JPH0572379U - ホースクリップ用工具 - Google Patents

ホースクリップ用工具

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Publication number
JPH0572379U
JPH0572379U JP2091292U JP2091292U JPH0572379U JP H0572379 U JPH0572379 U JP H0572379U JP 2091292 U JP2091292 U JP 2091292U JP 2091292 U JP2091292 U JP 2091292U JP H0572379 U JPH0572379 U JP H0572379U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
piece
hose clip
pieces
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP2091292U
Other languages
English (en)
Inventor
玲 木村
定一 細野
哲行 瀧本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Togo Seisakusho Corp
Original Assignee
Togo Seisakusho Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0572379U publication Critical patent/JPH0572379U/ja
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホースクリップのホルダーの抜き取りを安全
かつ容易に行うことができるようにする。 【構成】 その握り操作によって両つまみ片を把持する
開脚・閉脚可能な握り操作片5と、両握り操作片5がつ
まみ片2を把持することでホルダー3が自由状態になっ
たときに、ホルダー3をつまみ片2より抜き取って保持
するクランプ片10とを備えて構成される。この構成に
より、握り操作片5がつまみ片2を把持して、ホルダー
3が自由状態となっている間にクランプ片10がホルダ
ー3を抜き取るため、ホルダー3を安全に抜き取ること
ができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ホルダーによって拡径状態に保持されているホースクリップから ホルダーを抜き取るための工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車のラジエータホースの接続には、従来より円環状に形成された 金属製のホースクリップが使用され、そのばね性を利用した簡易な締め付け作業 が行われている。ホースクリップは現場での作業性を考慮すれば拡径状態で搬入 されねばならない。そこで、従来よりホースクリップは次のようにして拡径状態 を保持するようにしていた。即ち、図7に示すようにホースクリップ32の両端 部を互いに干渉しないようにして交差させ、かつ径方向へ起立させて一対のつま み片33として向き合わせている。そして、ホースクリップ32を専用治具にセ ットして両つまみ片33を強制的に接近させ、これによりホースクリップ32全 体が拡径した状態でつまみ片33にホルダー30を跨がせて挟み付ける。かくし て、ホースクリップ32を拡径状態に保持しているのである。
【0003】 一方、ホースの接続現場においては、上記したホルダー30を引き抜いてホー スを縮径させるのであるが、この抜き取りを容易にするために、ホルダー30に は解除片31が突出形成されており、ここをプライヤ等の市販工具でつまむこと ができるようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したホルダー式のホースクリップが拡径状態にある場合、 強力なばね力が保有されているため、ホルダーの抜き取り作業には大きな引き抜 き力が必要であり、作業は容易でない。また、ホルダーの係合が解除されると、 ホースクリップは急速に縮径状態に復帰するため、この際にホルダーが弾き飛ば されて危険な事態を生じることが懸念される。したがって、単なる市販工具によ ってホルダーの抜き取りを行う場合には作業者に恐怖感を与えることがあり、作 業の安全性に問題を生じる。また、弾き飛ばされたホルダーの回収にも手間取る 。さらに、従来の工具による場合には、ホルダーに解除片を突設する必要がある ため、ホースクリップを現場へ搬入する間にホルダー相互が干渉し合い、ホルダ ーが不用意に外れてしまうこともある。
