JPH0569955B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0569955B2
JPH0569955B2 JP58185681A JP18568183A JPH0569955B2 JP H0569955 B2 JPH0569955 B2 JP H0569955B2 JP 58185681 A JP58185681 A JP 58185681A JP 18568183 A JP18568183 A JP 18568183A JP H0569955 B2 JPH0569955 B2 JP H0569955B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
window glass
opening
closing
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58185681A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6078081A (ja
Inventor
Nobuo Kobayashi
Keiji Togashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
Priority to JP58185681A priority Critical patent/JPS6078081A/ja
Publication of JPS6078081A publication Critical patent/JPS6078081A/ja
Publication of JPH0569955B2 publication Critical patent/JPH0569955B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/10Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
    • E05Y2900/13Type of wing
    • E05Y2900/148Windows

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車や電車などの車両におけるウ
インドガラスを、電動手段によつて開閉する車両
用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路に関す
るものである。
従来の車両用ウインドガラス開閉装置の異物検
出回路は、窓枠とウインドガラスとの間へ異物が
挾まつたことを検出する手段として、該ウインド
ガラス駆動モータの過負荷状態を電流値で検出し
たり、該窓枠の周囲へ感圧スイツチを配備するも
のであつた。しかし、これらの従来の技術は、ウ
インドガラスを単に全閉または全開に駆動制御す
るものであり、任意の開度に自由に設定できず操
作性に劣るものであつた。
本発明は上記問題点に鑑み発明されたものであ
り、ウインドガラスの上限開度と下限開度を自由
に設定し、両者の開度範囲においてウインドガラ
スを自動開閉することにより、操作性を向上させ
た車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路
を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用ウインドガラス開閉装置の
異物検出回路の好適な実施例を添付図面に基づき
詳述する。
先づ第1実施例を説明すると、第1図において
1は駆動制御部であり、スイツチ手段であるワン
タツチスイツチ2,ノーマルスイツチ3、外部負
荷作動スイツチ4からの開閉信号に基づき、モー
タ5の回転駆動を制御するものである。駆動制御
部1はトランス6、2つのリレー7,8、NPN
形の2つのトランジスタT1,T3、PNP形のトラ
ンジスタT2、9つの抵抗R1ないしR9、コンデン
サC1、4つのダイオードD1ないしD4で構成して
いる。トランス6の2次側コイル6bは一方を抵
抗R1,R2から成る直流電源+V電圧の分圧回路
と接続し、他方を第1トランジスタT1のベース
と接続している。第1トランジスタT1はそのエ
ミツタが抵抗R3及びトランス6の1次側コイル
6aを介してアースし、コレクタが抵抗R4を介
して直流電源+Vの正極と接続している。第2ト
ランジスタT2はそのベースが抵抗R5を介して直
流電源+Vの正極と接続すると共に、抵抗R6
ダイオードD1を介して第1トランジスタT1のコ
レクタと接続している。また、第2トランジスタ
T2はそのエミツタが直流電源+Vの正極と接続
し、コレクタが抵抗R7,R8を介してアースして
いる。第3トランジスタT3はそのベースが抵抗
R7,R8間と接続し、エミツタがアースしている。
コンデンサC1は一方を直流電源+Vの正極と接
続し、他方を抵抗R6とダイオードD1のアノード
間へ接続している。7は閉成用リレー、8は開成
用リレーであり、それぞれコイル7a,8aと、
該コイル7a,8aが励磁の際にONする常開接
点7b,8b、常閉固定接点7c,8cと、常開
固定接点7d,8dと、通常は該常閉固定接点7
c,8cとONすると共に該コイル7a,8aが
