JPH057183B2 - - Google Patents
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- JPH057183B2 JPH057183B2 JP57028777A JP2877782A JPH057183B2 JP H057183 B2 JPH057183 B2 JP H057183B2 JP 57028777 A JP57028777 A JP 57028777A JP 2877782 A JP2877782 A JP 2877782A JP H057183 B2 JPH057183 B2 JP H057183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- printing
- type drum
- drum
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 13
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J1/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
- B41J1/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
- B41J1/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being parallel to the axis of rotation, e.g. with type on the periphery of cylindrical carriers
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印字装置に係り、更に詳しくは少なく
とも2色以上のインク媒体を有し、所望の活字を
印字する際に所望のインク色で印字紙に印字する
多色印字装置に関する。
とも2色以上のインク媒体を有し、所望の活字を
印字する際に所望のインク色で印字紙に印字する
多色印字装置に関する。
従来のこのような印字装置としてはインク媒体
として2色以上のインクリボンを備えた印字装置
が知られている。このようなインクリボンを備え
た印字装置は、リボンを送る駆動源が必要であ
り、リボンの数が増えるに従つてそれぞれ独立し
た駆動源が必要となり構造が複雑化するという問
題があつた。又、高速で駆動する場合にインクリ
ボンにより印字すると、一般的に印字品位が低下
するという欠点があつた。
として2色以上のインクリボンを備えた印字装置
が知られている。このようなインクリボンを備え
た印字装置は、リボンを送る駆動源が必要であ
り、リボンの数が増えるに従つてそれぞれ独立し
た駆動源が必要となり構造が複雑化するという問
題があつた。又、高速で駆動する場合にインクリ
ボンにより印字すると、一般的に印字品位が低下
するという欠点があつた。
また、他の従来のこのような印字装置として、
複数の全桁の長さ(印字紙の幅)に渡る活字ベル
トと、全桁数相当の数のハンマとを設け、活字ベ
ルトを上下に移動させて多色印字を行なう多色印
字装置がある。しかし、活字ベルトが長くなるの
で、印字可能な文字数が限られたり、多数のハン
マを駆動するための機構が必要であり、装置が大
型になるという欠点を有していた。
複数の全桁の長さ(印字紙の幅)に渡る活字ベル
トと、全桁数相当の数のハンマとを設け、活字ベ
ルトを上下に移動させて多色印字を行なう多色印
字装置がある。しかし、活字ベルトが長くなるの
で、印字可能な文字数が限られたり、多数のハン
マを駆動するための機構が必要であり、装置が大
型になるという欠点を有していた。
本発明は、このような欠点を解消すべく成され
たものであり、構造が簡単で印字品位の高い多色
印字が可能な多色印字装置を提供することにあ
る。
たものであり、構造が簡単で印字品位の高い多色
印字が可能な多色印字装置を提供することにあ
る。
さらに本発明の目的は、簡便なハンマ駆動機構
を用いて、多数の文字数の活字を、高品位で多色
印字できる多色印字装置を提供することにある。
を用いて、多数の文字数の活字を、高品位で多色
印字できる多色印字装置を提供することにある。
本発明は、この目的を達成するために、印字紙
に印字色を選択して多色印字が可能な多色印字装
置において、プラテンと、前記印字紙を印字位置
へ搬送するための搬送手段と、前記インク媒体の
各印字色に応じた複数の活字帯を備えた活字ドラ
ムと、前記活字を選択するために前記活字ドラム
の回転軸の回転量を検出する検出手段と、対応す
る印字色のインク媒体を前記複数の活字帯に転写
するインクローラと、前記活字ドラムの内側から
前記活字帯を押打することによつて、前記インク
ローラから前記活字帯の外側の表面に転写された
インク媒体を、前記プラテンと前記活字帯との間
