JPH0571090A - 抄紙機のヘツドボツクス - Google Patents

抄紙機のヘツドボツクス

Info

Publication number
JPH0571090A
JPH0571090A JP23174291A JP23174291A JPH0571090A JP H0571090 A JPH0571090 A JP H0571090A JP 23174291 A JP23174291 A JP 23174291A JP 23174291 A JP23174291 A JP 23174291A JP H0571090 A JPH0571090 A JP H0571090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
flow
flow path
head box
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23174291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Ebihara
雅文 蛯原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP23174291A priority Critical patent/JPH0571090A/ja
Publication of JPH0571090A publication Critical patent/JPH0571090A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原料流路を巾方向に層状に仕切る板状隔壁を
有する抄紙機のヘッドボックスにおいて、ヘッドボック
ス内の原料流を流量分布が一様な流れとし、またヘッド
ボックスへの紙料の付着を防止するようにする。 【構成】 原料流路を巾方向に層状に仕切る板状隔壁1
00を有する抄紙機のヘッドボックスにおいて、板状隔
壁100の端面に内側面を接し流路側壁14との間に原
料流れを一時分岐させる二次流路12を形成する流路補
助壁10、及び二次流路12内の原料の流量調整装置1
6を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原料流路を巾方向に層
状に仕切る板状隔壁を有する製紙機械のヘッドボックス
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に、巾方向に層状に原料流路を仕切
る板状隔壁を有する従来の抄紙機のヘッドボックスの例
を示す。
【0003】ヘッドボックスの原料は、図5紙面に直角
な方向から配管によりヘッダ110に供給される。ヘッ
ダに流入した原料は、多数の分配孔114 を所定の列数に
配した原料分配装置112により、板状隔壁100で形
成された層状流路102に導入され、噴出前流路122
で再び合流した後ワイヤ130上に噴出される。ワイヤ
130上に噴出された原料は、脱水されて湿紙となり、
プレス装置のニップ部で圧迫搾水された後、ドライヤ装
置で加熱乾燥され製品形態である紙となる。
【0004】前記の板状隔壁100は、上壁116と下
壁118の間の流路を複数の層状流路102に仕切るこ
とにより、供給された原料流れの乱れを分割、均一化
し、同時に流路の流速及び流れの状態を任意に変化させ
て紙料の分散度を向上させるために設けられたものであ
るが、上流端のみで支持されながら各隔壁間の隙間(層
状流路)は等しく保たれていなければならなず、一方で
は保守、洗浄性の面から取り外し可能であることが望ま
れる。このため、通常この板状隔壁100は、上流側支
持部をヒンジ式として原料の流れと浮力の作用で層状流
路102を形成させる方式がとられ、材質は比重が水に
近く、加工性の良いプラスチックが使用されている。ま
た、取り扱い時の応力が歪として残りにくい点、コスト
的に安い点からも、プラスチック製が使用されている理
由であり、逆にこれらが金属材料の適用を困難にしてい
る理由でもある。
【0005】なお、このような板状隔壁は、熱膨張時で
も流路側壁に接触して動きや伸びが阻害されないように
ヘッドボックス流路巾より若干短く製作され、板状隔壁
と流路側壁の間には若干の隙間が設けられる。
【0006】前記従来のヘッドボックスにおいて、層状
流路102 を経た原料は、板状隔壁102の下流側の噴出
前流路122で合流し、整流された後、可動上壁120
の角度調整により設定されたスライス開孔128より噴
出される。噴出前流路122のヘッドボックス流路側壁
132には、摩擦抵抗による端部の流量不足あるいはワ
イヤ上での原料の広がりによる坪量(紙の単位面積当り
の重さ)の端部漸減傾向を補正するためのブリード開孔
124が設けられている。また、この補正はブリードと
ともに、ヘッドボックス全巾に亘るスライス開孔128
のプロファイル調整用スライスリップ126を使っても
行われる。
【0007】図6と図7はブリードの作用を受けた原料
の流れと噴出原料の流量分布に対するブリードの影響を
示したものである。ブリードによる調整は、均等に流れ
てきた平行な流れを流路側壁132に設けられたブリー
ド開孔124からの分岐流れによって側壁の方へ引き寄
せ、図7中ハッチングで示すように、流量分布的には図
7のb部をa部の流量で補充するものである。たゞしこ
のような調整を受けても、ワイヤ上で原料が広がり、ま
た分岐して系外へ去った分だけ両端部では中央部より原
料は不足するので、更にスライス開孔124のプロファ
イルを上記両端部が広くなるよう調整しなければなら