励磁の際に該常開固定接点7d,8dとONする
可動接点7e,8eで構成する。第3トランジス
タT3はそのコレクタがダイオードD2と閉成用リ
レー7における常開接点7bとコイル7aとを介
して直流電源+Vの正極と接続すると共に、ダイ
オードD3と開成用リレー8における常開接点8
bとコイル8aとを介して該直流電源+Vの正極
と接続している。
而して、第3トランジスタT3、抵抗R7,R8
ダイオードD2,D3の接続構成は各リレー7,8
の自己保持系を形成するリレー自己保持回路1a
となる。
また、各リレー7,8は常閉固定接点7c,8
cが抵抗R9とトランス6における1次側コイル
6aを介してアースし、常開固定接点7d,8d
が直流電源+Vの正極と接続している。尚、各常
閉固定接点7c,8c間にはダイオードD4を介
している。
ワンタツチスイツチ2は後述するウインドガラ
ス18を全開並びに全閉操作するものであり、閉
側固定接点2aと、開側固定接点2bと、通常は
第1図で示すように中立位置にあつて、任意に上
記固定接点2a,2bのどちらかとONする可動
接点2cで構成する。尚、可動接点2cは中立位
置へ自動的に瞬時復帰するものである。ワンタツ
チスイツチ2はその閉側固定接点2aが閉成用リ
レー7のコイル7aを介して、また開側固定接点
2bが開成用リレー8のコイル8aを介してそれ
ぞれ直流電源+Vの正極と接続し、可動接点2c
がアースしている。
ノーマルスイツチ3は後述するウインドガラス
18を任意の開度に操作するものであり、電源接
点3a、円弧状の第1固定接点3b、第1可動接
点3c、円弧状の第2固定接点3d、第2可動接
点3eで構成する。各可動接点3c,3eは相互
に連動し、通常は第1図で示すように中立位置に
あつて、任意に「閉」側若しくは「開」側のどち
らかへ操作され、その後は該中立位置へ自動的に
瞬時復帰するものである。而して、中立位置にあ
つては第1可動接点3cが第1固定接点3bと、
また第2可動接点3eが第2固定接点3dとそれ
ぞれONしている。「閉」側に操作すると、第2
可動接点3eが電源接点3aとのONに切り換わ
る。また、「開」側に操作すると、第1可動接点
3cが電源接点3aとのONに切り換わることに
なる。ノーマルスイツチ3はその電源接点3aが
直流電源+Vの正極と接続し、第1固定接点3b
が開成用リレー8の可動接点8eと接続し、第2
固定接点3dが閉成用リレー7の可動接点7eと
接続し、各可動接点3c,3e同志はモータ5を
介して接続している。
外部負荷作動スイツチ4は例えば、図示しない
空調装置の操作スイツチで構成する。この場合に
は、空調装置を操作時にウインドガラス18を全
閉すべく、一瞬の間だけONする構成にした外部
負荷作動スイツチ4は、タツチスイツチ2におけ
る閉側固定接点2aと可動接点2c間へ介在接続
する。
而して、上記回路構成によれば、トランス6に
おいて、1次側コイル6aはモータ5が回転する
と該モータ5に内蔵するブラシ位置によつて変化
するモータ電流が流れることにより、その電流の
変化分を交流電圧として取り出し、また2次側コ
イル6bは該1次側コイル6aに発生した該交流
電圧の波形を増幅することになる。9は位置検出
部であり、ウインドガラス18の開閉位置を検出
するものであつて、本実施例においてはモータ5
の回転に基づき該ウインドガラス18の開閉位置
を検出する。位置検出部9は平滑回路10、波形
整形回路11、カウンタ12、ラツチ回路13、
開度設定回路14、比較回路15で構成する。平
滑回路10は閉成用リレー7の常閉固定接点7c
と接続し、モータ5回転による入力信号を平滑化
する機能を有するもので、例えば積分回路で構成
する。波形整形回路11はトランス6における2
次側コイル6bで増幅された交流電圧波形をほぼ
方形波のパルス波形に整形する機能を有する。波
形整形回路11は例えば、直流電源+Vの電圧を
抵抗R10,R11で分割した基準電圧を非反転側か
ら入力し、交流電圧波形を反転入力側から入力
し、抵抗R12を介して出力するコンパレータ11
aで構成する。カウンタ12はモータ5の回転方
向即ち平滑回路10の出力信号に基づき、波形整
形回路11から入力したパルス数をカウントする
機能を有する。この場合、カウンタ12はモータ
5の回転方向がウインドガラス18を閉作動する
方向であれば、平滑回路10からの「0」レベル
信号に基づき入力パルスを加算し、逆方向であれ
ば該入力パルスを減算することになる。ラツチ回
路13はカウンタ12のパルスカウント値を、そ
の入力タイミング毎に一時的に記憶する機能を有
する。開度設定回路14はウインドガラス18の
任意の開度を予め設定し、ラツチ回路13からの
カウント信号と同形態の設定信号として出力する
機能を有する。比較回路15はラツチ回路13と
開度設定回路14の双方の信号を比較し、カウン
ト信号が設定信号のレベル以上であると「1」レ
ベルから「0」レベルに反転した信号を出力する
機能を有する。
16は異物検出部であり、窓枠17とウインド
ガラス18間の開閉空間K内に介在する異物Aを
光線やマイクロ波などの電磁波、超音波などから
なるビームによつて検出するものである。異物検
出部16は例えばレーザー光線によつて検出する
構成とし、NPN形の第4トランジスタT4、発行