【0005】 本考案は上記した事情に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところ は、ホルダーの抜き取りをより安全に行うことができ、かつ解除片のような突起 物を有さないホルダーにも適用できるホースクリップ用工具を提供することであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本考案の構成は、帯状の板ばね材により円環状に 折曲げられ、その両端部には径方向に起立する一対のつまみ片が形成されたホー スクリップに対し、前記両つまみ片を跨いで挟み付けることによってホースクリ ップを拡径状態に保持するホルダーを引き抜き操作するためのホースクリップ用 工具であって、その握り操作によって前記両つまみ片の付け根側を把持する握り 操作部と、この握り操作部が前記両つまみ片を把持することによりホルダーが自 由状態になったときに、ホルダーをつまみ片より抜き取って保持するクランプ部 とを備えて構成されることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
ホルダーを取り外す場合には、拡径状態に保持されているホースクリップに対 し握り操作部によってつまみ片を把持し、両つまみ片を接近させる。これにより 、ホルダーがホースクリップのばね力から解放され自由状態となる。このように して握り操作部がホースクリップを縮径状態に復帰させないよう保持している間 に、クランプ部がホルダーを抜き取って保持する。
【0008】
【考案の効果】 本考案の効果は次のようである。握り操作部を握り操作するだけでホルダーを 解除することができるため、ホルダーの取り外しが容易になる。また、ホルダー を抜き取る間は、ホースクリップが縮径状態に復帰しないよう保持されているた め、ホースクリップのばね力の影響を受けることなくホルダーを抜き取ることが できる。したがって、ホルダーの抜き取り作業を安全に行うことができる。さら に、抜き取られたホルダーはクランプ部に保持されているため、ホルダーの回収 も容易である。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を具体化した実施例を図面にしたがって詳細に説明する。図1か ら図4は本考案の第1実施例を示すものである。この実施例において対象となる ホースクリップ1は従来から周知のものであるが、その両端部に起立形成された つまみ片2を挟み込むホルダー3は、従来のような解除片を有さず、単にU字状 に折曲げられて両つまみ片2を保持することができる形式のものが使用されてい る。
【0010】 上記したホルダー3を取り外す工具T1は握り操作部を構成する一対の握り操 作片5を有しており、両握り操作片5は中央部が支持ピン6によって止め付けら れて開脚・閉脚操作が可能となっている。また、支持ピン6が設けられている部 分の両側には一対の引っ張りばね7が配置され、これらは両握り操作片5の相互 間に張架されて握り操作片5を開脚方向へ付勢している。両握り操作片5の先端 には一対の爪片8が向き合う状態で張り出し状に取り付けられており、握り操作 片5の閉脚操作にしたがってホースクリップ1の両つまみ片2の付け根、つまり ホルダー3より下位の部分を把持できるようになっている。
【0011】 次に、ホルダー3を抜き取って保持するクランプ部について説明すると、両握 り操作片5における爪片8寄りの位置には、一対の摺動体9がそれぞれ対向して 嵌め込まれ、かつこれらの対向面にはホルダー3をクランプするための一対のク ランプ片10が設けられている。このクランプ片10は、先端にホルダー3に圧 接するパッド10aと軸部10bとから構成され、摺動体9に対して内外方向( 図2の左右方向)へ変位できるように、かつ抜け止めされた状態で組み込まれて いるとともに、パッド部と摺動体9との間には押圧用のばね11が介在されてお り、このばね11によって両クランプ片10がホルダー3を両側からクランプす ることができる。
【0012】 また、両摺動体9は握り操作片5の長さ方向に沿って変位できるよう、握り操 作片5の爪片8寄りの内側面に形成されたガイド溝12内にそれぞれ摺動可能に 嵌め込まれている(図3参照)。そして両摺動体9のストロークは、両握り操作 片5の先端の側面に規制溝13をそれぞれ形成し、両規制溝13に対応して摺動 体9から突出するピン軸14を規制溝13に沿ってスライドできるようにするこ とで規制されているが、このストロークはホルダー3をホースクリップ1のつま み片2から完全に解離させうる長さに設定されている。また、両摺動体9と対応 する爪片8との間にはスプリング15が介在されており、摺動体9を上方(爪片 8から離間する方向)へ付勢している。