ず、この部分の噴出ジェットには横向き流れ成分も残
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来のヘ
ッドボックスは、 (1)板状隔壁と流路側壁の間に隙間が必要であり、こ
のような隙間は狭くなるほど紙料が付着し易い。 (2)板状隔壁の厚みが層状流路の厚みに対して比較的
大きい。このため上記隙間流量に対する隙間自身の厚み
の影響が大きく、ヘッドボックス巾方向の流量分布にア
ンバランスを生じ易い。 (3)ブリードやスライス開度調整による端部流れの補
正では、噴出直前の原料流れや噴出ジェットの一様性に
影響を与える。 (4)板状隔壁がプラスチック製の場合、上記板状隔壁
と流路側壁間の隙間の厚みが運転温度に影響される。 等の欠点を有している。
【0009】本発明はこのような問題点を解消できる、
新しい端部流れ補正装置を提供しようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、原料流路を巾
方向に層状に仕切る板状隔壁を有する抄紙機のヘッドボ
ックスにおいて、板状隔壁端面に内側面を接し流路側壁
との間に原料流れを一時分岐させる二次流路を形成する
流路補助壁、及び二次流路内の原料の流量の調整装置を
備えた。
【0011】
【作用】本発明では、流路補助壁の内側面が原料流路を
巾方向に層状に仕切る板状隔壁に接している。従って流
路補助壁は、原料温度変化による板状隔壁の伸縮にもか
かわらず常にその端面に接しているので、紙料付着の発
生源となる板状隔壁端部の隙間の発生を防止する。
【0012】更に、流路補助壁と流路側壁により形成さ
れる二次流路内へ分岐した原料は、流量の調整装置によ
って、流量が調整され整流された上、層状流路の原料と
合流するので、スライス開孔に接近する前に、原料の流
れを乱すことなく合流してヘッドボックス端部流れの流
量分布を調整することができる。従って、原料温度が変
化して二次流路の厚みが変化した場合でも、二次流路の
流量を調整して容易に温度変化前の流量分布に補正する
ことができる。
【0013】また、原料がヘッドボックスのスライス開
口に到達した時には、流量調整が済んだ一様な流れとな
っていて、ヘッドボックスから安定した原料の噴出が行
なわれる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1ないし図4によ
って説明する。
【0015】原料は多数の分配孔114により、複数の
間隔をおいて配置された板状隔壁100によりヘッドボ
ックスの上壁116及び下壁118の間に形成される層
状流路102に導びかれる。上流端をヒンジ式に支持さ
れた板状隔壁100は、運転停止時は流路下壁118上
に積み重ねられた状態となるが、運転時は浮力と流れの
作用で図2のように、流路を層状に仕切る位置に浮上し
て安定する。
【0016】板状隔壁100の途中から先端にかけて、
層状流路102の側面を塞ぐ流路補助壁10を設け、同
流路補助壁10は、運転停止時から開始時までは図1の
二点鎖線で示すように板状隔壁100の動きを阻害しな
い位置にて待機しているが、運転再開後流れの所定の位
置に板状隔壁100が安定すると、押し当て装置34,
36により板状隔壁100の端面に押し当てられ、流路
側壁14との間に、分配孔11より出た層状流路102
に入った原料の一部が流入する二次流路12を形成する
ようになっている。
【0017】前記各押し当て装置は、エア又は他の流体
で駆動されるシリンダ32と押し軸22から成り、対を
成す押し当て装置34,36は、押し軸22に設けられ
たラック部26と連動軸30に設けられたピニオン28
より成る連動装置24により連動されるようになってい
る。
【0018】下流側の押し軸22は、流量調整用弁体1
6の回転軸を兼ねており、同押し軸22は弁体16を流
路補助壁10に接触させながら回転できるように弁体押
え20で支持している。また弁体16は、押し軸22を
中心に回転可能に流路側面14に設けられた弁ガイド1
8に軸方向に摺動可能に取り付けられている。なお、こ
れらの弁体16, 弁ガイド18, 押し軸22等の摺動部
や回転部は適宜シールされている。
【0019】このように設けられた弁体16は、上壁1
16と下壁118の間の二次流路の流路面積を設定され
た角度に応じて変化させ通過流量を調整する。弁体16
の角度は弁体自身あるいは弁ガイド18の回転角度位置
決めで容易に設定することができ、原料温度変化による
板状隔壁100の伸縮に対しては、押し当て装置34,
36を作動させることにより、流路補助壁10と弁体1
6を自動的に追随させる。
【0020】また、弁体16に代表される流量調整弁機
構の上流側に、流量調整用の補助配管38を設けるよう
にしてもよい。この配管から余剰原料を抜いたり補充原
料を注入したりすることにより、より調整範囲を広くす
ることができる。
【0021】上記流量調整弁機構を経た二次流路12の
下流側には、層状流路102の原料と合流する時に流れ
の衝突や乱れを生じないようにするための整流部13が
設けられており、この部分の流路補助壁10は、厚みに
よる影響が出ないよう薄くしてある。このように二次流
路12を通る原料は、平行な流れに整流された後に、板
状隔壁100によって形成される層状流路102を経た
原料と合流されるので流量調整の影響も少く、下流側の
噴出前流路122で流量分布的にも補正され、十分に整
流された流れがスライス開孔128へ供給され、ワイヤ
上に噴出される。
【0022】なお、以上の説明はヘッドボックスの片側
について述べたが、当然このような手段は両側に設けら