ダイオードDh、ホトトランジスタTh、5つの抵
抗R13ないしR17で構成する。第4トランジスタ
T4はそのベースが直流電源+Vの電圧を抵抗
R13,R14で分割する分圧回路と接続している。
また、第4トランジスタT4はそのコレクタが直
流電源+Vの正極と接続し、エミツタが抵抗R15
と発光ダイオードDhを介してアースすると共に、
抵抗R16を介してホトトランジスタThのコレクタ
と接続している。ホトトランジスタThはそのコ
レクタが端子16aと接続し、エミツタが抵抗
R17を介してアースすると共に端子16bと接続
している。
19は回路切り換え制御部であり、異物検出部
16の検出信号に基づきウインドガラス18の閉
作動を阻止すべく、モータ5の作動回路を切り換
えるものである。回路切り換え制御部19はフリ
ツプフロツプ回路20、2入力アンド回路21、
切り換えリレー22、NPN形の第5トランジス
タT5、2つの抵抗R18,R19で構成している。フ
リツプフロツプ回路20はそのセツト入力側Sが
異物検出部16の端子16aと接続し、リセツト
入力側Rが端子16bと接続している。アンド回
路21はその一方の入力側をフリツプフロツプ回
路20のセツト出力側Qと、他方の入力側を比較
回路15の出力側とそれぞれ接続している。第5
トランジスタT5はそのベースが抵抗R18を介して
アンド回路21の出出側と接続すると共に抵抗
R19を介してアースし、エミツタがアースし、コ
レクタが切り換えリレー22のコイル22aを介
して直流電源+Vの正極と接続している。切り換
えリレー22はコイル22aと該コイル22aが
励磁の際にOFFする常閉接点22b並びにONす
る常開接点22cで構成する。常閉接点22bは
ノーマルスイツチ3の第2可動接点3eとモータ
5間に介在している。常開接点22cは一方をモ
ータ5と常閉接点22bの接続点と接続し、他方
を閉成用リレー7の常閉固定接点7cと接続して
いる。
本実施例における発光ダイオードDh並びにホ
トトランジスタThは、第2図で示すように窓枠
17の両側縁部において、上縁端から寸法Bだけ
の若干下がつた位置を異物Aの検出レベルとし相
対向して設置している。
尚、開度設定回路14の開度設定値はウインド
ガラス18が上記検出レベルを寸法Cだけの若干
下がつた位置を上限レベルに設定される。而し
て、全閉直前においてウインドガラス18がレー
ザー光線を遮ぎり誤動作することを防止される。
上記第1実施例の構成の作用を説明する。
今、ウインドガラス18が全開状態にある時、
ワンタツチスイツチ2を閉操作し、可動接点2c
を閉側固定接点2aとONする。すると、閉成用
リレー7はコイル7aが励磁し、可動接点7eが
常開固定接点7bとONする。而して、直流電源
+Vの電流は可動接点7e、ノーマルスイツチ
3、モータ5、開成用リレー8における可動接点
8e並びに常閉固定接点8c、抵抗R9、トラン
ス6の1次側コイル6aを通つてアースへ流れ
る。従つて、モータ5が回転を開始しウインドガ
ラス18を閉作動させる。また、トランス6はモ
ータ5の回転に対応して変化するモータ電流に基
づき1次側コイル6aで交流電圧を発生させ、2
次側コイル6bで増幅する。この時第1トランジ
スタT1は上記交流電圧の波形のうち、正電圧時
点だけONする。コンデンサC1は第1トランジス
タT1がONの時にダイオードD1、該第1トランジ
スタT1、抵抗R3の経路で充電される。また、コ
ンデンサC1は第1トランジスタT1がOFFとなつ
た時に第2トランジスタT2のエミツタ並びにベ
ース、抵抗R6の経路で放電する。而して、第2
トランジスタT2及び第3トランジスタT3は第1
トランジスタT1がON、OFFをくり返している状
態にあつてはON状態を持続する。従つて、閉成
用リレー7は常開接点7bがONなので自己保持
回路が形成され、ワンタツチスイツチ2の可動接
点2cが第1図で示す中立位置へ復帰しても作動
を持続する。
その後、ウインドガラス18が全閉状態となり
モータ5がロツクされると、トランス6の1次側
コイル6aには交流電圧が発生しなくなるので、
第1トランジスタT1はOFF状態を持続する。す
ると第2トランジスタT2及び第3トランジスタ
T3はコンデンサC1の放電の進行に伴いOFFとな
る。従つて、閉成用リレー7は自己保持状態が解
除されてOFFに復帰し、モータ5への通電を停
止する。
ワンタツチスイツチ2を開操作し、可動接点2
cを開側固定接点2bとONした場合には、同様
に閉成リレー8の作動によりモータ5が逆回転し
てウインドガラス18を全開作動する。
また、空調装置を作動させた場合には、外部負
荷作動スイツチ4が一瞬の間だけONして、ワン
タツチスイツチ2を閉操作と同様にウインドガラ
ス18が全閉作動する。
次に、ウインドガラス18が全開状態にある
時、ノーマルスイツチ3を「閉」側に操作する
と、第2可動接点3eが電源接点3aとのONに
切り換わる。而して、直流電源+Vの電流は第2
可動接点3e、常閉接点22b、モータ5、第1
可動接点3c、第1固定接点3b、開成用リレー
8の可動接点8e並びに常閉固定接点8c、抵抗
R9、1次側コイル6aを通りアースへ流れる。
従つて、モータ5が回転を開始しウインドガラス
18を閉作動させる。この時はワンタツチスイツ
