JPH0572827B2 - - Google Patents

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JPH0572827B2
JPH0572827B2 JP2235999A JP23599990A JPH0572827B2 JP H0572827 B2 JPH0572827 B2 JP H0572827B2 JP 2235999 A JP2235999 A JP 2235999A JP 23599990 A JP23599990 A JP 23599990A JP H0572827 B2 JPH0572827 B2 JP H0572827B2
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JP
Japan
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upper body
cutter
pinion
corneal
cutting
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JP2235999A
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JPH03242144A (ja
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Antonio Ruiizu Ruisu
Renchigu Ji Serujio
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH03242144A publication Critical patent/JPH03242144A/ja
Publication of JPH0572827B2 publication Critical patent/JPH0572827B2/ja
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007—Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/013—Instruments for compensation of ocular refraction ; Instruments for use in cornea removal, for reshaping or performing incisions in the cornea

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Magnetic Heads (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は医療外科器具、特に近視角膜原位置
および遠視ラメラ角膜切開術等の眼の手術を行う
ための機械的な切断器に関するものである。特
に、この発明は切除作用を自動的に完全に行うこ
の様な機械的な切断器の改良に関するものであ
る。
［発明の背景］ 医療分野における近年の技術的進歩は、近視や
遠視に苦しむ最近20年の患者の眼の手術の実施の
発展を含んでいる。異なつた方法と特別な器具が
この種の手術を行うよう考案されている。１つの
この様な器具は眼の角膜の切除手術を行う切断部
材を支持する機械的装置である。市場には今日こ
の様な機械的装置の幾つかが見られる。周知の小
型角膜切開具が近視角膜原位置および遠視ラメラ
角膜切開術を行うように適している。全てこの様
な装置においては、切断部材は電動機やタービン
モータによつて作動される。この作動は切断通路
の方向に対して横方向である。従つて、切断を行
うために手動で刃物支持装置を押すことが必要で
ある。この種の外科的手術は今日この様な具合に
行われ、大体成功しているが、未だ解決すべき幾
つかの問題を含んでいる。
視覚欠陥の正確な修正を得るために、行われる
切除の寸法は非常に正確でなければならない。切
除は手で行われるので、切除の精度は器具や患者
の眼に働く外科医の手により作用される力や、切
除を行うよう外科医が器具と刃物を押す速度等を
制御するに困難な要因に基いている。速度が早い
と切除片が薄くなつて低矯正の原因と成り、速度
が遅いと切除片が厚くなつて高矯正の原因と成
る。更に、機械的器具の滑動部分が微細に調整さ
れるので、器具に外科医によつて作用される不規
則な力や速度は巻き付きの原因と成る。切断が従
つて不規則に成つて、患者の眼に不規則な非点収
差を生じてしまう。同様に、器具や眼に作用され
る不規則な力は切除の寸法に影響を与える。
この発明の目目的は、眼に作用する圧力変化を
最小にする均一な切断速度を有する、眼の手術を
