JPH0570797A - 洗浄液組成物 - Google Patents
洗浄液組成物Info
- Publication number
- JPH0570797A JPH0570797A JP3262506A JP26250691A JPH0570797A JP H0570797 A JPH0570797 A JP H0570797A JP 3262506 A JP3262506 A JP 3262506A JP 26250691 A JP26250691 A JP 26250691A JP H0570797 A JPH0570797 A JP H0570797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydroxide
- ammonium hydroxide
- quaternary ammonium
- cleaning
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/38—Cationic compounds
- C11D1/62—Quaternary ammonium compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の洗浄液に比してより優れた溶解性、洗
浄性等の洗浄性能を有し、しかも、取り扱い易さにおい
ても優れている洗浄液組成物を提供する。 【構成】 アルカリ成分として水酸化第四級アンモニウ
ムを0.1〜20重量%含有する洗浄液組成物である。
浄性等の洗浄性能を有し、しかも、取り扱い易さにおい
ても優れている洗浄液組成物を提供する。 【構成】 アルカリ成分として水酸化第四級アンモニウ
ムを0.1〜20重量%含有する洗浄液組成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶解性、洗浄性、取り
扱い易さ等において優れた性能を有する改良された洗浄
液組成物に関する。
扱い易さ等において優れた性能を有する改良された洗浄
液組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用洗浄液、自動食器洗い器用洗浄
液、自動車・列車用洗浄液等の多くの洗浄液中にアルカ
リ成分が含まれている。これらの洗浄液中のアルカリ成
分の作用としては油性物質の乳化作用がある。そして、
天然のよごれ中の油脂の中には、遊離脂肪酸が30%も
含まれているので、これらがアルカリの存在下にケン化
し、自然乳化して被洗物から取り除かれる。従って、こ
のアルカリの濃度を高めれば、その洗浄液の油性物質に
対する分解能力が向上することになる。
液、自動車・列車用洗浄液等の多くの洗浄液中にアルカ
リ成分が含まれている。これらの洗浄液中のアルカリ成
分の作用としては油性物質の乳化作用がある。そして、
天然のよごれ中の油脂の中には、遊離脂肪酸が30%も
含まれているので、これらがアルカリの存在下にケン化
し、自然乳化して被洗物から取り除かれる。従って、こ
のアルカリの濃度を高めれば、その洗浄液の油性物質に
対する分解能力が向上することになる。
【0003】しかしながら、洗浄液はこのアルカリ成分
だけで十分な洗浄能力を有するものではなく、その他の
成分、例えば分散剤、キレート剤、消ほう剤等が共存し
て初めて、有効な洗浄液となり得る。ところが、油脂分
解能力を高めようとして、強アルカリであるNaOHや
KOHを多量に使用すると、この強アルカリ性のために
洗浄液中に共存させる分散剤等の他の成分が十分に均一
に溶け込めなくなり、特に、分散剤やキレート剤等の界
面活性剤の溶解度が著しく低下し、実質的には十分なア
ルカリ度を有する洗浄液を作ることは困難である。
だけで十分な洗浄能力を有するものではなく、その他の
成分、例えば分散剤、キレート剤、消ほう剤等が共存し
て初めて、有効な洗浄液となり得る。ところが、油脂分
解能力を高めようとして、強アルカリであるNaOHや
KOHを多量に使用すると、この強アルカリ性のために
洗浄液中に共存させる分散剤等の他の成分が十分に均一
に溶け込めなくなり、特に、分散剤やキレート剤等の界
面活性剤の溶解度が著しく低下し、実質的には十分なア
ルカリ度を有する洗浄液を作ることは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、このような従来の問題点を解決し、アルカリ度を高
くしても、十分に界面活性剤等の他の成分を均一に溶解
した洗浄液を得るべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべき
ことにはNaOHやKOH等のアルカリ成分の一部又は
全部に代えて水酸化第四級アンモニウムを使用すること
により、アルカリ度を高くしつつ界面活性剤等の他の成
分が均一に溶解した洗浄液を得ることができることを見
出し、本発明に到達した。従って、本発明の目的は、従
来の洗浄液に比してより優れた溶解性、洗浄性等の洗浄
性能を有し、しかも、取り扱い易さにおいても優れてい
る洗浄液組成物を提供することにある。
は、このような従来の問題点を解決し、アルカリ度を高
くしても、十分に界面活性剤等の他の成分を均一に溶解
した洗浄液を得るべく鋭意研究を重ねた結果、驚くべき
ことにはNaOHやKOH等のアルカリ成分の一部又は
全部に代えて水酸化第四級アンモニウムを使用すること
により、アルカリ度を高くしつつ界面活性剤等の他の成
分が均一に溶解した洗浄液を得ることができることを見
出し、本発明に到達した。従って、本発明の目的は、従
来の洗浄液に比してより優れた溶解性、洗浄性等の洗浄