チ2を閉操作時と同様に3つのトランジスタT1
T2,T3がON、OFF作動する。ウインドガラス
18が閉作動の途中において、ノーマルスイツチ
3の閉操作を停止すると、その時点でモータ5が
停止し該ウインドガラス18は任意の開度で保持
される。また、ノーマルスイツチ3の閉操作を持
続すると、モータ5はワンタツチスイツチ2操作
による全閉時と同様に自動停止することになる。
その後、ノーマルスイツチ3を開操作すると、
閉操作時と同様にウインドガラス18は所望開度
並びに全開まで開作動される。
ところで、カウンタ12はモータ5の回転時に
はパルス信号を入力すると共に、該モータ5がウ
インドガラス18を開作動時だけ「1」レベル信
号を入力している。而して、カウンタ12はウイ
ンドガラス18の閉作動中において入力パルス数
を加算カウントし、また開作動中おいて該入力パ
ルス数を減算カウントしている。また、ラツチ回
路13はカウンタ12からカウント出力される毎
に新しいカウント信号を記憶する。比較回路15
はラツチ回路13からのカウント信号が開度設定
回路14の設定値以上の時、即ちウインドガラス
18が閉作動し第2図で示す上限レベルに達する
と出力信号が「1」レベルから「0」レベルに反
転する。
異物検出部16は第4トランジスタT4が常に
ON状態にあり、発光ダイオードDhがレーザー光
線を発している。この状態でレーザー光線を遮ぎ
る異物Aが無ければ、ホトトランジスタThが
ONになる。
回路切り換え部19において、フリツプフロツ
プ回路20はその初期設定としてセツト出力側Q
出力が「0」レベルに設定されている。今、フリ
ツプフロツプ20は、リセツト入力側Rから
「1」レベル信号を入力するのでセツト出力側Q
が「0」レベル信号を出力し、第5トランジスタ
T5及び切り換えリレー22をOFF状態に保持し
ている。また、ウインドガラス18が上限レベル
に達すると、比較回路15は「0」レベル信号を
出力しアンド回路21の出力を「0」レベルにし
て、第5トランジスタT5をOFF状態に保持する。
ウインドガラス18が上限レベルに達する前の
閉作動中において、異物Aがレーザー光線を遮ぎ
ると、ホトトランジスタThはOFFになる。する
と、フリツプフロツプ回路20はセツト入力側S
からだけ「1」レベル信号を入力するので、セツ
ト出力側Qから「1」レベル信号を出力し、アン
ド回路21から「1」レベル信号を出力させる。
而して、第5トランジスタT5がONし、切り換え
リレー22はコイル22aが励磁するので、常閉
接点22bがOFFしモータ5を停止させること
により、ウインドガラス18の閉作動を停止す
る。この時、常開接点22cがONしモータ5の
作動回路が切り換えられるので、ワンタツチスイ
ツチ2またはノーマルスイツチ3を「開」操作す
れば、該モータ5が逆回転してウインドカラス1
8を開作動することになる。第3図は第2実施例
の構成を示し、第1実施例の構成の変形例であ
る。
これは、窓枠23とウインドガラス24の形状
が第3図のように複雑な場合であり、例えば、該
ウインドガラス24の2つの端面24a,24b
の双方位置を監視するものである。この場合に
は、異物検出部16における検出素子群がもう1
組の発光ダイオードDh′とTh′を必要とする。尚、
各検出素子群は各レーザー光線同志が合致しない
ように双方間を若干離間して配設される。また、
2つのホトトランジスタTh,Th′はフリツプフ
ロツプ回路20の各入力側S,Rに対して並列接
続されることになる。
次に、第3実施例を第4図ないし第14図に基
づき説明する。
25は窓枠、26はウインドガラスである。窓
枠25の上縁には、ウインドガラス26の全閉時
に該ウインドガラス26における上端面26aの
周囲をシールするパツキン27を固着している。
第5図におけるパツキン27の中央部、即ちウイ
ンドガラス26の上端面26aとの対向位置に
は、窓枠用反射部材28を窓枠25の上縁に沿つ
て固着している。窓枠用反射部材28は軟質若し
くは硬質透光材料から成る透光部29と、光線を
反射する反射部30で構成する。透光部29は第
6図で示すように、入光面29aがウインドガラ
ス26の上端面26aと平行の平面形状で、裏面
が所定角度P、例えば約95゜程度の三角形状の凹
凸に形成している。また透光部29の断面形状は
第7図で示すように方形に形成している。反射部
30は透光部29の裏面に配設している。反射部
30は例えば反射テープの貼付や反射蒸着面の形
成などにより構成される。而して、窓枠用反射部
材28はプリズム作用により、入射光に対し所定
の角度P′、例えば約5゜程度を有して反射させるこ
とになる。尚、透光部29の両側面には入光を吸
収すべく黒色などの光吸収部31を配設してい
る。窓枠用反射部材28の一端近傍には発光ダイ
オードDh、他端近傍にはホトトランジスタThを
入光面29aに対し所定のレーザー光線L送受信
角P0を有して配設し、且つそれらの配設位置に
はレーザー光線Lの送受信用孔29bを形成して
いる。
ウインドガラス26の上端面26aには、第8
図ないし第11図で示すように窓枠用反射部材2
8と対向してガラス板厚方向へ伸びる一層の溝2
6bを形成し、ガラス用反射部材32を固着して
いる。ガラス用反射部材32は窓枠用反射部材2
8と同構成であり、透光部33と、反射部34と