に位置する前記印字紙に印字するためのハンマ
と、前記活字ドラムを桁方向へ移動させるキヤリ
ジと、前記活字ドラムと前記インクローラとを、
前記活字ドラムの回転軸の回転を介して、前記活
字ドラムの回転軸方向へ一体的に移動させる移動
手段と、を有し、前記キヤリジのホームポジシヨ
ン位置で、前記活字ドラムの回転軸の回転量を前
記検出手段を用いて検出することにより前記移動
手段の移動量を定めて、前記活字帯のひとつを選
択して押打することにより、前記複数のインク媒
体を前記印字紙に多色印字する構成を採用した。
に印字色を選択して多色印字が可能な多色印字装
置において、プラテンと、前記印字紙を印字位置
へ搬送するための搬送手段と、前記インク媒体の
各印字色に応じた複数の活字帯を備えた活字ドラ
ムと、前記活字を選択するために前記活字ドラム
の回転軸の回転量を検出する検出手段と、対応す
る印字色のインク媒体を前記複数の活字帯に転写
するインクローラと、前記活字ドラムの内側から
前記活字帯を押打することによつて、前記インク
ローラから前記活字帯の外側の表面に転写された
インク媒体を、前記プラテンと前記活字帯との間
に位置する前記印字紙に印字するためのハンマ
と、前記活字ドラムを桁方向へ移動させるキヤリ
ジと、前記活字ドラムと前記インクローラとを、
前記活字ドラムの回転軸の回転を介して、前記活
字ドラムの回転軸方向へ一体的に移動させる移動
手段と、を有し、前記キヤリジのホームポジシヨ
ン位置で、前記活字ドラムの回転軸の回転量を前
記検出手段を用いて検出することにより前記移動
手段の移動量を定めて、前記活字帯のひとつを選
択して押打することにより、前記複数のインク媒
体を前記印字紙に多色印字する構成を採用した。
すなわち、以下述べる実施例は、少なくとも2
色以上のインク媒体により印字紙に印字色を選択
して印字する印字装置において、該インク媒体の
各印字色に対応した複数の活字帯を備えた活字ド
ラムを設け、印字色切換えに応答して該活字ドラ
ムを軸方向に移動させることにより複数の活字帯
の一つを印字形成手段と対応させ多色印字するこ
とを特徴とするものである。
色以上のインク媒体により印字紙に印字色を選択
して印字する印字装置において、該インク媒体の
各印字色に対応した複数の活字帯を備えた活字ド
ラムを設け、印字色切換えに応答して該活字ドラ
ムを軸方向に移動させることにより複数の活字帯
の一つを印字形成手段と対応させ多色印字するこ
とを特徴とするものである。
以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に説
明する。第1図には本発明の一実施例である印字
装置の概略構成が示されており、同図において符
号1で示すものはシヤーシ、2は活字ドラムであ
る。活字ドラム2の外周面上にはゴム等の弾性部
材からなる活字ベルト3,4が装着されており、
活字ベルト3,4の外表面には後述する如く活字
部が形成されている。
明する。第1図には本発明の一実施例である印字
装置の概略構成が示されており、同図において符
号1で示すものはシヤーシ、2は活字ドラムであ
る。活字ドラム2の外周面上にはゴム等の弾性部
材からなる活字ベルト3,4が装着されており、
活字ベルト3,4の外表面には後述する如く活字
部が形成されている。
又、活字ドラム2の付近には、活字ベルト3,
4の活字部と接触して該活字部に異なる色のイン
クを供給するインクローラ5,6が設けられてお
り、インクローラ5,6は活字ドラム2が後述す
る手段により回転するとそれに伴なつて軸を中心
に回転する。活字ドラム2とインクローラ5,6
は、上方にスライド可能な状態でキヤリツジ12
上に設けられた活字輪保持体14により保持され
ている。キヤリツジ12は、活字ドラム2やイン
クローラ5,6等を矢印Bの方向に後述する手段
により移動させるもので、その一端には他端をシ
ヤーシ1に固定したキヤリツジリターン用のスプ
リング13が取り付けられている。
4の活字部と接触して該活字部に異なる色のイン
クを供給するインクローラ5,6が設けられてお
り、インクローラ5,6は活字ドラム2が後述す
る手段により回転するとそれに伴なつて軸を中心
に回転する。活字ドラム2とインクローラ5,6
は、上方にスライド可能な状態でキヤリツジ12
上に設けられた活字輪保持体14により保持され
ている。キヤリツジ12は、活字ドラム2やイン
クローラ5,6等を矢印Bの方向に後述する手段
により移動させるもので、その一端には他端をシ
ヤーシ1に固定したキヤリツジリターン用のスプ
リング13が取り付けられている。
キヤリツジ12の下方には活字ドラム2を回転
させるためのギア10が設けられており、ギア1
0はモータ(不図示)と連結したリードスクリユ
ー11により駆動される。
させるためのギア10が設けられており、ギア1
0はモータ(不図示)と連結したリードスクリユ
ー11により駆動される。
ここで本実施例によればギア10と活字ドラム
2の回転比は1:1となつており、リードスクリ
