JPH056941B2 - - Google Patents

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JPH056941B2
JPH056941B2 JP27122987A JP27122987A JPH056941B2 JP H056941 B2 JPH056941 B2 JP H056941B2 JP 27122987 A JP27122987 A JP 27122987A JP 27122987 A JP27122987 A JP 27122987A JP H056941 B2 JPH056941 B2 JP H056941B2
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JP
Japan
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circuit
highway
switched
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JP27122987A
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Hiroshi Shimizu
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回線交換網の交換方式、特にセルフ
ルーテイング型の高速回線交換方式に関する。
〔従来の技術〕
交換システムにおいては、交換制御の高速性、
制御の簡単化をはかるために、セルフルーテイン
グ(自己経路選択)型の交換方式の研究開発が進
められている。代表的なものとして、文献L.T.
Wu and N.C.Haung、“Synchronous Wideband
Net work−An Interoffice Facility Hubbing
Network”Zurich Seminer、1986に記載の
Bacher−Banyan型のスイツチを用いた交換シス
テムがある。この交換システムの構成を第8図に
示しており、第8図の如く、空間スイツチ50に
は、それぞれ複数の入りハイウエイ51,52,
…、出ハイウエイ54,…が接続される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述したシステムは、空間スイツチ
部をBatcher−Banyan型セルフ−ルーテイング
スイツチにしたものであるが、例えば、入りハイ
ウエイ51,52の同じタイムスロツト番号の出
ハイウエイ54への回線交換チヤンネルが多重さ
れていると空間スイツチ50内で衝突が生じると
いう問題点がある。従つて、空間スイツチ50内
での衝突を回避するために各入りハイウエイの送
信端に従来の回線交換方式と同様、時間スイツチ
55を設ける必要がある。すなわち、回線設定情
報としてルーテイング情報に加え時間スイツチの
制御情報が必要とされる。
そこで、1つのルーテイング情報で全てのルー
テイングを行い、制御情報が少なくてすむ回線交
換方式が切望されていた。
本発明の目的は、入り側に時間スイツチを設け
ることなく入側短資から出端子まで全てセルフル
ーテイング型にし制御情報を少なくすることので
きる回線交換方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明は、入りハイウエイ及び出ハイウエ
イが格子状に接続された回線交換網における回線
交換方式であつて、 多重化フレームは複数のタイムスロツトを有す
る複数のサブフレームから成り、各フレームの先
頭の一つあるいは複数のサブフレームの各タイム
スロツトには各回線交換チヤンネルを特定するア
ドレス情報が書き込まれており、 各格子点には、入りハイウエイ上の回線交換チ
ヤンネルデータを格納し出ハイウエイに読み出し
を行うバツフア回路、前記アドレス情報を検出し
受信すべきタイムスロツト番号を1フレームの間
記憶しそのタイムスロツトの前記回線交換チヤン
ネルデータの前記バツフア回路への書込みを制御
する書込み制御回路、及び書き込まれた回線交換
チヤンネル数を計数しその計数値の回線交換チヤ
ンネルの出ハイウエイの読み出しの制御を行う読
み出し制御回路を有し、 かつ、同一出ハイウエイに接続された前記バツ
フア回路の間の読み出しの競合を制御する競合制
御回路を備えたことを特徴としている。
また、第2の発明は、入りハイウエイ及び出ハ
イウエイが格子状に接続された回線交換網におけ