光吸収部35で構成している。
尚、ガラス用反射部材32の断面構成は第10
図の構成の他に、透光部33の入光面33aをウ
インドガラス26より突出した構成、ガラス用反
射部材32を該ウインドガラス26の上端面26
a上に載置して固着した構成など種々の構成が考
えられる。また、ガラス用反射部材32の構成
は、ウインドガラス26の上端面26a自体を、
反射部34の施した三角形の凹凸形状としたもの
でよい。
また、各反射部材28,32における透光部2
9,33裏面に形成した三角形の凹凸形状は、第
12図で示すようにウインドガラス26の開度い
かんにかかわらず、レーザー光線Lの入射と反射
が支障なく進行するように、その角度や双方の凹
凸対比位置などが決定される。
更に、発光ダイオードDhやホトトランジスタ
Thの送信角及び受信角P0は、やはりウインドガ
ラス26の開度いかんにかかわらず、レーザー光
線Lの送受信が支障なく行なわれるように決定さ
れる。
而して、発光ダイオードDhから発せられたレ
ーザー光線Lは、ウインドガラス26が全閉、全
開及び任意の開度のいずれの状態であつても、ホ
トトランジスタThで受信されることになる。第
3実施例における回路構成は、第1図で示す第1
実施例の構成における位置検出部9を設けなくて
も良い。その場合には、駆動制御部1におけるダ
イオードD4と抵抗R9、回路切り換え制御部19
におけるアンド回路21は必要としない。
而して、本実施例の構成によれば、第1実施例
の構成の作用と同様の作用をすることになるが、
異物検出部16及び回路切り換え制御部19はウ
インドガラス26が全閉状態にあつても異物A有
無を監視し続ける。
また、第3実施例における回路を第13図で示
す構成にすると下記のようになる。尚、第1図で
示す第1実施例と同構成のものは同符号を付し、
その説明を省略する。
36は位置検出部であり、第1実施例と同様に
ウインドガラス26の開閉位置を検出するもので
ある。位置検出部36は平滑回路10、波形整形
回路11、カウンタ12、ラツチ回路13、2つ
の開度設定回路37,38、2つの比較回路3
9,40で構成する。第1開度設定回路37はウ
インドガラス26の上限開度、第2開度設定回路
38は同様に下限開度をそれぞれ設定するもので
あり、手動操作により設定値を可変できる。各比
較回路39,40は第1実施例と同様にラツチ回
路13とどちらかの開度設定回路37,38の双
方の信号とを比較し、カウント信号が設定信号の
レベル以上であると「1」レベルから「0」レベ
ルに反転した信号を出力する機能を有する。
41は回路切り換え制御部であり、異物検出部
16の検出信号と位置検出部36の位置検出信号
に基づきウインドガラス26の開閉作動を制御す
べく、モータ5の作動回路を切り換えるものであ
る。回路切り換え制御部41はフリツプフロツプ
回路20、微粉回路50及び51、切り換えスイ
ツチ42、2つの3入力アンド回路43,44、
2入力アンド回路45、4つのノツト回路46な
いし49、2つのNPN形のトランジスタT6
T7、5つの抵抗R20ないしR24で構成している。
切り換えスイツチ42はワンタツチスイツチ2及
び外部負荷作動スイツチ4の操作によつてモータ
5を作動させる場合にON操作させるものであ
り、常開接点で構成する。切り換えスイツチ42
は一方が直流電源+Vの正極と接続し、他方が抵
抗R20を介して、第1ノツト回路46の入力側並
びに第3アンド回路45の一方の入力側とそれぞ
れ接続している。第3アンド回路45は他方の入
力側をフリツプフロツプ回路20のセツト出力側
Qと接続している。第1アンド回路43はその入
力側がブリツプフロツプ回路20のリセツト出力
側、第1比較回路39の出力側、第1ノツト回
路46の出力側とを並列接続している。第2アン
ド回路44はその入力側がフリツプフロツプ回路
20のセツト出力側Q、第2ノツト回路47を介
して第2比較回路40の出力側、第1ノツト回路
46の出力側とを並列持続している。
第6トランジスタT6はそのベースが抵抗R21
介して第1アンド回路43の出力側と接続すると
共に抵抗R22を介してアースし、エミツタがアー
スし、コレクタがワンタツチスイツチ2の閉側固
定接点2aと接続している。
第7トランジスタT7はそのベースが抵抗R23
介して第2アンド回路44の出力側と接続すると
共に抵抗R24を介してアースし、エミツタがアー
スし、コレクタがワンタツチスイツチ2の開側固
定接点2bと接続している。また、第1アンド回
路43はその出力側が第3ノツト回路48を介し
て微分回路50の入力側と接続している。第2ア
ンド回路44はその出力側が第4ノツト回路49
を介して微分回路51の入力側と接続している。
尚、本実施例における駆動制御部1は第1実施
例の構成を下記のように一部変えている。
第1に、2つのリレー7,8における各可動接
点7e,8e同志をモータ5を介して接続してい
る。従つて、第1実施例におけるノーマルスイツ
チ3も必要としない。
第2に、リレー自己保持回路1aの構成を第1
3図で示すリレー自己保持回路1a′の構成として
いる。本実施例におけるリレー自己保持回路1
a′は、NPN形の4つのトランジスタT8ないし
T11と8つの抵抗R25ないしR32で構成している。