【0013】 摺動体9の上方への変位を規制するために、握り操作片5における摺動体9の 上位にはそれぞれストッパ16が設けられており、この両ストッパ16は図3に 示すように、両摺動体9の対角位置に配置されている。また両ストッパ16は頭 部16aと軸部16bとよりなり、握り操作片5に対して内・外方向への変位が できるように抜け止めされた状態で挿通され、かつ軸部16bにはスプリング2 5が弾装されてストッパ16全体を内方へ付勢している。さらに、ストッパ16 は握り操作片5が開脚状態にあるときには、対応する摺動体9の上面のコーナ部 分を押さえるよう突出位置にあるが、握り操作片5の閉脚操作に伴って次述する プッシュピン17により押されたときには外方へ退避して両摺動体9の上昇変位 を許容する。
【0014】 プッシュピン17はそれぞれ対応するストッパ16に向けて、反対側の握り操 作片5からほぼ水平に貫挿されナット18によって止め付けられている。また、 両プッシュピン17は図3に示すように両摺動体9より僅かに外方に配置されて 、これらと干渉しないようにしてある。
【0015】 また、プッシュピン17より上位には握り操作片5の開脚量を規制しかつ摺動 体9を原位置に復帰させるための戻し機構が配置されている。この戻し機構は一 対のリンク片19により構成され、両リンク片19はその一端側が対応する握り 操作片5にピン20によって回動可能に取り付けられ、他端側は相互にピン26 止めされて回動可能に連結されている。これにより、戻し機構は握り操作片5の 開脚・閉脚操作によって開閉し、両リンク片19の先端部の内側に段差21をも って三角形状に突出形成された戻し片22によって上方へ変位した摺動体9を押 し下げて原位置へ復帰させ得る。
【0016】 次に、上記のように構成された第1実施例の作用と効果を具体的に説明する。 ホースの接続現場においては、ホースクリップ1はホルダー3によって拡径状態 に保持された状態で搬入される。そして、ホースの口部にホースクリップ1を仮 嵌めした状態で、接続相手となるパイプへ嵌め込む。次に、ホルダー3を取り外 してホースクリップ1を縮径させるのであるが、まず、両握り操作片5を引っ張 りばね7に抗して閉脚操作し、両爪片8によって対応するつまみ片2を把持する 。一方、この把持動作に先立ち両クランプ片10がホルダー3に当接し、ホルダ ー3が握り操作片5の握り操作にしたがい押圧用のばね11のばね力をもって把 持される。
【0017】 握り操作片5が強く握られると、ホースクリップ1の両つまみ片2は接近し、 その結果、ホルダー3は両つまみ片2から離れホースクリップ1自体の弾発力か ら解放される。これと同時に、プッシュピン17がスプリング25に抗してスト ッパ16を押すため、ストッパ16は後方へ退避する(図3状態)。これにより 、両摺動体9はストッパ16から解放されるため、両クランプ片10がホルダー 3を把持したままスプリング15によってそれぞれ上方へ変位する。但し、摺動 体9のストロークはピン軸14が規制溝13の上端に係止することで規制される 。
【0018】 かくして、ホルダー3がホースクリップ1のつまみ片2から抜き取られる。こ のときには、ホルダー3はつまみ片2とは解離した自由状態で抜き取りがなされ るため、つまりホースクリップ1の弾発力の影響を受けることなく抜き取られる 。したがって、従来に比較して軽い力でホルダー3の抜き取りを行うことができ 、しかもホルダーを確実に抜き取ることができるため作業の安全性が確保される 。
【0019】 上記したホルダー3の抜き取り操作の間、戻し機構は閉脚状態にあるが、抜き 取りが完了して握り操作片5の開脚操作がなされると、両リンク片19が徐々に 開脚方向へ変位する(図2の想像線で示す状態)。そして、両リンク片19が開 脚する過程で戻し片22が摺動体9を押し下げ、摺動体9の上面がストッパ16 を通過すると、ストッパ16がスプリング25によって前進するため、摺動体9 が原位置に復帰しここに保持される。以上のようにしてホルダー3が取り外され れば、ホースクリップ1が縮径状態となってホースが緊締される。なお、握り操 作片5が一定角度開脚すれば両クランプ片10がホルダー3を保持できなくなる まで離間するため、ホルダー3は自動的に落下する。
