JPH0570573B2 - - Google Patents

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JPH0570573B2
JPH0570573B2 JP60166215A JP16621585A JPH0570573B2 JP H0570573 B2 JPH0570573 B2 JP H0570573B2 JP 60166215 A JP60166215 A JP 60166215A JP 16621585 A JP16621585 A JP 16621585A JP H0570573 B2 JPH0570573 B2 JP H0570573B2
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JP
Japan
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film
polycapramide
cooling roll
resin
methanol
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JPS6227128A (ja
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Akito Hamano
Katsuro Kuze
Kunio Takeuchi
Mikio Matsuoka
Akihiro Sadamori
Osamu Makimura
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は厚み均一性の優れたポリカプトミド系
フイルムを高能率的に製造する方法に関するもの
である。 <従来の技術> ポリアミド系フイルム、特にε−カプロラクタ
ムの開環重合によつて得られるポリカプラミド系
フイルムはそれの持つ強靭性、耐衝撃性、耐ピン
ホール性、高酸素遮断性から食品包装の分野で広
く使用されている。近年、レトルト食品の普及と
ともにポリアミドフイルムの需要も高まつてお
り、高品質でかつ安価なフイルムの供給が望まれ
ている。 従来、ポリカプラミド系フイルムは、イソフレ
ーシヨン法やTダイ法による溶融押出し法で製造
されている。 Tダイ法により、ポリカプラミド系フイルムを
得る際、ダイより押出された溶融フイルムは、回
転冷却ロールにキヤストされる。この時フイルム
を冷却ロールへ密着させるために、エアーナイフ
で空気を吹きつける方法(以下エアーナイフ法と
呼ぶ)、高圧電極より溶融フイルムに電荷を析出
させ、静電気的に密着させる方法(以下静電密着
法と呼ぶ)などが行なわれている。しかし、これ
らのエアーナイフ法や静電密着法によるキヤステ
イングにおいても、引き取り速度が速くなると回
転により発生した随伴流のために回転冷却ロール
とフイルムの間に空気が巻き込まれて均一なフイ
ルムが得られなくなる。 静電密着法とは、ダイと冷却ロールとの間に例
えばワイヤ状の電極を挿入してフイルム状物に静
電荷を付与し、該フイルム状物と冷却ロールとを
静電気的に密着させることにより、成形されるフ
イルムの均厚性や透明性を改良する方法で、例え
ば特公昭37−6142号公報に開示されている。この
方法によれば、溶融押出しされたフイルム状物が
静電気により冷却ロールに強く密着して急冷され
るので、能率よく熱可塑性樹脂フイルムを製造す
ることができる。 更に、ポリアミド樹脂の場合、ストリーマコロ
ナ放電状態のコロナ放電を行ない、溶融フイルム
に電荷を析出させ、静電気的に回転冷却ロールに
密着させることを特徴とするポリアミド系熱可塑
性重合体フイルムの冷却方法が開示されている
(特開昭55−17559号公報)。 しかしながら、ポリカプラミド系フイルムを製
造する際、静電密着法を用いても生産能率を高め
ようとして冷却ロールの回転速度を速めると密着
力が不十分となり、フイルムと回転冷却ロールと
の間に部分的に空気が巻き込まれる。このような