性能を有し、しかも、取り扱い易さにおいても優れてい
る洗浄液組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ア
ルカリ成分として水酸化第四級アンモニウムを0.1重
量%以上含有する洗浄液組成物である。そして、本発明
において、特に好ましいものは、水酸化第四級アンモニ
ウムが、下記一般式(1)
ルカリ成分として水酸化第四級アンモニウムを0.1重
量%以上含有する洗浄液組成物である。そして、本発明
において、特に好ましいものは、水酸化第四級アンモニ
ウムが、下記一般式(1)
【化2】 〔但し、式中R1 、R2 、R3 及びR4 は炭素数1〜1
0のアルキル基、アルケニル基、−(CH2 CH2 O)
m −H基(但し、mは1〜10の整数である)及び−
(CH2 CH2 CH2 O)n −H基(但し、nは1〜1
0の整数である)から選ばれた何れかの置換基であり、
互いに同じであっても異なっていてもよい〕で表される
ものである。
0のアルキル基、アルケニル基、−(CH2 CH2 O)
m −H基(但し、mは1〜10の整数である)及び−
(CH2 CH2 CH2 O)n −H基(但し、nは1〜1
0の整数である)から選ばれた何れかの置換基であり、
互いに同じであっても異なっていてもよい〕で表される
ものである。
【0006】これらの水酸化第4アンモニウムとして
は、具体的には、水酸化テトラメチルアンモニウム、水
酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラプロピル
アンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸
化トリメチルエチルアンモニウム、水酸化ジメチルジエ
チルアンモニウム、水酸化メチルトリエチルアンモニウ
ム、水酸化トリメチルプロピルアンモニウム、水酸化ト
リメチルブチルアンモニウム、水酸化トリメチルペンチ
ルアンモニウム、水酸化トリメチルヘキシルアンモニウ
ム、水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化トリメチル(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化ジメチルジ(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウム、水酸化ジメチルジ(3−ヒドロキシ
プロピル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(2−ヒド
ロキシエチル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(3−
ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化トリエチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水酸化トリエ
チル(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化
ジエチルジ(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水
酸化ジエチルジ(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウ
ム、水酸化エチルトリ(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化エチルトリ(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化テトラ(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウム、水酸化テトラ(3−ヒドロキシプロピ
ル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロキシエト
キシエチル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロ
キシプロポキシプロピル)アンモニウム等があげられ
る。これら水酸化第4アンモニウムは、単独で使用して
もよいが、2種類以上のものを混合して使用してもよ
い。これらの水酸化第4アンモニウムの添加量について
は、特に制限は無いが、少なすぎると効果が無く、ま
た、あまり多すぎると不経済であるばかりでなく、自ら
が結晶として析出し易くなるので、好ましくは0.1〜
20重量%、より好ましくは0.2〜10重量%がよ
い。
は、具体的には、水酸化テトラメチルアンモニウム、水
酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラプロピル
アンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸
化トリメチルエチルアンモニウム、水酸化ジメチルジエ
チルアンモニウム、水酸化メチルトリエチルアンモニウ
ム、水酸化トリメチルプロピルアンモニウム、水酸化ト
リメチルブチルアンモニウム、水酸化トリメチルペンチ
ルアンモニウム、水酸化トリメチルヘキシルアンモニウ
ム、水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化トリメチル(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化ジメチルジ(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウム、水酸化ジメチルジ(3−ヒドロキシ