第8トランジスタT8はそのベースが抵抗R25を介
して第2トランジスタT2のコレクタと接続する
と共に抵抗R26を介してアースし、エミツタがア
ースし、コレクタが閉成用リレー7における常開
接点7bとコイル7aを介して直流電流+Vの正
極と接続している。また、第9トランジスタT9
も同様に、そのベースが抵抗R27を介して第2ト
ランジスタTのコレクタと接続すると共に抵抗
R28を介してアースし、エミツタがアースし、コ
レクタが開成用リレー8における常開接点8bと
コイル8aを介して直流電源+Vの正極と接続し
ている。第10トランジスタT10はそのベースが抵
抗R29を介して微分回路50並びに第3アンド回
路の各出力側と並列接続すると共に抵抗R30を介
してアースし、エミツタがアースし、コレクタが
第8トランジスタT8のベースと接続している。
また第11トランジスタT11はそのベースが抵抗
R31を介して微分回路51の出力側と接続すると
共に抵抗R32を介してアースし、エミツタがアー
スし、コレクタが第9トランジスタT9のベース
と接続している。
次に第3実施例の構成の作用を説明する。
異常検出部は常に作動しており、発光ダイオー
ドDhからレーザー光線Lを送信している。送信
されたレーザー光線Lはウインドガラス26が全
閉状態にあつても、第12図で示すように双方の
反射部材28,32間で所定角度P′で反射且つ進
行しホトトランジスタThで受信することになる。
而して、窓枠25とウインドガラス26間の開閉
空間Kは、第4図で示すように該ウインドガラス
26の開度いかんにかかわらず全範囲に異物検知
網が張りめぐらされていることになる。
今、切り換えスイツチ42をONし、ワンタツ
チスイツチ2を操作することにより、ウインドガ
ラス26が第1実施例と同様に全閉若しくは全開
作動する。この場合、閉成用リレー7は第8トラ
ンジスタT8、開成用リレー8は第9トランジス
タT9によつてそれぞれ自己保持回路が形成され
る。
この時、ウインドガラス26が閉作動中におい
て開閉空間K内に異物Aが存在すると、ホトトラ
ンジスタThがOFFしフリツプフロツプ回路20
はセツト出力側Qから「1」レベル信号を出力す
る。すると、第3アンド回路45は「1」レベル
信号を出力し第10トランジスタT10をONさせる
ことにより、第8トランジスタT8及び閉成用リ
レー7をOFFにする。而して、モータ5が停止
してウインドガラス26は閉作動を停止する。そ
の後、ワンタツチスイツチ2を「開」操作し可動
接点2cを開側固定接点2bとONすれば、開成
用リレー8がONしモータ5を逆転させ、ウイン
ドガラス26を開作動することができる。
次に、切り換えスイツチ42をOFFにした場
合の作用を第14図で示すアンド回路の作動説明
図に基づき説明する。
ウインドガラス26のレベルは第4図で示すよ
うに、該ウインドガラス26の上端面26aの実
際のレベルをレベルH、第1開度設定回路37で
任意に設定した上限レベルをレベルJ2、第2開度
設定回路38で任意に設定した下限レベルをレベ
ルJ1で示す。
今、ウインドガラス26の開度モードが「1」
であれば、開閉空間K内に異物Aが存在しない。
第1アンド回路43は「1」レベル信号を出力し
第6トランジスタT6をONする。而して、閉成用
リレー7はコイル7aが励磁して作動し、モータ
5を回転させることにより、該ウインドガラス2
6を閉作動させる。
ウインドガラス26が閉作動して開度モードが
「3」になると、ラツチ回路13からのカウント
信号が第1開度設定回路37の設定値以上とな
り、第1比較回路39は「0」レベル信号を出力
する。すると、第1アンド回路43は「0」レベ
ル信号を出力し、第6トランジスタT6をOFFに
すると共に、第3ノツト回路48と微分回路50
を介して、第10トランジスタT10を1パルス分だ
けONすることにより第8トランジスタT8をOFF
する。而して、閉成用リレー7はコイル7aが非
励磁となり非作動状態に復帰し、モータ5を停止
させることによりウインドガラス26の閉作動を
レベルJ2で停止させる。
その後、開閉空間K内に異物Aが存在すると、
開度モードは「4」になる。第2アンド回路44
は「1」レベル信号を出力し、第7トランジスタ
T7をONする。而して、開成用リレー8はコイル
8aが励磁して作動し、モータ5を逆転させるこ
とにより、ウインドガラス26を開作動させる。
ウインドガラス26が開作動し、開度モードが
「6」になると、ラツチ回路13からのカウント
信号が第2開度設定回路38の設定値のレベルよ
り下となり、第2比較回路40は「1」レベル信
号を出力する。すると、第2アンド回路44は
「0」レベル信号を出力し、第7トランジスタT7
をOFFにすると共に、第4ノツト回路49と微
分回路51を介して、第11トランジスタT11を1
パルス分だけONすることにより第9トランジス
タT9をOFFする。而して、開成用リレー8はコ
イル8aが非励磁となり不作動状態に復帰し、モ
ータ5を停止させることによりウインドガラス2
6の開作動をレベルJ1で停止させる。
而して、ウインドガラス26は開閉空間K内に
おける異物Aの有無によつて、レベルHがレベル
J1とJ2間に位置すべく開閉作動することになる。
従つて、この作用を利用すると、例えば車外へわ