【0020】 以上のように、第1実施例によれば、工具T1の握り操作だけでホルダー3の 取り外しができるため、使い勝手がよい。また、第1実施例のものでは従来のよ うな解除片31を持たない形式のホルダー3を使用することができるため、解除 片31を折曲げ形成しなくて済む分、ホルダー3自体の製造が容易となる。また 、解除片31という突起物がなくなるため、ホースクリップ1を輸送する過程で 相互に干渉し合う機会が減少し、ホルダー3が不用意に外れてしまう事態を規制 することができる。
【0021】 しかし、第1実施例の工具は解除片31を有するタイプのホルダー3にも適用 できることは言うまでもない。
【0022】 図5及び図6は本考案の第2実施例を示すものであり、第2実施例のものは取 り外したホルダー3をマグネット24によって吸着保持するようにしたものであ る。第2実施例に係る工具T2も開閉操作可能な一対の握り操作片5を有してお り、これらは相互を支持ピン6によって連結する部分を境として上下方向に屈曲 形成されている。そして、両握り操作片5の先端に配置された爪片8はそれぞれ L字形状をなして相互に向き合っており、ホースクリップ1のつまみ片2の付け 根部分を把持できるようなっている。
【0023】 また、握り操作片5を連結する部分より先端側の上面にはクランプ部を構成す るマグネットホルダー23が、握り操作片5を連結するピン6によって固定され ている。このマグネットホルダー23は握り操作片5に沿って延出形成されてお り、その先端部(爪片と対応する部分)の下面にはホルダー3を吸着して保持す る平板状のマグネット24が取り付けられている。
【0024】 第2実施例は上記のように構成されたものであり、ホルダー3を取り外す場合 には握り操作片5を握り、爪片8によってホースクリップ1のつまみ片2を把持 する。これにより、両つまみ片2が接近しホルダー3がホースクリップ1の弾発 力から解放されるため、自由状態となったホルダー3はマグネット24に吸い付 けられてつまみ片2から抜き取られる(図6参照)。この後、ゆっくりと握り操 作片を開いてやればホースクリップ1は縮径状態に変形するが、ホルダー3はマ グネット24によって保持されているため、不用意に落下させてしまうこともな く、作業者によって容易に取り除くことができる。
【0025】 以上のように、第2実施例のものにおいても、第1実施例と同様、ホルダー3 を自由状態とした後に抜き取るようにしているため、安全かつ容易にホルダー3 の抜き取りが可能となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る工具の平面図
【図2】要部を示す一部破断図
【図3】摺動体とその周辺を示す断面図
【図4】工具の正面図
【図5】第2実施例に係る工具の正面図
【図6】ホルダーの抜き取り状況を示す側面図
【図7】従来のホルダーの抜き取り状況を示す正面図
【符号の説明】
1…ホースクリップ 2…つまみ片 3…ホルダー 5…握り操作片(握り操作部) 10…クランプ片(クランプ部) 24…マグネット(クランプ部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の板ばね材により円環状に折曲げら
    れ、その両端部には径方向に起立する一対のつまみ片が
    形成されたホースクリップに対し、前記両つまみ片を跨
    いで挟み付けることによってホースクリップを拡径状態
    に保持するホルダーを引き抜き操作するためのホースク
    リップ用工具であって、 その握り操作によって前記両つまみ片の付け根側を把持
    する握り操作部と、この握り操作部が前記両つまみ片を
    把持することによりホルダーが自由状態になったとき
    に、ホルダーをつまみ片より抜き取って保持するクラン
    プ部とを備えて構成されることを特徴とするホースクリ
    ップ用工具。
JP2091292U 1992-03-06 1992-03-06 ホースクリップ用工具 Pending JPH0572379U (ja)

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JP2091292U JPH0572379U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 ホースクリップ用工具

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ID=12040438

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JP2091292U Pending JPH0572379U (ja) 1992-03-06 1992-03-06 ホースクリップ用工具

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