プロピル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(2−ヒド
ロキシエチル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(3−
ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化トリエチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水酸化トリエ
チル(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化
ジエチルジ(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水
酸化ジエチルジ(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウ
ム、水酸化エチルトリ(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化エチルトリ(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化テトラ(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウム、水酸化テトラ(3−ヒドロキシプロピ
ル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロキシエト
キシエチル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロ
キシプロポキシプロピル)アンモニウム等があげられ
る。これら水酸化第4アンモニウムは、単独で使用して
もよいが、2種類以上のものを混合して使用してもよ
い。これらの水酸化第4アンモニウムの添加量について
は、特に制限は無いが、少なすぎると効果が無く、ま
た、あまり多すぎると不経済であるばかりでなく、自ら
が結晶として析出し易くなるので、好ましくは0.1〜
20重量%、より好ましくは0.2〜10重量%がよ
い。
【0007】本発明の洗浄液組成物には、上記アルカリ
成分としての水酸化第四級アンモニウムに加えて、以下
のような添加剤を添加することができる。上記アルカリ
成分としての水酸化第四級アンモニウムに加えて、アル
カリ成分として、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、等の無機アルカリや、
エタノールアミン等の有機アルカリを添加することがで
きる。特に、強アルカリである水酸化ナトリウムや水酸
化カリウムの使用はその洗浄力を高める上で好適であ
り、好ましくは1〜5重量%の範囲で使用するのがよ
い。
成分としての水酸化第四級アンモニウムに加えて、以下
のような添加剤を添加することができる。上記アルカリ
成分としての水酸化第四級アンモニウムに加えて、アル
カリ成分として、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、等の無機アルカリや、
エタノールアミン等の有機アルカリを添加することがで
きる。特に、強アルカリである水酸化ナトリウムや水酸
化カリウムの使用はその洗浄力を高める上で好適であ
り、好ましくは1〜5重量%の範囲で使用するのがよ
い。
【0008】また、洗浄液組成物には、油類、固体汚れ
の乳化、分散作用やぬれ促進あるいは起泡作用等のため
に界面活性剤を添加するのがよく、この界面活性剤とし
ては、例えば、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸ナト
リウム、ステアリン酸ナトリウム等のセッケン成分や、
ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム等の陰
イオン系活性剤が挙げられる。また、ポリエチレングリ
コール等の非イオン系活性剤も有効である。
の乳化、分散作用やぬれ促進あるいは起泡作用等のため
に界面活性剤を添加するのがよく、この界面活性剤とし
ては、例えば、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸ナト
リウム、ステアリン酸ナトリウム等のセッケン成分や、
ラウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウム等の陰
イオン系活性剤が挙げられる。また、ポリエチレングリ
コール等の非イオン系活性剤も有効である。
【0009】また、洗浄液組成物中には、金属イオン封
鎖作用、固体の分散作用、cmc低下作用、あるいは油
汚れのケン化、中和作用等を目的にキレート剤を添加し
てもよく、このキレート剤としては、トリポリリン酸ナ
トリウム、ピロリン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ
ム、メタケイ酸ナトリウム、EDTA、ポリアクリル酸
ナトリウム等が挙げられる。
鎖作用、固体の分散作用、cmc低下作用、あるいは油
汚れのケン化、中和作用等を目的にキレート剤を添加し
てもよく、このキレート剤としては、トリポリリン酸ナ
トリウム、ピロリン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウ
ム、メタケイ酸ナトリウム、EDTA、ポリアクリル酸
ナトリウム等が挙げられる。
【0010】更に、上記種々の添加剤を溶解し易くし、