る回線交換方式であつて、 多重化フレームは複数のタイムスロツトを有す
る複数のサブフレームから成り、各フレームの先
頭の一つあるいは複数のサブフレームの各タイム
スロツトには各回線交換チヤンネルを特定するア
ドレス情報が書き込まれており、 前記入りハイウエイの送信端には、前記アドレ
ス情報に基づき受信格子点を特定するためのタイ
ムスロツト制御メモリが設けられると共に、 各格子点には、入りハイウエイ上の回線交換チ
ヤンネルデータを格納し出ハイウエイの読み出し
を行うバツフア回路、前記タイムスロツト制御メ
モリの制御出力に基づき前記回線交換チヤンネル
データの前記バツフア回路への書込みを制御する
書込み制御回路、及び書き込まれた回線交換チヤ
ンネル数を計数しその計数値の回線交換チヤンネ
ルの出ハイウエイへの読み出しの制御を行う読み
出し制御回路を有し、 かつ、同一出ハイウエイに接続された前記バツ
フア回路の間の読み出しの競合を制御する競合制
御回路を備えたことを特徴としている。
〔作用〕
本各発明では、多重化フレームとして、複数の
タイムスロツトを有する複数のサブフレームとか
らなり、各フレームの先頭の一つあるいは複数の
サブフレームの各タイムスロツトには各回線交換
チヤンネルの出方路を示すアドレス情報、すなわ
ち各回線交換チヤンネルを特定するアドレス情報
が書き込まれた多重化フレームを用いる。
格子状に接続される入りハイウエイと出ハイウ
エイの各格子点に設けたバツフア回路、書込み制
御回路及び読み出し制御回路により、バツフア回
路への書込み、出ハイウエイへの多重が行われ、
また、多重は同一ハイウエイに接続されたバツフ
ア回路間のための競合制御回路により衝突するこ
となく行われる。
第1の発明では、各格子点においてアドレス検
出が行われるのに対し、第2の発明では、入りハ
イウエイの送信端にアドレス情報に基づき受信格
子点を特定するタイムスロツト制御メモリが設け
られ、集中的に格子点回路の受信制御が行われ
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
第1図〜第3図を用いて第1の発明の一実施例
を説明する。
まず、第2図は本各発明に従う交換方式に用い
る回線交換チヤンネルの多重フレームの構成を示
す図であり、各フレームは複数のサブフレームに
分割され、更に各サブフレームはタイムスロツト
からなる。サブフレームはルーテイング情報RI
用のものとユーザからの情報INFO用のものがあ
る。第2図は、4つの回線交換チヤンネル(CH
1〜4)が多重されたフレームの例であり、各チ
ヤンネルのルーデイング情報として1タイムスロ
ツトしか使用していないがこれは本発明を制限す
るものではない。
第1図は本実施例の構成を示すブロツク図、第
3図は各格子点回路の具体例を示すブロツク図で
あり、回線交換網は、第1図の場合は、3×3の
格子型の交換網を形成している。
すなわち、入りハイウエイ101,201,3
01及び出ハイウエイ110,120,130の
格子状に3行、3列に接続され、行方向に分配し
列方向に多重する格子状の回線交換網を形成して
いる。
第1図に示すように、入側の3つ送信バツフア
10,20,30はそれぞれ分配用のハイウエイ
101,201,301に接続され、出側の3つ
の受信バツフア1,2,3はそれぞれ多重化用の
ハイウエイ110,120,130に接続され、
各格子点には格子点回路11,12,13,2
1,22,23,31,32,33が設けられて
いる。各格子点回路、例えば、格子点回路11,
21はそれぞれ、バツフア111,211、書込
み制御回路112,212及び読み出し制御回路
113,212とから構成される。また、ハイウ
エイ110,120,130での多重制御起動す
るために、サブフレーム信号回路41,42,4
3が設けられている。
バツフア111,…は、入りハイウエイ10
1,…上の、すなわち行方向のハイウエイ上の回
線交換チヤンネルデータを格納し、出ハイウエイ
110,…、すなわち列方向のハイウエイに読み
出しを行う回路である。
書込み制御回路112,…は、第2図に示した
多重化フレームにおいて各フレームの先頭の一つ
あるいは複数のサブフレームの各タイムスロツト
に書き込まれた各回線交換チヤンネルを特定する
ためのアドレス情報(各回線交換チヤンネルの出
方路を示すアドレス情報)を検出し、受信すべき
タイムスロツト番号を1フレームの間記憶し、か
かるタイムスロツトの前記回線交換チヤンネルデ
ータの前記バツフア111,…への書込みを制御
する回路であり、第3図に示すように、アドレス