行うことが出来る自動角膜切断器を提供ることに
ある。この自動角膜切断器は均等に配分された十
分な大きさの力によつて押されるので、切除が正
確で、切断器具が通路に沿つて巻き付かない。
この発明の別の目的は、切断の“きれいさ”が
外科医の手によつて影響されない様に、完全な自
動的状態に角膜切除を行うことが出来る自動角膜
切断器を提供することにある。
［発明の要約］ この発明の自動角膜切断器は、電動機および伝
動軸担体と切断ヘツド組体と保持リング組体との
３つの主要部分から構成されている。自動角膜切
断器は、眼下学の医療分野の特徴付けられた外科
的手術である角膜切除を行うように特に設計され
ている。角膜切断器の自動化は、切除のための位
置に眼を保持する保持リング組体を横切つて一定
速度で切断ヘツド組体が自動的に円滑に移動する
ように為すことを含んでいる。電動機および伝動
軸組体の作用は、切断ヘツド組体の切断刃物と切
断ヘツド組体との両方に伝動装置によつて均一な
機械的運動を与えて伝動することである。伝動は
切断刃物を一定の割合で横方向に揺動するように
為し、切断ヘツド組体が保持リング組体、従つて
角膜を横切つて一定速度で長手方向に円滑に移動
するように為して所要の切除を行うように為す。
この発明を良く理解するために、この発明の詳
細な説明が添付図面を参照して以下に行行われ
る。
［実施例］ 切除型形成または近視および遠視形成の眼の手
術を行うより出来るこの発明の機械的な切断器が
添付図面を参照してこの部分に説明されている。
近視および遠視を矯正するために眼の手術を行
うように特に設計された機械的な切断器１０が第
１図に完全な装置として斜視図にて示されてい
る。機械的な切断器１０は実際の内部の幾つかを
示すよう透視して第１図に示されている。この械
的な切断器１０は以下の主な部分から基本的に造
られている。
上部本体３０に嵌合された伝動軸の端部だけが
図示される電動機および伝動組体２０は軸のこの
部分がこの発明の要旨の電動機および伝動軸組体
の一部を成している。電動機と軸の残りの部分は
説明しないが、、これらの部分は従来周知の部材
でこの発明の要旨を形成していない。
上部本体３０は切断部材すなわち刃物５０（第
５，５Ａ，５Ｂ図参照）に運動を伝える装置を有
している。
滑動スケート７０は上部本体３０が動かないよ
うに固定されていて、固定リングすなわち保持リ
ング組体９０を横切つて自由に滑動できるような
具合に保持リング組体９０上に嵌合されている。
プレート８０は予定された固定位置にまで滑動
スケート７０内を滑動する。このプレート８０は
切除厚さを決める。
固定ナツト６０は、互いに動かないように結合
された上部本体３０と滑動スケート７０とを保持
するように作用し、これら２つの上部本体３０と
滑動スケート７０は切断ヘツドを一緒に形成して
いる。
保持リング組体９０は所要位置に眼を固定する
よう全体として作用する同時に、刃物５０によつ
て角膜円盤を切除するように切断ヘツドが滑動す
る固定支持部を設けるように作用する。刃物５０
は、切断ヘツドの上部本体３０に挿入される刃物
ホルダー４０に取付けられている。この保持リン
グ組体９０は真空によつて或は無しで、または圧
力だけで作動するように出来る。
切断器１０の主要部分の上述の一般的な説明に
続いて、切断器１０が如何に作動し、この発明の
目的と範囲を明確にすべく説明するよに主要部分
の各々の詳細な説明が以下に行われる。
第２，２Ａ，２Ｂ図は電動機および伝動軸組体
２０の伝動軸の端部を示している。伝動軸の端部
２８にはエンドレスピニオンとして作動するねじ
部２２が有り、先端は小スピンドルとして突出し
て軸端部２８と平行であるが同心ではなく、この
スピンドルは以下に偏心体２１と呼ばれる。伝動
軸の他の部材は説明されないが、可撓軸以外は周
知の部材で、これらの部材はジヤケツト２９と他
の部材を含んでいる。軸端部２８は上部本体３０
のねじ部３５の孔を通つて挿入され（第３Ａ，３
Ｂ図参照）、上部本体３０内に更に入れらる（第
１図参照）。軸端部２８が取付けられると、軸端
部２８はねじ部２２にピニオン軸３１（第１図）
を機械的に連結して、伝動軸２０に対して90゜回
転軸心の方向を変える。偏心体２１は刃物ホルダ
ー４０の本体に沿つて垂直溝に嵌合される。回転
は、伝動軸のねじ部２２とピニオン軸３１のねじ
部分との２つの部分の共通な係合によつてピニオ
ン軸３１に与えられる。偏心運動は、偏心体２１
が伝動軸と一緒に回転される時に偏心体２１によ
つて刃物ホルダー４０に与えられる（第１図参
照）。
上部本体３０は第３，３Ａ，３Ｂ図に詳しく示
されており、外科用のステンレス鋼により造られ
ている。上部本体３０は下側が真直ぐに切断され
た円筒状ねじ部３５を有しており、上述した様に