あるいは、均一に懸濁させるために少量の有機溶剤を添
加することも有効である。この目的で使用する有機溶剤
としては、水と均一に溶解あるいは懸濁する水性有機溶
剤が好ましく、例えば、エタノール、イソプロパノール
等のアルコール類、ブチルセルソルブ、ブチルカルビト
ール等のグリコールエーテル類を挙げることができる。
あるいは、均一に懸濁させるために少量の有機溶剤を添
加することも有効である。この目的で使用する有機溶剤
としては、水と均一に溶解あるいは懸濁する水性有機溶
剤が好ましく、例えば、エタノール、イソプロパノール
等のアルコール類、ブチルセルソルブ、ブチルカルビト
ール等のグリコールエーテル類を挙げることができる。
【0011】
【作用】本発明においてアルカリ成分として使用する水
酸化第四級アンモニウムは、強アルカリであって種々の
汚れ成分に対して優れた洗浄能力を発揮するほか、それ
が有機アルカリであるために有機物である汚れ成分に対
して優れた溶解性を発揮し、また、有機性の各種添加剤
の溶解度も向上させ、それらが相互に作用し合って洗浄
力を向上させるものである。
酸化第四級アンモニウムは、強アルカリであって種々の
汚れ成分に対して優れた洗浄能力を発揮するほか、それ
が有機アルカリであるために有機物である汚れ成分に対
して優れた溶解性を発揮し、また、有機性の各種添加剤
の溶解度も向上させ、それらが相互に作用し合って洗浄
力を向上させるものである。
【0012】
【実施例】以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
【0013】実施例1〜17及び比較例1〜2 メタケイ酸ナトリウム(MSN)、水酸化カリウム(K
HY)、ピロリン酸カリウム(KPP)、炭酸カリウム
(KCA)、EDTA、ポリアクリル酸ナトリウム(N
PA)、グルコン酸50%液(GA5)、クエン酸ナト
リウム(NCI)、ラウリル硫酸ナトリウム(NL
A)、エタノール(EAL)、トリエタノールアミン
(TRA)、TMAH15%液(TMAH)、コリン1
5%液(コリン)、及び、〔(CH3 )2 N(CH2 C
H2 OH)2 〕+ OH- (DMEH)を表1に示す割合
(重量%)で水に溶解あるいは分散させて洗浄液組成物
を調製し、得られた各実施例及び比較例の洗浄液組成物
について以下の方法によりその洗浄性能を評価した。結
果を表1に示す。
HY)、ピロリン酸カリウム(KPP)、炭酸カリウム
(KCA)、EDTA、ポリアクリル酸ナトリウム(N
PA)、グルコン酸50%液(GA5)、クエン酸ナト
リウム(NCI)、ラウリル硫酸ナトリウム(NL
A)、エタノール(EAL)、トリエタノールアミン
(TRA)、TMAH15%液(TMAH)、コリン1
5%液(コリン)、及び、〔(CH3 )2 N(CH2 C
H2 OH)2 〕+ OH- (DMEH)を表1に示す割合
(重量%)で水に溶解あるいは分散させて洗浄液組成物
を調製し、得られた各実施例及び比較例の洗浄液組成物
について以下の方法によりその洗浄性能を評価した。結
果を表1に示す。
【0014】〔洗浄性能の評価〕コーンスターチ3.5
重量%、小麦粉8.3重量%、上新粉8.3重量%、エ
バーミルク8.3重量%、卵黄8.3重量%及び水道水
55.0重量%の混合液中にピーナッツバター4.1重
量%、ラード2.1重量%及びバター2.1重量5の混
合物を添加し、ミキサーで混合しながら均一に乳化さ
せ、汚れ液を調製した。次に、この汚れ液1gを直径1
0cmの大きさの陶器製白色皿に採り、全体に拡げて8
0℃の乾燥機中で1時間乾燥し、試験用汚れ皿を用意し
た。上記実施例及び比較例で調製した各洗浄液組成物を
水で100倍に希釈して洗浄用希釈液を調製し、この洗
浄用希釈液500mlを蓋付きポリ容器に取り、これを
30℃の恒温槽中に約10分間放置して30℃に調整し
た後、準備した試験用汚れ皿を入れ、約80回/分の速
さで5分間振盪し、その後水道水で同様に5分間振盪し
て洗浄用希釈液を洗い流し乾燥させる洗浄試験を行っ
た。この様にして洗浄した後、皿の上に約2倍に希釈し
たヨードチンキを吹き付け、残留する澱粉質を着色させ
て残留する汚れ成分の量を観察し、残留した汚れの程度
を目視により汚れが完全に落ちているもの:5から全く
落ちていないもの:1との間で判定し、5段階で評価し
た。
重量%、小麦粉8.3重量%、上新粉8.3重量%、エ
バーミルク8.3重量%、卵黄8.3重量%及び水道水
55.0重量%の混合液中にピーナッツバター4.1重
量%、ラード2.1重量%及びバター2.1重量5の混
合物を添加し、ミキサーで混合しながら均一に乳化さ
せ、汚れ液を調製した。次に、この汚れ液1gを直径1
0cmの大きさの陶器製白色皿に採り、全体に拡げて8
0℃の乾燥機中で1時間乾燥し、試験用汚れ皿を用意し
た。上記実施例及び比較例で調製した各洗浄液組成物を
水で100倍に希釈して洗浄用希釈液を調製し、この洗
浄用希釈液500mlを蓋付きポリ容器に取り、これを
30℃の恒温槽中に約10分間放置して30℃に調整し
た後、準備した試験用汚れ皿を入れ、約80回/分の速
さで5分間振盪し、その後水道水で同様に5分間振盪し
て洗浄用希釈液を洗い流し乾燥させる洗浄試験を行っ
た。この様にして洗浄した後、皿の上に約2倍に希釈し
たヨードチンキを吹き付け、残留する澱粉質を着色させ
て残留する汚れ成分の量を観察し、残留した汚れの程度
を目視により汚れが完全に落ちているもの:5から全く
落ちていないもの:1との間で判定し、5段階で評価し
た。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】本発明の洗浄液組成物によれば、アルカ