れている。
【0023】以上説明したように、本実施例では、複数
の板状隔壁100によって形成される層状流路102に
流入した原料の一部が、二次流路12へ導びかれ、弁体
16等で構成される流量調整弁機構の作動及び補助配管
38からの原料の補給・排出によって、その流量が調節
され、またその流れが整流された上、層状流路102を
経た原料と合流することによって、下流側の噴出前流路
122 において、十分に整流され、かつ巾方向の流量分布
が調整されてスライス開孔128へ供給され、一様な噴
出ジェットを得ることができる。
【0024】また、板状隔壁100には、流路補助壁10
の内側面が接触しているために、原料の温度変化による
板状隔壁100の伸縮があっても、紙料付着の発生源と
なる板状隔壁100端部の隙間の発生を防止することが
できる。
【0025】また更に、原料温度変化による二次流路1
2の厚みの変化による同二次流路12の流量の変動を、
弁体16等で構成される流量調整弁機構で補償して、同
二次流路12内に一定の流量を確保することができる。
【0026】なお、本実施例では、ブリードやスライス
開孔による調整を行なってはいないが、これらを併用し
て、原料流れの微調整を行なうようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は次の効果を挙げることができ
る。 (1)運転時の板状隔壁の端面には常に流路補助壁が接
しているので、紙料付着を誘発していた板状隔壁端部の
隙間流路が無くなり、付着紙料の流出により引き起され
ていた異物混入や断紙等の不具合を防止することができ
る。また、流路補助壁が板状隔壁の伸縮にも追随するの
で原料温度の変化にも影響されず、上記異物混入や断紙
等の発生を防止することができる。 (2)本発明における二次流路による端部流れの流量分
布補正は、原料噴出部や噴出直前の流れの向きで操作し
ていた従来の端部流れの補正とは異なり、噴出原料がス
ライス開孔へ接近する前の段階で調整作用を与えるもの
である。従って原料が噴出部に到達した時点では、既に
流量補正が済んだ一様な流れとなっており、安定した原
料噴出が得られる。またこのような噴出原料では、端部
流量の補正による噴出方向への影響も減衰しているの
で、ワイヤ上の流れが大巾に改善されるばかりでなく、
従来の端部流れの補正の最大の欠点であった紙質の一様
性や繊維配向性に及ぼす悪影響も殆んど無い。 (3)本発明の二次流路による端部流れの補正では、二
次流路の流量調整のみで容易に目的が達成されるので、
従来の方式のように熟練した調整技術や長い調整時間を
必要としない。また簡単に自動制御化することができ
る。 (4)原料温度が変化して板状隔壁が伸縮しても、層状
流路の流れは側壁部の二次流路と独立しているので影響
を受けない。一方二次流路は上記伸縮により流路厚みに
影響を受けるが、適性な流量補正のみで温度変化以前の
流れの状態を容易に再現できる。
【0028】このことは、従来の方式では原料温度の変
動とともに必要が生じていた端部補正のためのブリード
調整やスライス開孔プロファイルの両端部調整を省略で
きるばかりでなく、板状隔壁端部の隙間の変化による両
端部の紙質や繊維配向性に関わる変動や不具合も同時に
解消できることを意味している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るヘッドボックスの図2
XーX線に沿う平断面図
【図2】同実施例の図1ZーZ線に沿う縦断面図
【図3】同実施例の連動装置の部分を示す図1YーY線
に沿う断面図
【図4】図2WーW線に沿う断面図
【図5】従来のヘッドボックスの断面図
【図6】同従来のヘッドボックスのブリード部の原料流
れを示す図5のV−V線に沿う断面図
【図7】同従来のヘッドボックスにおけるブリードがワ
イヤ上原料の流量分布に及ぼす効果を示すグラフである
う。
【符号の説明】
10 流路補助壁 12 二次流路 13 整流部 14 流路側壁 16 弁体 34,36 押し当て装置 100 板状隔壁 102 層状流路 122 噴出前流路 126 スライスリップ 128 スライス開孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料流路を巾方向に層状に仕切る板状隔
    壁を有する抄紙機のヘッドボックスにおいて、板状隔壁
    の端面に内側面を接し流路側壁との間に原料流れの一部
    を一時分岐させる二次流路を形成する流路補助壁、及び
    前記二次流路内の原料の流量の調整装置を備えたことを
    特徴とする抄紙機のヘッドボックス。
JP23174291A 1991-09-11 1991-09-11 抄紙機のヘツドボツクス Withdrawn JPH0571090A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23174291A JPH0571090A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 抄紙機のヘツドボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23174291A JPH0571090A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 抄紙機のヘツドボツクス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0571090A true JPH0571090A (ja) 1993-03-23