フイルタ112−1,…と制御メモリ112−
2,…とで構成される。
また、読み出し制御回路113,…は、書き込
まれた回線交換チヤンネル数を計数し、かかる計
数値の数の回線交換チヤンネルの出ハイウエイ1
10,…、すなわち列方向のハイウエイへの読み
出しの制御を行う回路で、第3図に示すように、
カウンタ113−1,…とラツチ113−2,…
とカウンタ113−3,…とから構成される。
更に、各バツフア111,…は、同一出ハイウ
エイ110,…、すなわち列方向の同一ハイウエ
イに接続されており、各列毎に上述のサブフレー
ム信号回路41,42,43が設けられている。
このように、本交換方式は、入りハイウエイ及
び出ハイウエイが格子状に接続された回線交換網
における交換方式であつて、多重化フレームは複
数のタイムスロツトを有する複数のサブフレーム
とからなり、各フレームの先頭の一つあるいは複
数のサブフレームの各タイムスロツトには各回線
交換チヤンネルを特定するアドレス情報が書き込
まれ、各格子点には入りハイウエイ上の回線交換
チヤンネルデータを格納し出ハイウエイに読み出
しを行うバツフアと、前記アドレス情報を検出し
受信すべきタイムスロツト番号を1フレームの間
記憶しかかるタイムスロツトの前記回線交換チヤ
ンネルデータの前記バツフアへの書込みを制御す
る書込み制御回路と、書き込まれた回線交換チヤ
ンネル数を計数しかかる計数値の回線交換チヤン
ネルの出ハイウエイへの読み出しの制御を行う読
み出し制御回路とが設けられ、かつ同一出ハイウ
エイに接続されたバツフアの間の読み出しの競合
を制御する競合制御回路とを備えて構成される。
次に、本交換方式の動作について説明する。
始めに、送信バツフアから格子点回路のバツフ
アへの書込みについて説明する。第3図におい
て、送信バツフア10からハイウエイ101に送
出される多重化された回線交換チヤンネルCH1
1,12,13,14のうちCH11とCH13
とが受信バツフア1宛てのものとすると、多重フ
レームのルーテイング情報用の最初のサブフレー
ムにおいて格子点回路11のアドレスフイルタ1
12−1は1番目の3番目のチヤンネルが自己宛
ての回線交換チヤンネルであることを検出し、そ
れぞれのタイムスロツト情報をバツフア111に
順に格納すると共に、制御メモリ112−2にこ
のタイムスロツト番号を記録する。具体的には、
1番目と3番目のタイムスロツトに対応するメモ
リセルに1が記録される。送信バツフア20から
ハイウエイ201に送出される多重化された回線
交換チヤンネルCH21〜24のうちCH23が
受信バツフア1宛てのものとすると、同様にかか
る回線交換チヤンネルのみ格子点回路21のバツ
フア211に書き込まれる。また、カウンタ11
3−1は、受信された回線交換チヤンネルの数を
計数する。この場合計数値は2となる。これ以降
のサブフレームにおいてはバツフア111,21
1への書込みは制御メモリ112−2,212−
2の制御によりサブフレーム毎に周期的に行われ
る。すなわち、制御メモリ112−2,212−
2はフレームの先頭のルーテイング情報用のサブ
フレームでその内容を更新し残りのサブフレーム
においては従来の回線交換と同じように制御メモ
リの制御により所定のタイムスロツト信号の抽出
を行う。
受信バツフア1に接続されたフイウエイ110
への多重は次のように行う。フレームの最初のサ
ブフレームの終了時点でカウンタ113−1に記
録された回線交換チヤンネル数はラツチ回路11
3−2に転送され、更にダウンカウントを行うカ
ウンタ113−3に初期値として設定される。格
子点回路21においても同様の制御が行われる。
第1図のサブフレーム信号回路41はサブフレー
ム毎に起動信号を制御線115によりカウンタ1
13−3に供給する。カウンタ113−3はバツ
フア111内の情報をハイウエイ110に送出
し、送出する毎に計数値を下げる。バツフア11
1はこの計数値が0になるまで格納されたデータ
をハイウエイ110に送出する。計数値が0とな
ると、すなわちCH11,13の情報の送出を終
了した時点で、起動信号を制御線116を介して
格子点回路21のカウンタ213−3に供給す
る。カウンタ213−3は、CH23の情報をハ
イウエイ110に送出すると起動信号を制御線1
17により格子点回路31に供給する。次のサブ
フレーム開始時点では、ラツチ回路113−2,
213−2にラツチされている値はカウンタ11
3−3,213−3に再び初期値として転送さ
れ、サブフレーム信号回路41から起動信号が送