リ成分として有機強アルカリである水酸化第4アンモニ
ウムを添加することにより、従来にない優れた洗浄効果
を発揮できる。
リ成分として有機強アルカリである水酸化第4アンモニ
ウムを添加することにより、従来にない優れた洗浄効果
を発揮できる。
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】これらの水酸化第4アンモニウムとして
は、具体的には、水酸化テトラメチルアンモニウム、水
酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラプロピル
アンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸
化トリメチルエチルアンモニウム、水酸化ジメチルジエ
チルアンモニウム、水酸化メチルトリエチルアンモニウ
ム、水酸化トリメチルプロピルアンモニウム、水酸化ト
リメチルブチルアンモニウム、水酸化トリメチルペンチ
ルアンモニウム、水酸化トリメチルヘキシルアンモニウ
ム、水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化トリメチル(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化ジメチルジ(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウム、水酸化ジメチルジ(3−ヒドロキシ
プロピル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(2−ヒド
ロキシエチル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(3−
ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化トリエチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水酸化トリエ
チル(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化
ジエチルジ(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水
酸化ジエチルジ(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウ
ム、水酸化エチルトリ(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化エチルトリ(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化テトラ(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウム、水酸化テトラ(3−ヒドロキシプロピ
ル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロキシエト
キシエチル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロ
キシプロポキシプロピル)アンモニウム等があげられ
る。これら水酸化第4アンモニウムは、単独で使用して
もよく、また、2種類以上のものを混合して使用しても
よい。これらのうち、好ましいものは水酸化テトラメチ
ルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム及び
水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモニウ
ムであり、特に好ましいのは、それ自体が天然に存在す
る化合物であって微生物等により容易に分解され無公害
化されるので、廃液処理等の観点から水酸化トリメチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム(通称コリン)
である。これら水酸化第4アンモニウムの添加量につい
ては、特に制限は無いが、少なすぎると効果が無く、ま
た、あまり多すぎると不経済であるばかりでなく、自ら
が結晶として析出し易くなるので、好ましくは0.1〜
20重量%、より好ましくは0.2〜10重量%がよ
い。
は、具体的には、水酸化テトラメチルアンモニウム、水
酸化テトラエチルアンモニウム、水酸化テトラプロピル
アンモニウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸
化トリメチルエチルアンモニウム、水酸化ジメチルジエ
チルアンモニウム、水酸化メチルトリエチルアンモニウ
ム、水酸化トリメチルプロピルアンモニウム、水酸化ト
リメチルブチルアンモニウム、水酸化トリメチルペンチ
ルアンモニウム、水酸化トリメチルヘキシルアンモニウ
ム、水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化トリメチル(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化ジメチルジ(2−ヒドロキシエチ
ル)アンモニウム、水酸化ジメチルジ(3−ヒドロキシ
プロピル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(2−ヒド
ロキシエチル)アンモニウム、水酸化メチルトリ(3−
ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化トリエチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水酸化トリエ
チル(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウム、水酸化
ジエチルジ(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム、水
酸化ジエチルジ(3−ヒドロキシプロピル)アンモニウ
ム、水酸化エチルトリ(2−ヒドロキシエチル)アンモ
ニウム、水酸化エチルトリ(3−ヒドロキシプロピル)
アンモニウム、水酸化テトラ(2−ヒドロキシエチル)
アンモニウム、水酸化テトラ(3−ヒドロキシプロピ
ル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロキシエト
キシエチル)アンモニウム、水酸化トリメチル(ヒドロ
キシプロポキシプロピル)アンモニウム等があげられ
る。これら水酸化第4アンモニウムは、単独で使用して
もよく、また、2種類以上のものを混合して使用しても
よい。これらのうち、好ましいものは水酸化テトラメチ
ルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム及び
水酸化トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモニウ
ムであり、特に好ましいのは、それ自体が天然に存在す
る化合物であって微生物等により容易に分解され無公害
化されるので、廃液処理等の観点から水酸化トリメチル
(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム(通称コリン)
である。これら水酸化第4アンモニウムの添加量につい
ては、特に制限は無いが、少なすぎると効果が無く、ま
た、あまり多すぎると不経済であるばかりでなく、自ら
が結晶として析出し易くなるので、好ましくは0.1〜
20重量%、より好ましくは0.2〜10重量%がよ
い。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】実施例1〜19及び比較例1〜2 メタケイ酸ナトリウム(MSN)、水酸化カリウム(K
HY)、ピロリン酸カリウム(KPP)、炭酸カリウム
(KCA)、EDTA、ポリアクリル酸ナトリウム(N
PA)、グルコン酸50%液(GA5)、グルコン酸ナ
トリウム(GAN)、オレイン酸(OLA)、クエン酸
ナトリウム(NCI)、ラウリル硫酸ナトリウム(NL
A)、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AE
SE)、エタノール(EAL)、イソプロピルアルコー
ル(IPA)、トリエタノールアミン(TRA)、TM
AH15%液(TMAH)、コリン15%液(コリ
ン)、及び、〔(CH3)2N(CH2CH2O
H)2〕+OH−(DMEH)を表1に示す割合(重量
%)で水に溶解あるいは分散させて洗浄液組成物を調製
し、得られた各実施例及び比較例の洗浄液組成物につい
て以下の方法によりその洗浄性能を評価した。結果を表
1に示す。
HY)、ピロリン酸カリウム(KPP)、炭酸カリウム
(KCA)、EDTA、ポリアクリル酸ナトリウム(N
PA)、グルコン酸50%液(GA5)、グルコン酸ナ
トリウム(GAN)、オレイン酸(OLA)、クエン酸
ナトリウム(NCI)、ラウリル硫酸ナトリウム(NL
A)、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AE
SE)、エタノール(EAL)、イソプロピルアルコー
ル(IPA)、トリエタノールアミン(TRA)、TM
AH15%液(TMAH)、コリン15%液(コリ
ン)、及び、〔(CH3)2N(CH2CH2O
H)2〕+OH−(DMEH)を表1に示す割合(重量
%)で水に溶解あるいは分散させて洗浄液組成物を調製
し、得られた各実施例及び比較例の洗浄液組成物につい
て以下の方法によりその洗浄性能を評価した。結果を表
1に示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】〔洗浄性能の評価〕コーンスターチ3.5
重量%、小麦粉8.3重量%、上新粉8.3重量%、エ
バーミルク8.3重量%、卵黄8.3重量%及び水道水
55.0重量%の混合液中にピーナッツバター4.1重
量%、ラード2.1重量%及びバター2.1重量%の混
合物を添加し、ミキサーで混合しながら均一に乳化さ
せ、汚れ液を調製した。次に、この汚れ液1gを直径1
0cmの大きさの陶器製白色皿に採り、全体に拡げて8
0℃の乾燥機中で1時間乾燥し、試験用汚れ皿を用意し
た。上記実施例及び比較例で調製した各洗浄液組成物を
水で100倍に希釈して洗浄用希釈液を調製し、この洗
浄用希釈液500mlを蓋付きポリ容器に取り、これを
30℃の恒温槽中に約10分間放置して30℃に調整し
た後、準備した試験用汚れ皿を入れ、約80回/分の速
さで5分間振盪し、その後水道水で同様に5分間振盪し
て洗浄用希釈液を洗い流し乾燥させる洗浄試験を行っ
た。この様にして洗浄した後、皿の上に約2倍に希釈し
たヨードチンキを吹き付け、残留する澱粉質を着色させ
て残留する汚れ成分の量を観察し、残留した汚れの程度
を目視により汚れが完全に落ちているもの:5から全く
落ちていないもの:1との間で判定し、5段階で評価し
た。
重量%、小麦粉8.3重量%、上新粉8.3重量%、エ
バーミルク8.3重量%、卵黄8.3重量%及び水道水
55.0重量%の混合液中にピーナッツバター4.1重