ずかに手を出せる程度のレベルJ2の開度で走行
し、高速道路の料金所などで開閉空間K内へ指を
差し出すことにより、ウインドガラス26をレベ
ルJ1まで開いて手を伸ばし車外と連絡をとり、終
つたらその手を車内へもどすことによりまた該ウ
インドガラス26を該レベルJ2まで閉じることが
できる。而して、ウインドガラス26を簡便に開
閉操作できることになる。
尚、ウインドガラス26は切り換えスイツチ4
2をONに切り換えると、開閉空間K内の異物A
有無と関係なく、その直前の開度で停止状態とな
る。而して、ウインドガラス26はその後にワン
タツチスイツチ2や外部負荷作動スイツチ4を操
作することにより、全閉や全開に作動されること
になる。
次に、第4実施例を第15図に基づき説明す
る。本実施例の構成は、第1図及び第14図で示
す第1実施例ないし第3実施例の回路構成におけ
る異物検出部16を第15図の構成とすることに
より、異物A検出用のレーザー光線Lに対し外来
光の悪影響を防止するものである。52は所定の
高周波信号を発生する発振回路であり、発光ダイ
オードDhのアノードと接続している。53はホ
トトランジスタThの受光による信号のうち外来
光などの低周波を分離し、発光ダイオードDhか
ら送信された高周波だけを取り出して直流信号と
して出力する高域フイルタであり、例えば微分回
路54と積分回路55と比較回路56で構成す
る。57は高域フイルタ53の出力を増幅、出力
する出力回路である。
而して、第4実施例の構成によれば、発光ダイ
オードDhは発振回路52の出力に基づく高周波
信号のレーザー光線Lを発し、ホトトランジスタ
Thで受信した信号のうち高域フイルタ53で外
来光の低周波を除去するので、外部条件に影響さ
れにくい異物検出部16となる。
尚、上記各実施例において、異物検出部16で
異物Aを検出するビームとしては、レーザー光
線、赤外線、マイクロ波、メーザなどの電磁波や
超音波等の空間を信号伝送可能なものであればよ
いが、できるだけ指向性の高いことが望ましい。
また、位置検出部9はウインドガラス18,2
6の開閉位置を検出するものであればよく、例え
ば窓枠17,25へ複数のマイクロスイツチを配
設することにより位置検出したり、モータ5と連
動して回転する孔明き円盤とホトインタラプタの
組み合せ構成により該孔の通過を検出して、回転
方向とその回転数をカウントして位置検出するこ
ともできる。
本発明に係る車両用ウインドガラス開閉装置の
異物検出回路は上記構成、作用を有するので下記
のような効果を奏する。
ウインドガラスの上限開度と下限開度を自由に
設定し、窓枠とウインドガラス間の開閉空間内の
異物有無によつて、このウインドガラスが両者の
開度範囲において自動開閉するので、ウインドガ
ラス開閉作動時の安全性を図ると共に、開閉操作
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明に係る車両用ウ
インドガラス開閉装置の異物検出回路の実施例を
示し、第1図は第1実施例の電気回路図、第2図
は第1図における異物検出部の配備構成図、第3
図は第2実施例の異物検出部の配備構成図、第4
図は第3実施例の異物検出部の配備構成図、第5
図は第4図における矢視線U−U方向断面図、第
6図は第5図におけるV部拡大断面図、第7図は
第6図における矢視線W−W方向断面図、第8図
は第4図におけるX部拡大断面図、第9図は第8
図の平面図、第10図は第8図における矢視線Y
−Y方向断面図、第11図は第10図におけるガ
ラス用反射部材を除いた断面図、第12図は第4
図におけるウインドガラスの全閉状態における断
面図、第13図は第3実施例の電気回路図、第1
4図は第13図における第1アンド回路と第2ア
ンド回路の作動説明図、第15図は第4実施例の
異物検出部の電気回路図である。 1……駆動制御部、2……ワンタツチスイツ
チ、3……ノーマルスイツチ、4……外部負荷作
動スイツチ、5……モータ、9,36……位置検
出部、16……異物検出部、17,25……窓
枠、18,26……ウインドガラス、19,41
……回路切り換え制御部、28……窓枠用反射部
材、32……ガラス用反射部材、Dh……発光ダ
イオード、Th……ホトトランジスタ、K……開
閉空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両のウインドガラスを電動手段により開閉
    する車両用ウインドガラス開閉装置において、該
    ウインドガラスを開閉駆動する駆動部と、窓枠と
    該ウインドガラス間の開閉空間内に存在する異物
    を検出して異物検出信号を出力する異物検出部
    と、該ウインドガラスの開閉位置を検出任意に設
    定した下限開度以下で下限信号を出力し且つ上限
    開度以上で上限信号を出力する位置検出部と、該
    異物検出信号を入力すると該下限信号を入力する
    までウインドガラス開信号を出力し且つ該異物検
    出信号を入力しない時には該上限信号を入力する
    までウインドガラス閉信号を出力する回路切り換
    え制御部と、該切り換え制御部から入力する上記
    ウインドガラス開閉信号に基づき該駆動部の開閉
    駆動を制御する駆動制御部とを備えたことを特徴