出される。上記の制御は次のフレームの開始時点
まで繰り返される。以上の制御によりハイウエイ
110上にはCH11,13、CH23の順に多
重化された信号が受信バツフア1に供給される。
すなわち、第2図に示すフレーム構成に多重され
る。例えば、回線交換チヤンネルCH13の通信
が終呼した場合ハイウエイ110上の多重フレー
ムでは、CH23のタイムスロツト位置は一つ前
方にシフトするが、ルーテイング情報の一部ある
いは次のサブフレームに出側のハイウエイにおけ
る識別情報を与えることにより、各回線交換チヤ
ンネルを特定することができる。なお、バツフア
111,211の書込み、読出しはサブフレーム
周期で行われるので、1サブフレーム分の情報
(この場合4タイムスロツト分)のバツフア量を
用意すればよいが、書込みと読み出しを並列的に
行うためにダブルバツフアの構成にする。本例で
は、受信バツフア1を出端子とする回線交換チヤ
ンネルのうちCH13とCH23は共にハイウエ
イ101,201の3番目のタイムスロツトであ
るが、ハイウエイ110上には衝突することなく
多重される。従つて、各入り側において出側のタ
イムスロツトとの整合を考慮することなく分配用
のハイウエイ101,201,301に送出する
ことができる。更に、上記構成によれば、ルーテ
イング情報に基づきフレーム周期毎に回線の設定
が更新できるので、通信保持時間の短いバースト
通信の交換にも使用することも可能である。
次に、第2の発明の一実施例を第4図、第5図
及び第6図を用いて説明する。第1図、第3図の
構成では各格子点回路においてアドレス検出を行
つていたのに対し、本実施例では送信端に設けら
れたハイウエイ制御回路7,8,9により集中的
に格子点回路の受信制御を行う。
すなわち、第2図の発明に従う交換方式は、入
りハイウエイ及び出ハイウエイが格子状に接続さ
れた回線交換網における交換方式であつて、多重
化フレームは複数のタイムスロツトを有する複数
のサブフレームとからなり各フレームの先頭の一
つあるいは複数のサブフレームの各タイムスロツ
トには各回線交換チヤンネルを特定するアドレス
情報が書き込まれ、入りハイウエイの送信端にお
いては、前記アドレス情報に基づき受信格子点を
特定するタイムスロツト制御メモリが設けられ、
各格子点には入りハイウエイ上の回線交換チヤン
ネルデータを格納し出ハイウエイへの読み出しを
行うバツフアと、前記タイムスロツト制御メモリ
の制御出力に基づき前記回線交換チヤンネルデー
タの前記バツフアへの書込みを制御する書込み制
御回路と、書き込まれた回線交換チヤンネル数を
計数しかかる計数値の数の回線交換チヤンネルの
出ハイウエイへの読み出しの制御を行う読み出し
制御回路が設けられ、かつ同一出ハイウエイに接
続されたバツフアの間の読み出しの競合を制御す
る競合制御回路とを備えて構成される。
入りハイウエイ101,…の送信端に設けられ
るハイウエイ制御回路、例えばハイウエイ制御回
路7では、第5図に示すように、送信バツフア1
0内のルーテイング情報RIに基づきアドレス検
出回路71は受信すべきハイウエイ101上の格
子点回路の特定を行いかかる結果を制御メモリ7
2に書込む。図には、2番目と4番目のタイムス
ロツトが格子点回路11宛てである場合を示して
いる。この制御メモリ72はサブフレーム周期で
循環的に読み出され、制御線73,74,75を
介して格子点回路11,12,13に受信を通知
する。第6図に格子点回路11の構成例を示す。
各格子点回路においては、カウンタ113−1は
バツフア111に格納された回線交換チヤンネル
数をサブフレーム毎に計数し次のサブフレームの
開始時点において計数値をカウンタ113−3に
初期値として転送し、カウンタ113−3はその
値が0になるまでバツフア111内のデータをハ
イウエイ110に送出する。各格子点回路間のハ
イウエイ110へのアクセスに関しては第1図、
第3図の場合と同じ方法により行う。
第7図は、第1及び第2の発明の各実施例に用
いたハイウエイ110への多重化制御を行うため
の制御回路の別の例を示すものである。読み出し
制御回路113,213,…はアービタ回路5の
制御によりハイウエイ110へのアクセスが制御
される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来の
ように入り側に時間スイツチを設けることなく、
入側端子から出端子まで全てセルフルーテイング
型にし制御情報を少なくすることができ、更に、
これにより、次のような利点が得られる。