ユー11が矢印Aの方向に1回転すると活字ドラ
ム2はギア10により一定角度回転する。ここで
リードスクリユー11の1回転当りの活字ドラム
2の回転角度は、活字ベルト3,4の隣接する活
字同士の角度に相当する。
2の回転比は1:1となつており、リードスクリ
ユー11が矢印Aの方向に1回転すると活字ドラ
ム2はギア10により一定角度回転する。ここで
リードスクリユー11の1回転当りの活字ドラム
2の回転角度は、活字ベルト3,4の隣接する活
字同士の角度に相当する。
一方、活字ドラム2の内側には印字紙21に活
字ベルト3,4の活字を押下して印字を行なうハ
ンマ7がハンマアーム8と一体となつて設けられ
ており、ハンマアーム8はキヤリツジ12に固定
された軸9を中心に回動自在に取り付けられてい
る。ハンマアーム8の先端8aは同図においては
便宜上ハンマラツク19と離れているが、実際に
は第2図に示す如くハンマラツク19と接触して
いる。
字ベルト3,4の活字を押下して印字を行なうハ
ンマ7がハンマアーム8と一体となつて設けられ
ており、ハンマアーム8はキヤリツジ12に固定
された軸9を中心に回動自在に取り付けられてい
る。ハンマアーム8の先端8aは同図においては
便宜上ハンマラツク19と離れているが、実際に
は第2図に示す如くハンマラツク19と接触して
いる。
又、符号15で示すものは活字輪保持体14を
上方にスライドさせ、活字ベルト3をハンマ7の
対応する位置に切換える印字色切換レバーであ
る。印字色切換レバー15はその一端がキヤリツ
ジ12に回転自在に取り付けられており、後述す
る如くカム16により軸29を中心に回動する。
カム16はシヤーシ1に固定された軸17を中心
に回転自在に取り付けられており、コイルバネ1
8により反時計方向に回動しようとする力が生じ
ているが、後述する如くカム16の彈性ツメ16
cがハンマラツク19の一部に係止されている。
又、符号20で示すものはキヤリツジ12を矢印
B方向に移動させるための桁上げラツクで、矢印
C方向に進退可能である。
上方にスライドさせ、活字ベルト3をハンマ7の
対応する位置に切換える印字色切換レバーであ
る。印字色切換レバー15はその一端がキヤリツ
ジ12に回転自在に取り付けられており、後述す
る如くカム16により軸29を中心に回動する。
カム16はシヤーシ1に固定された軸17を中心
に回転自在に取り付けられており、コイルバネ1
8により反時計方向に回動しようとする力が生じ
ているが、後述する如くカム16の彈性ツメ16
cがハンマラツク19の一部に係止されている。
又、符号20で示すものはキヤリツジ12を矢印
B方向に移動させるための桁上げラツクで、矢印
C方向に進退可能である。
次に第2図〜第5図には第1図の各部の詳細が
示されており、本発明の構成をこれに基づき更に
詳細に説明する。なお、第2図〜第5図の各図中
第1図に示すものと同一なものは同符号を付し、
その説明は省略する。
示されており、本発明の構成をこれに基づき更に
詳細に説明する。なお、第2図〜第5図の各図中
第1図に示すものと同一なものは同符号を付し、
その説明は省略する。
第2図は第1図の部分断面平面であり、符号3
aで示すものは活字ベルト3の活字部である。活
字部3aは活字ドラム2の円周に対して隣接する
活字同士が一定のピツチとなるように設けられて
いる。
aで示すものは活字ベルト3の活字部である。活
字部3aは活字ドラム2の円周に対して隣接する
活字同士が一定のピツチとなるように設けられて
いる。
活字ベルト3の内側には活字部3aと対向した
位置にそれぞれ突起3bが設けられており、突起
3aは活字ドラム2の円筒面に設けられた透孔に
押入されている。又、活字ベルト4も活字ベルト
3と同様に、活字部(不図示)、突起(不図示)
を設け活字ドラム2に装着されている。又、符号
2aで示すものは活字ドラム2の突起であり、こ
の突起2aは活字ベルト3の隣接する突起間に位
置している。又、この突起2aは後述する如くキ
ヤリツジリターンのためのものである。
位置にそれぞれ突起3bが設けられており、突起
3aは活字ドラム2の円筒面に設けられた透孔に
押入されている。又、活字ベルト4も活字ベルト
3と同様に、活字部(不図示)、突起(不図示)
を設け活字ドラム2に装着されている。又、符号
2aで示すものは活字ドラム2の突起であり、こ
の突起2aは活字ベルト3の隣接する突起間に位
置している。又、この突起2aは後述する如くキ
ヤリツジリターンのためのものである。
符号22で示すものはプラテンであり、23は
シヤーシ1に固定された板バネである。この板バ
ネ23は通常の状態ではハンマラツク19をその
係止部23bに係止しているが、後述する如くハ
ンマラツク19が第1図に示す矢印Dの方向に移
動すると板バネ23の係止部23aに移行して係
止される。
シヤーシ1に固定された板バネである。この板バ
ネ23は通常の状態ではハンマラツク19をその
係止部23bに係止しているが、後述する如くハ