    とする車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出
    回路。
JP58185681A 1983-10-04 1983-10-04 車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路 Granted JPS6078081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185681A JPS6078081A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58185681A JPS6078081A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6078081A JPS6078081A (ja) 1985-05-02
JPH0569955B2 true JPH0569955B2 (ja) 1993-10-04

Family

ID=16175003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58185681A Granted JPS6078081A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 車両用ウインドガラス開閉装置の異物検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6078081A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512916Y1 (ja) * 1965-03-15 1970-06-04
JPS5024675U (ja) * 1973-07-02 1975-03-20
JPS583585B2 (ja) * 1977-06-10 1983-01-21 株式会社日立製作所 電子顕徴鏡等の試料室

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583585U (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 日産自動車株式会社 パワ−ウインドウ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4512916Y1 (ja) * 1965-03-15 1970-06-04
JPS5024675U (ja) * 1973-07-02 1975-03-20
JPS583585B2 (ja) * 1977-06-10 1983-01-21 株式会社日立製作所 電子顕徴鏡等の試料室

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6078081A (ja) 1985-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5247232A (en) Automatic garage door control device
US6070361A (en) Garage door operating system and method of operating a garage door
JP2778883B2 (ja) 車両用ウィンドの開閉制御方法および車両用ウィンドの開閉装置
EP0740823B1 (en) Traffic control device
JPH0840146A (ja) 電動格納式ドアミラーの制御装置
US3138357A (en) Gantry crane safety device
US4357564A (en) Closure operator control
JPH0569955B2 (ja)
US4275379A (en) Traffic indicator
CA1334441C (en) Electric activating system for vehicle roofs and openable members
MXPA94001953A (es) Ventilacion impulsada por energia para un vehiculo.
CN102146759B (zh) 一种用于沿门框运行的车库门的检测障碍物的安全系统
JPH0330544Y2 (ja)
WO1994008120A1 (en) Improved obstruction detection system for a vehicle window
JPH0422706Y2 (ja)
JP2551019Y2 (ja) 侵入警報装置
JP2001298353A (ja) 開閉検知センサ
JPH0330979Y2 (ja)
KR100373648B1 (ko) 자동차내에서의 유아들 질식사고 방지장치
JP2002070116A (ja) 衛生洗浄装置のリモコン装置
JPS6111731A (ja) 監視カメラ
JP2550850Y2 (ja) 逆巻き防止装置
JP2890739B2 (ja) 照明装置
JPS6327185Y2 (ja)
JPH0666065A (ja) 安全光線スイッチ