軸端部２８が挿入される孔と、軸端部２８のねじ
部２２と係合するピニオン軸３１とを有してお
り、ピニオン軸３１は上部本体３０を貫通して上
部本体３０の横両壁から延び出ていてピニオン３
２に両端が連結されている。上部本体３０の横両
壁の各々には２つのピニオン３３，３４が夫々も
うけられていて、ピニオン３３はピニオン３２と
噛み合い直径がピニオン３２よりも大きく、また
ピニオン３４はピニオン３３と噛み合いピニオン
３３よりも直径が大きい。これらピニオンの組の
直径の間の関係は必要とされる刃物前進速度に従
つて選ばれる。上部本体３０の中央部に向かつて
上側には矩形断面で両端が丸くなつた空所３７が
在る。刃物ホルダー４０がこの空所３７に嵌合さ
れる。ねじ部３５の真直ぐに切断された部分には
上部本体３０のねじの開始部分に向かつて２つの
突出するピン３６が在つて、以下に説明される滑
動スケート７０の説明から作用が理解されよう。
第４，４Ａ，４Ｂ図は、３つの水平な三角形状
の楔形の溝を幅広の面に有する丸くなつた隅部を
持つ矩形の平行六面体の形の刃物ホルダー４０を
示している。反対側には上述した垂直溝が設けら
れている。この垂直溝は、刃物ホルダー４０に横
方向の揺動運動を与えるよう偏心体２１が挿入さ
れる垂直溝である。刃物ホルダー４０の頂部に
は、第４図および第４Ｂ図に示される様に中心に
逆Ｃ字形のボスが在つて、更にこの逆Ｃ字形のボ
スの両側、図面で上下、に第４Ｂ図にハツチング
した部分で示される様に２つの円形部が在る。
このボスの作用は第５，５Ａ，５Ｂ図に示され
る刃物５０を受けるそとである。刃物５０の中心
に向かつて、刃物ホルダー４０のボスに完全に嵌
合される両端が丸くなつた実質的に矩形の孔が在
る。この刃物ホルダー４０は、次いで刃物５０が
上部本体３０の下側に平行に保持される様な具合
に上部本体３０の空所３７に入られる。
上部本体３０は次いで第７，７Ａ，７Ｂ図に示
される滑動スケート７０に接合される。この滑動
スケート７０は、真直切断部を有すると共に、あ
り部７６によつて形成された平面に対して傾斜面
が続いているねじ部７４を有している。この平面
には上部本体３０の空所３７と同様に両端が丸く
なつた矩形状の溝穴７７が在る。上部本体３０は
当然に組立てられた上述した総ての部材と一緒
に、ねじ部３５の切断面が滑動スケート７０のね
じ部７４と一致されるように配置される。この様
に、上部本体３０の２つのピン３６は滑動スケー
ト７０に設けられた２つの穴７８に挿入されて、
刃物ホルダー４０が溝穴７７と一致されるので、
切断部材５０が正確に固着される。次いで、２つ
の部材、すなわち上部本体３０と滑動スケート７
０は、ねじ部３５，７４により形成されるねじに
固着ナツト６０をねじ着することによつて単一体
として一緒に固着される。刃物、すなわち切断部
材５０は従つて切除を行う適切な位置に在つて、
上部本体３０の空所３７の長さが刃物ホルダー４
０の長さよりも幾分大きなために横方向に働くこ
とが自由である。
第７，７Ａ，７Ｂ図を再び参照するに、２つの
平行な溝７５が滑動スケート７０の本体の矩形の
開口上に見ることが出来る。プレート８０は溝７
５に沿つて滑動できる様な具合に該開口内に挿入
される（第１図参照）。プレート８０の厚さは切
除厚さを決め、従つて予定厚さの切除が適切な厚
さのプレート８０を用いることによつて行うこと
が出来る。第８，８Ａ，８Ｂ図は一般的な形のプ
レート８０を示している。第８Ｂ図は、矩形の平
行六面体状に形成されている丸い孔８２を有する
プレートの一部を概略的に示している。これらの
孔８２は、孔８２が滑動スケート７０の本体に設
けられた球７１に嵌合される時に滑動スケート７
０の所要位置にプレート８０を保持するように作
用する。ねじ７３によつて所要位置に保持された
ばね７２は球７１を外方に押圧保持している。
上述した全ての部材は、これら部材が一緒に組
立てられたならば、機械的な切断器１０の可動装
置を構成する。この可動装置は切断器具である
（第１０図参照）。
機械的な切断器の固定部つなわち支持部は第９
図に示される保持リング組体９０である。図示さ
れる様に、この保持リング組体９０は形が円形
で、同心の孔９８を有している。この保持リング
組体９０が患者の眼球の上に設置される時に、角
膜がこの孔９８に中心決めされ、孔９８を通つて
突出される。第９Ｄ，９Ｅ，９Ｆ図は、孔９８の
両側に沿つて保持リング組体９０を横切つて延び
る２つの平行な歯付軌条９１を有する上リング９
６を示している。第９Ｅ図は軌条９１と平行に延
びる２つのＶ字形の溝９４を示している。滑動ス
ケート７０のあり部７６は、軌条９１の各々が上
部本体３０のピニオン３４の１つの係合する様な
具合に溝９４内に挿入する。
第９図を再び参照するに、３つの部材から成る