ンマラツク19が第1図に示す矢印Dの方向に移
動すると板バネ23の係止部23aに移行して係
止される。
次に第3図において活字ドラム2の内部機構に
ついて説明すると、符号24で示すものは活字ド
ラム2を回転させる回転軸である。この回転軸2
4の一端はギア10に嵌合固定されており、キヤ
リツジ12、活字輪保持体14を貫通して活字ド
ラム2の軸孔に挿入されている。この回転軸24
の先端部にはスプリング止め24aが形成されて
おり、このスプリング止め24aと活字ドラム2
との間には圧縮バネ25が彈装されている。
ついて説明すると、符号24で示すものは活字ド
ラム2を回転させる回転軸である。この回転軸2
4の一端はギア10に嵌合固定されており、キヤ
リツジ12、活字輪保持体14を貫通して活字ド
ラム2の軸孔に挿入されている。この回転軸24
の先端部にはスプリング止め24aが形成されて
おり、このスプリング止め24aと活字ドラム2
との間には圧縮バネ25が彈装されている。
次に第4図においてカム16の機構について説
明する。符号10aで示すものはギア10の裏面
側に設けられたツメである。このツメ10aは後
述する如くギア10が反時計方向に回転するとカ
ム16に設けられたツメ16a,16bと係合
し、カム16の彈性ツメ16cをハンマラツク1
9の切欠部19a,19bに係止させるためのも
のである。又、符号16dで示すものは、後述す
る印字色切換レバー15の傾斜面と係合し、同切
換レバー15を押し上げるための突起であり、符
号16eで示すものは後述する如く前記切換レバ
ー15の突起と係合して、同切換レバー15を押
し下げるための傾斜壁である。
明する。符号10aで示すものはギア10の裏面
側に設けられたツメである。このツメ10aは後
述する如くギア10が反時計方向に回転するとカ
ム16に設けられたツメ16a,16bと係合
し、カム16の彈性ツメ16cをハンマラツク1
9の切欠部19a,19bに係止させるためのも
のである。又、符号16dで示すものは、後述す
る印字色切換レバー15の傾斜面と係合し、同切
換レバー15を押し上げるための突起であり、符
号16eで示すものは後述する如く前記切換レバ
ー15の突起と係合して、同切換レバー15を押
し下げるための傾斜壁である。
次に第5図において印字色切換レバー15の機
構について説明する。同図において印字色切換レ
バー15は前述した如くキヤリツジ12に軸29
を中心に回動自在に取り付けられており、キヤリ
ツジ12に固定されたストツパー26,27との
間を回動する。更に同切換レバー15は活字輪保
持体14(不図示)との接触面15bを同保持体
14が接触面上を摺動可能なように半円状に形成
しており、又、前述したカム16の突起部16d
と係合する突起15aには傾斜面15cが形成さ
れている。
構について説明する。同図において印字色切換レ
バー15は前述した如くキヤリツジ12に軸29
を中心に回動自在に取り付けられており、キヤリ
ツジ12に固定されたストツパー26,27との
間を回動する。更に同切換レバー15は活字輪保
持体14(不図示)との接触面15bを同保持体
14が接触面上を摺動可能なように半円状に形成
しており、又、前述したカム16の突起部16d
と係合する突起15aには傾斜面15cが形成さ
れている。
又、符号28で示すコイルバネは一端が印字色
切換レバー15に固定され、他端はキヤリツジ1
2に固定されている。
切換レバー15に固定され、他端はキヤリツジ1
2に固定されている。
以上の構成において次に動作について説明す
る。
る。
例えば、インクローラ5のインク色を第1色と
しインクローラ6のインク色を第2色として、初
めに第1色のみ印字する場合について各部の動作
を説明する。ここで、ハンマ7の位置は第3図に
示す如く活字ベルト3の位置に対応しており、つ
まり印字色切換レバー15の状態は、第5図の実
線で示す状態にある。また最初はキヤリツジはリ
ターンされており、ギア10とカム16は第4図
に示す位置にある。
しインクローラ6のインク色を第2色として、初
めに第1色のみ印字する場合について各部の動作
を説明する。ここで、ハンマ7の位置は第3図に
示す如く活字ベルト3の位置に対応しており、つ
まり印字色切換レバー15の状態は、第5図の実
線で示す状態にある。また最初はキヤリツジはリ
ターンされており、ギア10とカム16は第4図
に示す位置にある。
第1図においてリードスクリユー11が矢印A
方向に回転すると、ギア10を介して活字ドラム
2が反時計方向に回転する。ここで、リードスク
リユー11の回転数は回転計(不図示)等により
計測可能であり、前述した如くリードスクリユー
11が1回転すると活字ドラム2は、隣接する活
字間の間隔に相当する角度、回転する。従つて、
活字ベルト3に設けられた活字に位置は回転計に
より検知することができる。
方向に回転すると、ギア10を介して活字ドラム
2が反時計方向に回転する。ここで、リードスク