Family

ID=16928333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23174291A Withdrawn JPH0571090A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 抄紙機のヘツドボツクス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0571090A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100944905B1 (ko) * 2007-12-28 2010-03-03 삼성중공업 주식회사 레이더 마스트 높이 조절 시스템

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100944905B1 (ko) * 2007-12-28 2010-03-03 삼성중공업 주식회사 레이더 마스트 높이 조절 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6471775B1 (en) Slit nozzle for coating trips of material, especially paper or board strips, with a pigment coating
JP4185999B2 (ja) 張力上昇ナイフコーティング法
US6468592B1 (en) Applying a pigment coating to a paper or cardboard strip
JPS6053674B2 (ja) 塗布方法
JPH02268863A (ja) 流体散布装置、光沢調整装置および液体除去機構
US3973062A (en) Coating device
US7279043B2 (en) Application device
US5853482A (en) Method and apparatus for applying a coating solution
MXPA97002190A (en) Method of coating with ascending tension blade
KR0179060B1 (ko) 코팅 장치
US4836134A (en) Device for coating a web of material
EP0520091B1 (en) Curtain coater
JPH09192565A (ja) 連続的なウェブ材料に流体状またはペースト状塗布剤を直接的にまたは間接的に適用する塗布装置
JPH0571090A (ja) 抄紙機のヘツドボツクス
US5326402A (en) Slide-bead coating technique
JP4049846B2 (ja) 三層フローボックス
KR100324050B1 (ko) 표면에 코팅액을 도포하는 장치 및 그 방법
US6162502A (en) Method and device for curtain coating a moving support
JPH0330862A (ja) 塗布装置
JP4403179B2 (ja) 繊維ウェブコーティング装置用のノズルビームの配置
JP3784070B2 (ja) 縞状にコーティングするためのインサート
JP3188020B2 (ja) ブレードレス コータ
EP0451862B1 (en) Method for Applying Magnetic Liquid to a Web by Use of an Extrusion Head with Excess Liquid
JP7377641B2 (ja) 塗布ノズル及び塗布装置
FI90740B (fi) Laite liikkuvan paperi- tai kartonkirainan päällystämiseksi

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203