(1) ルーテイングはフレーム周期で更新できるの
で高速な交換を提供することができる。
(2) ルーテイング設定にさいし、入側、出側のハ
イウエイ間のタイムスロツトの整合を考慮する
ことなくルーテイングを設定できる。
(3) 回線交換チヤンネルとタイムスロツト番号と
を対応づける必要がないので、交換システムの
管理情報の量を削減することができる。
(4) 格子点におけるバツフアは1フレームではな
く1サブフレーム分のタイムスロツト数の情報
のみをバツフアすればよいので、バツフア容量
を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示す図、第2
図は本各発明の説明に供する多重伝送フレームの
一例を示す図、第3図は第1図の格子点回路の具
体例を示す図、第4図は第2の発明の一実施例を
示す図、第5図はそのハイウエイ制御回路の一例
を示す図、第6図は第4図の格子点回路の具体例
を示す図、第7図はアービタ回路を示す図、第8
図は従来例を示す図である。 1,2,3……受信バツフア、5……アービ
タ、7,8,9……ハイウエイ制御回路、10,
20,30……送信バツフア、11,12,1
3,21,22,23,31,32,33……格
子点回路、71……アドレス検出回路、72……
制御メモリ、101,201,301……入りハ
イウエイ、110,120,130……出ハイウ
エイ、111,211……バツフア、112,2
12……書込み制御回路、112−1,212−
1……アドレスフイルタ、112−2,212−
2……制御メモリ、113,213……読み出し
制御回路、113−1,113−3,213−
1,213−3……カウンタ、113−2,21
3−2……ラツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入りハイウエイ及び出ハイウエイが格子状に
    接続された回線交換網における回線交換方式であ
    つて、 多重化フレームは複数のタイムスロツトを有す
    る複数のサブフレームから成り、各フレームの先
    頭の一つあるいは複数のサブフレームの各タイム
    スロツトには各回線交換チヤンネルを特定するア
    ドレス情報が書き込まれており、 各格子点には、入りハイウエイ上の回線交換チ
    ヤンネルデータを格納し出ハイウエイに読み出し
    を行うバツフア回路、前記アドレス情報を検出し
    受信すべきタイムスロツト番号を1フレームの間
    記憶しそのタイムスロツトの前記回線交換チヤン
    ネルデータの前記バツフア回路への書込みを制御
    する書込み制御回路、及び書き込まれた回線交換
    チヤンネル数を計数しその計数値の回線交換チヤ
    ンネルの出ハイウエイの読み出しの制御を行う読
    み出し制御回路を有し、 かつ、同一出ハイウエイに接続された前記バツ
    フア回路の間の読み出しの競合を制御する競合制
    御回路を備えたことを特徴とする回線交換方式。 2 入りハイウエイ及び出ハイウエイが格子状に
    接続された回線交換網における回線交換方式であ
    つて、 多重化フレームは複数のタイムスロツトを有す
    る複数のサブフレームから成り、各フレームの先
    頭の一つあるいは複数のサブフレームの各タイム
    スロツトには各回線交換チヤンネルを特定するア
    ドレス情報が書き込まれており、 前記入りハイウエイの送信端には、前記アドレ
    ス情報に基づき受信格子点を特定するためのタイ
    ムスロツト制御メモリが設けられると共に、 各格子点には、入りハイウエイ上の回線交換チ
    ヤンネルデータを格納し出ハイウエイの読み出し
    を行うバツフア回路、前記タイムスロツト制御メ
    モリの制御出力に基づき前記回線交換チヤンネル
    データの前記バツフア回路への書込みを制御する
    書込み制御回路、及び書き込まれた回線交換チヤ
    ンネル数を計数しその計数値の回線交換チヤンネ
    ルの出ハイウエイへの読み出しの制御を行う読み
    出し制御回路を有し、 かつ、同一出ハイウエイに接続された前記バツ
    フア回路の間の読み出しの競合を制御する競合制
    御回路を備えたことを特徴とする回線交換方式。
JP62271229A 1987-10-27 1987-10-27 回線交換方式 Granted JPH01114140A (ja)

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