リユー11の回転数は回転計(不図示)等により
計測可能であり、前述した如くリードスクリユー
11が1回転すると活字ドラム2は、隣接する活
字間の間隔に相当する角度、回転する。従つて、
活字ベルト3に設けられた活字に位置は回転計に
より検知することができる。
又、本実施例の如くインクローラにより活字部
にインクを供給して印字する方式においては、ハ
ンマが所望の活字を押下する前に活字ドラムが1
回転して活字ベルトに設けられた活字部にインク
を塗布する方式が用いられる。ここで、第4図に
おいてギア10が活字部にインクを塗布するため
に反時計方向に1回転すると、ギア10に設けら
れたツメ10aは、カム16のツメ16aに衝突
し、カム16はギア10の回転力により時計方向
に回動する。この時、カム16の彈性ツメ16c
は回動する前は同図に示す位置に係止している
が、カム16が回動するに伴ないハンマラツク1
9の切欠部19aに変位し係止され、またカム1
6のツメ16bの位置は同図に示すツメ16aの
位置まで回動する。
にインクを供給して印字する方式においては、ハ
ンマが所望の活字を押下する前に活字ドラムが1
回転して活字ベルトに設けられた活字部にインク
を塗布する方式が用いられる。ここで、第4図に
おいてギア10が活字部にインクを塗布するため
に反時計方向に1回転すると、ギア10に設けら
れたツメ10aは、カム16のツメ16aに衝突
し、カム16はギア10の回転力により時計方向
に回動する。この時、カム16の彈性ツメ16c
は回動する前は同図に示す位置に係止している
が、カム16が回動するに伴ないハンマラツク1
9の切欠部19aに変位し係止され、またカム1
6のツメ16bの位置は同図に示すツメ16aの
位置まで回動する。
更にギア10は第1図において所望の活字を印
字するために2周目の回転を続け、所望の活字が
印字位置に来るのに同期して前記回転計と接続し
た印字信号発生手段(不図示)が印字信号を発生
し、この印字信号が桁上ラツク20を矢印C方向
に移動する手段(不図示)に印加され、それによ
り桁上げラツク20は第3図の1点鎖線で示す状
態20′に移動しギア10に噛合する。桁上げラ
ツク20がギア10と噛合すると、キヤリツジ1
2はギア10の回転により矢印B方向に移動す
る。ここで、ハンマアーム8の先端8aは第2図
に示す如くハンマラツク19と接触しており、同
先端8aがキヤリツジ12の移動に伴ないハンマ
ラツク19の凸部を乗り越えようとし、これによ
りハンマアーム8が時計方向に回動し、先端8a
がハンマラツク19の凸部から移動するに従いハ
ンマアーム8が逆に反時計方向に回動し、ハンマ
7が活字ベルト3の突起3bを叩き印字紙21上
に第1色の所望の活字が印字される。
字するために2周目の回転を続け、所望の活字が
印字位置に来るのに同期して前記回転計と接続し
た印字信号発生手段(不図示)が印字信号を発生
し、この印字信号が桁上ラツク20を矢印C方向
に移動する手段(不図示)に印加され、それによ
り桁上げラツク20は第3図の1点鎖線で示す状
態20′に移動しギア10に噛合する。桁上げラ
ツク20がギア10と噛合すると、キヤリツジ1
2はギア10の回転により矢印B方向に移動す
る。ここで、ハンマアーム8の先端8aは第2図
に示す如くハンマラツク19と接触しており、同
先端8aがキヤリツジ12の移動に伴ないハンマ
ラツク19の凸部を乗り越えようとし、これによ
りハンマアーム8が時計方向に回動し、先端8a
がハンマラツク19の凸部から移動するに従いハ
ンマアーム8が逆に反時計方向に回動し、ハンマ
7が活字ベルト3の突起3bを叩き印字紙21上
に第1色の所望の活字が印字される。
又、印字と同時に桁上げラツク20が矢印Cと
は逆方向に移動し、ギア10との噛合が離脱す
る。なおこの時、キヤリツジ12はツメ(不図
示)等でハンマラツク19に係止されており、ギ
ア10は第4図に示す状態より左方に移動してい
るため、カム16の彈性ツメ16cは切欠部19
aとの係止が解除され、元の位置に戻る。そして
活字ドラム2は次の印字信号が投入されるまでリ
ードスクリユー11によつて回転する。
は逆方向に移動し、ギア10との噛合が離脱す
る。なおこの時、キヤリツジ12はツメ(不図
示)等でハンマラツク19に係止されており、ギ
ア10は第4図に示す状態より左方に移動してい
るため、カム16の彈性ツメ16cは切欠部19
aとの係止が解除され、元の位置に戻る。そして
活字ドラム2は次の印字信号が投入されるまでリ
ードスクリユー11によつて回転する。
以後、第1色の印字が同じ行に印字される場合
には、上記の一連の動作が繰り返される。
には、上記の一連の動作が繰り返される。
次に一行分の印字が終了した段階で、活字ドラ
ム2の突起2aが印字位置に来ると再び前記印字
信号発生手段が印字信号を投入し、桁上げラツク
20を作動させる。そして、前述した如くハンマ
アーム8は、時計方向に回動し、ハンマアーム8