量%、ラード2.1重量%及びバター2.1重量%の混
合物を添加し、ミキサーで混合しながら均一に乳化さ
せ、汚れ液を調製した。次に、この汚れ液1gを直径1
0cmの大きさの陶器製白色皿に採り、全体に拡げて8
0℃の乾燥機中で1時間乾燥し、試験用汚れ皿を用意し
た。上記実施例及び比較例で調製した各洗浄液組成物を
水で100倍に希釈して洗浄用希釈液を調製し、この洗
浄用希釈液500mlを蓋付きポリ容器に取り、これを
30℃の恒温槽中に約10分間放置して30℃に調整し
た後、準備した試験用汚れ皿を入れ、約80回/分の速
さで5分間振盪し、その後水道水で同様に5分間振盪し
て洗浄用希釈液を洗い流し乾燥させる洗浄試験を行っ
た。この様にして洗浄した後、皿の上に約2倍に希釈し
たヨードチンキを吹き付け、残留する澱粉質を着色させ
て残留する汚れ成分の量を観察し、残留した汚れの程度
を目視により汚れが完全に落ちているもの:5から全く
落ちていないもの:1との間で判定し、5段階で評価し
た。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【表1】
Claims (4)
- 【請求項1】 アルカリ成分として水酸化第四級アンモ
ニウムを0.1〜20重量%含有することを特徴とする
洗浄液組成物。 - 【請求項2】 水酸化第四級アンモニウムが、下記一般
式(1) 【化1】 〔但し、式中R1 、R2 、R3 及びR4 は炭素数1〜1
0のアルキル基、アルケニル基、−(CH2 CH2 O)
m −H基(但し、mは1〜10の整数である)及び−
(CH2 CH2 CH2 O)n −H基(但し、nは1〜1
0の整数である)から選ばれた何れかの置換基であり、
互いに同じであっても異なっていてもよい〕で表される
請求項1記載の洗浄液組成物。 - 【請求項3】 水酸化第四級アンモニウムが、水酸化テ
トラメチルアンモニウムである請求項1記載の洗浄液組
成物。 - 【請求項4】 水酸化第四級アンモニウムが、水酸化ト
リメチル−2−(ヒドロキシエチル)アンモニウムであ
る請求項1記載の洗浄液組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262506A JPH0570797A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 洗浄液組成物 |
KR1019920016811A KR100233311B1 (ko) | 1991-09-17 | 1992-09-16 | 세정액 조성물 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3262506A JPH0570797A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 洗浄液組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570797A true JPH0570797A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17376753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3262506A Pending JPH0570797A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 洗浄液組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0570797A (ja) |
KR (1) | KR100233311B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109486A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-04-25 | Lion Corp | 衣料の洗浄方法 |
JPH07305093A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
WO2010019722A3 (en) * | 2008-08-13 | 2010-05-14 | Intermolecular, Inc. | Combinatorial approach to the development of cleaning formulations for glue removal in semiconductor applications |
JP2024030755A (ja) * | 2022-08-25 | 2024-03-07 | Hitowaライフパートナー株式会社 | エアコン用洗浄原液、洗浄液及び洗浄方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005008939A1 (de) * | 2005-02-26 | 2006-09-21 | Sms Demag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Reiningen eines Metallbandes |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021500A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-02 | 三井東圧化学株式会社 | 粉状体溶融処理装置 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3262506A patent/JPH0570797A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-16 KR KR1019920016811A patent/KR100233311B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109486A (ja) * | 1993-10-15 | 1995-04-25 | Lion Corp | 衣料の洗浄方法 |