部分では冷却ロールとフイルムとの間の熱伝達が
悪くなり、密着完全部と密着不完全部の間に冷却
むらができる為、製品フイルムの均厚性や透明性
が著しく悪くなり、商品としての価値が損なわれ
る。しかも該フイルムを引き続いて1軸または2
軸方向に延伸する場合には、延伸工程でフイルム
が破断してしまい製膜そのものができなくなる可
能性も生じる。 <発明が解決しようとする問題点> 本発明は、このような従来技術の欠点を克服し
均厚性及び透明性を損なうことなくポリカプラミ
ド系フイルムを高速で能率良く製造することので
きる技術を提供しようとするものである。 <問題点を解決するための手段> 即ち、本発明はメタノール抽出可物含量が1.5
重量%以下のポリカプラミド系樹脂をフイルム状
に溶融押出しし、該溶融押出しフイルムを回転冷
却ロールに静電気的に密着させ、急冷固化させな
がら引きとつてフイルムを得ることを特徴とする
ポリカプラミド系フイルムの製造方法、ならび
に、該フイルムを更に少なくとも1方向に1.1倍
以上延伸することにより延伸ポリカプラミド系フ
イルムを製造する方法に関するものである。本発
明によつて、均厚性および透明性の優れたポリカ
プラミド系フイルムを能率的に製造することがで
きる。 ポリカプラミド系重合体は、重合直後はオリゴ
マーおよびカプロラクタムを多量に含有してお
り、水抽出等によつて該不純物を除去した後に、
乾燥し押出し機に供給される方法が開示されてい
る。(例えば、米国特許第3245964号記載) しかしながら、通常の水抽出工程を通しただけ
のポリカプラド系重合体は、該不純物が残存し、
更にメタノール抽出を行なうと1.5重量%より多
いメタノール抽出可物が得られる。 本発明によれば、特別な処理によつてメタノー
ル抽出可物含量を1.5重量%以下にしたポリカプ
ラミド系重合体を原料樹脂として用いることによ
つて、Tダイによる溶融押出しで静電密着法によ
つて冷却ロールに巻き取る際、電極へ印加可能な
電圧を高めることができ、より高速で冷却ロール
に巻き取つても均厚性および透明性の優れたポリ
カプラミド系未延伸フイルムおよび延伸フイルム
が得られることがわかつた。 本発明に用いるポリカプラミド系樹脂とは、70
重量%以上がカプラミド単位からなるポリカプラ
ミド単独重合体、共重合体、または/および混合
物が挙げられる。共重合体の例としてヘキサメチ
レジアミン、メタキシリレンジアミン、アミノド
デカン酸、アミノウンデカン酸、アジピン酸、セ
バシン酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ラウロ
ラクタムなどとε−カプロラクタムおよび/又は
アミノカプロン酸との共重合体が挙げられる。混
合物の例としては、他のポリアミド樹脂、例え
ば、ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリメタキ
シリレンアジパミドなどとの混合物およびその他
のポリオレフイン系あるいはポリエステル系など
の樹脂との混合物が挙げられる。また、酸化チタ
ン、酸化珪素、ケイ酸マグネシウム等の無機粒子
を含んでいてもかまわない。その他、帯電防止
剤、安定剤、ゲル化防止剤、滑り剤、耐光剤、着
色剤などを含んでいてもかまわない。 これらのポリカプラミド系樹脂のメタノール抽
出可物含量は1.5重量%以下である必要がある。
更に好ましくは、0.9重量%以下であることが好
ましい。原料ポリカプラミド系樹脂のメタノール
抽出可物含量を少なくすると静電密着法で溶融樹
脂フイルムを冷却ロールに巻き取る際の電極印加
電圧を高めることができ、より大きな静電密着力
が得られる。 これらメタノール抽出可物含量の少ないポリカ
プラミド系樹脂は、通常の連続あるいはバツチ重
合法で得られた重合体チツプ又はペレツトをアル
コール等のオリゴマーと親和力の強い溶剤で洗浄
する方法、更に該チツプを熱水で2段階以上に分
け抽出する方法等によつて得られる。又、重合中
あるいはチツプ化する以前に減圧下あるいは不活
性ガス雰囲気下に溶融重合体を通すことによつて
