をとって位置固定した後、撮影すること
ができる。カメラ３からの画像信号はアーム２内に通し
た入力信号線を伝わりインタフェース回路に入力され、
マイコンによって処理され、表示、保存、伝達等適宜デ
ータ処理される。
【００１０】本発明一実施例の画像入力装置によれば、
別に設置されたカメラとパソコンを接続するケーブルが
不要となり、占有スペースが削減される。また、カメラ
の方向やカメラと被写体との距離を任意に且つ簡単に変
えることができ、操作者がカメラや被写体を保持する必
要がない等、操作性が向上する。
別に設置されたカメラとパソコンを接続するケーブルが
不要となり、占有スペースが削減される。また、カメラ
の方向やカメラと被写体との距離を任意に且つ簡単に変
えることができ、操作者がカメラや被写体を保持する必
要がない等、操作性が向上する。
【００１１】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【００１２】図２（ａ）、（ｂ）に示す実施例は、ラッ
プトップ形ワークステーション１１の開閉式の表示パネ
ルに、カメラ３を自由端に保持したアーム１２を取付け
た画像入力装置である。このアーム１２は、２重構造の
フレキシブルパイプが用いられており、図２（ｂ）に示
すように、適宜の長さに伸ばし、湾曲させて被写体４に
カメラ３を向ける。
プトップ形ワークステーション１１の開閉式の表示パネ
ルに、カメラ３を自由端に保持したアーム１２を取付け
た画像入力装置である。このアーム１２は、２重構造の
フレキシブルパイプが用いられており、図２（ｂ）に示
すように、適宜の長さに伸ばし、湾曲させて被写体４に
カメラ３を向ける。
【００１３】図３（ａ）、（ｂ）に示す実施例は、ラッ
プトップ形ワークステーション１１の開閉式の表示パネ
ルの内部に、図２と同じようなフレキシブルパイプを用
いたアーム２２を配置し、表示パネルを閉じる際にはア
ーム２２の自由端のカメラ３も内部に引込ませられるよ
うにしてある。被写体が大きな場合や、図３（ｂ）に示
すように被写体が人物３４であった場合にも、カメラ３
をその方へ向けて位置固定することで撮影できる。
プトップ形ワークステーション１１の開閉式の表示パネ
ルの内部に、図２と同じようなフレキシブルパイプを用
いたアーム２２を配置し、表示パネルを閉じる際にはア
ーム２２の自由端のカメラ３も内部に引込ませられるよ
うにしてある。被写体が大きな場合や、図３（ｂ）に示
すように被写体が人物３４であった場合にも、カメラ３
をその方へ向けて位置固定することで撮影できる。
【００１４】上記の両実施例も図１の実施例と同等な効
果を奏する。
果を奏する。
【００１５】なお、本発明は、パソコン、ワークステー
ションなどの情報処理機器だけでなく、テレビ会議シス
テム、テレビ電話機などの通信機器にも適用できる。
ションなどの情報処理機器だけでなく、テレビ会議シス
テム、テレビ電話機などの通信機器にも適用できる。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、カ
メラなどの画像入力機器を一端に保持した伸縮且つ屈曲
自在なアームを情報処理機器に取付け、前記画像入力機
器からの入力信号線を前記アーム内を経由させて前記情
報処理機器内部のインタフェース回路に接続した画像入
力装置を実現したことにより、アームを伸縮、屈曲させ
ることで画像入力機器を被写体に対し所望の向きおよび
距離に位置固定させることができ、操作者が画像入力機
器や被写体を保持する必要がない等操作性が向上する。
また、従来技術での画像入力機器と情報処理機器とを接
続するケーブルが不要となり、占有スペースが削減され
る。
メラなどの画像入力機器を一端に保持した伸縮且つ屈曲
自在なアームを情報処理機器に取付け、前記画像入力機
器からの入力信号線を前記アーム内を経由させて前記情
報処理機器内部のインタフェース回路に接続した画像入
力装置を実現したことにより、アームを伸縮、屈曲させ
ることで画像入力機器を被写体に対し所望の向きおよび
距離に位置固定させることができ、操作者が画像入力機
器や被写体を保持する必要がない等操作性が向上する。
また、従来技術での画像入力機器と情報処理機器とを接
続するケーブルが不要となり、占有スペースが削減され
る。
【図１】本発明一実施例の画像入力装置を示し、図１
（ａ）はパソコンに取付けられて折りたたまれた状態を
示す斜視図であり、図１（ｂ）は引き出してカメラを被
写体に向けた状態を示す斜視図である。
（ａ）はパソコンに取付けられて折りたたまれた状態を
示す斜視図であり、図１（ｂ）は引き出してカメラを被
写体に向けた状態を示す斜視図である。
【図２】本発明の画像入力装置の他の実施例を示し、図
２（ａ）はラップトップ形ワークステーションに取付け
られて格納された状態を示す斜視図であり、図２（ｂ）
は引き出してカメラを被写体に向けた状態を示す斜視図
である。
２（ａ）はラップトップ形ワークステーションに取付け
られて格納された状態を示す斜視図であり、図２（ｂ）
は引き出してカメラを被写体に向けた状態を示す斜視図
である。
【図３】本発明の画像入力装置の他の実施例を示し、図
３（ａ）はラップトップ形ワークステーションの内部に
取付けられた状態を示す斜視図であり、図３（ｂ）は引
き出してカメラを人物に向けた状態を示す斜視図であ
る。
３（ａ）はラップトップ形ワークステーションの内部に
取付けられた状態を示す斜視図であり、図３（ｂ）は引
き出してカメラを人物に向けた状態を示す斜視図であ
る。
１…パソコン ２…アーム ３…カメラ ４…被写体 １１…ラップトップ形ワークステーション １２…アーム ２２…アーム
Claims (1)
- 【請求項１】 カメラなどの画像入力機器を一端に保持
した伸縮且つ屈曲自在なアームを情報処理機器に取付
け、前記画像入力機器からの入力信号線を前記アーム内
を経由させて前記情報処理機器内部のインタフェース回
路に接続した画像入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233633A JPH0573170A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233633A JPH0573170A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 画像入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573170A true JPH0573170A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16958104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233633A Pending JPH0573170A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573170A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0750245A1 (de) * | 1995-06-22 | 1996-12-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Stiftorientierter Kleinrechner in Notizblockform |
| JP2003018272A (ja) * | 2000-09-19 | 2003-01-17 | Masanobu Kujirada | 撮像部付き携帯型無線端末 |
| JP2005269594A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-09-29 | Masanobu Kujirada | 折畳式携帯電話端末 |
| US7274480B2 (en) | 1992-11-09 | 2007-09-25 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| WO2023286366A1 (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-19 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、記録媒体 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3233633A patent/JPH0573170A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7274480B2 (en) | 1992-11-09 | 2007-09-25 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| US8103313B2 (en) | 1992-11-09 | 2012-01-24 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
| EP0750245A1 (de) * | 1995-06-22 | 1996-12-27 | Siemens Aktiengesellschaft | Stiftorientierter Kleinrechner in Notizblockform |
| JP2003018272A (ja) * | 2000-09-19 | 2003-01-17 | Masanobu Kujirada | 撮像部付き携帯型無線端末 |
| JP2005269594A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-09-29 | Masanobu Kujirada | 折畳式携帯電話端末 |
| WO2023286366A1 (ja) * | 2021-07-13 | 2023-01-19 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、記録媒体 |
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