JPH07305093A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd | 洗浄剤組成物 |
WO2010019722A3 (en) * | 2008-08-13 | 2010-05-14 | Intermolecular, Inc. | Combinatorial approach to the development of cleaning formulations for glue removal in semiconductor applications |
US8657966B2 (en) | 2008-08-13 | 2014-02-25 | Intermolecular, Inc. | Combinatorial approach to the development of cleaning formulations for glue removal in semiconductor applications |
JP2024030755A (ja) * | 2022-08-25 | 2024-03-07 | Hitowaライフパートナー株式会社 | エアコン用洗浄原液、洗浄液及び洗浄方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100233311B1 (ko) | 1999-12-01 |
KR930006146A (ko) | 1993-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0072488B1 (en) | Low solvent laundry pre-spotting composition | |
CA2412820C (en) | All purpose cleaner with low organic solvent content | |
EP0116171B1 (en) | A caustic based aqueous cleaning composition | |
JPS5826399B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
EP0690909A1 (en) | CLEANING COMPOSITIONS AND INSTRUCTIONS FOR USE | |
Flick | Advanced cleaning product formulations, vol. 2 | |
EP2638140A1 (en) | Hard surface cleaning composition | |
CN105713740A (zh) | 一种食品工业清洗动物油脂用清洗剂 | |
JPS62186930A (ja) | エステルスルホネ−ト含有界面活性剤濃厚液およびその用途 | |
JP3287696B2 (ja) | 高濃度一液型アルカリ洗浄剤組成物およびその製造方法 | |
JPH0570797A (ja) | 洗浄液組成物 | |
US4243559A (en) | Liquid detergent compositions containing alkanolamines and polyoxyalkylene alkyl ethers | |
JPH0376797A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
AU2020221009B2 (en) | High foaming liquid alkaline cleaner concentrate composition | |
US3239468A (en) | Hard surface cleaning compositions | |
JPS5950200B2 (ja) | 改良された液体洗浄剤組成物 | |
JP2008133477A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP3370185B2 (ja) | 高濃度一液型アルカリ洗浄剤組成物およびその製造方法 | |
JPS6071031A (ja) | 高濃度液状界面活性剤組成物 | |
CN112322399B (zh) | 一种清洁剂及其制备方法和应用 | |
KR950005381B1 (ko) | 칼슘 이온에 결합될 수 있는 수불용성 실리케이트의 안정한 수성 현탁액, 및 세척제 및 세정제를 제조하기 위한 이의 용도 | |
JP3043513B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JPH0633098A (ja) | 衣料用液体洗浄剤 | |
JP2001226696A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2700267B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 |