オリゴマーおよびカプロラクタムを系外に除去す
ることによつて得られた重合体を更に熱水抽出ま
たは/およびアルコール等のオリゴマーとの親和
力の強い溶剤による抽出を行なうことによつて得
られる。しかし、本発明はこれらの方法に束縛さ
れるものではなく、原料樹脂としてメタノール抽
出可物含量が1.5重量%以下のポリカプラミド系
樹脂を用いることによつて達成される。 本発明において、フイルムを静電気的に回転ロ
ールに密着させる方法としては、特にストリーマ
コロナ状態のコロナ放電を行ない電荷を付与する
方法(特間開昭55−17559号公報)が有効である。
しかし、本発明はこの方法のみに束縛されるもの
ではなく、通常の高圧荷電電極を溶融フイルムに
近付け電荷を付与する装置への適用やエアーナイ
フを併用した静電密着装置への適用、および回転
冷却ロールを誘電体で被覆し、高圧荷電電極と逆
の符号の電荷を回転冷却ロールに析出させる装置
への適用なども可能である。原料樹脂としてメタ
ノール抽出可物含量が1.5重量%以下のポリカプ
ラミド系樹脂を使用した場合、これらの装置にお
ける回転冷却ロールへの溶融密着力を向上するこ
とができる。 本発明における未延伸フイルムの引取り速度は
特に限定されるものではない。引取り速度を速く
すると回転冷却ロールと溶融フイルムとの間に空
気が巻き込まれ、均一な未延伸フイルムが得られ
なくなる。本発明では、通常のポリカプラミド系
樹脂に比べ極めてメタノール抽出可物含量の少な
いポリカプラミド系樹脂を原料樹脂として用いる
ことによつて、通常の最高引取り速度以上におい
ても回転冷却ロールと溶融フイルム間への空気の
巻込みが防止され、厚みの均一な未延伸フイルム
が得られる。該未延伸ポリカプラミド系フイルム
はこのままでも食品などの包装に好適である。し
かし該未延伸ポリアミドフイルムを更に少なくと
も1方向に1.1倍以上、好ましくは、直交する2
方向への各々、2.0〜5.0倍延伸した2軸延伸フイ
ルムにすると、更に機械的強度や透明性、酸素遮
断性が向上し、各種包装フイルムとして好適であ
る。 <作用> 以下に本発明を作用について説明する。通常、
静電密着法で回転冷却ロールに巻き取る際、高圧
荷電電極により高い電圧を印加すれば、より多く
の電荷を溶融フイルムに与えることができ、より
多きな静電密着力が得られる。しかし、印加高圧
を高くすると絶縁破壊が生じるのでそれ以上の電
圧は印加できない。詳しい機構は明らかでない
が、本発明におけるメタノール抽出可物含量が
1.5重量%以下のポリカプラミド系樹脂を用いる
と高圧荷電電極への印加電圧を通常よく高くする
ことができ、より速い引取り速度でも空気の巻き
込みを防止でき均一な未延伸フイルムを得ること
ができるのである。原料ポリカプラミド系樹脂中
のオリゴマーおよび/またはカプロラクタムの量
が静電密着を行なう時の系の絶縁破壊電圧に影響
を与えていると思われる。通常の熱水抽出では、
オリゴマーおよび/またはカプロラクタム、特に
オリゴマーを完全に樹脂より取り除くのは難しく
更にメタノール抽出を行なうと1.5重量%以上オ
リゴマーおよびカプロラクタムが抽出される。 以下、実施例および比較例により本発明を更に
詳細に説明する。 尚、実施例および比較例中で用いた測定法を次
に示す。 (1) 原料ポリカプラミド系樹脂のメタノール抽出
可物含量 原料ポリカプラミド系樹脂チツプを粉砕し、
0.3〜1.0mmの粒径にした粉末を5gソクスレー
抽出器のガラスフイルターに精秤し150mlのメ
タノールをフラスコ部に入れ95℃の湯煎中に浸
し、24時間抽出を行つた後、フイルター残溜粉
末をデシケーター中で2時間減圧乾燥し次いで
105℃の減圧乾燥器中で15時間乾燥した後、デ
シケーター中で放冷し精秤し、抽出前後の重量
より次式で求めた。 (メタノール抽出可物含量)=(メタノール抽出前
重量)−(メタノール抽出後重量)/(メタノール抽出
前重量)×100 (2) 相対粘度 原料ポリカプラミド系樹脂チツプを96.3%濃