保持リング組体９０が以下に説明される。
上リング９６は孔９８と軌条９１と溝９４と２
つの小さな孔９９とを有している（第９Ｄ，９
Ｅ，９Ｆ図参照）。
内リング９５は外ねじが切られ、上リング９６
の孔９９内に挿入される２つのピン９２を有して
いる。内リング９５の内側は、患者の眼球が調節
される円形シートの形に形成されている（第９
Ａ、９Ｂ，９Ｃ図参照）。
外リング９７は２つの内リング９５と上リング
９６を一緒に保持するように作用する内ねじが切
られ、これら３つの内リング９５と上リング９６
と外リング９７によつて完全な眼保持リング組体
を一緒に形成している（第９Ｅ，９Ｈ，９Ｊ図参
照）。
切断器は患者の眼の角膜を切除する目的を満た
すよう従つて用意される。
次ぎに、偏心体２１が刃物ホルダー４０の垂直
溝に入り且つ軸端部２８のねじ部２２がピニオン
軸３１と係するまで（第３，２Ａ，４Ｂ，１図参
照）伝動軸は上部本体３０の孔３８を通つて軸端
部２８（第２、２Ａ図）を挿入するこそとによつ
て連結される。
いま、自動的に、正確に且つ安全に切除を行う
ために電動機を始動することだけが残つている
（第１０図参照）。
この様な具合に行われる高度な切除の精度は、
処置中の患者が必要な視覚修正を受けけることを
確実にする。
この発明の上述の説明が推奨実施例を例示する
ように行われてこの発明の範囲を何等制限するの
でないことを理解すべきである。この発明の精神
と範囲を逸脱することなく変形および変更がなし
得ることが当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の機械的な切断器の斜視図、
第２図、第２Ａ図および第２Ｂ図は伝動軸の一端
の平面図、縦断面図および前面図、第３図、第３
Ａ図および第３Ｂ図は切断ヘツド組体のピニオン
支承用の上部本体の前面図、側面図および底面
図、第４図、第４Ａ図および第４Ｂ図は刃物ホル
ダーの前面図、側面図および平面図、第５図、第
５Ａ図および第５Ｂ図は切断部材すなわち刃物の
前面図、側面図および平面図、第６図、第６Ａ図
および第６Ｂ図は上ピニオン支承用の上部本体と
切断ヘツド組体の滑動スケートを一緒に固着する
ナツトの側面図、断面図および底面図、第７図、
第７Ａ図および第７Ｂ図は滑動スケートの前面
図、平面図および側面図、第８図、第８Ａ図およ
び第８Ｂ図は切除厚さを決める厚さのプレートの
前面図、平面図および側面図、第９図はこの発明
の保持リング組体の斜視図、第９Ａ図、第９Ｂ
図、第９Ｃ図、第９Ｄ図、第９Ｅ図、第９Ｆ図、
第９Ｇ図、第９Ｈ図および第９Ｊ図は第９図の保
持リング組体の構成部材を示す図、第１０図は眼
の角膜切除を行う過程の機械的な切断装置の概要
図である。図中、１０：切断器、２０：電動機お
よび伝動軸組体、２１：偏心体、２２：ねじ部、
２９：ジヤケツト、３０：上部本体、３１：ピニ
オン軸、３３，３４：ピニオン、３６：ピン、３
７：空所、４０：刃物ホルダー、５０：刃物、６
０：固着ナツト、７０：滑動スケート、７６：あ
り部、８０：プレート、９０：保持リング組体、
９２：ぴん、９５：内リング、９５：上リング、
９８，９９：孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 電動機はタービンモータを有する駆動装置、
    この駆動装置に連結されていて角膜切除を行う切
    断装置を有する可動装置、この可動装置に連結さ
    れ切除を正確に行うことが出来る眼球保持装置、
    切除作用を自動化するよう切断装置に対して運動
    を与えるべく駆動装置に連結された伝動装置を備
    え、該可動装置は伝動装置を支持する上部本体を
    有し、この上部本体は円筒状ねじ部と、下側の真
    直ぐな切断部と、円筒状ねじ部を介して伝動軸の
    軸端部が導入される円形状の孔と、短い方の側部
    が湾曲した実質的に矩形の空所と、円筒状ねじ部
    の真直ぐな切断部から突出する２つのピンとを有
    し、該伝動装置は、先端に偏心体が設けられて無
    端状ピニオンを形成するねじ部を有すると共に該
    可動装置に連結される軸端部を備えた可撓伝動軸
    から成り、該ねじ部が直線運動を該可動装置に伝
    達して該偏心体が横方向の揺動運動を該直線運動
    と直角な方向に該切断装置に伝達し、切断装置を
    有する上部本体が取付けられた滑動スケートを備
    え、この滑動スケートは台部に対して傾斜面が続
    く真直ぐな切断部を持つ滑動スケートねじ部と、
    該上部本体の空所と同一の横断面を有し該台部が
    滑動スケートの全長に沿つたあり部軌条によつて
    形成された溝と、該滑動スケートの全長に沿つた
    ２つの平行な矩形溝を頂部に有する矩形状の開口