の先端8aがハンマラツク19の山を乗り越える
と同時にハンマ7が突起2aを叩く。
ム2の突起2aが印字位置に来ると再び前記印字
信号発生手段が印字信号を投入し、桁上げラツク
20を作動させる。そして、前述した如くハンマ
アーム8は、時計方向に回動し、ハンマアーム8
の先端8aがハンマラツク19の山を乗り越える
と同時にハンマ7が突起2aを叩く。
ところが、突起2aは活字ベルトの突起と異な
り彈性を有していないため、ハンマアーム8は反
時計方向の回転が抑止される。従つて、ハンマア
ーム8の先端部8aはハンマラツク19の凸部を
乗り越えられず、ハンマーラツク19はスプリン
グ(不図示)等の付勢力に抗して矢印Dの方向に
移動する。ハンマラツク19は移動する前は第2
図に示す如く板バネ23の係止部23bに係止さ
れていたが同ラツク19が移動するに従い係止部
23aに移行し係止される。ここで、キヤリツジ
12はコイルバネ13によりキヤリツジリターン
が行なわれ、キヤリツジ12に設けられた突起
(不図示)により板バネ23の係止部23aが押
圧され、係止部23aが時計方向に回動し、ハン
マラツク19と板バネ23の係止部23bが解除
され、改行が行なわれる。
り彈性を有していないため、ハンマアーム8は反
時計方向の回転が抑止される。従つて、ハンマア
ーム8の先端部8aはハンマラツク19の凸部を
乗り越えられず、ハンマーラツク19はスプリン
グ(不図示)等の付勢力に抗して矢印Dの方向に
移動する。ハンマラツク19は移動する前は第2
図に示す如く板バネ23の係止部23bに係止さ
れていたが同ラツク19が移動するに従い係止部
23aに移行し係止される。ここで、キヤリツジ
12はコイルバネ13によりキヤリツジリターン
が行なわれ、キヤリツジ12に設けられた突起
(不図示)により板バネ23の係止部23aが押
圧され、係止部23aが時計方向に回動し、ハン
マラツク19と板バネ23の係止部23bが解除
され、改行が行なわれる。
次に、インク色を切換える場合の動作について
説明する。第4図において、先に述べたように印
字を行なう場合ギア10が初めに1回転した時、
カム16の彈性ツメ16cがハンマラツク19の
切欠部19aに変位し係止される。ここで、異な
る色で印字する場合は前記印字信号発生手段(不
図示)から印字信号を印加しないようにする。印
字信号が印加されないとキヤリツジ12は移動し
ない。即ち、これにより、カム16のツメ16b
はギア10の回転により更に時計方向に回動す
る。従つて、カム16に設けられた突起16d
は、第5図に示す印字色切換レバー15の傾斜面
15cに当り、同レバー15を同図の2点鎖線で
示す状態15′に押し上げ、活字ドラム2に装着
された活字ベルト4をハンマ7の位置に対応させ
る。ここで、カム16の彈性ツメ16cはハンマ
ラツク19の切欠部19aから切欠部19bに変
位し係止される。この状態においてギア10が3
周目の回転に入り、所望の活字が印字位置に来る
と前述した如く同期して一連の動作が行なわれ、
第2色の印字が行なわれる。以後第2色の印字を
同じ行に印字する場合には上記の一連の動作が行
なわれる。
説明する。第4図において、先に述べたように印
字を行なう場合ギア10が初めに1回転した時、
カム16の彈性ツメ16cがハンマラツク19の
切欠部19aに変位し係止される。ここで、異な
る色で印字する場合は前記印字信号発生手段(不
図示)から印字信号を印加しないようにする。印
字信号が印加されないとキヤリツジ12は移動し
ない。即ち、これにより、カム16のツメ16b
はギア10の回転により更に時計方向に回動す
る。従つて、カム16に設けられた突起16d
は、第5図に示す印字色切換レバー15の傾斜面
15cに当り、同レバー15を同図の2点鎖線で
示す状態15′に押し上げ、活字ドラム2に装着
された活字ベルト4をハンマ7の位置に対応させ
る。ここで、カム16の彈性ツメ16cはハンマ
ラツク19の切欠部19aから切欠部19bに変
位し係止される。この状態においてギア10が3
周目の回転に入り、所望の活字が印字位置に来る
と前述した如く同期して一連の動作が行なわれ、
第2色の印字が行なわれる。以後第2色の印字を
同じ行に印字する場合には上記の一連の動作が行
なわれる。
一行の印字が終了すると、先に述べたように活
字ドラム2の突起2aをハンマ7が叩き、ハンマ
ラツク19が矢印Dの方向に移動し、キヤリツジ
リターンが行なわれる。この時、カム16の彈性
ツメ16cは、切欠部16bとの係止が解除さ
れ、カム16はコイルバネ18により反時計方向
に回動し、元の状態に戻る。ここで、印字色切換
レバー15に設けられた突記15aが、カム16
の傾斜壁16eに当たり、突起15aが押し下げ
られ、切換レバー15は第5図の実線で示す状態
に戻り、活字ドラム2は彈装したスプリング25
により下方に押し下げられ、ハンマ7は活字ベル
ト3の対応する位置である初期状態に戻る。
字ドラム2の突起2aをハンマ7が叩き、ハンマ