硫酸に1.0g/100mlの濃度で溶解し、20℃の恒
温槽中でオストワルド粘度計を用いて測定した
値である。 (3) 最高引取り速度 直径90mmφのスクリユーを持つ押出し機を用
いてTダイより260〜280℃で樹脂をフイルム状
に押出し、10〜20℃で回転冷却ロールにキヤス
トし、高圧荷電電極より溶融フイルムに電荷を
与え、回転冷却ロールへ密着を行なつた後、回
転冷却ロールの引き取り速度を徐々に上げてい
き、回転冷却ロールと溶融フイルム間への空の
巻き込みを防止し得る最高引き取り速度を示し
た。 実施例 1 メタノール抽出可物含量が0.9重量%、相対粘
度が2.6、滑剤として平均粒径3μmの二酸化珪素
を0.4重量%含有するポリカプラミドチツプを回
転式真空乾燥機中で乾燥し、次いで該チツプを原
料として最高引取り速度を求めたところ、44m/
分のところまで回転冷却ロールと溶融フイルム間
への空気の巻き込みを防止できた。 実施例 2 原料ポリカプラミド樹脂のメタノール抽出可物
含量が0.6重量%である以外は実施例1と同様の
方法でキヤステイングテストを行なつたところ、
50m/分ところまで回転冷却ロールと溶融フイル
ム間への空気の巻き込みを防止できた。 比較例 1 通常の熱水抽出処理を行なつたメタノール抽出
可物含含量が1.7重量%、相対粘度が2.6、平均粒
径3μmの二酸化珪素を0.4重量%含有するポリカ
プラミドチツプを用い、実施例1と同様の方法で
キヤステイングテストを行つたところ、35m/分
のところで回転冷却ロールと溶融フイルム間への
空気の巻き込みが発生し、それ以上の速度では均
一な未延伸フイルムが得られなかつた。 実施例 3 実施例1〜2および比較例1で得られた樹脂と
回転冷却ロールとの間に空気を巻き込まなかつた
厚みの均一な未延伸フイルムと、樹脂と冷却回転
ロール間に空気を巻き込んだ縦筋のある未延伸フ
イルム各々を70℃に加熱された周速の異なるロー
ル間で縦方向に3.5倍延伸した後、100℃のテンタ
ーで3.7倍横方向に延伸し、更に200℃で熱固定し
て2軸延伸ナイロン6フイルムを得る操作を行な
つたところ、空気を巻き込まなかつた未延伸フイ
ルムからは2軸延伸フイルムが得られたが、空気
を巻き込んだ未延伸フイルムはテンター中で破断
し2軸延伸フイルムを得ることが極めて困難であ
つた。尚、この時の未延伸フイルムの厚みは、
150〜200μmであり、2軸延伸後のフイルムの厚
みは12〜16μmであつた。 実施例1〜2および比較例1の結果をまとめて
第1表に示す。
【表】 <発明の効果> 実施例からも明らかなように、本発明によれ
ば、均厚性及び透明性の優れたポリカプラミド系
フイルムを高速で能率良く製造することができ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メタノール抽出可物含量が1.5重量%以下の
    ポリカプラミド系樹脂をフイルム状に溶融押出し
    し、該溶融押出しフイルムを回転冷却ロールに静
    電気的に密着させ、急冷固化させながら引きとつ
    てフイルムを得ることを特徴とするポリカプミド
    系フイルムの製造法。 2 得られたフイルムを更に少なくとも1方向に
    1.1倍以上延伸するポリカプラミド系フイルムの
    製造法。
JP60166215A 1985-07-26 1985-07-26 ポリカプラミド系フィルムの製造法 Granted JPS6227128A (ja)

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JPS6227128A JPS6227128A (ja) 1987-02-05
JPH0570573B2 true JPH0570573B2 (ja) 1993-10-05

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ID=15827238

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