    と、該上部本体のねじ部のピンを受けるねじ部の
    真直ぐな切断部の２つの小さな孔とを有し、該上
    部本体はねじ部にねじ着されるナツトによつて該
    滑動スケートに取付けられ、該２つの溝に沿つて
    該開口を通つて滑動すると共に滑動スケートの２
    つのねじを持つた固着装置と一緒に嵌合する側壁
    の２つの孔を有した平行六面体の矩形のボスを有
    するプレート、および該滑動スケートの内側壁か
    ら突出する２つのばねと２つの球が更に設けられ
    て、該眼球保持装置は、手術を受ける患者の角膜
    と適合する中央孔を可動装置の２つのピニオンと
    係合する２つの平行な歯付軌条とを有する上リン
    グ、外ねじが切られた内リング、および内ねじが
    切られて内リングがねじ着される外リングから成
    る保持リング組体を有することを特徴とする角膜
    切除を実施できる自動角膜切断器。 ２ 伝動軸は、回転軸心方向に変化する伝動軸の
    軸端部のねじ部と係合するピニオン軸を有し、該
    ピニオン軸は上部本体を貫通して延び両端が上部
    本体の両側壁から突出し、ピニオン軸の両端に
    夫々直結された２つの第１のピニオンと、該側壁
    内に押されて且つ第２のピニオンと機械的に連結
    される２つの第３のピニオンを自由端にて支承す
    る２つの第２の軸とを備えたことを特徴とする請
    求項１記載の自動角膜切断器。 ３ 隅部が丸くなつた矩形の平行六面体の形を有
    し、広くなつた面の１つの３つの水平な溝とこれ
    ら３つの溝の１つに対向した面のの１つの垂直な
    溝とを有し、該垂直な溝は切断装置に横方向の揺
    動運動を与えるよう軸端部の偏心体を受け、Ｃ字
    形の上に１つ下に１つゞつの２つの円を持つ中心
    のＣ字形を成すボスと、長辺の１つに沿つて切断
    縁を有し形状の実質的に矩形を成し両側の矩辺が
    湾曲していて刃物ホルダーのボスと完全に合致す
    る内側の１つの孔とを有する手術用ステンレス鋼
    から造られた実質的に矩形の刃物とを有し、刃物
    ホルダーと刃物が一緒に上部本体の空所内に挿入
    されることを特徴とする刃物ホルダーを切断装置
    が有している請求項１記載の自動角膜切断器。 ４ 近視および遠視の両状態を修正するために切
    除の精度と質を確実にするような具合に自動状態
    にて眼の角膜の切除作用を行うことが出来る請求
    項１記載の自動角膜切断器。 ５ 眼球保持装置、眼球保持装置に移動可能に連
    結され角膜切除を行う切断装置を有する可動装置
    を備え、該可動装置がラツクピニオン装置によつ
    て眼球保持装置を横切つて動かされる請求項１記
    載の自動角膜切断器。 ６ 可動装置を別個の駆動装置に連結する伝動装
    置を有する請求項５記載の自動角膜切断器。 ７ 伝動装置は切断装置への揺動運動と、ラツク
    ピニオン装置を横切る可動装置への直線運動との
    両方を設ける請求項６記載の自動角膜切断器。 ８ 伝動装置がピニオンへの運動を設ける請求項
    ６記載の自動角膜切断器。
JP2235999A 1990-02-14 1990-09-07 自動角膜切断器 Granted JPH03242144A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US479,692 1990-02-14
US07/479,692 US5133726A (en) 1990-02-14 1990-02-14 Automatic corneal shaper

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03242144A JPH03242144A (ja) 1991-10-29
JPH0572827B2 true JPH0572827B2 (ja) 1993-10-13

Family

ID=23905021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2235999A Granted JPH03242144A (ja) 1990-02-14 1990-09-07 自動角膜切断器

Country Status (9)

Country Link
US (2) US5133726A (ja)
EP (1) EP0442156B1 (ja)
JP (1) JPH03242144A (ja)
AT (1) ATE98465T1 (ja)
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