ラツク19が矢印Dの方向に移動し、キヤリツジ
リターンが行なわれる。この時、カム16の彈性
ツメ16cは、切欠部16bとの係止が解除さ
れ、カム16はコイルバネ18により反時計方向
に回動し、元の状態に戻る。ここで、印字色切換
レバー15に設けられた突記15aが、カム16
の傾斜壁16eに当たり、突起15aが押し下げ
られ、切換レバー15は第5図の実線で示す状態
に戻り、活字ドラム2は彈装したスプリング25
により下方に押し下げられ、ハンマ7は活字ベル
ト3の対応する位置である初期状態に戻る。
なお、本実施例においては活字ドラムとギアと
の回転比を1:1としたが、特に1:1とする必
要はなく回転計等により所望の活字を検知できれ
ば良い。又、本実施例においては活字ドラムが水
平面内で回転するものとして説明したが例えば活
字ドラムが垂直面内で回転するような機構でも本
発明の要旨を逸脱しない範囲であれば可能であ
る。
の回転比を1:1としたが、特に1:1とする必
要はなく回転計等により所望の活字を検知できれ
ば良い。又、本実施例においては活字ドラムが水
平面内で回転するものとして説明したが例えば活
字ドラムが垂直面内で回転するような機構でも本
発明の要旨を逸脱しない範囲であれば可能であ
る。
更に本実施例は活字ドラムに2個の活字ベルト
を装着して、2色の印字を行ない得るように説明
したが、本発明の要旨によれば2色以上の印字が
可能であることは云うまでもない。
を装着して、2色の印字を行ない得るように説明
したが、本発明の要旨によれば2色以上の印字が
可能であることは云うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、印字品
位が高く、しかも構造が簡単化でき、製造コスト
の安価な多色印字装置が得られる。
位が高く、しかも構造が簡単化でき、製造コスト
の安価な多色印字装置が得られる。
より詳細には、本発明においては、
インク媒体の各印字色に応じた複数の活字帯を
備えた活字ドラムを用いるので、多数の数の活字
文字を印字可能である、 活字ドラムを回転軸方向へ移動させることによ
り、インク媒体の色を選択する方式なので、ハン
マがひとつで済み、ハンマ駆動機構が簡便であ
る、 また、活字ドラムをキヤリツジで移動させるの
で桁方向の位置精度が高い、 さらに、プラテン上に沿つた印字紙に活字帯が
押圧して印字するので印字品位が高いなどの作用
効果がある。
備えた活字ドラムを用いるので、多数の数の活字
文字を印字可能である、 活字ドラムを回転軸方向へ移動させることによ
り、インク媒体の色を選択する方式なので、ハン
マがひとつで済み、ハンマ駆動機構が簡便であ
る、 また、活字ドラムをキヤリツジで移動させるの
で桁方向の位置精度が高い、 さらに、プラテン上に沿つた印字紙に活字帯が
押圧して印字するので印字品位が高いなどの作用
効果がある。
即ち、本願発明によれば、簡便なハンマ駆動機
構を用いて、多数の文字数の活字を高い印字品位
で多色印字を行える優れた多色印字装置が得られ
る。
構を用いて、多数の文字数の活字を高い印字品位
で多色印字を行える優れた多色印字装置が得られ
る。
さらに、本発明によれば、キヤリジのホームポ
ジション位置で、活字選択のため活字ドラムの回
転軸の回転量を検出する検出手段を用いて、活字
ドラムとインクローラとを活字ドラムの回転軸の
回転を介して活字ドラムの回転軸方向へ一体的に
移動させる移動手段の移動量を定めることによ
り、印字色の異なる活字帯を選択して多色印字を
行なう。
ジション位置で、活字選択のため活字ドラムの回
転軸の回転量を検出する検出手段を用いて、活字
ドラムとインクローラとを活字ドラムの回転軸の
回転を介して活字ドラムの回転軸方向へ一体的に
移動させる移動手段の移動量を定めることによ
り、印字色の異なる活字帯を選択して多色印字を
行なう。
つまり、活字選択のための検出手段を印字色の
選択にも共用するという簡便な制御機構を用い
て、多数の文字数の活字を高い印字品位を保ちつ
つ高速で多色印字の行える多色印字装置が得られ
る。
選択にも共用するという簡便な制御機構を用い
て、多数の文字数の活字を高い印字品位を保ちつ
つ高速で多色印字の行える多色印字装置が得られ
る。
また、活字ドラムとインクローラとを活字ドラ
ムの回転軸の回転を介して活字ドラムの回転軸方
向へ一体的に移動させる印字色の選択をホームポ
ジシヨン位置で行なうことにより、印字色の選択
が可能な桁の印字色をホームポジシヨン位置で決
定することができるので、印字色選択のための構
成が簡素化されるという利点がある。
ムの回転軸の回転を介して活字ドラムの回転軸方
向へ一体的に移動させる印字色の選択をホームポ
ジシヨン位置で行なうことにより、印字色の選択
が可能な桁の印字色をホームポジシヨン位置で決
定することができるので、印字色選択のための構
成が簡素化されるという利点がある。
第1図〜第5図はいずれも本発明の一実施例で
ある印字装置を説明するもので第1図は、印字装
置の概略構成を示す斜視図、第2図は印字装置の
ハンマアームとハンマラツクの位置関係を示す部
分断面平面図、第3図は活字ドラムの内部機構を
示す縦断面図、第4図はカムの機構を示す平面
図、第5図は印字色切換レバーの動作状態を示す
側面図である。 2……活字ドラム、3,4……活字ベルト,
5,6……インクローラ、15……印字色切換レ
バー、16……カム。
ある印字装置を説明するもので第1図は、印字装
置の概略構成を示す斜視図、第2図は印字装置の
ハンマアームとハンマラツクの位置関係を示す部
分断面平面図、第3図は活字ドラムの内部機構を
示す縦断面図、第4図はカムの機構を示す平面
図、第5図は印字色切換レバーの動作状態を示す
側面図である。 2……活字ドラム、3,4……活字ベルト,
5,6……インクローラ、15……印字色切換レ
バー、16……カム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 印字紙に印字色を選択して多色印字が可能な
多色印字装置において、 プラテンと、 前記印字紙を印字位置へ搬送するための搬送手
段と、 前記インク媒体の各印字色に応じた複数の活字
帯を備えた活字ドラムと、 前記活字を選択するために前記活字ドラムの回
転軸の回転量を検出する検出手段と、 対応する印字色のインク媒体を前記複数の活字
帯に転写するインクローラと、 前記活字ドラムの内側から前記活字帯を押打す
ることによつて、前記インクローラから前記活字
帯の外側の表面に転写されたインク媒体を、前記
プラテンと前記活字帯との間に位置する前記印字
紙に印字するためのハンマと、 前記活字ドラムを桁方向へ移動させるキヤリジ
と、 前記活字ドラムと前記インクローラとを、前記
活字ドラムの回転軸の回転を介して、前記活字ド
ラムの回転軸方向へ一体的に移動させる移動手段
と、 を有し、前記キヤリジのホームポジシヨン位置
で、前記活字ドラムの回転軸の回転量を前記検出
手段を用いて検出することにより前記移動手段の
移動量を定めて、前記活字帯のひとつを選択して
押打することにより、前記複数のインク媒体を前
記印字紙に多色印字することを特徴とする多色印
字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2877782A JPS58147369A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 多色印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2877782A JPS58147369A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 多色印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147369A JPS58147369A (ja) | 1983-09-02 |
JPH057183B2 true JPH057183B2 (ja) | 1993-01-28 |
Family
ID=12257828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2877782A Granted JPS58147369A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 多色印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147369A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS473445U (ja) * | 1971-01-29 | 1972-09-05 | ||
JPS56169070A (en) * | 1980-06-02 | 1981-12-25 | Seiko Epson Corp | Small type printer |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP2877782A patent/JPS58147369A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS473445U (ja) * | 1971-01-29 | 1972-09-05 | ||
JPS56169070A (en) * | 1980-06-02 | 1981-12-25 | Seiko Epson Corp | Small type printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58147369A (ja) | 1983-09-02 |
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